JP2010517560A - コーティングされたセンターフィリングチューインガムおよびその製造方法 - Google Patents

コーティングされたセンターフィリングチューインガムおよびその製造方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、清涼感を与える、コーティングされたセンターフィリングチューインガムおよびその製造方法に関し、さらに詳しくは、ペーストまたは事前に決められたサイズを有する顆粒が充填されたセンター層と、センター層を囲んだガムベース層と、およびガムベース層の外表面を囲んだコーティング層とを有し、センター層を囲んだガムベース層にコーティングする際、温度および湿度範囲を限定することで、センター層の成分がガムベース層に染み込むことを防止でき、また、既存の液状または粉末状のセンター層を有するチューインガムに比べて、より優れた清涼感とクランチ感を提供するチューインガムおよびその製造方法に関する。
【選択図】無

Description

本発明は清涼感を与える、コーティングされたセンターフィリングチューインガムおよびその製造方法に関する。
従来のチューインガムは砂糖および糖アルコール類、その他の糖類を主体としてガムベース、乳化剤、軟化剤、香味料などのその他食品および食品添加物を少量添加し、予備加熱したミキサーに入れて完全に混合した後、押出して圧延し、24〜48時間熟成させて裁断して包装することによって製造される。従来のセンターフィリングガムは、上記材料を混合した後、チューインガム中心部に糖類および有機酸、香味料などを充填して成形し、24〜48時間熟成させることによって製造される。
さらに、WO2006/026298(特許文献1)は、チューインガム中心部に液体状態の原料を充填したセンターフィリングチューインガムを開示している。米国特許第4,513,012号(特許文献2)は、中心部に粉体状態の原料を充填したセンターフィリングチューインガムを開示している。その他の開示されているセンターフィリングチューインガムは、糖類、有機酸、および香味料をチューインガム中心部に充填することによって製造されている。
これらの従来のガムはチューインガムの中心部に充填を容易に行うために結晶性原料を使用し、自由な選択で、清涼感を増加するためにL−メントールと組み合わせることによって製造されている。
しかし、これらの結晶性原料は口の中で感じる食感および嗜好性を減少させ、多量に使用したときのメントール特有の風味と苦みのために、L−メントールの使用もまた非常に制限される。
また、ソルビトール、キシリトールなどの潜熱を有する糖アルコール類などを使用したりもするが、これらの糖アルコール類は比較的高い吸湿性を示し、チューインガムの製造時に重大な問題を引き起こす。
また、従来のチューインガムはセンターフィリングかまたはコーティング層を有しており、各々のガムを別々に噛むことによって両方のガムの特徴を味わうことができた。
国際公開第2006/026298号パンフレット 米国特許第4513012号明細書
そこで、本発明の発明者は前記のような問題点を解決し、清涼感とクランチ感の両方を与えるチューインガムを開発するために広範な研究を実施した。その結果、センター(中央)層に充填されるペースト状、または事前に決められた直径を有する顆粒状の組成物を準備することによって清涼感が極大化し、ガムベース層の外面にコーティング層を形成する際、温度および湿度の範囲を限定することで、ガムベース層にセンターフィリング用組成物が染み込むことなく適当なクランチ感を付与することを見い出し、本発明を完成するに至った。
従って、本発明は、センター層を満たすペースト状または顆粒状(事前に決められた直径を持つ)の組成物が充填され、コーティング層を有するセンターフィリングチューインガムを提供することにその目的がある。
また、本発明はガムベース層の外面にコーティング層を形成する際、温度および湿度の範囲を限定することを特徴とするチューインガムの製造方法を提供することにまた別の目的がある。
本発明はペーストまたは直径10〜18メッシュの範囲の顆粒を含有するセンター層と、前記センター層を囲んだガムベース層および前記ガムベース層の外表面を囲んだコーティング層を有する、コーティングされたセンターフィリングチューインガムに関する。
さらに、本発明はまた、(a)ガムベース、糖類および糖アルコール類を含むガムベース層組成物を45〜55℃に予備加熱されたミキサーで混合し、前記組成物に香味料を添加して、前記組成物と前記香味料を含む混合物をさらに混合することによって混合物を得る工程、(b)前記混合物を押出機に入れて押出しながら、ペーストまたは顆粒状キシリトール組成物をスクリューでホッパーを通して注入(hoppering)することによりセンター(中央)に充填できるようにし、成形することによって成形されたガムを得る工程、および(c)前記成形されたガムを18〜25℃、45〜50%RHの条件でコーティング層組成物にてコーティングした後、熟成する工程、を具備する、コーティングされたセンターフィリングチューインガムの製造方法に関する。
以下、本発明を詳しく説明すると下記の通りである。
本発明は、ペーストまたは事前に決められたサイズを有する顆粒が充填されたセンター層と、センター層を囲んだガムベース層と、およびガムベース層の外表面を囲んだコーティング層とを有し、センター層を囲んだガムベース層にコーティングする際に温度および湿度の範囲を限定することで、ガムベース層にセンター層の成分が染み込むのを防止できるようにし、既存の液状または粉末状のセンター層を有したチューインガムに比べてより優れた清涼感とクランチ感を提供する、チューインガムおよびその製造方法に関する。
以下、本発明のコーティングされたセンターフィリングチューインガムを詳細に説明する。
本発明のコーティングされたセンターフィリングチューインガムはペーストまたは顆粒状のセンター層と、前記センター層を囲んだガムベース層と、および前記ガムベース層の外表面を囲んだコーティング層とを有する。
コーティングされたセンターフィリングチューインガムは、5.0〜30.0重量%、好ましくは10〜25重量%のセンター層と、30.0〜80.0重量%、好ましくは55〜70重量%のガムベース層と、10.0〜40.0重量%、好ましくは10〜30重量%のコーティング層と、を有し得る。
前記センター層の含有量が5.0重量%未満の場合、清涼感が十分ではないかもしれない。含有量が30.0重量%を超過すると、相対的に高い糖アルコールの量のために、ガムがやわらかくなる可能性があり、コーティング工程の間に、センター層が容易に流れ出る可能性がある。
前記ガムベース層の含有量が30.0重量%未満の場合、ガムとして機能しないかもしれない。含有量が80.0重量%を超過すると、センター層の充填が不十分なために、清涼感が満足できないかもしれない。
前記コーティング層の含有量が10.0重量%未満の場合、コーティングの特徴であるクランチ感が減少するかもしれない。含有量が40.0重量%を超過すると、コーティング層が相対的に厚くなるために、噛む時の感触が満足できないかもしれない。
前記ガムベース層はガムベース15〜50重量%、糖アルコールおよび糖類45〜80重量%、および香味料0.1〜5.0重量%を有し得る。本発明においては従来のガムベースが使用され得る。特に、センター層がガムベースに容易に染み込まないという点で、重合度が高いポリ酢酸ビニルが好ましい。
前記糖アルコールの例はキシリトール、マルチトール、ソルビトール、エリスリトール、イソマルト(isomalt)、ラクチトール(lactitol)、マンニトール、およびそれらの混合物を含む。前記糖類の例は砂糖、ブドウ糖、水飴、およびそれらの混合物を含む。
前記センター層はキシリトール60〜99重量%、冷却剤0〜5.0重量%、水0.1〜25重量%、メントール0〜5.0重量%、および香味料0〜5.0重量%を有し得る。前記冷却剤の例としてはコハク酸モノメンチル(monomenthyl succinate)、1−酢酸メンチル(1−menthylacetate)およびメントールカルボキサミド(menthol carboxamid)を含む。香味料は嗜好により選択され得る。
特に、前記センター層はペースト状または顆粒状を構成する。前記ペースト状センター層は、既存のペーストより含まれる水分は少ない方が好ましい。顆粒状センター層は、直径が10〜18メッシュ、好ましくは12〜16メッシュの範囲が好ましい。顆粒のサイズが10メッシュ未満の場合、充填が不充分なため、清涼感が満足できないかもしれない。顆粒のサイズが18メッシュを超過すると、顆粒の粒度が小さいため、清涼感が満足できないかもしれない。
前記コーティング層は糖アルコール60〜95重量%、結着剤0.1〜5.0重量%、水1.0〜30重量%および香味料0.1〜5.0重量%を有し得る。前記糖アルコールの例はキシリトール、マルチトール、ソルビトール、エリスリトール、イソマルト、ラクチトール、マンニトール、およびそれらの混合物を含む。前記結着剤の例としては、ガム類、好ましくはアラビアガム、およびゼラチンを含む。
以下、本発明の製造方法の各工程の詳細を説明する。
一つの工程では、ガムベース、糖類および糖アルコール類を含むガムベース層組成物を45〜55℃に予備加熱されたミキサーで混合し、前記組成物に香味料を添加して、前記組成物と前記香味料を含む混合物をさらに混合することによって混合物が得られる。
香味料は、香味料の光分解を防止するために後から添加される。特に、ガムベースとして比較的高重合度のポリ酢酸ビニルを使用する場合、コーティング工程の間、センター層の流出が減少され得るので、商品の品質を上げることができる。
別の工程では、前記混合物を押出機に入れて押出しながら、ペーストまたは顆粒状キシリトール組成物をスクリューでホッパーを通して注入することによりセンター(中央)に充填できるようにし、成形することによって成形されたガムが得られる。
特に、ガムが金型に付着することを防止するために、液体窒素(−196℃)を使用することが好ましい。
さらに別の工程では、前記成形されたガムが18〜25℃、45〜50%RHの条件でコーティング層組成物にてコーティングされた後、熟成される。
前述した本発明のコーティングされたセンターフィリングチューインガムは既存の液状または粉末状のセンター層を有したチューインガムに比べて、清涼感およびクランチ感の両方の点において優れている。
また、本発明において、センター層を囲んだガムベース層にコーティングする際、その条件を改善、すなわち、温度範囲を18〜25℃に、湿度範囲を40〜50%RHに限定することで、センター層に充填された成分のガムベース層への染み込みが防止される。
上述したように、本発明は、清涼感およびクランチ感の両方を付与するチューインガムを提供する。
本発明を以下の実施例に依拠してより具体的に説明する。ここにおいて、実施例は本発明を例示するのみであり、請求項で請求された発明を限定するものではない。
<実施例1>
<準備例1>ガムベースマスの製造
下記表1に提示された成分の事前に決められた量を使用してガムベースマス(gum base mass)を製造した。香味料を除外した成分を45〜55℃に予備加熱したミキサーに入れ、約30分間完全に混合した後、冷却した。冷却された混合物に香味料を添加してガムベースマスを提供した。
Figure 2010517560
<準備例2>センターフィリング用ペーストの製造
下記表2に提示された成分の事前に決められた量を使用してメントールを二重鍋(double boiler)で溶解した。冷却剤にエタノールを加えてメントールと冷却剤を混合した。キシリトールに水を加えた。メントールおよび冷却剤を混合したものと水分を含むキシリトールをホモジナイザーで混合して、センターフィリング用ペーストを製造した。ペーストの水分含量をカール・フィッシャー法にて測定して下記表2に示した。

















Figure 2010517560
<準備例3>センターフィリング用顆粒の製造
下記表3に提示された成分の事前に決められた量を使用してメントールを冷却剤と混合した。水を添加しながら、顆粒用ミキサーでこの混合物をキシリトールと20分間混合した。この混合物を造粒機(12メッシュ)に通して顆粒を製造した後、24時間室温で乾燥してセンターフィリング用顆粒を得た。その顆粒の平均直径は下記表3に示した。
Figure 2010517560
<準備例4>コーティング用組成物の製造
下記表4に提示された成分の事前に決められた量を使用してアラビアガムを二重鍋で溶解した。シロップ用ミキサーでアラビアガムをキシリトールおよび水と完全に溶けるまで混合してコーティング用組成物を得た。
Figure 2010517560
<実施例1〜3>コーティングされたセンターフィリングチューインガムの製造
下記表5に提示された成分の事前に決められた量を使用してコーティングされたセンターフィリングチューインガムを製造した。
ガムベース原料、キシリトール、香味料、および乳化剤を、50℃で30分間混合してガムベースを製造した。センター層用ペーストを、ホッパーを通してガムベースのセンターに連続的に注入しながら、前記ガムベースを押出機に通過させた。同時に、ペーストを含むガムベースを金型に通過させ、センターフィリングチューインガムの形態を維持するようにした。
ペーストを含むガムベースが金型に付着するのを防止するために、液体窒素(−196℃)が使用された。ペーストを含むガムベース(42kg)を、コーティング工程のために、20℃、50%RHの条件下にパン(pan)中に設置し、コーティング工程を24回繰り返した。表面光沢を改善するため、コーティングガムを被膜剤(coating agent)で処理した。

















Figure 2010517560
<実施例5〜9および比較例1〜2>コーティングされたセンターフィリングチューインガムの製造
下記表6に提示された成分の事前に決められた量を使用してコーティングされたセンターフィリングチューインガムを製造した。ガムベース原料、キシリトール、香味料、および乳化剤を、50℃で30分間混合してガムベースを製造した。粒子サイズの調節されたセンター層用顆粒を、ホッパーを通してガムベースのセンターに連続的に注入しながら、前記ガムベースを押出機に通過させた。同時に、顆粒を含むガムベースを金型に通過させ、センターフィリングチューインガムの形態を維持するようにした。
顆粒を含むガムベースが金型に付着するのを防止するために、液体窒素(−196℃)が使用された。顆粒を含むガムベース(42kg)を、コーティング工程のために、20℃、50%RHの条件下にパン(pan)中に設置し、コーティング工程を24回繰り返した。表面光沢を改善するため、コーティングガムを被膜剤で処理した。


















Figure 2010517560
<比較例3>コーティングされていない液状のセンターフィリングチューインガム
香味料、メントール、および液状マルチトールを混合してマルチトールシロップを製造した。ガムベース原料、キシリトール、香味料、および乳化剤を、50℃で30分間混合してガムベースを製造した。マルチトールシロップを、ホッパーを通してガムベースのセンターに連続的に注入しながら、前記ガムベースを押出機に通過させて、18重量%のマルチトールシロップを含むコーティングされていない液状のセンターフィリングチューインガムを製造した。同時に、ガムベースを金型に通過させ、センターフィリングチューインガムの形態を維持するようにした。ガムベースが金型に付着するのを防止するために、液体窒素(−196℃)が使用された。
<比較例4>コーティングされていない粉末状のセンターフィリングチューインガム
ガムベース原料、キシリトール、香味料、および乳化剤を、50℃で30分間混合してガムベースを製造した。キシリトール粉末およびエリスリトール粉末を、ホッパーを通してガムベースのセンターに連続的に注入しながら、前記ガムベースを押出機に通過させて、18重量%のキシリトール粉末およびエリスリトール粉末を含むコーティングされていない粉末状のセンターフィリングチューインガムを製造した。同時に、ガムベースを金型に通過させ、センターフィリングチューインガムの形態を維持するようにした。ガムベースが金型に付着するのを防止するために、液体窒素(−196℃)が使用された。
<実験例>
前記実施例1〜9および比較例1〜4により製造されたチューインガムを使用して20名のパネル要員による下記項目別官能試験を実施し、その結果を表7に示す。
Figure 2010517560
表7に示した通り、準備例8〜12で製造された直径8〜18メッシュの範囲の顆粒がセンターに充填された、実施例5〜9で製造されるチューインガムが非常に優れた官能的特性を示す。さらに、準備例5〜7により製造されたペーストがセンターに充填された、実施例1〜4で製造されるチューインガムも、実施例5〜9には及ばないが、液状または顆粒状物質が充填された既存のチューインガムよりは優れた官能的特性を示す。
また、前記表には提示されていないが、実施例1〜9により製造されたチューインガムは、センター層中の水分含量を1.0%未満とし、顆粒サイズを10〜18メッシュに制御することで、センター層に充填された成分がガムベース層に染み込まないことを示した。

Claims (8)

  1. (i)ペーストまたは直径10〜18メッシュ範囲の顆粒が充填されたセンター層と、
    (ii)前記センター層を囲んだガムベース層と、および
    (iii)前記ガムベース層の外表面を囲んだコーティング層と、を有する、
    コーティングされたセンターフィリングチューインガム。
  2. (i)前記センター層5.0〜30.0重量%、(ii)ガムベース層30.0〜80.0重量%および(iii)コーティング層10.0〜40.0重量%を有する、
    請求項1記載のコーティングされたセンターフィリングチューインガム。
  3. 前記ガムベース層はガムベース15〜50重量%、糖アルコールおよび糖類45〜80重量%、香味料0.1〜5.0重量%を有する、
    請求項2記載のコーティングされたセンターフィリングチューインガム。
  4. 前記糖アルコールはキシリトール、マルチトール、ソルビトール、エリスリトール、イソマルト(isomalt)、ラクチトール(lactitol)、マンニトール、およびそれらの混合物からなる群から選択される、
    請求項3記載のコーティングされたセンターフィリングチューインガム。
  5. 前記糖類は砂糖、ブドウ糖、水飴、およびそれらの混合物からなる群から選択される、
    請求項3記載のコーティングされたセンターフィリングチューインガム。
  6. 前記センター層はキシリトール60〜99重量%、冷却剤0〜0.5重量%、水0.1〜25重量%、メントール0〜5.0重量%および香味料0〜5.0重量%を有する、
    請求項2記載のコーティングされたセンターフィリングチューインガム。
  7. 前記コーティング層は糖アルコール60〜95重量%、結着剤0.1〜5.0重量%、水1.0〜30重量%および香味料0.1〜5.0重量%を有する、
    請求項2記載のコーティングされたセンターフィリングチューインガム。
  8. コーティングされたセンターフィリングチューインガムの製造方法であって、次の工程、すなわち、
    (a)ガムベース、糖類および糖アルコール類を含むガムベース層組成物を45〜55℃に予備加熱されたミキサーで混合し、前記組成物に香味料を添加して、前記組成物と前記香味料を含む混合物をさらに混合することによって混合物を得る工程、
    (b)前記混合物を押出機に入れて押出しながら、ペーストまたは顆粒状キシリトール組成物をスクリューでホッパーを通して注入(hoppering)することによりセンター(中央)に充填できるようにし、成形することによって成形されたガムを得る工程、および
    (c)前記成形されたガムを18〜25℃、45〜50%RHの条件でコーティング層組成物にてコーティングした後、熟成する工程、を具備する、
    コーティングされたセンターフィリングチューインガムの製造方法。
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