JP2011034638A - 半導体メモリデバイスおよびその動作方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ビット線BLおよびセンスビット線SBLと、可変セル抵抗Rcellと、第1スイッチ(51)と、ラッチ回路71と、第2スイッチ(52)とを有する。第2スイッチ(52)をターンオンしてBL電位をラッチ回路71の反転ラッチ電位でバイアスすることで可変セル抵抗Rcellに書き換えパルスを印加する。その後、第2スイッチ(52)をオフし、第1スイッチ(51)をオンする。ラッチ回路71は、BL電位をラッチ回路71で参照電位VREFを比較基準として検出するヴェリファイ読み出しを行って、ヴェリファイ読み出し後のラッチデータを次の書き換えパルスの印加の有無を決める情報として用いる。
【選択図】図10
Description
かかるメモリデバイスの代表的なものとして、DRAMやSRAMなどの揮発性メモリ、および、FG型に代表される不揮発性の(フラッシュ)EEPRPMが存在する(例えば、特許文献1参照)。
他の抵抗変化型メモリデバイスとして、導電膜を結晶化するときの相変化を、流れる電流の大きさと印加時間で制御する相変化メモリが知られている(例えば、特許文献3参照)。
さらに、磁性膜の磁化の向きを流れる電流の向きや大きさで制御するMRAMやスピン注入メモリも、抵抗変化型メモリデバイスの一種である。
ところが、素子微細化とともに電荷注入の制御が困難になること、また多値メモリの実現のために通常、いわゆる書き込みヴェリファイ動作を行う(特許文献1参照)。
特許文献2には、書き込みに続くプリチャージ過程を省略して、書き込みバイアス解除後のビット線電荷でヴェリファイ読み出しを行う高速動作のためのシーケンスが開示されている。
さらに回路的には、(1/2)Vccプリチャージ回路と、Vccプリチャージ回路(Vccプリチャージ経路)が必要であり、その分、回路面積が大きい。
そのため、書き込みごとに読み出しを行うヴェリファイ動作を考慮した回路構成となっていないため、当然ながらインヒビット設定も考慮されていない。つまり、特許文献3に開示された回路構成ではヴェリファイ動作とインヒビット設定を高速に行えない。
また、本発明は、ヴェリファイ動作の読み出し後に次の書き込み設定と、そのインヒビット設定とを、ビット線に対し簡素な回路で迅速に行える、半導体メモリデバイスの動作方法を提供するものである。
前記記憶素子は、前記ビット線に印加する電圧に応じて記憶状態が変化する。記憶素子は不揮発性メモリ(DRAMやSRAM等)、各種抵抗変化型メモリ、その他の不揮発性メモリ(フラッシュEEPROM等)の、何れの記憶素子でもよい。
前記ラッチ回路は、第1および第2の保持ノードを有し、第1の保持ノードが前記センス線に接続されている。
前記第2のスイッチは、前記ラッチ回路の第2の保持ノードと前記ビット線との接続を制御する。
この例では、変化後のBL電位が参照電位に対して相対的に大きい場合、ビット線バイアスを再度行って記憶状態を十分に変化させる再書き込みの必要があるとする。このときラッチ回路の動作によって、その第2の保持ノードはハイレベルの反転ラッチ電位を保持することになる。
逆に、変化後のBL電位が参照電位に対して相対的に小さい書き込みが十分な場合は、ビット線バイアスを再度行う必要がないため、ラッチ回路の第2の保持ノードは“インヒビット”を表すローレベルの反転ラッチ電位を保持することになる。
また、本発明によれば、ヴェリファイ動作の読み出し後に次の書き込み設定と、そのインヒビット設定とを、ビット線に対し簡素な回路で迅速に行える、半導体メモリデバイスの動作方法を提供することができる。
以下、次の順で説明を行う。
1.第1の実施の形態:本発明を抵抗変化型メモリデバイスに適用した場合において、第2スイッチがNMOSトランジスタからなる回路構成と動作(ここでは消去動作で説明)。
2.第2の実施の形態:本発明を抵抗変化型メモリデバイスに適用した場合において、第2スイッチがPMOSトランジスタからなる回路構成と動作(ここでは消去動作で説明)。
3.読み出しのための回路と動作の例:本発明を抵抗変化型メモリデバイスに適用した場合において、上記第1,第2の実施形態と重複適用できる読み出しのための回路構成と動作。
