JP2011220146A - ターボ圧縮機及びターボ冷凍機 - Google Patents

ターボ圧縮機及びターボ冷凍機 Download PDF

Info

Publication number
JP2011220146A
JP2011220146A JP2010087857A JP2010087857A JP2011220146A JP 2011220146 A JP2011220146 A JP 2011220146A JP 2010087857 A JP2010087857 A JP 2010087857A JP 2010087857 A JP2010087857 A JP 2010087857A JP 2011220146 A JP2011220146 A JP 2011220146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impeller
shaft
turbo compressor
turbo
restricting portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010087857A
Other languages
English (en)
Inventor
Muneyasu Sugitani
宗寧 杉谷
Katsuya Fujisaki
克弥 藤咲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP2010087857A priority Critical patent/JP2011220146A/ja
Priority to CN2011100835445A priority patent/CN102213222A/zh
Priority to US13/079,921 priority patent/US20110239695A1/en
Publication of JP2011220146A publication Critical patent/JP2011220146A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D25/00Pumping installations or systems
    • F04D25/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D25/06Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D25/00Pumping installations or systems
    • F04D25/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D25/04Units comprising pumps and their driving means the pump being fluid-driven
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/05Shafts or bearings, or assemblies thereof, specially adapted for elastic fluid pumps
    • F04D29/053Shafts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/26Rotors specially for elastic fluids
    • F04D29/266Rotors specially for elastic fluids mounting compressor rotors on shafts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/60Mounting; Assembling; Disassembling
    • F04D29/62Mounting; Assembling; Disassembling of radial or helico-centrifugal pumps
    • F04D29/624Mounting; Assembling; Disassembling of radial or helico-centrifugal pumps especially adapted for elastic fluid pumps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

