JP2011224336A - 手術プロセス管理システム、その方法、その手術プロセス管理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 手術対処者の患者情報が手術台毎に手術対象患者情報表示欄62に表示される。ここから患者識別情報を指定操作して術前処置患者リスト欄63に移動することで、患者搬入指示がされる。また、プロセスの進行に応じて、術前処置患者リスト欄63から青64、並びに手術中患者リスト欄64から術後処置患者リスト欄65に患者識別情報が自動的に移動して表示される。患者識別情報を指定して術後処置患者リスト欄65から帰室欄66に移動操作することで、患者搬出の処理が行われる。
【選択図】 図8
Description
従来では、院内の電話や担当者の経験等を基に、これらの工程が進められている。
図1に示すように、手術管理システム1は、例えば、病院部門手術支援装置11、手術部門手術記録装置13、手術プロセス管理装置15を有する。
図2に示すように、病院部門手術支援装置11は、インタフェース21、ディスプレイ22、操作部23、メモリ24、処理回路25および作業メモリ27を有し、これらがバス20を介して接続されている。
手術部門手術記録装置13は、例えば、病棟看護師等によって使用される携帯型の装置である。
ディスプレイ22は、処理回路25が実行するプログラムPRGが提供する様々な画面を表示する。ディスプレイ22は、タッチパネル機能を有している。
メモリ24は、処理回路25が実行するプログラムPRG、処理回路25の処理に用いられるデータ記憶する。
処理回路25は、プログラムPRGを実行して、病院部門手術支援装置11の処理を統括的に制御する。
本実施形態で示される病院部門手術支援装置11の処理は、プログラムPRGに記述されている。
作業メモリ27は、処理回路25で生成されたデータあるいは、利用されるデータを一時的に記憶する。
処理回路25は、病棟看護師は、終了したプロセス項目に対応するチェックボックスにチェック画面52上でチェック操作がされると、その操作に応じた通知信号を手術プロセス管理装置15に送信する処理を行う。
図4に示すように、手術部門手術記録装置13は、インタフェース31、ディスプレイ32、操作部33、メモリ34、処理回路35および作業メモリ37を有し、これらがバス30を介して接続されている。
手術部門手術記録装置13は、手術室看護師等によって使用される携帯型の装置である。
ディスプレイ32は、処理回路35が実行するプログラムPRGが提供する様々な画面を表示する。ディスプレイ32は、タッチパネル機能を有している。
メモリ34は、処理回路35が実行するプログラムPRG、処理回路35の処理に用いられるデータ記憶する。
処理回路35は、プログラムPRGを実行して、手術部門手術記録装置13の処理を統括的に制御する。
本実施形態で示される手術部門手術記録装置13の処理は、プログラムPRGに記述されている。
作業メモリ37は、処理回路35で生成されたデータあるいは、利用されるデータを一時的に記憶する。
処理回路35は、手術室看護師は、終了したプロセス項目に対応するチェックボックスにチェック画面54上でチェック操作がされると、その操作に応じた通知信号を手術プロセス管理装置15に送信する処理を行う。
図6に示すように、手術プロセス管理装置15は、インタフェース41、ディスプレイ42、操作部43、メモリ44、処理回路45および作業メモリ47を有し、これらがバス40を介して接続されている。
手術プロセス管理装置15は、手術室看護師やナースステーションで使われる。手術プロセス管理装置15のディスプレイ42に表示される手術プロセス管理画面60は、どの部門でも参照できる。ただし、手術プロセス管理画面60(手術プロセス管理データ70)に対しての操作(アクセス)は、手術部門では全ての機能を使用でき、ナースステーションでは待機中患者の本人確認操作・手術中止操作のみが使用許可されている。
ディスプレイ42は、処理回路45が実行するプログラムPRGが提供する様々な画面を表示する。ディスプレイ42は、タッチパネル機能を有している。
メモリ44は、処理回路45が実行するプログラムPRG、処理回路45の処理に用いられるデータ記憶する。
処理回路45は、プログラムPRGを実行して、手術プロセス管理装置15の処理を統括的に制御する。
本実施形態で示される手術プロセス管理装置15の処理は、プログラムPRGに記述されている。
作業メモリ47は、処理回路45で生成されたデータあるいは、利用されるデータを一時的に記憶する。
手術プロセス管理データ70は、基本的に、図7に示す手術プロセス管理画面60に表示されているデータを含んでいる。
すなわち、手術プロセス管理データ70は、各患者識別情報について、ステータス情報、待機場所情報(病室、外来手術待機室)、患者名情報、年齢情報、性別情報、術眼情報、術式情報、眼科情報、内科情報、特記情報(ペースメーカ、バイアスプリン内服中)、感染情報(HBs、HCV等)、麻酔情報(点眼、テノン、全麻等)とを対応付けて示している。
図7に示すように、手術プロセス管理装置15のディスプレイ42に表示される手術プロセス管理画面60は、手術対象患者情報表示欄62、術前処置患者リスト欄63、手術中患者リスト欄64、術後処置患者リスト欄65、帰室欄66を有する。
手術対象患者情報表示欄62は、例えば、図8に示すように、手術中、手術を済んだ患者についても項目をそのまま残している。
なお、処理回路45は、手術対象患者情報表示欄62の代わりに、図9に示すように、術前処置に移行した患者については、その項目を消去する処理をするようにしてもよい。
手術中患者リスト欄64は、手術中の患者名情報(患者識別情報)を表示する欄である。
術後処置患者リスト欄65は、術後処理中の患者名情報(患者識別情報)を表示する欄である。
以下、図8に示す各ステップを説明する。
ステップST1:
メモリ44に記憶された手術プロセス管理データ70のほんどの患者のステータス項目が「待機」を示している。そして、処理回路25は、図7に示す手術プロセス管理画面60のステータス欄に「待機」を表示する。
これは、入院患者は病室にいる状態、且つ、術前に行う処置が終わっていない状態を示している。当日、手術プロセス管理装置15が起動されると、手術プロセス管理データ70のほんどの患者のステータス項目が「待機」を示しており、手術プロセス管理画面60のステータス項目には「待機」が表示されるが、術前処置が既に終わっている患者のステータス欄は、最初から病棟処置完了と表示される。
病棟術前処置、すなわち、術式別に予め決められた処置を病室、あるいはナースステーションで行う。このとき、病院部門手術支援装置11が起動され、病棟看護師がディスプレイ22に表示された術前処置ボタンをクリックすると、処理回路25がその旨の通知を患者識別情報と共に手術プロセス管理装置15に送信する。
手術プロセス管理装置15は、インタフェース41を介して当該通知を受信すると、処理回路45が、当該通知に含まれる患者識別情報に対応する手術プロセス管理データ70のステータス項目が「病棟術前処置」を示すように更新する。
病棟看護師が術前処置を順次行い、病院部門手術支援装置11のディスプレイ22に表示されるチェック画面のチェック項目を順次チェック操作し、術前処置の最期のチェック項目にチェックマークがつくと、そのことを手術プロセス管理装置15の処理回路45が病院部門手術支援装置11からの通知(操作信号)を基に検出する。処理回路45は、当該通知に含まれる患者識別情報に対応する手術プロセス管理データ70のステータス項目が「病棟処置完了」を示すように更新する。そして、手術プロセス管理画面60の当該患者のステータス項目に「病棟処置完了」が表示される。この表示のある患者が手術室搬入対象となる。
なお、待機患者や病棟術前処置中の患者が何らかの理由で主述ができない状態になった場合は、手術プロセス管理装置15の手術プロセス管理画面60上で、手術対象患者情報表示欄62内の当該患者の項目を指定操作する。処理回路45は、当該指定操作に基づいて、「〜様の手術を中止しますか」を示すメッセージ表示をディスプレイ42に出力する。処理回路45は、その応答として、「手術中止」、「操作ミス」のボタン画像を表示し、「手術中止」のボタン画像が操作で指定されると、予め決められた理由を表示する表示ボックス欄を表示し、その理由を選択させる。処理回路45は、当該選択した理由を当該患者のカルテ情報に自動的に反映させる。また、処理回路45は、手術プロセス管理データ70の当該患者のステータス情報を「手術中止」を示すように更新する。
手術室において手術プロセス管理装置15が操作されて、搬入依頼指示が入力されると、処理回路45は、当該指示で指定された患者識別情報に対応する手術プロセス管理データ70のステータス項目が「搬入依頼」を示すように更新する。そして、手術プロセス管理画面60の当該患者のステータス項目に「搬入依頼」が表示される。
上記搬入操作指示は、手術室病棟看護師の判断で、手術対象患者情報表示欄62に表示された患者名の表示ブロックのうち、ステータス情報が病棟処置完了を示し、且つ、次に手術を行う患者名の表示ブロックを指やペンで指定し、そのまま術前処置患者リスト欄63内に移動操作して行われる。
なお、処理回路45は、例えば、術前処置患者リスト欄63から手術中患者リスト欄64に移行された患者識別情報に対応付けられた術式情報を基に、上記次に手術を行う患者の患者識別情報を特定する。
処理回路45は、上記特定した患者識別情報に対応した手術対象患者情報表示欄62の項目を強調表示する(例えば、色を変えたり、太枠で表示する)。
また、処理回路45は、上記術前処置用のベットに空きがあると判断した場合には、「搬入願います」等の搬入を指示するためのメッセージ信号を病院部門手術支援装置11及びナースステーションに送信する。
当該メッセージにより、病院部門手術支援装置11およびナースステーションの装置は、例えば、上記搬入操作指示の対象となる患者に関する情報をアナウンスする音声を定期的(例えば、10秒間隔)に出力する。そして、病院部門手術支援装置11あるいはナーステーションの装置の所定の操作ボタンが操作されたことを処理回路45が検出すると、上記メッセージの出力を停止する処理を行う。
手術室から搬入依頼があり、病棟看護師が、当該患者を病室に迎えに行った際、マニュキア、入れ歯などのチェックのパスの最初のチェックを病院部門手術支援装置11のディスプレイ22のチェック画面52上で行うと、そのことを手術プロセス管理装置15の処理回路45が病院部門手術支援装置11からの通知(操作信号)を基に検出する。処理回路45は、当該通知に含まれる患者識別情報に対応する手術プロセス管理データ70のステータス項目が「搬入直前CHK」を示すように更新する。そして、手術プロセス管理画面60の当該患者のステータス項目に「搬入直前CHK」が表示される。
なお、このとき、病院部門手術支援装置11は、患者が持つタグ等と通信を行い、本人認証を自動的に行う。
病棟看護師が病院部門手術支援装置11の図3に示すチェック画面52上で全てのチェック項目にチェックを完了するか、あるいは終了指示が入力されると、病院部門手術支援装置11が手術プロセス管理装置15にその旨を示す通知(操作信号)を送信する。手術プロセス管理装置15の処理回路45は、病院部門手術支援装置11からの当該通知を検出すると、当該通知に含まれる患者識別情報に対応する手術プロセス管理データ70のステータス項目が「搬入直前CHK終了」を示すように更新する。そして、手術プロセス管理画面60の当該患者のステータス項目に「搬入直前CHK終了」が表示される。
病棟看護師が患者を病室等から運び出す際に、病院部門手術支援装置11のチェック画面52上で「搬入開始」ボタン画像を指定操作する、
病院部門手術支援装置11が手術プロセス管理装置15にその旨を示す通知(操作信号)を送信する。手術プロセス管理装置15の処理回路45は、病院部門手術支援装置11からの当該通知を検出すると、当該通知に含まれる患者識別情報に対応する手術プロセス管理データ70のステータス項目が「搬入開始」を示すように更新する。そして、手術プロセス管理画面60の当該患者のステータス項目に「搬入開始」が表示される。
搬入直前チェックが終わり、病室を出るまでの時間が無視できるくらい短い場合には、「搬入直前CHK」の処置が全て終了した段階で、「搬入中」の表示とし、この操作と表示の実装を止めるようにしてもよい。
手術プロセス管理装置15の処理回路45は、ステップST7の処理に続いて、その患者識別情報に対応する手術プロセス管理データ70のステータス項目が「搬入中」を示すように更新する。そして、手術プロセス管理画面60の当該患者のステータス項目に「搬入中」が表示される。
病棟看護師は、患者が手術室に到着した場合に、病院部門手術支援装置11のチェック画面52上で「手術室到着」ボタン画像を指定操作する、
病院部門手術支援装置11が手術プロセス管理装置15にその旨を示す通知(操作信号)を送信する。手術プロセス管理装置15の処理回路45は、病院部門手術支援装置11からの当該通知を検出すると、当該通知に含まれる患者識別情報に対応する手術プロセス管理データ70のステータス項目が「手術室到着」を示すように更新する。そして、手術プロセス管理画面60の当該患者のステータス項目に「手術室到着」が表示される。
ただし、到着と術前準備を始めるまでの時間が無視できるほど短い場合には、この操作と表示の実装をしないで、ステップST10の操作に移行するようにしてもよい。