4.DRAMへの適用例:意図しないラッチ反転防止のためにBLIスイッチのゲート電圧を段階的に変化させる技術のDRAMへの適用例。
5.SRAMへの適用例:意図しないラッチ反転防止のためにBLIスイッチのゲート電圧を段階的に変化させる技術のSRAMへの適用例。
[メモリセル構成]
図1(A)と図1(B)に、本発明の実施の形態に共通なメモリセルの等価回路図を示す。なお、図1(A)は書き込み電流Iw、図1(B)は消去電流Ieについて、その向きを示すが、メモリセル構成自体は両図で共通する。
図1に図解するメモリセルMCは、“記憶素子”としての1つの可変セル抵抗Rcellと、1つのアクセストランジスタATとを有する。
可変セル抵抗Rcellの一端がプレート線PLに接続され、他端がアクセストランジスタATのソースに接続され、アクセストランジスタATのドレインがビット線BLに、ゲートが“アクセス線”としてのワード線WLに、それぞれ接続されている。
なお、ビット線BLとプレート線PLが図1では直交しているが、ビット線BLとプレート線PLを平行に配置してもよい。
図2に図解されているメモリセルMCにおいて、そのアクセストランジスタATが半導体基板100に形成されている。
ドレインDは2つのメモリセルMCで共有され、第1配線層(1M)により形成されたビット線BLに接続されている。
絶縁体膜102の材料としては、例えば、SiN,SiO2,Gd2O3等が挙げられる。
導体膜103の材料としては、例えば、Cu,Ag,Znから選ばれる1つ以上の金属元素を含有する金属膜、合金膜(例えばCuTe合金膜)、金属化合物膜等が挙げられる。なお、イオン化しやすい性質を有するならば、Cu,Ag,Zn以外の金属元素を用いてもよい。また、Cu,Ag,Znの少なくとも一つと組み合わされる元素は、S,Se,Teのうちの少なくとも一つの元素であることが望ましい。導体膜103は、“イオン供給層”として形成されている。
図3は、一例として、絶縁体膜102がSiO2から形成され、導体膜103がCuTe合金ベースの合金化合物(Cu-Te Based)から形成されている場合を示している。
すると、導体膜103に含まれるCu,Ag,Znが、イオン化して陰極側に引き寄せられる性質を持つようになる。これら金属の導電性イオンが絶縁体膜102に注入される。そのため、絶縁体膜102の絶縁性が低下し、その低下とともに導電性を持つようになる。その結果、図3(A)に示す向きの書き込み電流Iwが流れる。この動作を書き込み(動作)またはセット(動作)と言う。
すると、絶縁体膜102に注入されていた導電性イオンが導体膜103に戻され、書き込み前の抵抗値が高い状態にリセットされる。この動作を消去(動作)またはリセット(動作)と言う。リセットでは、図3(B)に示す向きの消去電流Ieが流れる。
これに対し、どの状態(セットまたはリセット)をデータの書き込み状態とし、消去状態とするかは、任意に定義される。
ここで、図1に示す可変セル抵抗Rcellの回路シンボルの矢印は、通常、セット時(ここでは書き込み時)の電流と同じ向きとなっている。
なお、セット時に実際には、絶縁体膜102中の金属イオンの量によって、絶縁体膜102の抵抗値が変化していることから、絶縁体膜102を、データが記憶され保持される“記憶層”とみなすことができる。
本発明の実施の形態では、書き換えパルス(書き込みパルスまたは消去パルス)印加後のビット線BLの(残留)電荷を、一定期間だけメモリセルを介してディスチャージし、生じた変化を電圧センスする方式を採用する。この方式では、読み出しのためのBLプリチャージが不要なことから、その動作を以下、“ダイレクトヴェリファイ動作”と呼ぶ。
図5に、ICチップのブロック図を示す。
図解されている半導体メモリデバイスは、図1〜図3に示すメモリセルMCをマトリクス状に行(ロウ)方向に(M+1)個、列(カラム)方向に(N+1)個、配置しているメモリセルアレイ1を有する。半導体メモリデバイスは、メモリセルアレイ1と、その周辺回路を同一半導体チップに集積化したものである。ここで“N”と“M”は比較的大きな自然数であり、その具体的値は任意に設定される。
なお、プレート線PLはカラム方向に長く配置して、その本数を(M+1)本としてもよい。
なお、電源電圧から各種電圧を発生する回路、クロック信号の発生制御回路等は、図5において図示を省略している。
プリデコーダ3のYデコード部は、Yセレクタ(不図示)を基本単位として構成されている。プリデコーダ3は、入力するYアドレス信号をデコードし、そのデコードの結果に基づいて、選択されたYセレクト信号Y_SELをCSWドライバ6に送る回路である。Yセレクタの詳細は後述する。
以下、BLIスイッチ5を構成する各スイッチが、NMOSトランジスタ51であるとする。
制御回路11には、以下の6つの機能を備える。
(2)BLIドライバ5Aをプリデコーダ3およびCSWドライバ6を経由して(または直接)制御し、これによりNMOSトランジスタ51を個別に導通または非導通とする機能。
(3)書き込みまたは消去時に、書き込み・消去ドライバ10に書き込みイネーブル信号WRT、消去イネーブル信号ERSを与えて動作電圧の供給を制御する機能。
(4)書き込みまたは消去時に、必要に応じて、プレートドライバ12に書き込みイネーブル信号WRT、消去イネーブル信号ERSを与えて動作電圧の供給を制御する機能。
(5)読み出しまたはヴェリファイ動作時に、センスアンプ7をSAイネーブル信号SAEにより活性化、非活性化する機能と、メインアンプ15にデータ読み出し信号RDを与えて活性化する機能。
(6)ヴェリファイ動作時にロジックブロック16を制御してインヒビット制御の初期データ設定を行う機能。
なお、制御回路11により出力される各種制御信号は、符号のみ図5に示し、レベル変化の詳細は後述する。
つぎに、Xデコーダ2の基本構成であるXセレクタと、プリデコーダ3のYダコーダ機能の基本構成であるYセレクタとを説明する。続いて、WLドライバ4の基本構成であるWLドライバユニットと、BLIドライバ5Aの基本構成であるBLIドライバユニットを説明する。
図6に図解されているXセレクタ20は、初段の4つのインバータINV0〜INV3、中段の4つのナンド回路NAND0〜NAND3、後段に接続されている他の4つのインバータINV4〜INV7から構成されている。
Xセレクタ20は、XアドレスビットX0,X1を入力し、そのデコード結果に応じて、Xセレクト信号X_SEL0〜X_SEL3のいずれかを活性化する(たとえばハイレベルにする)回路である。
図6は2ビットデコードの例であるが、Xデコーダ2は、その入力されるXアドレス信号のビット数に応じて、図6の構成を拡張または多段展開することで、入力が2ビット以外でも対応可能に実現される。
図解されているYセレクタ30は、初段の4つのインバータINV8〜INV11、中段の4つのナンド回路NAND4〜NAND7、後段に接続されている他の4つのインバータINV12〜INV15から構成されている。
Yセレクタ30は、YアドレスビットY0,Y1を入力し、そのデコード結果に応じて、Yセレクト信号Y_SEL0〜Y_SEL3のいずれかを活性化する(たとえばハイレベルにする)回路である。
図7は2ビットデコードの例であるが、プリデコーダ3は、その入力されるYアドレス信号のビット数に応じて、図7の構成を拡張または多段展開することで、入力が2ビット以外でも対応可能に実現される。
図解されているWLドライバユニット4Aは、WLドライバ4内にカラム方向のセル数(N+1)だけ設けられている。
この(N+1)個のWLドライバユニット4Aは、図6に示すXセレクタ20等によって選択(活性化)された1つのXセレクト信号X_SEL0またはX_SEL1によって動作する。WLドライバユニット4Aは、Xセレクト信号X_SEL0またはX_SEL1に応じた1本のワード線WL<0>またはWL<1>を活性化する。
ナンド回路NAND8の一方入力にWL選択イネーブル信号WLEが入力され、他方入力にXセレクト信号X_SEL0またはX_SEL1が入力され、ナンド回路NAND8の出力がインバータINV16の入力に接続されている。インバータINV16の出力に接続されたワード線WL<0>またはWL<1>が活性化または非活性となる。
図解されているCSLドライバユニット6Aは、ナンド回路NAND12と、その出力に接続されているインバータINV21とからなる。
