JP5721896B1 - スケジュール管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 患者ごとに必要な作業項目のリストの管理と、作業項目の実施に必要な資源のリストの管理と、作業項目ごとに利用可能な人、機材、場所などの資源の割り付けを円滑に行えるようにすること、なるべくその患者に慣れ親しんだスタッフに優先的に作業を割り付けること等を通じて、効率的なスケジュール管理を実行できるシステムを提供する。【解決手段】 患者ごとに必要な作業スケジュールやスタッフ、機材、場所等の運用スケジュールを作成するスケジュール管理システムにおいて、患者ごとに行うべき作業項目のリストを作成、表示、編集する患者別作業項目リスト管理手段と、作業項目ごとに割付け可能なスタッフ、機材、場所などの資源リストを作成、表示、編集する割付可能資源リスト管理手段と、前記作業項目ごとに前記資源リストから必要な資源を割り付ける作業項目ごと資源割付手段を備えている。【選択図】 図3

Description

本発明は医療や介護、福祉機関などで、患者や入所者などの利用者に対して看護師や介護士などのスタッフが処置や介護を行うスケジュールを作成、調整、管理するスケジュール管理システムに関し、詳しくは、病院、福祉施設、介護施設等で多数の利用者に対して、多数の職種からなる多数のスタッフが行う様々な医療や介護作業が円滑に進行するように、患者や利用者ごとに作業予定のスケジュールを作成し、各予定にスタッフが必要な物品、場所などを適切に割り振るスケジュール管理システムに関する。
病院などの医療機関では、患者ごとに疾患に応じた詳細な治療スケジュールが立てられる。点滴、包帯交換、リハビリ、トイレや食事の介助、体位交換等々である。介護や福祉機関においても、医療処置こそ少ないものの、トイレや食事、入浴の介助、おむつ交換、褥瘡予防のための体位交換、レクリエーションなどの介護行為は多数にのぼり、ケアプランなどと呼ばれる、やはり詳細な介護スケジュールが作成される。
医療行為のスケジュールを作成する仕組みとして、クリニカルパスが提案されている(特許文献1)。
特開2006−113795号公報
これは、疾患ごとに、入院何日目には、どのような点滴や処置などをおこなうかといったスケジュールの雛形を用意しておき、入院してきた患者の疾患と入院日に合わせて、治療スケジュールを電子カルテ上に展開するものである。この仕組みにより、疾患ごとに標準化された治療スケジュールが自動展開されるので、作業項目の指示漏れや重複のない、効率的な作業が行うことができ、普及が進んでいる(図1)。
前記クリニカルパスで、患者ごと、日毎の作業項目のリストは得られるが、作業を実施するには、各々の作業項目ごとに、実際に作業を行う時間、スタッフや機材、場所を割付ける必要がある。作業項目によっては複数のスタッフが必要となる。入浴など場所や機材が限定されている場合は、患者間で使用順番の調整が必要である。また、なるべく患者が慣れ親しんでいるスタッフが作業を担当することが望ましい。従来は、このような割付作業を、病棟の主任や師長などといった熟練した管理職が、紙の上での手作業で行っていた。多数の要因が絡んでくるため、時間がかかるだけでなく、割付ミスが多発していた。
看護師などの同一職種内では何とか調整も付くが、リハビリや介護などの多職種が絡んでくると、調整はさらに困難となる。実際、リハビリのセラピストがリハビリしようと訪室すると、看護師が点滴作業をしていたり、介護士が入浴に連れ出していたりして、リハビリができないといった時間や資源の干渉による作業実行不能問題が頻繁に起こっている。
逆に、体調不良などで作業がキャンセルとなった場合、担当予定だったスタッフは、振り替え可能な他の患者の作業スケジュールが簡単には把握できないため、その時間を何もせず無為に過ごすことが多く作業効率の低下の原因の一つとなっていた。
スタッフは、受け持っている複数の患者に対して、様々な医療、看護、介護作業を行わねばならないが、指定された時間に、指定された患者に、指定された作業を正確に実行することは大変な困難を伴う。確認に多大な労力を費やしているものの、残念ながら、実行漏れ、重複実施、患者の取り違えなどの過誤が少なくない。また、作業実施後は、実施記録を作成する必要があるが、記録作業にも時間を要している。
治療が進むにつれて患者ごとの作業内容は変化してゆく。また、交代勤務のため、同じスタッフが割付可能とは限らない。このため、毎日資源割付作業を一から繰り返す必要があり、時間単価の高い管理職の大変な労力が必要であった。
本発明はかかる従来の問題点を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、患者ごとに必要な作業項目のリストの管理と、作業項目の実施に必要な資源のリストの管理と、作業項目ごとに利用可能な人、機材、場所などの資源の割り付けを円滑に行えるようにすること、なるべくその患者に慣れ親しんだスタッフに優先的に作業を割り付けること、もし時間や人、機材、場所などの干渉があれば、検知して調整を行うこと、キャンセルなどに際しては、スケジュールの再調整を行って無為な時間を減少させること、現場のスタッフが自分の行うべき作業スケジュールを、容易かつ正確に把握し、誤りなく患者に実行し、簡便に記録を残せるよう支援すること、作成された作業スケジュールを最大限再利用して作業スケジュール作成の労力を軽減すること等を通じて、効率的なスケジュール管理を実行できるシステムを提供することである。
前記目的を達成するための手段として本発明請求項1記載のスケジュール管理システムでは、患者ごとに必要な作業スケジュールやスタッフ、機材、場所の運用スケジュールを作成するスケジュール管理システムにおいて、患者ごとに行うべき複数の職種にわたる作業項目のリストを作成、表示、編集する患者別作業項目リスト管理手段と、作業項目ごとに割付け可能な複数の職種にわたるスタッフ、機材、場所の資源リストを作成、表示、編集する割付可能資源リスト管理手段と、作業項目ごとに前記資源リストから必要な資源を割り付ける作業項目ごと資源割付手段を備え、前記作業項目ごと資源割付手段は、患者別作業項目リストと割付可能資源リストを並列表示させて、作業項目オブジェクトを割付可能資源オブジェクトへドラグ&ドロップすることにより割り付ける機能を備えていることを特徴とする。
請求項2記載のスケジュール管理システムでは、請求項1記載のスケジュール管理システムにおいて、前記作業項目ごと資源割付手段において、別途スタッフ勤務表を作成、管理して、各日に勤務していて資源割付が可能なスタッフを特定可能とし、当該作業項目の実施に必要な資源の割り付けに際し、割付可能なスタッフの割付可能資源リストのみを表示するスタッフ勤務表管理手段を備えていることを特徴とする。
請求項3記載のスケジュール管理システムでは、請求項1〜2いずれか記載のスケジュール管理システムにおいて、前記作業項目ごと資源割付手段において、当該作業項目の実施に必要な資源が割付けられているか、他の作業項目に割り付けられている資源と時間が重複していないか、当該作業項目の実施に問題が無いかを検証する資源割付検証手段を備えていることを特徴とする。
請求項4記載のスケジュール管理システムでは、請求項1〜3いずれか記載のスケジュール管理システムにおいて、前記作成された患者ごとに必要な作業スケジュールやスタッフ、機材、場所の運用スケジュールの一部ないし全部を、同一患者の別の日、あるいは別の患者に複製するスケジュール複製手段を備えていることを特徴とする。
請求項5記載のスケジュール管理システムでは、請求項1〜4いずれか記載のスケジュール管理システムにおいて、前記患者別作業項目リスト管理手段において、作業項目の種類別に、必要なスタッフの職種や人数、必要機材、実施場所、作業の実施に必要な資源をあらかじめ設定する作業項目種類別必要資源設定手段を備えていることを特徴とする。
請求項6記載のスケジュール管理システムでは、請求項1〜5いずれか記載のスケジュール管理システムにおいて、前記患者別作業項目リスト管理手段において、患者に必要な作業項目のリストを当該患者の電子カルテの作業指示リストから取り込むことで作成する電子カルテからの作業項目リスト取り込み手段、資源割付の済んだ作業項目のリストを電子カルテに書き戻す電子カルテへの作業項目リスト書き戻し手段を備えていることを特徴とする。
請求項7記載のスケジュール管理システムでは、請求項1〜6いずれか記載のスケジュール管理システムにおいて、前記患者別作業項目リスト管理手段において、実施された作業項目について、作業実施記録を作成する作業実施記録作成手段を備えていることを特徴とする。
請求項8記載のスケジュール管理システムでは、請求項7記載のスケジュール管理システムにおいて、前記患者別作業項目リスト管理手段において、前記作成された作業実施記録を、患者カルテに書き戻す電子カルテへの作業実施記録書き戻し手段を備えていることを特徴とする。
請求項9記載のスケジュール管理システムでは、請求項7又は8記載のスケジュール管理システムにおいて、前記作業実施記録作成手段において、患者の携帯する患者ID表示手段と、当該作業項目に指定された患者IDを突合し、両者が一致していることを確認する患者ID突合手段を備えていることを特徴とする。
請求項10記載のスケジュール管理システムでは、請求項1〜9いずれか記載のスケジュール管理システムにおいて、前記作業項目ごと資源割付手段において、患者ごと、作業項目種類ごとに、当該患者に優先して割り付けるべき資源を設定する患者ごと作業項目種類ごと優先資源割付設定手段を備えていることを特徴とする。
請求項1記載のスケジュール管理システムでは、患者ごとに行うべき作業項目のリストを作成、表示、編集する患者別作業項目リスト管理手段を備えているので、患者ごとに必要な作業が明確に把握される。
また、作業項目ごとに割付け可能なスタッフ、機材、場所などの資源リストを作成、表示、編集する割付可能資源リスト管理手段を備えているので、予め供給可能な資源が適切に管理される。
そして、作業項目ごとに前記資源リストから必要な資源を割り付ける作業項目ごと資源割付手段を備えているので、作業に対応する必要な資源を適切に割付けることができる。
請求項2記載のスケジュール管理システムでは、別途スタッフ勤務表を作成、管理して、各日に勤務していて資源割付が可能なスタッフを特定可能とし、当該作業項目の実施に必要な資源の割り付けに際し、割付可能なスタッフの割付可能資源リストのみを表示するスタッフ勤務表管理手段を備えているので、スタッフの選択と作業リストの作成、管理が容易にしかも的確に行われる。
請求項3記載のスケジュール管理システムでは、作業項目の実施に必要な資源が割付けられているか、他の作業項目に割り付けられている資源と時間が重複していないか等、当該作業項目の実施に問題が無いかを検証する資源割付検証手段を備えているので、資源不足や重複による実施不能が防止される。
請求項4記載のスケジュール管理システムでは、作成された患者ごとに必要な作業スケジュールやスタッフ、機材、場所等の運用スケジュールの一部ないし全部を、同一患者の別の日、あるいは別の患者に複製するスケジュール複製手段を備えているので、一度作成した作業スケジュールを可能な限り再利用することができ、それによって、入力の効率化が図られる。
請求項5記載のスケジュール管理システムでは、作業項目の種類別に、必要なスタッフの職種や人数、必要機材、実施場所など、作業の実施に必要な資源をあらかじめ設定する作業項目種類別必要資源設定手段を備えているので、作業項目を指定するのみで、必要な資源が特定され、対応する候補がリストアップされる。
請求項6記載のスケジュール管理システムでは、患者に必要な作業項目のリストを患者の電子カルテの作業指示リストから取り込むことで作成する電子カルテからの作業項目リスト取り込み手段、資源割付の済んだ作業項目のリストを電子カルテに書き戻す電子カルテへの作業項目リスト書き戻し手段を備えているので、作業項目が電子カルテに書き戻して一体化され、患者に対して行った作業、観察記録などが一体的に記録され、参照可能となる。
請求項7記載のスケジュール管理システムでは、実施された作業項目について、作業実施記録を作成する作業実施記録作成手段を備えているので、作業が行われたかどうかが容易に確認でき、実施漏れや二重実施が予防される。
請求項8記載のスケジュール管理システムでは、作成された作業実施記録を、患者カルテに書き戻す電子カルテへの作業実施記録書き戻し手段を備えているので、患者のカルテ上に作業の予定と実施が一対として確実に記録される。
請求項9記載のスケジュール管理システムでは、患者の携帯する患者ID表示手段と、当該作業項目に指定された患者IDを突合し、両者が一致していることを確認する患者ID突合手段を備えているので、処置に応じて患者の確認が徹底され、対象患者の取り違えや架空の実施記録作成を防止する。
請求項10記載のスケジュール管理システムでは、患者ごと、作業項目種類ごとに、当該患者に優先して割り付けるべき資源を設定する患者ごと作業項目種類ごと優先資源割付設定手段を備えているので、同じ患者に対しては、同じ看護師や介護士が優先的に担当するという人間関係重視の対応が可能となる。
従来例に係るクリニカルパスの一例であり、ある患者の日毎の必要な作業の一覧を示す説明図である。 二人の患者の一日に必要な作業項目リストを示す説明図である。 介護士スケジュールにおける資源割付例の説明図である。 注目している作業項目(トイレ介助)のオブジェクトの説明図である。 注目している作業項目(入浴介助)のオブジェクトの説明図である。 看護師スケジュールにおける資源割付例の説明図である。 優先割付資源の設定例を示す説明図である。
