JP2011085195A - ゲートバルブ - Google Patents

ゲートバルブ Download PDF

Info

Publication number
JP2011085195A
JP2011085195A JP2009238479A JP2009238479A JP2011085195A JP 2011085195 A JP2011085195 A JP 2011085195A JP 2009238479 A JP2009238479 A JP 2009238479A JP 2009238479 A JP2009238479 A JP 2009238479A JP 2011085195 A JP2011085195 A JP 2011085195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
lever member
lever
valve plate
drive base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009238479A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5365867B2 (ja
Inventor
Kaku Nagao
格 長尾
Koji Ogawa
浩司 小川
Hiromi Shimoda
洋己 下田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SMC Corp
Original Assignee
SMC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SMC Corp filed Critical SMC Corp
Priority to JP2009238479A priority Critical patent/JP5365867B2/ja
Priority to US12/887,096 priority patent/US8382066B2/en
Priority to TW099132609A priority patent/TWI391591B/zh
Priority to KR1020100093680A priority patent/KR101234710B1/ko
Priority to CN2010105099617A priority patent/CN102042420B/zh
Publication of JP2011085195A publication Critical patent/JP2011085195A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5365867B2 publication Critical patent/JP5365867B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K51/00Other details not peculiar to particular types of valves or cut-off apparatus
    • F16K51/02Other details not peculiar to particular types of valves or cut-off apparatus specially adapted for high-vacuum installations
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K3/00Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
    • F16K3/02Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor
    • F16K3/16Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together
    • F16K3/18Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together by movement of the closure members
    • F16K3/184Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together by movement of the closure members by means of cams
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67011Apparatus for manufacture or treatment
    • H01L21/67126Apparatus for sealing, encapsulating, glassing, decapsulating or the like

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Sliding Valves (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Details Of Valves (AREA)