【課題】製造の手間及びコストを削減できるターボ圧縮機及びそれを備えるターボ冷凍機を提供する。
【解決手段】本発明に係るターボ圧縮機は、インペラ23と、該インペラ23に接続される回転軸24とを備えるターボ圧縮機であって、回転軸24の軸線Lと直交する方向でインペラ23と回転軸24とを位置決めする位置決め部C1と、位置決め部C1と異なる位置に設けられインペラ23と回転軸24との軸線L周りの相対的な回転を規制する回転規制部C2とを備え、回転規制部C2は、インペラ23に一体的に成形されるインペラ側規制部23gと、回転軸24に一体的に成形されるとともにインペラ側規制部23gに係止される軸側規制部24eとを有する、という構成を採用する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ターボ圧縮機及びターボ冷凍機に関するものである。
水等の冷却対象物を冷却あるいは冷凍する冷凍機として、冷媒をインペラの回転により圧縮して排出するターボ圧縮機を備えるターボ冷凍機が知られている。インペラには回転軸が接続され、回転軸には直接に又は複数のギアを介して、モータ等の駆動部が連結されている。駆動部の回転駆動力が回転軸を介してインペラに伝達され、インペラが回転する。インペラと回転軸との接続には、インペラに形成された貫通孔に回転軸が挿入され、回転軸に螺合して設けられる締結部材によってインペラが締結・固定される構造が用いられている。
また、回転駆動力を回転軸からインペラに適切に伝達するために、インペラと回転軸との相対的な回転を規制するための構造が設けられている。例えば特許文献1では、インペラ及び回転軸にキー溝をそれぞれ設け、互いに対向させたキー溝に挿入されるキー部材を用いることで、インペラと回転軸との相対的な回転を規制している。
特開2002−349484号公報
ところで、特許文献1に示す構造では、インペラ及び回転軸とは別個にキー部材を準備する必要がある。そのため、ターボ圧縮機を構成する部品点数が増え、製造の手間及びコストが増加するという課題があった。
また、インペラ及び回転軸にそれぞれ設けられるキー溝を、回転軸にインペラを取り付けた状態で機械加工(例えばドリル加工)する、いわゆる共開け加工によって成形する場合がある。しかしながら、このような加工法では組立作業と加工作業とを交互に行う必要があり、製造工程が煩雑になり、製造の手間及びコストが増加するという課題があった。
本発明は、以上のような点を考慮してなされたもので、製造の手間及びコストを削減できるターボ圧縮機及びそれを備えるターボ冷凍機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
本発明に係るターボ圧縮機は、インペラと、該インペラに接続される回転軸とを備えるターボ圧縮機であって、回転軸の軸線と直交する方向でインペラと回転軸とを位置決めする位置決め部と、位置決め部と異なる位置に設けられインペラと回転軸との軸線周りの相対的な回転を規制する回転規制部とを備え、回転規制部は、インペラに一体的に成形されるインペラ側規制部と、回転軸に一体的に成形されるとともにインペラ側規制部に係止される軸側規制部とを有する、という構成を採用する。
本発明によれば、回転規制部を構成するインペラ側規制部と軸側規制部とが、インペラと回転軸とにそれぞれ成形される。そのため、これらと別個の回転規制用の部材(キー部材等)を用いることなく、インペラと回転軸との相対的な回転を規制することが可能となる。また、本発明によれば、インペラ側規制部がインペラに一体的に成形され、インペラ側規制部に係止される軸側規制部が回転軸に一体的に成形されることから、回転軸にインペラを取り付けた状態での機械加工(共開け加工等)を行う必要がない。
また、本発明に係るターボ圧縮機は、軸線と直交する面での軸側規制部の断面の外周形状が、軸線周りに複数配置され径方向外側に膨出する第1円弧と、隣り合う第1円弧に内接して連結するとともに径方向外側に膨出し第1円弧より小径の第2円弧とで形成される、という構成を採用する。
また、本発明に係るターボ圧縮機は、複数の第1円弧が、軸線周りに等間隔で配置されている、という構成を採用する。
また、本発明に係るターボ圧縮機は、インペラが回転軸に螺合して設けられる締結部材によって回転軸に締結され、回転規制部がインペラにおける締結部材によって締結される側と逆側に設けられる、という構成を採用する。
また、本発明に係るターボ圧縮機は、インペラが軸線方向での一端部の外径よりも他端部の外径が小さく成形され、位置決め部が他端部よりも一端部に近い位置に設けられる、という構成を採用する。
また、本発明に係るターボ冷凍機は、圧縮された冷媒を冷却液化させる凝縮器と、液化した冷媒を蒸発させ冷却対象物から気化熱を奪うことによって冷却対象物を冷却する蒸発器と、該蒸発器にて蒸発した冷媒を圧縮して凝縮器に供給する圧縮機とを備えるターボ冷凍機であって、圧縮機として、請求項1から5のいずれか一項に記載のターボ圧縮機を備える、という構成を採用する。
本発明によれば、以下の効果を得ることができる。
本発明によれば、インペラ及び回転軸にそれぞれ一体的に成形されるインペラ側規制部及び軸側規制部によって回転規制部が構成されるため、ターボ圧縮機の部品点数を少なくすることができる。また、このような回転規制部を備えるインペラ及び回転軸の製作の工程を簡略化することができる。したがって、ターボ圧縮機及びこれを備えるターボ冷凍機において、製造の手間及びコストを削減できるという効果がある。
本発明の実施形態におけるターボ冷凍機の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態におけるターボ圧縮機の水平断面図である。 本発明の実施形態における第1インペラと回転軸との接続構造を示す概略図である。 図3(b)における軸側規制部の拡大図である。
