JP2002367367A - 不揮発性強誘電体メモリ装置の昇圧発生回路及びその発生方法 - Google Patents

不揮発性強誘電体メモリ装置の昇圧発生回路及びその発生方法

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JP2002367367A
JP2002367367A JP2001362313A JP2001362313A JP2002367367A JP 2002367367 A JP2002367367 A JP 2002367367A JP 2001362313 A JP2001362313 A JP 2001362313A JP 2001362313 A JP2001362313 A JP 2001362313A JP 2002367367 A JP2002367367 A JP 2002367367A
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signal
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カン,ヒイ・ボク
Hun Woo Kye
キイ,フン・ウー
Duck Ju Kim
キム,ドゥク・ジュ
Je Hoon Park
パク,ジェ・ホーン
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Hynix Semiconductor Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源供給電圧が変動しても安定的な動作を行
い且つ、昇圧発生のためのレイアウト面積を小さくする
ことでチップコストを減らせるようにした不揮発性強誘
電体メモリ装置の昇圧発生回路及びその発生方法を提供
する。 【解決手段】 チップイネーブル信号が活性化されたア
クティブ区間の間、電圧昇圧調整信号を受けて、電源電
圧が臨界電圧以下であるか、以上であるかを感知する供
給電圧感知部と、供給電圧感知部と電圧昇圧調整信号を
論理演算する第1演算部と、第1演算部の信号を受け
て、電圧昇圧調整信号のスタートエッジとエンドエッジ
のみをそれぞれ遅延させ、第1,第2昇圧制御信号を出
力する第1,第2信号出力部と、電源電圧が臨界電圧以
下であるとき、アドレスデコーダーの活性化信号と第
1,第2昇圧制御信号を入力され、電源電圧より昇圧し
た電圧を発生させる電圧発生回路とを含むことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は不揮発性強誘電体メ
モリに関するもので、特に、低電圧でも動作が可能であ
るようにするための不揮発性強誘電体メモリ装置の昇圧
発生回路及びその発生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、不揮発性強誘電体メモリ装置、
つまりFRAM(Ferroelectric Random Access Memor
y)はDRAM程度のデータ処理速度を有し、電源のオフ
時にもデータが保存される特性のため次世代記憶素子と
して注目を浴びている。FRAMはDRAMとほぼ同一
構造を有する記憶素子であって、キャパシタの材料とし
て強誘電体を使用して強誘電体の特性である高い残留分
極を利用したものである。このような残留分極の特性の
ため電界を除去してもデータは保存される。
【0003】図1は一般的な強誘電体のヒステリシスル
ープを示す特性図である。図1に示すように、電界によ
り誘起された分極が電界を除去しても残留分極(又は自
発分極)の存在によって消滅されず、一定量(d,a状
態)を維持していることが分かる。不揮発性強誘電体メ
モリセルはd,a状態をそれぞれ1,0に対応させ記憶
素子として応用したものである。
【0004】以下、従来技術に係る不揮発性強誘電体メ
モリ装置を添付の図面を参照して説明する。図2は従来
技術による不揮発性強誘電体メモリ装置の単位セル構成
図である。図2に示すように、一方向に形成されるビッ
トライン(B/L)と、そのビットラインと交差する方
向に形成されるワードライン(W/L)と、ワードライ
ンに一定の間隔を置いてワードラインと同一方向に形成
されるプレートライン(P/L)と、ゲートがワードラ
インに連結され、ソースがビットラインに連結されるト
ランジスタ(T1)と、二端子のうち第1端子がトラン
ジスタ(T1)のドレインに連結され、第2端子がプレ
ートライン(P/L)に連結される強誘電体キャパシタ
(FC1)とで構成されている。
【0005】このように構成された従来の不揮発性強誘
電体メモリ装置のデータ入出力動作は次の通りである。
図3aは従来の不揮発性強誘電体メモリ装置の書き込み
モードの動作を示すタイミング図であり、図3bは読み
出しモードの動作を示すタイミング図である。まず、書
き込みモードの場合、外部から印加されるチップイネー
ブル信号(CSBpad)がハイからローに活性化さ
れ、同時に書き込みイネーブル信号(WEBpad)が
ハイからローに遷移して、書き込みモードが開始する。
次いで、書き込みモードでアドレスデコードが開始する
と、該当するワードラインに印加されるパルスはローか
らハイに遷移され、セルが選択される。
【0006】このように、ワードラインがハイ状態を維
持している間にプレートラインには順に所定幅のハイ信
号と所定幅のロー信号が印加される。そして、選択され
たセルにロジック値「1」又は「0」を書くために、ビ
ットラインに書き込みイネーブル信号(WEBpad)
に同期したハイ又はロー信号を印加する。即ち、ビット
ラインにハイ信号を印加し、ワードラインに印加される
信号がハイ状態である期間でプレートラインに印加され
る信号がローであれば、強誘電体キャパシタにはロジッ
ク値「1」が記録される。そして、ビットラインにロー
信号を印加し、プレートラインに印加される信号がハイ
信号であれば、強誘電体キャパシタにはロジック値
「0」が記録される。
【0007】このような書き込みモードの動作によりセ
