JP2011185174A - ターボ圧縮機及びターボ冷凍機 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造の手間及びコストを削減できるターボ圧縮機及びそれを備えるターボ冷凍機を提供する。
【解決手段】本発明に係るターボ圧縮機は、回転自在なインペラ21aと該インペラ21aの周囲に形成されるディフューザ21bとが協働して気体を圧縮し、圧縮された気体がディフューザ21bと連通するスクロール室21cを介して外部に排出されるターボ圧縮機であって、インペラ21aを囲んで設けられ且つスクロール室21cの一部を形成する本体部21hとインペラ21aの背面側に設けられる隔壁板21iとを一体的に成形してなるインペラケーシング21eと、本体部21hの内側でインペラ21aを囲んで設けられ本体部21hと協働してスクロール室21cを形成するシュラウドカバー28とを備える、という構成を採用する。
【選択図】図4

Description

本発明は、ターボ圧縮機及びターボ冷凍機に関するものである。
水等の冷却対象物を冷却あるいは冷凍する冷凍機として、冷媒ガスを圧縮して排出するターボ圧縮機を備えるターボ冷凍機が知られている。このようなターボ冷凍機が備えるターボ圧縮機は、例えば特許文献1に示すように、回転自在なインペラと該インペラの周囲に形成されるディフューザとが協働して冷媒ガスを圧縮し、圧縮した冷媒ガスを前記ディフューザと連通するスクロール室を介して外部に排出するものである。ディフューザ及びスクロール室は、インペラを囲んで設けられるインペラケーシングによって形成されている。
特開2009−185713号公報
ところで、上述したインペラケーシングは一般的に砂型鋳造によって製作される。砂型鋳造においては、鋳造後、スクロール室内から鋳砂を取り除く必要がある。上述したインペラケーシングでは、スクロール室の一部を形成するケーシング本体部と、インペラの背面側に設けられるとともに本体部と協働してスクロール室を形成する隔壁板とをそれぞれ別体で成形しており、スクロール室内の鋳砂を隔壁板の設置箇所を介して取り除くことができる。
しかしながら、ケーシング本体部と隔壁板とを別体で成形することから、インペラケーシングを構成する部品の数が増え、ケーシング本体部に隔壁板を組み付ける工程が発生する。そのため、インペラケーシングの製作の手間及びコストが増加し、ターボ圧縮機及びターボ冷凍機の製造の手間及びコストが増加するという課題があった。
本発明は、以上のような点を考慮してなされたもので、製造の手間及びコストを削減できるターボ圧縮機及びそれを備えるターボ冷凍機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
本発明に係るターボ圧縮機は、回転自在なインペラと該インペラの周囲に形成されるディフューザとが協働して気体を圧縮し、圧縮された気体がディフューザと連通するスクロール室を介して外部に排出されるターボ圧縮機であって、インペラを囲んで設けられ且つスクロール室の一部を形成する本体部とインペラの背面側に設けられる隔壁板とを一体的に成形してなるインペラケーシングと、本体部の内側でインペラを囲んで設けられ本体部と協働してスクロール室を形成するシュラウドカバーとを備える、という構成を採用する。
本発明に係るターボ圧縮機のスクロール室は、インペラケーシングの本体部と、シュラウドカバーとによって形成される。そのため、砂型鋳造によるインペラケーシングの製作時において、スクロール室内の鋳砂をシュラウドカバーの設置箇所を介して取り除くことが可能となる。
また、本発明におけるインペラケーシングは、本体部と隔壁板とを一体的に成形した構成となっている。すなわち、本体部及び隔壁板はまとめて成形され、本体部に隔壁板を組み付ける工程が不要となり、インペラケーシングの製作の手間及びコストが削減される。
また、本発明に係るターボ圧縮機は、本体部がシュラウドカバーに接する内周面を備え、シュラウドカバーが、内周面に嵌合する環状の嵌合枠部と、嵌合枠部の内側でインペラとの間に所定の隙間をあけて設けられる環状のシュラウド部と、嵌合枠部とシュラウド部とを連結し且つ隔壁板と協働してディフューザを形成する隔壁板対向部とを備える、という構成を採用する。
また、本発明に係るターボ圧縮機は、嵌合枠部の少なくとも一部が、内周面に密接して嵌合する、という構成を採用する。
