JP2011165383A - シールドコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】シールドシェルに設けた弾性接触片の損傷を回避しえる保護構造をもつシールドコネクタを提案する。
【解決手段】シールドコネクタ30であって、端子装着部41と、フード部55と、取付フランジ61とを具備したハウジング40と、前記フード部55にタブを突出させる端子31と、シェル本体110と、前記シェル本体110を取付部材にアースさせる弾性接触片120とを有するシールドシェル100と、を備えた構成であると共に、前記弾性接触片120は、先端部121を前記取付フランジ61に形成された収容部67に収容させた構成であり、前記ハウジング40には、前記弾性接触片120の側方に位置して保護壁70が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気機器のケースに取り付けられるシールドコネクタに関する。
例えば電気自動車等では、金属ケースに直結する機器直結型のシールドコネクタが広く用いられている。シールドコネクタは、金属製のシールドシェルを金属ケースにアース接続させる必要がある。下記特許文献1には、シールドシェルに形成した弾性接触片を、金属ケースの軸孔の孔壁に接触させることで、シールドシェルを金属ケースに対してアース接続させる構造が開示されている(特許文献1の図6参照)。
特開2002−117947号公報
しかし、上記構造によると、コネクタ単体の状態では、弾性接触片の大部分が外部に露出する。そのため、持ち運びの際や組み付け作業を行う際に、弾性接触片をひっかけて損傷、変形させる恐れがあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、シールドシェルに設けた弾性接触片の損傷、変形を回避し得る保護構造をもつシールドコネクタを提案することを目的とする。
本発明は、取付用の軸孔を形成してなる金属製の取付部材に取り付けられるシールドコネクタであって、端子装着部と、その前方に設けられ相手側コネクタを前方から嵌合させるフード部と、両部の境に設けれた取付フランジとを具備したハウジングと、前記端子装着部に装着され前記フード部にタブを突出させる端子と、前記端子のタブを囲む筒型をなすシェル本体と、前記取付部材の軸孔の孔壁に弾性的に接触して前記シェル本体を前記取付部材にアースさせる弾性接触片とを有する金属製のシールドシェルと、を備えた構成であると共に、前記弾性接触片は、前記シェル本体の後縁部から前方に折り返されて前記シェル本体との間に撓み空間を形成した片持ちの形状であって、先端部を前記取付フランジに形成された収容部に収容させた構成であり、前記ハウジングには、前記弾性接触片の側方に位置して前記弾性接触片の側方を囲む保護壁が設けられているところに特徴を有する。
この構成によれば、弾性接触片の先端部を、取付フランジに形成された収容部に収容させている。そのため、持ち運びの際や組み付け作業を行う際に、弾性接触片の先端部を周囲の干渉物にひっかける恐れがない。また、弾性接触片の側方を保護壁が囲む構成になっているから、弾性接触片の撓み空間に対する異物(例えば、キャビティから端子を取り外すために使用する解除治具の先端)の進入を防止できる。
この発明の実施態様として、以下の構成とすることが好ましい。
・保護壁を弾性接触片の頂部に重なる高さ位置に設けるようにする。このような構成としておけば、弾性接触片の撓み空間に対して異物が入り込む隙間が出来ない。そのため、撓み空間に対する異物の入り込みを、ほぼ確実に解消できる。
・弾性接触片の頂部には、取付部材の軸孔の孔壁に接触する接点部が形成され、かつこの接点部の形状は、全体又は端部が弧状である。このような構成としておけば、取付部材の軸孔にシールドコネクタを取り付けるべく、ボルト締め作業を行ったときに、軸孔に対してシールドコネクタが幾らか回転してしまったとしても、弾性接触片の接点部を取付部材の軸孔の孔壁に対して安定的に接触させることが可能となる。
・保護壁の内側にシェル本体を位置規制する突条を設ける。このような構成としておけば、シェル本体を、傾きを規制できる。従って、取付部材の軸孔に対して弾性接触片を安定的に接触させることが可能となり、接圧(軸孔の孔壁に対する弾性接触片の接圧)を一定値以上確保できる。
本発明によれば、シールドコネクタに設けた弾性接触片の損傷を回避することが出来る。
本発明の一実施形態に係るシールドコネクタの取り付け構造を示す図 シールドコネクタの斜視図 シールドコネクタの平面図 シールドコネクタを後方から見た図 図4をA方向から見たシールドシェルの側面図 図4をB方向から見たシールドシェルの側面図 シールドシェルの平面図 シールドシェルを後方から見た図 図8をA方向から見たシールドシェルの側面図 図8をB方向から見たシールドシェルの側面図 図8中のD部を拡大した拡大図(接点部の形状を示す図) ハウジング単体を後方から見た図 図12を拡大した図 シールドコネクタを図4のC−C線にて切断した断面図 図14の一部(弾性接触片の周辺)を拡大した拡大図 比較例を示す図 シールドコネクタを図4のE−E線にて切断した断面図 シールドコネクタを図4のF−F線にて切断した断面図 図4の拡大図 取り付け壁に対するシールドコネクタの取り付け構造を示す断面図 変形例を示す図
<一実施形態>
本発明の一実施形態を図1ないし図20によって説明する。この実施形態は、電気自動車に搭載される電装機器の収容ケースUに対して、本発明のシールドコネクタ30を直接取り付けるようにしたものである。収容ケースUは例えばアルミ合金製であって、箱型をなし、外周壁はシールドコネクタ30を取り付ける取り付け壁(本発明の「取付部材」に相当)20となっている。
図1に示すように、収容ケースUの取り付け壁20には軸孔23が貫通形成されている。軸孔23の孔形状はやや横長の長方形であり、四隅には丸みが付けられている。また、軸孔23の周囲には、ボルト孔27と、位置決め孔29が形成されている。ボルト孔27は、軸孔23の4隅に対応して4箇所設けられている。位置決め孔29は、軸孔23の下方に位置して形成されている。
シールドコネクタ30は、合成樹脂製のハウジング40、雄端子31、シールドシェル100、シールリング150などを備えている。そして、図1に示すようにハウジング40に設けられた端子装着部41を軸孔23に差し込んで嵌合させた後、取り付け壁20に対して取付フランジ61をボルト締めすることで、収容ケースUに固定される構成となっている。
尚、以下の説明において、前後方向とは軸孔23に対する嵌合方向を指すものとし、図3の右側を「前側」、図3の左側を「後側」と定義する。
ハウジング40は合成樹脂製であって、図2〜図6に示すように、端子装着部41と、フード部55と、取付フランジ61と、保護壁70と、を一体的に形成したものである。
端子装着部41は幅方向に長いブロック型をしており、内部にはキャビティ42が2室、幅方向に並んで形成されている。キャビティ42は、端子装着部41の後端面46に開口しており、後方から雄端子31を受け入れる構成となっている。
雄端子31は所定の展開形状に打ち抜かれた金属板に曲げ加工して形成されており、先端部には、相手側の雌端子金具(図略)と導通接続可能なタブ32を備えている。雄端子31は、電線35の端部から露出した芯線にかしめつけて固定されている。
キャビティ42の前壁はフード部55に連通しており、端子装着部41に装着された雄端子31のタブ32をフード部55内に突出させる構成となっている。
キャビティ42の底壁には、雄端子31を抜止め状態に保持するためのランス43が形成されている。ランス43は上下方向に弾性変位可能とされるとともに、その下方には当該ランス43に対するランス撓み空間が設けられている。
また、端子装着部41の右隣(図2中の右隣)には、補助端子装着部81が形成されている。補助端子装着部81は、補助端子(インタロック検出用)を収容するところであり、補助端子(図略)を収容する副キャビティ82が上下2段に亘って設けられている。また、補助端子装着部81の外面壁には当て片85が形成されている。当て片85はハウジング40の後方に延びており、補助端子装着部81の上面壁と下面壁にそれぞれ一片ずつ形成され、また、補助端子装着部81の右側面壁には2片形成されている。
フード部55は前方に開口する筒型をしており、相手側コネクタ(図略)を前方から受け入れる構成となっている。また、フード部55の内には、前方からリテーナ130が挿入されるようになっている。リテーナ130はランス撓み空間内に進入可能とされた規制片132を備えており、フード部55内に装着された時には、ランス撓み空間内に進入してランス43のロック解除方向への撓み動作を規制するようになっている。また、リテーナ130には仕切り壁131が形成されており、この仕切り壁131によりフード部55内に突出する2つのタブ32が仕切られる構成となっている。
取付フランジ61は、端子装着部41とフード部55との境において外方に張り出すように形成されている。取付フランジ61は、後方側から見ると、図4に示すように左右方向に長い横長な形状をしており、取り付け壁20の軸孔23より一回り大きな形状となっている。