なお、上記「手術室到着」ボタン画像を指定操作されると、処理回路25はディスプレイ22上に「〜様が前室到着しましたか?」というメッセージを表示し、ボタン画像として「到着」を表示する。
ここで、病院部門手術支援装置11から手術部門手術記録装置13に、到着した患者の患者識別情報を自動的に送信し、手術部門手術記録装置13から病院部門手術支援装置11から患者識別情報を受信したことをトリガーとして、チェック画面54等の所定のデータを手術プロセス管理装置15からダウンロードするようにしてもよい。
手術室看護師は、手術部門手術記録装置13のチェック画面54上の「術前処置」ボタン画像を指定操作する、
手術部門手術記録装置13が手術プロセス管理装置15にその旨を示す通知(操作信号)を送信する。手術プロセス管理装置15の処理回路45は、病院部門手術支援装置11からの当該通知を検出すると、当該通知に含まれる患者識別情報に対応する手術プロセス管理データ70のステータス項目が「術前処置」を示すように更新する。そして、手術プロセス管理画面60の当該患者のステータス項目に「術前処置」が表示される。
手術新看護師が手術部門手術記録装置13の図5に示すチェック画面54上で、術前処理のチェック項目を順次チェックしながら、各作業を実行する。当該チェックの結果は、手術部門手術記録装置13から手術プロセス管理装置15に送信される。
そして、手術部門手術記録装置13のチェック画面54上で全てのチェック項目にチェックを完了するか、あるいは終了指示が入力されると、手術部門手術記録装置13が手術プロセス管理装置15にその旨を示す通知(操作信号)を送信する。手術プロセス管理装置15の処理回路45は、手術部門手術記録装置13からの当該通知を検出すると、当該通知に含まれる患者識別情報に対応する手術プロセス管理データ70のステータス項目が「準備完了」を示すように更新する。そして、手術プロセス管理画面60の当該患者のステータス項目に「準備完了」が表示される。
手術室看護師は、手術部門手術記録装置13のチェック画面54上の「手術開始」ボタン画像を指定操作する、
手術部門手術記録装置13が手術プロセス管理装置15その旨を示す通知(操作信号)を送信する。手術プロセス管理装置15の処理回路45は、手術部門手術記録装置13からの当該通知を検出すると、当該通知に含まれる患者識別情報に対応する手術プロセス管理データ70のステータス項目が「手術開始」を示すように更新する。そして、手術プロセス管理画面60の当該患者のステータス項目に「手術開始」が表示される。
なお、術前処置が終了していない状態で手術開始」ボタン画像が指定操作された場合には、手術部門手術記録装置13の処理回路35は、その患者のステータス情報を基に、そのことを検出し、「前室での準備が必要です」というメッセージ表示をディスプレイ32に出力する。処理回路35は、その応答として、「前室へ」、「やり直し」のボタン画像を表示し、「前室へ」のボタン画像が操作で指定されると、当該患者識別情報を術前処置患者リスト欄63内の空いているベットに移動する処理を行い、「やり直し」のボタン画像が操作で指定されると、手術プロセス管理データ70内の当該患者識別情報のステータス情報を「待機」に変更する処理を行う。
手術新看護師が、医師の手術の進行状況等を見ながら、手術部門手術記録装置13のチェック画面54上で手術処理のチェック項目を順次チェックしながら、各作業を実行する。当該チェックの結果は、手術部門手術記録装置13から手術プロセス管理装置15に送信される。
そして、手術部門手術記録装置13のチェック画面54上で全てのチェック項目にチェックを完了するか、あるいは終了指示が入力されると、手術部門手術記録装置13が手術プロセス管理装置15にその旨を示す通知(操作信号)を送信する。手術プロセス管理装置15の処理回路45は、手術部門手術記録装置13からの当該通知を検出すると、当該通知に含まれる患者識別情報に対応する手術プロセス管理データ70のステータス項目が「手術終了」を示すように更新する。そして、手術プロセス管理画面60の当該患者のステータス項目に「手術終了」が表示される。
なお、全ての手術のパスが終わったタイミングで自動的に上記更新を行ってもよい。本実施形態では、バリアンスを考慮し、意識的に「手術終了」ボタン画像が指定操作されたことをトリガーとした。
手術室看護師は、手術部門手術記録装置13のチェック画面54上の「術後処理」ボタン画像を指定操作する、