Abstract

【課題】弁板を開口への対向位置と全開位置とに移動させる操作と、これら対向位置及び全開位置で弁板を傾動させて弁シールを弁シート部及び壁面に当接させる操作とを、1つのエアシリンダを使用して行うようにする。
【解決手段】エアシリンダ11で操作される駆動ベース20と、弁板6と一体の弁シャフト10に固定されたレバー部材21との間に、該駆動ベース20とレバー部材21とを変位可能に連結する連結機構22と、上記レバー部材21を傾動させるカム機構23とを介在させると共に、上記レバー部材21を弁板6の対向位置又は全開位置で停止させるストッパ機構24を設け、該ストッパ機構24でレバー部材21を上記対向位置又は全開位置に停止させたあと、該レバー部材21を上記カム機構23で傾動させることにより、上記弁板6を傾斜させて弁シール8を開口4の回りの弁シート部7又は壁面9に押し付けるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体処理装置における真空チャンバに取り付けられ、該真空チャンバに通じる開口の開閉に使用されるゲートバルブに関するものである。
特許文献1や特許文献2に記載されているように、半導体処理装置においては、真空チャンバに通じる開口の開閉にゲートバルブが使用される。このゲートバルブは、上記開口を開閉する弁板を有していて、この弁板で上記開口を閉鎖するときは、エアシリンダで該弁板を開口と対向する対向位置に移動させたあと、該弁板を傾けて弁シールを開口の回りの弁シート部に押し付け、上記開口を全開にするときは、上記弁シールを弁シート部から離反させたあと、エアシリンダで上記弁板を上記開口と非対向となる全開位置まで移動させてその位置に待機させるようにする。
ところが、弁板が上記全開位置で待機しているとき、該弁板は上記開口が形成された壁と向き合っているが、該弁板と壁面との間に隙間があるため、プロセスガス等の腐食性流体がこの隙間内に流入し、プラズマアタックや析出物の付着等によって弁板の表面、特に弁シールが損傷を受け易い。このため、弁板の清掃や弁シールの交換等を頻繁に行わなければならなかった。
一方、特許文献3には、このような問題を解消することができるゲートバルブが開示されている。このゲートバルブは、弁板が開口と非対向の全開位置に移動したとき、該弁板を傾けることによって弁シールを壁面に押し付け、シール状態にするように構成されている。これにより、弁板及び弁シールの腐食性流体と接触する面積が小さくなるため、プラズマアタックや析出物の付着等によるこれら弁板及び弁シールの損傷を少なくすることができる。
しかし、上記特許文献3に記載のゲートバルブは、弁板を開口の閉鎖位置と全開位置とに移動させる操作と、該弁板を上記閉鎖位置及び全開位置で傾斜させて弁シールを弁シート部及び壁面に押し付ける操作とを、複数(3つ)のエアシリンダを組み合わせて行っているため、構造及び制御系が複雑になるという問題を有している。
特開2000−356271号公報 特開2005−291221号公報 特許第3586657号公報
本発明の目的は、弁板を閉鎖位置と全開位置とに移動させる操作と、該弁板を上記閉鎖位置及び全開位置で傾斜させて弁シールを開口の回りの弁シート部及び壁面に押し付ける操作とを、1つのエアシリンダを使用して行うことができる、構造が簡単でエアシリンダのための制御系も簡単なゲートバルブを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明によれば、真空チャンバに通じる開口を開閉する弁板と、該弁板に設けられた弁シールと、該弁板に連結された弁シャフトと、該弁板を開閉操作するエアシリンダと、このエアシリンダと上記弁シャフトとの間に介設された作動機構とを有し、該作動機構を介して上記エアシリンダで弁シャフトを操作することにより、上記弁板を、上記開口に対向する対向位置と、弁シールを上記開口の回りの弁シート部に押し付けて該開口を閉じる閉鎖シール位置と、上記開口と非対向の全開位置と、該全開位置において弁シールを上記開口が形成された壁の壁面に押し付ける開放シール位置とに移行させるゲートバルブ提供される。
上記作動機構は、上記エアシリンダのピストンロッドに取り付けられた駆動ベースと、上記弁シャフトに取り付けられたレバー部材と、該レバー部材と上記駆動ベースとを相対的に変位可能に連結する連結機構と、上記レバー部材を傾動させるカム機構と、上記レバー部材を弁板の上記対向位置又は全開位置で停止させるストッパ機構とを有している。
上記カム機構は、上記駆動ベースに形成されたカム溝と、上記レバー部材に取り付けられたカムフォロアとで形成され、このカムフォロアは、上記カム溝内を、該カム溝の中央に係合する中間係合位置から、上記駆動ベースとレバー部材との相対的な変位によって該カム溝の一端の第1係合位置又は他端の第2係合位置へと移動可能であり、その移動によって上記レバー部材と弁シャフトと弁板とを一体で傾動させる。
また、上記連結機構は、連結テーブルと、該連結テーブルと上記レバー部材との間に介設されたレバースプリングと、該連結テーブルと上記駆動ベースとの間に介設されたガイドスプリングとを有していて、上記カムフォロアが中間係合位置にあるときには上記駆動ベースとレバー部材とを一体状態にし、上記カムフォロアが上記カム溝内を中間係合位置から第1係合位置又は第2係合位置へと移動するときには、上記レバースプリング又はガイドスプリングの変形により上記駆動ベースとレバー部材とを相対的に変位させて該レバー部材の傾動を可能にする。
更に、上記ストッパ機構は、上記レバー部材に設けられた第1当接部材及び第2当接部材と、上記エアシリンダと固定関係にある第1ストッパ及び第2ストッパとを有し、一方の当接部材と一方のストッパとの当接によってレバー部材を上記対向位置で停止させ、他方の当接部材と他方のストッパとの当接によってレバー部材を上記全開位置で停止させるようになっている。
本発明においては、上記駆動ベースにテーブル受けとベースばね受けとが、該駆動ベースの移動方向に間隔をおいて形成され、また、上記レバー部材にレバーばね受けが、上記ベースばね受けを介して上記テーブル受けと反対の位置を占めるように形成されていて、上記テーブル受けとベースばね受けとの間に上記連結テーブルが変位可能に配設され、この連結テーブルと上記レバーばね受けとの間に上記レバースプリングが介設されると共に、上記連結テーブルと上記ベースばね受けとの間に上記ガイドスプリングが介設されている。
本発明において好ましくは、上記連結テーブルのガイドのため、上記テーブル受けとベースばね受けとに、2本の平行なガイドシャフトが該連結テーブルを貫通するように取り付けられ、各ガイドシャフトを取り巻くように2つのコイル状をした上記ガイドスプリングが設けられていることである。
また、本発明においては、上記カムフォロアがカム溝内を中間係合位置から第1係合位置へと移動するとき、上記連結テーブルが駆動ベースに係止してレバースプリングが変形し、上記カムフォロアがカム溝内を中間係合位置から第2係合位置へと移動するとき、上記連結テーブルがレバー部材に係止してガイドスプリングが変形することが望ましい。
本発明の好ましい構成態様では、上記エアシリンダの左右両側に、弁板の両端に連結された2本の弁シャフトと、各弁シャフトに対応する2組の作動機構とが、上記エアシリンダを介して対称に配設されていることである。
