JP2011133330A - 接続装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】検査対象の電気的特性をより容易に検査する。
【解決手段】接続装置20は、検査対象10に形成されている電極12と接触・離間する接点31が形成され柔軟性及び導電性を有する基板配線32が形成されているFPC30と、接点31でFPC30と重なり接点31を押圧方向へ付勢する弾性部材40と、弾性部材40が外部へ突出した状態で所定の固定位置に固定されると共に、FPC30が外部から電気的に接続された本体部材50とを備えている。このように、基板配線32と弾性部材40とをそれぞれ別の素材で形成することにより、接点31の付勢力や導電性の組み合わせを、自由により好適なものとすることが可能である。また、基板配線32や弾性部材40が本体部材50内部で摺動することもなく、異物の発生をより抑制することが可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、接続装置に関する。
従来、接続装置としては、円筒形の本体部材としての導電チューブの内側に、スプリングバネ及び接点としてのプランジャーを備え、スプリングバネによりプランジャーを検査対象の電極へ押圧し、検査対象の電気的接続状態を検査するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この接続装置では、導電チューブの閉塞側に透孔を穿設することにより、塵埃の侵入を抑えることができるとしている。また、接続装置としては、可撓性を有し一端側が検査対象の電極と接触し他端側がテスターのターミナルに接続される接続電極が本体部材の両面から突出して形成され、検査対象の電気的接続状態を検査するものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。この接続装置では、接続電極の一端が本体部材の表面より凹んでおり、他端が本体部材の保持孔内に存在するように構成されており、耐久性を高めることができるとしている。また、接続装置としては、検査対象の電極と接触するコンタクト片と配線基板の端子電極と接触するコンタクト片と、これらのコンタクト片を電気的に接続するリング部とを備えるものが提案されている(例えば、特許文献3参照)。この接続装置では、低コストと長寿命化を図ることができるとしている。
特開2003−344450号公報 特開2009−25026号公報 特開2001−266983号公報
しかしながら、特許文献1に記載された接続装置では、閉塞側に透孔を穿設することにより塵埃の侵入を抑えるとはいえ、円筒内部をプランジャーが摺動するため金属粉などが発生しやすく、金属粉による摺動阻害や被検査物の汚染など検査に支障が出ることがあった。また、検査対象への押圧方向と軸方向とが傾斜してしてしまうと、より偏った摺動を発生させ同様の不具合が出やすいなどの問題があった。また、特許文献2に記載の接続装置では、被検査物に接するプローブとテスター間に複数の接続電極を有する為安定した電気的接続を得るには、接続電極の高さ方向の精度をより高める必要があり、作製しにくいことがあった。また、接続電極の形状を形成するのにも手間がかかることがあった。また、特許文献3に記載の接続装置では、コンタクト片の部材により導電性と押圧力の付与とを併せて行うことがあり、導電性を優先させた部材(例えば銅、銅合金など)を使用すると押圧力を発生させる耐久性について、押圧力優先時の部材(例えばバネ鋼やステンレスバネ鋼)に劣り、導電性が必要とされる電気的接続の安定耐久性が不十分になることがあった。このように、電気的接続を十分に得ると共に、十分な機械的耐久性を有し、検査対象の電気的特性をより容易に検査することができる接続装置が望まれていた。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、検査対象の電気的特性をより容易に検査することができる接続装置を提供することを主目的とする。
本発明は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
即ち、本発明の接続装置は、
検査対象に形成されている電極と接触・離間し該電極を有する電気的回路の電気的特性を検査する検査用の接続装置であって、
