JP2006260437A - 看護業務管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】看護師毎のスケジュールを作成することができる看護業務管理システムを提供する。
【解決手段】院内情報システム2には、患者毎に該患者が受ける看護行為を時系列に並べたクリニカルパスと、看護行為の標準的な実施時刻を規定した病院スケジュールとが格納される。携帯端末4Bから、看護師が担当する担当患者を特定するための患者情報を入力する。院内情報システム2は、入力された担当患者のクリニカルパスを読み出し、そのクリニカルパスと病院スケジュールとに基づいて、前記担当患者が受ける看護行為と予定実施時刻とを関連づけた看護行為情報を生成し、その看護行為情報を予定実施時刻に沿って並べ替えて看護業務予定表を作成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、看護業務管理システムに係り、特に電子カルテサーバから看護師毎のスケジュールを生成する看護業務管理システムに関するものである。
特許文献1には、オーダの登録等を行う据え置き型のPC端末を備えたサブシステムと、携帯移動でき、データの入出力ができるPDAを備えたPDAシステムとをLANを介して病院内情報管理システムに接続し、看護師がPDAを携帯することにより、医療行為を行うべき作業予定となっている医療行為の作業予定リストを殆ど自由に参照でき、実施場所となるベッドサイドの患者の所で作業予定の医療行為を確認して、その医療行為を正確に実施ができる病院情報システムが開示されている。
一方、看護業務は、同じ業務をするにしても、患者の年齢、状態等や看護師自身の経験年数によって業務時間が異なる。そこで、看護業務を定量的に評価するシステムとして、特許文献2には、看護介入項目を抽出し、実行後、問題点の改善度を評価した定量評価値を求める技術が開示されている。
特開2004−110819号公報 特開2002−304475号公報
しかし、特許文献1の病院情報システムにより表示される作業予定の一覧は、患者個々に対しての未実施情報、実施情報の表示しかなく、複数の患者を対象とした看護師個人の業務予定は表示されない。そのため、看護師は、患者毎に未実施情報を確認し、看護師自身が1日の業務予定を考え遂行するため、無駄な動作が生じるなど効率よく業務が進まないという問題がある。
また特許文献2は、患者状態アセスメントに基づく評価法であり、実際の看護業務量に基づくものではなかった。
本発明は、上記問題に鑑みて成されたものであり、看護師毎のスケジュールを作成し、そのスケジュールを使って看護業務量を定量的に評価することができる看護業務管理システムを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明に係る看護業務管理システムは、患者毎に該患者が受ける看護行為を時系列に並べたクリニカルパスが格納されるクリニカルパス格納手段と、前記クリニカルパスに含まれる看護行為の標準的な実施時刻を規定した病院スケジュールが格納される標準スケジュール格納手段と、看護業務予定表を作成する対象となる看護師毎に、その看護師が担当する担当患者を特定するための患者情報を入力するための入力手段と、前記入力手段により入力された前記患者情報に基づいて前記クリニカルパス格納手段を検索し、前記担当患者のクリニカルパスを読み出す読出手段と、前記読出手段が読み出した前記担当患者のクリニカルパスと前記標準スケジュール格納手段から読み出した前記病院スケジュールとに基づいて、前記担当患者が受ける看護行為と予定実施時刻とを関連づけた看護行為情報を生成する行為情報生成手段と、前記看護行為情報を予定実施時刻に沿って並べ替えて看護業務予定表を作成する予定表作成手段と、前記予定表作成手段により作成された看護業務予定表を表示する表示手段と、を備える。
また本発明は、前記入力手段は、看護業務予定表を作成する対象となる看護師を特定する看護師情報の入力を受付け、前記標準スケジュール格納手段には、看護師が行なう業務行為の標準的な実施時刻を規定した看護師標準スケジュールが更に格納され、前記行為情報生成手段は、前記標準スケジュール格納手段から前記看護師標準スケジュールを読み出し、前記看護業務予定表を作成する対象となる看護師が行なう業務行為と予定実施時刻とを関連付けた業務行為情報を生成し、前記予定表作成手段は、前記看護行為情報及び前記業務行為情報を予定実施時刻に沿って並べ替えてもよい。