ルに格納されたデータを読み出すための動作は以下の通
りである。まず、外部からチップイネーブル信号(CS
Bpad)がハイからローに活性化されると、ワードラ
インが選択される前に全てのビットラインは等化器信号
によってロー電圧の等電位とされる。
【0008】そして、各ビットラインを不活性化させた
後アドレスをデコードし、デコードされたアドレスによ
ってワードラインのロー信号がハイ信号に遷移されセル
を選択する。選択されたセルのプレートラインにハイ信
号を印加して、強誘電体メモリに格納されたロジック値
「1」に対応するデータ(Qs)を破壊させる。もし、
強誘電体メモリにロジック値「0」が格納されていれ
ば、それに対応するデータ(Qns)は破壊されない。
【0009】このように、破壊されたデータと破壊され
てないデータは前述したヒステリシスループの原理によ
って互いに異なる値を出力し、センスアンプはロジック
値「1」又は「0」をセンシングする。即ち、データが
破壊された場合は、図1のヒシテリシスループのdから
fに変更される場合であり、データが破壊されてない場
合は、aからfに変更される場合である。従って、一定
の時間が経過した後センスアンプがイネーブルすると、
データが破壊された場合は増幅されロジック値「1」を
出力し、データが破壊されてない場合はロジック値
「0」を出力する。
【0010】このように、センスアンプからデータを増
幅した後には、特に破壊されたデータは元のデータに戻
らなければならないので、ワードラインにハイ信号を印
加した状態でプレートラインをハイからローに不活性化
させる。
【0011】前記したように、データを読み出し且つ書
き込みする場合、図面には示さないが、ワードラインに
昇圧電圧が発生するが、このとき、従来はNMOSキャ
パシタを用いて昇圧電圧を発生させていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の不
揮発性強誘電体メモリ装置は次のような問題がある。第
一に、セルの読み出し且つ書き込みの際、昇圧した電圧
を使用しないので、低電圧領域ではチップの動作エラー
が発生することがある。第二に、昇圧電圧を発生させる
場合にはNMOSキャパシタを用いなければならないの
で、レイアウト面積が多く必要である。
【0013】本発明は上記のような問題を解決するため
に成されたもので、特に、電源供給電圧領域がワイド電
源電圧領域であるときに安定的な動作を行う、不揮発性
強誘電体メモリ装置の昇圧発生回路及びその発生方法を
提供することが目的である。本発明の他の目的は昇圧発
生のためのレイアウト面積を小さくして、チップコスト
を減らすことにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の不揮発性強誘電体メモリ装置の昇圧発生回路
は、チップイネーブル信号が活性化されたアクティブ区
間の間、電圧昇圧調整信号を受けて、電源電圧が臨界電
圧以下であるか、以上であるかを感知する供給電圧感知
部と、供給電圧感知部の信号と電圧昇圧調整信号を論理
演算する第1演算部と、第1演算部の信号を受けて、電
圧昇圧調整信号のスタートエッジを遅延させた第1昇圧
制御信号とエンドエッジを遅延させた第2昇圧制御信号
を出力する第1,第2信号出力部と、電源電圧が臨界電
圧以下であるとき、アドレスデコーダーの活性化信号と
第1,第2昇圧制御信号が入力され、電源電圧より昇圧
した電圧を発生させる強誘電体キャパシタを備えた電圧
発生回路とを含むことを特徴とする。
【0015】上記の構成を有する不揮発性強誘電体メモ
リ装置の昇圧発生方法は、電源電圧が臨界電圧より小さ
い領域で、チップイネーブル信号が活性化されたアクテ
ィブ区間の間に電圧昇圧調整信号を出力する段階と、電
圧昇圧調整信号のスタートエッジを遅延させた第1昇圧
制御信号とエンドエッジを遅延させた第2昇圧制御信号
を出力する段階と、強誘電体キャパシタを含んで構成さ
れた電圧昇圧発生回路に第1,第2昇圧制御信号を入力
して、電源電圧より昇圧した電圧を発生させる段階とを
備えることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
発明の不揮発性強誘電体メモリ装置の昇圧発生回路及び
その発生方法を説明する。
【0017】本発明はFRAMメモリセルの駆動時、電
源電圧領域がワイド電源電圧領域であるときにチップが
安定的に動作できるようにした設計技術である。ワイド
電源電圧領域は低電圧領域とノーマル電圧領域とに大き
く分けられる。このとき、低電圧領域では電源電圧(V
CC)より更に高い電圧を発生させ、このように発生し
た電圧をセルのワードライン及びワードラインドライバ
のセルフ昇圧NMOSに供給することにより、昇圧した
ワードライン信号によってセルの動作を安定させるよう
にしている。
【0018】特に、昇圧(昇圧)電圧を発生させると
き、強誘電体キャパシタを用いて昇圧することにより、
昇圧用キャパシタの面積を画期的に減らすことができ、
レイアウト面積が小さくなり、これによってチップコス
トが低減した。
【0019】昇圧発生回路はワードライン制御信号をベ
ルシフトとワードラインドライバを介してセルアレイ部
のワードラインに供給するか、あるいわワードラインド
ライバのセルフ昇圧NMOSトランジスタのゲートに伝
達する。そして、ノーマル電圧領域では、供給した電源
電圧をそのまま用いてセルを動作させることで、高電圧
によるCMOS素子の特性劣化を防止できるようにし
た。
【0020】まず、本発明による駆動方法を適用するた
めのセルアレイブロックを図4と図5に示す。セルアレ
イはトップセルアレイブロックと、ボトムセルアレイブ
ロックとに分けられ、トップとボトムセルアレイブロッ
クとの間には、センスアンプ(S/A)が各ビットライ
ン当たり一つずつ対応して配列されている。
【0021】そして、各ビットラインの先端にはカラム
選択部(C/S)がデーターバスに連結されている。ま
た、各トップセルアレイブロックとボトムセルアレイブ
