JP2009211470A - 看護介護管理サーバおよびコンピュータプログラム - Google Patents

看護介護管理サーバおよびコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 担当の介護士や看護士以外のスタッフであっても、被介護者の看護、介護情報にアクセス可能とし、情報共有を可能とする。
【解決手段】 ネットワーク接続された複数の端末装置から介護業務に係る業務日報が入力されると、その入力された業務日報を業務日報データベースに記録する。端末装置から業務日報の閲覧または出力要求を受信すると、アクセス権限のある正規端末装置であるか否かを判別する。その判別結果がアクセス可能な端末装置である場合には、業務日報データベースへのアクセスを可能とする。また、端末装置から業務日報の閲覧または出力要求にもとづいて、業務日報データベースに記録された業務日報の閲覧または出力を実行する。
【選択図】 図15

Description

本発明は、介護施設における業務管理技術に関し、特に、介護や看護の記録業務の効率化に配慮した情報処理技術に関する。
介護施設では日々の看護、介護業務における業務内容を記録することが義務付けられている。この記録に必要な項目としては、看護記録、介護記録、バイタルサイン、健康チェック入所退所部屋管理、ケース記録出力、日誌出力、温度板表示出力、ケアプラン作成、事故報告書、ヒヤリハット報告書などがある。
ここで、介護施設等における業務管理に関する技術として、特開2001−265880号公報を抽出した(特許文献1参照)。
この技術は、クライアント端末に対し介護業務管理データの介護業務スケジュールの入力欄を表示し、入力欄に介護業務スケジュールを入力し、入力された介護業務スケジュールを介護業務管理サーバへ送信し、介護業務管理サーバに接続される携帯電話端末に対し介護業務スケジュールを一覧表示し、介護業務管理データの介護業務実績の入力欄を表示し、携帯電話端末に備える入力キーにより入力欄に介護業務実績を入力し、入力された介護業務実績を示すデータを介護業務管理サーバへ送信し、送信された介護業務実績を示すデータを処理した処理済みのデータを表示する。
また、介護業務管理サーバに登録されている携帯電話端末に対してクライアント端末より電子メールを送信する。これにより、介護業務に関するデータの入力を簡単に行い、迅速なスケジュールの調整を可能とした技術である。
特開2001−265880号公報
上述した業務内容の記録作業(以下、業務日報と表記する)は、看護士や介護士など介護施設のスタッフによって全て実施されている。しかしながら、業務日報で記録する資料の量が多い上に毎日記録する必要があるため、日常業務をこなしながらこれらを実現かつ継続していくのは大きな負担となっていた。また、各スタッフが記録した業務日報は、プライバシー保護の観点から厳重な管理が必要である上、長期的な保管も必要となっていた。
さらに、介護施設内で介護を受けている被介護者が体調を崩した場合など、当該被介護者を介護している担当の介護士や看護士が不在であると、迅速な対応が困難になる。被介護者の看護状況や現在処方している薬情報など医者や救急隊員に迅速に伝えることができないからである。
すなわち、担当の介護士や看護士以外のスタッフによっても、被介護者の看護、介護情報にアクセス可能とし、情報共有が可能な管理体制の構築が望まれていた。しかしながら、前述した特許文献の技術や現在の介護業界においては、このような課題を解決する効果的な方法が提供されていない。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、担当の介護士や看護士以外のスタッフであっても被介護者の看護、介護情報にアクセス可能とし、情報共有が可能な技術を提供することにある。
請求項1から請求項6に記載の発明の目的は、担当の介護士や看護士以外のスタッフであっても、被介護者の看護、介護情報にアクセス可能とし、情報共有が可能な看護介護管理サーバを提供することである。
請求項7から請求項11に記載の発明の目的は、担当の介護士や看護士以外のスタッフであっても、被介護者の看護、介護情報にアクセス可能とし、情報共有が可能なコンピュータプログラムを提供することである。
(請求項1)
請求項1記載の発明は、ネットワークで接続された複数の端末装置から介護業務に係る業務日報が入力され、その入力された業務日報の情報を共有するための看護介護情報共有サーバを提供する。
すなわち、看護または介護を受ける被介護者に係る複数の項目からなる被介護者情報を業務日報とし、その入力された業務日報を受信する業務日報受信手段と、その業務日報受信手段によって入力された業務日報を記録する業務日報データベースと、前記端末装置から業務日報の閲覧または出力要求を受信すると、アクセス権限のある正規端末装置であるか否かを判別するアクセス権判別手段と、そのアクセス権判別手段の判別結果から、アクセス可能な端末装置である場合に、前記業務日報データベースへのアクセスを可能とする業務日報開放手段と、前記端末装置から業務日報の閲覧または出力要求にもとづいて、業務日報データベースに記録された業務日報の閲覧または出力を実行する業務日報閲覧出力手段と、を備えた看護介護情報共有サーバに係る。
(用語説明)
「ネットワーク」とは、サーバやパーソナルコンピュータをインターネットまたはイントラネット接続によって相互接続を可能としたものであり、社内LANなどのことを示す。 アクセスの許可拒否の判別基準は、LAN内に接続されたコンピュータであれば許可しても良いが、よりセキュリティを高めるためにMACアドレスで判別するようにしても良い。
「業務日報」とは、他の請求項でも特定するが、看護記録、介護記録、バイタルサイン、健康チェック入所退所部屋管理、ケース記録出力、日誌出力、温度板表示出力、ケアプラン作成、事故報告書、ヒヤリハット報告書などの被介護者に係る情報のことである。
(作用)
まず、看護士または介護士が端末装置の入力手段を用いて被介護者の業務日報を入力する(S101)。
看護介護情報共有サーバは、端末装置から入力された業務日報を受信すると(S102)、LAN接続された業務日報データベースに受信した業務日報を記録する(S103)。
看護士または介護士の操作によって端末装置から業務日報の閲覧または出力要求を行なう(S104)。
看護介護情報共有サーバは、その閲覧出力要求を受信すると(S105)、アクセス権判別手段によって業務日報データベースにアクセス可能な端末装置であるか否かを判別する(S106)。ここで、アクセス可能な端末装置であると判別された場合には、その端末装置の業務日報データベースへのアクセスを開放し(S107)、業務日報データベースから閲覧出力要求のあった業務日報を取得可能なようにコネクションを確立させる(S108)。
そして、業務日報閲覧出力手段によって業務日報データベースの業務日報を閲覧または出力の実行処理を端末装置から可能とする(S109)。
一方、アクセス可能な端末装置でないと判別された場合には、業務日報データベースへのアクセスを拒否する(S110)。
被介護者の容態が悪化した場合などの緊急時においては、被介護者に関する看護介護情報が必要となる。本発明では担当介護士や看護士以外のスタッフであっても端末装置を操作することで被介護者の看護、介護情報にアクセスが可能である。したがって、担当の介護士や看護士が不在であっても、被介護者に関する看護介護情報を出力することができ、緊急対応が可能となる。
一方、アクセス権判別手段等の機能によってセキュリティを確保しているので、利便性と安全性を確保することができる。
また、医師、看護師、リハビリ担当者、介護士、栄養士、薬剤師など、多くの職種の人々が、協同作業にて記録作成をすることができる。
前記アクセス権判別手段は、MACアドレスとIPアドレスによってアクセス可能な端末装置を判別していることが一般的である。
MACアドレスとは、端末装置を識別するために設定されているLANカードなど、ネットワーク機器のハードウェア固有の物理アドレスのことである。
MACアドレスのみ、またはIPアドレスのみでアクセス権を判別するとセキュリティ性が十分に確保できないため、これら両方のアドレスをもとに判別してセキュリティ性を向上させている。
(請求項2)
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の看護介護情報共有サーバを限定したものである。
すなわち、前記業務日報データベースには、看護記録、介護記録、バイタルサイン、健康チェック、入所退所部屋管理、ケース記録出力、日誌出力、温度板表示出力、ケアプラン作成、事故報告書、ヒヤリハット報告書の少なくともいずれか一つが記録されていることを特徴とする。
なお、業務日報データベースには、以下のような項目を、更に加えることもできる。たとえば、ケアプランに関する評価データ、ヒヤリハットに関する各種の統計(年間統計、月間統計、時刻別統計、場所別統計、ヒヤリハット当事者別統計など)、ヒヤリハットを起こしやすい担当者へのアドバイス用のデータ、リハビリプラン、リハビリ評価データ(リハビリのスケジュール、リハビリの実績データなど)、病名別の薬情報管理データ、栄養ケアプランに関するデータ(栄養ケアプラン、栄養ケアプランによる実績データなど)、患者別の体重データ、などである。
(作用)
業務日報には、看護記録、介護記録、バイタルサイン、健康チェック入所退所部屋管理、ケース記録出力、日誌出力、温度板表示出力、ケアプラン作成、事故報告書、ヒヤリハット報告書等のデータが、被介護者別に他項目の情報が記録されている。したがって、担当介護士や看護士またはそれ以外のスタッフでも、管理しやすい。 また、医師、看護師、リハビリ担当者、介護士、栄養士、薬剤師など、多くの職種の人々が、協同作業にて記録作成、業務日報の作成などをすることもできる。
(請求項3)
請求項3記載の発明は、請求項2に記載の看護介護情報共有サーバを限定したものである。
すなわち、前記業務日報データベースには、職員の勤務スケジュールデータが含まれていることを特徴とする。
職員の勤務スケジュールが含まれている場合には、過去の記録や直近の予定(たとえば、今晩の勤務予定)を確認することができ、利便性が向上する。
(請求項4)
請求項4記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の看護介護情報共有サーバを限定したものである。
すなわち、前記複数の端末装置は、前記介護施設の複数階に渡って配置されており、各端末装置とLAN接続されていることを特徴とする。
(作用)
各階に設置された端末装置を操作することで、介護施設内のどの場所からでも被介護者の介護看護情報の閲覧や出力が可能となる。これにより、介護施設内全体での情報共有と迅速なアクセスが可能となる。
(請求項5)
請求項5記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の看護介護情報共有サーバを限定したものである。
すなわち、前記業務日報データベースには、被介護者が服用中の薬管理情報が記録されており、その薬管理情報を薬管理シートとして閲覧および出力可能な薬管理機能を備えていることを特徴とする。
(作用)
薬管理機能は、被介護者が服用している薬管理情報を迅速に共有したり出力したりするための機能である。薬管理シートは、容体悪化などによって被介護者が服用している薬管理情報が必要になったとき、その薬管理情報をプリントし、救急隊員などに渡すことができる。
すなわち、薬管理情報の提供がより迅速に行うことができるとともに、必要な情報を必要な人にのみ渡すことができるため、情報管理における保全も図ることができる。
(請求項6)
請求項6記載の発明は、請求項1から請求項5のいずれかに記載の看護介護情報共有サーバを限定したものである。
すなわち、前記業務日報受信手段には、非介護者の衣類に設けられたバーコードを読み取った非介護者衣類データを受信可能としたことを特徴とする。
非介護者の衣類には、管理用のバーコードを設ける場合がある。その場合の管理データを一元的に集約することができる。
(請求項7)
請求項7記載の発明は、ネットワークで接続された複数の端末装置から介護業務に係る業務日報が入力され、その入力された業務日報の情報を共有するための看護介護情報共有プログラムを提供する。
そのコンピュータプログラムは、看護または介護を受ける被介護者に係る複数の項目からなる被介護者情報を業務日報とし、その入力された業務日報を受信する業務日報受信手順と、その業務日報受信手順によって入力された業務日報を業務日報データベースに記録する業務日報記録手順と、前記端末装置から業務日報の閲覧または出力要求を受信すると、アクセス権限のある正規端末装置であるか否かを判別するアクセス権判別手順と、そのアクセス権判別手段の判別結果から、アクセス可能な端末装置である場合に、前記業務日報データベースへのアクセスを可能とする業務日報開放手順と、前記端末装置から業務日報の閲覧または出力要求にもとづいて、業務日報データベースに記録された業務日報の閲覧または出力を実行する業務日報閲覧出力手順と、を備えたコンピュータプログラムに係る。
(請求項8)
請求項8記載の発明は、請求項7に記載の看護介護情報共有プログラムを限定したものである。
すなわち、前記業務日報データベースには、看護記録、介護記録、バイタルサイン、健康チェック入所退所部屋管理、ケース記録出力、日誌出力、温度板表示出力、ケアプラン作成、事故報告書、ヒヤリハット報告書のいずれか一つが記録されていることを特徴とする。
なお、業務日報データベースには、以下のような項目を、更に加えることもできる。たとえば、ケアプランに関する評価データ、ヒヤリハットに関する各種の統計(年間統計、月間統計、時刻別統計、場所別統計、ヒヤリハット当事者別統計など)、ヒヤリハットを起こしやすい担当者へのアドバイス用のデータ、リハビリプラン、リハビリ評価データ(リハビリのスケジュール、リハビリの実績データなど)、病名別の薬情報管理データ、栄養ケアプランに関するデータ(栄養ケアプラン、栄養ケアプランによる実績データなど)、患者別の体重データ、などである。
(請求項9)
請求項9記載の発明は、請求項8に記載の看護介護情報共有プログラムを限定したものである。
すなわち、前記業務日報データベースには、職員の勤務スケジュールデータが含まれていることを特徴とする。
(請求項10)
請求項10記載の発明は、請求項7から請求項9のいずれかに記載の看護介護情報共有プログラムを限定したものである。
すなわち、前記業務日報データベースには、被介護者が服用中の薬管理情報が記録されており、その薬管理情報を薬管理シートとして閲覧および出力可能な薬管理機能閲覧出力手順を備えていることを特徴とする。
(請求項11)
請求項11記載の発明は、請求項7から請求項10のいずれかに記載の看護介護情報共有プログラムを限定したものである。
すなわち、前記業務日報データベースには、非介護者に対する栄養ケアプランデータが含まれていることを特徴とする。
請求項6から請求項9に記載のコンピュータプログラムを、記録媒体へ記憶させて提供することもできる。ここで、「記録媒体」とは、それ自身では空間を占有し得ないプログラムを担持することができる媒体である。例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD−R、CD−RW、MO(光磁気ディスク)、DVD±R、DVD-RW、フラッシュメモリなどである。
また、この発明に係るプログラムを格納したコンピュータから、通信回線を通じて他の端末装置へ伝送することも可能である。
請求項1から請求項6に記載の発明によれば、担当の介護士や看護士以外のスタッフであっても、被介護者の看護、介護情報にアクセス可能とし、情報共有が可能な看護介護管理サーバを提供することができた。
請求項7から請求項11に記載の発明によれば、担当の介護士や看護士以外のスタッフであっても、被介護者の看護、介護情報にアクセス可能とし、情報共有が可能なコンピュータプログラムを提供することができた。
以下、本発明を実施の形態および図面に基づいて、更に詳しく説明する。ここで使用する図面は、図1から図15である。図1は、看護介護管理サーバと端末装置との関係を示すシステム全体の概念図であり、図2は、看護介護情報共有サーバのハードウェア構成を示したブロック図であり、図3は、業務日報データベースのデータ構造を示した概略図であり、図4は、各端末装置のハードウェア構成を示したブロック図であり、図5から図13は、看護介護情報共有プログラムを起動した際のインターフェースであり、図14は、薬管理シートの詳細を示した概略図であり、図15は、看護介護情報共有プログラムの一連の処理手順を示したフローチャートである。
(全体構成)
図1に示すように、看護介護情報共有サーバ10は、介護施設内の各階に設置された複数の端末装置20,30,40,50から介護業務に係る業務日報などの介護情報を共有するためのサーバである。各端末装置は、看護士や介護士の操作によって必要な情報の入力、閲覧および出力が可能となっている。以下、看護介護情報共有サーバ10および端末装置20,30,40,50についてさらに説明していく。
(看護介護情報共有サーバ)
看護介護情報共有サーバ10は、ネットワークで接続された複数の端末装置から介護業務に係る業務日報が入力され、その入力された業務日報の情報を共有するためのサーバであり、看護または介護を受ける被介護者に係る複数の被介護者情報を業務日報として入力し、その入力された業務日報を受信する業務日報受信手段と、その業務日報受信手段が入力した業務日報を記録する業務日報データベース60と、その業務日報データベース60に記録された業務日報を表示または出力する業務日報出力手段と、を備えて構成されている。
また、介護記録の入力表示機能、看護記録の入力表示機能、バイタルサイン入力表示機能、健康チェックの入力表示機能、部屋管理の入力表示機能、ケース記録の入力表示機能、日誌の出力機能、温度板の表示出力機能、ケアプラン作成機能、事故報告書の入力表示機能、ヒヤリハット報告書の入力表示機能、薬管理情報のすべての表示出力機能を備えている。
「業務日報」とは、看護記録、介護記録、バイタルサイン、健康チェック入所退所部屋管理、ケース記録出力、日誌出力、ケアプラン作成、事故報告書、ヒヤリハット報告書、薬管理という看護介護に必要な情報であり、基本的には担当者が毎日入力するものである。
なお、前述した看護介護に必要な情報の入力は、日本語で入力したデータであれば英語に、英語で入力したデータであれば日本語に、それぞれ変換(機械翻訳)して記憶することもできる。すなわち、業務日報データベース60は、日本語で蓄積されたデータのほか、英語で蓄積されたデータを含む。
図2は、看護介護情報共有サーバ10ハードウェア構成を示したブロック図である。
看護介護情報共有サーバ10は、看護介護情報共有サーバ全体の制御および各種演算処理を行うCPU11、各種データを書き込む際に、それらデータを一時的に展開して記憶するRAM12、オペレーティングシステム、アプリケーションソフトおよび各種データなどが記憶される記憶部13、マウスやキーボード等の入力部14、ディスプレイ等の表示部15、インターネットやイントラネットなどの電気通信回線に接続可能な通信部16、各種データをプリンタ等に出力可能な出力部17および各種データの入出力部である入出力ポート18を備えて構成されている。
入出力ポート18には、業務日報データベース60が接続されている。
図3に示すように、業務日報データベース60は、看護介護情報共有サーバの記憶部13(ハードディスクドライブ)とは物理的に別媒体となるよう形成されており、負荷分散およびリスク分散に寄与している。この業務日報データベース60には、看護士や介護士が各端末装置を操作することで入力された業務日報等が記録され、各端末装置20,30,40,50で閲覧や出力が可能なように再構築される。
業務日報データベース60の内部データ構造としては、看護士や介護士が担当している被介護者別の業務日報が記録される。
すなわち、看護記録、介護記録、バイタルサイン記録、健康チェック記録、入所退所部屋管理、ケース記録出力、日誌出力、温度板表示出力ケアプラン作成、事故報告書、ヒヤリハット報告書、薬管理の業務日報が記録される。
図4は、端末装置20,30,40,50のハードウェア構成を示したブロック図である。
端末装置20は、介護施設の1階に設置された汎用的なパーソナルコンピュータであり、CPU21、RAM22、記憶部23、入力部24、表示部25、通信部26、出力部27および入出力ポート28を備えて構成され、看護介護情報共有サーバ10にLAN接続されている。
また、端末装置30は2階、端末装置40は3階、端末装置50は4階にそれぞれ設置されており、端末装置20と同様に看護介護情報共有サーバ10にLAN接続されている。構成についても、端末装置20と同様であり、CPU、RAM、記憶部、入力部、表示部、通信部、出力部および入出力ポートを備えている。
図5は、上述した看護介護情報共有サーバ10の機能をソフトウェア化した看護介護情報共有プログラムの画面である。
看護介護情報共有プログラムは、看護介護情報共有サーバ10および各端末装置20,30,40,50にインストールされ、各モニタに表示されたメニューから看護士や介護士の操作によって必要な情報の入力、閲覧、出力を行う統合管理ソフトウェアである。
看護介護情報共有プログラムの機能としては、看護介護情報共有サーバ10と同一であり、看護記録、介護記録、バイタルサイン記録、健康チェック記録、入所退所部屋管理、ケース記録出力、日誌出力、温度板表示出力、ケアプラン作成、事故報告書、ヒヤリハット報告書、薬管理を備えている。
図6および図7は、看護記録、介護記録の入力画面を示したものである。
看護記録および介護記録の入力項目としては、「記録日時」、「記録者」、「利用者」、「観察項目」、「本文」、「特記チェック」が用意されている。
「特記チェック」は、ケース記録に表示するか否かの指定が可能となっている。また、文字色選択も可能となっている(夜間の場合、赤に指定するなど)。また、過去データの表示およびコピーが可能、複数の利用者に対して同文記録が可能となっている。
なお、情報入力の画面について、図示は省略しているが、日本語表記と英語表記とを切り替えられるようにしている。図6および図7に限らず、図8から図14においても同様である。
図8は、バイタルサイン記録の入力画面を示したものである。
バイタルサイン記録の入力項目としては、「血圧上」、「血圧下」、「脈拍」、「呼吸数」、「体温」、「SPO2(動脈血酸素飽和度)」が用意されている。
「特記チェック」には、ケア記録に表示するかの指定が可能となっている。
また、入力表には、名前一覧に対しての入力画面と特定の人の時系列表示における入力画面との二種類が用意されている。
図9は、健康チェック記録の入力画面を示したものである。
健康チェック記録の入力項目としては、「食事量(朝、昼、夜)」、「おやつ」、「排便」、「入浴」、「リハビリテーションマネージメント」、「認知症短期集中リハビリ実施加算」、「体重」、「特記」が用意されている。また、未入力の行でクリックをすると、初期値を表示することができる。
図10は、ケース記録の画面を示したものである。
ケース記録の入力項目としては、「階数」、「入所者」、「年齢」、「性別」、「開始年月日」、「観察」が用意されている。ケース記録を用いることで、開始日を指定して、年末までのケース記録を表示する、結果を表計算シートに表示することができる。また、観察を指定して特定の観察のみを選択表示することも可能となっている。
図11は、日誌の画面を示したものである。
日誌の入力項目としては、「階数」、「日付」、「観察項目」、「時間帯(一日、昼間部、夜間部を指定)」が用意されている。結果は表計算シートに表示することができ、編集および印刷が可能となっている。
図12は、温度板の画面を示したものである。
温度板の入力項目としては、「階数」、「入所者」、「出力年月」が用意されている。結果は表計算シートに表示することができ、編集および印刷が可能となっている。
(薬管理機能)
図13は、薬管理機能を示した概略図である。
薬管理機能とは、被介護者が服用中の薬を表示する機能であり、上述した温度板シート最下部に表示される。
図14は、薬管理シートの詳細図である。
この薬管理シートには、被介護者のカルテNo、入棟病室(階数/部屋番号)、氏名、生年月日、年齢、疾病分類、特記事項などの項目と、現在処方されている薬情報の項目が記載されている。
薬情報の項目には、薬、薬効、処方する時間(朝、昼、夕)などが記載されている。
例えば、バイアスピリン錠の薬効は抗血栓作用のある薬であるため、出血状態となるのは好ましくない、ということが薬管理画面から把握することができる。
仮に被介護者が出血したことによって病院に搬送された場合、薬管理画面から薬管理シートを出力すれば、駆けつけた救急隊員などに迅速に提出することができる。一方、迅速な提出が困難であると、救急隊員またはその救急隊員によって搬送された病院への提出が遅れてしまい、被介護者の処置に遅れが出てしまうおそれがある。
本発明に係る実施形態によれば、薬管理シートを誰もが、どの場所からでも閲覧し、出力することが可能となっている。このため、被介護者にとっては安全管理に優れた有用な介護施設として利用することができる。
図15は、看護介護情報共有プログラムの一連の処理手順を示したフローチャートである。
まず、看護士または介護士が端末装置の入力手段を用いて被介護者の業務日報を入力する(S101)。
看護介護情報共有サーバは、端末装置から入力された業務日報を受信すると(S102)、LAN接続された業務日報データベースに受信した業務日報を記録する(S103)。
看護士または介護士の操作によって端末装置から業務日報の閲覧または出力要求を行う(S104)。
看護介護情報共有サーバは、その閲覧出力要求を受信すると(S105)、アクセス権判別手段によって業務日報データベースにアクセス可能な端末装置であるか否かを判別する(S106)。ここで、アクセス可能な端末装置であると判別された場合には、その端末装置の業務日報データベースへのアクセスを開放し(S107)、業務日報データベースから閲覧出力要求のあった業務日報を取得可能なようにコネクションを確立させる(S108)。
そして、業務日報閲覧出力手段によって業務日報データベースの業務日報を閲覧または出力の実行処理を端末装置から可能とする(S109)。
一方、アクセス可能な端末装置でないと判別された場合には、業務日報データベースへのアクセスを拒否する(S110)。
すなわち、被介護者の容態が悪化した場合などの緊急時においては、被介護者に関する看護介護情報が必要となるが、被介護者の担当介護士や看護士以外のスタッフでは把握しきれなかったり、迅速な行動ができなかったりする場合がある。これに対し、本発明に係る実施形態では担当介護士や看護士以外のスタッフであっても端末装置を操作することで被介護者の看護、介護情報にアクセスすることが可能となる。また、セキュリティにも配慮しているので、利便性と安全性を確保することができる。
また、業務日報データベースにアクセスしてくる端末装置は、MACアドレスとIPアドレスによってアクセス許可のある端末装置であるか否かを判別している。通常、MACアドレスのみIPアドレスのみで判別するとセキュリティ性が低下するが、本発明に係る実施形態においては、MACアドレスおよびIPアドレスの両方によって判別している。このため、セキュリティ性が向上する。なお、端末装置へのアクセスには、介護士および看護士固有に発行したセキュリティカードを用いてもよい。このようにすれば、部外者によるアクセスを拒否することができる。
また、介護施設の各階に設置されている端末装置20、30、40、50はLANによって接続されている。各階に設置された端末装置を操作することで、介護施設内のどの場所からでも被介護者の介護看護情報の閲覧や出力が可能となる。これにより、介護施設内全体での情報共有と迅速なアクセスが可能となる。
なお、アクセス権限を調整することにより、医師、看護師、リハビリ担当者、介護士、栄養士、薬剤師など、多くの職種の人々が、協同作業にて記録作成、業務日報の作成などをすることもできる。日本語に不慣れな看護師や介護士であっても、データ入力や記録されたデータの読み取りを英語で行える。また、英語で入力されたデータであっても日本語へ機械翻訳されるので、英語に不慣れなスタッフであっても困ることはない。それによって、更なる非介護者へのサービス向上や業務改善に寄与するデータの作成、蓄積が可能となる。
看護介護管理サーバと端末装置との関係を示すシステム全体の概念図である。 看護介護情報共有サーバのハードウェア構成を示したブロック図である。 業務日報データベースのデータ構造を示した概略図である。 各端末装置のハードウェア構成を示したブロック図である。 看護介護情報共有プログラムを起動した際のインターフェースである。 看護記録、介護記録の入力画面を示した図である。 看護記録、介護記録の入力画面を示した図である。 バイタルサイン記録の入力画面を示したものである。 健康チェック記録の入力画面を示したものである。 ケース記録の画面を示したものである。 日誌の画面を示したものである。 温度板の画面を示したものである。 薬管理機能を示した概略図である。 薬管理シートの詳細を示した概略図である。 看護介護情報共有プログラムの一連の処理手順を示したフローチャートである。
符号の説明
10 看護介護情報共有サーバ
11、21 CPU
12、22 RAM
13、23 記憶部
14、24 入力部
15、25 表示部
16、26 通信部
17、27 出力部
18、28 入出力ポート
20、30、40、50 端末装置
60 業務日報データベース

Claims (11)

  1. ネットワークで接続された複数の端末装置から介護業務に係る業務日報が入力され、その入力された業務日報の情報を共有するための看護介護情報共有サーバであって、
    看護または介護を受ける被介護者に係る複数の項目からなる被介護者情報を業務日報とし、その入力された業務日報を受信する業務日報受信手段と、
    その業務日報受信手段によって入力された業務日報を記録する業務日報データベースと、
    前記端末装置から業務日報の閲覧または出力要求を受信すると、アクセス権限のある正規端末装置であるか否かを判別するアクセス権判別手段と、
    そのアクセス権判別手段の判別結果から、アクセス可能な端末装置である場合に、前記業務日報データベースへのアクセスを可能とする業務日報開放手段と、
    前記端末装置から業務日報の閲覧または出力要求にもとづいて、業務日報データベースに記録された業務日報の閲覧または出力を実行する業務日報閲覧出力手段と、
    を備えたことを特徴とする看護介護情報共有サーバ。
  2. 前記業務日報データベースには、看護記録、介護記録、バイタルサイン、健康チェック入所退所部屋管理、ケース記録出力、日誌出力、温度板表示出力、ケアプラン作成、事故報告書、ヒヤリハット報告書の少なくともいずれか一つが記録されていることを特徴とする請求項1に記載の看護介護情報共有サーバ。
  3. 前記業務日報データベースには、職員の勤務スケジュールデータが含まれていることを特徴とする請求項2に記載の看護介護情報共有サーバ。
  4. 前記複数の端末装置は、前記介護施設の複数階に渡って配置されており、各端末装置とLAN接続されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の看護介護情報共有サーバ。
  5. 前記業務日報データベースには、被介護者が服用中の薬管理情報が記録されており、その薬管理情報を薬管理シートとして閲覧および出力可能な薬管理機能を備えていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の看護介護情報共有サーバ。
  6. 前記業務日報受信手段には、非介護者の衣類に設けられたバーコードを読み取った非介護者衣類データを受信可能としたことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の看護介護情報共有サーバ。
  7. ネットワークで接続された複数の端末装置から介護業務に係る業務日報が入力され、その入力された業務日報の情報を共有するための看護介護情報共有プログラムであって、
    そのコンピュータプログラムは、看護または介護を受ける被介護者に係る複数の項目からなる被介護者情報を業務日報とし、その入力された業務日報を受信する業務日報受信手順と、
    その業務日報受信手順によって入力された業務日報を業務日報データベースに記録する業務日報記録手順と、
    前記端末装置から業務日報の閲覧または出力要求を受信すると、アクセス権限のある正規端末装置であるか否かを判別するアクセス権判別手順と、
    そのアクセス権判別手段の判別結果から、アクセス可能な端末装置である場合に、前記業務日報データベースへのアクセスを可能とする業務日報開放手順と、
    前記端末装置から業務日報の閲覧または出力要求にもとづいて、業務日報データベースに記録された業務日報の閲覧または出力を実行する業務日報閲覧出力手順と、
    を備えたことを特徴とするコンピュータプログラム。
  8. 前記業務日報データベースには、看護記録、介護記録、バイタルサイン、健康チェック入所退所部屋管理、ケース記録出力、日誌出力、温度板表示出力、ケアプラン作成、事故報告書、ヒヤリハット報告書の少なくともいずれか一つが記録されていることを特徴とする請求項7に記載のコンピュータプログラム。
  9. 前記業務日報データベースには、職員の勤務スケジュールデータが含まれていることを特徴とする請求項8に記載のコンピュータプログラム。
  10. 前記業務日報データベースには、被介護者が服用中の薬管理情報が記録されており、その薬管理情報を薬管理シートとして閲覧および出力可能な薬管理機能閲覧出力手順を備えていることを特徴とする請求項7から請求項9のいずれかに記載の看護介護情報共有プログラム。
  11. 前記業務日報データベースには、非介護者に対する栄養ケアプランデータが含まれていることを特徴とする請求項7から請求項10のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
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