JP2011501064A - 管継手 - Google Patents

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Abstract

管接手が開示されており、フランジ(124)を有する第1の管(102)と、フランジ(134)を有する第2の管(104)が含まれ得る。第1のスリーブ(142)を、第1の管内に取り付け、第2のスリーブ(144)を、第2の管内に取り付けることができる。さらに、環状リング(150)を、第1の管のフランジと第2の管のフランジ間に配置することができる。環状リングは、第1のスリーブおよび第2のスリーブに係合し、圧縮力を第1のスリーブ、第2のスリーブまたはこれらの組み合わせに、管組立体の長手方向軸に沿って加えたときに、環状リング、第1のスリーブおよび第2のスリーブ間にシーリング係合を形成するように構成されている。

Description

本開示内容は、概して、管継手または管接手に関する。
従来から、シールを用いて、流体が、剛性構成部分の接手間を流れるのを防いでいる。特定の実施形態において、シールをフランジ間に取り付けると、密閉領域、例えば、管から流体が流れ出るのを抑えることができる。弾性シールを、管のフランジ間に用いて、管をシールし、管からの漏れを防ぐことができる。しかしながら、弾性シールは、一般的に、耐食性でない。
従って、管接手用の改善されたシールが必要とされている。
添付の図面を参照すると、本開示内容がより良く理解され、その数多くの特徴および利点が当業者に明白となるであろう。
管システムの断面図である。 管システムの管接手の第1の実施形態の断面図である。 図2の円3の管接手の詳細図である。 管接手の第2の実施形態の断面図である。 図4の円5の管接手の第2の実施形態の詳細図である。 管接手の第3の実施形態の断面図である。 図6の円7の管接手の第3の実施形態の詳細図である。 管接手の第4の実施形態の断面図である。 図8の円9の管接手の第4の実施形態の詳細図である。 管接手の第5の実施形態の断面図である。 図10の円11の管接手の第5の実施形態の詳細図である。 管接手の第6の実施形態の断面図である。 図12の円13の管接手の第6の実施形態の詳細図である。 管接手の第7の実施形態の断面図である。 図14の円15の管接手の第7の実施形態の詳細図である。 管接手の第8の実施形態の断面図である。 図16の円17の管接手の第8の実施形態の詳細図である。 管接手の第9の実施形態の断面図である。 図18の円19の管接手の第9の実施形態の詳細図である。 管接手の第10の実施形態の断面図である。 図20の円21の管接手の第10の実施形態の詳細図である。 管接手の第11の実施形態の断面図である。 図22の円23の管接手の第11の実施形態の詳細図である。 管接手の第12の実施形態の断面図である。 図24の円25の管接手の第12の実施形態の詳細図である。 弁の修理または修正する方法を示すフローチャートである。
概して、管接手が開示されており、フランジを有する第1の管およびフランジを有する第2の管を含み得る。第1のスリーブを、第1の管内に取り付け、第2のスリーブを、第2の管内に取り付けることができる。さらに、環状リングを、第1の管のフランジと第2の管のフランジとの間に配置することができる。環状リングは、第1のスリーブおよび第2のスリーブに係合し、圧縮力を第1のスリーブ、第2のスリーブまたはこれらの組み合わせに、管組立体の長手方向軸に沿って加えたときに、環状リング、第1のスリーブおよび第2のスリーブ間にシーリング係合を形成するように構成されている。
他の実施形態において、シール組立体が開示されており、第1のスリーブおよび第2のスリーブを含み得る。環状リングは、第1のスリーブと第2のスリーブとの間に取り付けられ得る。環状リングおよび第1のスリーブは、第1の相補係合構造を含み得る。また、環状リングおよび第2のスリーブは、第2の相補係合構造を含み得る。第1の相補係合構造は、管内に第1のシール界面を定めるように構成されており、第2の相補係合構造は、管内に第2のシール界面を定めるように構成されている。
さらに他の実施形態において、フランジを備えた第1の管およびフランジを備えた第2の管を有する管組立体を修正する方法が開示されている。この方法には、管組立体を分解し、第1のスリーブを、第1の管内に取り付け、第2のスリーブを、第2の管内に取り付け、環状リングを、第1の管のフランジと第2の管のフランジとの間に取り付けることが含まれ得る。環状リングは、第1のスリーブの端部および第2のスリーブの端部に係合する。
図1を参照すると、管システムが図示されており、概して100と示されている。図示するとおり、管システム100は、第1の管102、第2の管104、第3の管106および第4の管108を含み得る。さらに、管システム100は、第1の管102と第2の管104との間に第1の管接手110、第1の管102と第3の管106との間に第2の管接手112、第2の管104と第4の管108間との間に第3の管接手114を含み得る。
図1に示すとおり、第1の管102は、第1の端部120および第2の端部122を含み得る。第1の管フランジ124が、第1の管102の第1の端部120に形成されているか、またはそこから延在している。第2の管フランジ126が、第1の管102の第2の端部122に形成されているか、またはそこから延在している。第2の管104は、第1の端部130および第2の端部132を有し得る。第1の管フランジ134が、第2の管104の第1の端部130に形成されている、またはそこから延在している。第2の管フランジ136が、第2の管104の第2の端部132に形成されているか、またはそこから延在している。
図1には、第1のスリーブ142を、第1の管102内に配置することができることがさらに示されている。第2のスリーブ144は、第2の管104内に配置され得る。第3のスリーブ146は、第3の管106内に配置され得る。さらに、第4のスリーブ148は、第4の管108内に配置され得る。第1の環状リング150は、第1のスリーブ142と第2のスリーブ144との間、および第1の管102と第2の管104との間で、第1の管接手110内に取り付けられ得る。第2の環状リング152は、第1のスリーブと第3のスリーブ146との間および第1の管102と第3の管106との間で、第2の管接手112内に取り付けられ得る。さらに、第3の環状リング154は、第2のスリーブ144と第4のスリーブ148との間および第2の管104と第3の管108との間で、第3の管接手114内に取り付けられ得る。
図1に示すとおり、第1のスリーブ142は、第1の端部160および第2の端部162を含み得る。また、第2のスリーブ144は、第1の端部170および第2の端部172を含み得る。また、図1に示すとおり、第1の管接手110は、管102、104のフランジ124、134および第1の環状リング150を通して延在する複数のねじ部品180を含み得る。ねじ部品180は、第1の管102の第1のフランジ124と第2の管104の第1のフランジ134との間で第1の環状リング150を圧縮することができる。特定の実施形態において、第2の管接手112および第3の管接手114も、同様に構築される。
図2に、第1の管接手110のさらなる詳細を示す。第2の管接手112および第3の管接手114も、第1の管接手110と同様にして構成できるものと考えられる。
概して、図2に示すとおり、第1の管接手110は、第1の管102の第1の管フランジ124、第2の管104の第1の管フランジ134、第1のスリーブ142の第1の端部160、第2のスリーブ144の第1の端部170、第1の環状リング150およびねじ部品180を含み得る。
図3に、第1の管接手110に関する詳細を示す。図3に示すとおり、第1の環状リング150は、第1のシーリング要素192および第2のシーリング要素194を含み得る。特定の実施形態において、第1のシーリング要素192は、第1の環状リング150の第1の面に形成された溝であり得る。第2のシーリング要素194は、第1の環状リング150の第1の面の反対の第2の面に形成された溝である。図3にはまた、第1のスリーブ142の第1の端部160が、シーリング要素196を含み得ることも示されている。さらに、第2のスリーブ144の第1の端部170は、シーリング要素198を含み得る。第1のスリーブ142の第1の端部160にあるシーリング要素196は、第1のスリーブ142の第1の端部160の面から延在するトングを有し得る。トングは、溝、例えば、第1の環状リング150の第1のシーリング要素192に延在し係合するように構成することができる。同様に、第2のスリーブ144の第1の端部170にあるシーリング要素198は、第2のスリーブ144の第1の端部170の面から延在するトングを有し得る。トングは、溝、例えば、第1の環状リング150の第2のシーリング要素194に延在し係合するように構成することができる。図示するとおり、トングおよび溝は、概して、矩形であり得る。