ロックのカラム選択部(C/S)に隣接した部分に参照
セル(RCell)が配列され、参照セル(RCel
l)とセンスアンプ(S/A)との間のビットラインに
は複数のセルが配置されている。
【0022】そして、各トップとボトムセルアレイブロ
ックは、双方ともワードラインドライバ/プレートライ
ンドライバの両側に分けて配列される。即ち、トップセ
ルアレイブロックは左側のトップセルアレイ(L)と、
右側のトップセルアレイ(R)とに分けられ、ボトムセ
ルアレイブロックは左側のボトムセルアレイ(L)と右
側のボトムセルアレイ(R)とに分けられる。図示のよ
うに、ワードライン/プレートラインの両側に配列され
たセルアレイブロックが一組となって多数併置されてい
る。
【0023】ワードラインドライバとプレートラインド
ライバは同じ位置に配置されている。ワードラインドラ
イバの出力信号はセルのワードラインにセル選択信号を
供給し、プレートラインドライバの出力信号はセルの強
誘電体キャパシタの端子が連結されたプレートライン
(PL)に駆動信号を供給する。
【0024】昇圧回路とデコーダーは、図4に示すよう
に、左右のトップセルアレイ(L,R)の上端側に位置
し、左側、右側トップセルアレイ(L,R)及び左側、
右側ボトムセルアレイ(L,R)全部を制御する。
【0025】次に、本発明の第1,第2実施形態による
不揮発性強誘電体メモリ装置の昇圧発生回路について図
6、7に基づいて説明する。まず、本発明の第1実施形
態による昇圧発生回路は、レベルシフタ62とワードラ
インドライバ63を経て、セルアレイ部64のワードラ
インに昇圧電圧を出力するためのものである。
【0026】図6は本発明の第1実施形態のワードライ
ン昇圧発生のためのワードライン昇圧発生回路の構成図
であり、図7は図6のワードライン昇圧制御回路部の回
路図である。ワードライン昇圧発生回路は、図6に示す
ように、アドレスデコーダー60と、ワードライン昇圧
制御回路部61と、第1ナンドゲートNAND1と、第
1ないし第3インバータIN1,IN2,IN3と、第
1ノアゲートNOR1と、第1強誘電体キャパシタFC
1と、第1PMOSトランジスタPM1と第1NMOS
トランジスタNM1とから構成されたCMOSインバー
タと、第2PMOSトランジスタPM2と、レベルシフ
タ62と、ワードラインドライバ63とから構成されて
いる。
【0027】次に、前記構成要素の機能及び連結関係に
ついて説明する。
【0028】図6に示すように、アドレスデコーダー6
0は、対応するアドレスの活性化信号を出力し、ワード
ライン昇圧制御回路部61は、WLBCON信号を受け
てワードライン昇圧時点の基準点を制御するための第
1,第2コントロール信号(BCON1,BCON2)
を出力する。このWLBCON信号は、チップ選択コン
トロール信号のCSBpadの活性化信号を受けて生成
され、この信号によってワードライン昇圧時点の基準点
が決定され且つ調整される。
【0029】第1ナンドゲートNAND1は、アドレス
デコーダー60の活性化信号と、ワードライン昇圧制御
回路部61の第1コントロール信号BCON1とを論理
積した後、反転して出力し、第1インバータIN1は、
第1ナンドゲートNAND1の出力を反転して出力す
る。第1インバータIN1に一方の端子が接続された第
1強誘電体キャパシタFC1の他方の端子がCMOSイ
ンバータに接続されている。
【0030】そして、第2インバータIN2は、アドレ
スデコーダー60から出力した活性化信号を反転して出
力し、第1ノアゲートNOR1は、第2インバータIN
2の信号と第2コントロール信号BCON2とを論理和
した後反転し、第3インバータIN3は第1ノアゲート
NOR1の信号を反転して出力する。
【0031】CMOSインバータは第1強誘電体キャパ
シタFC1の端子と接地電圧端VSSとの間に接続され
ており、第3インバータIN3の信号をそれぞれ入力さ
れ動作する、第1PMOSトランジスタPM1と第1N
MOSトランジスタNM1とから構成されている。
【0032】第2PMOSトランジスタPM2は、電源
電圧VCC端と第1強誘電体キャパシタFC1の他端と
の間に接続され、CMOSインバータの出力信号を入力
として動作する。
【0033】レベルシフタ62は、第2PMOSトラン
ジスタPM2と、第1強誘電体キャパシタFC1と、C
MOSインバータの動作に従って出力されるWLPWR
信号を入力され、ワードラインドライバ駆動信号WLD
を出力させる。
【0034】ワードラインドライバ63は、レベルシフ
タ62を介してシフティングされたワードラインドライ
バ駆動信号WLDを受けて、昇圧または昇圧されていな
いワードライン駆動信号(W/L)を出力する。その
後、出力されたワードライン駆動信号(W/L)はセル
アレイ部へ供給される。
【0035】次に、ワードライン昇圧時点の基準点を決
定し且つ調整するための第1,第2コントロール信号B
CON1,BCON2を出力するワードライン昇圧制御
回路部61の構成について説明する。
【0036】上記説明したように、ワードライン昇圧制
御回路部61は、WLBCON信号を入力され、ワード
ラインの最終の昇圧時点を調整するための第1,第2コ
ントロール信号(BCON1,BCON2)を出力す
る。このようなワードライン昇圧制御回路部61は、供
給電圧感知回路部70と、WLBCONと供給電圧感知
回路部70の出力信号とを論理演算(論理積した後反
転)する第2ナンドゲート(NAND2)と、WLBC
ON信号のスタートエッジ信号のみ一定の幅だけ遅延さ
せ、BCON1を出力する第1信号発生部71と、WL
BCON信号のエンドエッジ信号のみ一定の幅だけ遅延
させ、BCON2を出力する第2信号発生部72とから
構成されている。
【0037】次に、前記供給電圧感知回路部70の回路
構成について説明する。
【0038】電源電圧VCC端と接地電圧VSS端との
間にWLBCON信号を受けて動作する第2NMOSト
ランジスタNM2と、第4NMOSトランジスタNM4