本発明の患者別作業項目リスト管理手段につき、図2を用いて説明する。
図1の従来のクリニカルパスと異なり、患者ごとに、各作業項目がどの時間に行われるか、開始時間、終了時間も含めて一日の作業スケジュールが詳細に一覧されている(患者別作業項目リスト管理手段)。
この患者別作業項目リストを見れば、当該患者の一日のスケジュールが容易に把握できる。作業項目は、各々看護師、介護士、リハビリセラピスト等々、多職種のスタッフによって担当されている。この患者別作業項目リストの作成に当たっては、図1に示すような電子カルテのクリニカルパスなどで作成された作業指示リストを取り込み、各々に時間帯を割り付けて実際の作業スケジュールを作成することにより、転記作業がなくなるため、時間の節約とともに、電子カルテとの整合性が確保される(電子カルテからの作業項目リスト取り込み手段)。
本発明の割付可能資源リスト管理手段、さらに作業項目ごと資源割付手段につき図3を用いて説明する。
図3の右半分は、図2の患者別作業項目リストから、トイレ介助と入浴介助の2作業項目を、説明のために抽出したものである。介護士A、介護士Bは、当該日に勤務していることを、勤務表より確認してから(スタッフ勤務表管理手段)、割付可能資源リストとして表示している。スタッフの勤務表は日付ごとの勤務スタッフの名前、職種が記録されていれば、任意の形式でよい。
図3の左半分は、割付可能資源リストの例として、介護士Aと介護士Bの各一日のスケジュールを、割付可能な時間資源として取り上げている。
6:00〜6:10の患者山田太郎、6:10〜6:20の患者山本花子のトイレ介助は、介護士Aが担当することとしている。
これは、介護士Aの時間資源において、6:00〜6:20の間は、既に割付済みの作業項目がないことによる。
本発明の作業項目ごと資源割付手段においては、オブジェクト指向プログラミングの手法を用いて、簡便な資源割付操作を実現している。
当該患者別作業項目リストに含まれる作業項目オブジェクトの中から、マウスクリックなどの操作でハイライトさせることで「注目している作業項目」のオブジェクトを(この場合はトイレ介助)指定する。
図4(A)は、注目している作業項目の資源割付前のオブジェクト内の状態を示す。作業項目の種類別に、必要なスタッフの職種や人数、必要機材、実施場所など、作業の実施に必要な資源等々の項目を、作業項目種類別必要資源設定手段を用いて予め設定している。「トイレ介助」作業担当職種は介護士であるが、当初は、担当介護士の欄は空白であり、オブジェクトの状態を示すステータス項は「未定」である。
当該作業項目を担当する職種(本例では介護士)で当日勤務しているスタッフの割付可能資源リストのオブジェクトを並列表示し(本例では2名分)、前記注目している作業項目オブジェクトの該当時間帯に時間資源の空きがあるスタッフを選び、前記注目している作業項目のオブジェクトを、前記時間資源に空きがあるスタッフの割付可能資源リストのオブジェクトにドラグ&ドロップすることで、資源割付を可能としている。
即ち、前記ドラグ&ドロップ操作を行うと、前記作業項目オブジェクトは図4(A)から図4(B)のように変化する。担当介護士の欄に介護士Aが記入され、ステータス項は「予定」に変化する。完成された作業項目オブジェクトは、当該患者別作業項目リストおよび当該スタッフの割付可能資源リストに保存される。
作業項目オブジェクトの時間帯が少し重複する際は、移動させたいオブジェクトをドラグすることで、当該オブジェクト内の開始時刻、終了時刻を変化させ、適正な時間帯に調節可能である。
作業を担当する職種として、介護士の他に看護師でもよい時は、複数の職種を指定する。こうしておけば、作業項目オブジェクトをハイライトした際に、担当職種のスタッフの割付可能資源リストのオブジェクトを自動的に並列表示させることができる。
なお、本発明では、すべての要素をオブジェクト化し、簡便で直観的な操作を可能としているが、一部の操作をファンクションキーやプルダウンメニューなどで行ってもよい。
図3に戻り、入浴介助の作業項目につき資源割付を行う。入浴介助は2名の介護士が担当する。患者別作業項目リストオブジェクトの中にある入浴介助の作業項目オブジェクトを、2名の介護士の割付可能資源リストオブジェクトに、それぞれドラグ&ドロップすることで、資源割付を行うことができる。
作業項目の実施が完了した段階では、実施記録を残す必要がある。
図5(A)は、入浴作業オブジェクトの内容である。ステータスは「済」に変わり、作業実施記録へのリンクが張られている。リンクの実体は、メモリーやファイル上のアドレス、URLなど、作業実施記録を特定できることができれば任意の形でよい。リンク先には作業実施記録(図5(B))が作成されている。開始予定時刻は15:00であったが、実際の開始時刻は15:05であることがわかる。必要に応じて、実施に当たってのコメントを残すことができる。この作業実施記録により、誰が何時作業を実施したかが明確な記録として残るので、作業忘れ、逆に重複実施などの過誤を予防するうえで有用である。
作業項目実施の際、リストバンドやペンダントなどの形で患者が携帯しているバーコード、ICチップなどの患者ID表示手段から得られた患者IDと、当該作業項目に指定された患者IDを突合し、両者が一致していることを確認する患者ID突合手段を備えていると、作業対象の患者の取り違えがなくなり、また、架空の作業実施記録の作成が困難となるため、作業実施記録の信憑性が向上する。
作成された作業項目オブジェクトや、その実施記録は、本発明のスケジュール管理システム内でのみ管理してもよいが、当該患者の電子カルテ記録に書き戻して一体化しておけば、当該患者に対して行った作業、観察記録などが一体的に記録、参照できるため、有用である。
図6は、検温や点滴などの作業項目について、担当する看護師の資源割付例である。このように、スタッフは、自らの割付可能資源リストに沿って作業項目を実施し、作業実施記録を作成してゆけばよいので、自らの担当患者が複数人いても、混在する作業項目を誤りなく実施してゆくことができる。また、一日の作業の流れが可視化されるので、負荷が集中しているところでは、他のスタッフに作業項目の一部を分担してもらったりして、ムラや無理のない作業が可能となる。
同じ患者に対しては、なるべく同じ看護師や介護士が担当するほうが望ましいことが知られている。人間関係ができて信頼できるスタッフに看護や介護を受けたいからである。
図7は、ある患者に対する優先割付資源の設定例を示す。患者ごとに優先的に割り付ける資源を、優先割付資源設定手段を用いて事前に設定しておけば、例えば図3、あるいは図6などのように、患者別作業項目リストオブジェクトの中で、注目する作業項目オブジェクトが指定された際、図3、6では左側に並列表示する割付可能資源リストにおいて、同じ担当職種でも、優先的に資源を割り付けるべきスタッフの割付可能資源リストを優先的に表示する。
その範囲で割付を行うが、空き資源が無ければ優先割付以外の同職種スタッフに表示する割付可能資源リストの範囲を広げる。
複数のスタッフが必要なのに一人しか割り付けられていなかったり、担当するスタッフの割付可能資源リストの中で作業項目の時間帯どうしが重複していたり、また浴室や検査機器などの限られた資源の割付可能資源リスト内で時間帯の重複があると、実際の作業の遂行が困難となる。
このような割付資源の不足や時間帯の重複などの問題点を検証する作業項目ごと資源割付検証手段を用いることにより、問題点を容易に発見し、不足資源の充足、作業項目オブジェクトの時間帯の調整を行い、実施可能な作業スケジュールを作成することができる。
患者ごとに行うべき作業項目のリストは日々変化する。また、スタッフも交代勤務のため勤務しているスタッフも毎日変化する。このため、作業スケジュールは毎日更新する必要がある。
しかし、これまで述べてきたような作業を、毎日一から繰り返していたのでは時間と労力がかかりすぎる。
そのため、一旦作成した作業スケジュールを可能な限り再利用することが重要である。本発明のスケジュール複製手段においては、任意の患者の患者別作業項目リストにおいて、任意の作業項目リストオブジェクトの集合を、任意の日に複製可能としている。すべての作業項目を対象にしても良いし、介護のみ、リハビリのみ、或は看護のみの作業項目といった部分集合としても良い。
また、ある特定の一日を対象としても良いし、1週間を対象として一挙に複製しても良い。患者別作業項目リストのみならず、当該患者別作業項目リストの各作業項目を担当していたスタッフの割付可能資源リストの作業項目オブジェクトも併せて複製すれば、資源割付作業が省略できる。その際、当日勤務日でないスタッフがいた場合は、当日勤務の別のスタッフに資源割付を行う必要がある。前記作業項目ごと資源割付検証手段を用いることにより、追加で資源割付を行う必要のある作業項目を検出し、その部分にのみ当日勤務のスタッフに資源割付を行えばよい。
以上、実施例を説明したが、本発明の具体的な構成は前記実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
例えば、ここでは病院を例にとったが、介護施設、福祉施設の入所者に対しても、同様のスケジュール管理システムを構築することができる。また、説明の便宜上、電子カルテと本発明のスケジュール管理システムを別個に説明したが、電子カルテの機能に組み込んで一体運用しても良い。

Claims (10)

  1. 患者ごとに必要な作業スケジュールやスタッフ、機材、場所の運用スケジュールを作成するスケジュール管理システムにおいて、
    患者ごとに行うべき複数の職種にわたる作業項目のリストを作成、表示、編集する患者別作業項目リスト管理手段と、
    作業項目ごとに割付け可能な複数の職種にわたるスタッフ、機材、場所の資源リストを作成、表示、編集する割付可能資源リスト管理手段と、
    作業項目ごとに前記資源リストから必要な資源を割り付ける作業項目ごと資源割付手段を備え、
    前記作業項目ごと資源割付手段は、患者別作業項目リストと割付可能資源リストを並列表示させて、作業項目オブジェクトを割付可能資源オブジェクトへドラグ&ドロップすることにより割り付ける機能を備えていることを特徴とするスケジュール管理システム。
  2. 前記作業項目ごと資源割付手段において、別途スタッフ勤務表を作成、管理して、各日に勤務していて資源割付が可能なスタッフを特定可能とし、当該作業項目の実施に必要な資源の割り付けに際し、割付可能なスタッフの割付可能資源リストのみを表示するスタッフ勤務表管理手段を備えていることを特徴とする請求項1記載のスケジュール管理システム。
  3. 前記作業項目ごと資源割付手段において、当該作業項目の実施に必要な資源が割付けられているか、他の作業項目に割り付けられている資源と時間が重複していないか、当該作業項目の実施に問題が無いかを検証する資源割付検証手段を備えていることを特徴とする請求項1〜2いずれか記載のスケジュール管理システム。
  4. 前記作成された患者ごとに必要な作業スケジュールやスタッフ、機材、場所の運用スケジュールの一部ないし全部を、同一患者の別の日、あるいは別の患者に複製するスケジュール複製手段を備えていることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載のスケジュール管理システム。
  5. 前記患者別作業項目リスト管理手段において、作業項目の種類別に、必要なスタッフの職種や人数、必要機材、実施場所、作業の実施に必要な資源をあらかじめ設定する作業項目種類別必要資源設定手段を備えていることを特徴とする請求項1〜4いずれか記載のスケジュール管理システム。
  6. 前記患者別作業項目リスト管理手段において、患者に必要な作業項目のリストを当該患者の電子カルテの作業指示リストから取り込むことで作成する電子カルテからの作業項目リスト取り込み手段、資源割付の済んだ作業項目のリストを電子カルテに書き戻す電子カルテへの作業項目リスト書き戻し手段を備えていることを特徴とする請求項1〜5いずれか記載のスケジュール管理システム。
  7. 前記患者別作業項目リスト管理手段において、実施された作業項目について、作業実施記録を作成する作業実施記録作成手段を備えていることを特徴とする請求項1〜6いずれか記載のスケジュール管理システム。
  8. 前記患者別作業項目リスト管理手段において、前記作成された作業実施記録を、患者カルテに書き戻す電子カルテへの作業実施記録書き戻し手段を備えていることを特徴とする請求項7記載のスケジュール管理システム。
  9. 前記作業実施記録作成手段において、患者の携帯する患者ID表示手段と、当該作業項目に指定された患者IDを突合し、両者が一致していることを確認する患者ID突合手段を備えていることを特徴とする請求項7又は8記載のスケジュール管理システム。
  10. 前記作業項目ごと資源割付手段において、患者ごと、作業項目種類ごとに、当該患者に優先して割り付けるべき資源を設定する患者ごと作業項目種類ごと優先資源割付設定手段を備えていることを特徴とする請求項1〜9いずれか記載のスケジュール管理システム。
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