以下、本発明の実施の形態を、図1から図4を参照して説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするため、各部材の縮尺を適宜変更している。
図1は、本実施形態におけるターボ冷凍機S1の概略構成を示すブロック図である。
本実施形態におけるターボ冷凍機S1は、例えば空調用の冷却水を生成するためにビルや工場等に設置されるものであり、図1に示すように、凝縮器1と、エコノマイザ2と、蒸発器3と、ターボ圧縮機4とを備えている。
凝縮器1は、圧縮された気体状態の冷媒である圧縮冷媒ガスX1が供給され、この圧縮冷媒ガスX1を冷却液化することによって冷媒液X2とするものである。この凝縮器1は、図1に示すように、圧縮冷媒ガスX1が流れる流路R1を介してターボ圧縮機4と接続されており、冷媒液X2が流れる流路R2を介してエコノマイザ2と接続されている。なお、流路R2には、冷媒液X2を減圧するための膨張弁5が設置されている。
エコノマイザ2は、膨張弁5にて減圧された冷媒液X2を一時的に貯留するものである。このエコノマイザ2は、冷媒液X2が流れる流路R3を介して蒸発器3と接続されており、エコノマイザ2にて生じた冷媒の気相成分X3が流れる流路R4を介してターボ圧縮機4と接続されている。なお、流路R3には、冷媒液X2をさらに減圧するための膨張弁6が設置されている。また、流路R4は、ターボ圧縮機4が備える後述の第2圧縮段22に対して気相成分X3を供給するようにターボ圧縮機4と接続されている。
蒸発器3は、冷媒液X2を蒸発させて水等の冷却対象物から気化熱を奪うことによって冷却対象物を冷却するものである。この蒸発器3は、冷媒液X2が蒸発することによって生じる冷媒ガスX4が流れる流路R5を介してターボ圧縮機4と接続されている。なお、流路R5は、ターボ圧縮機4が備える後述の第1圧縮段21と接続されている。
ターボ圧縮機4は、冷媒ガスX4を圧縮して圧縮冷媒ガスX1とするものである。このターボ圧縮機4は、上述のように圧縮冷媒ガスX1が流れる流路R1を介して凝縮器1と接続されており、冷媒ガスX4が流れる流路R5を介して蒸発器3と接続されている。
このように構成されたターボ冷凍機S1においては、流路R1を介して凝縮器1に供給された圧縮冷媒ガスX1は、凝縮器1によって液化冷却されて冷媒液X2となる。冷媒液X2は、流路R2を介してエコノマイザ2に供給される際に膨張弁5によって減圧され、減圧された状態にてエコノマイザ2において一時的に貯留された後、流路R3を介して蒸発器3に供給される際に膨張弁6によってさらに減圧され、さらに減圧された状態で蒸発器3に供給される。蒸発器3に供給された冷媒液X2は、蒸発器3によって蒸発して冷媒ガスX4となり、流路R5を介してターボ圧縮機4に供給される。ターボ圧縮機4に供給された冷媒ガスX4は、ターボ圧縮機4によって圧縮されて圧縮冷媒ガスX1とされ、再び流路R1を介して凝縮器1に供給される。
なお、冷媒液X2がエコノマイザ2に貯留されている際に発生した冷媒の気相成分X3は、流路R4を介してターボ圧縮機4に供給され、冷媒ガスX4と共に圧縮されて圧縮冷媒ガスX1として流路R1を介して凝縮器1に供給される。
そして、このようなターボ冷凍機S1では、蒸発器3にて冷媒液X2が蒸発する際に、冷却対象物から気化熱を奪うことによって、冷却対象物の冷却あるいは冷凍を行う。
続いて、本実施形態の特徴部分を備えるターボ圧縮機4について、より詳細に説明する。図2は、本実施形態におけるターボ圧縮機4の水平断面図である。
図2に示すように、本実施形態におけるターボ圧縮機4は、モータユニット10と、圧縮機ユニット20と、ギアユニット30とを備えている。
モータユニット10は、出力軸11を有するとともに圧縮機ユニット20を駆動させるための駆動源となるモータ12と、該モータ12を囲むとともに上記モータ12が設置されるモータケーシング13とを備えている。なお、圧縮機ユニット20を駆動させる駆動源としてはモータ12に限定されず、例えば内燃機関であってもよい。
モータ12の出力軸11は、モータケーシング13に固定される第1軸受14と第2軸受15とによって回転自在に支持されている。
圧縮機ユニット20は、冷媒ガスX4(図1参照)を吸入して圧縮する第1圧縮段21と、第1圧縮段21にて圧縮された冷媒ガスX4をさらに圧縮して圧縮冷媒ガスX1(図1参照)として排出する第2圧縮段22とを備えている。
第1圧縮段21は、スラスト方向から供給される冷媒ガスX4に速度エネルギを付与してラジアル方向に排出する第1インペラ23(インペラ)と、第1インペラ23によって冷媒ガスX4に付与された速度エネルギを圧力エネルギに変換することによって圧縮する第1ディフューザ21aと、第1ディフューザ21aによって圧縮された冷媒ガスX4を第1圧縮段21の外部に導出する第1スクロール室21bと、冷媒ガスX4を吸入して第1インペラ23に供給する吸入口21cとを備えている。
なお、第1ディフューザ21a、第1スクロール室21b及び吸入口21cは、第1インペラ23を囲う第1インペラケーシング21dによって形成されている。
圧縮機ユニット20内には、第1圧縮段21と第2圧縮段22とに亘って延在する回転軸24が設けられている。第1インペラ23は、回転軸24に接続され、回転軸24に対してモータ12の回転動力が伝達されることによって回転駆動される。なお、第1インペラ23と回転軸24との接続構造は、後に詳述する。
また、第1圧縮段21の吸入口21cには、第1圧縮段21の吸入容量を調節するためのインレットガイドベーン21eが複数設置されている。各インレットガイドベーン21eは、第1インペラケーシング21dに固定された駆動機構21fによって冷媒ガスX4の流れ方向からの見かけ上の面積が変更可能なように回転自在とされている。また、第1インペラケーシング21dの外部には、駆動機構21fと連結され各インレットガイドベーン21eを回転駆動させるベーン駆動部25が設置されている。
