JP2010517934A5 - - Google Patents

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JP2010517934A5
JP2010517934A5 JP2009523946A JP2009523946A JP2010517934A5 JP 2010517934 A5 JP2010517934 A5 JP 2010517934A5 JP 2009523946 A JP2009523946 A JP 2009523946A JP 2009523946 A JP2009523946 A JP 2009523946A JP 2010517934 A5 JP2010517934 A5 JP 2010517934A5
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Claims (22)

  1. 式Ａ
    Figure 2010517934
     ［式中、
    Ｖ、Ｗ、Ｘ、Ｙ、Ｚ、Ｊ、Ｋ、Ｌは、Ｃであり、Ｍは、Ｎであり、
    Ｑ １ はＮであり、Ｑ２、Ｑ３、Ｑ４、およびＱ５ はＣであり、
    ａ）Ｐ １ 、Ｐ ２ 、Ｐ ３ 、Ｐ ４ 、Ｐ ５ およびＰ ６ はＣであるか、またはｂ）Ｐ １ 、Ｐ ２ 、Ｐ ３ 、Ｐ ４ 、Ｐ ５ およびＰ ６ のうち１つはＮであり、残りはＣであり、
    ＡおよびＡ’は一体となって、＝Ｏであり、
    Figure 2010517934
     は、二重または単結合を示し、
    Ｒ２は、ヒドロキシル、所望により独立して置換されていてよいＣ１−Ｃ３アルキル、所望により独立して置換されていてよいＣ１−Ｃ２アルコキシまたは所望により独立して置換されていてよいシクロプロピルであり、
    Ｒ４、Ｒ５、Ｒ６、およびＲ７のそれぞれは、独立して、Ｈ、ハロゲン、−ＮＯ２、−ＣＮ、−Ｃ（Ｏ）ＯＨ、ヒドロキシル、所望により独立して置換されていてよいＣ１−Ｃ５アルキル、所望により独立して置換されていてよいＣ２−Ｃ５アルケニル、所望により独立して置換されていてよいＣ２−Ｃ５アルキニル、所望により独立して置換されていてよいＣ１−Ｃ５アルコキシ、−Ｃ（Ｏ）ＮＲａＲｂ、または−ＮＲａＲｂであって、ここでＲａおよびＲｂは、独立して、Ｈ、所望により独立して置換されていてよいＣ１−Ｃ６アルキル、または所望により独立して置換されていてよいＣ３−Ｃ６シクロアルキルであり、
    Ｒ ８ 、Ｒ９、Ｒ１０、Ｒ１１およびＲ１２のそれぞれは、Ｃと結合されるとき、独立して、Ｈ、ハロゲン、−ＮＯ２、−ＣＮ、−Ｃ（Ｏ）ＯＨ、ヒドロキシル、所望により独立して置換されていてよいＣ１−Ｃ５アルキル、所望により独立して置換されていてよいＣ２−Ｃ５アルケニル、所望により独立して置換されていてよいＣ２−Ｃ５アルキニル、所望により独立して置換されていてよいＣ１−Ｃ５アルコキシ、−Ｃ（Ｏ）ＮＲａＲｂ、または−ＮＲａＲｂであって、ここでＲａおよびＲｂは、独立して、Ｈ、所望により独立して置換されていてよいＣ１−Ｃ６アルキル、または所望により独立して置換されていてよいＣ３−Ｃ６シクロアルキルであり、
    Ｒ８、Ｒ９、Ｒ１０、Ｒ１１、およびＲ１２のそれぞれは、Ｎと結合されるとき、欠落し、
    Ｒ １４ は、Ｈ、ハロゲン、−ＮＯ２、−ＣＮ、−Ｃ（Ｏ）ＯＨ、ヒドロキシル、所望により独立して置換されていてよいＣ１−Ｃ５アルキル、所望により独立して置換されていてよいＣ２−Ｃ５アルケニル、所望により独立して置換されていてよいＣ２−Ｃ５アルキニル、所望により独立して置換されていてよいＣ１−Ｃ５アルコキシ、−Ｃ（Ｏ）ＮＲａＲｂ、または−ＮＲａＲｂから選択され、ここでＲａおよびＲｂは、独立して、Ｈ、所望により独立して置換されていてよいＣ１−Ｃ６アルキル、または所望により独立して置換されていてよいＣ３−Ｃ６シクロアルキルであり、
    Ｒ １６ は、Ｈ、ハロゲン、−ＮＯ２、−ＣＮ、−Ｃ（Ｏ）ＯＨ、ヒドロキシル、所望により独立して置換されていてよいＣ１−Ｃ５アルキル、所望により独立して置換されていてよいＣ２−Ｃ５アルケニル、所望により独立して置換されていてよいＣ２−Ｃ５アルキニル、所望により独立して置換されていてよいＣ１−Ｃ５アルコキシ、−Ｃ（Ｏ）ＮＲａＲｂ、または−ＮＲａＲｂから選択され、ここでＲａおよびＲｂは、独立して、Ｈ、所望により独立して置換されていてよいＣ１−Ｃ６アルキル、または所望により独立して置換されていてよいＣ３−Ｃ６シクロアルキルであり、
    Ｒ １５ は欠落し、
    Ｒ １３ は、Ｈ、ハロゲン、−ＮＯ２、−ＣＮ、−Ｃ（Ｏ）ＯＨ、ヒドロキシル、所望により独立して置換されていてよいＣ１−Ｃ５アルキル、所望により独立して置換されていてよいＣ２−Ｃ５アルケニル、所望により独立して置換されていてよいＣ２−Ｃ５アルキニル、所望により独立して置換されていてよいＣ１−Ｃ５アルコキシ、−Ｃ（Ｏ）ＮＲａＲｂ、または−ＮＲａＲｂから選択され、ここでＲａおよびＲｂは、独立して、Ｈ、所望により独立して置換されていてよいＣ１−Ｃ６アルキル、または所望により独立して置換されていてよいＣ３−Ｃ６シクロアルキルであり、
    Ｒ １７ は、Ｈ、ハロゲン、−ＮＯ２、−ＣＮ、−Ｃ（Ｏ）ＯＨ、ヒドロキシル、所望により独立して置換されていてよいＣ１−Ｃ５アルキル、所望により独立して置換されていてよいＣ２−Ｃ５アルケニル、所望により独立して置換されていてよいＣ２−Ｃ５アルキニル、所望により独立して置換されていてよいＣ１−Ｃ５アルコキシ、−Ｃ（Ｏ）ＮＲａＲｂ、または−ＮＲａＲｂから選択され、ここでＲａおよびＲｂは、独立して、Ｈ、所望により独立して置換されていてよいＣ１−Ｃ６アルキル、または所望により独立して置換されていてよいＣ３−Ｃ６シクロアルキルである。］
    で示される化合物、またはその薬学的に許容可能な塩。
  2. Ｐ１、Ｐ２、Ｐ３、Ｐ４、Ｐ５、およびＰ６のうちの１個が、Ｎであって、残りが、Ｃである、請求項１に記載の化合物。
  3. Ｐ１、Ｐ２、Ｐ３、Ｐ４、Ｐ５、およびＰ６が、Ｃである、請求項１に記載の化合物。
  4. Ｒ２が、Ｃ１−Ｃ３アルキルまたはシクロプロピルである、請求項１に記載の化合物。
  5. Ｒ２がメチルである、請求項４に記載の化合物。
  6. Ｒ８、Ｒ９、Ｒ１０、Ｒ１１、およびＲ１２のうちの１個または２個が、ハロゲンであり、残りが、Ｈである、請求項１に記載の化合物。
  7. Ｒ８、Ｒ９、Ｒ１０、Ｒ１１、およびＲ１２のうちの１個または２個が、ＣｌまたはＦであり、残りが、Ｈである、請求項６に記載の化合物。
  8. Ｒ１０がハロゲンである、請求項７に記載の化合物。
  9. Ｒ８およびＲ１２の一方が、ハロゲンであって、他方がＨである、請求項８に記載の化合物。
  10. Ｒ１０が、ＣｌまたはＦであり、Ｒ８、Ｒ９、Ｒ１１、およびＲ１２が、Ｈである、請求項９に記載の化合物。
  11. Ｒ１０がＣｌまたはＦであり、Ｒ８がＣｌまたはＦであり、そしてＲ９、Ｒ１１、およびＲ１２がＨである、請求項１０に記載の化合物。
  12. Ｒ４およびＲ７がＨである、請求項１に記載の化合物。
  13. Ｒ６がＨである、請求項１に記載の化合物。
  14. Ｒ５が、エトキシ、メトキシ、エチル、メチル、ハロゲン、およびＨより選択される、請求項１２または１３に記載の化合物。
  15. Ｒ５が、メトキシ、メチルおよびＨより選択される、請求項１４に記載の化合物。
  16. Ｒ５がメトキシである、請求項１５に記載の化合物。
  17. Ｒ５がメチルである、請求項１５に記載の化合物。
  18. Ｒ１４が、ハロゲンまたは所望により独立して置換されていてよいメトキシであって、Ｒ１３およびＲ１７の両方がＨである、請求項１に記載の化合物。
  19. Ｒ１４が−ＯＣＨ３である、請求項１８に記載の化合物。
  20. １−［（４−クロロフェニル）メチル］−Ｎ−（３−フルオロ−４−ピリジニル）−５−メトキシ−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（２，４−ジフルオロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２，５−ジメチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    Ｎ−（２−クロロ−４−ピリジニル）−５−メトキシ−１−［（４−メトキシフェニル）メチル］−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    Ｎ−（２−クロロ−４−ピリジニル）−１−［（４−フルオロフェニル）メチル］−５−メトキシ−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    Ｎ−（２−クロロ−４−ピリジニル）−１−［（２，４−ジクロロフェニル）メチル］−５−メトキシ−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    ５−メトキシ−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１−［［４−（トリフルオロメチル）フェニル］メチル］−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    ５−メトキシ−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１−［［４−（トリフルオロメトキシ）フェニル］メチル］−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（６−クロロ−３−ピリジニル）メチル］−５−メトキシ−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    ５−メトキシ−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−１−［（４−メチルフェニル）メチル］−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    ５−メトキシ−１−［（４−メトキシフェニル）メチル］−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    ５−フルオロ−１−［（４−フルオロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    ５−クロロ−１−［（４−フルオロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    ５−クロロ−１−［（４−クロロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−フルオロフェニル）メチル］−５−メトキシ−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−フルオロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−フルオロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２，５−ジメチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロフェニル）メチル］−５−メトキシ−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−フルオロ−４−ピリジニル）−５−メトキシ−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−エトキシ−４−ピリジニル）−５−メトキシ−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロフェニル）メチル］−５−フルオロ−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−クロロ−４−ピリジニル）−５−フルオロ−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロフェニル）メチル］−５−フルオロ−２−メチル−α−オキソ−Ｎ−４−ピリジニル−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロフェニル）メチル］−５−エトキシ−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−クロロ−４−ピリジニル）−５−エトキシ−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−クロロ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２，５−ジメチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−クロロ−４−ピリジニル）−２，５−ジメチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロ−２−フルオロフェニル）メチル］−５−メトキシ−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロ−２−フルオロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロ−２−フルオロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２，５−ジメチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（３−クロロフェニル）メチル］−５−メトキシ−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（２−クロロフェニル）メチル］−５−メトキシ−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（２−クロロ−４−フルオロフェニル）メチル］−５−メトキシ−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（２−クロロ−４−フルオロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（２−クロロ−４−フルオロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２，５−ジメチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（２，４−ジフルオロフェニル）メチル］−５−メトキシ−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（２，４−ジフルオロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（２，４−ジクロロフェニル）メチル］−５−メトキシ−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（２，４−ジクロロフェニル）メチル］−５−フルオロ−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（２，４−ジクロロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（２，４−ジクロロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２，５−ジメチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    ５−メトキシ−Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１−（フェニルメチル）−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１−（フェニルメチル）−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    Ｎ−（２−メトキシ−４−ピリジニル）−２，５−ジメチル−α−オキソ−１−（フェニルメチル）−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    ５−クロロ−１−［（４−クロロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−クロロ−４−ピリジニル）−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    ５−クロロ−１−［（４−クロロフェニル）メチル］−２−メチル−α−オキソ−Ｎ−４−ピリジニル−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロフェニル）メチル］−Ｎ−（２−クロロ−４−ピリジニル）−５−メトキシ−２−メチル−α−オキソ−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロフェニル）メチル］−５−ヒドロキシ−２−メチル−α−オキソ−Ｎ−４−ピリジニル−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロフェニル）メチル］−５−エトキシ−２−メチル−α−オキソ−Ｎ−４−ピリジニル−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロフェニル）メチル］−２−メチル−α−オキソ−Ｎ−４−ピリジニル−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロフェニル）メチル］−５−メチル−２−（１−メチルエチル）−α−オキソ−Ｎ−４−ピリジニル−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロフェニル）メチル］−２，５−ジメチル−α−オキソ−Ｎ−４−ピリジニル−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（２，４−ジクロロフェニル）メチル］−５−メトキシ−２−メチル−α−オキソ−Ｎ−４−ピリジニル−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    １−［（４−クロロフェニル）メチル］−５−メトキシ−２−メチル−α−オキソ−Ｎ−４−ピリジニル−１Ｈ−インドール−３−アセトアミド
    から選択される、請求項１に記載の化合物。
  21. 請求項１〜２０のいずれか一項に記載の化合物またはその薬学的に許容可能な塩および薬学的に許容可能な担体を含む、医薬組成物。
  22. 疼痛（急性疼痛、慢性疼痛、神経原性疼痛、片頭痛、炎症（関節炎、変形性関節症、脊椎炎、関節リウマチ、クローン病、および過敏性腸症候群）によって引き起こされる疼痛、および神経障害性疼痛）、不安神経症、摂食障害（拒食症、過食症）、肥満症、高眼圧、緑内障、心臓血管疾患、うつ病、炎症性疾患（アレルギー、呼吸器系炎症、皮膚の炎症、および消化器系炎症）、喘息、クローン病、および炎症性腸疾患；異痛、痛覚過敏、頭痛、内臓痛、歯痛、熱傷と関連する疼痛、生理痛、月経困難症、原発性月経困難症、関節リウマチ、若年性リウマチ様関節炎、変形性関節症、術後疼痛（整形外科手術、婦人科手術、腹部手術、切開、腔外科手術と関連する）、および背痛；消化器疾患（下痢および炎症性腸疾患）、肥満症；てんかんおよびてんかん様誘発性損傷、興奮毒性神経毒への暴露、興奮毒性、虚血性脳損傷、脳虚血、外傷（脳損傷)、うつ病、不安神経症、睡眠障害、アルツハイマー病、パーキンソン病、ハンチントン病、筋萎縮性側索硬化症、多発性硬化症、トゥレット症候群、統合失調症、緑内障、疼痛、依存症、炎症、アレルギー反応、摂食障害、低血圧、高血圧、呼吸障害、癌（腫瘍成長)、化学療法合併症、仮死、注意力欠如障害、および、悪心および嘔吐、胃潰瘍、分泌性下痢、麻痺性腸閉塞、炎症性腸疾患、結腸癌、および胃食道逆流症状を含む消化器疾患；緑内障および眼疾患、高眼圧症を特徴とする障害；不眠症、夜驚症、ブラキシズム、夢遊病、睡眠時無呼吸症、下肢静止不能症候群、不快な睡眠、季節性情動障害、概日リズム調整障害を含む、眠りにつく、および／または眠ったままでいる対象の能力に影響する、および／または不快な睡眠をもたらす睡眠障害；化学療法を受けている結果、または損傷の結果、またはストレスもしくはうつ病、不安神経症等の気分障害の結果としての睡眠の困難性を有する対象における睡眠を含む、入眠障害、睡眠持続障害、睡眠時無呼吸症；睡眠異常、概日リズム障害；睡眠時随伴症（覚醒、睡眠覚醒遷移および急速眼球運動（ＲＥＭ）関連障害）、その他の睡眠時随伴症；精神、神経およびその他の内科的障害と関連する障害；その他の睡眠障害；内因性睡眠障害、精神生理学的不眠症、睡眠状態誤認、特発性不眠症、発作性睡眠、再発性過眠症、特発性過眠症、外傷後過眠症、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、中枢性睡眠時無呼吸症候群、中心性肺胞低換気症候群、周期性四肢運動障害、下肢静止不能症候群；外因性睡眠障害、不適切な睡眠衛生、環境による睡眠障害、高所不眠症、適応性睡眠障害、睡眠不足症候群、限度設定睡眠障害、入眠時睡眠随伴障害、食物アレルギー不眠症、夜間摂食（喫水）症候群、催眠剤依存性睡眠障害、刺激剤依存性睡眠障害、アルコール依存性睡眠障害、毒素誘発性睡眠障害；概日リズム睡眠障害、時間帯変化（時差ぼけ）症候群、交代勤務睡眠障害、不規則な睡眠覚醒パターン、遅延睡眠期症候群、睡眠相前進症候群、２４時間睡眠覚醒障害；覚醒睡眠障害、錯乱性覚醒、夢中歩行、夜驚症；睡眠覚醒遷移障害、調律運動障害、睡眠開始、夢中歩行、夜間の脚のけいれん；ＲＥＭ関連睡眠障害、悪夢、睡眠麻痺、睡眠関連ペニス勃起障害、睡眠関連勃起痛、ＲＥＭ睡眠関連洞停止、ＲＥＭ睡眠行動障害；他の睡眠時随伴症、睡眠時ブラキシズム、睡眠時夜尿症、睡眠関連異常嚥下症候群、夜間発作性ジストニア、原因不明の夜間突然死症候群、原発性いびき、乳幼児睡眠時無呼吸症、先天性中枢性低換気症候群、乳幼児突然死症候群、良性新生児睡眠時ミオクローヌス；中枢神経系（ＣＮＳ）障害、精神または神経障害、不安神経症、睡眠不足；精神病、気分障害、不安障害、パニック障害、依存症を含む、精神障害と関連する睡眠障害；うつ病、脅迫性障害、情動神経症／障害、抑うつ神経症／障害、不安神経症、気分変調性障害、行動障害、気分障害、統合失調症、躁うつ病、せん妄、アルコール依存症を含む、精神障害；脳退行性障害、認知症、パーキンソン症候群、致死性家族性不眠症、睡眠関連てんかん、睡眠時の電気的てんかん重積状態、睡眠関連頭痛を含む、神経障害と関連する睡眠障害；睡眠病、夜間心虚血、慢性閉塞性肺疾患、睡眠関連喘息、睡眠関連胃食道逆流、消化性潰瘍、結合組織炎症候群を含む、他の内科的障害と関連する睡眠；疼痛下肢静止不能症候群と関連する神経障害性疼痛、片頭痛、痛覚過敏、灼熱痛および異痛等の疼痛に対する増大または過剰感受性、急性疼痛、熱傷疼痛、非定型顔面痛、神経障害性疼痛、背痛、複合性局所疼痛症候群１型および２型、関節痛、スポーツ傷害の疼痛、感染に関係する疼痛、例えばＨＩＶ、ポリオ後症候群およびヘルペス後神経痛、幻肢痛、陣痛、癌疼痛、化学療法後疼痛、脳卒中後疼痛、術後疼痛、神経痛、過敏性腸症候群、片頭痛、および狭心症を含むと関連する症状等とも関連する、睡眠障害；短時間睡眠、長時間睡眠、覚醒不全症候群、断片型ミオクローヌス、睡眠多汗症、月経関連睡眠障害、妊娠関連睡眠障害、恐怖性入眠時幻覚、睡眠関連神経原性頻呼吸、睡眠関連喉頭痙攣、睡眠時窒息症候群；不眠症、入眠障害不眠症、睡眠持続障害不眠症、概日リズム調整障害に起因する不眠症、ＣＮＳ障害に起因する不眠症、気分障害に起因する不眠症、睡眠時無呼吸症、夢遊病、夜驚症、下肢静止不能症候群、入眠障害不眠症および睡眠持続障害不眠症；肥満関連障害または食物、エタノールおよびその他の食欲をそそる物質の過剰消費に関係する、その他の食欲関連障害；脂質代謝障害、食欲障害；糖尿病、２型インスリン非依存性糖尿病、耐糖能異常、空腹時グルコース障害、インスリン抵抗症候群、脂質異常症、高血圧、高尿酸血症、痛風、冠動脈疾患、心筋梗塞、狭心症、睡眠時無呼吸症候群、ピックウィック症候群、脂肪肝、脳梗塞、脳血栓症、一過性脳虚血発作、整形外科的障害、変形性関節炎、腰痛、月経異常、不妊症、高血圧、高脂血症、脂質異常症、耐糖能異常、心血管疾患、睡眠時無呼吸、糖尿を含む、肥満症誘発性または肥満症関連共存疾患；動脈硬化症、２型糖尿病、多嚢胞卵巣、心血管疾患、変形性関節症、皮膚科疾患、高血圧、インスリン抵抗、高コレステロール血症、高トリグリセリド血症、胆石症；肥満症関連障害、肥満症と関連するか、それによって引き起こされるか、またはそれに起因する障害、過食および過食症、高血圧、糖尿病、高血漿インスリン濃度およびインスリン抵抗、脂質異常症、高脂血症、子宮内膜症、乳癌、前立腺癌、および結腸癌、変形性関節症、閉塞性睡眠時無呼吸症、胆石症、胆石、心臓疾患、心調律動の異常および不整脈、心筋梗塞、うっ血性心不全、冠状動脈性心臓病、突然死、脳卒中、多嚢胞卵巣、頭蓋咽頭腫、プラダーウィリ症候群、フレーリッヒ症候群、ＧＨ欠乏患者、正常変異低身長、ターナー症候群および総無脂肪質量の割合として代謝活性の低減または安静時エネルギー消費量の減少を示す、その他の病的状態；急性リンパ性白血病；Ｘ症候群としても知られるメタボリック症候群、インスリン抵抗症候群、不妊症、男性の性腺機能低下症、女性の多毛症、肥満症関連胃食道逆流を含む胃腸運動障害；肥満低換気症候群（ピックウィック症候群）を含む呼吸器疾患；心臓血管疾患、血管系の全身性炎症等の炎症、動脈硬化症、高コレステロール血症、高尿酸血症、腰痛、胆嚢疾患、痛風、および腎癌；不安関連障害、全般性不安障害、パニック障害、社会不安障害、うつ病、広場恐怖症を伴う、および伴わないパニック障害、パニック障害の既往歴がない広場恐怖症、特定恐怖症、社会恐怖症、強迫性障害（ＯＣＤ)、心的外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ)、急性ストレス障害、全般性不安障害（ＧＡＤ)、全身病状による不安障害、物質誘発性不安障害、特定恐怖症、および特定不能の不安障害；強迫性障害、広場恐怖症と関連するパニック障害、社会不安障害、社会恐怖症、全般性不安障害、心的外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ)；強迫性障害を有すると診断された患者における執着および衝動強迫、過度の心労および不安症、制御が困難な不安症；不穏または興奮あるいは緊張感、疲れやすい、集中困難または頭が真っ白になる、興奮性、筋肉の緊張、睡眠妨害、全般性不安障害の再発；統合失調症、偏執症、またはドパミン伝達の他の関連障害；炎症が障害の重要な構成要素と考えられる障害、および炎症が障害の比較的軽微な構成要素と考えられる障害の両方を含む炎症性疾患、急性および慢性疼痛、熱、自己免疫障害；関節炎（関節リウマチ、脊椎関節症、痛風性関節炎、変形性関節疾患（すなわち、変形性関節症)、全身性紅斑性狼瘡、強直性脊椎炎、急性肩痛、乾癬、および若年性関節炎を含む)、喘息、アテローム性動脈硬化症、骨粗鬆症、気管支炎、腱炎、滑液包炎、皮膚炎障害（すなわち、乾癬、湿疹、熱傷、皮膚炎)、遺尿、好酸球性疾患、消化器疾患（炎症性腸疾患、消化性潰瘍、限局性腸炎、憩室炎、胃腸出血、クローン病、胃炎、過敏性腸症候群、および潰瘍性大腸炎を含む)、および胃腸運動促進薬によって改善される障害（すなわち、腸閉塞症、術後腸閉塞症および敗血症の間の腸閉塞症、胃食道逆流性疾患（ＧＯＲＤ、またはその類義語ＧＥＲＤ)、好酸球性食道炎、糖尿病性胃不全麻痺のような胃不全麻痺、食物不耐性および食物アレルギー、ならびに非潰瘍性消化不良（ＮＵＤ）および非心臓性胸痛（ＮＣＣＰ）のようなその他の機能性腸疾患）；インフルエンザまたは他のウイルス性感染症、風邪、ねんざおよび筋違い、筋炎、神経痛、滑膜炎、スポーツによる傷害ならびに外科および歯科術後の傷害のような傷害、凝固傷害、腎臓疾患（腎機能の低下を含む)、眼科疾患（緑内障、網膜炎、網膜症、ブトウ膜炎、および眼組織への急性傷害を含む)、肝臓疾患（炎症性肝臓疾患、慢性Ｂ型ウイルス性肝炎、慢性Ｃ型ウイルス性肝炎、アルコール性肝臓障害、原発性胆汁性肝硬変、自己免疫性肝炎、非アルコール性脂肪性肝炎、および肝移植拒絶反応を含む)；肺の炎症性疾患（喘息、アレルギー性鼻炎、呼吸窮迫症候群、慢性気管支炎、および肺気腫を含む）；血管疾患、片頭痛性頭痛、緊張性頭痛、結節性動脈周囲炎、甲状腺炎、再生不良性貧血、ホジキン病、スクレドーマ、リウマチ熱、Ｉ型糖尿病、重症筋無力症、サルコイドーシス、ネフローゼ症候群、ベーチェット症候群、多発性筋炎、歯肉炎、過敏性、結膜炎、多発性硬化症、および虚血（心筋虚血を含む）；脳障害（パーキンソン病およびアルツハイマー病）と関連する神経炎症；頭部放射線傷害と関連する慢性炎症；急性炎症状態（感染に起因するものを含む）；慢性炎症性疾患（喘息、関節炎、および炎症性腸疾患に起因するものを含む）；外傷と関連する炎症および非炎症性筋肉痛；血栓性心血管系事象、血栓症、および、血栓性または血栓塞栓症脳卒中、心筋虚血、心筋梗塞、狭心症、一過性脳虚血発作（ＴＩＡ、一過性黒内障)、可逆性虚血性神経障害、任意の血管床（内蔵、腎臓、大動脈、末梢等）における任意の類似血栓性事象を含む、後の虚血性臨床事象の危険性；ホルモンによって引き起こされる子宮収縮、およびプロスタノイド誘発性平滑筋収縮の阻害；早産、月経痛、月経不順、および月経困難症；細胞の悪性形質転換および転移性腫瘍成長の阻害；腺腫様結腸直腸ポリープ；固形腫瘍癌（結腸または結腸直腸癌）を含む、癌；膀胱癌、ＨＥＲ−２／ｎｅｕの過剰発現と関連する癌、頸部、皮膚、食道、頭頸部、非小細胞肺癌を含む肺、腎臓、膵臓、前立腺、胆嚢、および胆管の癌、および子宮内膜癌、胃癌、神経膠腫、肝細胞癌、結腸腺腫、乳癌、卵巣癌、および唾液腺癌；大腸癌、前立腺癌；口腔前癌病変、頸部上皮内癌、慢性肝炎、胆管過形成、肺の異型腺腫様過形成、前立腺上皮内腫瘍、膀胱異形成、皮膚の光線性角化症、結腸直腸腺腫、胃粘膜化生、およびバレット食道癌；認知障害、認知症、変性認知症（老年性認知症、アルツハイマー病（およびその前兆)、ピック病、ハンチントン舞踏病、パーキンソン病、およびクロイツフェルト・ヤコブ病を含む)、血管性認知症（多発脳梗塞性認知症を含む)、ならびに頭蓋内占拠性病変、外傷、感染症および関連症状（ＨＩＶ感染を含む)、代謝、毒素、酸素欠乏、およびビタミン欠乏と関連する認知症；加齢と関連する軽度認知機能障害、特に加齢による記憶障害；ニューロン損傷、脳卒中、てんかん、およびてん
    かん発作（大発作、小発作、ミオクローヌスてんかん、および部分発作を含む）；咳症状に関連する疼痛、癌と関連する疼痛、術前疼痛、関節痛、および術後疼痛、仙腰痛、筋骨格痛、頭痛、片頭痛、筋肉痛、腰および頸痛、歯痛のようなその他の形態の疼痛；神経障害性疼痛；糖尿病性神経障害、坐骨神経痛、背痛、非特異的腰痛、多発性硬化症疼痛、線維筋痛、ＨＩＶ関連神経障害、ヘルペス後神経痛および三叉神経痛等の神経痛、慢性アルコール依存症、甲状腺機能低下症、尿毒症、またはビタミン欠乏に関係する疼痛、神経の圧迫に関係する疼痛（例えば、手根管症候群)、身体外傷、切断術／幻肢痛、癌、毒素、または慢性炎症性疾患に起因する疼痛；知覚障害および感覚異常、接触に対する感受性の増加（感覚過敏)、無害刺激後の有痛性感覚（動的、静的、または温熱異痛)、有害刺激に対する感受性亢進（温熱、冷感、機械的痛覚過敏)、刺激の除去後の継続する疼痛感覚（痛感過敏)、または選択的感覚経路の欠如または欠損（痛覚不全症）；滲出型黄斑変性；性行動問題および／または性的能力の改善；疼痛、特に、急性または慢性神経原性疼痛、片頭痛、ヘルペスウイルスおよび糖尿病と関連する形態を含む神経障害性疼痛、関節炎、関節リウマチ、変形性関節症、脊椎炎、痛風、血管炎、クローン病、過敏性腸症候群といった炎症性疾患と関連する急性または慢性疼痛、および末梢部での急性／鋭痛または慢性疼痛；化学療法後の嘔吐(emesis)、目まい、嘔吐（vomiting）、悪心、食物行動問題／摂食の障害（摂食障害、特に拒食症および様々な性質の悪液質、癌およびその他の消耗性疾患と関連する体重減少、または過食症)、神経学的病状、精神病による振戦（ジスキネジア、ジストニア、痙縮、強迫的行動、トゥレット症候群、任意の性質および原因のあらゆる形態のうつ病および不安神経症、気分障害、精神病)、急性または慢性神経変性疾患（パーキンソン病、アルツハイマー病、老年期精神病、ハンチントン舞踏病)、脳虚血ならびに頭蓋および延髄外傷に関係する病変、てんかん、睡眠障害（睡眠時無呼吸症)、心血管疾患（特に、高血圧、心不整脈、動脈硬化症、心臓発作、心虚血、腎虚血)、癌（皮膚の良性腫瘍、乳頭腫、および脳腫瘍、前立腺腫瘍、脳腫瘍（膠芽細胞腫、髄様上皮腫、髄様芽細胞腫、神経芽細胞腫、起始腫瘍、星状細胞腫、星状芽細胞腫、上衣腫、希突起膠腫、神経叢腫瘍、神経上皮腫、骨端腫瘍、上衣芽細胞腫、悪性髄膜腫、肉腫症、悪性黒色腫、シュワン細胞癌)）、免疫系の疾患（特に、乾癬、紅斑性狼瘡を含む自己免疫疾患)、連結組織または結合組織の疾患、シェーグレン症候群、脊椎関節炎強直、未分化脊椎関節炎、ベーチェット病、自己免疫性溶血性貧血、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、アミロース、移植片拒絶反応、および未分化胚芽細胞に影響を及ぼす疾患、アレルギー性疾患（即時型または遅延型過敏症、アレルギー性鼻炎または結膜炎、接触性皮膚炎)、ウイルスまたは細菌性寄生虫感染症（すなわち、ＡＩＤＳ、髄膜炎)、炎症性疾患（特に、関節炎、関節リウマチ、変形性関節症といった関節炎疾患、脊椎炎、痛風、血管炎、クローン病、過敏性腸症候群、骨粗鬆症、乾癬、眼の感染症および疾患（高眼圧、緑内障、滲出型黄斑変性症)、肺疾患（気道の疾患、気管支けいれん、咳、喘息、慢性気管支炎、気道の慢性閉塞、肺気腫)、消化器疾患（過敏性腸症候群、腸の炎症性疾患、潰瘍、下痢、胃酸の逆流)、尿失禁、膀胱炎、運動障害、精神運動障害、高血圧、およびＡＩＤＳ関連症候群；頻尿、尿失禁、尿意の緊急性、過活動膀胱；間質性膀胱炎、慢性前立腺炎、神経障害（神経因性膀胱または脳梗塞に起因する)、下部尿路前立腺肥大；からなる群から選択される疾患または障害の処置における使用のための、請求項２０に記載の医薬組成物。
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