JP2009048950A - コネクタケーブル - Google Patents

コネクタケーブル Download PDF

Info

Publication number
JP2009048950A
JP2009048950A JP2007216372A JP2007216372A JP2009048950A JP 2009048950 A JP2009048950 A JP 2009048950A JP 2007216372 A JP2007216372 A JP 2007216372A JP 2007216372 A JP2007216372 A JP 2007216372A JP 2009048950 A JP2009048950 A JP 2009048950A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
cable
electrical
housing
electric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007216372A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4973386B2 (ja
Inventor
Yasuhiro Wada
泰弘 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2007216372A priority Critical patent/JP4973386B2/ja
Publication of JP2009048950A publication Critical patent/JP2009048950A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4973386B2 publication Critical patent/JP4973386B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

【課題】コネクタケーブルにおいて、電磁ノイズに対する優れたシールド効果が得られるようにする。
【解決手段】コネクタケーブル100は、第1のコネクタ1と、第2のコネクタ2と、電気ケーブル3と、第1のシールド部材6と、第2のシールド部材7とを備えている。第1のコネクタ1は、USBコネクタのBタイプ、メス型であり、第2のコネクタ2は、USBコネクタのミニBタイプ、オス型であり、各々、電気接続端子が金属製の枠体により覆われている。電気ケーブル3は、シールドケーブルであり、電気導線が金属製の網線により覆われている。第1のシールド部材6及び第2のシールド部材7は、各々、金属製であり、第1のシールド部材6は、第1のコネクタ1の電気接続端子と電気ケーブル3の電気導線との接続部分を覆っており、第2のシールド部材7は、第2のコネクタ2の電気接続端子と電気ケーブル3の電気導線との接続部分を覆っている。
【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタと電気ケーブルとを備えるコネクタケーブルに関するものである。
従来から、例えばパーソナルコンピュータやプリンタ等の電子機器において、他の電子機器との間でUSB通信を行えるようにしたものがある。このような電子機器は、USBコネクタを備えており、このUSBコネクタを介して、他の電子機器との間でUSB通信が行われるようになっている。電子機器に備えられたUSBコネクタは、他の電子機器と接続するためのUSBコネクタケーブル(USBコネクタとUSBケーブルが一体化されたもの)を電子機器の筺体の外部から接続可能なように、電子機器の筺体に設けられたコネクタ開口に臨んで配置されている。
このような電気機器において、制御回路等を搭載したメイン回路基板とは別に、サブ回路基板を設けて、サブ回路基板にUSBコネクタを搭載し、そして、メイン回路基板とサブ回路基板とを電気ケーブルにより接続して、USBコネクタとメイン回路基板とをサブ回路基板及び電気ケーブルを介して電気的に接続するようにしたものがある。メイン回路基板とサブ回路基板とを接続する電気ケーブルには、電磁ノイズに対するシールド効果を得るために、金属製の網線によりシールドされたシールドケーブルが用いられる。このような構成は、メイン回路基板を筺体に設けられたコネクタ開口の近傍に配置できず、メイン回路基板にUSBコネクタを搭載できない場合に採用される。
一方、USBコネクタを搭載した回路基板と樹脂モールドしたUSBコネクタとをリード線によって接続した中継用コネクタが知られている(例えば特許文献1参照)。また、2つのUSBコネクタを電気ケーブルによって接続したコネクタケーブルが知られている(例えば特許文献2参照)。さらに、PCカード用のインタフェイスコネクタとPHS用のピンコネクタとを電気ケーブルによって接続したコネクタケーブルが知られている(例えば特許文献3参照)。
特開2007−115554号公報 特開2003−282206号公報 特開2003−257569号公報
ところが、上述した従来の構成においては、USBコネクタとサブ回路基板との接続部分、及びサブ回路基板と電気ケーブルとの接続部分については、シールドされていない。このため、従来の構成では、電磁ノイズに対する十分なシールド効果を得ることができない。そこで、USBコネクタに電気ケーブル(シールドケーブル)を直接に接続して、USBコネクタと電気ケーブルとを一体化したコネクタケーブルとし、サブ回路基板を抹消して、このコネクタケーブルのUSBコネクタの部分を筺体に設けられたコネクタ開口に臨んで配置することが考えられる。
しかしながら、単にUSBコネクタに電気ケーブル(シールドケーブル)を直接に接続してコネクタケーブルとしただけでは、USBコネクタと電気ケーブルとの接続部分をシールドすることはできず、電磁ノイズに対する十分なシールド効果を得ることはできない。このことは、電気機器内部の接続に用いるものに限られず、電子機器同士の接続に用いるコネクタケーブルについても同様である。なお、上述した特許文献1乃至特許文献3に開示の内容を適用したとしても、上記の問題を解決することはできない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、電磁ノイズに対する優れたシールド効果を得ることができるコネクタケーブルを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、電気接続端子が金属製の枠体により覆われたコネクタと、コネクタの電気接続端子に接続された電気ケーブルとを備えるコネクタケーブルにおいて、電気ケーブルは、電気導線が金属製の網線により覆われたシールドケーブルであり、コネクタの電気接続端子と電気ケーブルの電気導線とが電気的に接続されており、コネクタの電気接続端子と電気ケーブルの電気導線との接続部分を覆う金属製のシールド部材を備えるものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のコネクタケーブルにおいて、シールド部材は、コネクタの電気接続端子と電気ケーブルの電気導線との接続部分を含むコネクタの枠体から電気ケーブルの網線に至る領域の周囲を覆い、コネクタの枠体と電気ケーブルの網線の両方に電気的に接続されているものである。