そして、取付フランジ61の4隅には、金属製のカラー92Aを内挿した円形の締込座92が形成されている。これら4つの締込座92のボルト挿通孔93は、取り付け壁20に形成された4つのボルト孔27に対応している。そして、取付フランジ61には、取り付け壁20に形成された位置決め孔29に対応して位置決めボス94が形成されている。以上のことから、位置決め孔29に対してボス94を嵌合させると、取り付け壁20にシールドコネクタ30を位置決めされ、シールドコネクタ30の4つのボルト挿通孔93が、取り付け壁20の4つのボルト孔27にそれぞれ整合する関係となっている。
シールドシェル100は一枚の金属板から形成されたものであり、シェル本体110と弾性接触片120とからなる(図7〜図11参照)。シェル本体110は概ね角筒型をしており、前側にシールド片115を設けている。シールド片115は板状をなし、前方に水平に延びている。シールド片115の基端部にはビード117が2条横並び状に形成されている。また、シールド片115の先端部には突部118が形成されている。突部118は内向きに突出しており、その形状は半球状をしている。また、シールド片115の途中には段差が形成してあり、基端に比べて先端側が段差の分だけ外方にオフセットされている。
上記シールド片115は、シェル本体110の4面それぞれに設けられている。具体的には、シェル本体110の上面壁111側と下面壁112側にそれぞれ2片ずつ形成され、また、シェル本体110の右側面壁113と左側面壁114には、それぞれ1片ずつ形成されている。すなわち、シールドシェル100の全体では、シールド片115が6片形成されている。
そして、上面壁111に形成されたシールド片115と下面壁112に形成されたシールド片115は向かい合った位置に形成されており、上下対称な関係となっている。また右の側面壁113に形成されたシールド片115と左の側面壁114に形成されたシールド片115も向かい合った位置に形成されていて、左右対称な関係となっている。
これら各シールド片115は、ハウジング40の取付フランジ61に形成された連通孔(図13参照)69を貫通して、フード部55内に突出する構成となっている。
弾性接触片120は、シェル本体110の後縁部から前方にUターン状に折り返されていて、シェル本体110との間に撓み空間128を形成した片持ちの形状とされる。各弾性接触片120は、図9、図10に示すようにアーチ状に湾曲しており、頂部123には接点部125が打ち出されている。接点部125は、図11に示すように、弾性接触片120の中央にあって、幅方向(片の幅方向)に延びている。接点部125は弾性接触片120の横幅より短く、両端部の形状は弧状(図中Rで示す)としてある。
係る弾性接触片120は、右側面壁113を除いたシェル本体110の3面にそれぞれ設けられている。具体的には、上面壁111側には、120Aと120Bの2片が形成され、また、下面壁112側には、120Cと120Dの2片が形成されている。そして、左側面壁114には1片形成されており、シールドシェル100の全体では、弾性接触片120が5片形成されている。
尚、上面壁111に形成された弾性接触片120A、120Bと下面壁112に形成された弾性接触片120C、120Dは、向かい合った位置に形成されており、上下対称な関係になっている。また、弾性接触片の幅寸法は120Aと120Dの幅が広くなっているのに対して、120Bと120Cはその半分程度の幅となっている。
また、シェル本体110の各壁面111〜114には、弾性接触片120(符号120は、120A〜120Eの総称)の形成位置に対応して、ストッパ片127が設けられている。ストッパ片127は、各壁面111〜114を切り起こして形成されており、弾性接触片120の過度撓みを規制する機能を担う。
上記したシールドシェル100は、ハウジング40の端子装着部41に対して後方側から組み付けられ、図14に示す前止まり位置まで差し込まれると、そこで、ハウジング40側に形成された受け部(図略)にロック片119がロックし、シールドシェル100は抜け止めされた状態になる。
この前止まり位置において、シェル本体110に形成された各シールド片115は、取付フランジ61に形成された連通孔69を挿通してフード部55内に突出し雄端子31のタブ32の周囲を包囲する。また、シェル本体110に形成された各弾性接触片120は保護壁70により側方を囲まれ、かつ取付フランジ61の裏面61Bに形成された収容部67に先端部121を収容させる。以下、収容部67と保護壁70の構成を説明する。
収容部67は、図15に示すように、後方に開口する凹状の窪みであり、弾性接触片120の先端部121を後方から受け入れる構成となっている。この実施形態では、弾性接触片120が120A〜120Eの5片形成してあることから、67A〜67Eの5つの収容部が形成されている。
具体的には、取付フランジ61の裏面61Bには、シールリング150を取り付ける環状の取付溝(後述)95と、その内側に位置して基台部62が形成されている。基台部62は、図12、図13にて示すように、端子装着部41と補助端子装着部81とを囲む大きさであり、左基台部63と右基台部64とに分かれている。
そして、左基台部63に対して67A、67D、67Eの3つの収容部が形成されている。一方、右基台部64に対して、67Bと67Cの2つの収容部が形成されている。収容部67Aと収容部67Bは、端子装着部41の上側(図13中の上側)にあって左右に並んで形成されている。収容部67Aは弾性接触片120Aの先端部121を収容するものであり、収容部67Bは弾性接触片120Bの先端部121を収容するものである。
また、収容部67Cと収容部67Dは、端子装着部41の下側(図13中の下側)にあって、左右に並んで形成されている。収容部67Cは、弾性接触片120Cの先端部121を収容するものであり、収容部67Dは弾性接触片120Dの先端部121を収容するものである。そして、収容部67Eは、端子装着部の左側(図13中の左側)に形成されている。収容部67Eは、弾性接触片120Eの先端部121を収容するものである。
また、基台部63、64には、各収容部67A〜67Eの外側に位置して肉抜き部68が形成されている。肉抜き部68は、各収容部67A〜67Eと同様に後方に開口する凹状の窪みとなっている。
次に保護壁70について説明する。保護壁70は取付フランジ61の裏面61Bであって、基台部63、64上に形成されている。保護壁70は71〜75の5枚の保護壁からなる。各保護壁71〜75はいずれも、基台部63、64を基点として後方に水平に延びており、後端は端子装着部41の後端面46に達している。これら5枚の保護壁71〜75は、弾性接触片120の装着位置を避けつつ、端子装着部41の周囲に配置してあり、弾性接触片120の側方(「側方」とは弾性接触片120の「幅方向の両サイド」という意味である)を囲む構成となっている。
例えば、図2、図3に示すように、弾性接触片120Aであれば、その左右両側が保護壁75と保護壁71により囲まれ、また、弾性接触片120Bであれば、その左右両側が保護壁71と保護壁72により囲まれた状態となる。また、図2、図6に示すように、弾性接触片120Eであれば、その上下両側が保護壁74と保護壁75により囲まれた状態となる。
尚、各保護壁71〜75の個々の形状は、次の通りである。保護壁71は、図13に示すように、端子装着部41の上面中央に沿っており、水平な板状をなす。また、保護壁72は、端子装着部41の右側面の全高に亘って形成してあり、縦に長い板状をなす。そして、上下両縁には、端子装着部41のコーナを囲むようにして内向きに曲がるフランジが形成してあり、保護壁72は端子装着部41の右側面を全高に亘って囲っている。また、保護壁73は端子装着部41の下面中央に沿っており、水平な板形状をなす。また、保護壁73は、端子装着部41の左側面の上側のコーナを囲むL字型をしており、保護壁74は、端子装着部41の左側面の下側のコーナを囲むL字型をしている。
また、各保護壁71〜75は、弾性接触片120の頂部123に重ねる構成とすることが好ましい。具体的に説明すると、本実施形態では、図15にて示すように、保護壁70を、図中の上下方向において、弾性接触片120の頂部123に重なるように位置させており、保護壁70の上面から接点部125だけが突出する設定にしてある。尚、上記構成により、本発明の「前記保護壁は、前記弾性接触片の頂部に重なる位置に設けられている」が具現化されている。
ここで仮に、図16にて示すように、保護壁70の位置を図15のそれに比べて低く設定して、保護壁70が弾性接触片120の頂部下側を横切る設定にしてしまうと、頂部123の下方に隙間Zが出来てしまうが、本実施形態の構成であれば、このような隙間Zを作らせない。
また、各保護壁71〜75は図14にて示すように、端子装着部41の外周面との間に一定の隙間Sを保有している。隙間Sは、端子装着部41に装着されるシェル本体110の挿通スペースとなるものである。そして、各保護壁71〜75の内面には、図17、図18に示すように、内向きに突出する突条77が形成されている。
突条77は保護壁71〜75の全長に亘って形成してある。各保護壁71〜75に形成した突条77は、上下、左右に向かい合っている。これら各突条77は、図19に示すように、シェル本体110の4つの壁面(図中ハッチングで示す)111〜114に対して、組み付けに必要な最小限のクリアランスをもって向かい合っており、シェル本体110を端子装着部41に対して傾きのないように位置規制する。
また、各突状77の後端にはテーパ78が形成してあり、端子装着部41に対するシールドシェル100の組み付けが円滑に行えるようにしてある。
次に、取付フランジ61の裏面61Bであって、基台部62の周囲には取付溝95が形成されている。取付溝95は基台部62の周囲を囲むように環状に閉じており、そこには、シールリング150が取り付けられる構成となっている。シールリング150はゴム製であって、基台部62の外周形状より一回り大きな環状をしている。シールリング150の表面側、裏面61B側にはそれぞれ、環状をなすリップ153が複数条形成されている。このシールリング150は、取り付け壁20にシールドコネクタ30を組み付けたときに、取り付け壁20の軸孔周辺の壁面に弾性的に接触して、軸孔回りをシールする機能を果たすものである。
次に、収容ケースUの取り付け壁20に対するシールドコネクタ30の組み付け手順について説明を行う。尚、ここでは、シールドコネクタ30に対して雄端子31は、既に組み付けられているものとする。
取り付け壁20に対してシールドコネクタ30を組み付けるには、まず、端子装着部41を取り付け壁20に向けつつ、端子装着部41が軸孔23の正面にくるようにシールドコネクタ30の位置を合わせてやる。そして、位置を合わせることができたら、雄端子31に連なる電線35を軸孔23に通しつつ、端子装着部41を軸孔23に差し込んで嵌合させてやる。
これにより、各弾性接触片120が軸孔23に先端側から差しこまれてゆく。そして、嵌合が進むと、弾性接触片120の頂部が軸孔23内に進入し、軸孔23の孔壁24に当接する。それ以降、嵌合が進むに連れ、各弾性接触片120は、軸孔23の孔壁24を通じて内側に押し込まれる状態となり、先端の折り返し点を基点として弾性的に撓む。
そして、端子装着部41が、図20に示す突き当て位置まで差し込まれると、そこで、取付フランジ61が、軸孔23の孔縁部に突き当たって重なり、これにて嵌合完了となる。
このとき、シェル本体110の3つの壁面に形成された各弾性接触片120は、軸孔23の3つの孔壁24に対して各々弾性的に当接した状態となる。
具体的には、軸孔23の上下側の孔壁24に対して、シェル本体110の上面壁111、下面壁112に形成された弾性接触片120A〜120Dの各接点部125がそれぞれ弾性的に接触する。また、軸孔23の左側の孔壁24に対して補助端子装着部81の当て片85が当接し、軸孔23の右側の孔壁24に対してシェル本体110の左側(図8中の左側)の側面壁114に形成された弾性接触片120Eの接点部125が弾性的に接触する。これにて、取り付け壁20にしてシェル本体110がアース接続される。
あとは、組み付け用のボルトB1を取付フランジ61のボルト挿通孔93に挿通させつつ、取り付け壁20のボルト孔27に螺合させてやればよい。このようなボルト締め作業を4点行うと、取付フランジ61は、軸孔23の孔縁部に対して四方を均等に締め付けられる。かくして、取り付け壁20にシールドコネクタ30は固定される(組み付け完了)。
そして、組み付け完了時には、図20に示すように、シールドコネクタ30のシールリング150が、軸孔23の孔縁部と取付フランジ61の裏面61Bの間に挟まれて圧縮される。これにより、シールリング150のリップ153が、軸孔23の孔縁部と取付フランジ61の裏面61Bの双方に弾性的に接触する。これにて、シールドコネクタ30と収容ケースUとの合わせ部分(嵌合箇所)が、全周に亘って隙間なくシールされた状態となる。
尚、取り付け壁20への組み付け後、シールドコネクタ30のフード部55には、相手側コネクタ(図略)が嵌合される。相手側コネクタはいわゆるシールドコネクタであり、シールドシェル100と同じような筒型のシールドシェル(図略)を備えている。
相手側コネクタをシールドコネクタのフード部55に嵌合させると、両コネクタのシールドシェルが接触する構成となっている。そして、この接触により、相手側コネクタのシールドシェル及びそれに接触するシールド電線の外導体がシールドシェル100と共に、取り付け壁20にアースされることとなる。尚、このようなアース接続構造は本願出願人により出願された特開2008−41600号公報などにも開示がある。
次に、本実施形態の作用説明を行う。本実施形態では、弾性接触片120の先端部121を、取付フランジ61に形成された収容部67に収容させている(図15参照)。そのため、持ち運びの際や組み付け作業(雄端子31をハウジング40に組み付ける作業、及びコネクタ30を取り付け壁20に固定する作業など)を行う際に、弾性接触片120の先端部121を、周囲の干渉物にひっかける恐れがない。よって、先端部121に無理な力が加わり、弾性接触片120を損傷、変形させる恐れがない。
また、各弾性接触片120の側方を保護壁71〜75が囲い込んで塞ぐ構成になっているから、弾性接触片120A〜120Eの撓み空間128に対して解除治具などの異物が入り込むこともない。特に保護壁71〜75を弾性接触片120の頂部123に重ねる設定としてあるから、撓み空間128に対する異物の入り込みをほぼ確実に解消できる。ここで仮に、解除治具の先端が撓み空間128に入り込んでしまうと、それを外そうとしたときに、無理な力が加わり、弾性接触片120を損傷、変形させる恐れがあるが、本実施形態ではそのような恐れがない。
また、このものでは、保護壁70の内面に形成した突条77によって、シェル本体110の位置、姿勢を規制する構成となっている。そのため、端子装着部41に対して、シェル本体110を位置、姿勢のずれなく取り付けることが可能となる。このような構成であれば、軸孔23の孔壁24に、弾性接触片120の接点部125を安定的に接触させることが可能となり、一定値以上の接圧(孔壁24に対する弾性接触片120の接圧)を確保できる。
また、弾性接触片120に形成された接点部125は、端部形状が弧状をしている。このような構成であれば、軸孔23にシールドコネクタ30を固定するべくボルト締め作業を行ったときに、軸孔23に対してシールドコネクタ30が幾らか回転してしまったとしても、図11にて示すように、弾性接触片120を弧面Rによって、軸孔23の孔壁24に安定的に接触させることが可能となる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、弾性接触片120に形成した接点部125の形状として、幅方向の端部を弧状にする例を示した。接点部125の形状は上記実施形態にて例示するものの他にも、例えば、図21にて示すように接点部225の全体を弧状にするものであってよい。
20…取り付け壁(本発明の「取付部材」に相当)
23…軸孔
24…孔壁
30…シールドコネクタ
31…雄端子
40…ハウジング
41…端子装着部
55…フード部
61…取付フランジ
67(67A〜67Eの総称)…収容部
70(71〜75の総称)…保護壁
77…突条
100…シールドシェル
110…シェル本体
120A〜120E…弾性接触片
121…先端部
123…頂部
125…接点部

Claims (4)

  1. 取付用の軸孔を形成してなる金属製の取付部材に取り付けられるシールドコネクタであって、
    端子装着部と、その前方に設けられ相手側コネクタを前方から嵌合させるフード部と、両部の境に設けられた取付フランジとを具備したハウジングと、
    前記端子装着部に装着され前記フード部にタブを突出させる端子と、
    前記端子のタブを囲む筒型をなすシェル本体と、前記取付部材の軸孔の孔壁に弾性的に接触して前記シェル本体を前記取付部材にアースさせる弾性接触片とを有する金属製のシールドシェルと、を備えた構成であると共に、
    前記弾性接触片は、前記シェル本体の後縁部から前方に折り返されて前記シェル本体との間に撓み空間を形成した片持ちの形状であって、先端部を前記取付フランジの裏面に形成された収容部に収容させた構成であり、
    前記ハウジングには、前記弾性接触片の側方に位置して前記弾性接触片の側方を囲む保護壁が設けられていることを特徴とするシールドコネクタ。
  2. 前記保護壁は、前記弾性接触片の頂部に重なる位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のシールドコネクタ。
  3. 前記弾性接触片の頂部には、前記取付部材の前記軸孔の孔壁に接触する接点部が形成され、かつこの接点部の形状は、全体又は端部が弧状であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシールドコネクタ。
  4. 前記保護壁は前記端子装着部との間に前記シェル本体を通す隙間を保有する板形状であり、かつその内面側には内向きに突出して、前記シェル本体を位置規制する突条が形成してあることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のシールドコネクタ。
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