前記電極と接触・離間する接点が形成され柔軟性及び導電性を有する1以上の導電部材と、
前記接点で前記導電部材と重なり該接点を所定の押圧方向へ付勢する弾性部材と、
前記弾性部材が筐体外部へ突出した状態で所定の固定位置に固定されると共に、前記導電部材が筐体外部から電気的に接続されている本体部材と、
を備えたものである。
この接続装置は、本体部材には、接点を押圧方向へ付勢する弾性部材が所定の固定位置で固定されると共に、接点が形成されている導電部材が電気的に接続されている。そして、この導電部材と弾性部材とが接点で重なっており、この接点を弾性部材が押圧方向へ付勢する。このように、導電部材と弾性部材とをそれぞれ別の素材で形成することにより、接点の付勢力や導電性の組み合わせを、自由により好適なものとすることが可能である。また、例えば導電部材や弾性部材が本体部材の内部で摺動するものに比して、異物の発生をより抑制することが可能である。したがって、検査対象の電気的特性をより容易に検査することができる。ここで、「所定の押圧方向」は、検査対象が配置される方向としてもよい。また、「所定の固定位置」は、弾性部材が接点を付勢可能である位置であれば、本体部材のいずれの位置としてもよい。
本発明の接続装置において、前記導電部材は、柔軟性を有する配線基板に形成され、前記接点が前記検査対象が配置される側の面である検査面に形成されており、前記弾性部材は、前記検査面の反対側の面で前記導電部材と重なっており前記接点の裏側から該接点を前記押圧方向へ付勢するものとしてもよい。こうすれば、配線基板という簡易な構造により導電部材を形成可能であるため、検査対象の電気的特性をより容易に検査することができる。このとき、前記導電部材は、前記接点に応じて設けられた切込部を有する前記配線基板に形成されているものとしてもよい。こうすれば、例えば、検査対象の電極が各々高さ方向にばらついている場合でも、切込部によって電極の高さ方向の接点のばらつきを各々が吸収可能であるため、検査対象の電気的特性をより容易に検査することができる。
本発明の接続装置において、前記導電部材は、導電性を有するバネ電極によって前記本体部材と電気的に接続されているものとしてもよい。こうすれば、例えば、導電部材と本体部材とをはんだにより電気的に接続しているものに比して、導電部材の取り外しや装着が容易であり、ひいては検査対象の電気的特性をより容易に検査することができる。
本発明の接続装置において、前記弾性部材は、押圧方向に対して前記接点からずれた位置を前記固定位置として前記本体部材に固定されているものとしてもよい。こうすれば、接点が押圧方向に対してずれて移動し、接点が検査対象の電極にずれながら当接することによって接点と電極との電気的接続がより高められるため、検査対象の電気的特性をより検査しやすい。
本発明の接続装置において、前記弾性部材は、前記導電部材が電気的に接続された側とは異なる側の前記本体部材に固定されているか、又は、前記導電部材が電気的に接続された側と同じ側の前記本体部材に固定されている板バネであるものとしてもよい。こうすれば、比較的簡単な構造である板バネにより接点を付勢可能であり、検査対象の電気的特性をより容易に検査することができる。
導電部材が切込部を有する配線基板に形成された態様の本発明の接続装置において、前記弾性部材は、前記接点に応じて設けられた切込部に対応して切り込みが形成されている櫛歯部を有する板バネであるものとしてもよい。こうすれば、導電部材に形成されている接点を櫛歯部により付勢可能であり、電極の高さ方向の接点のばらつきを吸収しやすく、検査対象の電気的特性を一層容易に検査することができる。また、櫛歯部の切り込み長さを個別に調整することにより押圧力を各電極毎に調整可能であるため、複数材質の検査対象の電極に対して電気的特性を一層容易に検査することができる。
あるいは、本発明の接続装置において、前記弾性部材は、流体を収容した中空部材であるものとしてもよい。こうすれば、中空部材を用いて比較的容易な構造で検査対象の電気的特性をより容易に検査することができる。ここで、「流体」としては、空気や窒素などの気体や、水や油などの液体などが挙げられる。このとき、前記導電部材は、前記弾性部材の表面に形成されている配線であるものとしてもよい。こうすれば、構成部品をより低減可能であり、接続装置を作製しやすく、ひいては、検査対象の電気的特性をより容易に検査することができる。なお、本発明の接続装置において、前記弾性部材は、中空部を有さない中実部材であるものとしてもかまわない。
