JP5515990B2 - ターボ圧縮機及びターボ冷凍機 - Google Patents

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Description

本発明は、ターボ圧縮機及びターボ冷凍機に関するものである。
水等の冷却対象物を冷却あるいは冷凍する冷凍機として、冷媒ガスを圧縮して排出するターボ圧縮機を備えるターボ冷凍機が知られている。特許文献1に示すように、ターボ圧縮機にはモータによって回転駆動されるインペラが設けられ、インペラが回転することで冷媒ガスが圧縮される。また、モータはモータケーシング内に収容されている。
特開2009−185713号公報
ところで、上述したモータケーシングは、円筒状に成形された本体部と、平板状に成形され本体部の両端をそれぞれ閉鎖する閉鎖カバーとを備えている。しかしながら、閉鎖カバーが平板状に成形されていることから、モータの動作に伴って共振する虞があった。そして、特定の回転数でモータが動作しているときに閉鎖カバーの共振が生じた場合には、騒音が大きくなることやモータケーシングの破損の虞があることから、その回転数以上にモータの回転数を上げることが困難となっていた。すなわち、モータを高い回転数で安定して動作させることが難しいという課題があった。
本発明は、以上のような点を考慮してなされたもので、モータを高い回転数で安定して動作させることのできるターボ圧縮機及びターボ冷凍機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
本発明に係るターボ圧縮機は、気体を圧縮する圧縮部と、該圧縮部を駆動するモータと、該モータが収容されるモータケーシングとを備えるターボ圧縮機であって、モータケーシングは、筒状に成形される本体部と、モータの回転軸線方向での本体部の少なくとも一方の端部に接続されるとともに本体部から離れるに従って縮径する環状の縮径部と、縮径部の中心側の端部に接続され平板状に成形される平板部とを備える、という構成を採用する。
本発明によれば、縮径部が設けられているために平板部の直径が従来に比べて小さくなっている。そのため、平板部の固有振動数が上昇しており、平板部が共振するときの振動の周波数は高くなる。共振はモータの回転数に応じて生じるため、平板部が共振するときのモータの回転数は従来よりも高くなる。
また、本発明に係るターボ圧縮機は、モータが、圧縮機を駆動する駆動力を出力するための出力軸を備え、モータケーシングが、平板部に設けられ出力軸を回転自在に支持する支持部を備え、支持部が、平板部からモータ側に突出して設けられる、という構成を採用する。
また、本発明に係るターボ圧縮機は、平板部が、径方向に延在する補強部を複数有する、という構成を採用する。
また、本発明に係るターボ冷凍機は、圧縮された冷媒を冷却液化させる凝縮器と、液化した冷媒を蒸発させ冷却対象物から気化熱を奪うことによって冷却対象物を冷却する蒸発器と、該蒸発器にて蒸発した冷媒を圧縮して凝縮器に供給する圧縮機とを備えるターボ冷凍機であって、圧縮機として、請求項1から3のいずれか一項に記載のターボ圧縮機を備える、という構成を採用する。
本発明によれば、以下の効果を得ることができる。
本発明によれば、平板部が共振するときのモータの回転数は従来よりも高くなる。そのため、従来よりも高い回転数でモータを安定して動作させることができるという効果がある。
本発明の実施形態におけるターボ冷凍機の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態におけるターボ圧縮機の水平断面図である。 本発明の実施形態におけるモータユニットの概略図である。 本発明の実施形態における平板部の直径と第1閉鎖カバーの固有振動数との関係を示すグラフである。
以下、本発明の実施の形態を、図1から図4を参照して説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするため、各部材の縮尺を適宜変更している。
図1は、本実施形態におけるターボ冷凍機S1の概略構成を示すブロック図である。
本実施形態におけるターボ冷凍機S1は、例えば空調用の冷却水を生成するためにビルや工場等に設置されるものであり、図1に示すように、凝縮器1と、エコノマイザ2と、蒸発器3と、ターボ圧縮機4とを備えている。
凝縮器1は、圧縮された気体状態の冷媒である圧縮冷媒ガスX1が供給され、この圧縮冷媒ガスX1を冷却液化することによって冷媒液X2とするものである。この凝縮器1は、図1に示すように、圧縮冷媒ガスX1が流れる流路R1を介してターボ圧縮機4と接続されており、冷媒液X2が流れる流路R2を介してエコノマイザ2と接続されている。なお、流路R2には、冷媒液X2を減圧するための膨張弁5が設置されている。
エコノマイザ2は、膨張弁5にて減圧された冷媒液X2を一時的に貯留するものである。このエコノマイザ2は、冷媒液X2が流れる流路R3を介して蒸発器3と接続されており、エコノマイザ2にて生じた冷媒の気相成分X3が流れる流路R4を介してターボ圧縮機4と接続されている。なお、流路R3には、冷媒液X2をさらに減圧するための膨張弁6が設置されている。また、流路R4は、ターボ圧縮機4が備える後述の第2圧縮段22に対して気相成分X3を供給するようにターボ圧縮機4と接続されている。
蒸発器3は、冷媒液X2を蒸発させて水等の冷却対象物から気化熱を奪うことによって冷却対象物を冷却するものである。この蒸発器3は、冷媒液X2が蒸発することによって生じる冷媒ガスX4が流れる流路R5を介してターボ圧縮機4と接続されている。なお、流路R5は、ターボ圧縮機4が備える後述の第1圧縮段21と接続されている。
ターボ圧縮機4は、冷媒ガスX4を圧縮して圧縮冷媒ガスX1とするものである。このターボ圧縮機4は、上述のように圧縮冷媒ガスX1が流れる流路R1を介して凝縮器1と接続されており、冷媒ガスX4が流れる流路R5を介して蒸発器3と接続されている。
このように構成されたターボ冷凍機S1においては、流路R1を介して凝縮器1に供給された圧縮冷媒ガスX1は、凝縮器1によって液化冷却されて冷媒液X2となる。冷媒液X2は、流路R2を介してエコノマイザ2に供給される際に膨張弁5によって減圧され、減圧された状態にてエコノマイザ2において一時的に貯留された後、流路R3を介して蒸発器3に供給される際に膨張弁6によってさらに減圧され、さらに減圧された状態で蒸発器3に供給される。蒸発器3に供給された冷媒液X2は、蒸発器3によって蒸発して冷媒ガスX4となり、流路R5を介してターボ圧縮機4に供給される。ターボ圧縮機4に供給された冷媒ガスX4は、ターボ圧縮機4によって圧縮されて圧縮冷媒ガスX1とされ、再び流路R1を介して凝縮器1に供給される。
なお、冷媒液X2がエコノマイザ2に貯留されている際に発生した冷媒の気相成分X3は、流路R4を介してターボ圧縮機4に供給され、冷媒ガスX4と共に圧縮されて圧縮冷媒ガスX1として流路R1を介して凝縮器1に供給される。
そして、このようなターボ冷凍機S1では、蒸発器3にて冷媒液X2が蒸発する際に、冷却対象物から気化熱を奪うことによって、冷却対象物の冷却あるいは冷凍を行う。
続いて、ターボ圧縮機4について、より詳細に説明する。図2は、本実施形態におけるターボ圧縮機4の水平断面図である。
図2に示すように、本実施形態におけるターボ圧縮機4は、モータユニット10と、圧縮機ユニット20(圧縮部)とを備えている。
モータユニット10は、出力軸11を有するとともに圧縮機ユニット20を駆動させるための駆動源となるモータ12と、該モータ12を囲むとともに上記モータ12が設置されるモータケーシング30とを備えている。出力軸11の軸線方向でのモータ12の両側には、コイルエンド12aが突出して設けられている。
モータ12の出力軸11は、モータケーシング30に設置される第1軸受13と第2軸受14とによって回転自在に支持されている。出力軸11の第1軸受13側の端部はモータケーシング30から突出しており、該端部には平ギア15が固定されている。平ギア15は、モータ12の駆動力を圧縮機ユニット20側に伝達するためのものである。
圧縮機ユニット20は、冷媒ガスX4(図1参照)を吸入して圧縮する第1圧縮段21と、第1圧縮段21にて圧縮された冷媒ガスX4をさらに圧縮して圧縮冷媒ガスX1(図1参照)として排出する第2圧縮段22とを備えている。