ナンド回路NAND12の一方入力にBLIイネーブル信号BLIEが入力され、他方入力に図7に示すYセレクタ30により選択(活性化)された1つのYセレクト信号Y_SEL0またはY_SEL1が入力される。このYセレクト信号Y_SEL0またはY_SEL1とBLIイネーブル信号BLIEがともに活性(ハイレベル)のときに、ナンド回路NAND12の出力がローレベルとなる。そのため、インバータINV21の出力に接続されたカラム選択線CSL<0>またはCSL<1>の電位が活性レベル(本例ではハイレベル)に遷移する。
カラム選択線CSL<0>またはCSL<1>の電位は、図5に示すように対応するNMOSトランジスタ72のゲートに入力されている。
なお、カラム制御系回路のうち、BLIドライバ5Aの詳細な回路例は次のカラム回路構成とともに説明する。
図10に、本実施の形態に関わるカラム回路構成の概略図を、BLIドライバ5Aの回路例とともに示す。
2つのPMOSトランジスタ21の共通ソースと電源電圧線との間に、ローアクティブのSAイネーブル反転信号(/SAE)により制御されるPMOSトランジスタ23が接続されている。また、2つのNMOSトランジスタ22の共通ソースと接地電圧との間に、ハイアクティブのSAイネーブル信号SAEにより制御されるNMOSトランジスタ24が接続されている。図10の例では、SAイネーブル反転信号(/SAE)は、SAイネーブル信号SAEをインバータで反転することにより発生する。
この2つのNMOSトランジスタ72は、図5のCSWドライバ6から電位が制御されるカラム選択線CSLによってオンとオフが制御される。
NMOSトランジスタ51が本発明の“第1スイッチ”に該当し、NMOSトランジスタ52が本発明の“第2スイッチ”に該当する。以下、NMOSトランジスタ51を第1スイッチ(51)、NMOSトランジスタ52を第2スイッチ(52)と、それぞれ表記して、そのことを表す。
図解されているBLI選択回路5Bの基本構成は、ナンド回路NAND13と、その出力に接続されているインバータINV22とからなる。
ナンド回路NAND13の一方入力にBLIリード・イネーブル信号(/BLIRE)が入力され、他方入力に図7に示すYセレクタ30により選択(活性化)された1つのYセレクト信号Y_SEL0またはY_SEL1が入力される。このYセレクト信号Y_SEL0またはY_SEL1とBLIリード・イネーブル信号(/BLIRE)がともに活性(ハイレベル)のときに、ナンド回路NAND13の出力がローレベルとなる。そのため、インバータINV22の出力に接続されたBL分離リード信号BLIR<0>またはBLIR<1>が活性レベル(本例ではハイレベル)に遷移する。
なお、図11に示すBLIリード・イネーブル信号(/BLIRE)は、図5の制御回路11で発生され、第1スイッチ(51)を制御するBLIドライバ5A内のBLI選択回路5Bに与えられる。
抵抗ストリングRSは、例えば10個の単位抵抗URが直列接続された抵抗回路である。抵抗ストリングRSの合計9つの抵抗間ノード、ならびに、電源電圧Vddの供給ノードと接地ノードのそれぞれに、セレクトトランジスタST0〜ST10が1つずつ接続されている。各セレクトトランジスタのソース(反抵抗ストリングRS側ノード)は共通接続されて、負帰還アンプNFAの非反転入力「+」に接続されている。負帰還アンプNFAの出力は、反転入力「−」にフィードバック接続されるとともに、電圧切替スイッチ5Cに正電源として与えられる。
インバータINV50は、BLI選択回路5Bからの信号を反転してトランスファゲート回路TG1のNMOSトランジスタのゲートに入力する。トランスファゲート回路TG1のPMOSトランジスタのゲートは、インバータINV50の入力と接続されている。
NMOSトランジスタ53は、トランスファゲート回路TG1がオフのときにオンして、BL分離ライト信号BLIWを接地電位のレベルとするリセット素子である。
図12は、本発明が非適用の比較例に関わるカラム構成を示す回路図である。
図12に図解するカラム構成は、図10と比較すると、BLIドライバ5A、第2スイッチ(52)およびNMOSトランジスタ25が設けられていない。ただし、NMOSトランジスタ25は、特許文献2に示すセンスアンプの参照ノードに参照電圧をスイッチする素子として既知である。図12に示す第1スイッチ(51)は、特許文献1にも記載されている。NMOSトランジスタ72は特許文献2には記載されていないが、一般的な構成である。よって、図12と図10の本質的な相違は、BLIドライバ5Aが設けられているか否かである。
特許文献2ではビット線BLに対し、スイッチ制御により消去電圧を与えている。ここでは、より具体的に、NMOSトランジスタ72をオンして、ローカル入出力線対(LIO,/LIO)から送られてきた“SBL=H,/SBL=L”とするための消去初期データをラッチ回路71に入力し、そこで保持させる。そして、この消去初期データの“SBL=H”の電位が、消去パルスとして、オン状態の第1スイッチ(51)を介してビット線BLに印加される。
“H”の消去パルスがビット線BLに与えられると、消去電流IeがメモリセルMCに流れ、可変セル抵抗Rcellの抵抗値が高くなる。
一方、消去成功の場合は、可変セル抵抗Rcellが高抵抗な初期状態にリセットされているため、ビット線放電が殆んど生じずBL電位は“H”レベルを維持する。
図13(A)と図13(B)に、消去失敗の場合の電位レベルを示す回路図と状態遷移図を示す。
消去電圧印加を再度行うにはBL電位を“H”とする必要があるが、消去ヴェリファイ動作後はBL電位が“L”となるため、SRAMでいう“ライト状態”と等価となる。このため、センスビット線SBLとセンスビット補線(/SBL)がともにL電位になってラッチデータは不定となってしまうことがある。
しかし、消去失敗の場合は上述したようにラッチデータが破壊されてしまい、このままの状態では、追加消去において消去電圧が印加できないことがある。
消去失敗の他のカラムで追加の消去パルスを印加するタイミングにおいて、消去成功のカラムではビット線BLの電位を“L”にして消去ディスターブがかからないインヒビット設定を行う必要がある。
前述したように高い書き換え転送レートを得るという要請から、図14(A)に示すようにラッチ回路71が消去初期データを保持した状態でビット線ドライブを行う必要がある。
その場合、図14(B3)に示すドライブ開始点TdでBL分離信号BLIを“H”にすると、ラッチ回路71が消去初期データをラッチしたままBL電位を“H”に充電できる。
このためには、転送インバータ95をオンして、そのドライブ力によりBL電位を強制的に“L”に落とす制御を行う。
しかし、消去成功のカラムのみ転送インバータ95をオンする制御は自己完結的でないため、消去成功と失敗のデータを保持する他のラッチ回路が必要になるなどカラム構成が複雑化する。一方、カラム構成の複雑化を避けるには、例えば図5のロジックブロック16でヴェリファイ結果を読み出して反転制御する必要があるため、高い書き換え転送レートを得るためにカラム並列動作は困難になるという矛盾がある。
この方法を適用すれば、消去失敗の場合はラッチ状態を破壊せずにプルアップによってBL電位を“H”にして消去電圧を設定できる。また、消去成功の場合、ラッチ状態を破壊せずに“BL=L”とするインヒビットBL電圧を印加可能である。
しかし、ヴェリファイ時に“BL=L”電位となった状態からBL電位を一度“H”にプルアップするシーケンスが入るため動作が複雑になる。また、BL電位をラッチ回路71によって“L”にドライブしたい場合、BL電位が“H”から“L”に遷移する間に、同一ワード線WLに接続された非選択のメモリセルMCで消去方向のディスターブ印加が懸念される。
第1に、BL電位によらずラッチ回路の保持電位によってBLドライブを行いたい場合、外部IOからのアシストが必要である。つまり、図12のカラム選択線CSLを活性化し、ローカル入出力線対(LIO,/LIO)からBLドライブを行う必要がある。しかし、このメモリセルアレイ部の外部からのアシストが必要な場合、並列動作数が限られるため、高い書き換え転送レートが得られない。
この特許文献3に記載された手法では、BL電位が“L”の状態でセンスラッチのみでBL電位を“H”にドライブする場合、図13に示したようなラッチ回路の安定性が問題となる。つまり、特許文献3においてもラッチ回路のみでBLドライブする手法が必要である。