また、本発明に係るターボ圧縮機は、シュラウドカバーが嵌合枠部とシュラウド部とを連結し且つシュラウド部の径方向に延在する補強部を複数備える、という構成を採用する。
また、本発明に係るターボ圧縮機は、シュラウドカバーのインペラケーシングに対する位置をインペラの回転軸線方向で調整する調整部を備える、という構成を採用する。
また、本発明に係るターボ冷凍機は、圧縮された冷媒を冷却液化させる凝縮器と、液化した冷媒を蒸発させ冷却対象物から気化熱を奪うことによって冷却対象物を冷却する蒸発器と、該蒸発器にて蒸発した冷媒を圧縮して凝縮器に供給する圧縮機とを備えるターボ冷凍機であって、圧縮機として請求項1から5のいずれか一項に記載のターボ圧縮機を備える、という構成を採用する。
本発明によれば、以下の効果を得ることができる。
本発明によれば、インペラケーシングの製作の手間及びコストを削減できる。そのため、ターボ圧縮機及びそれを備えるターボ冷凍機において、製造の手間及びコストを削減できるという効果がある。
本発明の実施形態におけるターボ冷凍機の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態におけるターボ圧縮機の水平断面図である。 本発明の実施形態における圧縮機ユニットの水平断面図である。 本発明の実施形態における第1圧縮段の水平断面図である。 本発明の実施形態におけるシュラウドカバーの正面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図1から図5を参照して説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするため、各部材の縮尺を適宜変更している。
図1は、本実施形態におけるターボ冷凍機S1の概略構成を示すブロック図である。
本実施形態におけるターボ冷凍機S1は、例えば空調用の冷却水を生成するためにビルや工場等に設置されるものであり、図1に示すように、凝縮器1と、エコノマイザ2と、蒸発器3と、ターボ圧縮機4とを備えている。
凝縮器1は、圧縮された気体状態の冷媒である圧縮冷媒ガスX1が供給され、この圧縮冷媒ガスX1を冷却液化することによって冷媒液X2とするものである。この凝縮器1は、図1に示すように、圧縮冷媒ガスX1が流れる流路R1を介してターボ圧縮機4と接続されており、冷媒液X2が流れる流路R2を介してエコノマイザ2と接続されている。なお、流路R2には、冷媒液X2を減圧するための膨張弁5が設置されている。
エコノマイザ2は、膨張弁5にて減圧された冷媒液X2を一時的に貯留するものである。このエコノマイザ2は、冷媒液X2が流れる流路R3を介して蒸発器3と接続されており、エコノマイザ2にて生じた冷媒の気相成分X3が流れる流路R4を介してターボ圧縮機4と接続されている。なお、流路R3は、冷媒液X2をさらに減圧するための膨張弁6が設置されている。また、流路R4は、ターボ圧縮機4が備える後述の第2圧縮段22に対して気相成分X3を供給するようにターボ圧縮機4と接続されている。
蒸発器3は、冷媒液X2を蒸発させて水等の冷却対象物から気化熱を奪うことによって冷却対象物を冷却するものである。この蒸発器3は、冷媒液X2が蒸発することによって生じる冷媒ガスX4が流れる流路R5を介してターボ圧縮機4と接続されている。なお、流路R5は、ターボ圧縮機4が備える後述の第1圧縮段21と接続されている。
ターボ圧縮機4は、冷媒ガスX4を圧縮して圧縮冷媒ガスX1とするものである。このターボ圧縮機4は、上述のように圧縮冷媒ガスX1が流れる流路R1を介して凝縮器1と接続されており、冷媒ガスX4が流れる流路R5を介して蒸発器3と接続されている。
このように構成されたターボ冷凍機S1においては、流路R1を介して凝縮器1に供給された圧縮冷媒ガスX1は、凝縮器1によって液化冷却されて冷媒液X2となる。
冷媒液X2は、流路R2を介してエコノマイザ2に供給される際に膨張弁5によって減圧され、減圧された状態にてエコノマイザ2において一時的に貯留された後、流路R3を介して蒸発器3に供給される際に膨張弁6によってさらに減圧され、さらに減圧された状態で蒸発器3に供給される。
蒸発器3に供給された冷媒液X2は、蒸発器3によって蒸発して冷媒ガスX4となり、流路R5を介してターボ圧縮機4に供給される。
ターボ圧縮機4に供給された冷媒ガスX4は、ターボ圧縮機4によって圧縮されて圧縮冷媒ガスX1とされ、再び流路R1を介して凝縮器1に供給される。
