JP2011225521A5

JP2011225521A5 -

Info

Publication number: JP2011225521A5
Application number: JP2011009456A
Authority: JP
Filing date: 2011-01-20
Publication date: 2014-01-30

Claims

（Ａ）多孔質炭素材料、及び、
（Ｂ）該多孔質炭素材料に付着した銀部材、
から成り、
窒素ＢＥＴ法による比表面積の値が１０ｍ²／グラム以上、ＢＪＨ法及びＭＰ法による細孔の容積が０．１ｃｍ³／グラム以上である殺菌剤。
銀部材は、銀イオンを含むイオン、銀、銀合金若しくは銀イオンを含む粒子、又は、銀、銀合金若しくは銀イオンを含む薄膜から成る請求項１に記載の殺菌剤。
（Ａ）多孔質炭素材料、及び、
（Ｂ）該多孔質炭素材料に付着した光触媒材料、
から成り、
窒素ＢＥＴ法による比表面積の値が１０ｍ²／グラム以上、ＢＪＨ法及びＭＰ法による細孔の容積が０．１ｃｍ³／グラム以上であり、
光触媒材料は、カチオンあるいはアニオンがドーピングされた酸化チタンから成る光触媒複合材料。
光触媒材料は、波長２００ｎｍ乃至６００ｎｍの光のエネルギーを吸収する請求項３に記載の光触媒複合材料。
（Ａ）多孔質炭素材料、及び、
（Ｂ）該多孔質炭素材料に付着した有機材料、
から成り、
窒素ＢＥＴ法による比表面積の値が１０ｍ²／グラム以上、ＢＪＨ法及びＭＰ法による細孔の容積が０．１ｃｍ³／グラム以上であり、
有機材料は金属を吸着する吸着剤。
有機材料は、フェノール基、カルボキシル基、アミノ基、チオール基、ケトン基、リン酸基、アルキル基、エーテル基及びチオニル基から成る群から選択された少なくとも１種類の基を有する有機材料である請求項５に記載の吸着剤。
金属は、クロム、水銀、ヒ素、鉛、カドミウム、スズ、銅、亜鉛、リチウム、ベリリウム、ホウ素、チタン、バナジウム、マンガン、コバルト、ニッケル、ガリウム、ゲルマニウム、セレン、ルビジウム、ストロンチウム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、パラジウム、インジウム、アンチモン、テルル、セシウム、バリウム、ハフニウム、タンタル、タングステン、レニウム、白金、タリウム、ビスマス、スカンジウム、イットリウム、ランタン、セリウム、プラセオジウム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、又は、ルテチウムである請求項５又は請求項６に記載の吸着剤。
（Ａ）多孔質炭素材料、及び、
（Ｂ）該多孔質炭素材料に付着した有機材料、
から成り、
窒素ＢＥＴ法による比表面積の値が１０ｍ²／グラム以上、ＢＪＨ法及びＭＰ法による細孔の容積が０．１ｃｍ³／グラム以上であり、
有機材料は金属を吸着する浄化剤。
有機材料は、フェノール基、カルボキシル基、アミノ基、チオール基、ケトン基及びリン酸基から成る群から選択された少なくとも１種類の基を有する有機材料である請求項８に記載の浄化剤。
金属は、クロム、水銀、ヒ素、鉛、カドミウム、スズ、銅、亜鉛、リチウム、ベリリウム、ホウ素、チタン、バナジウム、マンガン、コバルト、ニッケル、ガリウム、ゲルマニウム、セレン、ルビジウム、ストロンチウム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、パラジウム、インジウム、アンチモン、テルル、セシウム、バリウム、ハフニウム、タンタル、タングステン、レニウム、白金、タリウム、ビスマス、スカンジウム、イットリウム、ランタン、セリウム、プラセオジウム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、又は、ルテチウムである請求項８又は請求項９に記載の浄化剤。