JPH097706A - ヘッドセット用ジャックの構造 - Google Patents

ヘッドセット用ジャックの構造

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JPH097706A
JPH097706A JP7157460A JP15746095A JPH097706A JP H097706 A JPH097706 A JP H097706A JP 7157460 A JP7157460 A JP 7157460A JP 15746095 A JP15746095 A JP 15746095A JP H097706 A JPH097706 A JP H097706A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
jack
lid
headset
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP7157460A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Sugiyama
安広 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、簡単な構成でプラグ側に帯電され
た静電気による通信機器内部の電子回路の故障を防止す
ると共に、特に電話交換機に好適なヘッドセット用ジャ
ックの構造を実現することを目的とする。 【構成】 この発明は、ヘッドセット用のプラグケース
のプラグが差込まれるジャックを前面に設けた通信機器
のヘッドセット用ジャックの構造において、ジャックの
前面に接地された導電材の蓋体を開閉可能に配置して、
蓋体にプラグの差込み時に接触させてプラグ側に帯電さ
れた静電気を接地するように構成したヘッドセット用ジ
ャックの構造を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、通信機器に使用され
るヘッドセット用のジャックの構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のヘッドセット用ジャックの
構成を示す斜視図、図7は一部を断面で表したプラグの
接続状態を示す側面図である。図6と7において、9は
ヘッドセットのプラグケース、10は丸ピン型のプラ
グ、10aはプラグ10の外周側接点、10bは中心側
接点である。また、11はジャック、11aはジャック
11の筒状の接点、11bは板バネ状の接点、11cは
絶縁材のパネルである。図示のようにプラグ10とジャ
ック11はそれぞれ2個で、一対構造に作られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構造の従
来のジャック11は、平常は接点11aがパネル11c
に露出されている。したがって、プラグ10を差込むよ
うなときに、露出したジャック11にプラグ10や指先
が接触することがある。このとき、ヘッドセットや人体
が静電気を帯電していると、帯電した静電気がジャック
11側に短絡して接点を介して直接内部回路に流入する
ことになる。
【0004】この結果、通信機器内の電子回路に悪影響
を与えて、電子部品の誤動作や機能の低下或いは破壊等
を引き起こすことがあった。特に、1台の通信機器を複
数の使用者が交替で使用する場合には、通常は各使用者
に個別的なヘッドセットが準備されている。このため、
ヘッドセットのプラグ10の着脱操作が頻繁に行われる
ことになり、静電気の内部回路への印加に基づく上記の
ような不具合が一層起き易くなる等の問題点があった。
【0005】この発明は、上述のような従来のヘッドセ
ット用ジャックの構造の問題点を解消するためになされ
たもので、簡単な構成でプラグ側に帯電された静電気に
よる通信機器内部の電子回路の故障を防止すると共に、
特に電話交換機に適するヘッドセット用ジャックの構造
を実現するようにしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、ヘッドセッ
ト用のプラグケースのプラグが差込まれるジャックを前
面に設けた通信機器のヘッドセット用ジャックの構造に
おいて、ジャックの前面に接地された導電材の蓋体を開
閉可能に配置して、蓋体にプラグの差込み時に接触させ
てプラグ側に帯電された静電気を接地するように構成し
たヘッドセット用ジャックの構造を構成したものであ
る。また、蓋体を自重により閉じるように構成したヘッ
ドセット用ジャックの構造を構成したものである。
【0007】また、プラグの半差し状態において、プラ
グの差込み動作に関連して蓋体を移動してプラグをアー
スから分離する分離手段を設けたヘッドセット用ジャッ
クの構造を構成したものである。さらに、分離手段とし
て蓋体の前面に突起を形成したヘッドセット用ジャック
の構造を構成したものである。