なお、冷媒液X2がエコノマイザ2に貯留されている際に発生した冷媒の気相成分X3は、流路R4を介してターボ圧縮機4に供給され、冷媒ガスX4と共に圧縮されて圧縮冷媒ガスX1として流路R1を介して凝縮器1に供給される。
そして、このようなターボ冷凍機S1では、蒸発器3にて冷媒液X2が蒸発する際に、冷却対象物から気化熱を奪うことによって、冷却対象物の冷却あるいは冷凍を行う。
続いて、本実施形態の特徴部分であるターボ圧縮機4について、より詳細に説明する。図2は、本実施形態におけるターボ圧縮機4の水平断面図である。また、図3は、本実施形態における圧縮機ユニット20の水平断面図である。また、図4は、本実施形態における第1圧縮段21の水平断面図である。また、図5は、本実施形態におけるシュラウドカバーの正面図である。なお、図4において、インレットガイドベーン21f及びその駆動機構21gの記載は省略し、第1インペラ21a及び回転軸23は仮想線で表している。
図2に示すように、本実施形態におけるターボ圧縮機4は、モータユニット10と、圧縮機ユニット20と、ギアユニット30とを備えている。
モータユニット10は、出力軸11を有するとともに圧縮機ユニット20を駆動させるための駆動源となるモータ12と、該モータ12を囲むとともに上記モータ12が設置されるモータケーシング13とを備えている。なお、圧縮機ユニット20を駆動させる駆動部としてはモータ12に限定されず、例えば内燃機関であってもよい。
モータ12の出力軸11は、モータケーシング13に固定される第1軸受14と第2軸受15とによって回転自在に支持されている。
圧縮機ユニット20は、冷媒ガスX4(図1参照)を吸入して圧縮する第1圧縮段21と、第1圧縮段21にて圧縮された冷媒ガスX4をさらに圧縮して圧縮冷媒ガスX1(図1参照)として排出する第2圧縮段22とを備えている。
図3に示すように、第1圧縮段21は、スラスト方向から供給される冷媒ガスX4に速度エネルギを付与してラジアル方向に排出する第1インペラ21a(インペラ)と、第1インペラ21aによって冷媒ガスX4に付与された速度エネルギを圧力エネルギに変換することによって圧縮する第1ディフューザ21b(ディフューザ)と、第1ディフューザ21bによって圧縮された冷媒ガスX4を第1圧縮段21の外部に導出する第1スクロール室21c(スクロール室)と、冷媒ガスX4を吸入して第1インペラ21aに供給する吸入口21dとを備えている。
なお、第1ディフューザ21b、第1スクロール室21c及び吸入口21dの一部は、第1インペラ21aを囲う第1インペラケーシング21eによって形成されている。第1インペラケーシング21eの詳細は後に述べる。
圧縮機ユニット20内には、第1圧縮段21と第2圧縮段22とに亘って延在する回転軸23が設けられている。第1インペラ21aは、回転軸23に固定され、回転軸23に対してモータ12(図2参照)の回転動力が伝達されることによって回転駆動される。
また、第1圧縮段21の吸入口21dには、第1圧縮段21の吸入容量を調節するためのインレットガイドベーン21fが複数設置されている。各インレットガイドベーン21fは、第1インペラケーシング21eに固定された駆動機構21gによって冷媒ガスX4の流れ方向からの見かけ上の面積が変更可能なように回転自在とされている。また、第1インペラケーシング21eの外部には、駆動機構21gと連結され各インレットガイドベーン21fを回転駆動させるベーン駆動部24(図2参照)が設置されている。
第2圧縮段22は、第1圧縮段21にて圧縮された後にスラスト方向から供給される冷媒ガスX4に速度エネルギを付与してラジアル方向に排出する第2インペラ22aと、第2インペラ22aによって冷媒ガスX4に付与された速度エネルギを圧力エネルギに変換することによって圧縮して圧縮冷媒ガスX1として排出する第2ディフューザ22bと、第2ディフューザ22bから排出された圧縮冷媒ガスX1を第2圧縮段22の外部に導出する第2スクロール室22cと、第1圧縮段21にて圧縮された冷媒ガスX4を第2インペラ22aに導く導入スクロール室22dとを備えている。
なお、第2ディフューザ22b、第2スクロール室22c及び導入スクロール室22dは、第2インペラ22aを囲う第2インペラケーシング22eによって形成されている。
第2インペラ22aは、上述した回転軸23に第1インペラ21aと背面合わせとなるように固定され、回転軸23に対してモータ12の回転動力が伝達されることによって回転駆動される。