また本発明は、前記予定表作成手段が作成した看護業務予定表を格納する看護業務予定表格納手段を更に備え、前記予定表作成手段は、作成した一の看護師の看護業務予定表に、予定実施時刻が重複する看護行為情報又は業務行為情報がある場合に、前記看護業務予定表格納手段を検索して前記予定実施時刻に業務予定がない他の看護師の看護業務予定表を抽出し、前記他の看護師の看護業務予定表に前記予定実施時刻が重複する看護行為情報又は業務行為情報を追加してもよい。
また本発明は、前記看護師情報と、該看護師情報に相当する看護師が所属する業務チームと、前記看護師の勤務時間と、が関連付けて格納される人事情報格納手段を更に備え、前記看護業務予定表格納手段は、看護業務予定表に含まれる看護行為情報又は業務行為情報にそれらの看護行為情報または業務行為情報が実施済であることを示す実施済情報を付加して格納し、前記予定表作成手段は、一の看護師の勤務時間終了時に前記一の看護師の看護業務予定表に実施済情報が付加されていない看護行為情報又は業務行為情報のうちの少なくとも一つがある場合に、前記人事情報格納手段から前記一の看護師と同一の業務チームに属し、かつ前記一の看護師の勤務時間に続いて勤務を行う他の看護師を抽出し、前記看護業務予定表格納手段に格納される前記他の看護師の看護業務予定表に前記実施済情報が付加されていない看護行為情報又は業務行為情報を追加してもよい。
また本発明は、看護師、患者、医薬品、薬品棚、医療機器、の少なくとも一つに付けられた非接触タグ装置と、その非接触タグ装置からタグ情報を読み取る非接触タグ読取装置と、その非接触タグ読取装置が読み取った前記タグ情報及び読み取った時間を前記看護業務予定表格納手段に送信する送信手段と、更に備え、前記看護業務予定表格納手段は、前記タグ情報及び読み取った時間に基づいて看護業務予定表に含まれる看護行為情報又は業務行為情報にそれらの看護行為情報または業務行為情報が実施済であることを示す実施済情報を付加して格納してもよい。またこれに加えて、看護師毎の熟練度を定めた看護工数度を決定する看護工数度決定手段と、患者毎の看護必要度を決定する看護必要度決定手段と、を備え、前記実施済情報は、前記看護行為情報又は業務行為情報を実施した看護師名及び実施時刻を含み、前記看護業務予定表格納手段は、前記看護業務予定表に前記看護行為情報又は業務行為情報に含まれる患者名に対応する前記看護必要度と、前記看護行為情報又は業務行為情報を実施した看護師名に対応する看護工数度とを関連付けて付加して格納し、所定の看護必要度、所定の看護工数度、看護師が行なう業務行為、患者名、又は看護師名のうちの何れか一つを指定して前記看護業務予定表格納手段から前記指定された所定の看護必要度、所定の看護工数度、看護師が行なう業務行為、患者名、又は看護師名に関係する看護行為情報又は業務行為情報を抽出する抽出手段と、前記抽出した看護行為情報又は業務行為情報に含まれる前記実施時刻に基づいて、前記指定された所定の看護必要度、所定の看護工数度、看護師が行なう業務行為、患者名、又は看護師名に対応する平均実施時間を算出する算出手段と、を備えてもよい。
また本発明は、看護師が操作する看護支援端末装置を更に備え、前記抽出手段は、前記看護師に対応する前記看護工数度と、前記看護師が行なう看護行為または業務行為と、前記看護師が担当する患者に対応する前記看護必要度との少なくとも一つを含む看護行為情報または業務行為情報を抽出し、前記算出手段は、前記抽出した看護行為情報または業務行為情報に基づいて前記看護師が前記看護行為又は業務行為を行う場合の平均実施時間を算出し、前記看護師支援端末装置は、前記平均実施時間を表示する。
本発明によれば、患者毎に作成されたクリニカルパスと病院スケジュールとに基づいて患者が受ける看護行為の実施時刻を決定し、その結果を時系列に沿ってソートすることにより看護師毎の看護業務予定表を作成できる。これにより、より効率的に看護師毎のスケジュールを作成することができる看護業務管理システムを提供することができる。また、そのスケジュールに入力された実施済み情報を用いて看護業務量を定量的に評価することができる。
以下、図面を用いて本発明の好ましい実施形態について説明する。
[ハードウェアの概略構成]
図1は看護業務管理システムのシステム構成の一例を示すブロック図である。
看護業務管理システムは、図1に示すように、サーバ1、院内情報システム2、人事管理システム3、アクセスポイント4A、携帯端末(PDA)又は固定設置型コンピュータ4Bとを備え、サーバ1、院内情報システム2、人事管理システム3、及びアクセスポイント4Aはローカルエリアネットワーク(LAN)5により互いに接続される。
サーバ1は、LAN5を介してクライアントである院内情報システム2、人事管理システム3、及びアクセスポイント4Aの様々な種類のデータや機能を集中管理するコンピュータである。図1のサーバ1は1台で構成されるが、図3に示す院内情報システム2の各システム2A〜2J単位でサーバ1を設け、複数台のサーバ構成も可能である。また、いくつかのシステム2A〜2Jを組み合わせたサーバ構成も可能である。
アクセスポイント4Aは、無線LAN、有線LAN5でPDAや固定設置型コンピュータを接続する電波中継機である。
次に図2に基づいて、サーバ1、院内情報システム2、人事管理システム3、PDA・固定設置型コンピュータ4Bの最小単位のコンピュータ構成を説明する。図2は図1のサーバ1、院内情報システム2、人事管理システム3、携帯端末(PDA)・固定設置型コンピュータのハードウェア構成図である。
コンピュータ7はモニタ6、操作部8を制御する。モニタ6は、各システムで発生するあらゆるデータを表示する。操作部8は、ペン、タブレット、タッチパネル、マウス、トラックボールなどのポインティングデバイスやキーボード、音声入力、カードリーダ、バーコードリーダー等の入力装置であり、やはり、各システム発生するあらゆるデータを入力する。
[システム構成]
次に図3乃至9に基づいて図1の院内情報システム2及び人事管理システム3のシステム構成について説明する。ここで、図3は院内情報システム2のコンピュータ構成図、図4は看護システムのコンピュータ構成図、図5は病院情報システムのコンピュータ構成図、図6は人事管理システムのコンピュータ構成図、図7は患者情報管理システムのコンピュータ構成図である。図8は、人事管理システム3に格納されるスタッフ勤務情報(看護師標準スケジュール)及び病院情報システムに格納される病棟情報(患者標準スケジュール)を示す模式図である。図9は、患者情報管理システムに格納されるクリニカルパスを示す模式図である。
院内情報システム2は、図3に示すように、病院内の様々なシステム2A〜2Jから構成される。
電子カルテシステム2Aは、院内情報システム2の中心的なシステムであり、診療録、オーダーエントリ、検査結果表示の他、医療現場で発生するデータを統括的に取扱うシステムである。放射線部門システム2Bは、放射線検査などの放射線部門の全データを取扱うシステムである。臨床検査システム2Cは、検体検査、生理検査等を取扱うシステムである。薬剤部門システム2Dは、調剤、薬歴管理等、薬剤について取扱うシステムである。
看護システム2Eは、看護記録、勤務管理等、看護に関するデータを取扱うシステムであって、図4に示すように看護診断情報2E1、看護計画情報2E2、看護実施情報2E3、担当患者管理情報2E4、看護時間管理情報2E5、看護業務予定情報2E6などの各種システムから構成される。担当患者管理情報2E4には、看護師のIDとその看護師が担当する患者のIDとが関連付けて格納される。看護業務予定情報2E6は、看護業務管理システムが作成した各看護師毎の看護業務予定表が格納される。
給食システム2Fは、栄養管理、献立等、給食に関するデータを取扱うシステムである。医事会計システム2Gは、患者登録、医療費計算等を取扱うシステムである。
病院情報システム2Hは、図5に示すように病院情報2H1や病棟情報2H2を取り扱うシステムである。病院情報2H1には、検査や手術などの処置の実施時刻を定めた病院スケジュールが格納される。病棟情報2H2は、病棟の1日の生活の流れを定めたもので、図8における患者標準スケジュールに相当する。
人事管理システム2Iは、図6に示すようにスタッフ基本情報2I1、スタッフ勤務情報2I2、就労基本情報2I3など、看護師の人事情報を取り扱うシステムである。スタッフ基本情報2I1には、看護師の氏名と、その看護師を特定するID番号、生年月日、役職名、経歴年数、当病院の在勤年数、所属する診療科や病棟階などの部署名、所属診療科歴の他、その看護師が属する医療チームを特定するチーム番号とが関連付けて格納される。同一のチーム番号が付された複数の看護師は、一の医療チームを形成して業務(看護行為や業務行為)を行なう。またスタッフ勤務情報2I2は、看護師個人毎の年次休暇予定表、勤休管理表、勤務評価情報、勤務帯情報(例えば日勤、準夜勤、夜勤等)とが関連付けて格納される。就労基本情報2I3は、連続夜勤回数の制限等を記載した就業規則や、看護師の1日の標準的なタイムスケジュールを定めた看護師標準スケジュール(図8参照)が格納される。