図2および図3に示すとおり、第1のスリーブ142の第1の端部160にあるシーリング要素196は、第1の環状リング150の第1のシーリング要素192に係合することができる。また、第2のスリーブ144の第1の端部170にあるシーリング要素198は、第1の環状リング150の第2のシーリング要素194に係合することができる。圧縮力が、スリーブ142、144および第1の環状リング150に、長手方向軸200に沿って、加えられると、第1の環状リング150のシーリング要素192、194は、スリーブ142、144のシーリング要素196、198と協働して、シールを形成し、管102、104の第1の管接手110での漏れを防ぐことができる。
特定の実施形態において、第1のスリーブ142の第1の端部160にあるシーリング要素196および第1の環状リング150の第1のシーリング要素192は、第1の相補係合構造を形成し、これは、スリーブ142、144および環状リング150が圧縮されると、第1の管接手110内に第1のシール界面を与えるように構成されている。第2のスリーブ144の第1の端部170にあるシーリング要素198および第1の環状リング150の第2のシーリング要素194は、第2の相補係合構造を形成し、これは、スリーブ142、144および環状リング150が圧縮されると、第1の管接手110内に第2のシール界面を与えるように構成されている。
特定の実施形態において、第1の環状リング150と、第1のスリーブ142および第2のスリーブ144の係合により与えられたシールは、少なくとも10バールのシーリング圧力を与えるか、または圧力に耐えることができる。他の実施形態において、第1の環状リング150と、第1のスリーブ142および第2のスリーブ144の係合により与えられたシールは、少なくとも15バールのシーリング圧力を与えるか、または圧力に耐えることができる。さらに他の実施形態において、第1の環状リング150と、第1のスリーブ142および第2のスリーブ144の係合により与えられたシールは、少なくとも20バールのシーリング圧力を与えるか、または圧力に耐えることができる。さらに他の実施形態において、第1の環状リング150と、第1のスリーブ142および第2のスリーブ144の係合により与えられたシールは、少なくとも25バールのシーリング圧力を与えるか、または圧力に耐えることができる。さらに他の実施形態において、第1の環状リング150と、第1のスリーブ142および第2のスリーブ144の係合により与えられたシールは、少なくとも30バールを超えるシーリング圧力を与えるか、または圧力に耐えることができる。
特定の実施形態において、第1スリーブ142、第2のスリーブ144および第1の環状リング150は、実質的に剛性の耐食性ポリマーから作製され得る。耐食性ポリマーは、フルオロポリマーとすることができる。例示的なフルオロポリマーとしては、フッ素置換オレフィンモノマーから形成されたポリマー、あるいはフッ化ビニリデン、フッ化ビニル、テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、トリフルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレンまたはかかるフッ素化モノマーの混合物からなる群から選択される少なくとも1つのモノマーを含むポリマーが挙げられる。
例示的なフルオロポリマーとしては、ポリマー、ポリマーブレンドまたは上記のモノマーの1つ以上を含むコポリマー、例えば、フッ素化エチレンプロピレン(FEP)、エチレンテトラフルオロエチレン(ETFE)、ポリテトラフルオロエチレンパーフルオロプロピルビニルエーテル(PFA)、ポリテトラフルオロエチレンパーフルオロメチルビニルエーテル(MFA)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、エチレンクロロトリフルオロエチレン(ECTFE)、ポリクロロトリフルオロエチレン(PCTFE)またはテトラフルオロエチレンヘキサフルオロプロピレンフッ化ビニリデン(THV)が挙げられる。
特に、フルオロポリマーは、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、例えば、変性PTFEであってもよい。一例を挙げると、変性PTFEは、エチレン−テトラフルオロエチレンと、ビニルエーテル、例えば、パーフルオロプロピルビニルエーテル(PPVE)とのコポリマーである。一実施形態において、変性PTFEは、少なくとも約0.01重量%のパーフルオロプロピルビニルエーテル(PPVE)を含む。他の実施形態において、変性PTFEは、約5.0重量%以下のPPVE、例えば、約3.0重量%以下、または約1.5重量%以下のPPVEを含む。PPVEを含む変性PTFEの特定の実施形態は、溶融処理可能であるが、特に有用な変性PTFEは、少量のPPVEを含み、変性PTFEは溶融処理可能でなく、その代わり、典型的に溶液堆積および焼結される。変性PTFEの特定の例は、市販されており、例えば、Dyneonより入手可能なTFM1700、DuPont(登録商標)より入手可能なTeflon(登録商標)NXTおよびDaikonより入手可能なM1−11がある。
図4および5を参照すると、管接手の第2の実施形態が図示されており、概して400と示されている。図4および5に示すとおり、管接手400は、第1の管402および第2の管404を含み得る。第1の管402は、端部410を含み、フランジ412が、第1の管402の端部410に形成されているか、またはそこから延在している。第2の管404は、端部420を含み、フランジ422が、第2の管404の端部420に形成されているか、またはそこから延在している。
図4および5には、第1のスリーブ430を、第1の管402内に配置することができることがさらに示されている。第1のスリーブ430は端部432を含み得る。第2のスリーブ440は、第2の管404内に配置され得る。第2のスリーブ440は、端部442を含み得る。さらに、図4および5に示すとおり、環状リング450は、第1のスリーブ430と第2のスリーブ440との間、および第1の管402と第2の管404との間で、管接手400内に取り付けられ得る。具体的には、環状リング450は、第1の管402のフランジ412と第2の管404のフランジ422との間に挟まれ得る。管接手400はまた、複数のねじ部品460、管402、404のフランジ412、422および環状リング450も含み得る。ねじ部品460は、フランジ412、422間で環状リング450を圧縮することができる。
図5に、管接手400のさらなる詳細を示す。図5に示すとおり、環状リング450は、第1のシーリング要素470および第2のシーリング要素472を含み得る。特定の実施形態において、第1のシーリング要素470は、環状リング450の第1の面から実質的に垂直に延在するトングであり得る。第2のシーリング要素472はまた、環状リング450の第1の面の反対の第2の面から実質的に垂直に延在するトングとすることもできる。
図5に、第1のスリーブ430の端部432が、シーリング要素480を含み得ることがさらに示されている。さらに、第2のスリーブ440の端部442は、シーリング要素482を含み得る。第1のスリーブ430の端部432にあるシーリング要素480は、第1のスリーブ430の端部432の面に形成された溝を有し得る。溝は、トング、例えば、環状リング450の第1のシーリング要素470を受けて係合する構成、すなわち、サイズおよび形状であり得る。同様に、第2のスリーブ440の端部442にあるシーリング要素482は、第2のスリーブ440の端部442の面に形成された溝を有し得る。溝は、トング、例えば、環状リング450の第2のシーリング要素472を受けて係合する構成、すなわち、サイズおよび形状であり得る。
図4および5に示すとおり、第1のスリーブ430の端部432にあるシーリング要素480は、環状リング450の第1のシーリング要素470に係合することができる。また、第2のスリーブ440の端部442にあるシーリング要素482は、環状リング450の第2のシーリング要素472に係合することができる。圧縮力が、スリーブ430、440および環状リング450に、長手方向軸490に沿って、加えられると、環状リング450のシーリング要素470、472は、スリーブ430、440のシーリング要素480、482と協働して、シールを形成し、管402、404の管接手400での漏れを防ぐことができる。
特定の実施形態において、第1のスリーブ430の端部432にあるシーリング要素480および環状リング450の第1のシーリング要素470は、第1の相補係合構造を形成し、これは、スリーブ430、440および環状リング450が圧縮されると、管接手400内に第1のシール界面を与えるように構成されている。第2のスリーブ440の端部442にあるシーリング要素482および環状リング450の第2のシーリング要素472は、第2の相補係合構造を形成し、これは、スリーブ430、440および環状リング450が圧縮されると、管接手400内に第2のシール界面を与えるように構成されている。
図6および7を参照すると、管接手の第3の実施形態が図示されており、概して600と示されている。図6および7に示すとおり、管接手600は、第1の管602および第2の管604を含み得る。第1の管602は、端部610を含み、フランジ612が、第1の管602の端部610に形成されているか、またはそこから延在している。第2の管604は、端部620を含み、フランジ622が、第2の管604の端部620に形成されているか、またはそこから延在している。
図6および7には、第1のスリーブ630を、第1の管602内に配置することができることがさらに示されている。第1のスリーブ630は端部632を含み得る。第2のスリーブ640は、第2の管604内に配置され得る。第2のスリーブ640は、端部642を含み得る。さらに、図6および7に示すとおり、環状リング650は、第1のスリーブ630と第2のスリーブ640との間、および第1の管602と第2の管604との間で、管接手600内に取り付けられ得る。具体的には、環状リング650は、第1の管602のフランジ612と第2の管604のフランジ622との間に挟まれ得る。管接手600はまた、複数のねじ部品660、管602、604のフランジ612、622および環状リング650も含み得る。ねじ部品660は、フランジ612、622間で環状リング650を圧縮することができる。
図7に、管接手600のさらなる詳細を示す。図7に示すとおり、環状リング650は、第1のシーリング要素670および第2のシーリング要素672を含み得る。特定の実施形態において、第1のシーリング要素670は、環状リング650の第1の面から実質的に垂直に延在するくさび形溝であり得る。第2のシーリング要素672はまた、環状リング650の第1の面の反対の第2の面の反対から実質的に垂直に延在するくさび形溝とすることもできる。
図7に、第1のスリーブ630の端部632が、シーリング要素680を含み得ることがさらに示されている。さらに、第2のスリーブ640の端部642は、シーリング要素682を含み得る。第1のスリーブ630の端部632にあるシーリング要素680は、第1のスリーブ630の端部632の面から延在するくさび形トングを有し得る。くさび形トングは、同様形状の溝、例えば、環状リング650の第1のシーリング要素670に延在し係合するように構成することができる。同様に、第2のスリーブ640の端部642にあるシーリング要素682は、第2のスリーブ640の端部642の面から延在するくさび形トングを有し得る。くさび形トングは、同様の形状の溝、例えば、環状リング650の第2のシーリング要素672に延在し係合するように構成することができる。
図6および7に示すとおり、第1のスリーブ630の端部632にあるシーリング要素680は、環状リング650の第1のシーリング要素670に係合することができる。また、第2のスリーブ640の端部642にあるシーリング要素682は、環状リング650の第2のシーリング要素672に係合することができる。圧縮力が、スリーブ630、640および環状リング650に、長手方向軸690に沿って、加えられると、環状リング650のシーリング要素670、672は、スリーブ630、640のシーリング要素680、682と協働して、シールを形成し、管602、604の管接手600での漏れを防ぐことができる。
特定の実施形態において、第1のスリーブ630の端部632にあるシーリング要素680および環状リング650の第1のシーリング要素670は、第1の相補係合構造を形成し、これは、スリーブ630、640および環状リング650が圧縮されると、管接手600内に第1のシール界面を与えるように構成されている。第2のスリーブ640の端部642にあるシーリング要素682および環状リング650の第2のシーリング要素672は、第2の相補係合構造を形成し、これは、スリーブ630、640および環状リング650が圧縮されると、管接手600内に第2のシール界面を与えるように構成されている。
図8および図9を参照すると、管接手の第4の実施形態が図示されており、概して800と示されている。図8および9に示すとおり、管接手800は、第1の管802および第2の管804を含み得る。第1の管802は、端部810を含み、フランジ812が、第1の管802の端部810に形成されているか、またはそこから延在している。第2の管804は、端部820を含み、フランジ822が、第2の管804の端部820に形成されているか、またはそこから延在している。
図8および9には、第1のスリーブ830を、第1の管802内に配置することができることがさらに示されている。第1のスリーブ830は端部832を含み得る。第2のスリーブ840は、第2の管804内に配置され得る。第2のスリーブ840は、端部842を含み得る。さらに、図8および9に示すとおり、環状リング850は、第1のスリーブ830と第2のスリーブ840との間、および第1の管802と第2の管804との間で、管接手800内に取り付けられ得る。具体的には、環状リング850は、第1の管802のフランジ812と第2の管804のフランジ822との間に挟まれ得る。管接手800はまた、複数のねじ部品860、管802、804のフランジ812、822および環状リング850も含み得る。ねじ部品860は、フランジ812、822間で環状リング850を圧縮することができる。
図9に、管接手800のさらなる詳細を示す。図9に示すとおり、環状リング850は、第1のシーリング要素870および第2のシーリング要素872を含み得る。特定の実施形態において、第1のシーリング要素870は、環状リング850の第1の面から延在する略K形溝であり得る。第2のシーリング要素872はまた、環状リング850の第1の面の反対の第2の面から延在する略K形溝とすることもできる。
図9に、第1のスリーブ830の端部832が、シーリング要素880を含み得ることがさらに示されている。さらに、第2のスリーブ840の端部842は、シーリング要素882を含み得る。第1のスリーブ830の端部832にあるシーリング要素880は、第1のスリーブ830の端部832の面から延在する略K形トングを有し得る。K形トングは、同様形状の溝、例えば、環状リング850の第1のシーリング要素870に延在し係合するように構成することができる。同様に、第2のスリーブ840の端部842にあるシーリング要素882は、第2のスリーブ840の端部842の面から延在する略K形トングを有し得る。K形トングは、同様の形状の溝、例えば、環状リング850の第2のシーリング要素872に延在し係合するように構成することができる。特定の実施形態において、K形トングは、K形溝にはめ込まれ得る。
図8および9に示すとおり、第1のスリーブ830の端部832にあるシーリング要素880は、環状リング850の第1のシーリング要素870に係合することができる。また、第2のスリーブ840の端部842にあるシーリング要素882は、環状リング850の第2のシーリング要素872に係合することができる。圧縮力が、スリーブ830、840および環状リング850に、長手方向軸890に沿って、加えられると、環状リング850のシーリング要素870、872は、スリーブ830、840のシーリング要素880、882と協働して、シールを形成し、管802、804の管接手800での漏れを防ぐことができる。
特定の実施形態において、第1のスリーブ830の端部832にあるシーリング要素880および環状リング850の第1のシーリング要素870は、第1の相補係合構造を形成し、これは、スリーブ830、840および環状リング850が圧縮されると、管接手800内に第1のシール界面を与えるように構成されている。第2のスリーブ840の端部842にあるシーリング要素882および環状リング850の第2のシーリング要素872は、第2の相補係合構造を形成し、これは、スリーブ830、840および環状リング850が圧縮されると、管接手800内に第2のシール界面を与えるように構成されている。
図10および11を参照すると、管接手の第5の実施形態が図示されており、概して1000と示されている。図10および11に示すとおり、管接手1000は、第1の管1002および第2の管1004を含み得る。第1の管1002は、端部1010を含み、フランジ1012が、第1の管1002の端部1010に形成されているか、またはそこから延在している。第2の管1004は、端部1020を含み、フランジ1022が、第2の管1004の端部1020に形成されているか、またはそこから延在している。
図10および11には、第1のスリーブ1030を、第1の管1002内に配置することができることがさらに示されている。第1のスリーブ1030は端部1032を含み得る。第2のスリーブ1040は、第2の管1004内に配置され得る。第2のスリーブ1040は、端部1042を含み得る。さらに、図10および11に示すとおり、環状リング1050は、第1のスリーブ1030と第2のスリーブ1040との間、および第1の管1002と第2の管1004との間で、管接手1000内に取り付けられ得る。具体的には、環状リング1050は、第1の管1002のフランジ1012と第2の管1004のフランジ1022との間に挟まれ得る。管接手1000はまた、複数のねじ部品1060、管1002、1004のフランジ1012、1022および環状リング1050も含み得る。ねじ部品1060は、フランジ1012、1022間で環状リング1050を圧縮することができる。
図11に、管接手1000のさらなる詳細を示す。図11に示すとおり、環状リング1050は、第1のシーリング要素1070および第2のシーリング要素1072を含み得る。特定の実施形態において、第1のシーリング要素1070は、環状リング1050の第1の面に形成され、第1のシーリング要素1070は、略くさび形トングに外接する略くさび形溝を有し得る。第2のシーリング要素1072は、環状リング1050の第1の面の反対の、環状リング1050の第2の面に形成され、第2のシーリング要素1072は、略くさび形トングに外接する略くさび形溝を有し得る。
図11に、第1のスリーブ1030の端部1032が、シーリング要素1080を含み得ることがさらに示されている。さらに、第2のスリーブ1040の端部1042は、シーリング要素1082を含み得る。第1のスリーブ1030の端部1032にあるシーリング要素1080は、反対のトング/溝構成、例えば、環状リング1050の第1のシーリング要素1070に適合し係合するサイズおよび形状のトング/溝構成であり得る。従って、図11に示すとおり、第1のスリーブ1030の端部1032にあるシーリング要素1080は、くさび形溝に外接する略くさび形トングであり得る。
図11に示すとおり、第1のスリーブ1040の端部1042にあるシーリング要素1082は、反対のトング/溝構成、例えば、環状リング1050の第2のシーリング要素1072に適合し係合するサイズおよび形状のトング/溝構成であり得る。従って、第2のスリーブ1040の端部1042にあるシーリング要素1082は、くさび形溝に外接する略くさび形トングであり得る。
図10および11に示すとおり、第1のスリーブ1030の端部1032にあるシーリング要素1080は、環状リング1050の第1のシーリング要素1070に係合することができる。また、第2のスリーブ1040の端部1042にあるシーリング要素1082は、環状リング1050の第2のシーリング要素1072に係合することができる。圧縮力が、スリーブ1030、1040および環状リング1050に、長手方向軸1090に沿って、加えられると、環状リング1050のシーリング要素1070、1072は、スリーブ1030、1040のシーリング要素1080、1082と協働して、シールを形成し、管1002、1004の管接手1000での漏れを防ぐことができる。
特定の実施形態において、第1のスリーブ1030の端部1032にあるシーリング要素1080および環状リング1050の第1のシーリング要素1070は、第1の相補係合構造を形成し、これは、スリーブ1030、1040および環状リング1050が圧縮されると、管接手1000内に第1のシール界面を与えるように構成されている。第2のスリーブ1040の端部1042にあるシーリング要素1082および環状リング1050の第2のシーリング要素1072は、第2の相補係合構造を形成し、これは、スリーブ1030、1040および環状リング1050が圧縮されると、管接手1000内に第2のシール界面を与えるように構成されている。
図12および13を参照すると、管接手の第6の実施形態が図示されており、概して1200と示されている。図12および13に示すとおり、管接手1200は、第1の管1202および第2の管1204を含み得る。第1の管1202は、端部1210を含み、フランジ1212が、第1の管1202の端部1210に形成されているか、またはそこから延在している。第2の管1204は、端部1220を含み、フランジ1222が、第2の管1204の端部1220に形成されているか、またはそこから延在している。
図12および13には、第1のスリーブ1230を、第1の管1202内に配置することができることがさらに示されている。第1のスリーブ1230は端部1232を含み得る。第2のスリーブ1240は、第2の管1204内に配置され得る。第2のスリーブ1240は、端部1242を含み得る。さらに、図12および13に示すとおり、環状リング1250は、第1のスリーブ1230と第2のスリーブ1240との間、および第1の管1202と第2の管1204との間で、管接手1200内に取り付けられ得る。
具体的には、環状リング1250は、第1の管1202のフランジ1212と第2の管1204のフランジ1222との間に挟まれ得る。管接手1200はまた、複数のねじ部品1260、管1202、1204のフランジ1212、1222および環状リング1250も含み得る。ねじ部品1260は、フランジ1212、1222間で環状リング1250を圧縮することができる。
図13に、管接手1200のさらなる詳細を示す。図13に示すとおり、環状リング1250は、第1のシーリング要素1270および第2のシーリング要素1272を含み得る。特定の実施形態において、第1のシーリング要素1270は、環状リング1250の第1の面に実質的に垂直に延在する溝であり得る。第2のシーリング要素1272はまた、環状リング1250の第1の面の反対の第2の面から実質的に垂直に延在する溝とすることもできる。
図13に、第1のスリーブ1230の端部1232が、シーリング要素1280を含み得ることがさらに示されている。さらに、第2のスリーブ1240の端部1242は、シーリング要素1282を含み得る。第1のスリーブ1230のシーリング要素1280は、第1のスリーブ1230の端部1232の面から延在する略曲線状のフランジであり得る。図13に示すとおり、第1のスリーブ1230にあるシーリング要素1280は、溝、例えば、環状リング1250の第1のシーリング要素1270に適合することができる。さらに、第1のスリーブ1230のシーリング要素1280は、第1のスリーブ1230のシーリング要素1280を、環状リング1250の第1のシーリング要素1270に挿入する際に、環状リング1250の第1のシーリング要素1270により、僅かに変形、すなわち、僅かに平坦化することができる。
第2のスリーブ1240のシーリング要素1282は、第1のスリーブ1240の端部1242の面から延在する略曲線状のフランジであり得る。図13に示すとおり、第2のスリーブ1240にあるシーリング要素1282は、溝、例えば、環状リング1250の第2のシーリング要素1272に適合することができる。さらに、第2のスリーブ1240のシーリング要素1282は、第2のスリーブ1240のシーリング要素1282を、環状リング1250の第2のシーリング要素1272に挿入する際に、環状リング1250の第2のシーリング要素1272により、僅かに変形、すなわち、僅かに平坦化することができる。
図12および13に示すとおり、第1のスリーブ1230の端部1232にあるシーリング要素1280は、環状リング1250の第1のシーリング要素1270に係合することができる。また、第2のスリーブ1240の端部1242にあるシーリング要素1282は、環状リング1250の第2のシーリング要素1272に係合することができる。圧縮力が、スリーブ1230、1240および環状リング1250に、長手方向軸1290に沿って、加えられると、環状リング1250のシーリング要素1270、1272は、スリーブ1230、1240のシーリング要素1280、1282と協働して、シールを形成し、管1202、1204の管接手1200での漏れを防ぐことができる。
図14および15を参照すると、管接手の第7の実施形態が図示されており、概して1400と示されている。図14および15に示すとおり、管接手1400は、第1の管1402および第2の管1404を含み得る。第1の管1402は、端部1410を含み、フランジ1412が、第1の管1402の端部1410に形成されているか、またはそこから延在している。第2の管1404は、端部1420を含み、フランジ1422が、第2の管1404の端部1420に形成されているか、またはそこから延在している。
図14および15には、第1のスリーブ1430を、第1の管1402内に配置することができることがさらに示されている。第1のスリーブ1430は端部1432を含み得る。第2のスリーブ1440は、第2の管1404内に配置され得る。第2のスリーブ1440は、端部1442を含み得る。さらに、図14および15に示すとおり、環状リング1450は、第1のスリーブ1430と第2のスリーブ1440との間、および第1の管1402と第2の管1404との間で、管接手1400内に取り付けられ得る。具体的には、環状リング1450は、第1の管1402のフランジ1412と第2の管1404のフランジ1422との間に挟まれ得る。管接手1400はまた、複数のねじ部品1460、管1402、1404のフランジ1412、1422および環状リング1450も含み得る。ねじ部品1460は、フランジ1412、1422間で環状リング1450を圧縮することができる。
図15に、管接手1400のさらなる詳細を示す。図15に示すとおり、環状リング1450は、第1のスリーブポケット1470を含み得る。第1のO−リング溝1472は、第1のスリーブポケット1470周囲の環状リング1450に形成され得る。さらに、第1のO−リング1474は、第1のO−リング溝1472内に配置され得る。図15に、環状リング1450がまた、第2のスリーブポケット1480を含み得ることが示されている。第2のO−リング溝1482は、第2のスリーブポケット1480周囲の環状リング1450に形成され得る。また、第2のO−リング1484は、第2のO−リング溝1482内に配置され得る。
図15に示すとおり、第1のスリーブ1430の端部1432は、環状リング1450に形成された第1のポケット1470に適合することができる。さらに、第1のO−リング1474は、第1のスリーブ1430の端部1432に外接している。第1のO−リング1472はまた、第1のスリーブ1430の端部1432に係合し、第1のスリーブ1430の端部1432とのシール界面も形成することができる。
図15に、第2のスリーブ1440の端部1442を、環状リング1450に形成された第2のポケット1480に適合することができることがさらに示されている。さらに、第2のO−リング1484は、第2のスリーブ1440の端部1442に外接している。第2のO−リング1484はまた、第2のスリーブ1440の端部1442に係合し、第2のスリーブ1440の端部1442とのシール界面も形成することができる。
図16および17を参照すると、管接手の第8の実施形態が図示されており、概して1600と示されている。図16および17に示すとおり、管接手1600は、第1の管1602および第2の管1604を含み得る。第1の管1602は、端部1610を含み、フランジ1612が、第1の管1602の端部1610に形成されているか、またはそこから延在している。第2の管1604は、端部1620を含み、フランジ1622が、第2の管1604の端部1620に形成されているか、またはそこから延在している。
図16および17には、第1のスリーブ1630を、第1の管1602内に配置することができることがさらに示されている。第1のスリーブ1630は端部1632を含み得る。第2のスリーブ1640は、第2の管1604内に配置され得る。第2のスリーブ1640は、端部1642を含み得る。さらに、図16および17に示すとおり、環状リング1650は、第1のスリーブ1630と第2のスリーブ1640との間、および第1の管1602と第2の管1604との間で、管接手1600内に取り付けられ得る。具体的には、環状リング1650は、第1の管1602のフランジ1612と第2の管1604のフランジ1622との間に挟まれ得る。
図示するとおり、環状リング1650は、環状リング1650から第1の管1602に延在する第1のハブ1652および環状リング1650から、第1のハブ1652の反対の第2の管1604に延在する第2のハブ1654を含み得る。管接手1600はまた、複数のねじ部品1660、管1602、1604のフランジ1612、1622および環状リング1650も含み得る。ねじ部品1660は、フランジ1612、1622間で環状リング1650を圧縮することができる。
図17に、管接手1600のさらなる詳細を示す。図17に示すとおり、環状リング1650は、第1のシーリング要素1670および第2のシーリング要素1672を含み得る。特定の実施形態において、第1のシーリング要素1670は、環状リング1650の第1のハブ1652の面に延在する溝であり得る。第2のシーリング要素1672はまた、環状リング1650の第2のハブ1654の第2面に延在する溝であり得る。
図17に、第1のスリーブ1630の端部1632が、シーリング要素1680を含み得ることがさらに示されている。さらに、第2のスリーブ1640の端部1642は、シーリング要素1682を含み得る。第1のスリーブ1630の端部1632にあるシーリング要素1680は、第1のスリーブ1630の端部1632の面から延在するトングを有し得る。トングは、溝、例えば、環状リング1650の第1のシーリング要素1670に延在し係合するように構成することができる。同様に、第2のスリーブ1640の端部1642にあるシーリング要素1682は、第2のスリーブ1640の端部1642の面から延在するトングを有し得る。トングは、溝、例えば、環状リング1650の第2のシーリング要素1672に延在し係合するように構成することができる。
図16および17に示すとおり、第1のスリーブ1630の端部1632にあるシーリング要素1680は、環状リング1650の第1のシーリング要素1670に係合することができる。また、第2のスリーブ1640の端部1642にあるシーリング要素1682は、環状リング1650の第2のシーリング要素1672に係合することができる。圧縮力が、スリーブ1630、1640および環状リング1650に、長手方向軸1690に沿って、加えられると、環状リング1650のシーリング要素1670、1672は、スリーブ1630、1640のシーリング要素1680、1682と協働して、シールを形成し、管1602、1604の管接手1600での漏れを防ぐことができる。
図16に示すとおり、管接手1600は、環状リング1650の中点に略沿って存在する中心軸1692を含み得る。第1のフランジ界面1694は、中心軸1690から距離DF1で定められる。さらに、第1のスリーブ界面1696は、中心軸1692から距離DS1で定められる。特定の実施形態において、DS1は1.25×DF1に等しい。他の実施形態において、DS1は1.5×DF1に等しい。さらに他の実施形態において、DS1は1.75×DF1に等しい。他の実施形態において、DS1は2.0×DF1に等しい。さらに他の実施形態において、DS1は3.0×DF1以下である。
図16に、第2のフランジ界面1698が、中心軸1692から距離DF2で定められることをさらに示す。さらに、第2のスリーブ界面1700は、中心軸1692から距離DS2で定められる。特定の実施形態において、DS2は1.25×DF2に等しい。他の実施形態において、DS2は1.5×DF2に等しい。さらに他の実施形態において、DS2は1.75×DF2に等しい。他の実施形態において、DS2は2.0×DF2に等しい。さらに他の実施形態において、DS2は3.0×DF2以下である。
特定の実施形態において、第1のスリーブ1630の端部1632にあるシーリング要素1680および環状リング1650の第1のハブ1652の第1のシーリング要素1670は、第1の相補係合構造を形成し、これは、スリーブ1630、1640および環状リング1650が圧縮されると、管接手1600内に第1のシール界面を与えるように構成されている。第2のスリーブ1640の端部1642にあるシーリング要素1682および環状リング1650の第2のハブ1654の第2のシーリング要素1672は、第2の相補係合構造を形成し、これは、スリーブ1630、1640および環状リング1650が圧縮されると、管接手1600内に第2のシール界面を与えるように構成されている。
図18および19を参照すると、管接手の第9の実施形態が図示されており、概して1800と示されている。図18および19に示すとおり、管接手1800は、第1の管1802および第2の管1804を含み得る。第1の管1802は、端部1810を含み、フランジ1812が、第1の管1802の端部1810に形成されているか、またはそこから延在している。第2の管1804は、端部1820を含み、フランジ1822が、第2の管1804の端部1820に形成されているか、またはそこから延在している。
図18および19には、第1のスリーブ1830を、第1の管1802内に配置することができることがさらに示されている。第1のスリーブ1830は端部1832を含み得る。第2のスリーブ1840は、第2の管1804内に配置され得る。第2のスリーブ1840は、端部1842を含み得る。さらに、図18および19に示すとおり、環状リング1850は、第1のスリーブ1830と第2のスリーブ1840との間、および第1の管1802と第2の管1804との間で、管接手1800内に取り付けられ得る。具体的には、環状リング1850は、第1の管1802のフランジ1812と第2の管1804のフランジ1822との間に挟まれ得る。管接手1800はまた、複数のねじ部品1860、管1802、1804のフランジ1812、1822および環状リング1850も含み得る。ねじ部品1860は、フランジ1812、1822間で環状リング1850を圧縮することができる。
図19に、管接手1800のさらなる詳細を示す。図19に示すとおり、環状リング1850は、第1のシーリング要素1870および第2のシーリング要素1872を含み得る。特定の実施形態において、第1のシーリング要素1870は、環状リング1850の第1の面に形成された張り出しスリーブポケットであり得る。第2のシーリング要素1872はまた、環状リング1850の第1の面の反対の第2の面に形成された張り出しスリーブポケットとすることもできる。
図19に、第1のスリーブ1830の端部1832が、シーリング要素1880を含み得ることがさらに示されている。さらに、第2のスリーブ1840の端部1842は、シーリング要素1882を含み得る。第1のスリーブ1830のシーリング要素1880は、第1のスリーブ1830の端部1832に形成された張り出し管であり得る。図19に示すとおり、第1のスリーブ1830にあるシーリング要素1880は、張り出しスリーブキャビティ、例えば、環状リング1850の第1のシーリング要素1870に適合することができる。さらに、第1のスリーブ1830のシーリング要素1880は、第1のスリーブ1830のシーリング要素1880を、環状リング1850の第1のシーリング要素1870周囲に取り付ける際に、環状リング1850の第1のシーリング要素1870により、放射状に外側に、張り出すか、または変形することができる。
第2のスリーブ1840のシーリング要素1882は、第2のスリーブ1840の端部1842に形成された張り出しスリーブであり得る。図19に示すとおり、第2のスリーブ1840にあるシーリング要素1882は、張り出しスリーブポケット、例えば、環状リング1850の第2のシーリング要素1872に適合することができる。さらに、第2のスリーブ1840のシーリング要素1882は、第2のスリーブ1840のシーリング要素1882を、環状リング1850の第2のシーリング要素1872周囲に取り付ける際に、環状リング1850の第2のシーリング要素1872により、放射状に外側に、張り出すか、または変形することができる。
図18および19に示すとおり、第1のスリーブ1830の端部1832にあるシーリング要素1880は、環状リング1850の第1のシーリング要素1870に係合することができる。また、第2のスリーブ1840の端部1842にあるシーリング要素1882は、環状リング1850の第2のシーリング要素1872に係合することができる。圧縮力が、スリーブ1830、1840および環状リング1850に、長手方向軸1890に沿って、加えられると、環状リング1850のシーリング要素1870、1872は、スリーブ1830、1840のシーリング要素1880、1882と協働して、シールを形成し、管1802、1804の管接手1800での漏れを防ぐことができる。
図20および21を参照すると、管接手の第10の実施形態が図示されており、概して2000と示されている。図20および21に示すとおり、管接手2000は、第1の管2002および第2の管2004を含み得る。第1の管2002は、端部2010を含み、フランジ2012が、第1の管2002の端部2010に形成されているか、またはそこから延在している。第2の管2004は、端部2020を含み、フランジ2022が、第2の管2004の端部2020に形成されているか、またはそこから延在している。
図20および21には、第1のスリーブ2030を、第1の管2002内に配置することができることがさらに示されている。第1のスリーブ2030は端部2032を含み得る。第2のスリーブ2040は、第2の管2004内に配置され得る。第2のスリーブ2040は、端部2042を含み得る。さらに、図20および21に示すとおり、環状リング2050は、第1のスリーブ2030と第2のスリーブ2040との間、および第1の管2002と第2の管2004との間で、管接手2000内に取り付けられ得る。具体的には、環状リング2050は、第1の管2002のフランジ2012と第2の管2004のフランジ2022との間に挟まれ得る。管接手2000はまた、複数のねじ部品2060、管2002、2004のフランジ2012、2022および環状リング2050も含み得る。ねじ部品2060は、フランジ2012、2022間で環状リング2050を圧縮することができる。
図21に、管接手2000のさらなる詳細を示す。図21に示すとおり、環状リング2050は、第1のシーリング要素2070および第2のシーリング要素2072を含み得る。特定の実施形態において、第1のシーリング要素2070は、環状リング2050の第1の面に形成された張り出しスリーブであり得る。第1のシーリング要素2070は、環状リング2050の第1の面を越えて延在している。第2のシーリング要素2072はまた、環状リング2050の第1の面の反対の第2の面に形成された張り出しスリーブとすることもできる。図示するとおり、第2のシーリング要素2072は、環状リング2050の第1の面を越えて延在している。
図21に、第1のスリーブ2030の端部2032が、シーリング要素2080を含み得ることがさらに示されている。さらに、第2のスリーブ2040の端部2042は、シーリング要素2082を含み得る。第1のスリーブ2030のシーリング要素2080は、第1のスリーブ2030の端部2032に形成された張り出し管を含み得る。図21に示すとおり、第1のスリーブ2030にあるシーリング要素2080は、張り出しスリーブ、例えば、環状リング2050の第1のシーリング要素2070周囲に適合することができる。さらに、第1のスリーブ2030のシーリング要素2080は、第1のスリーブ2030のシーリング要素2080を、環状リング2050の第1のシーリング要素2070周囲に取り付ける際に、環状リング2050の第1のシーリング要素2070により、放射状に外側に、張り出すか、または変形することができる。
第2のスリーブ2040のシーリング要素2082は、第2のスリーブ2040の端部2042に形成された張り出し管であり得る。図21に示すとおり、第2のスリーブ2040にあるシーリング要素2082は、張り出しスリーブ、例えば、環状リング2050の第2のシーリング要素2072に適合することができる。さらに、第2のスリーブ2040のシーリング要素2082は、第2のスリーブ2040のシーリング要素2082を、環状リング2050の第2のシーリング要素2072周囲に取り付ける際に、環状リング2050の第2のシーリング要素2072により、放射状に外側に、張り出すか、または変形することができる。