第2スクロール室22cは、圧縮冷媒ガスX1を凝縮器1に供給するための流路R1(図1参照)と接続されており、第2圧縮段22から導出した圧縮冷媒ガスX1を流路R1に供給する。
なお、第1圧縮段21の第1スクロール室21cと、第2圧縮段22の導入スクロール室22dとは、第1圧縮段21及び第2圧縮段22とは別体で設けられる外部配管(図示せず)を介して接続されており、該外部配管を介して第1圧縮段21にて圧縮された冷媒ガスX4が第2圧縮段22に供給される。この外部配管には、上述の流路R4(図1参照)が接続されており、エコノマイザ2にて発生した冷媒の気相成分X3が外部配管を介して第2圧縮段22に供給される構成となっている。
回転軸23は、第1圧縮段21と第2圧縮段22との間の空間25において第2インペラケーシング22eに固定される第3軸受26と、第2インペラケーシング22eのギアユニット30側に固定される第4軸受27(図2参照)とによって、回転自在に支持されている。回転軸23には、導入スクロール室22dからギアユニット30側への冷媒ガスX4の流動を抑制するためのラビリンスシール23aが設けられている。
ここで、本実施形態の特徴部分である第1インペラケーシング21eの構成を詳細に説明する。図4に示すように、第1圧縮段21の第1インペラケーシング21eには、シュラウドカバー28が設けられている。
第1インペラケーシング21eは、第1インペラ21aを囲んで設けられ且つ第1スクロール室21cの一部を形成するケーシング本体部21h(本体部)と、第1インペラ21aの背面側に設けられる隔壁板21iとを一体的に成形した構成となっている。第1インペラケーシング21eは砂型鋳造によって成形される。
ケーシング本体部21hは、第1インペラ21aを囲んだ環状に成形され、シュラウドカバー28に接する内周面21jを備えている。内周面21jは、吸入口21d側から見たときに円形となるように成形されている。隔壁板21iは、円環の板状に成形され、第1インペラ21aの設置箇所と空間25との間に配置されている。隔壁板21iの中央部には、回転軸23を囲んで設けられ、第1インペラ21a側から空間25に向かう冷媒ガスX4の流動を抑制するための第2ラビリンスシール29が設置されている。
シュラウドカバー28は、ケーシング本体部21hの内側で第1インペラ21aを囲んで設けられ、ケーシング本体部21hと協働して第1スクロール室21cを形成するものである。
より詳細には、シュラウドカバー28は、内周面28jに嵌合する環状の嵌合枠部28aと、嵌合枠部28aの内側で第1インペラ21aとの間に所定の隙間をあけて設けられる環状のシュラウド部28bと、嵌合枠部28aとシュラウド部28bとを連結するとともに隔壁板21iと協働して第1ディフューザ21bを形成する隔壁板対向部28cとを一体的に成形した構成となっている。
嵌合枠部28a及びシュラウド部28bは略円筒状に成形され、隔壁板対向部28cは円環の板状に成形されている。そのため、シュラウドカバー28を軽量化できる。
嵌合枠部28aの外周面の一部は、内周面28jに密接して嵌合している。そのため、冷媒ガスX4が第1スクロール室21cから、嵌合枠部28aと内周面28jとの嵌合部を介して流出することを防止・抑制できる。また、シュラウドカバー28を内周面28jに嵌合するときに必要な力を低減することができる。
シュラウドカバー28は、固定部28d(調整部)においてケーシング本体部21hに固定されている。固定部28dにおける嵌合枠部28aには、ケーシング本体部21hとの固定に用いられるフランジ部28eが設けられている。フランジ部28eは、嵌合枠部28aにおける吸入口21d側の端部から径方向外側に突出する円環枠状に成形されている。シュラウドカバー28は、フランジ部28eを回転軸23の軸線方向で貫通する複数のボルト28fを用いて、ケーシング本体部21hに固定される。
また、固定部28dは、シュラウドカバー28の第1インペラケーシング21eに対する位置を、第1インペラ21aの回転軸線方向で調整する調整部としても用いられる。具体的には、フランジ部28eとケーシング本体部21hとの間に所定の金属薄板(いわゆるシム、図示せず)を挟み、該金属薄板の厚みや枚数等を調整することで、シュラウドカバー28の位置を第1インペラ21aの回転軸線方向で調整することができる。シュラウドカバー28の位置を調整することで、シュラウド部28bと第1インペラ21aとの間の隙間を最適に調整でき、安全な第1インペラ21aの回転と第1圧縮段21の高い圧縮効率とを確保することができる。