とがあり、第2,第4NMOSトランジスタの間にドレ
インとゲートが接続され、電圧降下の役割をする第3N
MOSトランジスタNM3がある。
【0039】また、電源電圧VCC端と接地電圧VSS
端との間に、第3,第4NMOSトランジスタの接続ノ
ードを介して出力された信号をゲートに入力され動作す
る第2PMOSトランジスタPM2と、第5NMOSト
ランジスタNM5とから構成されたCMOSインバータ
がある。
【0040】さらに、ゲートに電源電圧VCCが印加さ
れ、第3NMOSトランジスタNM3と第4NMOSト
ランジスタNM4の接続ノードと接地電圧VSSとの間
に接続されて、一定の電流が流れるようにするための第
6NMOSトランジスタNM6が設けられている。
【0041】次に、第1信号発生部71は、いずれも第
2ナンドゲートNAND2の出力信号をゲートに入力さ
れて動作する第3,第4PMOSトランジスタPM3,
PM4と、第7NMOSトランジスタNM7とが、電源
電圧VCC端と接地電圧VSS端との間に接続されてお
り、また、第4PMOSトランジスタPM4と第7NM
OSトランジスタNM7の接続ノードを介して出力され
る信号を遅延する第4,第5インバータIN4,IN5
を備えている。第3,第4PMOSトランジスタPM
3,PM4は遅延を調節するためのものである。
【0042】第2信号発生部72は第2ナンドゲートN
AND2の出力に接続され、その出力信号を反転する第
6インバータIN6が配置され、この第6インバータI
N6の信号をゲートに入力され動作する第5,第6PM
OSトランジスタPM5,PM6と、第8NMOSトラ
ンジスタNM8とが電源電圧VCC端と接地電圧VSS
端との間に上記順に接続されており、また、第6PMO
SトランジスタPM6と第8NMOSトランジスタNM
8の接続ノードを介して出力される信号を遅延させるた
めの第7,第8インバータIN7,IN8を備えてい
る。第5,第6PMOSトランジスタPM5,PM6は
信号遅延を調節するためのものである。
【0043】次に、前記のような構成を有する本発明の
第1実施形態による不揮発性強誘電体メモリ装置の昇圧
発生方法について説明する。
【0044】まず、ワードライン昇圧制御回路部61の
動作原理を説明する。図7と図8と図9に示すように、
WLBCON信号がサイクルのH,I区間でハイになる
と、トランジスタNM2とNM4がオンとなり、第3N
MOSトランジスタNM3を介して一定の電圧がN1ノ
ードへ生じる。第6NMOSトランジスタNM6が第4
NMOSトランジスタNM4と並列に接続されているの
で、N1ノードの電圧は第2、第4NMOSトランジス
タNM2,NM3,NM4と、第6NMOSトランジス
タNM6の抵抗比により決定される。
【0045】このN1ノードの電圧で駆動される第2P
MOSトランジスタPM2と第5NMOSトランジスタ
NM5の抵抗比によってN2ノードの電圧が決定され
る。このN2ノードの電圧が第2ナンドゲートNAND
2の論理しきい値電圧(Vt)以上であれば、電源電圧
が臨界電圧以下であることを感知(供給電圧が低電圧:
図8に図示)し、論理しきい値電圧以下であれば、電源
電圧が臨界電圧以上であることを感知(供給電圧がノー
マル電圧:図9に図示)する。この臨界電圧の決定は供
給電圧感知部70のNMOS,PMOS素子の電流駆動
能力、即ち、トランジスタのサイズにより決定される。
【0046】WLBCON信号がローである区間ではN
1ノードの電圧が第6NMOSトランジスタNM6によ
ってローレベルが維持されるので、N2ノードの電圧は
ハイレベル(VCC)で、第2ナンドゲートNAND2
は活性化されてN3ノードはハイレベル(VCC)を維
持する。
【0047】次に、電源電圧が臨界電圧以下であるとき
と、臨界電圧以上であるときとに分けて説明する。
【0048】まず、電源電圧が臨界電圧以下である場合
には、図8に示すように、N2ノードは常にハイレベル
(VCC)を維持しており、WLBCON信号がハイレ
ベルになるとN3ノードがローレベルを出力する。
【0049】このようにN3ノードにローレベルが出力
されと、N3ノードのスタートエッジから一定幅(例え
ば、「H」区間だけ)遅延してスタートする第1信号B
CON1を第1信号発生部71を介して出力し、一方第
2信号発生部72は、N3ノードのスタートエッジは遅
延させず、エンドエッジだけ一定幅遅延させた第2コン
トロール信号BCON2を出力する。
【0050】第1コントロール信号(BCON1)は第
1信号発生部71の第3,第4PMOSトランジスタP
M3,PM4と、第4,第5インバータIN4,IN5
の遅延動作によって遅延されて発生する。第2コントロ
ール信号(BCON2)は第2信号発生部72の第5,
第6PMOSトランジスタPM5,PM6と、第7,第
8インバータIN7,IN8の遅延動作によって遅延さ
せられる。このように発生した第1,第2コントロール
信号(BCON1,BCON2)は図6のワードライン
昇圧発生回路のコントロール信号として使用される。
【0051】次に、電源電圧が臨界電圧以上である場合
には、図9に示すように、N2ノードはWLBCON信
号がハイレベルである時のみローレベルとなり、N3ノ
ードとBCON2は常にハイレベル(VCC)を維持す
る。そして、BCON1は常にローレベルを維持する。
そして、第1,第2コントロール信号とアドレスデコー
ダ60の出力信号を受けるワードライン昇圧発生部を介
して、WLPWRも常にハイレベル(VCC)を出力す
る。これによってWLDとWLは昇圧せず、ハイレベル
(VCC)を出力する。
【0052】次に、図6〜図9を参照して、WLBCO
NとBCON1とBCON2とアドレスデコーダー30
信号を受けてセルアレイ部64にワードライン信号を出
力するための動作について説明する。まず、電源電圧が
臨界電圧以下である時は、図6〜図8に示すように、ア
クティブ区間のうちBCON1がハイレベルを現す
「I」区間の間にWLPWRがVCCからα Vtnだ