本発明の一実施形態である接続装置20の構成の概略を示す構成図。 接続装置20の下面側の説明図。 接続装置20の分解斜視図。 FPC30の作製の説明図。 接続装置20の動作を説明する説明図。 接続装置120の説明図。 接続装置220の説明図。 接続装置320の説明図。
次に、本発明を実施するための形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態である接続装置20の構成の概略を示す構成図であり、図2は、接続装置20の下面側の説明図であり、図3は、接続装置20の分解斜視図である。本実施形態の接続装置20は、例えばコネクターなどの検査対象10に形成されている電極12と接触・離間し、この電極12を有する電気的回路の電気的特性(接続特性など)を検査する検査用の接続装置として構成されている。この接続装置20は、配線基板としてのフレキシブルプリント基板(FPC)30と、FPC30を所定の押圧方向へ付勢する弾性部材40と、FPC30を電気的に接続すると共に弾性部材40を固定した本体部材50と、を備えている。
FPC30は、絶縁性及び柔軟性を有する樹脂によって被覆されており、柔軟性及び導電性を有する複数の導電部材としての基板配線32がその内部に形成されている。FPC30では、検査対象10が配置される側(図1での下端側)には接点31が形成され、本体部材50側(図1での上端側)には本体部材50へ電気的に接続するバネ電極34が形成されている。基板配線32は、その一端に接点31が形成され、他端にバネ電極34が形成されている。このFPC30は、バネ電極34側から接点31側に向かうと幅が小さくなるように、その外形が形成されており、バネ電極34に比して接点31が挟いピッチで形成されている。また、FPC30は、貫通溝であるスリット36が各々の接点31に隣接して形成されている。即ち、基板配線32は、接点31に応じて設けられたスリット36を有するFPC30に形成されている。このFPC30は、一端側であるバネ電極34側が固定板38により本体部材50に固定されると共に、他端側である接点31側が固定部材48により弾性部材40に固定されている。この接続装置20では、FPC30を本体部材50と固定板38とで挟み込んで固定板38を固定することによりFPC30を固定すると共に、FPC30と本体部材50との電気的接続を図るものとした。このため、固定板38の取り外しにより、FPC30の取り外しを容易に行うことができる。
ここで、FPC30の作製方法について説明する。図4は、FPC30の作製の説明図である。FPC30の被覆部材は、柔軟性及び絶縁性を有するシート状のものであれば特に限定されないが、例えばポリイミド、ポリエチレンテレフタレート、ラバーなどの有機化合物が挙げられる。この被覆部材の厚さは、25μm以上1mm以下が好ましく、25μm以上50μm以下がより好ましい。まず、接点31側の幅が狭くなるように外形を形成した第1部材30Aに、接続部35が挿入される複数の接続部窓34Aと、接点31に隣接して設ける貫通溝である複数のスリット36Aを加工する(図4の左端)。この第1部材30Aは、反対面24側の被覆部材であり、弾性部材40と接触する側の面に梨地加工してもよい。次に、第1部材30Aの表面に基板配線32を形成する(図4の左2番目)。基板配線32の形成は、金属箔を用いてもよいし、電鋳や金属材料ペーストの印刷などにより作製することができる。続いて、基板配線32の一端にバネ電極34を貼合し、他端側に接点31を形成する(図4の左3番目)。接点31やバネ電極34の材質等は上述したものを適宜用いることができる。そして、接点31,基板配線32及びバネ電極34を形成した第1部材30Aの上に、第2部材30Bを貼り合わせ、FPC30を完成する。第2部材30Bは、検査面22側の被覆部材であり、バネ電極34が露出する接続窓34Bや接点31が露出する接点窓31B、貫通溝であるスリット36Bが設けられている。このようにして、基板配線32は外部に露出せず、検査面22側では接点31が露出し、反対面24側では接続部35が露出した柔軟性のあるFPC30を作製することができる。