以下、動作波形図を用いて、図10の回路構成の動作を説明する。なお、ここでも消去動作での説明を行うが、書き込みの場合はバイアスの向きや電位関係等を適宜逆とすることで、以下の説明が類推適用できる。
図10の回路構成において、電圧発生回路5Dと電圧切替スイッチ5Cは、図13に示すラッチ回路の安定性が問題となる場合に、望ましい構成として用いられる。以下、電圧発生回路5Dと電圧切替スイッチ5Cを有する構成において本発明に関わる動作方法の、望ましい実施形態を説明する。
時間T1でSAイネーブル信号SAEが活性となると、データがラッチ回路71に入力される。
このため図16(I)に示すように、BL分離ライト信号BLIWが時間T3までの期間にステップアップする。
時間T2〜T3の間に、ターンオンするセレクトトランジスタ数が0から1ずつ10まで増えていき、このことはBLIスイッチがスローオンするように作用する。
これにより、メモリセルMCに消去バイアス(書き換えパルス、ここでは消去パルスのパルス電圧)が印加される。
そのため、時間T5以後、時間T2から時間T4までと同様な動作が繰り返される。
これにより、ラッチ回路71の第2の保持ノードが“L”(=VSS)となるので、時間T5から時間T6の間に、BL分離ライト信号BLIWがステップアップしても、BL電位の充電は起こらず、逆にBL残留電荷がVSSに放電される。
消去インヒビットを自動設定するための回路要素は、図12の比較例との対比では、NMOSトランジスタ52の追加のみであり、図14との対比では転送インバータ95が不要な分、むしろカラム回路構成は簡略化される。なお、図10のBLIドライバ5Aは必要であるが、この回路は全カラム回路、または、比較的多数のカラム回路で共用できるため、BLIドライバ5Aが必要なことはメモリセルアレイ1の高密度化を阻害する要因になりにくい。
図18に第2の実施の形態に関わるカラム回路構成図を、図19と図20に、その動作波形図を示す。図19は消去失敗の場合、図20は消去成功の場合を表す。
また、図10の電圧発生回路5Dでは、セレクト信号SEL_X0〜SEL_X10が図5の制御回路11の制御により、セレクト信号SEL_X0,SEL_X1,…,SEL_X10の順でターンオンした。これに対し、図18では、図5の制御回路11が、図10の場合とは逆に、セレクト信号SEL_X10,SEL_X9,…,SEL_X0の順にターンオンを制御する。
なお、ステップダウン数の10はあくまでも例であり、それ以上でも以下でも構わない。
以下、上記第1,第2の実施形態のいずれかと重複適用できる、読み出しのための回路構成例と動作例を説明する。
図21に図解するカラム回路構成では、メモリセルMC、センスアンプ7、2つのNMOSトランジスタ72、第1スイッチ(51)およびNMOSトランジスタ25が設けられている点で図10,図18と共通する。また、それ以外の図10または図18に設けられている構成は、図示を省略しているが図21でも設けられている。
以上の構成における読み出し動作を説明する。
読み出し動作前(時間T0以前)には、図22(F)のプリチャージ信号PREが“H”であるからNMOSトランジスタ27と28がオンし、図22(I)と図22(J)に示すようにBL電位とSBL電位は基準電圧Vssにリセットされている。また、SAイネーブル信号SAEが“H”であるため(図22(D))、センスアンプ7の電源供給がオフされ、リファレンス制御信号RECが非活性レベル“L”となっている(図22(E))。
さらに、時間T0以前では、図21のBLI選択回路5Bに入力されるBLIリード・イネーブル信号(/BLIRE)が非活性状態の“H”であるため(図22(C))。BLI選択回路5Bの出力が“H”となってBL分離リード信号BLIRは基準電圧Vss(例えばGND電圧)に固定されている(図22(H))。
以下、この技術の適用例を説明する。
本適用例は、1トランジスタ−1キャパシタ(1T1C)型DRAMの回路構成および動作に関する。
図23に本適用例に関わるカラム回路構成図を、図24に、その動作波形図を示す。