図20および21に示すとおり、第1のスリーブ2030の端部2032にあるシーリング要素2080は、環状リング2050の第1のシーリング要素2070に係合することができる。また、第2のスリーブ2040の端部2042にあるシーリング要素2082は、環状リング2050の第2のシーリング要素2072に係合することができる。圧縮力が、スリーブ2030、2040および環状リング2050に、長手方向軸2090に沿って、加えられると、環状リング2050のシーリング要素2070、2072は、スリーブ2030、2040のシーリング要素2080、2082と協働して、シールを形成し、管2002、2004の管接手2000での漏れを防ぐことができる。
図22および23を参照すると、管接手の第11の実施形態が図示されており、概して2200と示されている。図22および23に示すとおり、管接手2200は、第1の管2202および第2の管2204を含み得る。第1の管2202は、端部2210を含み、フランジ2212が、第1の管2202の端部2210に形成されているか、またはそこから延在している。第2の管2204は、端部2220を含み、フランジ2222が、第2の管2204の端部2220に形成されているか、またはそこから延在している。
図22および23には、第1のスリーブ2230を、第1の管2202内に配置することができることがさらに示されている。第1のスリーブ2230は端部2232を含み得る。第2のスリーブ2240は、第2の管2204内に配置され得る。第2のスリーブ2240は、端部2242を含み得る。さらに、図22および23に示すとおり、環状リング2250は、第1のスリーブ2230と第2のスリーブ2240との間、および第1の管2202と第2の管2204との間で、管接手2200内に取り付けられ得る。具体的には、環状リング2250は、第1の管2202のフランジ2212と第2の管2204のフランジ2222との間に挟まれ得る。管接手2200はまた、複数のねじ部品2260、管2202、2204のフランジ2212、2222および環状リング2250も含み得る。ねじ部品2260は、フランジ2212、2222間で環状リング2250を圧縮することができる。
図23に、管接手2200のさらなる詳細を示す。図23に示すとおり、環状リング2250は、第1のシーリング要素2270および第2のシーリング要素2272を含み得る。特定の実施形態において、第1のシーリング要素2270は、環状リング2250の第1の面から延在する張り出し管であり得る。第2のシーリング要素2272また、環状リング2250の第1の面の反対の第2の面に形成された張り出し管とすることもできる。
図23に、第1のスリーブ2230の端部2232が、シーリング要素2280を含み得ることがさらに示されている。さらに、第2のスリーブ2240の端部2242は、シーリング要素2282を含み得る。第1のスリーブ2230のシーリング要素2280は、第1のスリーブ2230の端部2232に形成された張り出しスリーブを含み得る。図23に示すとおり、第1のスリーブ2230にあるシーリング要素2280は、張り出し管、例えば、環状リング2250の第1のシーリング要素2270に適合することができる。さらに、環状リング2250の第1のシーリング要素2270は、第1のスリーブ2230のシーリング要素2280を、環状リング2250の第1のシーリング要素2270内に挿入する際に、第1のスリーブ2230のシーリング要素2280により、放射状に外側に、張り出すか、または変形することができる。
第2のスリーブ2240のシーリング要素2282は、第2のスリーブ2240の端部2242に形成された張り出し管であり得る。図23に示すとおり、第2のスリーブ2240にあるシーリング要素2282は、張り出し管、例えば、環状リング2250の第2のシーリング要素2272に適合することができる。さらに、環状リング2250の第2のシーリング要素2272は、第2のスリーブ2240のシーリング要素2282を、環状リング2250の第2のシーリング要素2272内に挿入する際に、第2のスリーブ2240のシーリング要素2282により、放射状に外側に、張り出すか、または変形することができる。
図22および23に示すとおり、第1のスリーブ2230の端部2232にあるシーリング要素2280は、環状リング2250の第1のシーリング要素2270に係合することができる。また、第2のスリーブ2240の端部2242にあるシーリング要素2282は、環状リング2250の第2のシーリング要素2272に係合することができる。圧縮力が、スリーブ2230、2240および環状リング2250に、長手方向軸2290に沿って、加えられると、環状リング2250のシーリング要素2270、2272は、スリーブ2230、2240のシーリング要素2280、2282と協働して、シールを形成し、管2202、2204の管接手2200での漏れを防ぐことができる。
図24および25を参照すると、管接手の第12の実施形態が図示されており、概して2400と示されている。図24および25に示すとおり、管接手2400は、第1の管2402および第2の管2404を含み得る。第1の管2402は、端部2410を含み、フランジ2412が、第1の管2402の端部2410に形成されているか、またはそこから延在している。第2の管2404は、端部2420を含み、フランジ2422が、第2の管2404の端部2420に形成されているか、またはそこから延在している。
図24および25には、第1のスリーブ2430を、第1の管2402内に配置することができることがさらに示されている。第1のスリーブ2430は端部2432を含み、溝2434が、第1のスリーブ2430の端部2432周囲に形成され得る。さらに、第1の環状リング2440は、溝2434内の第1のスリーブ2430の端部2432周囲に配置され得る。
第2のスリーブ2450は、第2の管2404内に配置され得る。第2のスリーブ2450は、端部2452を含み、溝2454が、第2のスリーブ2450の端部2452周囲に形成され得る。さらに、第2の環状リング2460は、溝2454内の第2のスリーブ2450の端部2452周囲に配置され得る。
さらに、図24および25に示すとおり、第3の環状リング2470は、第1のスリーブ2430と第2のスリーブ2450との間で、管接手2400内に取り付けられ得る。具体的には、第3の環状リング2470は、第1のスリーブポケット2472および第2のスリーブポケット2474と共に形成され得る。第1のスリーブポケット2472を形成して、第1のスリーブ2430の端部2432および第1の環状リング2440を受けることができる。第2のスリーブポケット2474を形成して、第2のスリーブ2450の端部2452および第2の環状リング2460を受けることができる。さらに、図24および25に示すとおり、第3の環状リング2470は、第1の管2402のフランジ2412と第2の管2404のフランジ2422との間に挟まれ得る。管接手2400はまた、管2402、2404のフランジ2412、2422および第3の環状リング2470を通って延在する複数のねじ部品2480も含み得る。ねじ部品2480は、フランジ2412、2422間で第3の環状リング2470を圧縮することができる。
図25に、管接手2400のさらなる詳細を示す。図25に示すとおり、第3の環状リング2470は、第1のシーリング要素2490および第2のシーリング要素2492を含み得る。特定の実施形態において、第1のシーリング要素2490は、第1のスリーブポケット2472から第3の環状リング2470に実質的に垂直に延在する溝であり得る。第2のシーリング要素2492はまた、第2のスリーブポケット2474から第3の環状リング2470に実質的に垂直に延在する溝とすることもできる。
図25に、第1のスリーブ2430の端部2432が、シーリング要素2494を含み得ることがさらに示されている。さらに、第2のスリーブ2450の端部2452は、シーリング要素2496を含み得る。第1のスリーブ2430の端部2432にあるシーリング要素2494は、第1のスリーブ2430の端部2432から延在するトングを有し得る。トングは、溝、例えば、第3の環状リング2470の第1のシーリング要素2490に適合し係合する構成、すなわち、サイズおよび形状であり得る。同様に、第2のスリーブ2450の端部2452にあるシーリング要素2496は、第2のスリーブ2470の端部2452から延在するトングを有する。トングは、トング、例えば、第3の環状リング2470の第2のシーリング要素2496に適合し係合する構成、すなわち、サイズおよび形状であり得る。
図24および25に示すとおり、第1のスリーブ2430の端部2432にあるシーリング要素2494は、第3の環状リング2470の第1のシーリング要素2490に係合することができる。また、第2のスリーブ2450の端部2452にあるシーリング要素2496は、第3の環状リング2470の第2のシーリング要素2492に係合することができる。ねじ部品2480は、フランジ2412、2422間で第3の環状リング2470を圧縮し、シーリング要素2490、2492、2494、2496に、環状リング2440、2460を介して圧縮力を加えることができる。
特定の実施形態において、第1のスリーブ2430の端部2432にあるシーリング要素2494および第3の環状リング2470の第1のシーリング要素2490は、第1の相補係合構造を形成し、これは、スリーブ2430、2450および環状リング2440、2460、2470が圧縮されると、管接手2400内に第1のシール界面を与えるように構成されている。第2のスリーブ2450の端部2452にあるシーリング要素2496および第3の環状リング2470の第2のシーリング要素2492は、第2の相補係合構造を形成し、これは、スリーブ2430、2450および環状リング2440、2460、2470が圧縮されると、管接手2400内に第2のシール界面を与えるように構成されている。
図26を参照すると、管接手を修理または修正する方法が示されており、ブロック2600で始まる。特定の実施形態において、修理されている管接手は、第2の管のフランジに接続された第1の管のフランジを有する管接手であり得る。ブロック2600で、管接手を流れる流体フローを停止することができる。ブロック2602で、管接手を分解することができる。例えば、管接手は、フランジを通して取り付けられた一連のボルトを緩めて外すことにより分解することができる。
ブロック2604に進み、第1のスリーブを第1の管内に取り付けることができる。その後、ブロック2606で、第2のスリーブを第2の管内に取り付けることができる。ブロック2608で、環状リングを、スリーブ間に取り付けることができる。さらに、ブロック2610で、第1のスリーブおよび第2のスリーブを環状リングに係合することができる。ブロック2612で、管継手を再組み立てすることができる。さらに、ブロック2614で、流体フローが管接手を通れるようにすることができる。方法をブロック2616で終了することができる。
本明細書に記載した1つ以上の実施形態は、管組立体をシールするために、管組立体内に取り付けることができる。さらに、1つ以上の実施形態を、弾性シールを用いることのできない腐食環境で用いることができる。さらに、本明細書の実施形態は、フランジシーリング界面から距離の離れた管接手内に内側シーリング界面を与える。内側シーリング界面の中心軸からの間隔によって、管組立体の漏れを減じることができる。本明細書に記載した1つ以上の実施形態を含めるために、既存の管組立体を改良することができる。このように耐食性のない既存の管組立体を耐食性とすることができる。さらに、劣化する既存の管組立体を、劣化した管組立体の寿命を延ばすために、本明細書に記載した1つ以上の実施形態において改良することができる。
上記に開示した主題は、例示であり、限定するものではなく、添付の特許請求の範囲に、本発明の本当の範囲内にある修正、改良およびその他実施形態の全てを包含するものとする。このように、法により許される最大範囲まで、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲および均等物の最も広い許容される解釈により判断されるものとし、前述の詳細な説明により制限または限定されないものとする。

Claims (15)

  1. 第1のフランジ(124)を含む第1の管(102)と、
    第2のフランジ(134)を含む第2の管(104)と、
    前記第1の管(102)内に取り付けられた第1のスリーブ(142)であって、前記第1のスリーブ(142)の端部(160)に突出部および凹部の1つを含む第1の相補係合構造を含む第1のスリーブ(142)と、
    前記第2の管(104)内に取り付けられた第2のスリーブ(144)であって、前記第2のスリーブ(144)の端部(170)に突出部および凹部の1つを含む第2の相補係合構造を含む第2のスリーブ(144)と、
    前記第1の管(102)の前記フランジ(412)と、前記第2の管(104)の前記フランジ(422)との間に配置された環状リング(150)であって、前記環状リングの第1の面が、第1のフランジ界面(1694)で、前記第1のフランジ(124)の表面と直接接触し、前記環状リングの第2の面が、第2のフランジ界面(1698)で、前記第2のフランジ(134)の表面と直接接触している、環状リング(150)と
    を含み、前記環状リング(150)が、前記第1のスリーブの前記第1の相補係合構造との相補係合のために、長手方向軸(200)に平行な方向に延在する前記第1の面に、相補突出部および凹部の1つと、前記第2のスリーブ(144)の前記第2の相補係合構造との相補係合のために、長手方向軸(200)に平行な方向に延在する前記第1の面の反対の前記第2の面に、相補突出物および凹部の1つとを含む、管接手。
  2. 前記第1の管(102)の前記フランジ(124)を通して、前記環状リング(150)内に長手方向に延在する開口部を通して、かつ前記第2の管(104)の前記フランジ(134)を通して取り付けられた複数のねじ部品をさらに含み、前記複数のねじ部品が、前記第1の管(102)の前記フランジ(124)と、前記第2の管(104)の前記フランジ(134)との間の前記環状リング(150)を固定および圧縮する請求項1に記載の管接手。
  3. 前記第1の相補係合構造が、前記第1の管(102)の長手方向軸(200)に沿って、前記第1のスリーブ(142)の前記端部(160)に、表面から延在するトング(196)を含み、前記環状リング(150)が、前記トング(196)と相補係合するために、前記第1の管(102)の前記長手方向軸(200)に沿って、前記環状リング(150)に延在する第1の面に溝(192)を含む請求項1または2に記載の管接手。
  4. 前記トング(196)が、矩形(192)、くさび形(670)およびK形(870)の1つである請求項3に記載の管接手。
  5. 前記第1のスリーブ(142)が、前記環状リング(150)にはめ込まれるように構成されている請求項4に記載の管接手。
  6. 前記第1の相補係合構造が、溝(1270)と、略曲線状のフランジ(1280)とを含む請求項1、2または3のいずれか一項に記載の管接手。
  7. 前記溝(1270)が、前記フランジ(1280)を変形するように構成されている請求項6に記載の管接手。
  8. 前記第1の相補係合が、張り出し管(2270)および張り出しスリーブ(2280)を含み、前記張り出し管(2270)が、前記張り出しスリーブ(2280)周囲に適合している請求項1、2、3または6のいずれか一項に記載の管接手。
  9. 前記第2の相補係合構造が、前記第2の管(104)の前記長手方向軸(200)に沿って、前記第2のスリーブ(144)の端部(170)に、表面から延在するトング(198)を含み、前記環状リング(150)が、前記トング(198)の相補係合のために、前記第2の管(104)の前記長手方向軸(200)に沿って、前記環状リングに延在する前記第2の面に、溝(194)を含む請求項1、2、3、6または8のいずれか一項に記載の管接手。
  10. 前記トング(198)が、矩形(194)、くさび形(672)およびK形(872)の1つである請求項9に記載の管接手。
  11. 前記環状リング(150)が、略剛性の耐食性材料を含む請求項1、2、3、6、8または9のいずれか一項に記載の管接手。
  12. 前記略剛性の耐食性材料が、フルオロポリマーを含む請求項11に記載の管接手。
  13. 前記環状リング(150)が、前記第1の管(102)および前記第2の管(104)の内部に延在する内側環状表面を含み、前記環状リング(15)の前記内側環状表面が、前記第1のスリーブ(142)の内側環状表面および前記第2のスリーブ(144)の内側環状表面と同一の広がりを有する請求項1、2、3、6、8、9または11のいずれか一項に記載の管接手。
  14. 前記第1のスリーブ(142)が、前記第1のフランジ(124)の内側表面から間隔が空いていて、隣接していない請求項1、2、3、6、8、9、11または13のいずれか一項に記載の管接手。
  15. 前記第2のスリーブ(144)が、前記第2のフランジ(134)の内側表面から間隔が空いていて、隣接していない請求項1、2、3、6、8、9、11、13または14のいずれか一項に記載の管接手。
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