JP2011020192A - ねじれ刃ラジアスエンドミル - Google Patents
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Abstract
【課題】底刃の耐欠損性を高めながら切屑の排出性も向上させ、工具の耐久性と併せて、加工の安定性向上、エンドミル加工での端面の加工精度向上を図ることを課題としている。
【解決手段】ねじれ刃ラジアスエンドミルを、底刃3が少なくとも2つの刃で構成され、コーナ刃4に連なる第1底刃3aは工具軸Cに対してほぼ直角で第1底刃以外の底刃の合計長よりも切れ刃長さが短く、底刃のすくい面9は、少なくとも2つの面で構成され、底刃に接した第1底刃すくい面9aはすくい角が負の角度に設定され、シャンク8側に配置される第2以降の底刃すくい面はすくい角が0°又は正の角度になっているものにした。
【選択図】図6
【解決手段】ねじれ刃ラジアスエンドミルを、底刃3が少なくとも2つの刃で構成され、コーナ刃4に連なる第1底刃3aは工具軸Cに対してほぼ直角で第1底刃以外の底刃の合計長よりも切れ刃長さが短く、底刃のすくい面9は、少なくとも2つの面で構成され、底刃に接した第1底刃すくい面9aはすくい角が負の角度に設定され、シャンク8側に配置される第2以降の底刃すくい面はすくい角が0°又は正の角度になっているものにした。
【選択図】図6
Description
この発明は、底刃の耐欠損性向上と切屑の排出性向上を両立させたねじれ刃ラジアスエンドミルに関する。ここで言うねじれ刃は、外周刃を指し、この発明のエンドミルには、円弧のコーナ刃(ラジアス刃)がねじれ角を有していないものも含まれる。
周知のねじれ刃ラジアスエンドミルで、底刃に特徴を持たせたものが下記特許文献1,2に開示されている。
特許文献1のエンドミルは、底刃の中低角(すかし角、特許文献1はすきま角と称している)を二段に設定している。具体的には、底刃を、径方向外端の円弧のコーナ刃に連なる第1底刃と第2底刃とで構成して第1底刃の内端に連なる第2底刃の中低角を第1底刃の中低角よりも大きくしており、この構造は、底刃によって加工される面の面粗さの向上と切削負荷の抑制が図れる。
また、特許文献2のエンドミルは、コーナ刃のすくい角を−10°〜+10°の範囲に設定しており、負のすくい角にすることでコーナ刃を強化することができる。
近年、ラジアスエンドミルを用いた加工において、外周刃によって加工される被削材の側面だけでなく、底刃によって加工される被削材の端面の面粗さも同時に高める要求が高まってきている。併せて、工具の耐久性や加工の安定性を高めることも要求されている。
これ等の要求のうち、底刃によって加工される被削材の端面の面粗さを高める要求は、特許文献1が開示している底刃の中低角の二段設定によって満たすことができる。ところが、耐久性向上や加工の安定性向上の要求は、従来の対応では十分に満たされない。
底刃のすくい角が正の角度に設定されていると、その底刃にチッピングが起りやすい。また、正のすくい角を有する切れ刃から排出される切屑はその切れ刃のすくい面に押しつけられる傾向があるため、底刃のすくい面のクレータ摩耗も生じやすい。
また、その問題の対策として底刃の全域においてすくい角を負にすることが考えられるが、この方法では、切屑の流出による抵抗が増加し、切屑ポケットとして機能するギャッシュの空間の容積も減少する。そのために、底刃からの切屑の排出性が悪くなり、それが原因で、切削負荷が大きくなって切削中に所謂ビビリ振動が生じやすくなり、そのビビリ振動によって加工の安定性や加工精度が低下する。
この発明は、底刃の耐欠損性を高めながら切屑の排出性も向上させて工具の耐久性を向上させ、併せて、加工の安定性向上、エンドミル加工での端面の加工精度向上を図ることを課題としている。
上記の課題を解決するため、この発明においては、ねじれ刃ラジアスエンドミル(以下では単にエンドミルという)を以下のように構成した。すなわち、底刃が少なくとも2つの刃で構成され、径方向外端の円弧のコーナ刃に連なる第1底刃は工具軸に対してほぼ直角で第1底刃に連なる第2底刃以降の底刃の合計長よりも切れ刃長さが短く、
底刃のすくい面は、少なくとも2つの面で構成され、それ等の面は工具軸方向に位置を変えて配置され、底刃に接した第1底刃すくい面はすくい角が負の角度に設定され、第1底刃すくい面よりもシャンク側に配置される第2底刃以降の底刃のすくい面はすくい角が0°又は正の角度になっているものにした。
第1底刃は、中低角が1°くらいまでを工具軸に対してほぼ直角と考える。
底刃のすくい面は、少なくとも2つの面で構成され、それ等の面は工具軸方向に位置を変えて配置され、底刃に接した第1底刃すくい面はすくい角が負の角度に設定され、第1底刃すくい面よりもシャンク側に配置される第2底刃以降の底刃のすくい面はすくい角が0°又は正の角度になっているものにした。
第1底刃は、中低角が1°くらいまでを工具軸に対してほぼ直角と考える。
この発明は、前記コーナ刃が0.2mm未満の曲げ半径を有するエンドミルにも適用される。
このエンドミルの前記第1底刃は、直線の刃又は工具の側面視で工具前方に向って凸円弧の曲線の刃のどちらであってもよい。その第1底刃は、中低角を0°以上、1°以下にしたものや、その刃の長さをエンドミルの直径(有効径)Dの0.02〜0.3倍にしたものが好ましい。
また、第1底刃すくい面のすくい角は−4°〜−20°の範囲が好ましい。
また、耐久性の面では、外周刃やコーナ刃も強化されていることが好ましい。その要求に応えられる形態を以下に列挙する。
(1)外周刃のすくい面が、工具径方向に位置を変えて配置される第1外周刃すくい面と第2外周刃すくい面とで構成され、外周刃に沿った第1外周刃すくい面は、幅が0.1mm以下で負のすくい角を有し、第1外周刃すくい面の工具径方向内端に連なる第2外周刃すくい面は正のすくい角を有する。
(2)前記コーナ刃のすくい面が負のすくい角を有し、そのコーナ刃のすくい面と前記第1底刃すくい面が同一平面で構成されて前記コーナ刃がねじれ角の無い刃になっている。(3)前記コーナ刃のすくい面が負のすくい角を有し、そのコーナ刃のすくい面が凸曲面で構成されて前記コーナ刃がねじれ角を有する刃になっている。
(1)外周刃のすくい面が、工具径方向に位置を変えて配置される第1外周刃すくい面と第2外周刃すくい面とで構成され、外周刃に沿った第1外周刃すくい面は、幅が0.1mm以下で負のすくい角を有し、第1外周刃すくい面の工具径方向内端に連なる第2外周刃すくい面は正のすくい角を有する。
(2)前記コーナ刃のすくい面が負のすくい角を有し、そのコーナ刃のすくい面と前記第1底刃すくい面が同一平面で構成されて前記コーナ刃がねじれ角の無い刃になっている。(3)前記コーナ刃のすくい面が負のすくい角を有し、そのコーナ刃のすくい面が凸曲面で構成されて前記コーナ刃がねじれ角を有する刃になっている。
この発明のエンドミルは、底刃を少なくとも2つの刃で構成しており、第1底刃がサラエ刃として機能する。これにより、底刃によって加工される端面の面粗さが向上する。
また、底刃のすくい角を負の角度にしたことで刃先が強化され、さらに、第1底刃を工具軸に対してほぼ直角にしたことでコーナ刃と底刃のつながり部にエッジもできない(カド立ちがない)。そのために、底刃の耐欠損性が向上する。
さらに、底刃のすくい角を負の角度にしたことによって底刃からの切屑が底刃のすくい面に押し付けられる現象が緩和され、そのためにすくい面のクレータ摩耗が抑制され、これ等の作用、効果によって工具の耐久性が高まる。
また、底刃のすくい面を複数の面で構成して第1底刃すくい面のみを負の角度にしたので、切屑の流出抵抗の増加が抑えられる。そしてさらに、すくい面の全体を負の角度にしたものと比較してギャッシュの空間の容積減少も抑えられる。それにより、底刃からの切屑がギャッシュにスムーズに取り込まれて良好に排出される。そのために、切削負荷の増加が少なく、切削中のビビリが抑制されて加工の安定性と加工精度が向上する。
以下、添付図面の図1〜図15に基づいて、この発明のエンドミルの実施の形態を説明する。図1〜図8は、第1形態を示している。このエンドミル1は、多刃エンドミルであり、ボディ2の先端に底刃3とその底刃の外端に連なる円弧のコーナ刃4とギャッシュ5を有している。また、ボディ2の外周に所定の角度でねじれた外周刃6と溝7を有している。8は、ボディ2の後部に連ならせたシャンクである。
底刃3は、図6に示した2つの刃、すなわち、コーナ刃4に連なる第1底刃3aと、第1底刃の内端に連なる第2底刃3bとで構成されている。その第1底刃3aは、中低角α1が小さく、工具軸Cに対してほぼ直角な刃となっている。また、その第1底刃3aの長さLは、第2底刃3bの長さよりも短い。第2底刃3bは、中低角α2が第1底刃の中低角α1よりも大きい。
第1底刃3aは、直線の刃にしているが、曲率半径の大きな凸円弧の曲線の刃であってもよい。その第1底刃3aの中低角α1は、0°以上、1°以下が好ましい。この発明のエンドミルは、第1底刃3aをサラエ刃として機能させてコーナ刃4で加工した面にできる加工マーク(波状の山)を除去する。そのときの除去は、中低角α1が小さいほど良好になされるため底刃によって加工される面の面粗さが向上する。また、第1底刃3aの中低角α1が小さければコーナ刃4との接続部にシャープエッジができず、刃先の強度低下も抑えられる。
第1底刃3aよりも工具径方向内側にある底刃は、中低角が内側に向って順次大きくなる2つ以上の刃で構成されていてもよく、その場合には、第1底刃3aの長さLを第2底刃以降の底刃の合計切れ刃長よりも短くする。
第1底刃3aの長さLは、エンドミルの直径をDとして、0.02D〜0.3Dが適当である。エンドミルの送り量を考えたときに、この長さであれば、第1底刃3aによるサラエ効果が確実に発揮される。
底刃3のすくい面9は、少なくとも2つの面で構成される。図1のエンドミルでは、そのすくい面9が第1底刃すくい面9aと第2底刃すくい面9bの2つの面で構成されている。
第1底刃すくい面9aと第2底刃すくい面9bは、図5、図6からわかるように、工具軸方向に位置を変えて配置されている。底刃に接した第1底刃すくい面9aは、図7に示すように、すくい角(アキシャルレーキ)θ1が負の角度に設定された面になっており、一方、シャンク8側に配置される第2底刃すくい面9bは、すくい角θ2が0°又は正の角度を有する面になっている(図8参照)。図7は、図6のI−I線に沿った断面、図8は、図6のII−II線に沿った断面である。図7では、第2底刃すくい面9bが外周刃のすくい面を共用した面で構成されてその面のすくい角θ2が正の角度になっており、図8では第2底刃すくい面9bがギャッシュ5の溝面で構成されてその面のすくい角θ2が0°になっている。
第1底刃すくい面9aのすくい角θ1は、−4°〜−20°の範囲が好ましい。すくい角θ1の負の角度が−4°よりも小さいと刃先の強化効果があまり望めない。また、すくい角θ1の負の角度が−20°よりも大きいと、ギャッシュ5の空間の容積減少が大きくなって切屑の排出性に悪影響がでる。
コーナ刃4の半径R(図6参照)は、第1底刃3aの加工負担、切屑の処理性、コーナ刃での加工で生じる加工マークの低減を考えると、少なくとも0.05mm以上が必要である。その円弧のコーナ刃を備えたラジアスエンドミルはスクエアエンドミルに比べて底刃と外周刃の境界付近から流出する切屑の処理性に優れる。そのために、この発明は、適用対象をラジアスエンドミルに限定する。
図1のエンドミルは、コーナ刃4のすくい角も負の角度に設定されている。コーナ刃4のすくい面と第1底刃すくい面9aがこの例では図5、図6に示すように、同一平面で構成されてコーナ刃4がねじれ角の無い刃になっている。
第1底刃すくい面9aの図6における工具軸方向の設置幅δは、0.05mm<δに設定すると好ましい。第1底刃すくい面9aの負のすくい角の大きさにもよるが、その設置幅δを上記の範囲に設定することで刃先の強化と切屑排出性の悪化の抑制を図ることができる。
第1底刃すくい面9aの工具径方向外端はコーナ刃4の外端と重なる位置にあり、工具径方向外端での第1底刃すくい面9aの設置幅Mはコーナ刃4のR半径にほぼ等しい。
図9〜図15は、この発明のエンドミルの第2形態である。工具の耐久性向上の面からは外周刃6も強化されていることが好ましい。そこで、第2形態は、図13〜図15に示すように、外周刃6のすくい面10を、第1外周刃すくい面10aと第2外周刃すくい面10bの2面で構成している。その第1外周刃すくい面10aと第2外周刃すくい面10bは、工具径方向に位置を変えて配置されている。
これ等のうち、外周刃6に沿った第1外周刃すくい面10aは、図15に示したすくい角(ラジアルレーキ)β1が負の角度に設定され、第1外周刃すくい面の工具径方向内端に連なる第2外周刃すくい面10bはすくい角β2が正の角度に設定されている。
第1外周刃すくい面10aの図15に示した設置幅wは、0.01mm以上、0.1mm以下がよい。0.01mm以下では外周刃の刃先の強化効果が薄く、また、0.1mm以上では、外周刃からの切屑が溝7に流れ込み難くなって切削負荷が大きくなる。
コーナ刃4は、ここでもすくい角が負の角度に設定されている。コーナ刃4のすくい面11は、図10,図13に示すように、径方向内端から径方向外側に行くにつれて面位置がエンドミルの回転方向後方に移る凸曲面で構成されており、そのために、そのすくい面11と逃げ面との間の稜線で構成されるコーナ刃4はねじれ角を有する刃になっている。
この構造の場合、第1底刃すくい面9aは、コーナ刃のすくい面11による形状規制を受けないので、平面の面のほかに、チップブレーカとして機能する凹面で形成することもできる。ねじれ角を有する刃とすることにより、切削時の切削抵抗を緩和できる。
この構造での第1底刃すくい面9aの工具軸方向の設置幅δ(図14参照)は、0.01mm<δに設定すると好ましい。第1底刃すくい面9aの負のすくい角の大きさにもよるが、その設置幅δを上記の範囲に設定することで刃先の強化と切屑排出性の悪化の抑制を図ることができる。
なお、この発明のエンドミルは、底刃のひとつが工具の回転中心を越える位置まで延びていてもよい。
1 エンドミル
2 ボディ
3 底刃
3a 第1底刃
3b 第2底刃
4 コーナ刃
5 ギャッシュ
6 外周刃
7 溝
8 シャンク
9 すくい面
9a 第1底刃すくい面
9b 第2底刃すくい面
10 外周刃のすくい面
10a 第1外周刃すくい面
10b 第2外周刃すくい面
11 コーナ刃のすくい面
C 工具軸
D エンドミルの直径
α1,α2 中低角
θ1,θ2 すくい角
L 第1底刃の長さ
w 第1外周刃すくい面の工具径方向の設置幅
δ 第1底刃すくい面の工具軸方向の設置幅
β1 第1外周刃すくい面のすくい角
β2 第2外周刃すくい面のすくい角
2 ボディ
3 底刃
3a 第1底刃
3b 第2底刃
4 コーナ刃
5 ギャッシュ
6 外周刃
7 溝
8 シャンク
9 すくい面
9a 第1底刃すくい面
9b 第2底刃すくい面
10 外周刃のすくい面
10a 第1外周刃すくい面
10b 第2外周刃すくい面
11 コーナ刃のすくい面
C 工具軸
D エンドミルの直径
α1,α2 中低角
θ1,θ2 すくい角
L 第1底刃の長さ
w 第1外周刃すくい面の工具径方向の設置幅
δ 第1底刃すくい面の工具軸方向の設置幅
β1 第1外周刃すくい面のすくい角
β2 第2外周刃すくい面のすくい角
Claims (6)
- 底刃(3)が少なくとも2つの刃で構成され、径方向外端の円弧のコーナ刃(4)に連なる第1底刃(3a)は工具軸(C)に対してほぼ直角で第1底刃(3a)よりも工具径方向内側にある第1底刃に連なる第2底刃以降の底刃の合計切れ刃長よりも切れ刃長さが短く、
底刃(3)のすくい面(9)は、少なくとも2つの面で構成され、それぞれの面は工具軸方向に位置を変えて配置され、底刃(3)に接した第1底刃すくい面(9a)はすくい角(θ1)が負の角度に設定され、第1底刃すくい面(9a)よりもシャンク(8)側に配置される第2底刃以降の底刃のすくい面はすくい角が0°又は正の角度になっているねじれ刃ラジアスエンドミル。 - 前記第1底刃(3a)が0°以上、1°以下の中低角(α1)を有する請求項1に記載のねじれ刃ラジアスエンドミル。
- 前記コーナ刃(4)が0.2mm未満の曲げ半径(R)を有する請求項1又は2に記載のねじれ刃ラジアスエンドミル。
- 外周刃(6)のすくい面(10)が工具径方向に位置を変えて配置される第1外周刃すくい面(10a)と第2外周刃すくい面(10b)とで構成され、外周刃(6)に沿った第1外周刃すくい面(10a)は、幅(w)が0.1mm以下で負のすくい角(β1)を有し、第1外周刃すくい面の工具径方向内端に連なる第2外周刃すくい面(10b)は正のすくい角(β2)を有する請求項1〜3のいずれかに記載のねじれ刃ラジアスエンドミル。
- 前記コーナ刃の負のすくい角を有するすくい面(11)と前記第1底刃すくい面(9a)が同一平面で構成されて前記コーナ刃(4)がねじれ角の無い刃になっている請求項1〜4のいずれかに記載のねじれ刃ラジアスエンドミル。
- 前記コーナ刃の負のすくい角を有するすくい面(11)が凸曲面で構成されて前記コーナ刃(4)がねじれ角を有する刃になっている請求項1〜4のいずれかに記載のねじれ刃ラジアスエンドミル。
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JP2009165535A JP2011020192A (ja) | 2009-07-14 | 2009-07-14 | ねじれ刃ラジアスエンドミル |
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JP2009165535A JP2011020192A (ja) | 2009-07-14 | 2009-07-14 | ねじれ刃ラジアスエンドミル |
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Publication Number | Publication Date |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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- 2009-07-14 JP JP2009165535A patent/JP2011020192A/ja active Pending
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