本発明のゲートバルブは、エアシリンダで操作される駆動ベースと、弁シャフトに取り付けられたレバー部材との間に、スプリングを用いた連結機構とカム機構とを介在させると共に、レバー部材を弁板の対向位置又は全開位置で停止させるストッパ機構を設けたことにより、弁板を上記対向位置と全開位置とに移動させる操作と、該弁板をこれら対向位置及び全開位置で傾動させて弁シールを開口の回りの弁シート部及び壁面に当接させる操作とを、1つのエアシリンダを使用して行うことができ、この結果、ゲートバルブの構造及びエアシリンダの制御系を簡単なものにすることができる。
本発明の一実施形態を弁箱及び作動部ハウジングを省略して示す中間動作状態での斜視図である。 図1の部分破断正面図である。 図2の右側面図である。 図2のIV−IV線に沿った断面図である。 弁板が対向位置にある動作状態での右側面図である。 図5と同じ動作状態における図4と同様位置での断面図である。 弁板が閉鎖シール位置にある動作状態での右側面図である。 図7と同じ動作状態における図4と同様位置での断面図である。 弁板が全開位置にある動作状態での右側面図である。 図9と同じ動作状態における図4と同様位置での断面図である。 弁板が開放シール位置にある動作状態での右側面図である。 図11と同じ動作状態における図4と同様位置での断面図である。
図は本発明に係るゲートバルブの一実施形態を示している。このゲートバルブは、半導体処理装置の真空チャンバ70(図3参照)に接続されて該真空チャンバ70に通じる開口4を開閉するもので、該真空チャンバ70の排気や、該真空チャンバ70に対する半導体ウエハの出し入れの際などに上記開口4を開閉するものである。このゲートバルブは、図1−図4に示すように、上記真空チャンバ70に接続される弁箱1と、該弁箱1の下部に接続された作動部ハウジング2とを有している。
上記弁箱1は、四角い箱形をしていて、相対する前後の壁1a及び1bに上記真空チャンバ70に通じる横に長い矩形の開口4と開口5とが形成され、該弁箱1の内部に、前方の壁1aの開口4を開閉する横に長い矩形の弁板6が収容されている。そして、上記前方の壁1aの内面に、上記開口4を取り囲むように矩形あるいは長円形の弁シート部7が形成され、上記弁板6の前面に、該弁シート部7に当接して上記開口4を閉じる矩形あるいは長円形の弁シール8が装着されている。
また、上記弁板6の上端部には連通穴6aが形成され、該弁板6が上記開口4を全開にする位置に待機している場合に、この連通穴6aで上記開口4と開口5とが支障なく連通されるようになっている。しかし、この連通穴6aは必ずしも必要ではなく、弁板6のこの連通穴6aが形成されている上端部は無くても構わない。
上記弁板6の左右両端部には、2本の弁シャフト10の上端が連結され、該弁シャフト10の下端部は、上記弁箱1の底壁1cと作動部ハウジング2の上端のボンネットプレート2aとを傾動可能なるように貫通し、該作動部ハウジング2の内部にまで延びている。
上記作動部ハウジング2の内部には、単一のエアシリンダ11と、該エアシリンダ11と上記2本の弁シャフト10との間に介設された2組の作動機構12とが配設され、上記単一のエアシリンダ11により2組の作動機構12を介して2本の弁シャフト10を操作することで、上記弁板6が、上記開口4に対向する対向位置(図5、図6)と、弁シール8を弁シート部7に押し付けて上記開口4を閉鎖する閉鎖シール位置(図7、図8)と、上記開口4と非対向の位置である全開位置(図9、図10)と、該全開位置において弁シール8を弁箱1の前方の壁1aの壁面9に押し付ける開放シール位置(図11、図12)とを占めるように構成されている。
なお、ゲートバルブの実際の操作において、弁板6で開口4を閉じる場合には、該弁板6が、図11、図12の開放シール位置から、図9、図10の全開位置、図5、図6の対向位置、図7、図8の閉鎖シール位置へと順次動作し、開口4を開放する場合にはこれと逆の順番に動作するが、説明の都合上、本ゲートバルブの構成の説明は、図1−図4に示すように、弁板6が中間動作位置にある場合について説明する。
上記エアシリンダ11は、角柱状をしたシリンダボデイ15と、該シリンダボデイ15の内部のピストン16と、該ピストン16に連結されたピストンロッド17とを有するもので、上記ボンネットプレート2aの下面にピストンロッド17が下向きに伸縮する姿勢で垂直に固定され、該エアシリンダ11の左右両側の位置に、上記2本の弁シャフト10と2組の作動機構12とが該エアシリンダ11を介して対称に配設されている。従って、上記エアシリンダ11の中心軸線Lとゲートバルブの中心軸線とは一致している。
上記作動機構12は、上記エアシリンダ11のピストンロッド17に連結されて該ピストンロッド17と一緒に移動する駆動ベース20と、上記弁シャフト10に固定されて該弁シャフト10と一緒に移動するレバー部材21と、該レバー部材21と上記駆動ベース20とを相対的に変位可能なるように連結する連結機構22と、上記レバー部材21を傾動させるカム機構23と、上記レバー部材21を上記弁板6の対向位置又は全開位置に停止させるストッパ機構24とを有している。
上記駆動ベース20は、中央部を上記ピストンロッド17に連結されて左右に均等に延在する1枚のプレート状の部材20Aからなるもので、この部材20Aの右半部が右側の作動機構12の駆動ベース20を形成し、左半部が左側の作動機構12の駆動ベース20を形成している。
また、上記レバー部材21は、U字形をした1つの部材21Aにより形成されていて、この部材21Aが、該部材の水平な底板の中央の穴をピストンロッド17が自由に貫通する状態で、上記駆動ベース20とボンネットプレート2aとの間に、上記シリンダボデイ15の側面に沿って変位するように配設されている。そして、該部材21Aの右半部が右側の作動機構12のレバー部材21を形成し、左半部が左側の作動機構12のレバー部材21を形成している。上記レバー部材21は、その側面にシャフト取付部26を有し、このシャフト取付部26の位置で上記弁シャフト10の下端にナット27により固定されている。
上記ボンネットプレート2aに取り付けられた筒状の支持部材29と、弁シャフト10に取り付けられた環状の支持部材30とに、該弁シャフト10の一部を取り囲むように伸縮自在のベローズ31の両端が連結され、このベローズ31で、上記弁箱1の内部と作動部ハウジング2の内部とが互いに遮断され、弁箱1内のプロセスガスが作動部ハウジング2の内部に流入しないようになっている。
上記カム機構23を形成するため、上記駆動ベース20には、その端部から若干内側即ち中心軸線L側に寄った位置に、上記レバー部材21の外面に沿って中心軸線L方向(駆動ベース20の移動方向)に延びるカム板34が固定され、該カム板34に、中央でくの字形に折れ曲がった形のカム溝35が形成されている。
これに対し、上記レバー部材21の下端部の外側面には、上記カム溝35を貫通して上記駆動ベース20の端部近くまで水平に延びるカムシャフト36が固定され、このカムシャフト36の中間位置に、ローラからなるカムフォロア37が回転自在に取り付けられ、このカムフォロア37が上記カム溝35に係合している。このカムフォロア37は、上記駆動ベース20とレバー部材21とが一定の位置関係を保ったまま相対的に変位しない状態(一体状態)を維持しているときには、上記カム溝35の中央に係合する中間係合位置Aを占め、上記駆動ベース20とレバー部材21とが相対的に変位すると、上記中間係合位置Aから、カム溝35の一端の第1係合位置B又は他端の第2係合位置Cへと移動可能である。そして、このカムフォロア37の移動により、上記カム溝35の傾斜に沿って、上記レバー部材21と弁シャフト10と弁板6とが一体となって傾動し、該弁板6が上記閉鎖シール位置(図8)又は開放シール位置(図12)を占めるようになっている。
また、上記連結機構22を構成するため、上記駆動ベース20の端部にテーブル受け40が形成されると共に、上記カム板34の上端部外側面に、プレート状のベースばね受け41が上記テーブル受け40と平行に固定され、これらテーブル受け40とベースばね受け41との間に、板状をした連結テーブル42が、2本の平行なガイドシャフト43に沿って変位可能なるように配設されている。上記ガイドシャフト43は、中心軸線Lと平行に配設されて上下端を上記テーブル受け40とベースばね受け41とに固定され、上記連結テーブル42を貫通している。また、上記連結テーブル42の上面には、伏せ溝形の係止部材44が固定され、この係止部材44の伏せ溝の内部に上記カムシャフト36の端部が進入している。
一方、上記レバー部材21のシャフト取付部26には、レバーばね受け45が形成され、このレバーばね受け45は、上記ベースばね受け41を介して上記テーブル受け40と反対側の位置を占めている。そして、このレバーばね受け45と上記連結テーブル42の係止部材44との間に、コイル状をした1つのレバースプリング47が、ベースばね受け41に形成された穴41aを貫通した状態で圧縮状態に介設され、また、上記連結テーブル42と上記ベースばね受け41との間に、上記ガイドシャフト43を取り囲むようにコイル状をした2つのガイドスプリング48が圧縮状態に介設されている。
上記連結テーブル42は、普段は上記レバースプリング47とガイドスプリング48との付勢力によって駆動ベース20のテーブル受け40に押し付けられ、それによって上記駆動ベース20とレバー部材21とが、互いに一定の位置関係を保ったまま相対的に変位しない一体状態を維持している。このとき上記カムフォロア37は、カム溝35中央の中間係合位置Aを占めている。また、連結テーブル42の係止部材44は、カムシャフト36に上から接触した状態にあるが、該カムシャフト36により持ち上げられて連結テーブル42を上記テーブル受け40から浮上させるまでには至っていない。
そして、上記駆動ベース20とレバー部材21とが、一体状態を維持したままエアシリンダ11によって上記対向位置又は全開位置に移動し、ストッパ機構24によってレバー部材21がその位置に停止したあと、更に駆動ベース20が移動すると、カム溝35がカムフォロア37に対して変位するため、該カムフォロア37が上記第1係合位置B又は第2係合位置Cへと相対的に移動するようになっている。この場合、駆動ベース20(カム溝35)の上方への移動によって上記カムフォロア37が中間係合位置Aからカム溝35下端の第1係合位置Bへと移動するときには、上記連結テーブル42が駆動ベース20に係止したまま該駆動ベース20と一体に移動するため、レバースプリング47が圧縮される。また、駆動ベース20(カム溝35)の下方への移動によって上記カムフォロア37が中間係合位置Aからカム溝35上端の第2係合位置Cへと移動するときには、上記連結テーブル42の係止部材44がカムシャフト36に係止して該連結テーブル42がレバー部材21に係止するため、該連結テーブル42もその位置に停止し、ガイドスプリング48が圧縮される。
上記ストッパ機構24は、レバー部材21に該レバー部材21の移動方向に間隔をおいて設けられた第1当接部材51及び第2当接部材52と、エアシリンダ11のシリンダボデイ15と固定関係をなすように配設された第1ストッパ53及び第2ストッパ54とで形成されている。
上記第1当接部材51及び第2当接部材52は、ローラにより形成されていて、第1当接部材51がレバー部材21の上部側に配設され、第2当接部材52がレバー部材21の下部側に配設されている。
これに対し、上記第1ストッパ53及び第2ストッパ54は、上記ローラが嵌合できるような凹状をなし、上記第1ストッパ53がボンネットプレート2aの下面に設けられ、第2ストッパ54がシリンダボデイ15の側面に形成されている。
そして、上記第1当接部材51が第1ストッパ53に当接する位置が弁板6の対向位置であり、また、上記第2当接部材52が第2ストッパ54に当接する位置が弁板6の全開位置であり、これらの位置で上記レバー部材21が移動を停止する。
上記駆動ベース20とレバー部材21とには、これら駆動ベース20とレバー部材21とが一体状態にある場合にレバー部材21が傾かないようにするための姿勢制御機構25が設けられている。この姿勢制御機構25は、上記カム板34の上端に固定された溝プレート57と、上記レバー部材21の側面に取り付けられた係止ピン58とで形成されている。
上記溝プレート57には、その上端から下方に向けて係止溝59が切られ、該係止溝59の溝幅は、上端部で部分的に狭くなり、それ以外の部分で広くなっている。
上記係止ピン58は、上記駆動ベース20とレバー部材21とが一体状態にある場合に上記係止溝59の上端の溝幅の狭い部分に係合し、それによって上記レバー部材21の傾きを防止し、上記駆動ベース20とレバー部材21とが相対的に変位すると、上記係止溝59内を溝幅の広い部分に移動したり該係止溝59から外れたりすることによって上記レバー部材21の傾きを許容する。即ち、駆動ベース20が閉鎖シール位置に向けて上方へ移動するとき、上記係止ピン58は、上記係止溝59内を溝幅の広い部分に移動し、駆動ベース20が開放シール位置に向けて下方へ移動するとき、上記係止ピン58は、上記係止溝59から上方に抜け出した位置を占める。
また、上記エアシリンダ11の内部のピストン16の両側にある第1及び第2の2つの圧力室61a,61bに圧縮エアを給排するため、各圧力室61a,61bに個別に通じる第1及び第2の2本の導管62a,62bがシリンダボデイ15から下向きに延出し、該導管62a,62bの下端にポートプレート63が取り付けられている。このポートプレート63は、上記作動部ハウジング2の底板を兼ねるもので、側面に第1及び第2の2つのポート64a,64bを有すると共に、内部に該ポート64a,64bに通じる2つの流路を有し、この流路が上記導管62a,62bに個別に連通している。そして、上記2つのポート64a,64bに圧縮エアを交互に給排することで、上記ピストン16を上下に駆動して弁板6を操作するものである。
上記構成を有するゲートバルブにおいて、図2−図4は、第1のポート64aから第1の導管62aを通じてエアシリンダ11の第1の圧力室61a内に圧縮エアが供給されると共に、第2の圧力室61b内のエアが第2の導管62bから第2のポート64bを通じて外部に排出されることにより、ピストンロッド17が上昇して弁板6が図12の開放シール位置から図8の閉鎖シール位置へと向かう途中の中間動作状態を示している。このとき、上記駆動ベース20とレバー部材21とは、連結機構22によって一体状態を維持し、上記カム機構23のカムフォロア37は中間係合位置Aにあり、上記ストッパ機構24の第1当接部材51及び第2当接部材52と第1ストッパ53及び第2ストッパ54とは、何れも非当接の状態にあり、上記姿勢制御機構25の係止ピン58は、上記係止溝59の上端の溝幅の狭い部分に係合して上記レバー部材21の傾きを防止している。
上記図2−図4の状態から、第1の圧力室61aに対する圧縮エアの更なる供給によってエアシリンダ11のピストンロッド17が上昇すると、図5及び図6に示すように、レバー部材21の上端の第1当接部材51が第1ストッパ53に当接し、該レバー部材21はその位置に停止する。このため、該レバー部材21に固定された弁シャフト10及び弁板6も同様に停止し、該弁板6は開口4に対向する対向位置を占める。
しかし、上記レバー部材21が停止したあとも駆動ベース20はピストンロッド17によってなおも上昇を続けるため、図7及び図8に示すように、該駆動ベース20に係止した連結テーブル42を介してレバースプリング47が圧縮されると共に、該駆動ベース20のカム溝35が上記レバー部材21のカムフォロア37に対して上方に変位する。このカム溝35の変位により、上記カムフォロア37が、中間係合位置Aから該カム溝35下端の第1係合位置Bへと相対的に移動し、このカムフォロア37の移動により、カム溝35の傾斜に沿って上記レバー部材21と弁シャフト10と弁板6とが一体となって傾動し、該弁板6の弁シール8が弁シート部7に押し付けられて該弁板6は閉鎖シール位置を占めることになる。
また、上記姿勢制御機構25において、上記駆動ベース20と共に係止溝59が上方へ変位するため、上記レバー部材21の係止ピン58は、該係止溝59内を下方へと移動して溝幅の広い部分に移り、該レバー部材21の傾動を許容する。
次に、上記図7及び図8の閉鎖シール位置から上記開口4を開放するときは、第2のポート64bから第2の導管62bを通じてエアシリンダ11の第2の圧力室61b内に圧縮エアが供給されると共に、第1の圧力室61a内の空気が第1の導管62aから第1のポート64aを通じて外部に排出される。これによって先ず、上記図5及び図6に示すように、ピストンロッド17の下降力と、圧縮された上記レバースプリング47の弾性復元力とにより、上記駆動ベース20が下降し、それと一緒にカム溝35も下降するため、上記カムフォロア37がカム溝35内を第1係合位置Bから中間係合位置Aに移行し、それに伴って上記レバー部材21と弁シャフト10と弁板6との傾斜が解除され、弁シール8が弁シート部7から離れて弁板6は対向位置を占める。また、上記駆動ベース20とレバー部材21とは連結機構22によって一体状態となり、上記係止ピン58は係止溝59の上端の溝幅の狭い部分に係合する。
そして、上記状態から続けてピストンロッド17が下降すると、図3及び図4に示す動作状態を経て、図9及び図10に示すように、レバー部材21の下方の第2当接部材52が第2ストッパ54に当接し、該レバー部材21はこの位置に停止する。このため、弁シャフト10及び弁板6も該レバー部材21と一緒に停止し、該弁板6は開口4から離れた位置において該開口4と非対向の全開位置を占める。また、連結テーブル42上の係止部材44がカムシャフト36に上方から係止することによって該連結テーブル42の下降もその位置で停止する。
しかし、上記駆動ベース20はピストンロッド17によってなおも下降を続けるため、図11及び図12に示すように、該駆動ベース20のベースばね受け41と上記連結テーブル42との間のガイドスプリング48が圧縮されると共に、該駆動ベース20のカム溝35が上記レバー部材21のカムフォロア37に対して下方に変位する。このカム溝35の変位により、上記カムフォロア37が中間係合位置Aから該カム溝35上端の第2係合位置Cへと相対的に移動し、このカムフォロア37の移動により、カム溝35の傾斜に沿って上記レバー部材21と弁シャフト10と弁板6とが一体となって傾動し、該弁板6の弁シール8が弁箱1の壁1aの内壁面9に押し付けられ、該弁板6は開放シール位置を占める。
また、上記姿勢制御機構25において、上記係止溝59が駆動ベース20と共に下方へと変位するため、上記レバー部材21の係止ピン58は該係止溝59から外部に外れ、上記レバー部材21の傾動を許容する。
そして、上記図11及び図12の開放シール位置から上記開口4を閉じるときは、エアシリンダ11の第1及び第2の圧力室61a,61bに対する圧縮エアの給排関係を逆にする。これによって先ず、ピストンロッド17の上昇力と、圧縮された上記ガイドスプリング48の弾性復元力とにより、上記駆動ベース20が上昇し、それと一緒にカム溝35も上昇するため、上記カムフォロア37がカム溝35内を第2係合位置Cから中間係合位置Aに移行し、それに伴って上記レバー部材21と弁シャフト10と弁板6との傾斜が解除され、弁シール8が壁1aの壁面9から離れ、弁板6は図9及び図10のように全開位置を占める。また、上記連結ベースが駆動ベース20のテーブル受け40に当接することによって該駆動ベース20とレバー部材21とは一体状態となり、上記係止ピン58は係止溝59の上端の溝幅の狭い部分に係合する。
そして、上述した状態から続けてピストンロッド17が上昇することにより、作動機構12は図3及び図4の動作状態を経由し、弁板6が閉鎖シール位置へと移行するように動作する。
かくして上記実施形態によれば、エアシリンダ11で操作される駆動ベース20と弁シャフト10に取り付けられたレバー部材21との間に、スプリング47,48及び連結テーブル42からなる連結機構22と、カム機構23とを介在させると共に、上記レバー部材21を弁板6の対向位置又は全開位置で停止させるストッパ機構24を設けることにより、上記弁板6を開放シール位置から閉鎖シール位置に移行させたりそれと逆方向に移行させたりする操作を、1つのエアシリンダ11を使用して行うことができる。従って、複数のエアシリンダを使用する従来品に比べ、ゲートバルブの構成が簡単で、エアシリンダの制御系も簡単なものにすることができる。
上記実施形態においては、ゲートバルブが弁箱1を有していて、この弁箱1の内部に弁板6が収容されているが、このような弁箱1は必ずしも必要なものではなく、該弁箱1の前方の壁1aに相当する壁だけを残し、該弁箱1の後方の壁1bと左右の壁及び上部の壁は無くしても構わない。このように構成されたゲートバルブは、真空チャンバに半導体ウエハを出し入れする開口の開閉に好適に使用することができる。なお、上記弁板6の上端部の連通穴6aが形成されている部分を必要に応じて省略できる点は、前述した実施形態の場合と同様である。
1a 壁
4 開口
6 弁板
7 弁シート部
8 弁シール
9 壁面
10 弁シャフト
11 エアシリンダ
12 作動機構
17 ピストンロッド
20 駆動ベース
21 レバー部材
22 連結機構
23 カム機構
24 ストッパ機構
35 カム溝
37 カムフォロア
40 テーブル受け
41 ベースばね受け
42 連結テーブル
43 ガイドシャフト
45 レバーばね受け
47 レバースプリング
48 ガイドスプリング
51 第1当接部材
52 第2当接部材
53 第1ストッパ
54 第2ストッパ
70 真空チャンバ
A 中間係合位置
B 第1係合位置
C 第2係合位置

Claims (5)

  1. 真空チャンバに通じる開口を開閉する弁板と、該弁板に設けられた弁シールと、該弁板に連結された弁シャフトと、該弁板を開閉操作するエアシリンダと、このエアシリンダと上記弁シャフトとの間に介設された作動機構とを有し、該作動機構を介して上記エアシリンダで弁シャフトを操作することにより、上記弁板を、上記開口に対向する対向位置と、弁シールを上記開口の回りの弁シート部に押し付けて該開口を閉じる閉鎖シール位置と、該開口と非対向の全開位置と、該全開位置において弁シールを上記開口が形成された壁の壁面に押し付ける開放シール位置とに移行させるゲートバルブにおいて、
    上記作動機構が、上記エアシリンダのピストンロッドに取り付けられた駆動ベースと、上記弁シャフトに取り付けられたレバー部材と、該レバー部材と上記駆動ベースとを相対的に変位可能に連結する連結機構と、上記レバー部材を傾動させるカム機構と、上記レバー部材を弁板の上記対向位置又は全開位置で停止させるストッパ機構とを有し、
    上記カム機構は、上記駆動ベースに形成されたカム溝と、上記レバー部材に取り付けられたカムフォロアとで形成され、このカムフォロアは、上記カム溝内を、該カム溝の中央に係合する中間係合位置から、上記駆動ベースとレバー部材との相対的な変位によって該カム溝の一端の第1係合位置又は他端の第2係合位置へと移動可能であり、その移動によって上記レバー部材と弁シャフトと弁板とを一体で傾動させ、
    上記連結機構は、連結テーブルと、該連結テーブルと上記レバー部材との間に介設されたレバースプリングと、該連結テーブルと上記駆動ベースとの間に介設されたガイドスプリングとを有していて、上記カムフォロアが中間係合位置にあるときには上記駆動ベースとレバー部材とを一体状態にし、上記カムフォロアが上記カム溝内を中間係合位置から第1係合位置又は第2係合位置へと移動するときには、上記レバースプリング又はガイドスプリングの変形により上記駆動ベースとレバー部材とを相対的に変位させて該レバー部材の傾動を可能にし、
    上記ストッパ機構は、上記レバー部材に設けられた第1当接部材及び第2当接部材と、上記エアシリンダと固定関係にある第1ストッパ及び第2ストッパとを有し、一方の当接部材と一方のストッパとの当接によってレバー部材を上記対向位置で停止させ、他方の当接部材と他方のストッパとの当接によってレバー部材を上記全開位置で停止させることを特徴とするゲートバルブ。
  2. 上記駆動ベースに、テーブル受けとベースばね受けとが、該駆動ベースの移動方向に間隔をおいて形成され、また、上記レバー部材にレバーばね受けが、上記ベースばね受けを介して上記テーブル受けと反対の位置を占めるように形成されていて、上記テーブル受けとベースばね受けとの間に上記連結テーブルが変位可能に配設され、該連結テーブルと上記レバーばね受けとの間に上記レバースプリングが介設されると共に、上記連結テーブルと上記ベースばね受けとの間に上記ガイドスプリングが介設されていることを特徴とする請求項1に記載のゲートバルブ。
  3. 上記連結テーブルのガイドのため、上記テーブル受けとベースばね受けとに、2本の平行なガイドシャフトが該連結テーブルを貫通するように取り付けられ、各ガイドシャフトを取り巻くように2つのコイル状をした上記ガイドスプリングが設けられていることを特徴とする請求項2に記載のゲートバルブ。
  4. 上記カムフォロアがカム溝内を中間係合位置から第1係合位置へと移動するときに、上記連結テーブルが駆動ベースに係止してレバースプリングが変形し、上記カムフォロアがカム溝内を中間係合位置から第2係合位置へと移動するときに、上記連結テーブルがレバー部材に係止してガイドスプリングが変形することを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のゲートバルブ。
  5. 上記エアシリンダの左右両側に、弁板の両端に連結された2本の弁シャフトと、各弁シャフトに対応する2組の作動機構とが、上記エアシリンダを介して対称に配設されていることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載のゲートバルブ。
JP2009238479A 2009-10-15 2009-10-15 ゲートバルブ Expired - Fee Related JP5365867B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009238479A JP5365867B2 (ja) 2009-10-15 2009-10-15 ゲートバルブ
US12/887,096 US8382066B2 (en) 2009-10-15 2010-09-21 Gate valve
TW099132609A TWI391591B (zh) 2009-10-15 2010-09-27 閘閥
KR1020100093680A KR101234710B1 (ko) 2009-10-15 2010-09-28 게이트 밸브
CN2010105099617A CN102042420B (zh) 2009-10-15 2010-10-15 门阀

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009238479A JP5365867B2 (ja) 2009-10-15 2009-10-15 ゲートバルブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011085195A true JP2011085195A (ja) 2011-04-28
JP5365867B2 JP5365867B2 (ja) 2013-12-11

Family

ID=43878594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009238479A Expired - Fee Related JP5365867B2 (ja) 2009-10-15 2009-10-15 ゲートバルブ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8382066B2 (ja)
JP (1) JP5365867B2 (ja)
KR (1) KR101234710B1 (ja)
CN (1) CN102042420B (ja)
TW (1) TWI391591B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103090030A (zh) * 2011-11-04 2013-05-08 Smc株式会社 无滑动式闸阀
JP2018501443A (ja) * 2014-12-19 2018-01-18 バット ホールディング アーゲー 真空チャンバのチャンバ壁内のチャンバ開口を閉鎖するドア

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI440788B (zh) * 2011-03-03 2014-06-11 Nat Univ Tsing Hua 內坎自閉式機台閘閥
JP5811320B2 (ja) 2011-04-21 2015-11-11 Smc株式会社 ゲートバルブ
US20150159769A1 (en) * 2011-07-06 2015-06-11 National Tsing Hua University Operating Method of Slit Valve for Semiconductor Wafer Processing Chamber
KR101376045B1 (ko) * 2012-04-06 2014-03-18 프리시스 주식회사 게이트 밸브
JP6778206B2 (ja) * 2015-03-27 2020-10-28 バット ホールディング アーゲー 真空バルブ
KR101725250B1 (ko) * 2015-05-04 2017-04-11 프리시스 주식회사 진공밸브용 블레이드
KR101784839B1 (ko) * 2015-09-25 2017-11-06 프리시스 주식회사 양방향 게이트밸브
JP6774302B2 (ja) * 2016-10-28 2020-10-21 株式会社キッツエスシーティー 真空用ゲートバルブ
DE102017123231A1 (de) * 2017-10-06 2019-04-11 Aixtron Se Verschlusselement zum Verschlließen einer Beladeöffnung eines Innengehäuses eines CVD-Reaktors
JP7385400B2 (ja) * 2018-09-26 2023-11-22 株式会社キッツエスシーティー 真空用ゲートバルブ
CN109268557B (zh) * 2018-11-27 2024-04-02 深圳市沃尔核材股份有限公司 气动闸阀
KR102206550B1 (ko) * 2019-03-25 2021-01-25 주식회사 에이씨엔 게이트 밸브, 이를 포함하는 기판 처리 장치
CN117869605A (zh) * 2024-03-11 2024-04-12 沈阳富创精密设备股份有限公司 一种用于半导体工艺腔室密封的单缸驱动真空矩形阀门