このため、参照電位等を与えるNMOSトランジスタ25と26およびリファレンス制御信号RECの制御線(図21参照)は、図23において不要である。
その他の構成は図21と図23で同様であり、これらに同一符号を付して、その説明を省略する。
この動作では、データ書き換え時にBL分離信号BLIを“H”に一端遷移させて行うメモリセルの読み出し動作が不要になる。
本適用例は、例えば6トランジスタ(6T)型SRAMの回路構成および動作に関する。
図25に本適用例に関わるカラム回路構成図を、図26に、その動作波形図を示す。
また、図26の動作は、基本的に図24の動作と同じである。
また、このとき望ましい制御手法としてBLIスイッチをステップアップまたはステップダウンさせてラッチデータ反転を防止する。このラッチデータ反転防止の技術は、DRAMやSRAMにおいて、データ書き換え時に外部のBLドライバを不要とする動作の適用を容易化する利点がある。
Claims (10)
- ビット線およびセンス線と、
前記ビット線に印加する電圧に応じて記憶状態が変化する記憶素子と、
前記センス線と前記ビット線との接続を制御する第1スイッチと、
第1および第2の保持ノードを有し、第1の保持ノードが前記センス線に接続されたラッチ回路と、
前記ラッチ回路の第2の保持ノードと前記ビット線との接続を制御する第2スイッチと、
を有し、
データ書き換え時には、前記第2スイッチがターンオンして前記第2の保持ノードの情報に基づいて前記記憶素子に書き換えパルスが印加され、その後、前記第1スイッチがオンして、前記ラッチ回路は、前記ビット線の電位を前記第2の保持ノードに与える参照電位を比較基準として検出するヴェリファイ読み出しを行って、該ヴェリファイ読み出し後のラッチデータを次の書き換えパルスの印加の有無を決める情報として用いる
半導体メモリデバイス。 - 前記第2スイッチをターンオンするときは、第2スイッチの制御電圧を2ステップ以上で順次変化させる電圧発生制御部を有する
請求項1に記載の半導体メモリデバイス。 - 前記電圧発生制御部は、前記第2スイッチの制御電圧を段階的にステップアップする
請求項2に記載の半導体メモリデバイス。 - 前記電圧発生制御部は、前記第2スイッチの制御電圧を段階的にステップダウンする
請求項2に記載の半導体メモリデバイス。 - 前記書き換えパルスの印加を開始するときに、前記ラッチ回路のラッチデータが直前の状態から反転しないスイッチング速度で前記第2スイッチのターンオンを制御する
請求項1に記載の半導体メモリデバイス。 - 前記第2スイッチはNチャネル型のトランジスタである
請求項3に記載の半導体メモリデバイス。 - 前記第2スイッチはPチャネル型のトランジスタである
請求項4に記載の半導体メモリデバイス。 - 前記記憶素子は、2つの電極を有し、前記2つの電極間に、絶縁体からなる記憶層と、Cu,Ag,Znのうちの少なくとも一つと、S,Se,Teのうちの少なくとも一つとを含むイオン供給層と、が積層された積層体を含む
請求項1に記載の半導体メモリデバイス。 - ラッチ回路の第1の保持ノードとビット線との接続を制御する第1スイッチをオフした状態で、前記ラッチ回路の第2の保持ノードと前記ビット線との接続を制御する第2スイッチをターンオンすることで、前記ビット線に接続される記憶素子の記憶状態が変化可能に、前記ラッチ回路の前記第2の保持ノードが保持する反転ラッチ電位で前記ビット線をバイアスする第1ステップと、
前記第2スイッチをオフする第2ステップと、
前記第1スイッチをターンオンし、前記ビット線の電位を前記第2の保持ノードに与える参照電位を比較基準として前記ラッチ回路で検出するヴェリファイ読み出しの第3ステップと、
を含み、
前記第1〜第3ステップを繰り返すことで、前記第3ステップの直後に前記ラッチ回路で保持されているラッチデータを次のビット線バイアスの有無を決める情報として用いる
半導体メモリデバイスの動作方法。 - 前記第1ステップで前記第2スイッチをターンオンするときに、第2スイッチの制御電圧を2ステップ以上で順次変化させる
請求項9に記載の半導体メモリデバイスの動作方法。
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