JP2003092171A - 伝送装置 - Google Patents

伝送装置

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JP2003092171A
JP2003092171A JP2001281917A JP2001281917A JP2003092171A JP 2003092171 A JP2003092171 A JP 2003092171A JP 2001281917 A JP2001281917 A JP 2001281917A JP 2001281917 A JP2001281917 A JP 2001281917A JP 2003092171 A JP2003092171 A JP 2003092171A
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housing
connector
transmission device
relay cable
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Kiyohiko Chiran
清彦 知覧
Takashi Suyama
高士 陶山
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JST Mfg Co Ltd
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    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S439/00Electrical connectors
    • Y10S439/939Electrical connectors with grounding to metal mounting panel

Abstract

(57)【要約】 【課題】機器内の中継ケーブルからの輻射ノイズを少な
くすることのできる伝送装置を提供すること。 【解決手段】機器1の後部2にある基板3から機器1の
前部5まで延びる中継ケーブルユニット6を備える。中
継ケーブルユニット6は、中継ケーブル7の一端及び他
端にプラグコネクタ8及びリセプタクル型コネクタ11
を設ける。リセプタクル型コネクタ11を機器1の前部
5においてボディ9に取り付ける。リセプタクル型コネ
クタ11の導電性のシェルを機器1の前部5のボディ9
に導通させて接地を確保する。機器内接続としての中継
ケーブルユニット6からの輻射ノイズの発生を防止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中継ケーブルを用
いる機器内の伝送装置に関し、特に、高速データ伝送に
用いられる伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルの動画データのようにリアル
タイム性が要求されるデータは高速で伝送する必要があ
ることから、近年、リアルタイム伝送の機能を備えるシ
リアル・インターフェース(例えば、IEEE1394
高速シリアルバス規格)に準拠したケーブルやコネクタ
が使用されている。例えば、TV受像機等のAV機器に
おいては、機器の前面及び背面のそれぞれにリセプタク
ル型コネクタが配置され、これらのリセプタクル型コネ
クタに対して、例えばビテオカメラに接続されている対
応するプラグコネクタを接続するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合、機器内の前
部及び後部のそれぞれにI/O基板を設けて、各基板に
前面及び背面のリセプタクル型コネクタをそれぞれ装備
するとすると、製造コストが高くなる。そこで、基板を
機器内の後部のみに配置し、この後部の基板から、前面
に配置されるリセプタクル型コネクタまでを中継コネク
タでつなぐことが考えられるが、この場合、中継ケーブ
ルから輻射されるノイズが機器内の部品に影響を与える
おそれがある。
【0004】そこで、中継コネクタのシールド線を基板
のグラウンドラインに接続することも考えられるが、そ
の場合、基板のグラウンドラインにノイズが輻射され、
基板内での各ラインのインピーダンスのマッチングが崩
れるおそれがある。画像形成を行うゲーム機器等におい