患者情報管理システム2Jは、図7に示すように患者個人情報2J1、診療録情報2J2、看護録情報2J3、オーダ情報2J4、クリニカルパス情報2J5、検査情報2J6などの患者に関する情報を取り扱うシステムである。患者個人情報2JIには、患者の氏名とその患者を特定するID、生年月日、健康保険名などの基本情報が格納される。オーダ情報2J4は、検査や手術など処置に関するオーダ情報が格納される。クリニカルパス情報2J5には、患者毎の医療行為の日程を示すクリニカルパスが格納されている。図9は、このクリニカルパスの例を示す。クリニカルパス91は患者名「日立光良」の8月27日から29日までの看護行為が時系列に沿って規定されている。クリニカルパス92は患者名「日立太郎」の8月27日から29日までの看護行為が時系列に沿って規定されている。
[看護業務の実施処理の流れ]
看護業務管理システムを用いて看護業務予定表を作成する処理の流れについて説明する。この看護業務管理システムでは、PDA又は固定設置型コンピュータ4Bからの要求に従って看護システム2Eが、各システム、例えば人事管理システム2I、病院情報システム2H、患者情報管理システム2Jにアクセスして必要な情報を取得し、看護業務予定表を作成する。そして、作成した看護業務予定表をPDA又は固定設置型コンピュータ4Bに返す。以下、図10に基づいて看護業務の実施処理の流れを説明する。図10は、看護業務実施処理の流れを示すフローチャートである。
(ステップS101及びS103)
まず、PDA又は固定設置型コンピュータ4Bから、看護業務管理システムにログインする(S101)。そして、看護業務予定表を作成する看護師のIDと、作成する日を入力する。業務当日の勤務時間は、人事管理システム2Iの就労基本情報2I3から自動入力(取得)するか、または、看護師が手入力する(S102)。更に、PDAまたは固定設置型コンピュータ4Bに、その看護師が担当する担当患者を指定して手入力するか、担当患者管理情報2E4から自動入力(取得)し、看護システム2Eに送信する(S103)。
(ステップS104)
看護システム2Eは、S103で取得した担当患者情報に基づいて看護業務予定表を作成して格納するとともに、PDAまたは固定設置型コンピュータ4Bに送信する。PDAまたは固定設置型コンピュータ4Bはその看護業務予定表を表示する(S104)。看護業務予定表の作成処理については図11に基づいて後述する。
(ステップS105)
S104で表示された看護業務予定表を確認し、必要があれば修正をする(S105)。修正された看護業務予定表は、看護業務予定情報2E6に更新される。
(ステップS106乃至S10A)
看護師は、S104又はS105で作成された看護業務予定表に従って看護業務を実施する(S106)。実施した看護業務については実施済みであることを示す実施済情報を入力し、看護業務予定情報2E6に登録する(S107)。そして、勤務時間終了時に未完作業がある場合(S108)には、引継ぎ看護師に申送り情報として登録する(S109)。未完作業がない場合にはPDA又は固定設置型コンピュータ4Bをログオフして終了する(S10A)。
上記では、看護システム2EがPDAや固定設置型コンピュータ4B6からのリクエストに応じて看護業務予定表を作成するとしたが、PDAや固定設置型コンピュータ4B6が必要な情報を各システム2から取得し、看護業務予定表を作成してもよい。
[第一実施形態]
次に図11乃至図13に基づいて第一実施形態に係る看護業務予定表作成処理の流れを説明する。図11は、看護業務予定表作成処理の流れを示すフローチャートである。図12は、行為レコードを示す模式図である。図13は、看護業務予定表の画面表示例を示す模式図である。
(ステップS111)
看護システム2Eは、業務を実施する日付、勤務時間帯(S102で入力した日付及び勤務時間帯と一致する)、S103で指定した担当患者名をキーにして、院内情報システム2を検索する(S111)。
(ステップS112)
看護システム2Eは、人事管理システム2Iに格納されたスタッフ勤務情報2I2(看護師標準スケジュール)を読み出し、図12に示す行為レコードを生成する。行為レコードの項目121は、その行為を受ける者(患者)を特定する「ID」、「氏名」、個別又はルーチンの看護又は患者行為かを示す「行為種別」、その行為を指示した者を示す「行為発行者」、行為の具体的内容を示す「行為内容」、その行為の実施時刻を示す「予定開始時刻」及び「予定終了時刻」、行為を実施する予定の者(看護師)を表す「予定実施者」、S107で入力する実施済情報を記録するために記録される行為の実際の「開始時刻」及び「終了時刻」、実際にその行為を行った者(看護師)を表す「実施者」である。看護業務管理システムは、行為レコードの各項目値に看護師標準スケジュールに含まれる値を読み込むことにより行為レコード122を生成する(S112)。
(ステップS113)
看護システム2Eは、申し送り情報の有無を判断する(S113)。申送り情報の有無は、図12に示す各行為レコードの「開始時刻」、「終了時刻」、「実施者」項目の何れかを参照し、これらの項目に空欄があれば勤務時間終了時に未完作業(未着手である場合と開始したが終了していない場合とを含む)があるか否かに基づいて判定する。申送り情報があればS114へ進む。申送り情報が無ければS115へ進む。
(ステップS114)
看護システム2Eは、申送り情報を読み込み、行為レコード123を生成する(S114)。行為レコード123では、「予定実施者」の項目が「鈴木Ns.から田中Ns.」になっており、鈴木看護師から田中看護師へ申し送られたことを示す。「予定開始時刻」は、申送りをうけた看護師(田中看護師)の勤務時間帯に基づいて適宜変更する。
(ステップS115)
看護システム2Eは、患者情報管理システム2Jを検索して担当患者の該当する情報(例えばクリニカル情報、オーダ情報等)を読み出す。また病院情報システム2Hから病院情報2H1(病院スケジュール)を読み出す。そして、病院スケジュールに記載された検査や手術などの処置とその実施時刻と、担当患者がうける検査や手術などの処置とを比較し、その担当患者が検査や手術などの処置を受ける実施時刻を決定する。そして、決定した内容に基づいて行為レコード124を生成する。更に、病院情報システム2Hから病棟情報2H2(患者標準スケジュール)を読み出し、行為レコード125を生成する(S115)。
(ステップS116)
看護システム2Eは、S103で指定した担当患者人数分を全て読み込んだかを判定する(S116)。読み込んでいない場合にはS115に戻り、読み込みが終わっていない患者の情報を患者情報管理システム2Jから抽出する。読み込みが終わっていればS117へ進む。
(ステップS117)
看護システム2Eは、読み込んだ情報に基づいて生成したレコードを、予定開始時刻に沿って並べる(S117)。
(ステップS118及びS119)
看護システム2Eは、並び替えたレコードに基づいて、開始時刻毎に行為を表示した看護業務予定表を作成する(S118)。図13は、この看護業務予定表をPDA4Bに表示した画面表示例を示す。PDA4Bに表示される看護業予定表131には、予定開始時刻に沿って、行為内容とその行為を受ける患者が括弧内に併記される。この行為内容を、図示はしないタッチペンで指定すると、PDA4Bの画面にポップアップウィンドウ132が表示され、そのポップアップウィンドウ132内に、レコード122乃至125までの内容(例えば「行為発行者」、「行為内容」)やクリニカルパスに記載された内容(例えば「A薬500ml」)が詳細情報として表示される。看護業務予定表131の内容は、看護業務予定情報2E6に登録され(S119)、終了する。
これにより、看護師毎の業務予定表を生成することができ、看護師自身が1日の仕事量、仕事の流れを把握しやすくなる。その結果、看護師の無駄な行動が少なくなり、業務がより効率よく行なえる。更に、他の看護師のIDを指定することにより、他の看護師の看護業務予定表を確認できるため他の看護師の業務の流れが把握できるほか、申送り情報を自動的に看護業務予定表に記載することができ患者に関する情報を正確に伝達することができる。
[第二実施形態]
第二実施形態では、第一実施形態におけるS118において、業務予定表を作成する際に同一時間帯に複数の行為があった場合に、他の看護師の看護業務予定を参照し、その時間帯がフリーの看護師を自動的に探して業務を依頼する。
以下図14に基づいて第二実施形態について説明する。図14は、第二実施形態に係る処理の流れを示すフローチャートである。
(ステップS141乃至S142)
看護システム2Eは、人事管理システム2Iのスタッフ基本情報2I1から、看護業務予定表を作成する対象となる看護師と同チームスタッフ名を検索する(S141)。次に人事管理システム2Iのスタッフ勤務情報2I2に基づいて看護業務予定表の作成対象である看護師と同一勤務帯の看護師を検索する(S142)。
(ステップS143乃至ステップS146)