け昇圧し、レベルシフタ62とワードラインドライバ6
3を介しても「I」区間の間にワードラインドライバ駆
動信号(WLD)とワードライン信号(WL)がVCC
からVCC+αVtnに昇圧する。
【0053】更に詳しい回路動作は次の通りである。チ
ップイネーブル信号(CSBpad)が「ロー」に活性
化したアクティブ区間のうち、一定の区間(「H」と
「I」区間)の間にワードライン昇圧調整信号(WLB
CON)がハイレベルを出力すると、供給電圧感知部7
0のN2ノードはハイレベルを出力し、N3ノードはロ
ーレベルを出力する。そして、第1信号発生部71を介
してWLBCONのスタートエッジの信号を遅延させる
ことにより、「I」区間の間のみハイレベルの第1コン
トロール信号(BCON1)を出力し、第2信号発生部
71を介してWLBCONのエンドエッジのみ遅延さ
せ、「H,I,J」区間の間にローレベルの第2コント
ロール信号(BCON2)を出力する。
【0054】このような第1,第2コントロール信号は
図6のワードライン昇圧発生回路のコントロール信号と
して使用できる。あるアドレスが活性化して、アドレス
デコーダー60から「ハイ」信号が出力されると、第1
ナンドゲートNAND1は第1コントロール信号(BC
ON1)に従って出力波形が決定される。そして、第1
強誘電体キャパシタFC1の一方のノードの信号はBC
ON1の波形に対応して、BCON1が「ロー」であれ
ば「ロー」となり、「ハイ」であれば「ハイ」となる。
また、第1ノアゲート(NOR1)は第2コントロール
信号(BCON2)とアドレスデコーダー60を反転し
た信号を受けて演算する。第1PMOSトランジスタP
M1と第2PMOSトランジスタPM2は、図示しては
いないが、基板内に同じNウェルを使用して構成し、他
のPMOSトランジスタのNウェルとは区別されるよう
に構成し、Nウェルに供給する電源はWLPWRを用い
る。
【0055】参考までに説明すると、他のPMOSトラ
ンジスタのNウェルに供給する電源は外部の供給電源の
VCCを使用する。前記でレベルシフタ62の供給電源
のWLPWRはVCCまたはVCCから昇圧した電圧
(VCC+α Vtn)であり、これはBCON1,B
CON2の調整により決定される。即ち、BCON1が
ローレベルであり、BCON2がハイレベルであるとき
は第1強誘電体キャパシタ(FC1)の一端は「ロー」
レベルとなり、第1NMOSトランジスタ(NM1)が
ターンオンすることに応じて第2PMOSトランジスタ
がターンオンする。これにより、WLPWRはVCCと
なり、第1強誘電体キャパシタ(FC1)はVCCで充
填される。そして、WLPWRを昇圧させる前にBCO
N2を「ロー」レベルに遷移させ、第2PMOSトラン
ジスタをターンオフさせる。
【0056】このように第2PMOSトランジスタをタ
ーンオフさせた後、BCON1を「ハイ」レベルに遷移
させると、WLPWRは第1強誘電体キャパシタ(FC
1)の充填電荷によって昇圧した電圧が発生する。この
ようにWLPWRの昇圧後、昇圧電源を再び充填に使用
するためにBCON1をまず「ロー」レベルに遷移さ
せ、第1強誘電体キャパシタ(FC1)に充填させた
後、BCON2を「ハイ」レベルに遷移させることによ
り、WLPWRは再びVCC状態となる。
【0057】このようなWLPWRはレベルシフタ62
の駆動電源として使用し、レベルシフタ62を介して出
力されたWLDはワードラインドライバ63の駆動電源
として使用し、ワードラインドライバ63を介して出力
されたワードライン(WL)信号はセルアレイ部64の
ワードラインに供給される。前記でWLD信号はWLP
WR信号の影響を受けて「I」区間で昇圧した波形とな
り、これによってWLも「I」区間で昇圧した電圧とな
る。
【0058】プレートライン(PL)はワードライン
(WL)が最初ハイレベルであるスタート点で「ハイ」
レベル(VCC)に遷移し、最初のハイレベルが終わる
時点、或いは、二番目のハイレベルが発生して昇圧する
前の何れの区間でも「ロー」レベルに遷移できる。即
ち、図8の「E,F,G,H」区間内の何れの所でも
「ロー」レベルに遷移することができる。
【0059】次に、図6の構成を有するワードライン昇
圧発生回路を用いたワードライン駆動方法において、外
部の電源電圧が臨界電圧より高い場合には、図6と図7
と図9に示すように、WLPWR信号が何の区間でも昇
圧せずにVCCであるので、WLDとWL信号は正常電
源電圧(VCC)を出力する。このとき、CSBpad
が「ロー」レベルに遷移するアクティブ区間でWLBC
ON信号が「H」と「I」区間の間に「ハイ」レベルを
出力すると、N2ノードは「H」と「I」区間の間に
「ロー」レベルを出力する。そして、N3ノードの信号
と第2コントロール信号(BCON2)とWLPWR信
号は続けて「ハイ」レベル(VCC)となり、第1コン
トロール信号(BCON1)は「ロー」レベル(VS
S)となる。
【0060】プレートライン(PL)はワードライン
(WL)が最初ハイレベルであるスタート点で「ハイ」
レベル(VCC)に遷移し、最初のハイレベルが終わる
時点、或いは、二番目のハイレベルが発生して昇圧する
前の何れの区間でも「ロー」レベルに遷移できる。即
ち、図8の「E,F,G,H」区間内の何れの所でも
「ロー」レベルに遷移することができる。
【0061】次に、本発明の第2実施形態による不揮発
性強誘電体メモリ装置の昇圧発生回路について説明す
る。
【0062】この実施形態では、昇圧電圧はワードライ
ンドライバのセルフ昇圧NMOSトランジスタのゲート
へ伝達される。図10は本発明の第2実施形態による昇
圧発生のためのワードラインドライバゲート昇圧発生回
路の回路構成図であり、図11は図10を制御するため
のワードラインドライバゲート制御回路部の回路図であ
る。
【0063】ワードラインドライバゲート昇圧発生回路
は、図10に示すように、図6のワードライン昇圧制御
回路部61がワードラインドライバゲート制御回路部1