第2圧縮段22は、第1圧縮段21にて圧縮された後にスラスト方向から供給される冷媒ガスX4に速度エネルギを付与してラジアル方向に排出する第2インペラ26と、第2インペラ26によって冷媒ガスX4に付与された速度エネルギを圧力エネルギに変換することによって圧縮して圧縮冷媒ガスX1として排出する第2ディフューザ22aと、第2ディフューザ22aから排出された圧縮冷媒ガスX1を第2圧縮段22の外部に導出する第2スクロール室22bと、第1圧縮段21にて圧縮された冷媒ガスX4を第2インペラ26に導く導入スクロール室22cとを備えている。
なお、第2ディフューザ22a、第2スクロール室22b及び導入スクロール室22cは、第2インペラ26を囲う第2インペラケーシング22dによって形成されている。
第2インペラ26は、上述した回転軸24に第1インペラ23と背面合わせとなるように固定され、回転軸24に対してモータ12の回転動力が伝達されることによって回転駆動される。第2インペラ26には、その回転軸線方向に貫通する貫通孔が形成されており、当該貫通孔に回転軸24が挿入されて設けられている。また、第2インペラ26は、焼きばめ又は圧入を用いて回転軸24に固定されている。
第2スクロール室22bは、圧縮冷媒ガスX1を凝縮器1(図1参照)に供給するための流路R1(図1参照)と接続されており、第2圧縮段22から排出された圧縮冷媒ガスX1が流路R1に供給される。
なお、第1圧縮段21の第1スクロール室21bと、第2圧縮段22の導入スクロール室22cとは、第1圧縮段21及び第2圧縮段22とは別体で設けられる外部配管(図示せず)を介して接続されており、該外部配管を介して第1圧縮段21にて圧縮された冷媒ガスX4が第2圧縮段22に供給される。この外部配管には、上述の流路R4(図1参照)が接続されており、エコノマイザ2にて発生した冷媒の気相成分X3が外部配管を介して第2圧縮段22に供給される構成となっている。
回転軸24は、第1圧縮段21と第2圧縮段22との間の空間20aにおいて第2インペラケーシング22dに固定される第3軸受27と、第2インペラケーシング22dにおけるギアユニット30側の端部に固定される第4軸受28とによって、回転自在に支持されている。
ギアユニット30は、モータ12の回転動力を回転軸24に伝達するためのものであり、出力軸11に固定される平ギア31と、回転軸24に固定されるとともに平ギア31と噛合するピニオンギア32と、平ギア31及びピニオンギア32を収容するギアケーシング33とを備えている。
平ギア31はピニオンギア32よりも大きな外径を有している。そのため、平ギア31及びピニオンギア32が噛合して協働することで、出力軸11の回転数に対して回転軸24の回転数が増加して、モータ12の回転動力が回転軸24に伝達される。なお、このような伝達方法に限定されるものではなく、出力軸11の回転数に対して回転軸24の回転数が同数又は減少するように複数のギアの径を設定してもよい。
ギアケーシング33は、モータケーシング13及び第2インペラケーシング22dと別体に成形されるとともに、それぞれを連結するものである。ギアケーシング33の内部には、平ギア31及びピニオンギア32収容するための収容空間33aが形成されている。また、ギアケーシング33には、ターボ圧縮機4の摺動部に供給される潤滑油が回収され貯留される油タンク34が設けられている。
続いて、本実施形態の特徴部分である第1インペラ23と回転軸24との接続構造について、より詳細に説明する。図3は、本実施形態における第1インペラ23と回転軸24との接続構造を示す概略図であって、(a)は水平断面図、(b)は(a)のA−A線視断面図、(c)は(a)のB−B線視断面図である。なお、図3において、回転軸24の中心軸線を軸線Lと表記する。
図3に示すように、第1インペラ23は、略円錐状に成形されたハブ23aと、当該ハブ23aの外周面上に周方向に並んで設けられる複数の翼部23b(個々の翼形状は図示せず)とを備えている。なお、ハブ23aが略円錐状に成形されていることから、第1インペラ23は、一端部23cの外径よりも他端部23dの外径が小さく成形されている。また、ハブ23aは、軸線L方向に貫通する貫通孔23eを有している。
回転軸24は、第1軸部24aと、当該第1軸部24aより小径の第2軸部24bとを備えている。第2軸部24bはハブ23aの貫通孔23eに挿入されて設けられている。第2軸部24bの端部には、雄ネジ部24cが形成されており、この雄ネジ部24cにはナット29(締結部材)が螺合して設けられている。ナット29を雄ネジ部24cに螺合して締め付けることで、ハブ23aは第1軸部24aの端面とナット29とにより挟持され、回転軸24に締結される。すなわち、ナット29の螺合により、第1インペラ23は回転軸24に締結・固定されている。
ハブ23aと第2軸部24bとの接続箇所には、位置決め部C1と、当該位置決め部C1と異なる位置に設けられる回転規制部C2とが設けられている。
位置決め部C1は、軸線Lと直交する方向で第1インペラ23と回転軸24とを位置決めするための構造であり、他端部23dよりも一端部23cに近い位置に設けられている。位置決め部C1は、ハブ23aに設けられるインペラ側位置決め部23fと、第2軸部24bに設けられる軸側位置決め部24dとを有している。
インペラ側位置決め部23fは、貫通孔23eのうちの一部であり、軸線Lと直交する面での断面形状が円形となっている。なお、インペラ側位置決め部23fから他端部23d側の貫通孔23eの内径は、インペラ側位置決め部23fの内径と同一となっている。
軸側位置決め部24dは、円柱状に成形されており、その外径はインペラ側位置決め部23fに密接して嵌入できる大きさとなっている。軸側位置決め部24dをインペラ側位置決め部23fに密接して嵌入することで、軸線Lと直交する方向で第1インペラ23と回転軸24とを位置決めすることが可能となっている。なお、軸側位置決め部24dと雄ネジ部24cとの間における第2軸部24bの径は、軸側位置決め部24dよりも小径に成形されている。
上述したように第1インペラ23は、一端部23cの外径よりも他端部23dの外径が小さく成形されていることから、第1インペラ23の重心は他端部23dよりも一端部23cの近くに位置している。また、位置決め部C1も他端部23dよりも一端部23cに近い位置に設けられており、回転軸24が第1インペラ23をその重心側で支持することができるため、回転する第1インペラ23を安定して支持することが可能となっている。
回転規制部C2は、第1インペラ23と回転軸24との軸線L周りの相対的な回転を規制するための構造であり、第1インペラ23におけるナット29によって締結される側と逆側(すなわち一端部23c側)に設けられている。回転規制部C2は、ハブ23aに一体的に設けられるインペラ側規制部23gと、第2軸部24bに一体的に設けられる軸側規制部24eとを有している。
インペラ側規制部23gは、貫通孔23eのうちの一部であり、軸線Lと直交する面での断面形状が略三角形となっている。また、インペラ側規制部23gの軸線Lと直交する方向での幅は、インペラ側位置決め部23fの内径よりも大きくなっている。
軸側規制部24eは、軸線Lと直交する面での断面形状が略三角形となっており、インペラ側規制部23gに所定の隙間(図示せず)をあけて嵌入できる大きさとなっている。また、インペラ側規制部23g及び軸側規制部24eのそれぞれの断面形状は、互いに相似した形状となっている。そのため、軸側規制部24eをインペラ側規制部23gに嵌入させ、軸線L周りで回転させることでインペラ側規制部23gに係止される形状となっている。
さらに、軸線Lと直交する面での軸側規制部24eの断面形状について、より詳細に説明する。図4は、図3(b)における軸側規制部24eの拡大図である。
図4に示すように、軸線Lと直交する面での軸側規制部24eの断面における外周24fの形状は、軸線L周りに3つ設けられる第1円弧24gと、隣り合う第1円弧24gの間にそれぞれ設けられる第2円弧24hとで形成されている。
第1円弧24gは、軸線L周りに等間隔で3つ配置されており、径方向外側に膨出して設けられている。第2円弧24hは、隣り合う第1円弧24gに内接することで当該隣り合う第1円弧24gを連結するとともに、径方向外側に膨出し第1円弧24gより小径の円弧である。また、第1円弧24gの弧の長さより、第2円弧24hの弧の長さが短くなっている。
ここで、第1インペラ23及び回転軸24の製作方法について説明する。
まず、第1インペラ23は、例えば精密鋳造法を用いてハブ23aと翼部23bとが一体的に成形される。次に、ハブ23aに貫通孔23eを形成する。貫通孔23eの形成では、最初にインペラ側位置決め部23fをドリル加工等によって形成した後に、インペラ側規制部23gを機械加工(例えばエンドミルを用いた切削加工)によって形成する。インペラ側位置決め部23fの形成では、インペラ側位置決め部23fと同一内径の孔部が一端部23cから他端部23dに亘って形成される。また、インペラ側位置決め部23fの内径の精度は所定の精度内に収まるように管理される。一方、インペラ側規制部23gの加工精度は、インペラ側位置決め部23fの加工精度よりも緩和されている。最後に、インペラ側位置決め部23fの位置に応じて、翼部23bの径方向外側の端面を加工・調整して、第1インペラ23の製作が完了する。
回転軸24は、旋盤等の切削加工を用いて成形される。第1軸部24aや、軸側位置決め部24d、軸側位置決め部24dと端部との間における第2軸部24bは、いずれも一般的な旋盤加工を用いて成形される。また、軸側規制部24eの外周24fが第1円弧24gと第2円弧24hとで形成されることから、旋盤加工機における回転数と、切削工具(バイト)の押し引きの周期を所定の比で同期させることで、軸側規制部24eをも旋盤加工を用いて成形することが可能となっている。なお、軸側位置決め部24dの外径の精度は所定の精度内に収まるように管理される。一方、軸側規制部24eの加工精度は、軸側位置決め部24dの加工精度よりも緩和されている。最後に、第2軸部24bの端部に雄ネジ部24cを形成して、回転軸24の製作が完了する。
したがって、回転規制部C2を構成するインペラ側規制部23gと軸側規制部24eとが、第1インペラ23と回転軸24とにそれぞれ一体的に成形される。そのため、これらと別個の回転規制用の部材(キー部材等)を用いることなく、第1インペラ23と回転軸24との相対的な回転を規制することが可能となる。なお、インペラ側規制部23gが第1インペラ23に一体的に成形され、インペラ側規制部23gに係止される軸側規制部24eが回転軸24に一体的に成形されることから、回転軸24に第1インペラ23を取り付けた状態での機械加工(共開け加工等)を行う必要がない。
また、インペラ側規制部23gと軸側規制部24eの加工精度は、軸側位置決め部24d等に比べて緩和されており、且つ軸側規制部24eは旋盤加工によって軸側位置決め部24d等と同じ工程で成形できることから、製作の手間及びコストを削減できる。
次に、第1インペラ23と回転軸24との組み立てについて説明する。
第1インペラ23の貫通孔23eに一端部23c側から回転軸24の第2軸部24bを挿入する。インペラ側位置決め部23fに軸側位置決め部24dが密接して嵌合することで、軸線Lと直交する方向で第1インペラ23と回転軸24とが位置決めされる。次に、第1インペラ23の他端部23d側から突出した雄ネジ部24cに、ナット29を螺合して締め付け、第1インペラ23を締結して回転軸24に固定する。