看護システム2Eは、看護業務予定情報2E6に格納されている看護業務予定表の中から、S142で検索した看護師の看護業務予定表を抽出し、その看護業務予定表の同時刻帯にフリーの業務があるか否かを判定する(S143)。もし、同時刻帯にフリーの業務がなければ、S142に戻り、同チームに属する別の看護師名を設定し、上記と同様の処理をする(S144)。フリーの業務があれば、看護システム2Eが業務を依頼する(S145)。即ち、看護システム2Eは、自動的に重複する看護行為情報または業務行為情報を他の看護師の看護業務予定表に追記する。そして業務を依頼された看護師の看護業務予定表を変更し、看護システム2Eに登録(更新)する(S146)。その後、終了する。
第二実施形態により、予定開始時刻が重なる業務を他の看護師に自動的に依頼した看護業務予定表を生成することができる。
[第三実施形態]
第三実施形態は、病院の各所(患者、医療スタッフ、薬剤、医療機器、来院者、病院の所定エリアの出入口など)に非接触タグ装置を設置し、非接触タグ装置からの入力情報に基づいて看護業務を定量的に評価する看護業務管理システムである。
[ハードウェアの概略構成]
図15は看護業務管理システムのシステム構成の一例を示すブロック図である。
看護業務管理システムは、図1の同様の院内情報システム2、サーバ1、看護支援端末4B、非接触タグ装置101とを備え、非接触タグ読取装置9b、院内情報システム2、サーバ1、看護支援端末4Bは、LAN(院内ネットワーク)5により互いに接続される。
院内情報システム2には、図3に記載した院内情報システム2に加えて、RIS(放射線部門システム)2B、PACS(医療画像サーバ)2M、CT、MRIなどの医用画像撮影装置(モダリティ)2N、レポートシステム2Oが含まれる。
看護支援端末4Bは、図2の各構成要素、即ち、モニタ6、コンピュータ7を構成する制御手段7a、データ格納手段7b、通信手段7c、通知手段7d、操作部8、に加えて非接触タグ読取装置9aを備える。
サーバ1は、ユーザ認証手段301、医療情報データベース302a、通信手段303、制御手段304、医療情報取得手段305、時間取得手段306を備える。医療情報データベース302aには、特に看護業務に関するデータベースである看護業務データベース302bが含まれる。
図16は、非接触タグ装置101の設置例を示す模式図である。非接触タグ装置101は、患者,医療スタッフ,来院者の名札、薬剤の容器あるいは薬品棚、体温計や心電モニタセンサーなどの医療機器などに取り付ける。また非接触タグ読取装置9bは、病室の出入口の内側など病院内の各エリアに取り付ける。
次に図17に従って看護業務データベース302b作成処理の流れを説明する。
(ステップS171)
サーバ1の医療情報取得手段305は、看護システム2Eから看護業務予定情報2E6を読みだす(S171)。
(ステップS172)
看護支援端末4Bに備えられた非接触タグ読取装置9aは、明示的又は定期的に看護師、患者、医薬品等に付加されている非接触タグ情報を読み取る。病室の出入口等に設置された非接触タグ読取装置9bは、看護師等が出入する毎に非接触タグ情報を読み取る。非接触タグ読取装置9a、9bは読み取った非接触タグ情報をサーバ1に転送する(S172)。非接触タグ情報には、非接触タグ読取装置9a、9bが非接触タグ情報を読み取った時間が含まれる。
(ステップS173)
サーバ1は、受信した非接触タグ情報に基づいて看護師名、患者名、医薬品、場所、時間等を分析する(S173)。
(ステップS174)
サーバ1は、分析したタグ情報が、看護業務予定表のどの行為レコードに当てはまるかを特定する(S174)。
(ステップS175)
サーバ1は、特定した行為レコードに開始時間と終了時間、実施した看護師名をセットする(S175)。図18は、行為レコードの内容を示す模式図である。図18の行為レコード1811「開始時刻」、「終了時刻」、「実施者」は、サーバ1が非接触タグ情報に基づいて自動入力し保存する。
(ステップS176)
サーバ1は、行為レコード単位に看護必要度、看護工数度を看護業務データベース302bのレコードにセットする(S176)。
図19は看護必要度の算出方法を示す模式図である。看護必要度係数は、問題なし「0」、問題あり(小)「1」、問題あり(中)「2」、問題あり(大)「3」の4段階で設定する。なお、看護必要度係数は、この4段階に限らない。サーバ1は、患者基本情報1901に含まれる年齢、既往歴、薬暦、感染症、その他項目に対してそれぞれ看護必要度係数を設定し看護必要度フィールド1902に保存する。これらの看護必要度係数を合計すると、その患者の看護必要度が定量的に評価できる。看護必要度は、値が大きいほど患者の看護に手間がかかることを示す。例えば、患者「日立明」の看護必要度係数は「7」に設定される。