接点31は、電極12の配設間隔に合わせて形成され電極12と接触・離間するものであり、検査対象10が配置される側の面である検査面22側に突出して形成されている。接点31は、例えば、Pd、Pt、Agなどの貴金属、Cu、Niなどの導電材を用いることができ、導電性が高く更に硬質であることが、電極12との電気的接触が良好であり好ましく、例えば、貴金属などがより好ましい。この接点31は、基板配線32と同じ材質で作製してもよいし、異なる材質で形成してもよいし、同じ材質としても表面を貴金属などでコートしてもよい。例えば、Ni下地(3μm以下など)にAuメッキ(0.76μm以下)を行ったものや、Ni下地(3μm以下など)にPd合金をコート(0.3μm以下など)したものなどが好ましい。基板配線32は、柔軟性及び導電性が比較的高く、資源的により多く存在する材料であることが好ましく、例えば、CuやCu合金などで形成してもよい。箔とした場合は、厚さが12μm以上0.1mm以下とすることができ、12μm以上50μm以下の範囲が好ましい。また、Agなどのスクリーン印刷用のペーストで基板配線32を形成してもよく、この場合には、厚さを10μm以下とすることができる。バネ電極34は、本体部材50へ電気的に接続する部材であり、逆U字状に形成された接続部35を有している(図3参照)。この接続部35は、本体部材50側へ傾斜しており、導電性及び可撓性を有する板バネとして機能することにより、接点31と本体部材50との電気的接続を行うものである。このバネ電極34は、例えば、CuやCu合金などで形成してもよい。箔とした場合は、厚さが12μm以上0.1mm以下とすることができ、12μm以上50μm以下の範囲が好ましい。
弾性部材40は、FPC30が電気的に接続された側とは異なる側の本体部材50に固定されており、接点31で基板配線32と重なり接点31を押圧方向へ付勢する板バネとして構成されている。弾性部材40は、FPC30の検査面22の反対側の面である反対面24にてFPC30と重なっており接点31の裏側からこの接点31を押圧方向へ付勢している。なお、押圧方向は、検査対象10が配置される方向としてもよい。この弾性部材40は、FPC30(基板配線32など)に比して付勢力が強くバネ耐久性の高い材料で形成されていることが好ましく、例えば、鉄やステンレス、エンジニアリングプラスティックなどで形成されていることが好ましい。また、弾性部材40は、絶縁性を考慮して表面を絶縁部材(例えば絶縁樹脂など)でコートしてもよいし、防錆処理してもよいし、FPC30との摩擦確保のため梨地加工してもよい。この弾性部材40は、その厚さが50μm以上0.5mm以下とすることができ、素材のヤング率、バネ設定寸法などに応じてこの厚さを選択することができる。
この弾性部材40は、本体部材50に固定する固定部41と、固定部41に接続され図1の下方に傾斜して形成された板状部42と、板状部42の先端に形成され接点31を付勢する櫛歯部44と、を備えている(図2,3参照)。固定部41は、図2に示すように、矩形状の板状体であり、押圧方向に対して接点31からずれた位置を固定位置として本体部材50に固定されている。この接続装置20では、その上下動に対して固定部41を支点として円弧を描いて櫛歯部44の先端が移動する。また、固定部41は、FPC30が電気的に接続された側とは異なる側の本体部材50に固定されている。このため、接続装置20では、FPC30と弾性部材40とにより、電極12に接触する略U字状の接触部を形成している。この弾性部材40は、接点31に応じて設けられたスリット36に対応して切り込みが形成されている、即ち、接点31に応じて切り込みが形成されている櫛歯部44を有する板バネとして形成されている。この接続装置20では、櫛歯部44の各々がスリット36に隣接した各々の接点31をその裏側から付勢するから、各接点31ごとに上下方向に自由度をもって各接点31を付勢することができる。この櫛歯部44の先端は、本体部材50側へ向かって丸められて形成されており、FPC30の反対面24の被覆部材の破損などを防止するようになっている。また、板状部42と櫛歯部44との略中間には、FPC30の先端を挟み込んでFPC30と弾性部材40とを固定する固定部材48が配設されている。このため、固定部材48の取り外しにより、FPC30の取り外しを容易に行うことができる。この固定部材48は、詳しくは後述する接点31のワイピング効果を考慮すると、接点31により近い位置に配設することが好ましい。なお、図1では、接点31に対して固定部41側に固定部材48を設けるものとしたが、接点31に対して櫛歯部44の先端側に固定部材48を設けるものとしてもよい。
