JP2011503419A - スクロール型流体機械 - Google Patents

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Abstract

スクロール型流体機械において、2つの固定スクロール(2A、2B)が、ハウジング(1)に固定され、整合する軌道スクロール(3A、3B)を具えた容量変化機構(50A、50B)を形成する。3つの軌道ユニット(40)が、2つの容量変化機構の間に設けられている。各軌道ユニットは、回転部材(10)及び推力相殺軸(20)を具える。推力相殺軸のアッセンブリセットが、回転要素及びネジを介して軌道スクロールに結合するコネクタから成る。コネクタと回転要素との間は、周方向にのみ規制され、軸方向には規制されない。回転要素を回転させることでコネクタを回転させ、コネクタのネジを介して2つの軌道スクロールを近づけたり遠ざけたりするよう移動させる。さらに本発明の回転部材は、推力相殺軸の支持ベアリング(14A、14B)により大きなスペースを与え、さらには、部品の製造、機械の組み立て及び調整、及びベアリングの冷却をし易くする。
【選択図】図10

Description

本発明は、圧縮機、真空ポンプ、拡張機等として使用され得るスクロール型流体機械に関する。
ダブルスクロール型流体機械は、推力の相殺といったその多くの利点により関心を得ている。米国特許US6,988,876号で公開された複数の軌道ユニット(DSPO)によって結合されたダブルスクロール型の技術は、それぞれが各軌道スクロール及び固定スクロールを具える2つの容量変化機構を有している。2つの固定スクロールは、ハウジングに取り付けられている。軌道ユニットが、2つの容量変化機構の間に設けられている。各軌道ユニットは、ハウジングに回転可能に支持された回転部材と、回転部材の中で偏心且つ回転可能に支持された推力相殺軸とを具える。推力相殺軸の両端が、2つの軌道スクロールを結合して、フレーム構造を形成する。回転部材が駆動すると、軌道スクロールが整合する固定スクロールに対して軌道運動することで、容量の連続的な変化を実現する。
容量変化機構及び軌道ユニットが減圧チャンバによって仕切られており、ベアリングが軌道スクロールに直接組み込まれていないような、DSPOが内部の流体流入(特に水の流入)の冷却を容易に実現し得る中国特許公報CN1963205Aで公開されている。
DSPOの軌道スクロール及び各固定スクロール間の係合により、2つの軌道スクロールは、半径方向及び軸方向のいずれにも精度良く推力相殺軸と結合することを要する。しかしながら、エンドプレートの片側は圧縮チャンバの作動面であるため、軌道スクロールのエンドプレートに推力相殺軸を取り付けて締結するための貫通穴を設けるのは実用的ではない。このため、軌道スクロールへの推力相殺軸の取り付け及び調整は非常に難しい。
DSPOの軌道ユニットは、2つのベアリング群、すなわち、推力相殺軸を支持するベアリング群と回転部材を支持する群を有する。前者は、非常に狭い空間である内部に組み込まれるが、より大きな負荷に耐える。現状のDSPO技術は、依然として、熱の散逸、軸方向のクリアランスの調整及び回転部材を支持するベアリング群の予負荷を解決しなければならない問題を有する。これらの問題は、大容量の流体機械のためのDSPO技術の利用を制限する。
本発明の目的は、DSPOの軌道ユニットの構造設計を改良することによって、軌道ユニットを具えたスクロール型流体機械のアッセンブリ及び調整プロセスを改良し、これにより機械の信頼性及び耐久性を改善し、製造コストを減らし、ベアリングの冷却を改善することであり、これによって大容量の流体機械としてDSPO技術を利用することが可能となる。
これらの改良点は、組み立てた回転部材、推力相殺軸の組み立てセット、ベアリング冷却構造、回転部材の負荷平衡装置及び方法、及びベアリング予締め及び調整装置を有する。
本発明の一態様によれば、推力相殺軸が、軌道スクロールの取り付けのためのアッセンブリセットを有する。このアッセンブリセットは、ネジを介して軌道スクロールに直接的又は間接的に結合するコネクタと、周方向にコネクタを直接的又は間接的に規制するが、軸方向にコネクタを移動させ得る回転要素とを有する。取り付けの際に回転要素が回転すると、コネクタがこれに従って回転し、これにより、2つの軌道スクロールをネジを介して手前に引いて締めることができる。このため、推力相殺軸の外側が圧縮される一方、コネクタが引っ張られ、これにより、しっかりと結合するための十分な取り付け応力を与える。緩みを防ぐために、締結方向は、圧縮機、真空ポンプ等の流体動力機械の回転部材の回転方向に対して逆である必要がある。また、このような目的のために固定装置を使用し得る。一方、回転要素が逆方向に回転して軌道スクロールを分解し得る。