図4及び図5に示すように、シュラウドカバー28は、嵌合枠部28aとシュラウド部28bとを連結するとともにシュラウド部28bの径方向に延在するリブ28g(補強部)を複数備えている。シュラウドカバー28は例えば鋳造によって成形されるが、シュラウド部28b及び隔壁板対向部28cの第1インペラ21a側の面は、鋳造後に機械加工(切削加工等)される。複数のリブ28gが設けられることで、シュラウド部28b及び隔壁板対向部28cの強度が向上し、機械加工時の振動等の発生を防止することができる。
ここで、第1インペラケーシング21eの製作について説明する。
上述したように、第1インペラケーシング21eは砂型鋳造によって成形される。砂型鋳造においては、鋳造後、第1スクロール室21c内から鋳砂を取り除く必要がある。本実施形態の第1スクロール室21cは、ケーシング本体部21hとシュラウドカバー28とによって形成されることから、第1スクロール室21c内の鋳砂をシュラウドカバー28の設置箇所を介して取り除くことができる。
また、本実施形態の第1インペラケーシング21eは、ケーシング本体部21hと隔壁板21iとを一体的に成形した構成となっている。すなわち、ケーシング本体部21h及び隔壁板21iはまとめて成形され、隔壁板21iをケーシング本体部21hに組み付ける工程が不要となり、第1インペラケーシング21eの製作の手間及びコストを削減することができる。
なお、シュラウドカバー28は、第1インペラ21aの大きさ・形状等に応じて複数の種類を準備してもよい。
ターボ圧縮機4を備えるターボ冷凍機S1(図1参照)では所定の冷却能力を確保するために、第1インペラ21aの大きさ・形状や、第1ディフューザ21bの幅等を変更する場合がある。本実施形態では、第1インペラ21aの大きさ・形状や、第1ディフューザ21bの幅等に応じて複数種類のシュラウドカバー28を準備することで、ターボ冷凍機S1における所定の冷却能力を確保することができる。
図2に戻り、ギアユニット30は、モータ12の回転動力を回転軸23に伝達するためのものであり、出力軸11に固定される平ギア31と、回転軸23に固定されるとともに平ギア31と噛合するピニオンギア32と、平ギア31及びピニオンギア32を収容するギアケーシング33とを備えている。
平ギア31は、ピニオンギア32よりも大きな外径を備えており、平ギア31及びピニオンギア32が協働することで出力軸11の回転数に対して回転軸23の回転数が増加するようにモータ12の回転動力を回転軸23に伝達する。なお、このような伝達方法に限定されるものではなく、出力軸11の回転数に対して回転軸23の回転数が同数又は減少するように複数の歯車の径を設定してもよい。
ギアケーシング33は、モータケーシング13及び第2インペラケーシング22eと別体に成形されると共に、それぞれを連結するものである。ギアケーシング33の内部には、平ギア31及びピニオンギア32収容するための収容空間33aが形成されている。また、ギアケーシング33には、ターボ圧縮機4の摺動部に供給される潤滑油が回収され貯留される油タンク34が設けられている。
続いて、本実施形態におけるターボ圧縮機4の動作を説明する。
まず、モータ12の回転動力が平ギア31及びピニオンギア32を介して回転軸23に伝達され、これによって圧縮機ユニット20の第1インペラ21aと第2インペラ22aとが回転駆動される。
第1インペラ21aが回転駆動されると、第1圧縮段21の吸入口21dが負圧状態となり、流路R5から冷媒ガスX4が吸入口21dを介して第1圧縮段21に流入する。
第1圧縮段21の内部に流入した冷媒ガスX4は、第1インペラ21aにスラスト方向から流入し、第1インペラ21aによって速度エネルギを付与されてラジアル方向に排出される。
第1インペラ21aから排出された冷媒ガスX4は、第1ディフューザ21bによって速度エネルギを圧力エネルギに変換されることで圧縮される。
第1ディフューザ21bから排出された冷媒ガスX4は、第1スクロール室21cを介して第1圧縮段21の外部に導出される。
そして、第1圧縮段21の外部に導出された冷媒ガスX4は、不図示の外部配管を介して第2圧縮段22に供給される。
第2圧縮段22に供給された冷媒ガスX4は、導入スクロール室22dを介してスラスト方向から第2インペラ22aに流入し、第2インペラ22aによって速度エネルギを付与されたラジアル方向に排出される。