回転軸24が所定の方向(モータ12(図2参照)による回転駆動の方向)で回転すると、軸側規制部24eがインペラ側規制部23gに係止され、第1インペラ23と回転軸24との軸線L周りの相対的な回転が規制される。
また、上述したように、軸側規制部24eの断面における外周24fは、第1円弧24gと第2円弧24hとで形成されており、インペラ側規制部23gは軸側規制部24eと相似した形状となっている。そのため、断面形状が円弧状に湾曲している周面において、インペラ側規制部23gと軸側規制部24eとが互いに当接する。よって、第1インペラ23及び回転軸24のいずれにおいても、回転の規制によって生じる応力の集中を緩和することができ、第1インペラ23及び回転軸24の破損の可能性を低減することができる。
なお、軸側規制部24eにおける第1円弧24gが、軸線L周りに等間隔で配置されていることから、第1インペラ23と回転軸24とを組み立てた状態における軸線L周りでの良好なバランスを確保できる。すなわち、第1インペラ23と回転軸24とを組み立てた状態における重心の位置を、軸線Lと同一の位置又はその近傍に位置させることが可能となる。良好なバランスを確保できることで、組み立て後のバランス調整に掛かる手間や時間を低減することができる。
ところで、本実施形態では、回転規制部C2が一端部23c側に設けられているが、これに限定されるものではなく、他端部23d側に設けてもよい。なお、本実施形態では、回転規制部C2が一端部23c側に設けられているために、雄ネジ部24cの径を他端部23d側の第2軸部24bと略同一にすることが可能となっており、回転規制部C2を他端部23d側に設ける場合に比べてより大きなナット29を使用でき、その締結力を大きくできる。
以上で、第1インペラ23と回転軸24との組み立てが完了する。
続いて、本実施形態におけるターボ圧縮機4の動作を説明する。
まず、モータ12の回転動力が平ギア31及びピニオンギア32を介して回転軸24に伝達され、これによって圧縮機ユニット20の第1インペラ23と第2インペラ26とが回転駆動される。
第1インペラ23が回転駆動されると、第1圧縮段21の吸入口21cが負圧状態となり、流路R5から冷媒ガスX4が吸入口21cを介して第1圧縮段21に流入する。第1圧縮段21の内部に流入した冷媒ガスX4は、第1インペラ23にスラスト方向から流入し、第1インペラ23によって速度エネルギを付与されてラジアル方向に排出される。第1インペラ23から排出された冷媒ガスX4は、第1ディフューザ21aによって速度エネルギを圧力エネルギに変換されることで圧縮される。第1ディフューザ21aから排出された冷媒ガスX4は、第1スクロール室21bを介して第1圧縮段21の外部に導出される。そして、第1圧縮段21の外部に導出された冷媒ガスX4は、不図示の外部配管を介して第2圧縮段22に供給される。
第2圧縮段22に供給された冷媒ガスX4は、導入スクロール室22cを介してスラスト方向から第2インペラ26に流入し、第2インペラ26によって速度エネルギを付与されたラジアル方向に排出される。第2インペラ26から排出された冷媒ガスX4は、第2ディフューザ22aによって速度エネルギを圧力エネルギに変換されることでさらに圧縮されて圧縮冷媒ガスX1とされる。第2ディフューザ22aから排出された圧縮冷媒ガスX1は、第2スクロール室22bを介して第2圧縮段22の外部に導出される。そして、第2圧縮段22の外部に導出された圧縮冷媒ガスX1は、流路R1を介して凝縮器1に供給される。
以上で、ターボ圧縮機4の動作が終了する。
したがって、本実施形態によれば以下の効果を得ることができる。
本実施形態によれば、第1インペラ23及び回転軸24にそれぞれ一体的に成形されるインペラ側規制部23g及び軸側規制部24eによって回転規制部C2が構成されるため、ターボ圧縮機4の部品点数を少なくすることができる。また、このような回転規制部C2を備える第1インペラ23及び回転軸24の製作の工程を簡略化することができる。したがって、ターボ圧縮機4及びこれを備えるターボ冷凍機S1において、製造の手間及びコストを削減できるという効果がある。
以上、添付図面を参照しながら本発明に係る好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。上述した例において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記実施形態では、回転規制部C2の軸線Lと直交する面での断面形状は略三角形に形成されているが、これに限定されるものではなく、四角形以上の略多角形に形成されていてもよい。また、上記断面形状を、楕円形状又は長穴形状としてもよい。このような断面形状であっても、上記実施形態と同様に軸側規制部24eを旋盤加工によって成形するためには、断面の外周を第1の円弧と第2の円弧とで形成される形状にすることが好ましい。
また、上記実施形態では、第1円弧24gは軸線L周りに等間隔で配置されているが、これに限定されるものではなく、異なる間隔で配置されていてもよい。
また、軸側規制部24eは旋盤加工によって成形されているが、これに限定されるものではなく、第1軸部24aや軸側位置決め部24dを旋盤加工によって成形した後に、軸側規制部24eを機械加工によって成形してもよい。なお、この場合には、軸側規制部24eの断面における外周形状が複数の円弧によって形成される必要はなく、インペラ側規制部23gに係止される形状であればよい。
1…凝縮器、3…蒸発器、4…ターボ圧縮機、23…第1インペラ(インペラ)、23c…一端部、23d…他端部、23g…インペラ側規制部、24…回転軸、24e…軸側規制部、24g…第1円弧、24h…第2円弧、29…ナット(締結部材)、S1…ターボ冷凍機、C1…位置決め部、C2…回転規制部、L…軸線

Claims (6)

  1. インペラと、該インペラに接続される回転軸とを備えるターボ圧縮機であって、
    前記回転軸の軸線と直交する方向で前記インペラと前記回転軸とを位置決めする位置決め部と、
    前記位置決め部と異なる位置に設けられ、前記インペラと前記回転軸との前記軸線周りの相対的な回転を規制する回転規制部とを備え、
    前記回転規制部は、前記インペラに一体的に成形されるインペラ側規制部と、前記回転軸に一体的に成形されるとともに前記インペラ側規制部に係止される軸側規制部とを有することを特徴とするターボ圧縮機。
  2. 請求項1に記載のターボ圧縮機において、
    前記軸線と直交する面での前記軸側規制部の断面の外周形状は、
    前記軸線周りに複数配置され径方向外側に膨出する第1円弧と、
    隣り合う前記第1円弧に内接して連結するとともに径方向外側に膨出し前記第1円弧より小径の第2円弧とで形成されることを特徴とするターボ圧縮機。
  3. 請求項2に記載のターボ圧縮機において、
    複数の前記第1円弧は、前記軸線周りに等間隔で配置されていることを特徴とするターボ圧縮機。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のターボ圧縮機において、
    前記インペラは、前記回転軸に螺合して設けられる締結部材によって前記回転軸に締結され、
    前記回転規制部は、前記インペラにおける前記締結部材によって締結される側と逆側に設けられることを特徴とするターボ圧縮機。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載のターボ圧縮機において、
    前記インペラは、前記軸線方向での一端部の外径よりも他端部の外径が小さく成形され、
    前記位置決め部は、前記他端部よりも前記一端部に近い位置に設けられることを特徴とするターボ圧縮機。
  6. 圧縮された冷媒を冷却液化させる凝縮器と、液化した前記冷媒を蒸発させ冷却対象物から気化熱を奪うことによって前記冷却対象物を冷却する蒸発器と、該蒸発器にて蒸発した前記冷媒を圧縮して前記凝縮器に供給する圧縮機とを備えるターボ冷凍機であって、
    前記圧縮機として、請求項1から5のいずれか一項に記載のターボ圧縮機を備えることを特徴とするターボ冷凍機。
JP2010087857A 2010-04-06 2010-04-06 ターボ圧縮機及びターボ冷凍機 Pending JP2011220146A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010087857A JP2011220146A (ja) 2010-04-06 2010-04-06 ターボ圧縮機及びターボ冷凍機
CN2011100835445A CN102213222A (zh) 2010-04-06 2011-04-02 涡轮压缩机及涡轮制冷机
US13/079,921 US20110239695A1 (en) 2010-04-06 2011-04-05 Turbo compressor and turbo refrigerator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010087857A JP2011220146A (ja) 2010-04-06 2010-04-06 ターボ圧縮機及びターボ冷凍機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011220146A true JP2011220146A (ja) 2011-11-04