本体部材50は、弾性部材40を固定すると共に、FPC30を電気的に接続する部材として構成されている。本体部材50は、電極12の電気的接続状態を検出する図示しないテスターと電気的に接続する板状体である本体基板51と、本体基板51に配設され弾性部材40を固定する板状体である補助基板52とにより構成されている。この本体部材50では、弾性部材40を本体部材50の筐体外部へ突出した状態で固定すると共に、本体部材50の筐体外部からFPC30と電気的に接続されている。なお、この本体部材50では、本体基板51に対して直交する方向に補助基板52を配設するものとした。本体基板51には、その中央部にバネ電極34に対応して形成されている複数の第1接続電極53と、第1接続電極53の各々に接続された本体配線54と、本体配線54の各々に接続されコネクター21を介してテスターに接続される第2接続電極55と、が形成されている。この本体基板51では、第1接続電極53よりも第2接続電極55のピッチが大きくなるように各々の電極が配設されている。このため、接点31がより挟ピッチであっても、コネクター21をこの狭ピッチに合わせずに大きなサイズに作製することができる。
次に、このように構成されている接続装置20の動作について説明する。図5は、接続装置20の動作を説明する説明図である。この接続装置20は、図示しないコネクター検査装置に固定され、検査対象10に設けられている電極12の電気的接続を検査する際に用いられる。コネクター検査装置は、接続装置20を固定した部分が検査対象10に対して垂直方向(押圧方向)に移動可能であり、接続装置20の接点31を検査対象10の電極12へ接触・離間可能に構成されている。また、接続装置20はコネクター21を介して図示しないテスターに電気的に接続し、接続装置20の接点31が検査対象10の電極12に接触した状態でこのテスターにより電気信号を与えることにより、検査対象10の回路の電気的接続を検出するよう構成されている。さて、検査対象10の検査を開始すると、図5の左図に示すように、接続装置20を押圧方向に移動させる。そして、接点31が電極12へ電気的に接触する。このとき、更に接続装置20を検査対象10側へ移動させ続ける。すると、図5の右図に示すように、固定板38及び固定部材48で固定されているFPC30は、櫛歯部44に追随して柔軟に動く。また、弾性部材40の櫛歯部44の高い付勢力により、接点31が電極12へ接触した状態に保持される。また、固定部41が押圧方向に対して接点31とずれた位置にあることから、接点31は円弧を描いて移動する。このように、接続装置20の押圧方向への移動に伴い、接点31が押圧方向に対してずれながら電極12上を移動するため、電極12の表面に形成されている酸化被膜などの電気抵抗の影響を取り除くことができ(これをワイピング効果とも称する)、検査対象10の検査をより行いやすい。更に、スリット36により、各々の接点31は高さ方向に自由度があるため、複数の電極12の高さ方向のばらつきを吸収しやすい。そして、検査対象10の検査を繰り返し行うと、接点31の劣化などが生じるが、FPC30を取り外しこれを交換することで、効率よく検査を行うことができる。
以上詳述した本実施形態の接続装置20は、本体部材50には、接点31を押圧方向へ付勢する弾性部材40が、接点31と押圧方向にずれた位置で固定部41により所定の固定位置で固定されている。また、接点31が形成されているFPC30が本体部材50に電気的に接続されている。そして、このFPC30と弾性部材40とが接点31の裏側で重なっており、この接点31を弾性部材40が押圧方向へ付勢する。このように、FPC30と弾性部材40とをそれぞれ別の素材で形成することにより、接点31への付勢力や導電性の組み合わせを、自由により好適なものとすることが可能である。したがって、検査対象の電気的特性をより容易に検査することができる。
また、基板配線32(導電部材)は、柔軟性を有する配線基板(FPC30)に形成され、接点31が検査面22に形成されており、弾性部材40は、反対面24でFPC30と重なっており接点31の裏側から接点31を押圧方向へ付勢するため、配線基板という簡易な構造により導電部材を形成可能であり、検査対象の電気的特性をより容易に検査することができる。更に、基板配線32は、接点31に応じて設けられたスリット36を有するFPC30に形成されており、検査対象10の電極31が各々高さ方向にばらついている場合でも、スリット36によって電極12の高さ方向の接点のばらつきを吸収可能であるため、検査対象の電気的特性をより容易に検査することができる。また、弾性部材40は、接点31に応じて設けられたスリット36に対応して切り込みが形成されている櫛歯部44を有するため、FPC30に形成されている接点31を櫛歯部44により付勢可能であり、電極12の高さ方向の接点のばらつきを吸収しやすく、検査対象の電気的特性を一層容易に検査することができる。また、櫛歯部44の切り込み長さを個別に調整することにより押圧力を各電極毎に調整可能であり、複数材質の検査対象電極に対して電気的特性を一層容易に検査することができる。更にまた、基板配線32は導電性を有するバネ電極34によって本体部材50と電気的に接続されているため、例えば、基板配線32と本体部材50とをはんだにより電気的に接続しているものに比して、FPC30の交換が容易であり、ひいては検査対象10の電気的特性をより容易に検査することができる。そして、弾性部材40は押圧方向に対して接点31からずれた位置を固定位置として本体部材50に固定されているため、接点31が押圧方向に対してずれて移動し、接点31が検査対象の電極12にずれながら当接することにより、接点と電極との電気的接続がより高められるため、検査対象の電気的特性をより検査しやすい。そしてまた、弾性部材40は、FPC30が電気的に接続された側とは異なる側の本体部材50に固定されている板バネであるため、比較的簡単な構造である板バネにより接点31を付勢可能であり、検査対象の電気的特性をより容易に検査することができる。
また、接続装置20は、FPC30と板バネの弾性部材40とにより接点31と電極12との電気的な接続及び接続解除を行うことができるため、例えばプランジャーのように本体部材の内部を摺動するものに比して金属片などを生じにくく、より正確な検査を行うことができる。更に、繰り返し使用した際に、比較的簡易的に作製することができるFPC30を消耗品として交換すればよいから、検査対象の電気的特性をより容易に検査することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。説明の便宜のため、上述した構成と同様の構成には同じ符号を付し、以下、その説明を省略する。
例えば、上述した実施形態では、接点31と第1接続電極53との間の電気接続をFPC30により行うものとしたが、接点31と第1接続電極53との間の電気接続を図ることができれば特にこれに限定されない。
上述した実施形態では、固定板38とバネ電極34により、FPC30の一端側での基板配線32と第1接続電極53との電気的接続を行うものとしたが、例えば、バネ電極34の代わりに、平板状の端子を用いてもよいし、基板配線32と第1接続電極53とをはんだ付けするものとしてもよい。基板配線32と第1接続電極53とが電気的に接続できるものとすればよい。また、固定部材48によりFPC30の他端側を固定するものとしたが、固定部材48の代わりに、ビス止めするものとしてもよいし、接着剤で弾性部材40に接着するものとしてもよい。また、弾性部材40のうち接点31へより近い位置に固定板38でFPC30を固定し、櫛歯部44と接点31とのずれを抑制してワイピング効果を得るものとしたが、特にこれに限定されず、例えば、FPC30の他端側を本体部材50で固定してもよいし、本体部材50などに配設した他の固定部材に固定するものとしてもよい。
上述した実施形態では、FPC30には、接点31に隣接してスリット36を設けるものとしたが、これを省略してもよい。こうすれば、電極12の高さ方向のばらつきを吸収しにくくなるが、FPC30の作製工程を簡素化することができる。また、弾性部材40の先端には櫛歯部44が形成されているものとしたが、これを省略してもよい。こうすれば、電極12の高さ方向のばらつきを吸収しにくくなるが、弾性部材40の作製工程を簡素化することができる。
上述した実施形態では、弾性部材40が押圧方向に対して接点31からずれた位置を固定位置として本体部材50に固定されているものとしたが、押圧方向に対して弾性部材40と接点31とが同じ位置を固定位置として本体部材50に固定されているものとしてもよい。こうすれば、接点31によるワイピング効果が得にくくなるが、導電部材と弾性部材とをそれぞれ別の素材で形成し、接点の付勢力や導電性の組み合わせを、自由により好適なものとすることが可能であるため、検査対象の電気的特性をより容易に検査することができる。なお、弾性部材40の固定位置は、弾性部材40が接点31を押圧方向に付勢可能である位置であれば、本体部材50のいずれの位置としてもよい。
上述した実施形態では、本体部材50は、FPC30を電気的に接続する本体基板51と弾性部材40を固定する補助基板52とを備えたものとしたが、図6の接続装置120に示すように、1つの部材にFPC30を電気的に接続すると共に弾性部材40を固定するものとしてもよい。図6は、接続装置120の説明図である。この接続装置20は、FPC30を電気的に接続すると共に弾性部材140を固定する本体基板151からなる本体部材150を備えている。こうすれば、構成部品を低減して接続装置20の作製を容易とし、ひいては検査対象10の電気的特性をより容易に検査することができる。なお、上述した実施形態では、本体部材50は2つの部材からなるものとしたが、3つ以上の部材からなるものとしてもよい。
上述した実施形態では、弾性部材40は、FPC30が電気的に接続された側とは異なる側の本体部材50に固定されている板バネであるものとしたが、図6の接続装置120に示すように、FPC30が電気的に接続された側と同じ側の本体部材150に固定されている板バネとしてもよい。この接続装置120では、弾性部材140はFPC30の固定位置の近傍に固定されている。こうしても、比較的簡単な構造である板バネにより接点31を付勢可能であり、検査対象の電気的特性をより容易に検査することができる。
上述した実施形態では、接点31を押圧方向へ付勢する弾性部材は板バネであるものとして説明したが、接点31を押圧方向へ付勢可能なものであれば特にこれに限定されない。例えば、図7の接続装置220に示すように、流体を収容した中空部材である弾性部材240としてもよい。図7は、接続装置220の説明図である。この接続装置220は、本体基板251からなる本体部材250に、FPC30の一端側が電気的に接続されていると共に、本体部材250に固定部241で円柱状の弾性部材240が固定されている。また、FPC30の他端側は、弾性部材240の円筒部242の表面に固定部材48により固定されているものとした。弾性部材240は、弾性体(例えば樹脂など)により中空の円筒状に形成された円筒部242を有している。この弾性部材240に収容された流体は、空気や窒素などの気体や、水や油などの液体などが挙げられる。また電極12への電気的接触は、接続装置220をそのまま押圧方向へ移動させて行うものとしてもよいし、図示しないポンプ及びチューブにより弾性部材240の円筒部242の内部に流体を供給し、弾性部材240を膨張させることにより行うものとしてもよい(後述図8参照)。なお、弾性部材240は、接点31に十分な押圧力を付与可能な弾性力を有するほか、電極12の高さ方向のばらつきを吸収可能な程度にしなやかさを有している材質で形成することが好ましい。こうしても、導電部材と弾性部材とをそれぞれ別の素材で形成し、接点の付勢力や導電性の組み合わせを自由により好適なものとすることが可能であり、検査対象の電気的特性をより容易に検査することができる。
あるいは、接続装置220の弾性部材240ではFPC30を接続するものとしたが、図8に示す接続装置320のように、弾性部材340の上に基板配線332を形成するものとしてもよい。図8は、接続装置320の説明図である。この接続装置320は、本体基板351からなる本体部材350に、固定部341で中空円柱状の弾性部材340が固定されている。弾性部材340は、弾性体(例えば樹脂など)により中空の円筒状に形成された円筒部342を有している。また、この弾性部材340上には、基板配線332が直接形成されており、この基板配線332の一端に接点31が形成され、基板配線332の他端にバネ電極334が接続されている。電極12への電気的接触は、接続装置320をそのまま押圧方向へ移動させて行うものとしてもよいし(図8の右上段)、図示しないポンプ及びチューブにより弾性部材340の円筒部342の内部に流体を供給し弾性部材340を膨張させることにより行うものとしてもよい(図8の右下段)。こうすれば、構成部品をより低減可能であり、接続装置を作製しやすく、ひいては、検査対象10の電気的特性をより容易に検査することができる。なお、接続装置220,320では、弾性部材40を中空部材としたが、接点31を十分付勢可能であれば、内部に空間のない中実部材としてもよい。