01に置き換えられ、BCON1とBCON2とWLP
WR信号がそれぞれWLGC1とWLGC2とWLG信
号とされ、レベルシフタ62が備えられていないことを
除いては、図6の回路構成と同様である。このとき、W
LGC1とWLGC2信号は第1,第2ワードラインド
ライバゲート制御信号を意味する。
【0064】そして、図11に示すワードラインドライ
バゲート制御回路部101の供給電圧感知部110と、
第3,第4信号発生部111,112は、図7に示す供
給電圧感知部70と、第1,第2信号発生部71,72
とその構成がそれぞれ同じである。但し、図6及び図7
ではワードライン昇圧制御信号としてWLBCON信号
のみを受けて駆動しているが、図10及び図11ではW
LBCON1とWLBCON2の信号を受けて駆動し、
第4ナンドゲートNAND4がそれぞれN5ノードとW
LBCON2の信号を受けて動作している。
【0065】前記で供給電圧感知部110の出力ノード
のN5は、図12に示すように、臨界電圧以下では「ハ
イ」レベルを維持する。そして、WLBCON2の信号
によって第4ナンドゲートNAND4の出力波形が決定
され、第4ナンドゲートの出力波形によってWLGC
1,WLGC2信号が決定される。即ち、図12に示す
WLGC1は「ロー」レベルとなるWLGCON2のス
タートエッジのみ遅延させた波形であり、WLGC2は
「ハイ」レベルとなるWLGCON2のエンドエッジを
一定の幅だけ更に遅延して延長させた波形である。
【0066】図11の各構成部の基本動作は、前述した
図7の各構成部の基本動作と同一である。そして、図1
0及び図12でのWLGの昇圧動作原理は図6及び図8
のWLPWRの昇圧動作原理と同様であって、WLGC
2がローパルスである区間にWLGC1はハイパルスを
発生させ、第2強誘電体キャパシタ(FC2)に格納さ
れた充填電荷が「B」と「F」の区間でWLG信号電圧
を上げる。その後、昇圧したWLG信号が外部電源のV
CCレベルに遷移すると、ワードライン(WL)信号が
活性化する。
【0067】次に、図10と図11と図13に示すよう
に、電源電圧が臨界電圧以上であれば、WLGCON1
信号が「ハイ」レベルである区間の間のみN5ノードが
「ロー」レベルを出力する。
【0068】臨界電圧以上でN5ノードが「ロー」レベ
ルである場合、WLBCON2の信号に関係なく、第4
ナンドゲートNAND4の出力端のN6ノードの信号と
WLGC2とWLGは「ハイ」レベル(VCC)を維持
し、WLGC1は「ロー」レベル(VSS)を維持す
る。前記のように電源電圧が臨界電圧以上である時は、
WLGは昇圧電圧を発生せずに「ハイ」レベル(VC
C)を維持する。
【0069】次に、図4及び図5のワードライン/プレ
ートラインドライバの回路構成について説明する。
【0070】図14は図4及び図5のワードライン/プ
レートラインドライバの回路構成図である。ワードライ
ン/プレートラインドライバは、図14に示すように、
ロー選択デコーダーのX−デコーダーと、NMOSとP
MOSから構成され、プレートライン駆動信号(PL
D)をプレートライン(PL(L)やPL(R))へ伝
達するためのトランスファゲートと、ディセーブル信号
(ENB)がゲートに入力され、トランスファゲートの
他端と接地電圧端との間に構成された第17NMOSト
ランジスタと、ワードラインドライバ駆動信号(WL
D)をワードラインへ伝達するスイッチング役割をする
第18NMOSトランジスタ(NM18)と、ワードラ
インドライバゲート制御信号(WLG)をゲートに入力
され、第18NMOSトランジスタ(NM18)のスイ
ッチング動作を制御する第19NMOSトランジスタ
(NM19)と、X−デコーダーのディセーブル信号
(ENB)をゲートに入力され、ワードライン(WL)
と接地電圧(VSS)端との間に接続された第20NM
OSトランジスタ(NM20)とから構成されている。
【0071】前記でトランスファゲートは、X−デコー
ダーのイネーブル信号(EN)をNMOSに入力し、デ
ィセーブル信号(ENB)をPMOSにそれぞれ入力し
てそれぞれを駆動し、プレートライン駆動信号(PL
D)を左側または右側のプレートライン(PL(L),P
L(R))へ伝達するためのものである。そして、第19
NMOSトランジスタ(NM19)はX−デコーダーの
イネーブル信号(EN)を第18NMOSトランジスタ
のゲートへ伝達する役割を果たす。前記でX−デコーダ
ーはワードラインとプレートラインに共通に使用され
る。
【0072】以下、前記ワードライン/プレートライン
ドライバの動作を説明する。
【0073】特定の行アドレスが活性化すると、イネー
ブル信号(EN)は「ハイ」を出力し、ディセーブル信
号(ENB)は「ロー」を出力する。そして、X−デコ
ーダーのイネーブル信号が「ハイ」を出力するとき、W
LGの電圧の状態に応じて、第18NMOSトランジス
タ(NM18)のゲートノードの電圧が決定される。即
ち、第18NMOSトランジスタ(NM18)のゲート
ノードの電圧はWLG−α Vtnとなる。このとき、
VtnはNMOSトランジスタのしきい値電圧であり、
αは1.0以上の値を有する。
【0074】従って、低電圧動作の場合、第18NMO
Sトランジスタ(NM18)のゲートノードの電圧が低
すぎると、即ち、第18NMOSトランジスタ(NM1
8)のしきい値電圧より低いと、第18NMOSトラン
ジスタ(NM18)はターンオフ状態になるので、WL
D信号がワードラインへ伝達されない。逆に、WLG信
号を十分に大きくすれば、X−デコーダーのイネーブル
信号(EN)が第18NMOSトランジスタ(NM1
8)のゲートノードへ十分に伝達され、第18NMOS
トランジスタ(NM18)をターンオンさせ得るので、
WLD信号がワードラインへ十分に伝達される。
【0075】次に、図4及び図5のカラム選択部(C/
S:Column Select)の構成について説明する。
【0076】図15は図4及び図5のカラム選択部の回
路構成図である。カラム選択部は、図15に示すよう