請求項3の発明は、請求項2に記載のコネクタケーブルにおいて、コネクタと電気ケーブルとを一体的に保持するハウジングをさらに備え、シールド部材は、ハウジング内に埋設されているものである。
請求項4の発明は、請求項3に記載のコネクタケーブルにおいて、ハウジングは、コネクタを電子機器に固定するためのネジ孔を有するものである。
請求項5の発明は、請求項4に記載のコネクタケーブルにおいて、静電気対策用ケーブルをさらに備え、静電気対策用ケーブルは、その一端側がハウジング内に埋設され、その他端側がハウジングから引出されているものである。
請求項1の発明によれば、コネクタの電気接続端子が金属製の枠体により覆われていると共に電気ケーブルの電気導線が金属製の網線により覆われていることに加え、コネクタの電気接続端子と電気ケーブルの電気導線との接続部分も金属製のシールド部材により覆われているため、電磁ノイズに対する優れたシールド効果を得ることができる。
請求項2の発明によれば、簡単な構成によって、より優れたシールド効果を得ることができる。
請求項3の発明によれば、簡単な構成によって、シールド部材をコネクタ、及び電気ケーブルと一体化することができる。
請求項4の発明によれば、ハウジングのネジ孔を利用して、容易に、コネクタを電子機器の筺体に固定することができる。
請求項5の発明によれば、静電気対策用ケーブルを電子機器の筺体内の金属シャーシに接続しておくことにより、人の指などからコネクタの枠体に静電気が放電したとしても、コネクタや電気ケーブルを静電気の放電から保護することができる。しかも、簡単な構成によって、静電気対策用ケーブルをシールド部材、コネクタ、及び電気ケーブルと一体化することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態によるコネクタケーブルについて図面を参照して説明する。図1(a)(b)は、本実施形態によるコネクタケーブルの概略構成を示す。コネクタケーブル100は、第1のコネクタ1と、第2のコネクタ2と、電気ケーブル3と、第1のハウジング4と、第2のハウジング5と、第1のシールド部材6と、第2のシールド部材7等を備えている。
第1のコネクタ1は、USBコネクタのBタイプ、メス型であり、第2のコネクタ2は、USBコネクタのミニBタイプ、オス型である。電気ケーブル3は、その一端側が第1のコネクタ1と接続されており、その他端側が第2のコネクタ2と接続されている。第1のハウジング4は、第1のコネクタ1と電気ケーブル3を一体的に保持しており、第2のハウジング5は、第2のコネクタ2と電気ケーブル3を一体的に保持している。
第1のシールド部材6は、第1のコネクタ1と電気ケーブル3との接続部分を電磁ノイズからシールドする金属製の部材であり、第1のハウジング4内に埋設されており、第1のコネクタ1と電気ケーブル3との接続部分を覆っている。第2のシールド部材7は、第2のコネクタ2と電気ケーブル3との接続部分を電磁ノイズからシールドする金属製の部材であり、第2のハウジング5内に埋設されており、第2のコネクタ2と電気ケーブル3との接続部分を覆っている。
なお、このコネクタケーブル100は、例えばパーソナルコンピュータやプリンタ等の電子機器の筺体90内で用いる(図1(b)参照)ように構成したものであり、第1のハウジング4は、第1のコネクタ1を電子機器の筺体90に固定するためのネジ孔4aを有している。また、このコネクタケーブル100は、静電気対策用ケーブル8をさらに備えている。静電気対策用ケーブル8は、その一端側が第1のハウジング4内において第1のコネクタ1と接続されており、その他端側が第1のハウジング4から引出されている。
すなわち、このコネクタケーブル100は、電子機器の筺体90内において、第1のコネクタ1を筺体90に固定して、使用するものである。第1のコネクタ1は、第1のハウジング4のネジ孔4aを利用したネジ91によるネジ止めによって、筺体90に設けられたコネクタ開口90aに臨むように、筺体90に固定される。なお、第2のコネクタ2は、筺体90内の制御回路等を搭載したメイン回路基板(不図示)に接続され、静電気対策用ケーブル8は、筺体90内の金属シャーシ(不図示)に接続される。
図2は、第1のコネクタ1と電気ケーブル3との接続部分の構成を示す。第1のコネクタ1は、上述のようにUSBコネクタのBタイプ、メス型であり、複数の電気接続端子11が金属製の枠体12により覆われている。枠体12は、貫通した筒状をしている。電気ケーブル3は、シールドケーブルであり、複数の電気導線(芯線)31が金属製の網線32により覆われている。電気ケーブル3は、その端部において、各電気導線31の一部が電気ケーブル3から引出されており、また、網線32の一部が電気ケーブル3の外周に折り返されている。第1のコネクタ1の各電気接続端子11と電気ケーブル3の各電気導線31とは、電気的に接続されており、半田51により接合されている。静電気対策用ケーブル8の一端側は、第1のコネクタ1の枠体12に電気的に接続されており、半田52により枠体12に接合されている。
電気接続端子11と電気導線31との接続部分を含む第1のコネクタ1の枠体12から電気ケーブル3の網線32に至る箇所は、絶縁性の封止樹脂61によりモールドされている。なお、静電気対策用ケーブル8と枠体12との接続部分、及び静電気対策用ケーブル8の一部も、封止樹脂61によりモールドされている。
第1のシールド部材6は、銅箔から成っており、封止樹脂61の周囲に巻かれている。すなわち、第1のシールド部材6は、電気接続端子11と電気導線31との接続部分を含む枠体12から網線32に至る領域の周囲を覆っている。また、第1のシールド部材6は、枠体12の一部及び網線32の一部にも巻かれて、枠体12と網線32の両方に電気的に接続されており、半田53により枠体12に接合されていると共に、半田54により網線32に接合されている。
第1のハウジング4は、絶縁性の材料から成っており、第1のシールド部材6の周囲、第1のコネクタ1の一部、電気ケーブル3の一部、及び静電気対策用ケーブル8の一部を覆うように形成されている。すなわち、第1のコネクタ1の一部、電気ケーブル3の一部、第1のシールド部材6の全体、及び静電気対策用ケーブル8の一部は、第1のハウジング4内に埋設されており、第1のハウジング4は、第1のコネクタ1、電気ケーブル3、第1のシールド部材6、及び静電気対策用ケーブル8を一体的に保持している。また、第1のハウジング4には、ネジ孔4aが形成されている。
図3は、第2のコネクタ2と電気ケーブル3との接続部分の構成を示す。第2のコネクタ2は、上述のようにUSBコネクタのミニBタイプ、オス型であり、複数の電気接続端子21が金属製の枠体22により覆われている。枠体22は、貫通した筒状をしている。電気ケーブル3は、その端部において、各電気導線31の一部が電気ケーブル3から引出されており、また、網線32の一部が電気ケーブル3の外周に折り返されている。第2のコネクタ2の各電気接続端子21と電気ケーブル3の各電気導線31とは、電気的に接続されており、半田55により接合されている。
第2のシールド部材7は、銅板を折り曲げ加工して形成されたものであり、電気接続端子21と電気導線31との接続部分を含む枠体22から網線32に至る領域の周囲を覆っている。第2のシールド部材7により覆われている部分は、中空になっている。第2のシールド部材7は、かしめ加工により、枠体22と網線32の両方に電気的に接続されている。
第2のハウジング5は、絶縁性の材料から成っており、第2のシールド部材7の周囲、第2のコネクタ2の一部、及び電気ケーブル3の一部を覆うように形成されている。すなわち、第2のコネクタ2の一部、電気ケーブル3の一部、及び第2のシールド部材7の全体は、第2のハウジング5内に埋設されており、第2のハウジング5は、第2のコネクタ2、電気ケーブル3、及び第2のシールド部材7を一体的に保持している。
このような構成のコネクタケーブル100によれば、第1のコネクタ1の電気接続端子11が金属製の枠体12により覆われていると共に電気ケーブル3の電気導線31が金属製の網線32により覆われていることに加え、第1のコネクタ1の電気接続端子11と電気ケーブル3の電気導線31との接続部分も金属製の第1のシールド部材6により覆われているため、電磁ノイズに対する優れたシールド効果を得ることができる。
しかも、第1のシールド部材6は、第1のコネクタ1の電気接続端子11と電気ケーブル3の電気導線31との接続部分を含む第1のコネクタ1の枠体12から電気ケーブル3の網線32に至る領域の周囲を覆い、第1のコネクタ1の枠体12と電気ケーブル3の網線32の両方に電気的に接続されているため、簡単な構成によって、より優れたシールド効果を得ることができる。
さらに、第1のシールド部材6は、第1のコネクタ1と電気ケーブル3とを一体的に保持する第1のハウジング4内に埋設されているため、簡単な構成によって、第1のシールド部材6を第1のコネクタ1、及び電気ケーブル3と一体化することができる。
また、第2のコネクタ2の電気接続端子21と電気ケーブル3の電気導線31との接続部分も金属製の第2のシールド部材7により覆われているため、より優れたシールド効果を得ることができる。しかも、第2のシールド部材7は、第2のコネクタ2の電気接続端子21と電気ケーブル3の電気導線31との接続部分を含む第2のコネクタ2の枠体22から電気ケーブル3の網線32に至る領域の周囲を覆い、第2のコネクタ2の枠体22と電気ケーブル3の網線32の両方に電気的に接続されているため、簡単な構成によって、より優れたシールド効果を得ることができる。さらに、第2のシールド部材7は、第2のコネクタ2と電気ケーブル3とを一体的に保持する第2のハウジング5内に埋設されているため、簡単な構成によって、第2のシールド部材7を第2のコネクタ2、及び電気ケーブル3と一体化することができる。
また、第1のハウジング4は、ネジ孔4aを有しているため、第1のハウジング4のネジ孔4aを利用して、容易に、第1のコネクタ1を電子機器の筺体90に固定することができる。
また、静電気対策用ケーブル8が第1のコネクタ1の枠体12に電気的に接続されているため、静電気対策用ケーブル8を電子機器の筺体90内の金属シャーシに接続しておくことにより、人の指などから第1のコネクタ1の枠体12に静電気が放電したとしても、第1のコネクタ1や電気ケーブル3を静電気の放電から保護することができる。しかも、静電気対策用ケーブル8は、その一端側が第1のハウジング4内に埋設され、その他端側が第1のハウジング4から引出されているため、簡単な構成によって、静電気対策用ケーブル8を第1のコネクタ1、電気ケーブル3、及び第1のシールド部材6と一体化することができる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られず、種々の変形が可能である。例えば、第1のコネクタは、USBコネクタのBタイプ、メス型に限られず、他のコネクタであってもよく、第2のコネクタは、USBコネクタのミニBタイプ、オス型に限られず、他のコネクタであってもよい。また、本発明は、電子機器の筺体内に用いるものに限られず、2つの電子機器同士を接続するために用いるものにも適用可能である。この場合、静電気対策用ケーブルは不要であり、また、第1のコネクタを電子機器の筺体に固定するためのネジ孔も不要である。
(a)は本発明の一実施形態に係るコネクタケーブルの構成を示す平面図、(b)は同コネクタケーブルを電子機器の筺体に固定した状態を示す平面図。 同コネクタケーブルの第1のコネクタと電気ケーブルとの接続部分の構成を示す断面図。 同コネクタケーブルの第2のコネクタと電気ケーブルとの接続部分の構成を示す断面図。
符号の説明
1 第1のコネクタ
2 第2のコネクタ
3 電気ケーブル
4 第1のハウジング
4a ネジ孔
5 第2のハウジング
6 第1のシールド部材
7 第2のシールド部材
8 静電気対策用ケーブル
11 第1のコネクタの電気接続端子
12 第1のコネクタの枠体
21 第2のコネクタの電気接続端子
22 第2のコネクタの枠体
31 電気ケーブルの電気導線
32 電気ケーブルの網線
51、52、53、54、55 半田
61 封止樹脂
90 電子機器の筺体
90a コネクタ開口
91 ネジ
100 コネクタケーブル

Claims (5)

  1. 電気接続端子が金属製の枠体により覆われたコネクタと、前記コネクタの電気接続端子に接続された電気ケーブルとを備えるコネクタケーブルにおいて、
    前記電気ケーブルは、電気導線が金属製の網線により覆われたシールドケーブルであり、
    前記コネクタの電気接続端子と前記電気ケーブルの電気導線とが電気的に接続されており、
    前記コネクタの電気接続端子と前記電気ケーブルの電気導線との接続部分を覆う金属製のシールド部材を備える、
    ことを特徴とするコネクタケーブル。
  2. 前記シールド部材は、前記コネクタの電気接続端子と前記電気ケーブルの電気導線との接続部分を含む前記コネクタの枠体から前記電気ケーブルの網線に至る領域の周囲を覆い、前記コネクタの枠体と前記電気ケーブルの網線の両方に電気的に接続されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタケーブル。
  3. 前記コネクタと前記電気ケーブルとを一体的に保持するハウジングをさらに備え、
    前記シールド部材は、前記ハウジング内に埋設されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載のコネクタケーブル。
  4. 前記ハウジングは、前記コネクタを電子機器に固定するためのネジ孔を有する、
    ことを特徴とする請求項3に記載のコネクタケーブル。
  5. 静電気対策用ケーブルをさらに備え、
    前記静電気対策用ケーブルは、その一端側が前記ハウジング内において前記コネクタの枠体に電気的に接続され、その他端側が前記ハウジングから引出されている、
    ことを特徴とする請求項4に記載のコネクタケーブル。
JP2007216372A 2007-08-22 2007-08-22 コネクタケーブル Expired - Fee Related JP4973386B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007216372A JP4973386B2 (ja) 2007-08-22 2007-08-22 コネクタケーブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007216372A JP4973386B2 (ja) 2007-08-22 2007-08-22 コネクタケーブル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009048950A true JP2009048950A (ja) 2009-03-05
JP4973386B2 JP4973386B2 (ja) 2012-07-11

Family

ID=40500970

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007216372A Expired - Fee Related JP4973386B2 (ja) 2007-08-22 2007-08-22 コネクタケーブル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4973386B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6314377U (ja) * 1986-07-11 1988-01-30
JPH0594849A (ja) * 1991-02-28 1993-04-16 Amp Inc シールドケース
JPH097706A (ja) * 1995-06-23 1997-01-10 Oki Electric Ind Co Ltd ヘッドセット用ジャックの構造
JP2003092171A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Jst Mfg Co Ltd 伝送装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6314377U (ja) * 1986-07-11 1988-01-30
JPH0594849A (ja) * 1991-02-28 1993-04-16 Amp Inc シールドケース
JPH097706A (ja) * 1995-06-23 1997-01-10 Oki Electric Ind Co Ltd ヘッドセット用ジャックの構造
JP2003092171A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Jst Mfg Co Ltd 伝送装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4973386B2 (ja) 2012-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2061298A2 (en) Shield case and printed circuit board assembly incorporating same
TWM542273U (zh) 電連接器
EP3686768A1 (en) Fingerprint recognition module and terminal device
JP2012064338A (ja) 同軸ケーブルの端末構造、コネクタ及び基板ユニット
JP2008016212A (ja) 電気コネクタ
US11404828B2 (en) Connector assembly
JP4381258B2 (ja) マイクロホンコネクタ
JP2007317554A (ja) コネクタ及びコネクタシステム
JP4470935B2 (ja) 多心同軸ケーブルおよびその製造方法
JP2008226786A (ja) 電子機器
JP2009272499A (ja) 電子制御ユニット
CN112187970B (zh) 摄像头模组及其电子装置
JP4973386B2 (ja) コネクタケーブル
JP2009200015A (ja) フレキシブル配線基板用コネクタおよび電子装置
JP4347365B2 (ja) 多極コネクタ
KR101294782B1 (ko) 커넥터 조립체
JP2010092740A (ja) 基板用電線接続構造体
JP4987646B2 (ja) 二重構造の電気コネクタ
CN113785451A (zh) 连接器
JP6452566B2 (ja) シールドコネクタ
JP2010114110A (ja) 電子機器
CN110797314A (zh) 组件
JP6363441B2 (ja) Usbメモリ装置
JP2006237036A (ja) 電子部品のシールド構造および電子機器
CN105098518B (zh) 屏蔽连接器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110913

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111028

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120313

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120326

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150420

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees