JP2011026545A - インクジェットインク及びインクジェット記録方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも水と顔料、樹脂、水溶性有機溶剤、および界面活性剤を含有する水性インクジェットインクにおいて、該樹脂が、メタクリル酸メチル、アクリル酸エステル及び酸モノマーを含む組成物から合成される共重合樹脂を含み、該共重合樹脂は、酸価が50mgKOH/g以上、150mgKOH/g以下であり、ガラス転移温度(Tg)が30℃以上、100℃以下であり、かつ重量平均分子量(Mw)が2万以上、10万以下であることを特徴とする非吸収性記録媒体用インクジェットインク。
【選択図】なし
Description
前記非吸収性記録媒体は塩ビ、PET、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリカーボネート等の水をほとんど吸収しない疎水性樹脂からなる記録媒体、またはコート紙等の印刷用本紙のようにある程度水を吸収するが、吸収速度が遅く、常温常湿環境下の通常のインクジェット印刷の印刷工程内では水系インクが乾かずに支障をきたす記録媒体である。
前記共重合樹脂は、着色剤である顔料のバインダーとして機能し、塩ビなどの非吸収性記録媒体との接着性を有し、かつ塗膜の耐擦性を向上させる機能がある。
前記共重合樹脂は、酸モノマーに相当する部分の全部あるいは一部を塩基で中和して用いることができる。中和塩基としては、アルカリ金属含有塩基(例えば、NaOH、KOH等)、アミン類(例えば、アルカノールアミン、アルキルアミン等)又はアンモニアを用いることができる。
本発明に使用できる顔料としては、従来公知の有機及び無機顔料が使用できる。例えばアゾレーキ、不溶性アゾ顔料、縮合アゾ顔料、キレートアゾ顔料等のアゾ顔料や、フタロシアニン顔料、ペリレン及びペリレン顔料、アントラキノン顔料、キナクリドン顔料、ジオキサンジン顔料、チオインジゴ顔料、イソインドリノン顔料、キノフタロニ顔料等の多環式顔料や、塩基性染料型レーキ、酸性染料型レーキ等の染料レーキや、ニトロ顔料、ニトロソ顔料、アニリンブラック、昼光蛍光顔料等の有機顔料、カーボンブラック等の無機顔料が挙げられる。
上記の顔料は、水系インク中で安定な分散状態を保つために、各種の加工がされ、顔料分散体が作製される。
本発明のインクには低表面張力の水溶性有機溶剤を添加することが好ましい。
グリコールエーテル類としてはエチレングリコールモノエチルエーテル(28.2)、エチレングリコールモノブチルエーテル(27.4)、ジエチレングリコールモノエチルエーテル(31.8)、ジエチレングリコールモノブチルエーテル(33.6)、トリエチレングリコールモノブチルエーテル(32.1)、プロピレングリコールモノプロピルエーテル(25.9)、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル(28.8)、トリプロピレングリコールモノメチルエーテル(30.0)等が挙げられる。
次に、前記シリコーン系もしくはフッ素系の界面活性剤について説明する。
本発明の水系インクを用いることで、前記非吸収性記録媒体にインク混じりのない高画質な印字でき、光沢が高く、耐擦性や接着性の高い画像を形成することができる。
(共重合樹脂の合成)
本発明の共重合樹脂P−1の合成
滴下ロート、還流管、窒素導入管、温度計および攪拌装置を備えたフラスコに2−プロパノールを64.8部入れて窒素バブリングしながら加熱還流した。そこへメタクリル酸メチル18.2部とアクリル酸n−ブチル12.6部、メタクリル酸4.2部の混合液に開始剤(AIBN)0.2部を溶解させた液を滴下ロートより2時間かけて滴下した。滴下後さらに5時間加熱還流を続けた後に放冷し、減圧下で2−プロパノールを留去して共重合樹脂P−1を得た。
合成例1と同様にして、表1に示すモノマー組成比にて共重合樹脂P−2〜P−19を合成した。なお、共重合樹脂の重量平均分子量は開始剤の量を変えることで調整した。
EHA:アクリル酸2−エチルヘキシル
n−BA:アクリル酸n−ブチル
i−BA:アクリル酸i−ブチル
EA:アクリル酸エチル
MAA:メタクリル酸
AA:アクリル酸
St:スチレン。
樹脂10gを300mlの三角フラスコに秤量し、エタノール:ベンゼン=1:2の混合溶媒約50ml加えて樹脂を溶解した。次いで、フェノールフタレイン指示薬を用い、あらかじめ標定された0.1mol/Lの水酸化カリウムエタノール溶液で滴定し、滴定に用いた水酸化カリウムエタノール溶液の量から、下記計算式(1)で酸価(mgKOH/g)を求めた。なお、樹脂によって、エタノール:ベンゼン=1:2の混合溶媒約50mlに溶解しないものは、エタノール50ml、あるいは、エタノール/純水=1:1の混合溶媒約50mlのどちらか溶解するほうを選択して、他は同じ操作にて滴定を行った。
A=(B×f×5.611)/S
式中、Aは樹脂の酸価(mgKOH/g)、Bは滴定に用いた0.1mol/L水酸化カリウムエタノール溶液の量(ml)、fは0.1mol/リットル水酸化カリウムエタノール溶液のファクター、Sは、樹脂の質量(g)、5.611は、水酸化カリウムの式量(56.11/10)である。
〈ガラス転移温度(Tg)の測定〉
DSC−7示差走査カロリメータ(パーキンエルマー社製)、TAC7/DX熱分析装置コントローラ(パーキンエルマー社製)を用いてTgを測定した。
共重合樹脂の重量平均分子量(Mw)はGPCで測定した。測定条件を以下に示す。
溶離液:THF 1.0(ml/min)
注入量:100μl
検 出:RI
較正曲線:標準ポリスチレン。
顔料分散剤としてefka4570(固形分60%、EFKA社製)12部をイオン交換水68部に加え、ここへジエチレングリコールモノブチルエーテル5部を混合した。この溶液にC.I.ピグメントブルー15:3を15部添加し、プレミックスした後、0.5mmジルコニアビーズを体積率で50%充填したサンドグラインダーを用いて分散し、顔料固形分15%のシアン顔料分散体を得た。
インクC−1の作製
前記共重合樹脂P−1の5部をイオン交換水30部に加え、ここへN,N−ジメチルアミノエタノールを該共重合樹脂P−1の酸基の化学当量数に対して1.05倍の化学当量数相当となる量を加え、60℃に加熱攪拌して溶解した。放冷後、これに有機溶剤としてジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンを表2に記載のインク含有量となるように加え、さらにシリコーン系界面活性剤であるKF−351A(信越化学工業製)0.5部を加えて攪拌し、イオン交換水で全量が80部となるように調整した。ついでここへ前記シアン顔料分散体を20部加えて攪拌した後、0.8μmのフィルターによりろ過してシアンインクC−1を得た。
インクC−1と同様にして、表2に示す共重合樹脂の種類と量、中和塩基、有機溶剤、界面活性剤を使用し、シアン顔料分散体を表2の共重合樹脂/顔料の質量比となるように添加量を調整してインクC−2〜C−21を作製した。なお、中和塩基がアンモニアの場合は、28%アンモニア水を使用した。表2において、共重合樹脂の樹脂量及び有機溶剤含有量はインクに対する含有率(質量%)を表す。
DEGBE:ジエチレングリコールモノブチルエーテル
DEGEE:ジエチレングリコールモノエチルエーテル
DMI:1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン
HDO:1,2−ヘキサンジオール。
DMAE:N,N−ジメチルアミノエタノール
AMP:2−アミノ−2−メチルプロパノール。
Si−1:シリコーン系界面活性剤 KF−351A(信越化学工業株式会社製)
Si−2:シリコーン系界面活性剤 BYK−347(ビックケミー社製)
F:フッ素系界面活性剤 FC−430(3M社製)。
ノズル口径28μm、駆動周波数18kHz、ノズル数512、最小液適量14pl、ノズル密度180dpiであるピエゾ型ヘッドを4列搭載したオンデマンド型インクジェットプリンタのヘッドの1つに各シアンインクを装填した。
(耐擦性)
記録画像の100%Dutyベタ画像部分について、画像を乾いた木綿(カナキン3号)で300gの加重をかけて擦り、下記基準に従って耐擦過性を評価した。
○:50回擦った段階で多少の傷が残るが画像濃度には影響しない
△:21〜50回擦る間に、画像濃度が低下する
×:20回以下擦る間に、画像濃度が低下する
上記評価ランクにおいて、△〜◎が実用上好ましいランクと判断した。
記録画像の100%Dutyベタ画像部分にセロファンテープを3cm貼り付け、はがした後の画像表面状態を観察した。
○:わずかに跡が残る
△:画像の一部がわずかにはがれて一部濃度が低下する
×:画像の大部分がはがれて、基材の白地が見える
上記評価ランクにおいて、△〜◎が実用上好ましいランクと判断した。
記録画像の100%Dutyベタ画像部分の20°光沢度を測定した。光沢度の測定は、日本電色工業株式会社製変角光沢度計(VGS−1001DP)を用いた。
○:20°光沢度が80%以上、100%未満
△:20°光沢度が60%以上、80%未満
×:20°光沢度が60%未満。
記録画像の50%Duty画像を目視、およびマイクロスコープで観察して、以下の評価基準で評価した。
○:目視でドット合一によるマダラ模様は目立たないが、マイクロスコープ観察では各ドットの合一が僅かに見える
△:目視でドット合一によるマダラ模様が一部見られ、マイクロスコープ観察でも多くのドットの合一が見える
×:目視でドット合一によるマダラ模様が明らかに見え、品位が悪い。
25℃、相対湿度30%の条件で評価画像を連続8回プリントし、8回目の100%Duty画像を観察した。
○:画像の書き出し部(2mm以下)にごくわずかにかすれが見られる
△:画像欠陥(インク射出不良によるスジ)がわずかに見られる
×:インク射出不良による画像欠陥がかなり見られる。
25℃、相対湿度30%の条件で評価画像をプリントしたのち、ヘッドにキャップをせずに1時間放置した。その後ブレードワイプ式のメンテナンスユニットでメンテナンスを行った直後に、25℃、相対湿度30%の条件で評価画像をプリントし、この画像を観察した。
○:画像欠陥(インク射出不良)がごくわずかに見られる
△:画像欠陥(インク射出不良)が一部で見られる
×:画像の大部分が欠陥により印字されない。
(顔料分散体の作製)
C.I.ピグメントブルー15:3の他に、カーボンブラック、C.I.ピグメントレッド122、C.I.ピグメントイエロー74を使って、実施例1と同様にしてイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの顔料分散体をそれぞれ作製した。
これらのインクセットを実施例1で用いたプリンターに装填し、実施例1と同様にしてプリントして各色10cm×10cmの100%Dutyベタ画像と4色の細線を格子状に重ねた画像を得た。
4色の細線を格子状に重ねた画像を目視、およびマイクロスコープで観察した。
○:マイクロスコープで見ると特定の2色間でわずかにカラーブリードがあるが、目視では画質に影響はない
△:目視でもカラーブリードがわずかに見られるが、画質の劣化はほとんどない
×:カラーブリードが激しく、画質が劣化している。
実施例2で使用したインクセットを用いて実施例2のプリント条件と同様にしてプリントをした後、プリント後の乾燥を室温(25℃)で24時間するかわりに、プリント直後に表6に記載の温度で5分間乾燥後さらに室温で6時間乾燥させたプリント記録画像を作製した。
記録画像の100%Dutyベタ画像部分について、画像を乾いた木綿(カナキン3号)で700gの加重をかけて擦り、下記基準に従って耐擦過性を評価した。
○:50回擦った段階で多少の傷が残るが画像濃度には影響しない
△:21〜50回擦る間に、画像濃度が低下する
×:20回以下擦る間に、画像濃度が低下する
上記評価ランクにおいて、△〜◎が実用上好ましいランクと判断した。
記録画像の100%Dutyベタ画像部分にセロファンテープを3cm貼り付け、その後はがすという操作を同じ場所で5回繰り返し、その後の画像表面状態を観察した。
○:わずかに跡が残る
△:画像の一部がわずかにはがれて一部濃度が低下する
×:画像の大部分がはがれて、基材の白地が見える
上記評価ランクにおいて、△〜◎が実用上好ましいランクと判断した。
Claims (9)
- 少なくとも水と顔料、樹脂、水溶性有機溶剤、および界面活性剤を含有する水性インクジェットインクにおいて、該樹脂が、メタクリル酸メチル、アクリル酸エステル及び酸モノマーを含む組成物から合成される共重合樹脂を含み、該共重合樹脂は、酸価が50mgKOH/g以上、150mgKOH/g以下であり、ガラス転移温度(Tg)が30℃以上、100℃以下であり、かつ重量平均分子量(Mw)が2万以上、10万以下であることを特徴とする非吸収性記録媒体用インクジェットインク。
- 前記共重合樹脂が、メタクリル酸メチル、アクリル酸エステル及び酸モノマーから合成される共重合樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の非吸収性記録媒体用インクジェットインク。
- 前記界面活性剤がシリコーン系またはフッ素系界面活性剤であることを特徴とする請求項1または2に記載の非吸収性記録媒体用インクジェットインク。
- 前記アクリル酸エステルの炭素数が5以上、14以下であり、前記酸モノマーがアクリル酸またはメタクリル酸であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の非吸収性記録媒体用インクジェットインク。
- 前記アクリル酸エステルが、アクリル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸i−ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシルから選ばれる少なくとも1つであることを特徴とする請求項4に記載の非吸収性記録媒体用インクジェットインク。
- 前記アクリル酸エステルの質量が、前記共重合樹脂を合成する原料の全モノマー質量に対して5%以上、45%以下であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の非吸収性記録媒体用インクジェットインク。
- 前記顔料に対する前記共重合樹脂の質量比が1倍以上、20倍以下であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の非吸収性記録媒体用インクジェットインク。
- 沸点が100℃以上、200℃以下のアミン類を前記非吸収性記録媒体用インクジェットインクに対して0.2質量%以上、2質量%以下含有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の非吸収性記録媒体用インクジェットインク。
- 請求項1〜8のいずれか1項に記載の非吸収性記録媒体用インクジェットインクを用いて、35℃以上、55℃未満に加熱された非吸収性記録媒体にプリントし、プリントされたインクジェットインクを55℃以上、90℃未満で加熱乾燥することを特徴とするインクジェット記録方法。
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