に、データバス(io<m>)(mは任意の数で0≦m
≦7の定数を示す)のデータをビットライン(B1<x
>)か、ビットライン(B1<x+1>)(xは任意の
数で0≦x≦14の定数を示す)へ伝達するように、カ
ラムデコーダーの第1,第2選択信号のYSEL<n>
とYSEL<n+1>をそれぞれ受けてスイッチング動
作する二つのNMOSトランジスタから構成されてい
る。
【0077】即ち、カラム選択部の単位構成は、一つの
データバスに二つのビットラインが接続されており、そ
の二つのビットラインのうち一つを選択するために、第
1,第2選択信号(YSEL<n>,YSEL<n+1
>)の制御を受けて動作する二つのNMOSトランジス
タから構成されている。全体的なカラム選択部は上記し
た単位構成が繰り返して配列されている。
【0078】このとき、第1選択信号(YSEL<n
>)の制御を受けたNMOSトランジスタは一番目(又
は奇数番目)ビットラインごとに配置され、第2選択信
号(YSEL<n+1>)の制御を受けたNMOSトラ
ンジスタは二番目(又は偶数番目)ビットラインごとに
配置されて、互いに一ビットライン置きに一つずつ配置
されている。前述したように、io<m>をYSEL<
n>とYSEL<n+1>が共に用いることによってi
o<0>バス処理のレイアウトは良くなる。
【0079】
【発明の効果】以上のような本発明の不揮発性強誘電体
メモリ装置の昇圧発生回路及びその発生方法は次のよう
な効果がある。
【0080】第一に、低電源電圧領域(電源電圧が臨界
電圧以下である領域)では電源電圧(VCC)より高い
電圧(VCC+α Vtn)を強誘電体キャパシタを用
いて発生させ、セルのワードライン及びワードラインド
ライバのセルフ昇圧NMOSトランジスタに供給するこ
とで、昇圧したワードライン信号によるセルの動作を安
定化することができる。第二に、電源電圧が正常領域で
ある時は電源電圧(VCC)のみを用いてセルを動作さ
せるので、高電圧によるCMOS素子の特性劣化を防止
することができる。第三に、強誘電体キャパシタを用い
て昇圧電圧を発生させるので、昇圧用キャパシタの面積
を画期的に減らすことができ、従って、レイアウト面積
が小さくなることでチップコストを低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般的な強誘電体のヒステリシス特性図
【図2】 従来技術による不揮発性強誘電体メモリ装置
の単位セル構成図
【図3a】 従来の不揮発性強誘電体メモリ装置の書き
込みモードの動作タイミング図。
【図3b】 従来の不揮発性強誘電体メモリ装置の読み
出しモードの動作タイミング図。
【図4】 本発明による駆動方法を適用するためのセル
アレイブロックのレイアウト図。
【図5】 図4のセルアレイブロックの回路構成図。
【図6】 本発明の第1実施形態によるワードライン昇
圧電圧の発生のためのワードライン昇圧発生部の回路構
成図。
【図7】 図6のワードライン昇圧制御回路部の回路構
成図。
【図8】 供給電圧が低電圧領域であるとき、図6と図
7の駆動タイミング図。
【図9】 供給電圧が正常電圧領域であるとき、図6と
図7の駆動タイミング図。
【図10】 本発明の第2実施形態による昇圧電圧の発
生のためのワードラインドライバゲート昇圧発生回路の
回路構成図。
【図11】 図10を制御するためのワードラインドラ
イバゲート制御回路部の回路図。
【図12】 供給電圧が低電圧領域であるとき、図10
と図11の駆動タイミング図。
【図13】 供給電圧が正常電圧領域であるとき、図1
0と図11の駆動タイミング図。
【図14】 図4と図5のワードライン/プレートライ
ンドライバの回路構成図。
【図15】 図4と図5のカラム選択部の回路構成図。
【符号の説明】
60,100:アドレスデコーダー 61:ワードライン昇圧制御回路部 62:レベルシフター 63,102:ワードラインドライバ 64:セルアレイ部 70,110:供給電圧感知部 71:第1信号発生部 72:第2信号発生部 111:第3信号発生部 112:第4信号発生部 101:ワードラインドライバゲート制御回路部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キイ,フン・ウー 大韓民国・キョンギ−ド・イチョン−シ・ ブバル−ウブ・ウンガム−リ・97・エーワ アパートメント・101−1102 (72)発明者 キム,ドゥク・ジュ 大韓民国・チェジュ−ド・チェジュ−シ・ イホ2−ドン・1048 (72)発明者 パク,ジェ・ホーン 大韓民国・キョンギ−ド・ソンナン−シ・ プンダン−ク・クンゴク−ドン・181・チ ョンソル・マウル・307−1403 Fターム(参考) 5F038 BG03 DF05 EZ20

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チップイネーブル信号が活性化されたア
    クティブ区間の間、電圧昇圧調整信号を受けて、電源電
    圧が臨界電圧以下であるか、以上であるかを感知する供
    給電圧感知部と、 前記供給電圧感知部と前記電圧昇圧調整信号を論理演算
    する第1演算部と、 前記第1演算部の信号を受けて、前記電圧昇圧調整信号
    のスタートエッジを遅延させた第1昇圧制御信号と、エ
    ンドエッジを遅延させた第2昇圧制御信号を出力する第
    1,第2信号出力部と、 前記電源電圧が臨界電圧以下であるとき、アドレスデコ
    ーダーの活性化信号と前記第1,第2昇圧制御信号を入
    力され、前記電源電圧より昇圧した電圧を発生させる強
    誘電体キャパシタを備えた電圧発生回路とを含むことを
    特徴とする不揮発性強誘電体メモリ装置の昇圧発生回
    路。
  2. 【請求項2】 前記電圧昇圧調整信号は前記供給電圧感
    知部と前記第1演算部とを共に制御する単一の信号であ
    るか、 前記供給電圧感知部のみを制御するための第1電圧昇圧