手術部門手術記録装置13が手術プロセス管理装置15その旨を示す通知(操作信号)を送信する。手術プロセス管理装置15の処理回路45は、手術部門手術記録装置13からの当該通知を検出すると、当該通知に含まれる患者識別情報に対応する手術プロセス管理データ70のステータス項目が「術後処理中」を示すように更新する。そして、手術プロセス管理画面60の当該患者のステータス項目に「術後処理中」が表示される。
手術新看護師が、術後処理の進行状況等を見ながら、手術部門手術記録装置13のチェック画面54上で手術処理のチェック項目を順次チェックしながら、各作業を実行する。当該チェックの結果は、手術部門手術記録装置13から手術プロセス管理装置15に送信される。
そして、手術部門手術記録装置13のチェック画面54上で全てのチェック項目にチェックを完了するか、あるいは終了指示が入力されると、手術部門手術記録装置13が手術プロセス管理装置15にその旨を示す通知(操作信号)を送信する。手術プロセス管理装置15の処理回路45は、手術部門手術記録装置13からの当該通知を検出すると、当該通知に含まれる患者識別情報に対応する手術プロセス管理データ70のステータス項目が「術後処置終了」を示すように更新する。そして、手術プロセス管理画面60の当該患者のステータス項目に「術後処置終了」が表示される。
処理回路45は、上記ステータス項目が「術後処置終了」を示すように更新した術後処置患者リスト欄65内の患者識別情報の項目を強調表示する(例えば、色を変えたり、太枠で表示する)。
手術室において手術プロセス管理装置15に搬出依頼操作されると、処理回路45は、当該操作で指定された患者識別情報に対応する手術プロセス管理データ70のステータス項目が「術後処置から帰室」を示すように更新する。そして、手術プロセス管理画面60の当該患者のステータス項目に「術後処置から帰室」が表示される。
上記搬出依頼操作は、手術室病棟看護師の判断で、術後処置患者リスト欄65に表示された患者名の表示ブロックのうち、ステータス情報が術後処置終了を示す患者識別情報を指やペンで指定し、そのまま帰室欄66内に移動操作して行われる。
病棟看護師が患者を手術室から運び出す際に、病院部門手術支援装置11のチェック画面52上で「搬出出発」ボタン画像を指定操作する。このとき、搬出方法の選択も行われる。
病院部門手術支援装置11が手術プロセス管理装置15にその旨を示す通知(操作信号)を送信する。手術プロセス管理装置15の処理回路45は、病院部門手術支援装置11からの当該通知を検出すると、当該通知に含まれる患者識別情報に対応する手術プロセス管理データ70のステータス項目が「搬出出発」を示すように更新する。そして、手術プロセス管理画面60の当該患者のステータス項目に「搬出出発」が表示される。なお、このとき、搬出に行く看護師の名前を手術プロセス管理画面60に表示してもよい。
手術室に病連から搬出要員としての病棟看護師が来て、病院部門手術支援装置11のチェック画面52上で「搬出開始」ボタン画像を指定操作する。
病院部門手術支援装置11が手術プロセス管理装置15にその旨を示す通知(操作信号)を送信する。手術プロセス管理装置15の処理回路45は、病院部門手術支援装置11からの当該通知を検出すると、当該通知に含まれる患者識別情報に対応する手術プロセス管理データ70のステータス項目が「搬出中」を示すように更新する。そして、手術プロセス管理画面60の当該患者のステータス項目に「搬出中」が表示される。
ここで、手術部門手術記録装置13から病院部門手術支援装置11に、搬出する術後の患者の患者識別情報を自動的に送信し、手術部門手術記録装置13から病院部門手術支援装置11から患者識別情報を受信したことをトリガーとして、術後に使用されるチェック画面52等の所定のデータを手術プロセス管理装置15からダウンロードするようにしてもよい。
病棟看護師が患者を病室に搬入すると、病院部門手術支援装置11のチェック画面52上で「帰室」ボタン画像を指定操作する。
病院部門手術支援装置11が手術プロセス管理装置15にその旨を示す通知(操作信号)を送信する。手術プロセス管理装置15の処理回路45は、病院部門手術支援装置11からの当該通知を検出すると、当該通知に含まれる患者識別情報に対応する手術プロセス管理データ70のステータス項目が「帰室」を示すように更新する。そして、手術プロセス管理画面60の当該患者のステータス項目に「帰室」が表示される。
なお、帰室から帰室後処置を行うまでの時間が無視できるほど短い場合には、この表示をせずに、ステップST20に進むようにしてもよい。
病棟看護師が術前処置を順次行い、病院部門手術支援装置11のディスプレイ22に表示されるチェック画面の帰室後処置のチェック項目を順次チェック操作する。そして、帰室後処置の最初のチェック項目にチェックマークがつくと、そのことを手術プロセス管理装置15の処理回路45が病院部門手術支援装置11からの通知(操作信号)を基に検出する。処理回路45は、当該通知に含まれる患者識別情報に対応する手術プロセス管理データ70のステータス項目が「帰室後処置中」を示すように更新する。そして、手術プロセス管理画面60の当該患者のステータス項目に「帰室後処置中」が表示される。
看護師が病院部門手術支援装置11のディスプレイ22に表示される帰室後処置の最期のチェック項目にチェックマークがつくと、そのことを手術プロセス管理装置15の処理回路45が病院部門手術支援装置11からの通知(操作信号)を基に検出する。処理回路45は、当該通知に含まれる患者識別情報に対応する手術プロセス管理データ70のステータス項目が「済み」を示すように更新する。そして、手術プロセス管理画面60の当該患者のステータス項目に「済み」が表示される。
なお、全てのパスを終了せずに、終わらせる場合があるとすれば、“帰室後処置終了”ボタンをつけ、意識的に操作させる。その場合には、“未完の帰室後処置があります”の警告メッセージを表示し、承知/やり直しを選択させる。
そのため、各プロセス項目の間で、無駄な待ち時間を無くすことができ、全体のプロセスを効率的に行うことが可能になる。
図6に示す手術プロセス管理装置15は、例えば、以下のような処理を行ってもよい。
図11は、本発明の第2実施形態の手術プロセス管理装置15の処理を説明するためのフローチャートである。
メモリ44は、病院部門手術支援装置11および手術部門手術記録装置13が管理するプロセス項目情報と、各プロセス項目に要する時間情報とを対応付けて示すプロセスデータを記憶する。
また、メモリ44は、術式情報と当該術式の術前処理に要する時間情報とを対応付けて示す術前処理時間データを記憶する。
また、処理回路45は、第1実施形態で説明した手術プロセス管理データ70を参照して当該手術の次に行われる手術の前記術式情報を取得し、当該術式情報を検索キーとして用いて上記術前処理時間データを参照して取得した術式情報の術前処理に要する時間情報、すなわち次の手術の術前処置の予測時間情報を取得する(ステップST32)。
そして、処理回路45は、ステップST31で算出した予測時間情報と、ステップST32で取得した予測時間情報とを比較して(ステップST33)、手術対象患者情報表示欄62内の次に行われる手術のブロックを視覚的に強調する処理を行う(ステップST33)。ステップST33の時間αは、予め規定された時間である。
すなわち、当業者は、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
図12に示すチェック画面252には、コメント・上申入力欄260があり、例えば、タッチパネル上を手あるいはペンで触りながら文字や図形を描くことでデジタル入力ができる。コメント・上申入力欄260に入力された情報は、図12に示すように、手書きのままデジタルデータとして表示および保存されたり、テキストデータに変換されて表示および保存される。なお、処理回路25は、音声データを生成し、これを各種データと対応付けて記憶してもよい。
なお、コメント・上申入力欄260は、図13に示すように表示してもよい。
また、処理回路25は、当該検索した担当者識別情報を基に、病院内の当該担当者がいる場所の通信装置を特定し、当該特定した通信装置に上申入力欄260に入力された上記上申情報を送信する。
そして、当該通信装置から上記上申情報に対応した回答情報を受信すると、当該回答情報をディスプレイ22に表示する。
なお、処理回路25は、一定期間内に上記回答情報を受信しない場合には、上記担当者識別情報を基に他の通信装置を特定し、当該特定した通信装置に上申入力欄260に入力された上記上申情報を送信する。
処理回路25は、当該複数の入力欄の識別情報と、当該入力欄に入力された手書の文字パターンを示す手書データと、入力された手書の文字パターンをテキスト変換したテキストデータと、入力された音声データとを対応付けてメモリに記憶する。
そして、処理回路25は、当該入力欄を画面表示する際に、当該入力欄の識別情報に対応づけられたデータを読み出して再生処理する。
11…病院部門手術支援装置
13…手術部門手術記録装置
15…手術プロセス管理装置
21,31,41…インタフェース
22,32,42…ディスプレイ
23,33,43…操作部
24.34.44…メモリ
25,35,45…処理回路
60…手術プロセス管理画面
62…手術対象患者情報表示欄
63…術前処置患者リスト欄
64…手術中患者リスト欄
65…術後処置患者リスト欄
66…帰室欄
Claims (10)
- 手術のプロセスを管理する手術プロセス管理システムであって、
複数のプロセス項目からなる手術プロセス全体を管理する手術プロセス管理装置と、
患者待機場所での病棟術前処置、手術室への患者搬入、並びに前記手術室からの患者搬出において用いられ、予め決められた複数のプロセス項目を画面表示し、当該プロセス項目の完了を示す操作指示が入力されると、その旨を示す通知信号を前記手術プロセス管理装置に送信する病院部門手術支援装置と、
手術室内での手術のプロセス管理に用いられ、予め決められた複数のプロセス項目を画面表示し、当該プロセス項目の完了を示す操作指示が入力されると、その旨を示す通知信号を前記手術プロセス管理装置に送信する手術部門手術記録装置と
を有し、
前記手術プロセス管理装置は、
手術対象の患者の前記プロセスのステータスを示すステータス情報と、前記手術室内での術前処置中の患者リスト情報と、前記手術室内での手術中の患者リスト情報と、前記手術室内での術後処置中の患者リスト情報とを記憶するメモリと、
前記病院部門手術支援装置および前記手術部門手術記録装置から前記通知信号に基づいて、前記ステータス情報、前記術前処置中の患者リスト情報、前記手術中の患者リスト情報、並びに前記術後処置中の患者リスト情報を更新し、前記手術対象の患者の患者情報、前記ステータス情報、前記術前処置中の患者リスト情報、前記手術中の患者リスト情報および前記術後処置中の患者リスト情報を画面表示する処理を行う処理手段と
を有する
手術プロセス管理システム。 - 前記メモリは、患者識別情報と、前記ステータス情報と、手術台情報と、術順情報と、術者情報と、術式情報とを対応付けて示す患者管理データを記憶し、
前記処理手段は、前記患者管理データを基に、前記手術台情報で示される複数の手術台の各々について、当該手術台に手術が行われる各患者の前記患者識別情報と、前記ステータス情報と、術順情報と、術者情報とを対応付けてブロック表示し、
前記術前処置中の患者リスト情報に示される前記患者識別情報を検索キーとして用いて前記患者管理データを検索して当該患者識別情報に対応する前記手術台情報と前記術順情報とを取得し、当該取得した術順情報の次の術順情報を持つ前記患者識別情報を特定し、当該特定した患者識別情報の前記ブロックを視覚的に強調する表示を行う
請求項1に記載の手術プロセス管理システム。 - 前記処理手段は、前記通知信号に基づいて、手術中になった患者の前記患者識別情報を前記術前処置中の患者リスト情報から前記手術中の患者リスト情報に移行させる処理を行い、
当該移行した前記患者識別情報と同一の前記術台情報が割り当てられ、且つ次の術順を示す前記術順情報が割り当てられた前記患者識別情報を特定し、当該特定した患者識別情報の前記ブロックを視覚的に強調する表示を行い、
当該ブロックを画面上で指定して前記術前処置中の患者リスト情報の表示欄に移動する操作が行われたことを示す操作信号を検出すると、当該特定した患者識別情報を前記術前処置中の患者リスト情報に追加する
請求項2に記載の手術プロセス管理システム。 - 前記処理手段は、前記通知信号に基づいて、手術中から術後処置に移行した患者の前記患者識別情報を前記手術中の患者リスト情報から前記術後処置中の患者リスト情報に移行させる処理を行う
請求項3に記載の手術プロセス管理システム。 - 前記処理手段は、前記手術部門手術記録装置からの通知信号に基づいて、前記術後処置が終了したと判断した患者識別情報を前記術後処置中の患者リスト情報の表示欄で視覚的に強調する表示をし、
当該強調した患者識別情報を画面上で指定して帰室を示す画像ブロック欄に移動する操作が行われたことを示す操作信号を検出すると、当該特定した患者識別情報を前記術後処置中の患者リスト情報から削除し、当該患者識別情報に対応した前記ステータス情報を帰室を示すように更新する
請求項4に記載の手術プロセス管理システム。 - 前記メモリは、前記病院部門手術支援装置および前記手術部門手術記録装置が管理するプロセス項目情報と、各プロセス項目に要する時間情報とを対応付けて示すプロセスデータと、術式情報と当該術式の術前処理に要する時間情報とを対応付けて示す術前処理時間データを記憶し、
前記処理手段は、前記手術部門手術記録装置からの通知信号と前記プロセスデータとに基づいて、手術の残りのプロセス項目を特定し、当該特定したプロセス項目に対応付けられた前記時間情報を累積して総時間情報を算出し、前記患者管理データを参照して当該手術の次に行われる手術の前記術式情報を取得し、当該術式情報を検索キーとして用いて前記術前処理時間データを参照して前記取得した術式情報の術前処理に要する時間情報を取得し、
前記取得した前記術前処理に要する時間情報と、前記算出した総時間情報とを比較して、前記次に行われる手術の前記ブロックを視覚的に強調する処理を行う
請求項5に記載の手術プロセス管理システム。 - 前記病院部門手術支援装置は、
上申入力欄を画面表示し、当該上申入力欄に上申情報が入力されると、
当該画面表示に対応する患者識別情報を検索キーとして、当該患者の手術についてコメントできる担当者識別情報を検索し、
当該検索した担当者識別情報を基に、病院内の当該担当者がいる場所の通信装置を特定し、当該特定した通信装置に前記上申入力欄に入力された前記上申情報を送信し、
前記通信装置から前記上申情報に対応した回答情報を受信すると、当該回答情報を画面表示する
請求項6に記載の手術プロセス管理システム。 - 前記病院部門手術支援装置は、
前記上申入力欄を含む複数の入力欄を画面表示し、
前記入力欄の識別情報と、当該入力欄に入力された手書の文字パターンを示す手書データと、入力された手書の文字パターンをテキスト変換したテキストデータと、入力された音声データとを対応付けてメモリに記憶する
請求項7に記載の手術プロセス管理システム。 - 複数のプロセス項目からなる手術プロセス全体を管理する手術プロセス管理装置であって、
患者待機場所での病棟術前処置、手術室への患者搬入、並びに前記手術室からの患者搬出において用いられ、予め決められた複数のプロセス項目を画面表示し、当該プロセス項目の完了を示す操作指示が入力されると、その旨を示す通知信号を前記手術プロセス管理装置に送信する病院部門手術支援装置と、手術室内での手術のプロセス管理に用いられ、予め決められた複数のプロセス項目を画面表示し、当該プロセス項目の完了を示す操作指示が入力されると、その旨を示す通知信号を前記手術プロセス管理装置に送信する手術部門手術記録装置と通信を行うインタフェースと、
手術対象の患者の前記プロセスのステータスを示すステータス情報と、前記手術室内での術前処置中の患者リスト情報と、前記手術室内での手術中の患者リスト情報と、前記手術室内での術後処置中の患者リスト情報とを記憶するメモリと、
前記病院部門手術支援装置および前記手術部門手術記録装置から前記通知信号に基づいて、前記ステータス情報、前記術前処置中の患者リスト情報、前記手術中の患者リスト情報、並びに前記術後処置中の患者リスト情報を更新し、前記手術対象の患者の患者情報、前記ステータス情報、前記術前処置中の患者リスト情報、前記手術中の患者リスト情報および前記術後処置中の患者リスト情報を画面表示する処理を行う処理手段と
を有する
手術プロセス管理装置。 - 手術のプロセスを管理する手術プロセス管理方法であって、
患者待機場所での病棟術前処置、手術室への患者搬入、並びに前記手術室からの患者搬出において用いられ、予め決められた複数のプロセス項目を画面表示し、当該プロセス項目の完了を示す操作指示が入力されると、その旨を示す通知信号を手術プロセス管理装置に送信し、
手術室内での手術のプロセス管理に用いられ、予め決められた複数のプロセス項目を画面表示し、当該プロセス項目の完了を示す操作指示が入力されると、通知信信号を前記手術プロセス管理装置に送信し、
前記手術プロセス管理装置が、手術対象の患者の前記プロセスのステータスを示すステータス情報と、前記手術室内での術前処置中の患者リスト情報と、前記手術室内での手術中の患者リスト情報と、前記手術室内での術後処置中の患者リスト情報とをメモリから読み出し、
前記手術プロセス管理装置が、前記病院部門手術支援装置および前記手術部門手術記録装置から前記通知信号に基づいて、前記ステータス情報、前記術前処置中の患者リスト情報、前記手術中の患者リスト情報、並びに前記術後処置中の患者リスト情報を更新し、
前記手術プロセス管理装置が、前記手術対象の患者の患者情報、前記ステータス情報、前記術前処置中の患者リスト情報、前記手術中の患者リスト情報、前記術後処置中の患者リスト情報を画面表示する処理を行う
手術プロセス管理方法。
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