第2インペラ22aから排出された冷媒ガスX4は、第2ディフューザ22bによって速度エネルギを圧力エネルギに変換されることでさらに圧縮されて圧縮冷媒ガスX1とされる。
第2ディフューザ22bから排出された圧縮冷媒ガスX1は、第2スクロール室22cを介して第2圧縮段22の外部に導出される。
そして、第2圧縮段22の外部に導出された圧縮冷媒ガスX1は、流路R1を介して凝縮器1に供給される。
以上で、ターボ圧縮機4の動作が終了する。
したがって、本実施形態によれば以下の効果を得ることができる。
本実施形態によれば、ケーシング本体部21h及び隔壁板21iはまとめて成形され、隔壁板21iをケーシング本体部21hに組み付ける工程が不要となる。そのため、第1インペラケーシング21eの製作の手間及びコストを削減でき、ターボ圧縮機4及びターボ冷凍機S1において製造の手間及びコストを削減できるという効果がある。
以上、添付図面を参照しながら本発明に係る好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。上述した例において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記実施形態におけるターボ圧縮機4は、第1圧縮段21及び第2圧縮段22を備える2段圧縮型のターボ圧縮機であるが、これに限定されるものではなく、1段圧縮型又は3段以上の多段型であってもよい。また、上記実施形態におけるターボ圧縮機4は、ターボ冷凍機S1において用いられているが、例えば内燃機関に圧縮した空気を供給する過給機として用いられるものであってもよい。
1…凝縮器、3…蒸発器、4…ターボ圧縮機、21a…第1インペラ(インペラ)、21b…第1ディフューザ(ディフューザ)、21c…第1スクロール室(スクロール室)、21e…インペラケーシング、21h…ケーシング本体部(本体部)、21i…隔壁板、21j…内周面、28…シュラウドカバー、28a…嵌合枠部、28b…シュラウド部、28c…隔壁板対向部、28d…固定部(調整部)、28g…リブ(補強部)、S1…ターボ冷凍機

Claims (6)

  1. 回転自在なインペラと該インペラの周囲に形成されるディフューザとが協働して気体を圧縮し、圧縮された気体が前記ディフューザと連通するスクロール室を介して外部に排出されるターボ圧縮機であって、
    前記インペラを囲んで設けられ且つ前記スクロール室の一部を形成する本体部と、前記インペラの背面側に設けられる隔壁板とを一体的に成形してなるインペラケーシングと、
    前記本体部の内側で前記インペラを囲んで設けられ、前記本体部と協働して前記スクロール室を形成するシュラウドカバーとを備えることを特徴とするターボ圧縮機。
  2. 請求項1に記載のターボ圧縮機において、
    前記本体部は、前記シュラウドカバーに接する内周面を備え、
    前記シュラウドカバーは、前記内周面に嵌合する環状の嵌合枠部と、前記嵌合枠部の内側で前記インペラとの間に所定の隙間をあけて設けられる環状のシュラウド部と、前記嵌合枠部と前記シュラウド部とを連結し且つ前記隔壁板と協働して前記ディフューザを形成する隔壁板対向部とを備えることを特徴とするターボ圧縮機。
  3. 請求項2に記載のターボ圧縮機において、
    前記嵌合枠部の少なくとも一部は、前記内周面に密接して嵌合することを特徴とするターボ圧縮機。
  4. 請求項2又は3に記載のターボ圧縮機において、
    前記シュラウドカバーは、前記嵌合枠部と前記シュラウド部とを連結し且つ前記シュラウド部の径方向に延在する補強部を複数備えることを特徴とするターボ圧縮機。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載のターボ圧縮機において、
    前記シュラウドカバーの前記インペラケーシングに対する位置を、前記インペラの回転軸線方向で調整する調整部を備えることを特徴とするターボ圧縮機。
  6. 圧縮された冷媒を冷却液化させる凝縮器と、液化した前記冷媒を蒸発させ冷却対象物から気化熱を奪うことによって前記冷却対象物を冷却する蒸発器と、該蒸発器にて蒸発した前記冷媒を圧縮して前記凝縮器に供給する圧縮機とを備えるターボ冷凍機であって、
    前記圧縮機として、請求項1から5のいずれか一項に記載のターボ圧縮機を備えることを特徴とするターボ冷凍機。
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