JP2011118259A - 鏡筒ユニット及び撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型の鏡筒ユニット及び撮像装置を提供する。
【解決手段】ヨーク28とマグネット29との間に配置されたコイル24に電流を流すことによってコイル24に推力を発生させ、当該推力によってコイル24と第3のレンズユニットL3を保持するレンズ保持枠22を光軸方向OAに駆動するフォーカス駆動機構11のヨーク28、マグネット29及びコイル24は、レンズ保持枠22とは異なる少なくとも2つの鏡筒を光軸方向OAに移動可能に支持する固定筒7の外部に配置されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、鏡筒ユニット及び撮像装置に関する。
特許文献1は、レンズ鏡筒ユニットに使用される駆動装置を開示している。かかる駆動装置は、光軸方向に移動するレンズ保持枠、レンズ保持枠に固定されて巻回方向が光軸方向に垂直である駆動用コイル、光軸方向に平行な平板状の駆動用マグネット、駆動用マグネットを固定する光軸方向に平行に延びるヨークを有する。レンズ保持枠は主ガイド軸と副ガイド軸によって光軸方向に移動する。
特開2004−336857号公報
しかし、特許文献1に記載された駆動装置は更に小型化される余地がある。
本発明は、小型の鏡筒ユニット及び撮像装置を提供することを例示的な目的とする。
本発明の一側面としての鏡筒ユニットは、鏡筒と、光学素子を保持する保持部材と、前記鏡筒及び前記保持部材を支持する筒状部材と、ヨークとマグネットとの間に配置されると共に前記保持部材に固定されたコイルに電流を流すことによって前記コイルに推力を発生させ、当該推力によって前記保持部材を光軸方向に駆動する駆動装置と、を有し、前記ヨーク、前記マグネット及び前記コイルが前記筒状部材の外部に配置されていることを特徴とする。
本発明は、小型の鏡筒ユニット及び撮像装置を提供することができる。
実施例1の鏡筒ユニットの分解斜視図である。 図1に示すズーム減速機構の分解斜視図である。 図1に示すフォーカス駆動機構の分解斜視図である。 図3に示すフォーカス駆動機構が固定地板に組み込まれた状態を示す正面図である。 図3に示すフォーカス駆動機構が図1に示す固定筒に組み込まれた状態を示す斜視図である。 図3に示すレンズ保持枠の側面図である。 図3に示すレンズ保持枠の斜視図である。 図3に示すマグネットが組み込まれたヨークの斜視図である。 図8に示すマグネットに対するコイルの移動を示す断面図である。 図1に示す鏡筒ユニットの部分断面図である。 図1に示す鏡筒ユニットの部分断面図である。 図1に示す鏡筒ユニットの部分断面図である。 実施例2のマグネットに対するコイルの移動を示す断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施例について説明する。
図1は、カメラ(撮像装置)に搭載可能な鏡筒ユニットの分解斜視図である。鏡筒ユニットは、第1の鏡筒1、第2の鏡筒2、直進筒5、回転筒6、固定筒7(筒状部材)、ズーム減速機構8、固定地板10、フォーカス駆動機構11、CCD撮像素子12を有する。
第1の鏡筒1は不図示の第1のレンズユニットとバリア2を保持し、その外周面には周方向に3つのカムフォロワ1aが取り付けられている。3つのカムフォロワ1aは直進筒5に形成された光軸方向OAに延びる3つの直進溝5aを貫通し、回転筒6の内周面に形成された3つのカム溝6aにそれぞれ係合している。
第2の鏡筒3は第2のレンズユニットL2と不図示のシャッターを保持し、その外周面には周方向に3つのカムフォロワ3aが取り付けられている。3つのカムフォロワ3aは直進筒5の3つの直進溝5bを貫通し、回転筒6の3つのカム溝6bにそれぞれ係合している。
直進筒5は第1の鏡筒1と第2の鏡筒3の回転を規制し、回転筒6の内周に支持されている。直進筒5のフランジ部5cの外周には周方向に3つの突起5dが形成されている。3つの突起5dは固定筒7の内周面に形成された光軸方向OAに延びる3つ直進溝7aにそれぞれ係合している。
回転筒6は第1の鏡筒1と第2の鏡筒3を光軸方向OAに移動する。回転筒6の外周面には周方向に3つのカムフォロワ6cとギア6dが形成されている。3つのカムフォロワ6cは固定筒7の内周面に形成された3つのカム溝7bにそれぞれ係合し、ギア6dはズーム減速機構8の減速ギア21と係合している。
固定筒7は第1の鏡筒1、第2の鏡筒3及び回転筒6を光軸方向OAに移動可能に支持し、ズーム減速機構8を保持する。固定筒7は5つのビス9により固定地板10に固定されている。
固定地板10は、固定筒7、ズーム減速機構8、フォーカス駆動機構11及びCCD撮像素子12を支持する。固定地板10は、回転規制軸10aと基板部10bを有する。
基板部10bは光軸方向OAに垂直な平板形状を有し、回転規制軸10aは基板部10bに垂直に(従って、光軸方向OAに平行に)延びて基板部10bに固定されている。基板部10bは、光軸方向OAに平行に延びる中空円筒部10cを有する。また、基板部10bは、組立て時に固定筒7の外部に配置され、ヨーク28を固定するためのヨーク固定部10dを更に有する。
ヨーク固定部10dは、基板部10bから光軸方向OAに平行に起立し、断面U字形状を有し、上面に半円形状の張り出し部10dを有する。張り出し部10dには、光軸方向OAに平行に形成された貫通孔10dが形成されている。
図2は、ズーム減速機構8の分解斜視図である。13はモーターで、先端部に減速ギア14が圧入され、2つのビス15により固定地板10に固定されている。減速ギア16から減速ギア21はそれぞれ固定地板10に回転可能に支持され、固定筒7に保持されている。減速ギア21は回転筒6のギア6dと係合している。
不図示のメインスイッチをONするとモーター13が回転し、モーター13の駆動力は、減速ギア14から減速ギア16、17、18、19、20及び21の順番で回転筒6のギア6dに伝達される。駆動力が伝達された回転筒6は、そのカムフォロワ6cが固定筒7のカム溝7bに沿って回転しながら光軸方向OAに移動する。この時、回転筒6の内周に支持された直進筒5は、直進筒5の突起5dと固定筒7の直進溝7aとの係合により回転が規制されているため回転することなく光軸方向OAに移動する。
回転筒6が回転すると、第1の鏡筒1は回転筒6のカム溝6aに沿って光軸方向OAに移動する。この時、第1の鏡筒1はそのカムフォロワ1aと直進筒5の直進溝5aとの嵌合により回転が規制されているため回転することなく光軸方向OAに移動する。また、第2の鏡筒3は回転筒6のカム溝6bに沿って光軸方向OAに移動する。この時、第2の鏡筒3はそのカムフォロワ3aと直進筒5の直進溝5bとの嵌合により回転が規制されているため回転することなく光軸方向OAに移動する。
フォーカス駆動機構11は、被駆動体である光学素子としての第3のレンズユニットL3を保持するレンズ保持枠22を光軸方向OAに駆動する駆動装置として機能する。かかる駆動装置は、ヨークとマグネットとの間に配置されたコイルに電流を流すことによってコイルに推力を発生させ、当該推力によって前記コイルと被駆動体を保持する保持部材を駆動する駆動装置に広く適用することができる。
図3はフォーカス駆動機構11の分解斜視図、図4はフォーカス駆動機構11が固定地板10に組み込まれた状態を示す正面図(平面図)、図5はフォーカス駆動機構11が固定筒7に組み込まれた状態を示す斜視図である。
図6はレンズ保持枠22のスリーブ部22aと固定部22dの関係を示す側面図である。図7はコイル24が組み込まれた状態を示すレンズ保持枠22の斜視図、図8はマグネット29が組み込まれたヨーク28の斜視図である。
レンズ保持枠22は、スリーブ部22a、アーム部22c、本体部22fを有する。レンズ保持枠22は光軸方向OAに平行に移動するように構成されている保持部材である。本体部22fは、被駆動体である第3のレンズユニットL3を保持する。
本体部22fは外周縁部に貫通孔を形成する回転規制部22bを有する。回転規制部22bは、図4に示すように、固定筒(筒状部材)7の円筒部7d(破線で示す)の内部に配置された回転規制軸10aにより貫通される。回転規制軸10aは、基板部10bに固定されているので、本体部22fは回転することなく回転規制軸10aによって案内されて光軸方向OAに平行に移動することができる。
第3のレンズユニットL3の中心に関して回転規制部22bと反対側の本体部22fの外周位置には、光軸方向OAと直交する方向(径方向)に延びる平板状のアーム部22cが固定されている。アーム部22cは、図1及び図5に示すように、固定筒7の直進溝7aとカム溝7bとの間にできる空間に形成された切り欠き部7cを貫通している。また、アーム部22cは、ガイド軸23とコイル24が固定筒7の外側に配置されるような長さを有する。これによって、鏡筒ユニットを小型にすることができる。
スリーブ部22aは、アーム部22cから光軸方向OAに平行に起立し、図4に示すように、固定筒7の円筒部7d(破線で示す)の外部に配置されている。スリーブ部22aは、略直方体形状の本体部22aを有し、本体部22aの内側側面22aの底部においてアーム部22cに接続されている。
本体部22aは、上下面を貫通する貫通孔22aと、内側側面22aとは反対側の外側側面において外側に突出した略直方体形状の固定部22dと、本体部22aの上下面及び内側側面及び外側側面に垂直な側面に形成された保持部22eと、を有する。
貫通孔22aにはガイド軸23が挿入される。ガイド軸23は、一端が固定筒7の張り出し部7eの底面に接触し、不図示のビスによって張り出し部7eにネジ孔7eを介して固定され、他端が固定地板10の中空円筒部10cの中空部に挿入される。ガイド軸23は、スプリング30を介して貫通孔22aに挿入された後でフレキシブル基板25の貫通孔25aを介して張り出し部7eの底面に接触する。また、ガイド軸23は、図4に示すように、ヨーク28の開口部28bに配置される。
ガイド軸23は固定筒7と固定地板10との間で光軸方向OAと平行に支持されるため、スリーブ部22aはガイド軸23によって案内されて光軸方向OAに平行に移動することができる。
固定部22dは、図6に示すように、スリーブ部22aの本体部22aに対して左右均等に配置される。固定部22dは、図7に示すように、第3のレンズユニットL3の中心に関して回転規制部22bと反対側の位置においてコイル24の空芯部24aに挿入されてコイル24を固定する。図4に示すように、固定部22dはヨーク28の収容空間28e内に配置される。
保持部22eは、エンコーダマグネット26を固定する。
コイル24は、駆動力を発生する第1の駆動力発生部24bと第2の駆動力発生部24cを有する。コイル24は光軸方向OAに直交する方向(中心軸方向F)に延びる空芯部24aに、図7に示すように、レンズ保持枠22の固定部22dが挿入されることによって、レンズ保持枠22のスリーブ部22aに保持及び固定されている。このため、コイル24は、レンズ保持枠22に固定されてレンズ保持枠22と一体に光軸方向OAに平行に移動する。
コイル24は、その中心軸方向Fの周りに巻かれている。より詳細には、コイル24は、光軸方向OAに平行な一対の巻線部と、中心軸方向Fと光軸方向OAの両方に垂直な方向(駆動用電流が流れる方向)Dに平行な一対の巻線部と、を有する。図7に示すように、コイル24の第1の駆動力発生部24bと第2の駆動力発生部24cは、方向Dに平行な巻線部であり、第1駆動力発生部24bは第2の駆動力発生部24cよりも下側(撮像面側)にある。
本実施例では、駆動装置は、レンズ保持枠22と係合してレンズ保持枠22の駆動を案内するガイド軸23を有し、レンズ保持枠22はスリーブ部22aを有する。そして、スリーブ部22aは、ガイド軸23と係合する貫通孔22a(係合部)と、コイル24の空芯部24aに挿入されてコイル24を固定する固定部22dと、を有する。
特許文献1では、主ガイド軸の案内部と駆動用コイルが離れた位置に配置されていることから、主ガイド軸が挿入される案内部の光軸方向の長さが短くなると案内部のこじれによるレンズ保持枠の作動不良も発生する。
これに対して、本実施例は、スリーブ部22aにガイド軸23とコイル24とを保持するため、コイル24はガイド軸23に近接して配置される。この結果、ガイド軸23とスリーブ部22aとの光軸方向OAに平行な係合長さ(貫通孔22aの長さ)が短くなってもレンズ保持枠22の作動不良が発生しにくくなる。
この効果は、ガイド軸23の中心軸とコイル24の空芯部24aの中心軸を通る平面に関してコイル24を対称に配置することによってより高まる。なぜなら、コイル24が移動する際にガイド軸23にはガイド軸23の中心軸から傾斜した方向に力が加わらないからである。この平面は、図4の紙面に垂直で直線Mを通る平面であり、また、図6の紙面に垂直で一点鎖線を通る平面である。
また、貫通孔22aが形成される本体部22aの上下面と固定部22dが設けられる外側側面は隣り合って直交しており、ガイド軸23の中心軸とコイル24の空芯部24aの中心軸は直交している。特許文献1では、コイルの空芯部の中心軸が光軸方向に平行であるために、コイルのスペースのために駆動装置が大型であったが、本実施例ではコイル24をこれとは垂直に配置して鏡筒ユニットの小型化を図っている。
また、本実施例では、スリーブ部22aがガイド軸23を係合すると共にコイル24も保持し、回転規制軸10aの中心軸と、光軸と、ガイド軸23の中心軸は略一直線上(直線M上)にある。また、コイル24は、光軸方向OAと中心軸方向Fの両方に垂直な方向Dに電流が流れる巻線部(駆動力発生部24b又は24c)を有する。そして、この巻線部の方向Dにおける長さを半分にする光軸方向OAに平行な軸K(図7を参照、図6の一点鎖線に相当)は、図4の紙面に垂直で直線Mを通る平面上又は図6の紙面に垂直で一点鎖線を通る平面上にある。このため、本実施例では、コイル24に通電した際、コイル24がマグネット29に引き付けられる力によって移動してもガイド軸23と回転規制軸10aの係合状態はあまり変化せず駆動音の発生を低減することができる。
これに対して、特許文献1では、コイルと主ガイド軸が挿入される案内部が別部材であり、主ガイド軸と副ガイド軸の中心軸を通る直線からずれた位置にコイルが配置されている(特許文献1の図3を参照のこと)。このため、特許文献1の図3では、コイルが上下に変位すれば、例えば、副ガイド軸とそれが挿入される係合切欠部との係合状態が変化するので係合ガタによって駆動音が発生する。
コイル24は、図4に示すように、ヨーク28の収容空間28e内にマグネット29と所定の距離を隔てて配置されている。
フレキシブル基板25は、レンズ保持枠22に固定されて、図7に示すように、コイル24に電気的に接続されている。
エンコーダマグネット26は、光軸方向OAに平行に延びてレンズ保持枠22の保持部22eに固定され、レンズ保持枠22と一体に光軸方向OAに平行に移動する。エンコーダマグネット26と対向する位置には、固定地板10に固定された磁気センサーとしてのMRセンサー27が配置されている。
レンズ保持枠22と共にエンコーダマグネット26がMRセンサー27に対して移動することにより、MRセンサー27に作用する磁気が変化し、MRセンサー27からの出力も変化する。この出力変化に基づいて、不図示のCPUはレンズ保持枠22の光軸方向OAの位置を検出することができる。CPUはMRセンサー27を通じて検出されたレンズ保持枠22の位置情報を参照しながらフレキシブル基板25を介してコイル24に通電する電流を制御して、第3のレンズユニットL3を目標位置に移動する。
ヨーク28は光軸方向OAに平行に延びる角筒状を有し、固定地板10のヨーク固定部10dに収納されて、張り出し部10dの貫通孔10dと張り出し部28hの貫通孔28hにビス9が挿入されることによって、ヨーク固定部10dに固定される。
ヨーク28は、ヨーク28は、マグネット29が固定される固定ヨーク28aと、固定ヨーク28aと対向して平行に配置された対向ヨーク28cと、固定ヨーク28aと対向ヨーク28cを一体に結合する結合部28dと、を有する。対向ヨーク28cは中央部に光軸方向OAに延びる開口部28bが形成されている。そして、固定ヨーク28a、対向ヨーク28c及び結合部28dによって囲まれた内部空間としての収容空間28eを形成している。
固定ヨーク28aと対向ヨーク28cが一体であるので、部品点数を増やすことなく閉磁路を構成することができる。対向ヨーク28cは、図4に示すように、ガイド軸23とコイル24との間に位置する。
ヨーク28の収容空間28e内(内部空間内)には、図4に示すように、開口部28bを貫通した固定部22dと、コイル24と、マグネット29が配置され、マグネット29と対向ヨーク28cとの間にコイル24が配置される。収容空間28eに固定部22dと、コイル24と、マグネット29を設けることによって鏡筒ユニットを小型にすることができる。
マグネット(磁石)29は光軸方向OAに平行に配置され、平板形状を有する。マグネット29は一対のマグネット29a及び29bからなり、表面及び裏面の極性が互いに異なるように着磁されている。マグネット29a、29bは、図8に示すように、所定の間隔(両者の間の空間を、以下、「ニュートラルゾーンNZ」という)を隔ててヨーク28の収容空間28e内に配置され、ヨーク28の固定ヨーク28aに固定されている。
マグネット29aは結像面側(図8下側)に配置され、ヨーク28の固定ヨーク28aに形成された突起28fに当接されて位置決めされる。マグネット29bは被写体側(図8上側)に配置され、ヨーク28の固定ヨーク28aに形成された突起28gに当接されて位置決めされる。
図9はマグネット29に対するコイル24の移動を示す断面図である。図9中、(A)はレンズ保持枠22の非撮影状態及び撮影待機状態を示しており、コイル24が結像面側に位置する場合を示している。(B)はレンズ保持枠22が移動している途中でコイル24の駆動力発生部が移る直前の状態を示している。(C)はレンズ保持枠22が移動している途中でコイル24の駆動力発生部が移っている状態を示している。(D)はレンズ保持枠22が移動している途中でコイル24の駆動力発生部が移った状態を示している。(E)はレンズ保持枠22の最大繰出し状態を示している。
図10は非撮影位置にある鏡筒ユニットの部分断面図、図11は撮影待機状態にある鏡筒ユニットの部分断面図、図12は撮影状態でレンズ保持枠22が最大繰出し状態にある鏡筒ユニットの断面図である。
ニュートラルゾーンNZは、コイル24が図9(A)に示す位置にある時にコイル24の第2の駆動力発生部24cが光軸方向OAに平行な推力を発生しないように設定される。また、ニュートラルゾーンNZは、コイル24が図9(E)に示す位置にある時にコイル24の第1の駆動力発生部24bが光軸方向OAに平行な推力を発生しないように設定される。
ニュートラルゾーンNZに、図9(C)に示すように、第1の駆動力発生部24bと第2の駆動力発生部24cが入っている場合は、第1の駆動力発生部24bと第2の駆動力発生部24cは逆向きに電流が流れる。磁界も逆方向なので、結果として同一方向に推力が発生するため、光軸方向OAに平行な推力が発生する。
スプリング30は非撮影状態においてレンズ保持枠22を繰出し方向に付勢する圧縮バネである。スプリング30の中空部にはガイド軸23が挿入され、固定地板10とレンズ保持枠22との間に配置されている。スプリング30は一端が固定地板10の中空円筒部10cの上面に支持されている。
レンズ保持枠22が非撮影位置及び撮影待機位置にある場合は、図9(A)、図10、図11に示すように、第1の駆動力発生部24bの全域はマグネット29aと対向し、第2の駆動力発生部24cの全域はニュートラルゾーンNZ内にある。そして、対向ヨーク28cとマグネット29aの間を通る磁束により第1の駆動力発生部24bには光軸方向OAに平行な推力が発生する。この推力によってレンズ保持枠22は光軸方向OAに移動する。
レンズ保持枠22が移動している途中においては、図9(B)に示すように、第2の駆動力発生部24cがマグネット29bと対向する位置に移動する直前まで、第1の駆動力発生部24bの全域はマグネット29aと対向している。このため、図9(A)と同様に、第1の駆動力発生部24bに光軸方向OAに平行な推力が発生し、この推力によってレンズ保持枠22は光軸方向OAに移動する。
図9(C)に示すように、第1の駆動力発生部24bと第2の駆動力発生部24cが、ニュートラルゾーンNZ内を移動している時は、第1の駆動力発生部24bはマグネット29aと対向し、第2の駆動力発生部24cはマグネット29bと対向する。この位置では、ヨーク28の対向ヨーク28cとマグネット29a、29bの間を通る磁束により第1の駆動力発生部24bと第2の駆動力発生部24cに光軸方向OAに平行な推力が発生し、この推力によってレンズ保持枠22は光軸方向OAに移動する。
また、図9(D)に示すように、第2の駆動力発生部24cの全域がマグネット29bと対向すると、第1の駆動力発生部24bは全域はニュートラルゾーンNZ内にある。この位置では、対向ヨーク28cとマグネット29bと間を通る磁束により第2の駆動力発生部24cに光軸方向OAに平行な推力が発生し、この推力によってレンズ保持枠22は光軸方向OAに移動する。
レンズ保持枠22が最大繰出し位置にある場合、図9(E)、図12に示すように、第1の駆動力発生部24bの全域はニュートラルゾーンNZ内にあり、第2の駆動力発生部24cの全域はマグネット29bと対向する位置にある。この位置では、図9(D)と同様に、コイル24の第2の駆動力発生部24cに光軸方向OAに平行な推力が発生し、この推力によってレンズ保持枠22は光軸方向OAに移動する。
図13は、実施例2のマグネット29に対するコイル24の移動を示す断面図で、図中、(A)はレンズ保持枠22の非撮影状態及び撮影待機状態を示し、(E)はレンズ保持枠22が最大繰出し状態を示している。機械的な構造は実施例1と同様である。
実施例2は、図13(A)及び(E)に示すように、レンズ保持枠22の全移動範囲(駆動ストローク)内において、駆動力発生部24bの全域はマグネット29aと対向し、駆動力発生部24cの全域はマグネット29bと対向する点において実施例1と異なる。係る構成でも、実施例1と同様の効果を与えることができる。
なお、実施例1と2おいて、コイル24はレンズ保持枠22に固定されてマグネット29はヨークに固定されているが、コイル24がヨークに固定され、マグネット29がレンズ保持枠22に固定されてもよい。
駆動装置は、被駆動体を駆動する用途に適用することができる。
1 第1の鏡筒
3 第2の鏡筒
7 固定筒
22 レンズ保持枠(保持部材)
22a スリーブ部
22c アーム部
24 コイル
28 ヨーク
28a 固定ヨーク
28b 開口部
28c 対向ヨーク
28e 収容空間
29a、29b マグネット
L3 第3のレンズユニット(被駆動体)

Claims (9)

  1. 鏡筒と、
    光学素子を保持する保持部材と、
    前記鏡筒及び前記保持部材を支持する筒状部材と、
    ヨークとマグネットとの間に配置されると共に前記保持部材に固定されたコイルに電流を流すことによって前記コイルに推力を発生させ、当該推力によって前記保持部材を光軸方向に駆動する駆動装置と、
    を有し、
    前記ヨーク、前記マグネット及び前記コイルが前記筒状部材の外部に配置されていることを特徴とする鏡筒ユニット。
  2. 前記ヨークは、前記マグネットが固定される固定ヨークと、前記固定ヨークと平行に配置された対向ヨークと、前記固定ヨークと前記対向ヨークを結合する結合部と、を有し、
    前記固定ヨーク、前記対向ヨーク及び前記結合部によって囲まれた内部空間に前記コイル及び前記マグネットが配置されていることを特徴とする請求項1に記載の鏡筒ユニット。
  3. 前記筒状部材は切り欠き部を有し、
    前記保持部材は、前記光学素子を保持する本体部と、前記コイルを保持するスリーブ部と、当該スリーブ部を前記本体部に接続して前記光軸方向と垂直な方向に延びるアーム部と、を有し、
    前記アーム部は、前記筒状部材の前記切り欠き部を貫通して、前記コイルが前記筒状部材の外部に配置されるような長さを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の鏡筒ユニット。
  4. 前記駆動装置は、前記筒状部材の外部に配置され、前記保持部材の駆動を案内するガイド軸を更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の鏡筒ユニット。
  5. 前記保持部材は、前記ガイド軸と係合する係合部と、前記コイルの空芯部に挿入されて前記コイルを固定する固定部と、を有するスリーブ部を有することを特徴とする請求項4に記載の鏡筒ユニット。
  6. 前記ガイド軸の中心軸と平行な方向と前記コイルの中心軸方向は直交していることを特徴とする請求項5に記載の鏡筒ユニット。
  7. 前記ガイド軸の中心軸と前記コイルの中心軸を通る平面に関して前記コイルは対称に配置されていることを特徴とする請求項6に記載の鏡筒ユニット。
  8. 前記コイルは、前記光軸方向と前記コイルの中心軸方向の両方に垂直な方向に前記電流が流れる巻線部を有し、
    当該巻線部の前記垂直な方向における長さを半分にする前記光軸方向に平行な軸は、前記平面上にあることを特徴とする請求項7に記載の鏡筒ユニット。
  9. 請求項1〜8のうちいずれか一項に記載の鏡筒ユニットを有することを特徴とする撮像装置。
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