【0008】
【作用】ヘッドセットのジャックにプラグが接続されて
いない状態では、フタは自重により垂下してカバーの差
込口が塞がれている。プラグをジャックに接続するため
に、本体の前面からプラグケースを握って接近させる。
このとき、プラグの先端がフタに接触して、フタを押し
て差込口からカバーの内部に侵入する。押し付けられた
フタは回転軸を中心に時計方向に回転し、自由端をプラ
グの外周に接触させながら押し上げられる。
【0009】プラグケースを更に前進させると、このプ
ラグケースが差込口にガイドされて、プラグが先端の中
心側接点から順にジャックの円筒状の接点内に挿入され
る。そして、プラグがジャックの奥まで挿入されると、
外周側接点と中心側接点がそれぞれ円筒状の接点と板バ
ネ接点に接触して接続される。プラグがジャックに接続
された状態では、フタはほぼ水平になっていてプラグケ
ースに接触し外周側接点と中心側接点から分離されて絶
縁状態が保たれている。また、プラグケースの挿入途中
でも、プラグケースがアース線を接続したフタに接触す
る。
【0010】
【実施例】
実施例1 図1はこの発明の実施例1を斜視図で示した構成説明
図、図2と図3は実施例1の動作を説明するための側面
図である。前記の目的を達成するために、この発明では
図6,7の従来構成に付加機構が設けられ、実施例図面
の共通部材に同一符号が付されていて説明が一部重複す
るがやや詳しく説明する。
【0011】図1乃至3において、1はヘッドセットの
プラグケース、2は2本のプラグである。2本のプラグ
2は同形に作られ、樹脂成型して作られた絶縁材のプラ
グケース1の先端に平行に突出している。2aはプラグ
2の外周側接点、2bは中心側接点、2cは両接点を仕
切る絶縁層である。棒状の外周側接点2aと球状の中心
側接点2bは絶縁層2cで電気的に絶縁されて、プラグ
ケース1の後側から引出されたコード(図6参照)を通
してそれぞれ図示されていないヘッドセット内の受話回
路と送話回路に接続されている。
【0012】3はヘッドセット用の2個のジャックで、
電話交換機のような通信機器の本体の前面に配置されて
いる。3aはジャック3側の円筒状の接点、3bは先端
を山形に折り曲げた板バネ接点、3cは絶縁材のパネ
ル、3dは絶縁板である。円筒状の接点3aと板バネ接
点3bは、平行な導電板の部分で絶縁板3dにより電気
的に絶縁されてネジにより一体に固定されている。4と
5は信号線で、本体内部の入力回路と出力回路に接続さ
れている。また、通常は接点3aは受話回路に使用さ
れ、接点3bは送話回路に使用されている。
【0013】6はカバー、7は導電材の金属板で作られ
たフタ、8は上記した通信機器の本体、9はフタ7に接
続された筐体アース用のリード(アース)線である。カ
バー6は本体8にネジ(図示されていない)で固定さ
れ、前面にはプラグケース1に対応する大きさの四角形
の差込口6aが設けられている。そして、プラグケース
1が差込口6aに差し込まれて、プラグ2がジヤック3
に挿入されるようにガイドされる。7aは差込口6aの
裏側の上辺に沿って設けられた回転軸で、フタ7は回転
軸7aに回転可能に取り付けられて自己の重さで垂れ下
がっていて差込口6aを塞いでいる。
【0014】このような構成の本発明実施例1の動作
を、次に説明する。ヘッドセットのジャック3にプラグ
2が接続されていない状態では、フタ7は自重により垂
下してカバー6の差込口6aが塞がれている。プラグ2
をジャック3に接続するために、本体8の前面からプラ
グケース1を握って図1の矢印のように接近させる。こ
のとき、図2に示すようにプラグ2の先端がフタ7に接
触して、フタ7を押して差込口6aからカバー6の内部
に侵入する。押し付けられたフタ7は回転軸7aを中心
に時計方向に回転し、自由端をプラグ2の外周に接触さ
せながら押し上げられる。
【0015】プラグケース1を更に前進させると、この
プラグケース1が差込口6aにガイドされて、プラグ2
が先端の中心側接点2bから順にジャック3の円筒状の
接点3a内に挿入される。そして、プラグ2がジャック
3の奥まで挿入されると、外周側接点2aと中心側接点
2bがそれぞれ円筒状の接点3aと板バネ接点3bに接
触して接続される。
【0016】このときの状態が、図3に示されている。
図示のようにプラグ2がジャック3に接続された状態で
は、フタ7はほぼ水平になっていてプラグケース1に接
触し接点2a,2bから分離されて絶縁状態が保持され
ている。また、上記のようにプラグケース1の挿入途中
でも、プラグケース1がアース線9を接続したフタ7に
接触するようになっている。
【0017】このように実施例1によれば、ジャック3
の前面を自重で閉じるようなアースされた導電性のフタ
7が設けられている。このため、従来装置のように接点
11aがパネル11cに露出していないので、プラグ1
0や指先が接触して帯電した静電気が短絡するようなこ
とがない。また、プラグ2がジャック3に挿入される前
にプラグ2側が必ずこのフタ7に接触するので、絶縁材
のプラグケース1や人体に帯電された静電気を筐体アー
ス側に自動的に逃がすことができる。
【0018】よって、通信機器の本体8内の電子回路
を、静電気から保護することができる。また、プラグ2
に静電気が帯電していた場合でも、同様に内部回路を保
護することが出来る。その上、プラグ2の挿入が完了し
た時点では、筐体アースがプラグ2から分離しているた
めに正常な回路動作を行うことが出来る。しかも、フタ
7は自重で開閉するので、構造が極めて簡単である。
【0019】実施例2 図4は本発明実施例2の構成を示す斜視図、図5は本発
明実施例2の接続状態を示す側面図である。図4におい
て、7bはフタ7に設けられた楔形の突起である。突起
7bは2本のプラグ2の間隔より狭い幅に作られてい
て、詳しくは示されていないがほぼ2個のジャック3の
間の中心を通る垂直面内に配置されている。そして、プ
ラグ2の挿入の初めには突起7bが2本のプラグ2の隙
間を接触することなく通過し、プラグ2がジャック3に
挿入されると先端がプラグケース1の表面に接触するよ
うになっている。
【0020】実施例2においても前述と同様にプラグ2
をジャック3に接続ときは、プラグ2の先端でフタ7を
押してプラグ2が差込口6aから挿入される。プラグ2
の外周側接点2aがジャック3の筒状接点3aに近付く
と、プラグケース1が突起7bの先端に接触してフタ7
が押し上げられる。この結果、フタ7の先端がプラグ2
から離されて外周側接点2aがアース9から分離され、
外周側接点2aと筒状接点3aとの接触による受話接続
に切換えられる。
【0021】突起7bの先端がプラグケース1に接触し
てフタ7が押し上げられたときの状態は、図5に示され
た通りである。プラグ2が更に挿入されてジャック3の
奥に達すると、プラグ2とジャック3の対向接点2a,
3aと2b,3bが相互に接触して接続される。このと
きの接続は図3と同じような状態になり、ヘッドセット
により送話と受話の両動作が実施できるようになってい
る。
【0022】一般に、前述のように外周側接点2aと筒
状接点3aだけの接触による受話接続の状態は、プラグ
2がジャック3に中途半端に挿入されていて“半差し”
と呼ばれる。“半差し”状態では送話回路が開放されて
いるので、ヘッドセットにより発信音が断たれて受信音
だけが受信される。したがって、受信音だけを受信する
“半差し”は、電話交換機等のヘッドセットを用いた通
信機器の効果的な操作手段として活用される。
【0023】以上のように実施例2によれば、実施例1
と同様に本体8の内部回路を静電気から保護することが
できる。特に、実施例2の構成によれば“半差し”の状
態でプラグ2がアース9から分離されて、受話回路だけ
の接続に自動的に移行する。したがって、使用者が意図
的に自分の音声の送信をカットして、受信した音声のみ
を聞くという操作方式に簡便に対応することが可能にな
る。
【0024】なお、上述の実施例では自重で垂れ下がっ
たフタにプラグを水平方向から接触させた場合を例示し
て説明したが、フタにバネの付勢力を加えて差込口を閉
じるように構成することもできる。バネの付勢力等を利
用すれば、フタのヒンジの位置やプラグの挿入方向が特
定されないという特徴がある。また、“半差し”の状態
のときに楔形の突起でフタを押し上げて外周側接点をア
ースから絶縁させたが、フタに設けた円弧状の隆起や折
曲げ部等を利用してもよく、要するにプラグの挿入動作
に関連してプラグをアースから機械的に分離する分離手
段であれば必ずしも実施例に限定するものではない。
【0025】
【発明の効果】この発明は、ヘッドセット用のプラグケ
ースのプラグが差込まれるジャックを前面に設けた通信
機器のヘッドセット用ジャックの構造において、ジャッ
クの前面に接地された導電材の蓋体を開閉可能に配置し
て、蓋体にプラグの差込み時に接触させてプラグ側に帯
電された静電気を接地するように構成したヘッドセット
用ジャックの構造を構成した。また、蓋体を自重により
閉じるように構成したヘッドセット用ジャックの構造を
構成した。
【0026】この結果、通信機器の内部の電子回路を、
静電気から保護することができる。また、プラグに静電
気が帯電していた場合でも、同様に内部回路を保護する
ことが出来る。その上、プラグの挿入が完了した時点で
は、筐体アースがプラグから分離しているために正常な
回路動作を行うことが出来る。しかも、フタは自重で開
閉するので、構造が極めて簡単である。
【0027】また、プラグの半差し状態において、プラ
グの差込み動作に関連して蓋体を移動してプラグをアー
スから分離する分離手段を設けたヘッドセット用ジャッ
クの構造を構成した。さらに、分離手段として蓋体の前
面に突起を形成したヘッドセット用ジャックの構造を構
成した。
【0028】この結果、前記と同様に本体の内部回路を
静電気から保護することができる。特に、“半差し”の
状態でプラグがアースから分離されて、受話回路だけの
接続に自動的に移行する。したがって、使用者が意図的
に自分の音声の送信をカットして、受信した音声のみを
聞くという操作方式に簡便に対応することが可能にな
る。
【0029】よって、本発明によれば、簡単な構成でプ
ラグ側に帯電された静電気による通信機器内部の電子回
路の故障を防止すると共に、特に電話交換機に好適なヘ
ッドセット用ジャックの構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例1の構成を示す斜視図である。
【図2】本発明実施例1の挿入動作を示す側面図であ
る。
【図3】本発明実施例1の接続状態を示す側面図であ
る。
【図4】本発明実施例2の構成を示す斜視図である。
【図5】本発明実施例2の接続状態を示す側面図であ
る。
【図6】従来装置の構成を示す斜視図である。
【図7】従来装置の接続状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 プラグケース 2 プラグ 2a 外周側接点 2b 中心側接点 2c 絶縁層 3 ジャック 3a 円筒状の接点 3b 板バネ接点 3c パネル 3d 絶縁板 4,5 信号線 6 カバー 6a 差込口 7 フタ 7a 回転軸 7b 突起 8 通信機器の本体 9 アース線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドセット用のプラグケースのプラグ
    が差込まれるジャックを前面に設けた通信機器のヘッド
    セット用ジャックの構造において、 前記ジャックの前面に接地された導電材の蓋体を開閉可
    能に配置して、該蓋体に前記プラグの差込み時に接触さ
    せてプラグ側に帯電された静電気を接地するように構成
    したことを特徴とするヘッドセット用ジャックの構造。
  2. 【請求項2】 前記蓋体を自重により閉じるように構成
    したことを特徴とする請求項1記載のヘッドセット用ジ
    ャックの構造。
  3. 【請求項3】 前記プラグの半差し状態において、該プ
    ラグの差込み動作に関連して前記蓋体を移動してプラグ
    をアースから分離する分離手段を設けたことを特徴とる
    す請求項1または2記載のヘッドセット用ジャックの構
    造。
  4. 【請求項4】 前記分離手段として蓋体の前面に突起を
    形成したことを特徴とする請求項3記載のヘッドセット
    用ジャックの構造。
JP7157460A 1995-06-23 1995-06-23 ヘッドセット用ジャックの構造 Pending JPH097706A (ja)

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JP7157460A JPH097706A (ja) 1995-06-23 1995-06-23 ヘッドセット用ジャックの構造

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JP7157460A JPH097706A (ja) 1995-06-23 1995-06-23 ヘッドセット用ジャックの構造

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JP (1) JPH097706A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100418704B1 (ko) * 2001-12-06 2004-02-14 삼성전자주식회사 전자기기
US7201588B2 (en) 2005-03-25 2007-04-10 Orion Electric Company Ltd. Electronic apparatus with jack
JP2009048950A (ja) * 2007-08-22 2009-03-05 Funai Electric Co Ltd コネクタケーブル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100418704B1 (ko) * 2001-12-06 2004-02-14 삼성전자주식회사 전자기기
US7201588B2 (en) 2005-03-25 2007-04-10 Orion Electric Company Ltd. Electronic apparatus with jack
JP2009048950A (ja) * 2007-08-22 2009-03-05 Funai Electric Co Ltd コネクタケーブル

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