第1圧縮段21は、スラスト方向から供給される冷媒ガスX4に速度エネルギを付与してラジアル方向に排出する第1インペラ21aと、第1インペラ21aによって冷媒ガスX4に付与された速度エネルギを圧力エネルギに変換することによって圧縮する第1ディフューザ21bと、第1ディフューザ21bによって圧縮された冷媒ガスX4を第1圧縮段21の外部に導出する第1スクロール室21cと、冷媒ガスX4を吸入して第1インペラ21aに供給する吸入口21dとを備えている。
なお、第1ディフューザ21b、第1スクロール室21c及び吸入口21dは、第1インペラ21aを囲う第1圧縮機ケーシング21eによって形成されている。
圧縮機ユニット20内には、第1圧縮段21と第2圧縮段22とに亘って延在する回転軸23が設けられている。第1インペラ21aは、回転軸23に固定され、回転軸23に対してモータ12の駆動力が伝達されることによって回転駆動される。
また、第1圧縮段21の吸入口21dには、第1圧縮段21の吸入容量を調節するためのインレットガイドベーン21fが複数設置されている。各インレットガイドベーン21fは、第1圧縮機ケーシング21eに固定された駆動機構21gによって冷媒ガスX4の流れ方向からの見かけ上の面積が変更可能なように回転自在とされている。また、第1圧縮機ケーシング21eの外部には、駆動機構21gと連結され各インレットガイドベーン21fを回転駆動させる不図示のベーン駆動部が設置されている。
第2圧縮段22は、第1圧縮段21にて圧縮された後にスラスト方向から供給される冷媒ガスX4に速度エネルギを付与してラジアル方向に排出する第2インペラ22aと、第2インペラ22aによって冷媒ガスX4に付与された速度エネルギを圧力エネルギに変換することによって圧縮して圧縮冷媒ガスX1として排出する第2ディフューザ22bと、第2ディフューザ22bから排出された圧縮冷媒ガスX1を第2圧縮段22の外部に導出する第2スクロール室22cと、第1圧縮段21にて圧縮された冷媒ガスX4を第2インペラ22aに導く導入スクロール室22dとを備えている。
なお、第2ディフューザ22b、第2スクロール室22c及び導入スクロール室22dは、第2インペラ22aを囲う第2圧縮機ケーシング22eによって形成されている。
第2インペラ22aは、上述した回転軸23に第1インペラ21aと背面合わせとなるように固定され、回転軸23に対してモータ12の駆動力が伝達されることによって回転駆動される。
第2スクロール室22cは、圧縮冷媒ガスX1を凝縮器1(図1参照)に供給するための流路R1(図1参照)と接続されており、第2圧縮段22から導出した圧縮冷媒ガスX1を流路R1に供給する。
第2圧縮段22には、第2ディフューザ22bにおいて冷媒ガスX4が圧縮されてなる圧縮冷媒ガスX1の流量を調整する流量調整部22fが設けられている。流量調整部22fは第2インペラ22aを囲んで設けられ、第2ディフューザ22bの流路幅を調整できる構成となっている。上述したインレットガイドベーン21fや流量調整部22fが圧縮機ユニット20内を流動する冷媒ガスX4又は圧縮冷媒ガスX1の流量を調整することで、ターボ圧縮機4の圧縮性能、すなわちターボ冷凍機S1(図1参照)の冷凍性能を調整することが可能となっている。
なお、第1圧縮段21の第1スクロール室21cと、第2圧縮段22の導入スクロール室22dとは、第1圧縮段21及び第2圧縮段22とは別体で設けられる外部配管(図示せず)を介して接続されており、該外部配管を介して第1圧縮段21にて圧縮された冷媒ガスX4が第2圧縮段22に供給される。この外部配管には、上述の流路R4(図1参照)が接続されており、エコノマイザ2にて発生した冷媒の気相成分X3が外部配管を介して第2圧縮段22に供給される構成となっている。
回転軸23は、第1圧縮段21と第2圧縮段22との間の第1空間20aにおいて第2圧縮機ケーシング22eに設置される第3軸受24と、第2圧縮機ケーシング22eのモータユニット10側に設置される第4軸受25とによって、回転自在に支持されている。
第2圧縮機ケーシング22eのモータユニット10側には、平ギア15が収容される第2空間22gが形成されている。また、回転軸23には、平ギア15と噛合するピニオンギア26が一体的に成形されている。ピニオンギア26は、第4軸受25の近傍に設けられている。第2圧縮機ケーシング22eの、ピニオンギア26の近傍には、第2空間22gに向けて開口する開口部22hが形成されている。平ギア15とピニオンギア26とは、開口部22hを介して互いに噛合している。平ギア15とピニオンギア26とが噛合することで、モータ12の駆動力を回転軸23に伝達することが可能となっている。
平ギア15は、ピニオンギア26よりも大きな外径を備えており、平ギア15及びピニオンギア26が協働することで出力軸11の回転数に対して回転軸23の回転数が増加するようにモータ12の回転動力を回転軸23に伝達する。なお、このような伝達方法に限定されるものではなく、出力軸11の回転数に対して回転軸23の回転数が同数又は減少するように複数の歯車の径を設定してもよい。
続いて、本実施形態の特徴部分を備えるモータユニット10について、より詳細に説明する。図3は、本実施形態におけるモータユニット10の概略図であって、(a)は水平断面図、(b)は(a)のA−A線視断面図である。なお、図3では、出力軸11の軸線を符号Lで示している。
上述したように、モータ12はモータケーシング30内に収容されている。モータケーシング30は、本体部31と、第1閉鎖カバー32と、第2閉鎖カバー33とを備えている。
本体部31は、円筒状に成形された部材であって、例えば鋳造法を用いて製作される。本体部31の径方向内側にはモータ12が回転自在に収容されている。
第1閉鎖カバー32及び第2閉鎖カバー33は、本体部31の軸線L方向での両側の開口端部をそれぞれ閉鎖する部材である。なお、第1閉鎖カバー32は、本体部31における平ギア15側の端部に固定されている。
第1閉鎖カバー32は、本体部31の平ギア15側の開口端部を閉鎖するカバーであって、縮径部32aと、平板部32bと、第1支持部32c(支持部)とが、例えば鋳造法を用いて一体的に成形された構成となっている。
縮径部32aは、本体部31の端部に接続され、本体部31から離れるに従って(平ギア15に向かうに従って)縮径する環状の部材である。すなわち、縮径部32aは、本体部31の径から漸次縮径するテーパ状に成形されている。なお、第1閉鎖カバー32は、縮径部32aの外周縁部に設けられるボルト等のネジ部材によって、本体部31に固定されている。
縮径部32aがテーパ状に成形されていることから、縮径部32aを利用して、モータユニット10を圧縮機ユニット20の第2圧縮機ケーシング22eに接続する工程を容易に進めることが可能となる。
図2に示すように、平ギア15及びピニオンギア26は、開口部22hを介して互いに噛合している。そのため、モータユニット10を第2圧縮機ケーシング22eに接続するにあたり、モータユニット10を出力軸11の軸線方向で第2圧縮機ケーシング22eに接近させ、平ギア15が第2空間22g内に収容された後に、モータユニット10を上記軸線方向と直交する方向に移動させて、平ギア15をピニオンギア26に噛合させることが必要となる。
しかしながら、本実施形態では、テーパ状に成形された縮径部32aが設けられていることから、平ギア15が第2空間22g内に収容されているときの、モータユニット10の上記軸線方向と直交する方向での移動代を大きくとることができる。また、縮径部32aに第2圧縮機ケーシング22eのモータユニット10側の端部を当接させ、縮径部32aをガイドとして用いることで、開口部22hを介して平ギア15をピニオンギア26に噛合させる作業を容易に行うことができ、モータユニット10の第2圧縮機ケーシング22eへの接続作業を容易に行うことが可能となる。
図3に戻り、平板部32bは、縮径部32aの中心側の端部に接続され、平板状に成形された部材である。平板部32bは軸線Lと直交する姿勢で縮径部32aに接続されている。平板部32bと本体部31との間に縮径部32aが設けられているために、平板部32bの直径は、本体部31の径よりも小さくなっている。
また、縮径部32aが設けられているために、平板部32bは本体部31から離間した位置に設けられている。そのため、モータ12のコイルエンド12aと平板部32bとの間には、従来よりも大きな隙間が形成されている。よって、例えばコイルエンドの長い大型のモータをモータケーシング30内に収容する場合であっても、モータケーシング30の仕様変更をすることなく、より大きなモータを収容することが可能となっている。
平板部32bの平ギア15側の面には、径方向に向かって延在する複数のリブ32d(補強部)が設けられている。
第1支持部32cは、第1軸受13を介して出力軸11を回転自在に支持するものである。第1支持部32cは、平板部32bに設けられており、中央に出力軸11が貫通する筒状に成形されている。第1軸受13は、第1支持部32cの内周面側に配置されている。すなわち、第1支持部32cを備える第1閉鎖カバー32は、第1軸受13を介して出力軸11を回転自在に支持している。
また、第1支持部32cは、平板部32bからモータ12側に突出して設けられている。第1支持部32cがモータ12側に突出しているために、第1軸受13をモータ12側に寄せて設置することが可能となり、出力軸11における第1軸受13と第2軸受14との間の長さを短くすることができる。よって、モータ12が動作するときの、出力軸11の振動や振れ回り等を抑制することが可能となる。また、出力軸11の振動や振れ回り等が抑制されることで、モータ12をより高い回転数で動作させることが可能となる。
第2閉鎖カバー33は、本体部31の平ギア15と逆側の開口端部を閉鎖するカバーである。第2閉鎖カバー33は、軸線Lと直交する平板状に成形されており、ボルト等のネジ部材を用いて本体部31の端部に固定されている。
また、第2閉鎖カバー33には、第2軸受14を介して出力軸11を回転自在に支持する第2支持部33aが設置されている。第2支持部33aは、モータ12側に突出して設けられている。
続いて、第1閉鎖カバー32の共振に関する作用について説明する。
上述したように、平板部32bと本体部31との間に縮径部32aが設けられているために、平板部32bの直径は、本体部31の径よりも小さくなっている。すなわち、縮径部32aが設けられることで、第1閉鎖カバー32における平板部32bの直径は、従来に比べて小さくなっている。平板部32bの直径が小さくなることで、平板部32bの固有振動数は上昇する。
モータ12の回転動作に伴って、平板部32bは振動する。モータ12が特定の回転数で動作すると平板部32bは共振するが、平板部32bの固有振動数が上昇しているために、平板部32bが共振するときの振動の周波数は従来よりも高くなる。上述したように、共振はモータ12の回転数に応じて生じるため、平板部32bが共振するときのモータ12の回転数は従来よりも高くなる。換言すれば、平板部32bの共振を発生させることなく従来よりも高い回転数でモータ12が動作できることから、従来よりも高い回転数であってもモータ12を安定して動作させることができる。
ここで、平板部32bの直径と、第1閉鎖カバー32の固有振動数との関係を説明する。図4は、本実施形態における平板部32bの直径と第1閉鎖カバー32の固有振動数との関係を示すグラフである。
図4の横軸は平板部32bの直径の変化を表している。なお、平板部32bの直径が本体部31の径と同一であるとき(すなわち縮径部32aが存在しない従来の構成)を1倍と規定している。図4の縦軸は第1閉鎖カバー32の固有振動数(縮径部32a、平板部32b及び第1支持部32cを全て含めた状態での固有振動数)の変化を表している。なお、横軸と同様に、平板部32bの直径が本体部31の径と同一であるときの固有振動数を1倍と規定している。
図4に示すように、縮径部32aを設け、平板部32bの直径を減少させるに従い、第1閉鎖カバー32の固有振動数は上昇している。例えば平板部32bの直径を0.7倍するのみで、第1閉鎖カバー32の固有振動数は約2倍となっているため、効率よく固有振動数を上昇させることが可能となっている。
なお、本実施形態では、平板部32bの表面に複数のリブ32dが設けられている。リブ32dを設けることで平板部32bの剛性が向上するため、リブ32dを設けることでも第1閉鎖カバー32の固有振動数を上昇させることができる。
続いて、本実施形態におけるターボ圧縮機4の動作を説明する。
まず、モータ12の回転動力が平ギア15及びピニオンギア26を介して回転軸23に伝達され、これによって圧縮機ユニット20の第1インペラ21aと第2インペラ22aとが回転駆動される。
第1インペラ21aが回転駆動されると、第1圧縮段21の吸入口21dが負圧状態となり、流路R5から冷媒ガスX4が吸入口21dを介して第1圧縮段21に流入する。第1圧縮段21の内部に流入した冷媒ガスX4は、第1インペラ21aにスラスト方向から流入し、第1インペラ21aによって速度エネルギを付与されてラジアル方向に排出される。第1インペラ21aから排出された冷媒ガスX4は、第1ディフューザ21bによって速度エネルギを圧力エネルギに変換されることで圧縮される。第1ディフューザ21bから排出された冷媒ガスX4は、第1スクロール室21cを介して第1圧縮段21の外部に導出される。そして、第1圧縮段21の外部に導出された冷媒ガスX4は、不図示の外部配管を介して第2圧縮段22に供給される。
第2圧縮段22に供給された冷媒ガスX4は、導入スクロール室22dを介してスラスト方向から第2インペラ22aに流入し、第2インペラ22aによって速度エネルギを付与されたラジアル方向に排出される。第2インペラ22aから排出された冷媒ガスX4は、第2ディフューザ22bによって速度エネルギを圧力エネルギに変換されることでさらに圧縮されて圧縮冷媒ガスX1とされる。第2ディフューザ22bから排出された圧縮冷媒ガスX1は、第2スクロール室22cを介して第2圧縮段22の外部に導出される。そして、第2圧縮段22の外部に導出された圧縮冷媒ガスX1は、流路R1を介して凝縮器1に供給される。
以上で、ターボ圧縮機4の動作が終了する。
したがって、本実施形態によれば以下の効果を得ることができる。
本実施形態によれば、平板部32bが共振するときのモータ12の回転数は従来よりも高くなる。そのため、従来より高い回転数でもモータ12を安定して動作させることができるという効果がある。
以上、添付図面を参照しながら本発明に係る好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。上述した例において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記実施形態では、ターボ圧縮機4はターボ冷凍機S1に設けられ冷媒ガスX4を圧縮しているが、これに限定されるものではなく、ターボ圧縮機4が内燃機関に圧縮された空気を供給する過給機として用いられてもよい。
また、上記実施形態では、第1閉鎖カバー32のみが縮径部32aと平板部32bとを共に備える構成となっているが、これに限定されるものではなく、第2閉鎖カバー33が縮径部と平板部とを共に備える構成であってもよい。
また、上記実施形態では、本体部31は円筒状に成形されているが、これに限定されるものではなく、例えば角筒であってもよい。
また、上記実施形態では、縮径部32aの外周縁部で本体部31と接続されているが、これに限定されるものではなく、本体部31と縮径部32aとが一体的に成形され、縮径部32aの中心側の端部に平板部32bがネジ部材等を用いて固定される構成であってもよい。
1…凝縮器、3…蒸発器、4…ターボ圧縮機、11…出力軸、12…モータ、20…圧縮機ユニット(圧縮部)、30…モータケーシング、31…本体部、32a…縮径部、32b…平板部、32c…第1支持部(支持部)、32d…リブ(補強部)、S1…ターボ冷凍機

Claims (3)

  1. 気体を圧縮する圧縮部と、該圧縮部を駆動するモータと、該モータが収容されるモータケーシングとを備えるターボ圧縮機であって、
    前記モータケーシングは、筒状に成形される本体部と、前記モータの回転軸線方向での前記本体部の少なくとも一方の端部に接続されるとともに前記本体部から離れるに従って縮径する環状の縮径部と、前記縮径部の中心側の端部に接続され平板状に成形される平板部とを備え
    前記平板部は、径方向に延在する補強部を複数有することを特徴とするターボ圧縮機。
  2. 請求項1に記載のターボ圧縮機において、
    前記モータは、前記圧縮機を駆動する駆動力を出力するための出力軸を備え、
    前記モータケーシングは、前記平板部に設けられ前記出力軸を回転自在に支持する支持部を備え、
    前記支持部は、前記平板部から前記モータ側に突出して設けられることを特徴とするターボ圧縮機。
  3. 圧縮された冷媒を冷却液化させる凝縮器と、液化した前記冷媒を蒸発させ冷却対象物から気化熱を奪うことによって前記冷却対象物を冷却する蒸発器と、該蒸発器にて蒸発した前記冷媒を圧縮して前記凝縮器に供給する圧縮機とを備えるターボ冷凍機であって、
    前記圧縮機として、請求項1又は2に記載のターボ圧縮機を備えることを特徴とするターボ冷凍機。
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