上述した実施形態では、接点31や基板配線32などは、6つ形成されているものとしたが、1以上であれば特に限定されず、検査対象10に合わせた数を設けてもよい。
上述した実施形態では、弾性部材40が補助基板52の筐体外部へ突出した状態で固定されると共に、FPC30が本体基板51の筐体外部から電気的に接続される、即ちFPC30や弾性部材40を本体部材50の外面に固定するものとしたが、特にこれに限定されず、例えば、FPC30が本体基板51の内部に電気的に接続されるものとしてもよいし、弾性部材40が補助基板52の内部に固定されるものとしてもよい。
10 検査対象、12 電極、20,120,220,320 接続装置、21 コネクター、22 検査面、24 反対面、30 フレキシブルプリント基板(FPC)、30A 第1部材、30B 第2部材、31 接点、31B 接点窓、32,332 基板配線、34,334 バネ電極、34A 接続部窓、34B 接続窓、35 接続部、36,36A,36B スリット、38 固定板、40,140,240,340 弾性部材、41,141,241,341 固定部、42 板状部、44 櫛歯部、48 固定部材、50,150,250,350 本体部材、51,151,251,351 本体基板、52 補助基板、53 第1接続電極、54 本体配線、55 第2接続電極、242,342 円筒部。

Claims (9)

  1. 検査対象に形成されている電極と接触・離間し該電極を有する電気的回路の電気的特性を検査する検査用の接続装置であって、
    前記電極と接触・離間する接点が形成され柔軟性及び導電性を有する1以上の導電部材と、
    前記接点で前記導電部材と重なり該接点を所定の押圧方向へ付勢する弾性部材と、
    前記弾性部材が筐体外部へ突出した状態で所定の固定位置に固定されると共に、前記導電部材が筐体外部から電気的に接続されている本体部材と、
    を備えた接続装置。
  2. 前記導電部材は、柔軟性を有する配線基板に形成され、前記接点が前記検査対象が配置される側の面である検査面に形成されており、
    前記弾性部材は、前記検査面の反対側の面で前記導電部材と重なっており前記接点の裏側から該接点を前記押圧方向へ付勢する、請求項1に記載の接続装置。
  3. 前記導電部材は、前記接点に応じて設けられた切込部を有する前記配線基板に形成されている、請求項2に記載の接続装置。
  4. 前記導電部材は、導電性を有するバネ電極によって前記本体部材と電気的に接続されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の接続装置。
  5. 前記弾性部材は、押圧方向に対して前記接点からずれた位置を前記固定位置として前記本体部材に固定されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の接続装置。
  6. 前記弾性部材は、前記導電部材が電気的に接続された側とは異なる側の前記本体部材に固定されているか、又は、前記導電部材が電気的に接続された側と同じ側の前記本体部材に固定されている板バネである、請求項1〜5のいずれか1項に記載の接続装置。
  7. 前記弾性部材は、前記接点に応じて設けられた切込部に対応して切り込みが形成されている櫛歯部を有する板バネである、請求項3に記載の接続装置。
  8. 前記弾性部材は、流体を収容した中空部材である、請求項1〜5のいずれか1項に記載の接続装置。
  9. 前記導電部材は、前記弾性部材の表面に形成されている配線である、請求項8に記載の接続装置。
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