    調整信号と、前記第1演算部のみを制御するための第2
    電圧昇圧調整信号との二つの信号であることを特徴とす
    る請求項1記載の不揮発性強誘電体メモリ装置の昇圧発
    生回路。
  3. 【請求項3】 前記電圧発生回路は、 前記第1昇圧制御信号と前記アドレスデコーダーの活性
    化信号とを論理演算する第2演算部と、 前記第2演算部の信号を反転して出力する第1インバー
    タと、 前記アドレスデコーダーの活性化信号を反転して出力す
    る第2インバーターと、 前記第2昇圧制御信号と前記第2インバータの信号とを
    論理演算する第3演算部と、 前記第3演算部の信号を反転して出力する第3インバー
    ターと、 前記第3インバーターの信号を入力されて動作する第1
    CMOSインバーターと、 一端が前記第1インバータに連結され、他端が前記第1
    CMOSインバーターに連結された第1強誘電体キャパ
    シタ(FC1)と、 前記第1CMOSインバーターの出力信号をゲートに入
    力され、前記電源電圧端と前記第1強誘電体キャパシタ
    の他端とに連結された第1PMOSトランジスタと、を
    備えて構成されることを特徴とする請求項1記載の不揮
    発性強誘電体メモリ装置の昇圧発生回路。
  4. 【請求項4】 前記第1CMOSインバーターを構成す
    るPMOSトランジスタと前記第1PMOSトランジス
    タは同じNウェル内に構成し、他のPMOSトランジス
    タのNウェルとは隔離され形成されることを特徴とする
    請求項3記載の不揮発性強誘電体メモリ装置の昇圧発生
    回路。
  5. 【請求項5】 前記不揮発性強誘電体メモリ装置の昇圧
    発生回路は、前記電源電圧より昇圧した電圧をワードラ
    インドライバのセルフ昇圧NMOSトランジスタのゲー
    トへ伝達するために、ワードライン/プレートラインド
    ライバを更に備えて構成されることを特徴とする請求項
    1記載の不揮発性強誘電体メモリ装置の昇圧発生回路。
  6. 【請求項6】 電源電圧が臨界電圧より小さい領域で、
    チップイネーブル信号が活性化されたアクティブ区間の
    間に電圧昇圧調整信号を出力する段階と、 前記電圧昇圧調整信号のスタートエッジを遅延させる第
    1昇圧制御信号とエンドエッジを遅延させる第2昇圧制
    御信号を出力する段階と、 強誘電体キャパシタを含めて構成された電圧昇圧発生回
    路に前記第1,第2昇圧制御信号を入力して、前記電源
    電圧より昇圧した電圧を発生させる段階とを備えること
    を特徴とする不揮発性強誘電体メモリ装置の昇圧発生方
    法。
  7. 【請求項7】 前記電源電圧より昇圧した電圧は、レベ
    ルシフターとワードラインドライバを経て、セルアレイ
    部のワードラインに出力されるか、ワードラインドライ
    バのセルフ昇圧NMOSトランジスタのゲートへ伝達さ
    れることを特徴とする請求項6記載の不揮発性強誘電体
    メモリ装置の昇圧発生方法。
  8. 【請求項8】 電源電圧が臨界電圧より小さい領域であ
    るとき、チップイネーブル信号が活性化されたアクティ
    ブ区間の間に一定幅のハイレベルを有するワードライン
    昇圧調整信号を出力する段階と、 前記ワードライン昇圧調整信号のスタートエッジのみを
    遅延させ、ハイレベルの第1昇圧制御信号を出力する段
    階と、 前記第1昇圧制御信号を出力すると共に、前記電圧昇圧
    制御信号のエンドエッジだけの幅を更に遅延/延長さ
    せ、ローレベルの第2昇圧制御信号を出力する段階と、 強誘電体キャパシタを含んで構成された昇圧発生回路に
    アドレスデコーダーの活性化信号及び前記第1,第2昇
    圧制御信号を入力して、前記第1昇圧制御信号がハイレ
    ベルであるときのみ前記電源電圧より昇圧した電圧を発
    生させる段階と、を備えることを特徴とする不揮発性強
    誘電体メモリ装置の昇圧発生方法。
  9. 【請求項9】 電源電圧が臨界電圧より小さい領域で、
    チップイネーブル信号が活性化されたアクティブ区間の
    間に一定幅のハイレベルを有するワードラインドライバ
    の第1電圧昇圧調整信号を出力する段階と、 前記ハイレベルの第1電圧昇圧調整信号を出力する間、
    ローレベルからハイレベルへさらにハイレベルからロー
    レベルへ変化する第2電圧昇圧調整信号を出力する段階
    と、 前記第2電圧昇圧調整信号のスタートエッジのみを遅延
    させ、ハイレベルの第1昇圧制御信号を出力する段階
    と、 前記第1昇圧制御信号を出力すると共に、前記第2電圧
    昇圧制御信号のエンドエッジだけの幅を更に遅延/延長
    させ、ローレベルの第2昇圧制御信号を出力する段階
    と、 強誘電体キャパシタを含んで構成された昇圧発生回路に
    アドレスデコーダーの活性化信号及び前記第1,第2昇
    圧制御信号を入力して、前記第1昇圧制御信号がハイレ
    ベルであるときのみ前記電源電圧より昇圧した電圧を発
    生させる段階と、を備えることを特徴とする不揮発性強
    誘電体メモリ装置の昇圧発生方法。
  10. 【請求項10】 前記電源電圧より昇圧した電圧は、セ
    ルアレイ部のワードラインにワードライン駆動信号の伝
    達可否を制御するためのワードラインドライバーのセル
    フ昇圧NMOSトランジスタのゲートに印加されること
    を特徴とする請求項9記載の不揮発性強誘電体メモリ装
    置の昇圧発生方法。
  11. 【請求項11】 前記電源電圧より昇圧した電圧はセル
    アレイ部のワードラインにハイレベルのパルスが発生す
    る前に発生することを特徴とする請求項9記載の不揮発
    性強誘電体メモリ装置の昇圧発生方法。
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