て、機器内に配置されるI/O基板からリセプタクル型
コネクタまでを中継ケーブルで接続する場合にも、同種
の問題がある。
【0005】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あり、機器内での輻射ノイズを少なくすることのできる
伝送装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するため、請求項1記載の発明は、機器内に配置
され一端が機器内の基板に接続される中継ケーブルと、
この中継ケーブルの他端に設けられると共に、機器の導
電性のボディの裏面に取り付けられて外部からの対応す
るプラグ型コネクタを接続可能なリセプタクル型コネク
タとを備え、このリセプタクル型コネクタは、複数のコ
ンタクトを保持する絶縁性のコネクタハウジングと、こ
のコネクタハウジングの少なくとも一部を取り囲む導電
性の金属シェルとを含み、シェルは上記ボディに接地さ
れることを特徴とするものである。
【0007】本発明では、リセプタクル型コネクタの金
属シェルをボディに接地させるので、機器内の部品に影
響を与えるような中継ケーブルからの輻射ノイズの発生
を防止することができる。すなわち、外部ノイズを機器
への入口でシャットアウトすることができ、また、基板
のグラウンドラインへの影響もない。請求項2記載の発
明は、請求項1において、各コンタクトと中継ケーブル
の対応する信号線とがそれぞれ半田付けされた半田付け
部をさらに備え、上記リセプタクル型コネクタは、コネ
クタハウジング及びシェルを収容保持して機器のボディ
の裏面に取り付けられるカバーハウジングをさらに含
み、シェルは、中継ケーブルの被覆部を該被覆部から露
出する外側シールド線と共に圧着するバレル部と、カバ
ーハウジングのストッパ部に係合するストッパ係合部と
を含み、リセプタクル型コネクタから中継ケーブルを引
き抜こうとする荷重が働くときに、この荷重がシェルの
ストッパ係合部を介してカバーハウジングのストッパ部
により受けられることを特徴とするものである。
【0008】本発明では、中継ケーブルの引抜き荷重を
シェルを介してカバーハウジングによって受けるので、
中継ケーブルの信号線の半田付け部分が破損することを
防止することができる。請求項3記載の発明は、請求項
2において、上記シェルは第1、第2及び第3のシェル
を含み、第1のシェル及び第2のシェルは溝形の本体部
をそれぞれ含み、第1及び第2のシェルの本体部どうし
が互いに組み合わされて上記半田付け部を収容する箱状
をなし、第1のシェルの本体部の前端にコネクタハウジ
ングに係合するハウジング係合部が形成されると共に第
1のシェルの本体部の後端に上記バレル部が形成され、
第3のシェルは、コネクタハウジングに前方からスライ
ド装着され、第1のシェルの係合部と協働して箱状をな
すことを特徴とするものである。
【0009】例えば、シェル全体をワンピースの部材で
構成してコネクタの略全体の領域をシールドする場合に
は、必然的にシェルが大型になるが、本発明では、分割
された複数のシェルを互いに組み合わせて箱状となるよ
うにするので、小型化を達成しつつシールド効果を高く
することができる。また、組立時において、コネクタハ
ウジングに第1や第2のシェルを組み合わせる前で周囲
が開放された状態で、コンタクトと対応する信号線の半
田付けを実施することができ、作業が行ない易い。半田
付け後に中継ケーブルの被覆部等を第1のシェルのバレ
ル部に圧着する際にも、中継ケーブルを取り回し易く、
したがって、中継ケーブルの正確な位置に圧着させるこ
とができる。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項3におい
て、上記第3のシェルは、リセプタクル型コネクタの挿
入開口を区画する絞りにより形成された筒状部を含むこ
とを特徴とするものである。本発明では、絞り形成した
筒状部を用いるので、板材を折り曲げて環状とする場合
と比較して、挿抜開口の強度を高くすることができる。
請求項5記載の発明は、請求項3又は4において、互い
に組み合わされる第1及び第2のシェルの本体部により
区画される箱状の空間を中継ケーブルの延びる側に対し
て遮蔽するための壁部が第1及び第2のシェルの本体部
にそれぞれ形成されることを特徴とするものである。本
発明では、第1及び第2のシェルの本体部の壁部によっ
て遮蔽効果を高めることができる。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項5におい
て、上記ストッパ係合部は上記第1のシェルの本体部の
壁部により構成されることを特徴とするものである。本
発明では、中継ケーブルの引抜き荷重を比較的広い面積
でしっかりと受け止めることができ、強度上、好まし
い。請求項7記載の発明は、請求項3ないし6の何れか
一つにおいて、上記第2のシェルは、その本体部から延
設されて第3のシェルに沿う延設部と、延設部から折り
曲げ状に延設される弾性舌片を含み、弾性舌片は機器の
ボディの裏面とカバーハウジングとの間に介在してボデ
ィの裏面に押圧接触することを特徴とするものである。
本発明では、第1のシェルの延設部を介して第1及び第
3のシェル間の導通を確保し、これにより、第1、第2
及び第3のシェルの互いの導通が確保される。また、第
2のシェルから延びる弾性舌片をボディの裏面とカバー
ハウジングとの間に挟んでボディに押圧接触させるの
で、確実に接地させることができる。
【0012】請求項8記載の発明は、請求項1におい
て、上記リセプタクル型コネクタは、コネクタハウジン
グ及びシェルを収容保持して機器のボディの裏面に取り
付けられるカバーハウジングをさらに含み、上記シェル
は、機器のボディの裏面とカバーハウジングとの間に介
在してボディの裏面に押圧接触する弾性舌片を含むこと
を特徴とするものである。本発明では、弾性舌片をボデ
ィの裏面とカバーハウジングとの間に挟んでボディに押
圧接触させるので、確実に接地させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態を添
付図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の一実施の
形態の伝送装置が適用された機器の模式的平面図であ
る。図1を参照して、本伝送装置Aは、電子機器1内の
後部2の基板3に実装されるリセプタクル型コネクタ4
と、このリセプタクル型コネクタ4から機器1の前部5
まで延びる中継ケーブルユニット6とを備える。
【0014】中継ケーブルユニット6は、中継ケーブル
7と、中継ケーブル7の一端7aに設けられて上記リセ
プタクル型コネクタ4に接続されるプラグコネクタ8
と、中継ケーブル7の他端7bに設けられ、機器1の前
部5において機器1の導電性のボディ9の裏面9aにね
じ10を用いて取り付けられるリセプタクル型コネクタ
11とを備える。リセプタクル型コネクタ11は、機器
1へ信号入力するための外部から対応するプラグコネク
タ12を接続可能であり、例えば高速伝送を可能とする
ためのシリアル・インターフェース(例えば、IEEE
1394高速シリアルバス規格)に準拠した伝送が達成
される。
【0015】本実施の形態の特徴とするところは、機器
1の後部2にある基板3から機器1の前部5まで延びる
中継ケーブルユニット6のリセプタクル型コネクタ11
を機器1の前部5に取り付け、このリセプタクル型コネ
クタ11の導電性のシェルを機器1の前部5のボディ9
に導通させて接地を確保するようにし、これにより、機
器内接続としての中継ケーブルユニット6からの輻射ノ
イズの発生を防止し、機器1内の他部品への悪影響を防
止するようにした点にある。
【0016】図2を参照して、リセプタクル型コネクタ
11は、複数のコンタクト13を保持する絶縁性のコネ
クタハウジング14と、このコネクタハウジング14の
周囲を取り囲む導電性の金属シェル15と、コネクタハ
ウジング14及びシェル15を収容保持して機器1のボ
ディ9(図8参照)の裏面に取り付けられるカバーハウ
ジング16とを備えている。再び図2を参照して、カバ
ーハウジング16は一対の分割ハウジング16A,16
Bを組み合わせて構成される。分割ハウジング16A,
16Bはそれぞれ樋状をなす半割りの主体部51,52
と、主体部51,52の前部に設けられて互いに逆向き
に延びる取付フランジ53,54を備える。各取付フラ
ンジ53,54には、図8に示すようにボディ9への取
付用のねじ10を挿通させるためのねじ挿通孔55が形
成されている。
【0017】また、分割ハウジング16Bの取付フラン
ジ54の取付面56(ボディ9の裏面9aと対向する
面)には、後述する接地用の弾性舌片32がボディ9の
裏面9aに接触して弾性変形するときに、この弾性舌片
32を収容する凹部57が形成されている。再び図2を
参照して、中継ケーブル7は、例えば4極の被覆された
信号線17(図では2極のみを示してある。)と、これ
らの被覆された信号線17を包囲する外側シールド線1
8と、この外側シールド線18を包囲する被覆部19と
を備える。各コンタクト13の後端のリード部13aと
中継ケーブル7の対応する信号線17の皮剥端部とが半
田付け部20で互いに接続されている。
【0018】図2及びカバーハウジング16を取り外し
た状態のサブアセンブリSAの斜視図である図3を参照
して、上記のシェル15は、第1のシェル21、第2の
シェル22及び第3のシェル23により構成される。シ
ェル15全体としての主たる機能は電磁シールドである
が、各部位を構成する第1,第2及び第3のシェル2
1,22,23毎に異なる機能が要求されているため、
各シェル21,22,23は、それぞれの要求機能に応
じた素材により形成されている。例えば、第1のシェル
21としては後述するように圧着のためのバレル部27
を有するので、圧着性に優れた黄銅が用いられる。第2
のシェル22としては接地のための弾性舌片32を有す
るので、強度確保のためステンレスが用いられる。第3
のシェル23としては後述するように絞りを有するた
め、絞り形成に適した軟鋼が用いられる。
【0019】図5及び図6に示すように、第1のシェル
21及び第2のシェル22は溝形の本体部24,25を
それぞれ含み、図2に示すように、これら本体部24,
25どうしが互いに組み合わされて形成される箱状の空
間S内に上記半田付け部20が収容されている。図2に
示すように、第1のシェル21の本体部24の前端に
は、コネクタハウジング14に係合するハウジング係合
部26が形成されると共に、第1のシェル21の本体部
24の後端にはバレル部27が形成される。バレル部2
7は、中継ケーブル7の被覆部19を該被覆部19上に
露出する外側シールド線18と共に圧着する。
【0020】第1及び第2のシェル21,22の本体部
24,25は、区画される上記空間Sを中継ケーブル7
の延びる側に対して遮蔽するための壁部28,29をそ
れぞれ形成している。壁部28,29には信号線17を
挿通させるための孔が形成されている。第1のシェル2
1の本体部24の壁部28は、カバーハウジング16A
の段部からなるストッパ部30に係合するストッパ係合
部を構成している。これにより、リセプタクル型コネク
タ11から中継ケーブル7を引き抜こうとする荷重が働
くときに、この荷重が第1のシェル21のストッパ係合
部としての壁部28を介して分割ハウジング16Aのス
トッパ部30により受けられ、その結果、半田付け部2
0に不必要な抜き荷重が及ぼされないようになってい
る。
【0021】図2及び図6を参照して、第2のシェル2
2の本体部25から前方へ第3のシェル23に沿う延設
部31が形成され、この延設部31の先端はカバーハウ
ジング16Bの取付フランジ54の外側まで延び、該先
端には、折り曲げ状の弾性舌片32が延設されている。
図8に示すように、弾性舌片32は機器1のボディ9の
裏面9aとカバーハウジング16の分割ハウジング16
Bとの間に介在し、ボディ9の裏面9aに押圧接触し、
確実な接地が達成される。
【0022】延設部31を介して第1のシェル21と第
2のシェル22との間の導通が確保されると共に、互い
に組み合わされる第1のシェル21と第2のシェル22
との間の導通も確保されるので、弾性舌片32を介して
シェル15全体がボディ9に確実に接地されることにな
る。図2及び図3を参照して、リセプタクル型コネクタ
11は、対応するプラグ型コネクタ12の挿入凸部(図
示せず)を挿抜させるために前方に開放する挿入凹部3
3を有している。挿入凹部33への挿入開口34は第3
のシェル23により区画される一方、挿入凹部33の内
奥部はコネクタハウジング14の第1、第2及び第3壁
部36,37,38(図4参照)により区画されてい
る。
【0023】図4を参照して、第2壁部37,38は相
対向しており、第1壁部36が第2及び第3壁部37,
38の端部間を連結している。また、コネクタハウジン
グ14は第1壁部36に平行な中壁部としてのコンタク
ト保持壁39を有している。コンタクト保持壁39は複
数のコンタクト13を横並びに保持しており、各コンタ
クト13の後端のリード13aがコネクタハウジング1
4の後方へ突出している。
【0024】第2及び第3壁部37,38の後部からは
各分割ハウジング16A,16Bに向けて突出する係合
突起40,41が設けられている。各係合突起40,4
1は、図2に示すように、カバーハウジング16の対応
する分割ハウジング16A,16Bの係合溝42,43
に係合することにより、コネクタハウジング14がカバ
ーハウジング16に対して、中継ケーブル7の延びる方
向の前後へ相対移動することを規制する。
【0025】第2及び第3壁部37,38は第1壁部3
6と反対側の端部において、第1壁部36に平行な縁部
44を設けることで断面アングル形をなしている。ま
た、各縁部44に近接し且つ対応する第2又は第3の壁
部37,38にも近接する状態で、第1の壁部36に平
行に延びる区画壁45が形成され、各区画壁45と対応
する壁部37,38とその縁部44との間にアングル形
のスライド溝46が形成されている。
【0026】また、第2及び第3の壁部37,38は、
後述するように第3のシェル23のハウジング係合部と
しての突条84と関連する切欠き状の係合溝47をそれ
ぞれ有し、また第1のシェル21を当該コネクタハウジ
ング14にスライド装着するときにガイドとなる案内溝
48を有している。図5を参照して、第1のシェル21
の溝形の本体部24は、主壁部60と、相対向する一対
の側壁61,62とを有している。一対の側壁61,6
2には、当該第1のシェル21を第2のシェル22と組
み合わせるときに用いられる各一対の係合孔63が形成
されている。
【0027】一方、図6を参照して、第2のシェル22
の溝形の本体部25は、主壁部64と、相対向する一対
の側壁65,66とを有している。一対の側壁65,6
6は、第1のシェル21の対応する側壁61,62の外
側面にそれぞれ沿うように被せられる。また、第2のシ
ェル22の本体部25の一対の側壁65,66には、第
1のシェル21の本体部24の一対の側壁61,62の
係合孔63に係合する弾性爪67が内向きに切り起こさ
れている。
【0028】また、第2のシェル25の一対の側壁6
5,66には、内向きに突出するよううに外側から凹入
形成された突起68が各一対設けられている。組立時に
第2のシェル22の本体部25を第1のシェル21の本
体部24に被せていくと、各弾性爪67が対応する係合
孔63に自動的に係合すると共に、各突起68が第1の
シェル21の対応する側壁61,62の縁部に係合す
る。突起68の係合により、図6において、第2のシェ
ル22の下方X1への移動が規制され、弾性爪67の係
合により、図6において、第2のシェル22の上方X2
および前後方向Yへの移動が規制される。これにより、
第1及び第2のシェル21,22が導通を確保しつつ強
固に組み合わせられる。図6において、69は各側壁6
5,66に形成された内向きの突起であり、該突起69
はリブ形状をなして強度向上に寄与する。
【0029】再び図5を参照して、第1のシェル21の
ハウジング係合部26は、コネクタハウジング14の第
1、第2及び第3壁部36,37,38と協働してコン
タクト保持壁39を取り囲む周壁部を構成する主壁部7
0と、相対向する一対の側壁71,72とを有して溝形
をなしている。本体部24の主壁部60とハウジング係
合部26の主壁部70との間には、カバーハウジング1
6の分割ハウジング16Aのストッパ部73に係合する
係合段部74が形成されている。
【0030】主壁部70の前端には、挿入凹部33内に
挿入されるプラグコネクタ12の挿入凸部をコンタクト
保持壁39側に付勢するために傾斜状に折り返された弾
性突起75が設けられている。また、主壁部70は、対
応する側壁71,72の下縁に形成される開口を通して
外向きに延設される一対の突起76を有している。ま
た、主壁部70の両側縁には、突起76と係合段部74
との間で側壁61,62と反対側に突出する突起77が
それぞれ形成されている。
【0031】さらに、一対の側壁71,72の前端縁に
は外側後ろ向きに折り返された係合片78がそれぞれ形
成されている。図4及び図5を参照して、第1のシェル
21のハウジング係合部26をコネクタハウジング14
に装着する際には、ハウジング係合部26をコネクタハ
ウジング14の前方から後方へスライドさせて装着する
が、このとき、側壁71,72及び突起76がコネクタ
ハウジング14のスライド溝46内に導入されると共
に、係合片78がコネクタハウジング14の案内溝48
に導入されてスライドが案内される。係合片78の後端
が案内溝48の最奥部に当接することで、両者14,2
1のスライド方向の位置決めが達成される。また、この
とき、突起77はコネクタハウジング14の対応する係
合突起40の内側面に沿う状態となる。
【0032】コネクタハウジング14の係合突起40、
第1のシェル21の突起77及び第3のシェル23の係
合突起85は、カバーハウジング16の分割ハウジング
16Aの係合溝42に嵌められ、同様にコネクタハウジ
ング14の係合突起41及び第3のシェル23の係合突
起86は、分割ハウジング16Bの係合溝43に嵌めら
れる(図2ではコネクタハウジング14の係合突起4
0,41のみを示してある)。
【0033】図7を参照して第3のシェル23は、リセ
プタクル型コネクタ11の挿入凹部33の挿入開口34
を区画する、絞りにより形成された断面略四角形形状の
筒状部35を有している。筒条部35を取り囲むように
四角環状をなす段付き部49が形成されており、この段
付き部49から後方へ延びる第1、第2及び第3の側壁
81,82及び83が形成されている。相対向する第2
及び第3の側壁82,83は内向きに突出するように凹
入形成されて前後方向に延びるハウジング係合部として
の突条84を有している。また、第2及び第3の側壁8
2,83の後端からは各分割ハウジング16A,16B
に向けて突出する係合突起85,86がそれぞれ延設さ
れている。
【0034】また、第1の側壁81の後部には内向きに
突出する弾性片87が切り起これている。第3のシェル
23はコネクタハウジング14の前方からスライド装着
されるが、このとき、第2及び第3の側壁82,83の
突条84がコネクタハウジング14の係合溝47に導入
され、両者23,14の相対スライドが案内される。こ
のスライドの終端において、第3のシェル23の段付き
部49の背面がコネクタハウジング14の各壁部36,
38,38の前端に当接すると共に、第3のシェル23
の第1の側壁81の弾性片87がコネクタハウジング1
4の第1壁部36の後縁に係合することにより、両者1
4,23の前後方向の相対移動が規制されるようになっ
ている。
【0035】第1及び第3のシェル21,23がコネク
タハウジング14に装着された状態では、第3のシェル
23の第1、第2及び第3の側壁81,82,83と、
第1のシェル21のハウジング係合部26の主壁部70
とが箱状をなして、コネクタハウジング14を取り囲む
ようになっており、シールド効果を高めている。中継ケ
ーブル7の端部においてリセプタクル型コネクタ11を
組み立てるときには、下記の1)〜5)の手順である。 1)まず、コネクタハウジング14に保持された各コン
タクト13の後端のリード部13aに中継ケーブル7の
対応する信号線17の皮剥ぎ端部を半田付けし、半田付
け部20を設ける。 2)次いで、コネクタハウジング14に第1のシェル2
1を装着した後、第1のシェル21のバレル部27によ
って、中継ケーブル7の被覆部19を該被覆部19上に
露出する外側シールド線18と共に圧着する。 3)次いで、第3のシェル23をコネクタハウジング1
4の前方から装着する。 4)次いで、第2のシェル22の本体部25を第1のシ
ェル21の本体部24に組み合わせると共に、第2のシ
ェル22の延設部31を第3のシェル23の第1の側壁
81に沿わせることにより、第2のシェル22を装着
し、図3に示すようなサブアセンブリSAを作る。 5)次いで、サブアセンブリSAを両分割ハウジング1
6A,16Bの主体部51,52間に挟持する状態で、
両主体部51,52を印籠嵌合させる。
【0036】以上のように、本実施の形態によれば、機
器1内への入力の入口となるリセプタクル型コネクタ1
1において、その金属シェル15を機器1のボディ9に
接地させるので、機器1内の部品に影響を与えるような
中継ケーブル7からの輻射ノイズの発生を防止すること
ができる。すなわち、外部ノイズを機器1への入口でシ
ャットアウトすることができ、また、基板3のグラウン
ドラインへの影響もない。
【0037】また、中継ケーブル7の引抜き荷重をシェ
ル15を介してカバーハウジング16によって受けるの
で、中継ケーブル7の信号線17の半田付け部20が破
損することを防止することができる。また、シェル15
として、分割された複数のシェル21,22,23を互
いに組み合わせて箱状となるようにするので、小型化を
達成しつつシールド効果を高くすることができる。ま
た、コネクタハウジング14に各シェル21,22,2
3を組み合わせる前で周囲が開放された状態で、コンタ
クト13と対応する信号線17の半田付けを実施するこ
とができるので、作業が行ない易い。また、半田付け後
に中継ケーブル7の被覆部19等を第1のシェル21の
バレル部27に圧着する際にも、第2及び第3のシェル
22,23が装着されていないので、中継ケーブル7を
取り回し易く、したがって、中継ケーブル7を第1のシ
ェル21の正確な位置に圧着させることができる。
【0038】また、シェル15を第1,第2及び第3の
シェル21,22,23に分割して構成するので、シェ
ル15の各部位を構成する第1,第2及び第3のシェル
21,22,23として、それぞれに要求される機能に
応じて相異なる構成材料を設定することができて好まし
い。また、第3のシェル23の絞りにより形成された筒
状部35によって、挿入開口34を区画するので、板材
を折り曲げて環状とする場合と比較して、挿入開口34
の強度を高くすることができる。
【0039】また、第1及び第2のシェル21,23の
本体部24,25の壁部28,29によって後方への遮
蔽効果を高めることができる。また、中継ケーブル7の
引抜き荷重を、第1のシェル21の本体部24の壁部2
8を介して比較的広い面積でしっかりと受け止めること
ができ、強度上、好ましい。また、互いに組み合わせた
各シェル21,22,23間で互いの導通を確保しつ
つ、第2のシェル22から延びる弾性舌片32をボディ
9の裏面9aに押し付けて接触させるので、確実に接地
させることができる。
【0040】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではなく、例えば、図9に示すように、カバーハ
ウジング16を取付フランジを持たない分割ハウジング
16Cと、取付フランジ53,54を一体に有する分割
ハウジング16Dを組み合わせて構成し、さらに取付フ
ランジ53,54が両分割ハウジング16C,16Dの
組み合わせ方向と直交する方向に延びるように配置する
ようにしても良い。その他、本発明の特許請求の範囲で
種々の変更を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の伝送装置が機器に適用
された模式式平面図である。
【図2】ソケットコネクタの断面図である。
【図3】カバーハウジングを取り外した状態のソケット
コネクタの斜視図である。
【図4】コネクタハウジングの斜視図である。
【図5】第1のシェルの斜視図である。
【図6】第2のシェルの斜視図である。
【図7】第3のシェルの斜視図である。
【図8】ソケットコネクタのボディに接地される状態を
示す概略断面図である。
【図9】本発明の別の実施の形態の伝送装置のソケット
コネクタの概略斜視図である。
【符号の説明】
1 機器 3 基板 6 中継ケーブルユニット 7 中継ケーブル 7a 一端 7b 他端 9 ボディ 9a 裏面 11,11A リセプタクル型コネクタ 12 プラグ型コネクタ 13 コンタクト 14 コネクタハウジング 15 シェル 16 カバーハウジング 16A,16B,16C,16D 分割ハウジング 17 信号線 18 外側シールド線 19 被覆部 20 半田付け部 21 第1のシェル 22 第2のシェル 23 第3のシェル 24,25 本体部 26 ハウジング係合部 27 バレル部 28 壁部(ストッパ係合部) 29 壁部 30 ストッパ部 31 延設部 32 弾性舌片 33 挿入凹部 34 挿入開口 35 筒状部 SA サブアセンブリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 陶山 高士 大阪府大阪市西淀川区竹島3丁目9番23号 日本圧着端子製造株式会社大阪技術セン ター内 Fターム(参考) 5E021 FA05 FA16 FB10 FB16 FC02 FC21 GB02 LA09 LA15 LA30 5E023 AA04 BB02 BB10 FF01 GG02 HH12

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機器内に配置され一端が機器内の基板に接
    続される中継ケーブルと、 この中継ケーブルの他端に設けられると共に、機器の導
    電性のボディの裏面に取り付けられて外部からの対応す
    るプラグ型コネクタを接続可能なリセプタクル型コネク
    タとを備え、 このリセプタクル型コネクタは、複数のコンタクトを保
    持する絶縁性のコネクタハウジングと、このコネクタハ
    ウジングの少なくとも一部を取り囲む導電性の金属シェ
    ルとを含み、 シェルは上記ボディに接地されることを特徴とする伝送
    装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、各コンタクトと中継ケ
    ーブルの対応する信号線とがそれぞれ半田付けされた半
    田付け部をさらに備え、 上記リセプタクル型コネクタは、コネクタハウジング及
    びシェルを収容保持して機器のボディの裏面に取り付け
    られるカバーハウジングをさらに含み、 シェルは、中継ケーブルの被覆部を該被覆部から露出す
    る外側シールド線と共に圧着するバレル部と、カバーハ
    ウジングのストッパ部に係合するストッパ係合部とを含
    み、 リセプタクル型コネクタから中継ケーブルを引き抜こう
    とする荷重が働くときに、この荷重がシェルのストッパ
    係合部を介してカバーハウジングのストッパ部により受
    けられることを特徴とする伝送装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、上記シェルは第1、第
    2及び第3のシェルを含み、 第1のシェル及び第2のシェルは溝形の本体部をそれぞ
    れ含み、 第1及び第2のシェルの本体部どうしが互いに組み合わ
    されて上記半田付け部を収容する箱状をなし、 第1のシェルの本体部の前端にコネクタハウジングに係
    合するハウジング係合部が形成されると共に第1のシェ
    ルの本体部の後端に上記バレル部が形成され、 第3のシェルは、コネクタハウジングに前方からスライ
    ド装着され、第1のシェルのハウジング係合部と協働し
    て箱状をなすことを特徴とする伝送装置。
  4. 【請求項4】請求項3において、上記第3のシェルは、
    リセプタクル型コネクタの挿入開口を区画する絞りによ
    り形成された筒状部を含むことを特徴とする伝送装置。
  5. 【請求項5】請求項3又は4において、互いに組み合わ
    される第1及び第2のシェルの本体部により区画される
    箱状の空間を中継ケーブルの延びる側に対して遮蔽する
    ための壁部が第1及び第2のシェルの本体部にそれぞれ
    形成されることを特徴とする伝送装置。
  6. 【請求項6】請求項5において、上記ストッパ係合部は
    上記第1のシェルの本体部の壁部により構成されること
    を特徴とする伝送装置。
  7. 【請求項7】請求項3ないし6の何れか一つにおいて、
    上記第2のシェルは、その本体部から延設されて第3の
    シェルに沿う延設部と、延設部から折り曲げ状に延設さ
    れる弾性舌片を含み、弾性舌片は機器のボディの裏面と
    カバーハウジングとの間に介在してボディの裏面に押圧
    接触することを特徴とする伝送装置。
  8. 【請求項8】請求項1において、上記リセプタクル型コ
    ネクタは、コネクタハウジング及びシェルを収容保持し
    て機器のボディの裏面に取り付けられるカバーハウジン
    グをさらに含み、上記シェルは、機器のボディの裏面と
    カバーハウジングとの間に介在してボディの裏面に押圧
    接触する弾性舌片を含むことを特徴とする伝送装置。
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