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09324863A (ja) * 1996-06-03 1997-12-16 Irie Koken Kk 無しゅう動真空ゲートバルブ
JP2000356271A (ja) * 1999-06-14 2000-12-26 Smc Corp ゲートバルブ
JP2002303372A (ja) * 2001-04-04 2002-10-18 V Tex:Kk ゲートバルブ並びに真空処理装置および方法
JP2004197769A (ja) * 2002-12-16 2004-07-15 Smc Corp ゲートバルブ
JP2005076836A (ja) * 2003-09-03 2005-03-24 V Tex:Kk ゲートバルブ並びに真空処理容器および真空処理容器のゲート開閉方法
JP2005291221A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Vat Holding Ag 真空ゲートバルブ、バルブ板および多機能工具

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2613171B2 (ja) * 1993-07-22 1997-05-21 株式会社岸川特殊バルブ ゲートバルブ
JP2766190B2 (ja) * 1994-07-28 1998-06-18 入江工研株式会社 無しゅう動真空ゲートバルブ
JP2958267B2 (ja) * 1996-05-07 1999-10-06 入江工研株式会社 無摺動真空ゲートバルブ
EP1061301B1 (en) * 1999-06-14 2004-07-28 SMC Kabushiki Kaisha Gate valve
JP3425937B2 (ja) * 2000-12-04 2003-07-14 入江工研株式会社 ゲート弁
US6736368B2 (en) * 2002-07-22 2004-05-18 Eagle Industry Co., Ltd. Gate valve
JP4437743B2 (ja) * 2004-12-21 2010-03-24 東京エレクトロン株式会社 真空処理装置用開閉機構及び真空処理装置
US7198251B2 (en) * 2004-12-21 2007-04-03 Tokyo Electron Limited Opening/closing mechanism for vacuum processing apparatus and vacuum processing apparatus using the same
DE102007030006B4 (de) * 2006-07-19 2009-12-17 Vat Holding Ag Vakuumventil
CN201100463Y (zh) * 2007-11-21 2008-08-13 张果成 机械式真空压差阀

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09324863A (ja) * 1996-06-03 1997-12-16 Irie Koken Kk 無しゅう動真空ゲートバルブ
JP2000356271A (ja) * 1999-06-14 2000-12-26 Smc Corp ゲートバルブ
JP2002303372A (ja) * 2001-04-04 2002-10-18 V Tex:Kk ゲートバルブ並びに真空処理装置および方法
JP3586657B2 (ja) * 2001-04-04 2004-11-10 株式会社ブイテックス ゲートバルブ並びに真空処理装置および方法
JP2004197769A (ja) * 2002-12-16 2004-07-15 Smc Corp ゲートバルブ
JP2005076836A (ja) * 2003-09-03 2005-03-24 V Tex:Kk ゲートバルブ並びに真空処理容器および真空処理容器のゲート開閉方法
JP2005291221A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Vat Holding Ag 真空ゲートバルブ、バルブ板および多機能工具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103090030A (zh) * 2011-11-04 2013-05-08 Smc株式会社 无滑动式闸阀
JP2018501443A (ja) * 2014-12-19 2018-01-18 バット ホールディング アーゲー 真空チャンバのチャンバ壁内のチャンバ開口を閉鎖するドア

Also Published As

Publication number Publication date
CN102042420B (zh) 2013-03-27
US8382066B2 (en) 2013-02-26
US20110089354A1 (en) 2011-04-21
TW201124656A (en) 2011-07-16
TWI391591B (zh) 2013-04-01
KR20110041400A (ko) 2011-04-21
KR101234710B1 (ko) 2013-02-19
JP5365867B2 (ja) 2013-12-11
CN102042420A (zh) 2011-05-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5365867B2 (ja) ゲートバルブ
JP5963091B2 (ja) 無摺動型ゲートバルブ
JP5545152B2 (ja) ゲートバルブ
TWI512222B (zh) 無滑動型閘閥
JP6115628B2 (ja) ゲートバルブ
TWI580880B (zh) 閘閥
JP6115627B2 (ja) ゲートバルブ
JP4977900B2 (ja) 直線作動型ゲートバルブ
JP4319434B2 (ja) ゲートバルブ及び真空容器
WO2014115628A1 (ja) シリンダ装置
JP5341433B2 (ja) 三方切換弁
JP4657531B2 (ja) 空気圧作動式開閉弁
KR20100064159A (ko) 진공 게이트 밸브
KR101071244B1 (ko) 풀-푸쉬 어세이
JP2022144982A (ja) ぶれ防止機構付きゲートバルブ
JP2002276828A (ja) 真空ゲート弁
KR101164051B1 (ko) 게이트밸브의 개폐장치
WO2018143158A1 (ja) 切り替え弁
JP4470201B2 (ja) ゲートバルブ
KR20130079916A (ko) 진공 차단 장치
KR101805475B1 (ko) 진공밸브
JP4274735B2 (ja) ゲート弁
JP2014092219A (ja) ゲートバルブ
JP2009097534A (ja) ゲート弁
KR20070021593A (ko) 반도체 소자 제조설비에 채용하기 적합한 솔레노이드밸브의 실링 강화구조

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121001

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130712

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130730

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130828

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees