JP2009014480A - 検査冶具 - Google Patents

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賢治 土橋
Kazuhiko Morozumi
和彦 両角
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Abstract

【課題】電気接触子の厚さが薄い場合であっても、簡易な組立作業で、電気接触子を精度良く配置することが可能な検査治具を提供すること。
【解決手段】検査対象物の電気的特性を検査するための検査冶具は、導電性およびバネ性を有する薄板で形成されるとともに検査対象物に接触する対象接触部2aを先端側に有する電気接触子2と、電気接触子2の後端部2bが接触する電極3と、電気接触子2が遊びのある状態で配置される配置孔4aが複数形成される配置部材4とを備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、回路基板や電子部品等の電気的特性を検査するための検査冶具に関する。
一般に、回路基板の配線パターンあるいはIC等の集積回路の短絡や断線等の異常を発見するための電気的検査には、検査対象物に接触する電気接触子を備える検査冶具が使用されている。この種の検査冶具では、一般的に、線状に形成された接触ピンが電気接触子として使用されている。また、電気接触子として、板バネを用いた検査冶具も知られている(たとえば、特許文献1および2参照)。
特許文献1および2に記載された電気接触子は、2枚の板体と板体間を繋ぐ帯状物とから構成されている。この電気接触子では、一方の板体の端部が検査対象物に接触し、この一方の板体が検査対象物に接触すると、帯状物が弾性変形する。
特開2004−170360号公報 特開2004−144663号公報
近年、検査対象物となる回路基板の配線パターンの複雑化や集積回路の高集積化等に伴って、電気接触子が接触する検査対象物側の検査用端子の配置ピッチが狭くなってきている。ここで、板バネを電気接触子として用いる検査冶具では、電気接触子である板バネの厚さを薄くすることで、板バネの厚さ方向での電気接触子の配置ピッチを狭くすることが可能になる。そのため、この検査冶具を用いれば、検査対象物の検査用端子の配置ピッチが狭くなっても、検査対象物の適切な電気的検査を行うことが可能になる。
しかしながら、検査用端子の配置ピッチが狭い場合には、電気接触子を精度良く配置しないと、検査対象物の精度の高い電気的検査が困難になる。また、電気接触子の厚さが薄くなると、電気接触子を精度良く配置する組立作業が煩雑となる。
そこで、本発明の課題は、電気接触子の厚さが薄い場合であっても、簡易な組立作業で、電気接触子を精度良く配置することが可能な検査治具を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明は、検査対象物の電気的特性を検査するための検査冶具において、導電性およびバネ性を有する薄板で形成されるとともに検査対象物に接触する対象接触部を先端側に有する電気接触子と、電気接触子の後端部が接触する電極と、電気接触子が遊びのある状態で配置される配置孔が複数形成される配置部材とを備えることを特徴とする。
本発明の検査冶具では、配置部材に、電気接触子が遊びのある状態で配置される配置孔が複数形成されている。そのため、本発明では、配置部材に精度良く複数の配置孔を形成することで、電気接触子を精度良く配置することが可能になる。また、電気接触子と配置孔との間には遊びがあるため、配置孔内に電気接触子を容易に配置することができる。その結果、本発明では、電気接触子の厚さが薄い場合であっても、簡易な組立作業で、電気接触子を精度良く配置することが可能になる。
本発明において、電気接触子は、対象接触部が形成される先端側幅狭部と、先端側幅狭部よりも幅の広い先端側幅広部とを先端側に備え、配置孔の端部は、先端側幅狭部よりも大きく、かつ、先端側幅広部よりも小さく形成され、先端側幅狭部が配置される幅狭部配置孔となっていることが好ましい。このように構成すると、先端側幅狭部と先端側幅広部との境界部分、および、幅狭部配置孔によって、先端側における配置部材からの電気接触子の抜けを防止することができる。
本発明において、配置孔は、略丸孔状に形成されていることが好ましい。このように構成すると、ドリル等を用いた切削加工によって、配置孔を形成することができるため、配置孔の加工が容易になる。
本発明において、配置孔の内周面には、径方向外側に向かって窪む凹部が形成され、電気接触子は、凹部に係合する係合部を備えることが好ましい。このように構成すると、配置孔の加工を容易にするため、配置孔が略丸孔状に形成される場合であっても、配置孔内での電気接触子の回転を防止することができる。
本発明において、電気接触子の先端側には、先端に向かって電気接触子の厚さが薄くなるように傾斜する傾斜部が形成されていることが好ましい。このように構成すると、検査対象物に対する電気接触子の接触面積を減らして、検査対象物に対する電気接触子の接触圧を高くすることができる。そのため、電気接触子を検査対象物に確実に接触させることが可能になる。
本発明において、1個の配置孔には、2枚の電気接触子が配置されていることが好ましい。このように構成すると、検査対象物側の1個の検査用端子に2枚の電気接触子を接触させて検査を行ういわゆる4端子検査を行うことが可能になる。
本発明において、電気接触子は、電極に接触する電極接触部が形成される後端側幅狭部と、後端側幅狭部よりも幅の広い後端側幅広部とを後端側に備え、後端側幅狭部は、電気接触子の幅方向における後端側幅広部の中心位置からずれた位置に配置されていることが好ましい。このように構成すると、1個の配置孔に、2枚の電気接触子が配置される場合であっても、電極間の距離を離すことが可能になる。そのため、電極の配置ピッチを広くすることができ、電極の配置が容易になる。
以上のように、本発明の検査冶具では、電気接触子の厚さが薄い場合であっても、簡易な組立作業で、電気接触子を精度良く配置することが可能になる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[実施の形態1]
(検査冶具の構成)
図1は、本発明の実施の形態1にかかる検査冶具1を示す正面図である。図2は、図1のE−E方向から検査冶具1を示す図である。図3は、図1に示す検査冶具1の内部構造を説明するための拡大断面図である。図4は、図3のF−F方向から電気接触子2および配置部材4を示す拡大図である。図5は、図3のG方向から電気接触子2の先端側幅狭部2cを示す拡大図である。なお、図2では、一部の電気接触子2および配置孔4aにのみ符号を付している。
本形態の検査治具1は、回路基板やIC等の検査対象物(図示省略)の電気的特性を検査して、検査対象物の短絡や断線等の異常を発見するための電気的検査に用いられる。特に、本形態の検査冶具1は、検査対象物に形成される検査用端子の配置ピッチが狭い検査対象物の検査に適している。
この検査治具1は、図1〜図3に示すように、検査対象物の検査用端子に接触する先端部2aを有する複数の電気接触子2(以下、「接触子2」とする。)と、接触子2の後端部2bのそれぞれが接触する複数の電極3と、複数の接触子2がそれぞれ1枚ずつ配置される配置孔4aが複数形成された配置部材4と、電極3を保持する電極保持部材5と、検査冶具1が搭載される検査装置(図示省略)の本体部と検査治具1とを電気的に接続するための配線部6とを備えている。配線部6は、複数の導線7(図3参照)によって構成されている。
接触子2は、導電性およびバネ性を有する薄板で形成されている。たとえば、接触子2は、ニッケル系銅合金等の銅系金属の薄板で形成されている。この接触子2は、非常に薄くかつ非常に小さく形成されている。たとえば、接触子2の厚さ(図3の紙面垂直方向の厚さ)は20μm〜50μm程度であり、接触子2の幅(図3の左右方向の幅)は100μm〜150μm程度であり、接触子2の長さ(図3の上下方向の長さ)は1mm〜1.5mm程度である。
上述のように、接触子2の先端部2aが検査用端子に接触し、後端部2bが電極3に接触する。すなわち、本形態では、先端部2aは、検査対象物に接触する対象接触部であり、後端部2bは、電極3に接触する電極接触部である。また、先端部2aおよび後端部2bは、接触子2の厚さ方向から見たときの形状が半円弧状となるように形成されている。
図3に示すように、接触子2の先端側および後端側の幅は狭くなっている。すなわち、接触子2は、先端部2aを含む先端側幅狭部2cと、先端側幅狭部2cよりも幅の広い先端側幅広部2dとを先端側に備え、後端部2bを含む後端側幅狭部2eと、後端側幅狭部2eよりも幅の広い後端側幅広部2fとを後端側に備えている。本形態では、先端側幅広部2dの幅方向の略中心位置から先端側に突出するように先端側幅狭部2cが形成されており、先端側幅広部2dと先端側幅狭部2cとの境界部分には段部2gが形成されている。同様に、後端側幅広部2fの幅方向の略中心位置から後端側に突出するように後端側幅狭部2eが形成されており、後端側幅広部2fと後端側幅狭部2eとの境界部分には段部2hが形成されている。
先端側幅広部2dと後端側幅広部2fとは、先端側幅広部2dおよび後端側幅広部2fよりも幅の狭い帯状部分がその幅方向で直角状に折れ曲がるとともに略ジグザグ状に配置されて形成された連結部2jによって連結されている。先端部2aが検査対象物に接触すると、この連結部2jが図3の上下方向に撓むようになっている。また、図3に示すように、先端側幅広部2dの幅と、後端側幅広部2fの幅と、連結部2jの幅とは略等しくなっている。
また、接触子2の先端側には、図5に示すように、先端部2aに向かって接触子2の厚さが次第に薄くなるように傾斜する傾斜部2kが形成されている。
配置部材4は、絶縁性材料によってブロック状に形成されている。この配置部材4には、上述のように、複数の配置孔4aが形成されている。具体的には、配置部材4には、図1の上下方向に貫通する配置孔4aが複数形成されている。なお、図2では、便宜上、縦方向および横方向に所定ピッチで均等に配置孔4aが形成された配置部材4を図示しているが、実際には、検査対象物の検査用端子の配置に対応するように、複数の配置孔4aが配置部材4に形成されている。
配置孔4aは、略丸孔状に形成されている。すなわち、図3の上下方向から見たときの配置孔4aの形状は円形状となっている。具体的には、配置孔4aは、端部(図3の下端部)に形成され先端側幅狭部2cの一部が配置される小径孔4bと、小径孔4bより内径が大きく、先端側幅広部2d、後端側幅狭部2e、後端側幅広部2fおよび連結部2jが配置される大径孔4cとから構成されている。すなわち、配置孔4aの端部は、先端側幅狭部2cが配置される幅狭部配置孔としての小径孔4bとなっている。また、小径部4bと大径孔4cとの境界部分には、段部4dが形成されている。
本形態では、配置孔4aの内径は、先端側幅広部2d、後端側幅広部2fおよび連結部2jの幅よりも若干、大きくなっている。また、幅狭部配置孔4bは、接触子2の先端側幅狭部2cよりも若干大きく、かつ、先端側幅広部2dよりも小さく形成されている。すなわち、幅狭部配置孔4bの内径は、先端側幅狭部2cの幅よりも若干大きく、かつ、先端側幅広部2dの幅も小さくなっている。そのため、接触子2は、遊びのある状態で配置孔4aの内部に配置されている。すなわち、配置孔4a内に配置された接触子2と配置孔4aの内周面との間には隙間がある。
また、配置孔4a内に配置され、後端部2bが電極3に接触する接触子2の先端側は、配置部材4の端面(具体的には、図3における下端面)4eから突出している。すなわち、図3に示すように、先端部2aを含む先端側幅狭部2cの先端側は、端面4eから突出している。たとえば、端面4eからの先端側幅狭部2cの先端側の突出量は、100μmである。
電極保持部材5は、配置部材4と同様に、絶縁性材料によってブロック状に形成されている。この電極保持部材5は、ネジ等の固定手段によって配置部材4に固定されている。
本形態では、配線部6を構成する複数の導線7のそれぞれの先端部分が電極3となっている。具体的には、図3に示すように、導線7の先端部分が電極保持部材5に接着固定されており、電極保持部材5に接着固定された部分が電極3となっている。この電極3は、配置孔4aの径方向の中心位置と電極3の径方向の中心位置とが略一致するように、電極保持部材5に保持されている。また、電極3には、1枚の接触子2の後端部2bが接触している。
導線7は、たとえば、銅線の回りに絶縁層となる絶縁被膜(図示省略)が形成されたエナメル線である。この導線7の先端(図3における電極3の下端面、すなわち、接触子2の後端部2bの接触面)には、所定のメッキ層が形成されている。
以上のように構成された検査冶具1は、以下のように製造される。
まず、電鋳またはエッチング等によって接触子2を形成する。あるいは、レーザ加工またはワイヤー放電加工で接触子2を形成する。また、ダイシングソー等を用いた切削加工で配置部材4の外形を形成するとともに、ドリル等を用いて配置孔4aを配置部材4に形成する。同様に、ダイシングソー等を用いた切削加工で電極保持部材5の外形を形成するとともに、ドリル等を用いて導線7の先端側が挿通される貫通孔を電極保持部材5に形成する。また、電極保持部材5に導線7の先端側を接着固定し、電極3を形成する。
その後、図3における上面側から複数の配置孔4aのそれぞれに接触子2を挿入する。その後、電極3が接触子2の後端部2bに接触するように、電極保持部材5を配置部材4に固定して、検査冶具1が完成する。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態では、接触子2が遊びのある状態で配置される配置孔4aが配置部材4に複数形成されている。そのため、ドリル等を用いた簡易な加工で、配置部材4に精度良く複数の配置孔4aを形成することで、検査冶具1では、接触子2を精度良く配置することができる。また、接触子2と配置孔4aとの間に遊びがあるため、配置孔4a内に接触子2を容易に配置することができる。その結果、本形態では、接触子2の厚さが薄い場合であっても、簡易な組立作業で、接触子2を精度良く配置することができる。また、接触子2と配置孔4aとの間に遊びがあるため、接触子2の交換作業を行う必要性が生じても、その交換作業を容易に行うことができる。
本形態では、接触子2は先端側に、先端側幅狭部2cと先端側幅広部2dとを備え、先端側幅狭部2cの一部が配置される小径孔4bの径は、先端側幅狭部2cの幅よりも大きく、かつ、先端側幅広部2dの幅よりも小さく形成されている。そのため、接触子2の段部2gと配置孔4aの段部4dとによって、先端側における配置部材4からの接触子2の抜けを防止することができる。
本形態では、配置孔4aは、略丸孔状に形成されている。そのため、ドリル等を用いた切削加工によって、容易に配置孔4aを形成することができる。
本形態では、接触子2の先端側には、先端に向かって接触子2の厚さが薄くなるように傾斜する傾斜部2kが形成されている。そのため、検査対象物に対する接触子2の接触面積を減らして、検査対象物に対する接触子2の接触圧を高くすることができる。その結果、接触子2を検査対象物に確実に接触させることが可能になる。
[実施の形態2]
(検査冶具の構成)
図6は、本発明の実施の形態2にかかる検査冶具の内部構造を説明するための拡大断面図である。図7は、図6のH−H方向から電極保持部材5を取り外した状態を示す図である。図8は、図6に示す電気接触子12の正面図である。図9は、図6のJ方向から電気接触子12の先端側幅狭部12cを示す拡大図である。
実施の形態1では、上述のように、1個の配置孔4aに1枚の接触子2が配置されている。これに対して、実施の形態2の検査冶具は、検査対象物の1個の検査用端子に2枚の電気接触子12(以下、「接触子12」とする。)を接触させて検査を行ういわゆる4端子検査に用いられるため、実施の形態2では、配置部材14に形成された複数の配置孔14aのそれぞれには、2枚の接触子12が配置されており、この点が実施の形態1と実施の形態2との大きな相違点である。以下、この相違点を中心に実施の形態2にかかる検査冶具の構成を説明する。
実施の形態1と同様に、本形態の検査冶具は、検査対象物の検査用端子に接触する先端部12aを有する複数の接触子12と、接触子12の後端部12bのそれぞれが接触する複数の電極3と、複数の接触子12がそれぞれ2枚ずつ配置される配置孔14aが複数形成された配置部材14と、電極保持部材5と、配線部6とを備えている。
接触子12は、接触子2と同様に、導電性およびバネ性を有する薄板で形成されるとともに、非常に薄くかつ非常に小さく形成されている。また、本形態では、先端部12aは、検査対象物の接触する対象接触部であり、後端部12bは、電極3に接触する電極接触部である。
図8に示すように、接触子12の先端側および後端側の幅は狭くなっている。すなわち、接触子12は、先端側幅狭部2cに相当する先端側幅狭部12cと、先端側幅広部2dに相当する先端側幅広部12dとを先端側に備え、後端側幅狭部2eに相当する後端側幅狭部12eと、後端側幅広部2fに相当する後端側幅広部12fとを後端側に備えている。先端側幅狭部12cは、先端側幅広部12dの幅方向の略中心位置から先端側に突出するように形成されている。先端側幅広部12dと先端側幅狭部12cとの境界部分には段部12gが形成されている。一方、本形態では、後端側幅狭部12eは、後端側幅広部12fの幅方向端(図8の右端)から後端側に突出するように形成されている。すなわち、後端側幅狭部12eは、接触子12の幅方向における後端側幅広部12fの中心位置からずれた位置に配置されている。後端側幅広部12fと後端側幅狭部12eとの境界部分には段部12hが形成されている。
先端側幅広部12dと後端側幅広部12fとは、上述の連結部2jと同様に形成された連結部12jによって連結されている。本形態では、図8に示すように、先端側幅広部12dの幅と連結部12jの幅とは略等しくなっているが、後端側幅広部12fの幅は、先端側幅広部12dおよび連結部12jの幅よりも広くなっている。具体的には、図8に示すように、接触子12の幅方向における後端側幅広部12fの一方の端面(図8の左端面)は、先端側幅広部12dおよび連結部12jの一方の端面と同一面となっており、後端側幅広部12fの他方の端面(図8の右端面)は、先端側幅広部12dおよび連結部12jの他方の端面よりも幅方向(具体的には、右方向)に突出している。この突出した部分は、後述する凹部14fに配置され、凹部14fに係合する係合部12mとなっている。
接触子2と同様に、接触子12の先端側には、傾斜部12kが形成されている(図9参照)。また、1個の配置孔14aに配置される2枚の接触子12のうちの1枚の表面には、絶縁性の被膜18が形成されている(図7、図9参照)。具体的には、傾斜部12kが形成されていない側の接触子12の表面に被膜18が形成されている。なお、1個の配置孔14aに配置される2枚の接触子12の表面に被膜18が形成されても良い。
配置部材14は、配置部材4と同様に、絶縁性材料によってブロック状に形成されている。また、配置部材14には、配置孔4aと同様に配置孔14aが複数形成されている。すなわち、配置孔14aは、略丸孔状に形成されるとともに、小径孔4bに相当する小径孔14bと、大径孔4cに相当する大径孔14cとから構成されている。小径部14bと大径孔14cとの境界部分には、段部14dが形成されている。
また、配置孔14aの内周面には、径方向外側に向かって窪む凹部14fが形成されている。具体的には、図7等に示すように半円筒状に窪む凹部14fが、図6における大径孔14cの上端から上下方向の所定の範囲で、かつ、略180°ピッチで2箇所に形成されている。この凹部14fには、係合部12mが配置されており、係合部12mは、凹部14fに係合可能となっている。
実施の形態1と同様に、本形態でも、接触子12は、遊びのある状態で配置孔14aの内部に配置されている。また、凹部14fに配置された係合部12mと凹部14fとの間にも隙間がある。
上述のように、本形態では、1個の配置孔14aに2枚の接触子12が配置されている。具体的には、図6、図7に示すように、2箇所に形成された凹部14fのうちの一方の凹部14fに一方の接触子12の係合部12mが係合し、他方の凹部14fに他方の接触子12の係合部12mが係合した状態で、2枚の接触子12が1個の配置孔14aに配置されている。そのため、配置孔14aの径方向において、2枚の接触子12の後端部12bは互いに離れた位置に配置されている。
また、図9に示すように、傾斜部12kが形成されていない面を対向させた状態で(すなわち、被膜18が2枚の接触子12の間に配置される状態で)、2枚の接触子12が1個の配置孔14aに配置されている。そのため、先端部12aが検査対象物に接触すると、1個の配置孔14aに配置された2枚の接触子12は短絡することなく、かつ、個別に撓む。
図6に示すように、1個の配置孔14aに配置される2枚の接触子12の後端部12bのそれぞれが電極3に接触するように、2個の電極3が電極保持部材5に保持されている。すなわち、1個の配置孔14aに対応するように、2個の電極3が電極保持部材5に固定されている。
(本形態の主な効果)
本形態の検査治具は以上のように構成されているため、実施の形態1の検査治具1が有する効果に加え、以下の効果を有する。すなわち、本形態では、配置孔14aの内周面に、径方向外側に向かって窪む凹部14fが形成され、接触子12の係合部12mが凹部14fに係合している。そのため、配置孔14aの加工を容易にするため、配置孔14aが略丸孔状に形成される場合であっても、配置孔14a内での接触子12の回転を防止することができる。その結果、後端側幅狭部12eが、接触子12の幅方向における後端側幅広部12fの中心位置からずれた位置に配置されている場合であっても、後端部12bと電極3とを確実に接触させることができる。
また、本形態では、後端側幅狭部12eが、接触子12の幅方向における後端側幅広部12fの中心位置からずれた位置に配置されており、2枚の接触子12の後端部12bは互いに離れた位置に配置されている。そのため、1個の配置孔14aに2枚の接触子12が配置される場合であっても、1個の配置孔14aに対応するように固定される2個の電極3間の距離を離すことができる。すなわち、電極3の配置ピッチを広くすることができ、電極3の配置が容易になる。
また、本形態では、1個の配置孔14aに2枚の接触子12が配置されているため、上述のように、4端子検査が可能になる。
[他の実施の形態]
上述した実施の形態1では、先端側幅広部2dと後端側幅広部2fとは、先端側幅広部2dおよび後端側幅広部2fよりも幅の狭い帯状部分がその幅方向で直角状に折れ曲がるとともに略ジグザグ状に配置されて形成された連結部2jによって連結されている。この他にもたとえば、図10(A)、(B)に示す接触子22、32のように、先端側幅広部22d、32dと後端側幅広部22f、32fとは、先端側幅広部22d、32dおよび後端側幅広部22f、32fよりも幅の狭い帯状部分がその幅方向で曲線状に折れ曲がるとともに略ジグザグ状に配置されて形成された連結部22j、32jによって連結されても良い。この場合には、図10(A)に示すように、連結部22jの幅が、先端側幅広部22dおよび後端側幅広部22fの幅と同じであっても良いし、図10(B)に示すように、連結部32jの幅が、先端側幅広部32dおよび後端側幅広部32fの幅より狭くても良い。
また、図10(C)に示す接触子42のように、先端側幅広部42dと後端側幅広部42fとは、先端側幅広部42dおよび後端側幅広部42fよりも幅の狭い帯状部分が略U形状に形成された連結部42jによって連結されても良い。
さらに、図10(D)、(E)に示す接触子52、62のように、先端側幅広部52d、62dと後端側幅広部52f、62fとは、先端側幅広部52d、62dおよび後端側幅広部52f、62fよりも幅の狭い2本の帯状部分で構成される連結部52j、62jによって連結されても良い。この場合には、図10(D)に示すように、2本の帯状部分は、接触子52の幅方向外側に向かって膨らむ曲線状に形成されても良いし、図10(E)に示すように、2本の帯状部分は、接触子62の幅方向内側に向かって窪む曲線状に形成されても良い。
さらにまた、図10(F)に示す接触子72のように、先端側幅広部72dと後端側幅広部72fとは、先端側幅広部72dおよび後端側幅広部72fよりも幅の狭い直線状の帯状部分で構成される連結部72jによって連結されても良い。
上述した実施の形態1では、後端側幅狭部2eは、後端側幅広部2fの幅方向の略中心位置から後端側に突出するように形成されている。この他にもたとえば、図10(G)に示す接触子82のように、後端側幅狭部82eが、後端側幅広部82fの幅方向端から後端側に突出するように形成されても良い。また、実施の形態1にかかる検査冶具1において、実施の形態2で説明した接触子12を用いても良いし、実施の形態2にかかる検査冶具において、図10(G)に示す接触子82を用いても良い。
上述した実施の形態1では、接触子2は後端側に、後端側幅狭部2eと後端側幅広部2fとを備えている。この他にもたとえば、図11(A)に示すように、接触子2が後端側幅狭部2eを備えずに、接触子2の厚さ方向から見たときの形状が半円弧状となるように後端側幅広部2fの後端部分が形成されても良い。
また、図11(B)、(C)に示すように、接触子2が後端側幅狭部2eを備えずに、接触子2の厚さ方向から見たときの形状が三角形状になるように後端側幅広部2fの後端部分が形成されても良い。この場合には、図11(B)に示すように、後端側幅広部2fの幅方向の中心部が後端側へ突出しても良いし、図11(C)に示すように、後端側幅広部2fの幅方向の端部が後端側へ突出しても良い。また、図11(C)のように形成された後端側幅広部12fを備える接触子12を実施の形態2の検査冶具に用いても良い。また、図11(B)、(C)に示す接触子2の後端側の形状を接触子2の先端側に適用しても良い。
上述した形態では、接触子2、12の厚さ方向から見たときの形状が半円弧状となるように、先端部2a、12aが形成されている。この他にもたとえば、図12(A)に示すように、接触子2、12の厚さ方向から見たときの形状が直線状となるように、先端部2a、12aが形成されても良いし、図12(B)に示すように、接触子2、12の厚さ方向から見たときの形状が幅方向の中心部分が窪むV形状となるように、先端部2a、12aが形成されても良い。
上述した実施の形態1では、配置部材4は、1個のブロック状部材で構成されている。この他にもたとえば、図13に示すように、配置部材24は、2個のブロック状部材で構成されても良い。すなわち、配置部材24は、図示上下方向に分割された第1配置部材25と第2配置部材26との2個のブロック状部材で構成されても良い。この場合には、図13に示すように、第1配置部材25には、先端側幅狭部2cの一部が配置される小径孔25bと、小径孔25bより内径が大きく、先端側幅広部2dおよび連結部2jの一部が配置される大径孔25cとが形成され、第2配置部材26には、後端側幅狭部2eが配置される小径孔26bと、小径孔26bより内径が大きく、後端側幅広部2fおよび連結部2jの一部が配置される大径孔26cとが形成されている。この場合には、これらの小径孔25b、26bと大径孔25c、26cとから配置孔24aが構成されている。
また、この場合には、小径部25bと大径孔25cとの境界部分に形成される段部25dによって、先端側における配置部材24からの接触子2の抜けが防止され、小径部26bと大径孔26cとの境界部分に形成される段部26dによって、後端側における配置部材24からの接触子2の抜けが防止される。
同様に、実施の形態2の検査治具においても、2個のブロック状部材で構成された配置部材を用いても良い。
上述した形態では、配置孔4a、14aは、略丸孔状に形成されている。この他にもたとえば、配置孔4a、14aは、角孔状や溝状に形成されても良い。また、上述した形態では、導線7の先端部分が電極3となっており、この電極3が電極保持部材5に保持されている。この他にもたとえば、プリント基板上に電極3を形成しても良い。この場合には、電極3が形成されるプリント基板が配置部材4、14に固定される。
本発明の実施の形態1にかかる検査冶具を示す正面図である。 図1のE−E方向から検査冶具を示す図である。 図1に示す検査冶具の内部構造を説明するための拡大断面図である。 図3のF−F方向から電気接触子および配置部材を示す拡大図である。 図3のG方向から電気接触子の先端側幅狭部を示す拡大図である。 本発明の実施の形態2にかかる検査冶具の内部構造を説明するための拡大断面図である。 図6のH−H方向から電極保持部材を取り外した状態を示す図である。 図6に示す電気接触子の正面図である。 図6のJ方向から電気接触子の先端側幅狭部を示す拡大図である。 本発明の他の実施の形態にかかる電気接触子の正面図である。 本発明の他の実施の形態にかかる電気接触子の後端側部分を示す拡大図である。 本発明の他の実施の形態にかかる電気接触子の先端側部分を示す拡大図である。 本発明の他の実施の形態にかかる配置部材を説明するための拡大断面図である。
符号の説明
1 検査冶具
2、12、22、32、42、52、62、72、82 接触子(電気接触子)
2a、12a 先端部(対象接触部)
2b、12b 後端部(電極接触部)
2c、12c 先端側幅狭部
2d、12d、22d、32d、42d、52d、62d、72d 先端側幅広部
2k、12k 傾斜部
3 電極
4、14、24 配置部材
4a、14a、24a 配置孔
4b、14b、25b 小径孔(幅狭部配置孔)
12e、82e 後端側幅狭部
12f、82f 後端側幅広部
12m 係合部
14f 凹部

Claims (7)

  1. 検査対象物の電気的特性を検査するための検査冶具において、
    導電性およびバネ性を有する薄板で形成されるとともに上記検査対象物に接触する対象接触部を先端側に有する電気接触子と、上記電気接触子の後端部が接触する電極と、上記電気接触子が遊びのある状態で配置される配置孔が複数形成される配置部材とを備えることを特徴とする検査冶具。
  2. 前記電気接触子は、前記対象接触部が形成される先端側幅狭部と、上記先端側幅狭部よりも幅の広い先端側幅広部とを先端側に備え、
    前記配置孔の端部は、上記先端側幅狭部よりも大きく、かつ、上記先端側幅広部よりも小さく形成され、上記先端側幅狭部が配置される幅狭部配置孔となっていることを特徴とする請求項1記載の検査冶具。
  3. 前記配置孔は、略丸孔状に形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の検査冶具。
  4. 前記配置孔の内周面には、径方向外側に向かって窪む凹部が形成され、
    前記電気接触子は、上記凹部に係合する係合部を備えることを特徴とする請求項3記載の検査冶具。
  5. 前記電気接触子の先端側には、先端に向かって前記電気接触子の厚さが薄くなるように傾斜する傾斜部が形成されていることを特徴とする請求項1から4いずれかに記載の検査冶具。
  6. 1個の前記配置孔には、2枚の前記電気接触子が配置されていることを特徴とする請求項1から5いずれかに記載の検査冶具。
  7. 前記電気接触子は、前記電極に接触する電極接触部が形成される後端側幅狭部と、上記後端側幅狭部よりも幅の広い後端側幅広部とを後端側に備え、
    上記後端側幅狭部は、前記電気接触子の幅方向における上記後端側幅広部の中心位置からずれた位置に配置されていることを特徴とする請求項6記載の検査治具。
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