推力相殺軸に複数のアッセンブリセットを設けることができ、コネクタに、一端の1つのネジ、両端の逆向きの2つのネジ、又は両端の同じ方向であるが異なるピッチの2つのネジ、を設けることができる。アッセンブリセットの数、コネクタネジ及び回転要素の様々なオプションが、推力相殺軸の様々な形式を構成する。コネクタ及び回転要素は、アッセンブリセットを形成し、予負荷及び軌道スクロール及び推力相殺軸の取り付けを実現するだけではなく、他の機能を有する。例えば、回転要素を使用して、軌道スクロールの軸方向位置を調整することができ、ベアリングの密閉ワッシャとして機能する。また、コネクタが、推力相殺軸を支持するベアリング群の内側リングの中に直接的に嵌り、ベアリング群からの半径方向の負荷を捕らえる。
本発明で提供されている組み立て回転部材は、1)推力相殺軸を支持するためのベアリング群を保持するための偏心穴を具えた回転子、及び2)回転部材の支持ベアリングが取り付けられる2つの回転ハブを具える。2つの回転ハブは、回転子とともに組み立てられて、回転ハブの2つのベアリングのために共通の軸を確保する。ベアリングが様々な軸方向位置に設けられているという事実のため、推力相殺軸の支持ベアリング群は、より大きなスペースを占めるが、部品の製造、及びベアリングの組み立て及び調整に対して利点を有する。回転子及び回転ハブに空気冷却穴及びダクトが設けられている。機械が動作する際に、遠心力により空気が周囲を流れ、回転部材及びベアリングを冷却する。回転子は、別々の部品の組み立て品とすることができ、a)2つの回転ハブで組み立てられる偏心輪、及びb)ギヤ、スプロケット、又は同期プーリ等の形式とすることができる外側駆動輪を具え、駆動輪が偏心輪に嵌り、回転ハブと円方向に弾性結合を有する。これにより、負荷が軌道ユニットの間により均一に分散する。推力相殺軸の比較的長い長さを考慮すると、ベアリング支持部を、推力相殺軸と回転ハブとの間に取り付けることができる。さらに、回転子及び回転ハブを1つの部品として一体化し得る。
また、本発明は、冷水ダクト、回転部材の冷却ブレード、冷却空気の乱れ防止のための仕切り板、及び回転部材の支持ベアリングのための軸方向のクリアランス調整装置を提供する。
さらに、本発明は、回転部材の柔軟な駆動要素の巻き角を調整するための方法を提供し、回転部材の間の負荷の差を最小限にする。
本発明の利点は、DSPO機構軌道ユニット構造の改良により、DSPO機械の組み立て及び調整プロセスの改良により、推力相殺軸のベアリングを支持するためのスペースが増加することである。このため、機械の信頼性及び耐久性が改善され、製造コストが減少し、様々なベアリングの負荷の差が最小限となり、ベアリングがより効率的に冷やされる。このため、大容量のDSPO機械モデルの製造が可能となる。
図1は、本発明の第1の実施例に係る水噴射オイルフリースクロール型空気圧縮機の概略的な断面図である。 図2は、図1に示す機械の軌道ユニットの概略的な拡大図である。 図3は、図1に示す機械の回転ハブの概略図である。 図4は、図1に示す機械の冷却水ダクトのレイアウト図である。 図5は、本発明の第2の実施例に係る機械の軌道ユニットの概略的な断面図である。 図6は、本発明の第3の実施例に係る機械の軌道ユニットの概略的な断面図である。 図7は、本発明の第4の実施例に係る機械の軌道ユニットの概略的な断面図である。 図8は、本発明の第5の実施例に係る機械の軌道ユニットの概略的な断面図である。 図9は、本発明の第6の実施例に係る機械の軌道ユニットの概略的な断面図である。 図10は、本発明の第7の実施例に係る水噴射オイルフリースクロール型空気圧縮機の概略的な断面図である。 図11は、図10に示す機械の軌道ユニットの概略的な拡大図である。 図12は、図11の右側部分のさらなる概略的な拡大図である。 図13は、図10に示す機械の冷却エアダクトのレイアウト図である。 図14は、図10に示す機械のネジの緩み防止器具の図である。 図15は、本発明の第8の実施例に係る複数の部品で組み立てたれた回転部材で形成された軌道ユニットの概略的な断面図である。 図16は、回転ハブのベアリングを具えた、図10に示す機械の概略的な断面図である。 図17は、本発明の第9の実施例に係る、水噴射オイルフリースクロール型空気圧縮機の軌道ユニットの概略的な断面図である。 図18は、本発明に係る、1つのものとして組み立てられた回転部材及び回転ハブを具えた軌道ユニットの概略的な断面図である。 図19A乃至19Cは、柔軟なDSPO駆動機構の概略図である。
実施例1:水噴射オイルフリースクロール空気圧縮機
本発明の図1乃至4に示すように、本実施例が、軌道スクロール3A及び3B及び各固定スクロール2A及び2Bからなる容量変化機構50A及び50Bを具えている。固定スクロール2A及び2Bは、ハウジング1に取り付けられており、3つの軌道ユニット40が容量変化機構50A及び50B間に配置されている。各軌道ユニットは、ベアリング11A及び11Bを介してハウジング1に支持された組み立て回転部材10と、ベアリング14A及び14Bを介して偏心するよう回転部材10に支持された推力相殺軸20とを具える。推力相殺軸20の両端は、軌道スクロール3A及び3Bに結合されている。3つの回転部材の外輪は、プーリである。回転部材10が駆動すると、軌道スクロール3A及び3Bが軌道運動する一方、固定スクロール2A及び2Bと係合して軌道スクロール3A、3Bと固定スクロール2A、2Bとの間に形成される容量を連続的に変化させる。空気が、入口4A及び4Bを通って容量変化機構50A及び50Bに進入し、空気が圧縮された後に出口5A及び5Bから排出される。水が貫通穴セット27A及び27B又は入口4A及び4Bを通って容量変化機構50A及び50Bの中に注入され、密閉、潤滑、及び冷却機能を与える。
組み立て回転部材10は、回転リング47及び回転ハブ41A及び41Bを具える。回転リング47及び回転ハブ41A、41Bは、ネジセット42によって一体に締められる。ベアリング11A及び11Bの内側リングが、回転ハブ41A及び41Bに配置されており、ベアリング14A及び14Bの外側リングが、回転リング47の偏心穴に配置されている。また、図3に示すように、回転ハブ41A及び41Bに遠心冷却空気孔44A、44B、45A、及び45Bを有している。ベアリング11A及び11Bのエンドカバー86A、84A、86B、及び84Bが、ネジセット89A、82A、89B、及び82Bを介してハウジング1に固定されている。補償シム94A及び94Bを使用してベアリング11A及び11Bの軸方向の隙間を調整する。冷却水ダクト93A及び93Bが、ハウジング1のベアリング11A及び11Bの周りに巻かれており、熱伝導材料がハウジング1とダクト93A及び93Bとの間の隙間に詰まっている。図4は、冷却水ダクト93Aの配置図である。
推力相殺軸20は、(コネクタとしての)ネジロッド22及び(回転要素としての)保持リング28A及び28Bを具えるアッセンブリセットを有している。ネジロッド22は、その両端に逆向きのネジを具えており、それぞれ軌道スクロール3A及び3Bのネジ穴に係合する。ネジロッド22は2つの平坦面を有しており、図2のA−A断面で示すように、同じ形状のシャフト23の穴の中に嵌合する。保持リング28A及び28B(又は回転要素)が、円周方向にネジロッド22(又はコネクタ)を規制する一方、軸方向に自由に移動させ得る。保持リング28A及び28Bが、キー74A及び74Bを通してシャフト23を回転させることができ、これにより、ネジロッド22を回転させる。ネジロッド22の両端が、軌道スクロール3A及び3Bにきつくねじ込まれこれを引っ張る。ネジロッド22の引っ張り効果とともに、推力相殺軸20の外側部分、スリーブ73A及び73B、保持リング28A及び28B、シャフト23の中央肩部が圧縮されることで、適度なアッセンブリ応力が得られる。機械を分解する場合、保持リング28A及び28Bを逆方向に回すことで、軌道スクロール3A及び3Bがネジロッド22の両端のネジを介して離れるよう押される。
5つの異なる推力相殺軸構造が、以下の実施例2乃至6で提供されている。実施例1と同じ構成要素を図5乃至9において同じ符号で示し、その説明を省略する。
実施例2:
図5に示すように、保持リング28A及び28B(回転要素)がシャフト23の一部分に置き換わっており、軌道スクロール3A及び3Bに結合する。ネジロッド22(コネクタ)の両端のみに2つの平坦面が形成されており、保持リング28A及び28Bの同じ形状の穴に嵌る。このため、図5の断面A−Aに示すように、保持リング28A及び、28Bとネジロッド22との間が周方向に規制されるが、それらを軸方向には規制しない。そして、保持リング28A及び28Bがネジロッド22を回転させて、軌道スクロール3A及び3Bを組み立て又は分解させ得る。
上述の実施例1及び2では、軌道スクロール3A及び3Bを組み立て又は分解するのに1つの保持リング28A又は28Bのみを必要とする。これらのケースでは、キー又は平坦面といった周方向の規制を形成する構成要素を、両端に省くことができる。
実施例3:
図6に示すように、ネジロッド22(コネクタ)の右端が、ネジを介して軌道スクロール3Bに結合されているが、その左端は丸い頭部を形成する。左側の保持リング28Aは、ネジセット29Aによって軌道スクロール3Aに固定される。保持リング28B(回転要素)には長穴が形成されており、図6のA−A断面で示すように、ネジロッド22を周方向にのみ規制する。保持リング28Bがネジロッド22を直接的に回転させることで、軌道スクロール3A及び3Bを組み立て又は分解し得る。
実施例4:
図7に示すように、実施例2と比較した場合に、本実施例の差は、推力相殺軸20が2つの独立したアッセンブリセットを有することである。ネジロッド22A及び22Bが、2つの平坦面及び各ロッドの両端に逆向きのネジ部を有するよう構成され、軌道スクロール3A及び3B及びシャフト23とそれぞれ結合されている。そして、保持リング28A及び28B(回転要素)が、ネジロッド22A及び22Bを回転させて軌道スクロール3A及び3Bを別々に組み立て又は分解させ得る。
実施例5:
図8に示すように、実施例4と比較した場合、本実施例との差は、シャフト23が通常のネジロッド22Aを介して軌道スクロール3Aに結合していることである。保持リング28Aは、キー74Aを介してシャフト23及びネジロッド22Aを回転させることができ、軌道スクロール3Aの組み立て及び分解を実現する(軌道スクロール3Aを最初に組み立てなければならないが、最後に分解される)。シャフト23を直接回転させると、キー74A及び他の構成要素を外すことができる。ネジロッド22B(コネクタ)は、2つの平坦面及びその両端の逆向きのネジを有するよう構成される。長穴を有する保持リング28B(回転要素)を回すことで、ネジロッド22Bを回転させて、軌道スクロール3Bを組み立て又は分解させ得る。
実施例6:
図9に示すように、実施例5と比較した場合、本実施例との差は、ネジロッド22B(コネクタ)が、2つの平坦面及び両端に同じ方向であるが異なるピッチのネジを有することである。ネジロッド22Bの左端のネジ221は、ネジ222の右端よりも短いピッチを有する。軌道スクロール3Bを組み立てると、ネジロッド22Bがまずシャフト23の中に配置される。保持リング28B(回転要素)は長穴を有しており、ネジロッド22Bを回転させて軌道スクロール3Bを組み立て及び分解させ得る。
実施例7:水噴射オイルフリースクロール型空気圧縮機
本実施例では、実施例1と同じ構成要素を同じ符号で示し、特定の機器を除いてその説明を省略する。
図10乃至14に示すように、実施例1と比較すると、本実施例は、スリーブ71が実施例1のシャフト23の中間でシャフト肩部と置き換わっている点で異なる。シャフト23はコネクタとして機能し、ベアリング14A及び14Bの内側リングに嵌る。また、組み立ての際に小さな軸調整を行い得る。シャフト23の両端は、逆向きの内部ネジを有しており、ネジロッド22A及び22Bを介して別々に軌道スクロール3A、3Bに接触する。保持リング28A及び28B(回転要素)は、キー74A及び74Bを介してシャフト23を周方向に規制するが、軸方向には規制せず、シャフト23を直接回転させ、ネジロッド22a及び22Bを介して軌道スクロール3A及び3Bを組み立て及び分解させる。シャフト23及びネジロッド22A及びロッド22Bを、逆向きのネジを有する両端を具える1つのコネクタと一体化し得る。
図10、11及び13に示すように、回転ハブ41A及び41Bが、通気及び冷却目的のための外縁を有するブレード43A、43Bを有する。図13に示す仕切り板431が、3つの回転部材10(1つのみを図13に示す)のブレード43A(図13に図示せず)及び43Bによって発生する空気流間の乱れを防ぐ。
図11及び12に示すように、ベアリング11A及び11Bのための軸方向のクリアランス調整及び予負荷装置は、実施例1とは異なる。圧縮リング98A及び98Bが、ハウジング1とベアリング11A及び11B間に配置され;カバー83A及び83Bがネジセット85A及び85Bを介して圧縮リング98A及び98Bに固定される。ハウジング1のネジセット99A及び99Bは、それぞれ、圧縮リング98A及び98Bの側面にあり、ベアリング11A及び11Bの外輪の軸方向の位置を調整し、ベアリング間の所望の軸方向の隙間を実現する。適切な厚さの補償シム97A及び97Bが、ハウジング1と圧縮リング98A及び98B間にそれぞれ配置されており、軸方向の隙間に詰められ、ベアリング11A及び11Bからハウジング1への推力に抗するようネジセット99A及び99Bを戻す。調整が完了すると、ボルト82A及び82Bが、予負荷を保持するよう締められる。また、上述の2つの装置の一方の側を用いて、軸方向のクリアランス調整及び予負荷を実現するが、2つの装置の双方を用いることで回転部材10の軸方向の位置を調整し易くなる。
図12及び14に示すように、ネジの緩み防止器具が、固定ブロック281及び282、及びピン284を具える。固定ブロック281には、保持リング28Bのレンチ穴285の中に嵌るピン283を有している。固定ブロック282の穴は、軌道スクロール3Bの外縁のノッチ287と整合する。穴286は、保持リング28Bを締めた後に固定ブロック282の穴と整合するようドリルで穴を開けられ、ピン284がこの穴の中に挿入される。
実施例8:
回転部材の外縁がギヤ、スプロケット、又は同期プーリの形式を有する場合、回転リング47を別々のパーツで作製し得る。図15は、別々のパーツで作製された回転リングを具えた軌道ユニットの概略的な断面図である。回転リング47は、回転ハブ41A及び41B、及びギヤ、スプロケット、同期プーリの等形式で作製し得る駆動輪472とともに組み立てられた偏心穴471を具える。駆動輪472は偏心輪471に嵌められ、弾性要素473及びピン474を介して回転ハブ41A及び41Bと結合される。
推力相殺軸が長い場合、図16に示すように、支持ベアリングを推力相殺軸と回転ハブとの間に配置し得る。回転ハブ41A及び41Bは、ベアリング141A及び141Bを介してスリーブ73A及び73Bを支持することで、推力相殺軸20のシャフト23の曲げ応力が顕著に減少する。ベアリング141A及び141Bは、ピンベアリング又はスライドベアリングとすることができ、半径方向のクリアランスは、わずかに大きい。
実施例9:水噴射オイルフリースクロール型空気圧縮機
本実施例では、実施例7と同じ構成要素を同じ符号で示し、特定の機器を除いて説明を省略する。
図17に示すように、
1.回転部材47が、同期プーリの形式で作製し得る偏心輪471及び駆動輪472を具える。同期ベルトのゴム歯が適切な弾性を有する場合、回転ハブ41A、41B及び駆動輪472がボルト474A及び474Bできつく結合されている。駆動輪472は、(図18の視野Kに示す)ある角度に角度調整を行い得る。
2.推力相殺軸20の支持ベアリング群が、球形のロータベアリング、自己調心ボールベアリング又は球形ベアリングとすることができる1つのベアリング14を具えており、スリーブ141、ロックナット142、及びロックワッシャ144を介してある予負荷でスリーブ143に組み立てられる。
3.ダクト411A及び411Bが回転ハブ41A及び41Bに配置され、空洞412A及び412Bの中に溜まる水を排出する。
4.ネジを切った調整リング980A及び980Bを使用して、ベアリング11A及び11Bの軸方向のクリアランスを調整し、固定ネジ981A及び981Bを調整リング980A及び980Bを固定するよう使用しつつ、適切な予負荷を与える。
上述の実施例で説明された組み立て回転部材は、回転部材及び2つの回転ハブを具えているが、回転部材を回転ハブと一体化し得る。図18に示すように、一体化した回転部材47’及び回転ハブ41Aがネジセット42によって一緒に組み立てられ、組み立て回転部材を形成する。
上述の実施例に記載されたDSPO機構は、(チェーン又はベルトといった)柔軟な要素によって駆動される場合、回転部材の負荷をバランスさせることが重要である。図19A、19B、及び19Cは、柔軟な駆動システムを用いたDSPO機構を示す。駆動要素31は、(ベルト又はチェーンといった)柔軟な要素33を介して回転部材10a、10b、及び10cに出力を伝達する。張力装置32は柔軟な要素33を締める。一般に、回転部材の柔軟な要素33の巻き角が十分に小さい場合、回転部材10aに伝達される負荷が3つの回転部材の中で最も大きく、次が回転部材10bで、最も小さいのが回転部材10cである。回転部材10a及び10bの柔軟な要素33の巻き角を調整することができ、それに応じて負荷分布を均一にする。図19Bに示すように、駆動要素31の位置を変えて、回転部材10aの柔軟な要素33の巻き角θaを小さくする。また、図19Cに示すように、遊動輪321を使用して、回転部材10a、10bの柔軟な要素33の巻き角θa、θbを小さくすることができる。回転部材の負荷をバランスさせるための上述の方法を他のDSPO機構に加えることができる。
上述の実施例では、空気スクロール型の圧縮機を用いて本発明を説明したが、本発明は、真空ポンプ、冷媒圧縮機及び拡張機等といった他のスクロール型流体機械に適用し得る。
上述の実施例では、スクロール型流体機械が、同じ機能を有する2つの容量変化機構を具えるが、本発明は、説明した使用例に限定されない。例えば、2つの容量変化機構のうちの一方を、圧縮機構として使用することができる一方、他方を拡張機構として使用し得る。
バランサ、チップシール、シャフトシール、整合ピン等といった、いくつかの共通する機構装置に関する説明が上述の実施例では省略されているが、本発明をそれらの使用に限定しない。

Claims (20)

  1. スクロール型流体機械であって、
    a.第1の固定スクロール及び第1の軌道スクロールを具える第1の容量変化機構;及び第2の固定スクロール及び第2の軌道スクロールを具える第2の容量変化機構と;
    b.前記第1及び第2の固定スクロールに取り付けられたハウジングと;
    c.前記第1及び第2の容量変化機構の間に設けられた複数の軌道ユニットと;を具えており、それぞれの前記軌道ユニットが:
    a).前記ハウジングに回転可能に支持された回転部材と;
    b).一端が前記第1の軌道スクロールに結合され、他端が前記第2の軌道スクロールに結合された推力相殺軸であって、前記回転部材に偏心且つ回転可能に支持され、1又はそれ以上のアッセンブリセットを具えた推力相殺軸とを具え、それぞれの前記アッセンブリセットが:
    a]ネジを介して直接的又は間接的に前記第1及び/又は第2の軌道スクロールを結合するコネクタと;
    b]前記コネクタを軸方向に移動できるようにする一方で、前記コネクタを周方向に直接的又は間接的に規制する1又はそれ以上の回転要素と;
    を具えることを特徴とする流体機械。
  2. 前記アッセンブリセットの前記コネクタが:
    一端のネジ;又は
    両端にある逆向きの2つのネジ;又は
    両端にある同じ向きであるが異なるピッチの2つのネジ;
    を具えることを特徴とする請求項1に記載のスクロール型流体機械。
  3. 前記推力相殺軸が、第2のベアリング群を介して前記回転部材によって支持されており;
    前記回転部材が、第1のベアリング群を介して前記ハウジングによって支持されており;a.前記第2のベアリング群を保持する偏心孔を具えた回転子と;
    b.前記回転子及び前記第1のベアリング群とともに組み立てられる第1の回転ハブ及び第2の回転ハブと;
    を具えることを特徴とする請求項2に記載のスクロール型流体機械。
  4. 前記回転子及び前記第1又は第2の回転ハブが、1つの機構として一体形成されていることを特徴とする請求項3に記載のスクロール型流体機械。
  5. 前記回転子が:
    a.前記第1及び第2の回転ハブを結合する偏心輪と;
    b.前記偏心輪に対して周方向に移動し得る駆動輪であって、前記第1及び第2の回転ハブとの弾性的な周縁結合を有する駆動輪と;
    を具えることを特徴とする請求項3又は4に記載のスクロール型流体機械。
  6. 前記アッセンブリセットの前記コネクタが、前記第2のベアリング群の内側リングに接触し、前記第2のベアリング群への半径方向の支持を与えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のスクロール型流体機械。
  7. 前記回転部材が冷却のための空気ダクトを有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のスクロール型流体機械。
  8. 水冷ダクトが、前記第1のベアリング群の近くの前記ハウジングに存在することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のスクロール型流体機械。
  9. ダクトが、流体の排出のために前記回転部材に存在することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のスクロール型流体機械。
  10. 冷却ブレードが前記回転部材に存在し;さらに、前記ハウジングに取り付けられた隔壁を有して前記ブレードによって引き起こされる空気の乱れを防ぐことを特徴とする請求項3又は4に記載のスクロール型流体機械。
  11. 前記第1のベアリング群が:
    a.第1のベアリング及び第2のベアリングと;
    b.1又はそれ以上の軸クリアランス調整装置と;
    を具えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のスクロール型流体機械。
  12. 前記軸クリアランス調整装置が:
    a.前記ハウジング及び前記第1又は第2のベアリング間に配置された圧力リングと;
    b.前記第1又は第2のベアリングの外側リングの軸方向位置を調整するよう使用される調整ネジセットと;
    を具えることを特徴とする請求項11に記載のスクロール型流体機械。
  13. 前記軸クリアランス調整装置が、ネジを切った調整リング及び固定装置を具えることを特徴とする請求項11に記載のスクロール型流体機械。
  14. 第3のベアリング群が、前記推力相殺軸と前記第1及び第2の回転ハブとの間に配置されており、前記推力相殺軸の曲げ応力を減らすことを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載のスクロール型流体機械。
  15. 前記第2のベアリング群が1つのベアリングを具えることを特徴とする請求項3に記載のスクロール型流体機械。
  16. 前記1つのベアリングが、球面回転子ベアリング、自己調心ボールベアリング、又は球面ベアリングであることを特徴とする請求項15に記載のスクロール型流体機械。
  17. 駆動要素が、柔軟な要素を介して前記回転部材に出力を伝達することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のスクロール型流体機械。
  18. スクロール型流体機械の回転部材の駆動トルクを調整する方法であって、前記スクロール型流体機械が:
    a.第1の固定スクロール及び第1の軌道スクロールと;
    b.第2の固定スクロール及び第2の軌道スクロールと;
    c.ハウジングと;
    d.複数の軌道ユニットであって、それぞれの前記軌道ユニットが推力相殺軸及び柔軟な要素を介して駆動要素によって駆動される回転部材を具えた軌道ユニットと;を具えており、
    前記方法が、前記回転部材への前記柔軟な要素の巻き角を変更して、前記回転部材の駆動トルクを調整するステップを具えることを特徴とする方法。
  19. さらに、前記回転部材への前記柔軟な要素の巻き角を変更するための遊動輪の使用を具えることを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. スクロール型流体機械の軌道スクロールを組み立て及び分解する方法であって、前記スクロール型流体機械が:
    a.第1の固定スクロール及び第1の軌道スクロールと;
    b.第2の固定スクロール及び第2の軌道スクロールと;
    c.ハウジングと;
    d.複数の軌道ユニットと;を具えており、それぞれの前記軌道ユニットが:
    a)回転部材と;
    b)1又はそれ以上のアッセンブリセットを具える推力相殺軸と;を具えており、各アッセンブリセットが:
    a]前記第1及び/又は第2の軌道スクロールをネジを介して直接的又は間接的に結合するコネクタと;
    b]前記コネクタを軸方向に移動できるようにする一方で、前記コネクタを周方向に直接的又は間接的に規制する1又はそれ以上の回転要素と;を具えており、
    前記方法が、前記アッセンブリセットの前記回転要素を回転させるのに応じて前記コネクタを回転させることで、前記ネジを介して前記第1及び/又は第2の軌道スクロールを移動させるステップを具えることを特徴とする方法。
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