図20は看護工数度の算出方法を示す模式図である。看護工数度は、工数標準「0」、工数あり(小)「1」、工数あり(中)「2」、工数あり(大)「3」の4段階で評価する。なお、看護工数度は、この4段階に限らない。サーバ1は、看護師基本情報2001に含まれる年齢、役職名、経歴年数、担当科、その他項目に対してそれぞれ看護工数度を設定し看護工数度レコード2002に保存する。これらの看護工数度を合計すると、その看護師の看護工数度が定量的に評価できる。看護工数度は、値が小さいほど看護師の熟練度が高い(ベテラン)ことを示す。例えば、看護師「鈴木花子」の看護工数度は「0」に設定される。
図19、図20で算出した看護必要度及び看護工数度を、図21に示す看護業務データベースレコード2101に格納する。例えば看護業務データベースレコード2101の看護必要度フィールドには、患者名「日立明」の看護必要度「7」(図19参照)が格納され、看護工数度フィールドには実施者「鈴木花子」の看護工数度「0」(図20参照)が格納される。
サーバ1は、看護業務データベース302bから看護必要度毎に「行為コード」「行為内容」「看護工数度」を抽出し、発生件数をカウントして看護工数度に応じた平均実施時間を算出する。そして、これらの項目を一覧表にまとめた看護業務分析結果を出力する。図22は、この看護業務分析結果を示す模式図である。看護業務分析結果2201は、例えば図21のID「K110」に対応する情報が、看護必要度「7」、看護工数度「0」にカウントされる。図22の看護業務分析結果により、どのくらいベテランの看護師は、どの程度の患者(看護必要度)の看護に平均何分の時間を要するか定量的に評価できる。なお、図22では、看護必要度と看護工数度毎とを対応付けた平均実施時間を算出したが、図21の看護業務データベースレコード2101から実施者(看護師)毎、又は患者毎にレコードを抽出し、看護師毎又は患者毎の平均実施時間を算出しても良い。これにより、看護業務毎、看護師毎、患者毎に平均時間などを分析し、正確な看護業務時間の算出を行うことができる。
また、上記で算出した看護工数度及び看護必要度に対応した平均実施時間を利用して、図11のS118において看護業務予定表を作成するときに予想される実施時間を表示させても良い。この表示例を図23に示す。図23は、看護支援端末4Bの表示画面である。スケジュールの「注射(日立光良)」を選択するとポップアップウィンドウ2301の最下欄に「実施時間(予想)5分」が表示される。同様に、スケジュールの「注射(日立太郎)」を選択するとポップアップウィンドウ2302の最下欄に「実施時間(予想)10分」が表示される。これは、図22で算出した患者の看護必要度係数と看護師の看護工数度と行為コードとの統計値から算出される平均実施時間に相当するものである。これにより、看護師は、看護支援端末4Bに表示された看護業務予定表を見ると、予想される看護業務量を知ることができる。なお、図23ではポップアップウィンドウ2301,2302が看護支援端末4Bの外枠からはみ出して記載されているが、図示の便宜上外枠の外に記載したまでであり、実際には、看護師園端末4Bの表示画面内に表示される。
看護業務管理システムのシステム構成の一例を示すブロック図 図1のサーバ1、院内情報システム2、人事管理システム3、携帯端末(PDA)・固定設置型コンピュータのハードウェア構成図 院内情報システム2のコンピュータ構成図 看護システムのコンピュータ構成図 病院情報システムのコンピュータ構成図 人事管理システムのコンピュータ構成図 患者情報管理システムのコンピュータ構成図 人事管理システム3に格納されるスタッフ勤務情報及び病院情報システムに格納される病棟情報を示す模式図 患者情報管理システムに格納されるクリニカルパスを示す模式図 看護業務実施処理の流れを示すフローチャート 看護業務予定表作成処理の流れを示すフローチャート 行為レコードを示す模式図 看護業務予定表の画面表示例を示す模式図 第二実施形態に係る処理の流れを示すフローチャート 第三実施形態に係るシステム構成図 非接触タグ装置101の設置例を示す模式図 看護業務データベース作成処理の流れを示すフローチャート 行為レコードの内容を示す模式図で 看護必要度の算出方法を示す模式図 看護工数度の算出方法を示す模式図 看護業務データベースレコードを示す模式図 看護業務分析結果を示す模式図 看護支援端末4Bの表示画面例を示す模式図
符号の説明
1…サーバ、2…院内情報システム、3…人事管理システム、4A…アクセスポイント、4B…携帯端末・コンピュータ、5…LAN、101…非接触タグ装置、105…看護支援サーバ

Claims (3)

  1. 患者毎に該患者が受ける看護行為を時系列に並べたクリニカルパスが格納されるクリニカルパス格納手段と、
    前記クリニカルパスに含まれる看護行為の標準的な実施時刻を規定した病院スケジュールが格納される標準スケジュール格納手段と、
    看護業務予定表を作成する対象となる看護師毎に、その看護師が担当する担当患者を特定するための患者情報を入力するための入力手段と、
    前記入力手段により入力された前記患者情報に基づいて前記クリニカルパス格納手段を検索し、前記担当患者のクリニカルパスを読み出す読出手段と、
    前記読出手段が読み出した前記担当患者のクリニカルパスと前記標準スケジュール格納手段から読み出した前記病院スケジュールとに基づいて、前記担当患者が受ける看護行為と予定実施時刻とを関連づけた看護行為情報を生成する行為情報生成手段と、
    前記看護行為情報を予定実施時刻に沿って並べ替えて看護業務予定表を作成する予定表作成手段と、
    前記予定表作成手段により作成された看護業務予定表を表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする看護業務管理システム。
  2. 前記入力手段は、看護業務予定表を作成する対象となる看護師を特定する看護師情報の入力を受付け、
    前記標準スケジュール格納手段には、看護師が行なう業務行為の標準的な実施時刻を規定した看護師標準スケジュールが更に格納され、
    前記行為情報生成手段は、前記標準スケジュール格納手段から前記看護師標準スケジュールを読み出し、前記看護業務予定表を作成する対象となる看護師が行なう業務行為と予定実施時刻とを関連付けた業務行為情報を生成し、
    前記予定表作成手段は、前記看護行為情報及び前記業務行為情報を予定実施時刻に沿って並べ替える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の看護業務管理システム。
  3. 前記予定表作成手段により作成された看護業務予定表を格納する看護業務良い手表格納手段と、
    看護師、患者、医薬品、薬品棚、医療機器、の少なくとも一つに付けられた非接触タグ装置と、
    その非接触タグ装置からタグ情報を読み取る非接触タグ読取装置と、
    その非接触タグ読取装置が読み取った前記タグ情報及び読み取った時間を前記看護業務予定表格納手段に送信する送信手段と、
    看護師毎の熟練度を定めた看護工数度を決定する看護工数度決定手段と、患者毎の看護必要度を決定する看護必要度決定手段と、を更に備え、
    前記看護業務予定表格納手段は、前記タグ情報及び読み取った時間に基づいて看護業務予定表に含まれる看護行為情報又は業務行為情報にそれらの看護行為情報または業務行為情報が実施済であることを示す実施済情報を付加して格納し、
    前記実施済情報は、前記看護行為情報又は業務行為情報を実施した看護師名及び実施時刻を含み、
    前記看護業務予定表格納手段は、前記看護業務予定表に前記看護行為情報又は業務行為情報に含まれる患者名に対応する前記看護必要度と、前記看護行為情報又は業務行為情報を実施した看護師名に対応する看護工数度とを関連付けて付加して格納し、所定の看護必要度、所定の看護工数度、看護師が行なう業務行為、患者名、又は看護師名のうちの何れか一つを指定して前記看護業務予定表格納手段から前記指定された所定の看護必要度、所定の看護工数度、看護師が行なう業務行為、患者名、又は看護師名に関係する看護行為情報又は業務行為情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出した看護行為情報又は業務行為情報に含まれる前記実施時刻に基づいて、前記指定された所定の看護必要度、所定の看護工数度、看護師が行なう業務行為、患者名、又は看護師名に対応する平均実施時間を算出する算出手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の看護業務管理システム。
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