Family

ID=44708037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010087857A Pending JP2011220146A (ja) 2010-04-06 2010-04-06 ターボ圧縮機及びターボ冷凍機

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20110239695A1 (ja)
JP (1) JP2011220146A (ja)
CN (1) CN102213222A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101869906B1 (ko) * 2016-06-01 2018-07-13 (주)엠프로텍 나사결합 및 가이드(센터링)를 이용한 샤프트와 임펠러의 조립을 위한 장치

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102734216A (zh) * 2012-07-18 2012-10-17 无锡杰尔压缩机有限公司 一种离心鼓风机的高速转子结构
JP6056270B2 (ja) * 2012-08-28 2017-01-11 ダイキン工業株式会社 ターボ圧縮機及びターボ冷凍機
JP6096551B2 (ja) * 2013-03-26 2017-03-15 荏原冷熱システム株式会社 ターボ冷凍機
WO2019221417A1 (ko) 2018-05-15 2019-11-21 엘지전자 주식회사 터보 압축기
SG11202010433PA (en) * 2018-06-06 2020-11-27 Ihi Corp Turbine impeller
CN109915410A (zh) * 2019-04-18 2019-06-21 西安联创分布式可再生能源研究院有限公司 一种离心风机多级叶轮安装结构

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11148492A (ja) * 1997-09-19 1999-06-02 Asea Brown Boveri Ag 高速回転型のターボ機械に用いられる圧縮機羽根車固定装置
JP2009185714A (ja) * 2008-02-06 2009-08-20 Ihi Corp ターボ圧縮機及び冷凍機

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2441432A (en) * 1945-12-14 1948-05-11 Gen Electric High-speed rotor
DE69529321T2 (de) * 1994-09-28 2003-11-20 Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. Turboverdichter
US6068457A (en) * 1998-12-03 2000-05-30 American Standard Inc. Lobed pinion drive shaft for refrigeration compressor
JP5167845B2 (ja) * 2008-02-06 2013-03-21 株式会社Ihi ターボ圧縮機及び冷凍機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11148492A (ja) * 1997-09-19 1999-06-02 Asea Brown Boveri Ag 高速回転型のターボ機械に用いられる圧縮機羽根車固定装置
JP2009185714A (ja) * 2008-02-06 2009-08-20 Ihi Corp ターボ圧縮機及び冷凍機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101869906B1 (ko) * 2016-06-01 2018-07-13 (주)엠프로텍 나사결합 및 가이드(센터링)를 이용한 샤프트와 임펠러의 조립을 위한 장치

Also Published As

Publication number Publication date
CN102213222A (zh) 2011-10-12
US20110239695A1 (en) 2011-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011220146A (ja) ターボ圧縮機及びターボ冷凍機
JP5157501B2 (ja) 冷凍機
JP5167845B2 (ja) ターボ圧縮機及び冷凍機
JP5262155B2 (ja) ターボ圧縮機及び冷凍機
JP5515990B2 (ja) ターボ圧縮機及びターボ冷凍機
WO2014034337A1 (ja) 接続端子の取付構造、ターボ圧縮機及びターボ冷凍機
JP5614050B2 (ja) ターボ圧縮機及びターボ冷凍機
JP5577762B2 (ja) ターボ圧縮機及びターボ冷凍機
US9188135B2 (en) Axial flow compressor
US9739289B2 (en) Turbo-compressor
JP6944853B2 (ja) 電動コンプレッサ
JP5423550B2 (ja) 駆動軸構造、ターボ圧縮機及びターボ冷凍機
JP5109695B2 (ja) ターボ圧縮機及び冷凍機
JP2011185174A (ja) ターボ圧縮機及びターボ冷凍機
JP5029396B2 (ja) インレットガイドベーン及びターボ圧縮機並びに冷凍機
JP5136096B2 (ja) ターボ圧縮機及び冷凍機
JP5819590B2 (ja) 軸流圧縮機
JP2011185221A (ja) ターボ圧縮機及びターボ冷凍機
JP2011208518A (ja) ロータアセンブリの製造方法、ロータアセンブリ及びターボ圧縮機
JP2011196327A (ja) ターボ圧縮機、ターボ冷凍機及びターボ圧縮機の製造方法
JP5545326B2 (ja) ターボ圧縮機及び冷凍機
KR102036201B1 (ko) 터보 압축기
JP5392163B2 (ja) ケーシング構造
JP5733455B2 (ja) ターボ圧縮機のディフューザリングの設計方法
JP2015007428A (ja) ターボ圧縮機

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120117

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131015

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131210

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140527