JP2010174543A - 除雪機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】除雪機10は、積雪120を除去するオーガ27を備え、オーガ27の前方の積雪高さを検知する積雪高さ検知手段22を備え、積雪高さ検知手段22で積雪120を検知した際に、オーガ27を上昇させるようにオーガ昇降手段21を制御する制御部23を備えている。積雪高さ検知手段22を備えることで、操作者がオーガ高さの目標位置を予め設定する手間や時間を省くことができるので、操作者の負担を軽減でき、かつ、作業性を高めることができる。
【選択図】図1
Description
この除雪機は、走行フレームに左右のクローラ走行部を備え、この走行フレームに支持ピンを介して機体フレームが上下方向にスイング移動自在に設けられ、機体フレームおよび走行フレームが昇降シリンダで連結され、機体フレームの前端部に除雪作業部(オーガ)が設けられている。
よって、昇降シリンダを伸縮させることで、機体フレームを支持ピンを軸にして上下方向にスイング移動させてオーガの高さを調整することが可能である。
この制御手段によれば、オーガ高さの目標位置を予め設定することにより、検知したオーガ位置を目標位置と比較し、オーガ高さを目標位置に合わせるように昇降シリンダを制御することが可能である(例えば、特許文献1参照。)。
さらに、オーガ高さの目標位置を予め設定する時間が必要になり、作業性を高める妨げになっていた。
加えて、操作者がオーガ高さの目標位置を予め設定する時間を省くことができるので、作業性を高めることができる。
これにより、積雪高さがオーガを超えた場合でも、オーガを自動的に上昇させることにより、積雪の除雪作業を良好におこなうことができ、作業性を高めることができる。
よって、例えば、除雪作業中に、積雪高さ検知手段で積雪の高さを検知した際にオーガを上昇させ、積雪高さ検知手段で積雪の高さを未検知の際にオーガを下降させることができる。
このように、積雪の表面に沿って除雪をおこなうことで作業性をより一層高めることができる。
図1に示すように、除雪機10は、機体フレーム11の上部に設けられたエンジン12と、機体フレーム11の下部に走行フレーム13を介して設けられた左右のクローラ走行部14(左側のみ図示する)と、機体フレーム11の前部に設けられた除雪作業部15と、機体フレーム11の後部に設けられた左右のハンドル16と、左右のハンドル16(左側のみ図示する)の上端部に設けられたグリップ(略U字状に形成されたグリップ)17と、グリップ17の前方に設けられた操作部18とを備えている。
オーガ27およびブロア28は、エンジン12の駆動軸32に作業クラッチ33を介して連結されている。
クロスメンバーで左右のハンドル16の剛性が確保されている。
電動モータユニット52の電動モータに電圧を供給するために、除雪機10に充電用発電機57が備えられている。充電用発電機57は、エンジン12の回転で駆動するように、エンジン12の駆動軸32にプーリ(図示せず)を介して連結されている。
一方、左右の電動モータユニット52で左右の駆動輪53を逆転させる。これにより、左右の駆動輪53で左右のクローラベルト55を逆転させて除雪機10を後進走行させることができる。
オーガハウジング昇降機構62は、走行フレーム13は一端(シリンダエンド)が連結ピン63で連結されるとともに、他端(ロッドエンド)が機体フレームに連結ピン64で連結されている。
このオーガハウジング昇降機構62は、昇降用電動モータ68で油圧ポンプ(図示せず)を駆動し、油圧ポンプから供給されたオイルでピストンロッド67を進退(伸縮)させる電動油圧シリンダである。
一方、オーガハウジング昇降機構62を収縮することで、機体フレーム11を支持ピン61を軸にして下方に揺動させることができる。機体フレーム11を下方に揺動させることでオーガ27を下降させることができる。
後スイングレバー85は、上後連結ピン87を介して機体前後方向に揺動自在に支持され、後述する作動ピン89が設けられている。
前後のスイングレバー84,85は、ハウジング26のガイド孔78を経てハウジング26内に延出されている。
上支持ピン91は後スイングレバー85の上端部に設けられ、下支持ピン92は外取付ブラケット81の下部に設けられている。
このスプリング88の付勢力で後スイングレバー85が上後連結ピン87を軸にして機体前方向に揺動するように付勢されている。
この雪接触バー76は、雪接触部95、左連結部96および右連結部97で略U字状に形成されている。
この状態で、前スイングレバー84および後スイングレバー85が平行に配置されている。
さらに、雪接触バー76は、水平に配置されている。
なお、右支持部75は左支持部74と左右対称の構成なので各構成部に左支持部74と同じ符号を付して説明を省略する。
図4に示すように、雪接触バー76の雪接触部95は、水平方向においてオーガ27の前端部27aとハウジング26の前端部26cとの間のエリアE1に配置されている。
よって、オーガ27の前端部27aを積雪に食い込ませた状態(積雪の除雪を開始した状態)で、雪接触部95が積雪に当接する。
これにより、オーガ27を上昇させながらオーガ27で除雪作業をおこなうことができるので、除雪機10の作業性を高めることができる。
よって、雪接触部95をオーガ27の上方近傍に配置することができる。これにより、積雪がオーガ27の上端部27bより高い場合には、オーガ27を確実に上昇させることができる。
したがって、オーガ27の上端部27bを超えた積雪に対して、オーガ27の高さを最適に選択することが可能になり、除雪機10の作業性を高めることができる。
作動レバー107は、下端部(先端部)107aに受入凹部108が形成され、受入凹部108に作動ピン89が差し込まれている。
よって、後スイングレバー85が上後連結ピン87を軸にして機体前後方向に揺動することにより、作動ピン89が上後連結ピン87を中心として円弧状に移動する。
作動ピン89が円弧状に移動することで、作動レバー107が作動軸106を軸にして機体前後方向に揺動する。
これにより、作動レバー107と一体に作動軸106が時計回り方向や反時計回り方向に回動して積雪高さ検知センサの抵抗が変化する。
雪接触部95に荷重Fが作用することで、雪接触部95が矢印Aの如く機体後方(すなわち、ハウジング26内)に押し込まれる。
後スイングレバー85が機体後方向に揺動することで、作動ピン89が上後連結ピン87を中心として矢印B(図5参照)の如く車体後方に向けて円弧状に移動する。
これにより、作動軸106が反時計回り方向(すなわち、矢印B方向)に回動する。作動軸106が回動することにより、積雪高さ検知センサ105の電圧(積雪高さ検知情報)が変化し、オーガ27の前方の積雪高さを検知することができる。
なお、積雪高さ検知センサ105の電圧(積雪高さ検知情報)は制御部23に伝えられる。
すなわち、制御部23は、メインスイッチボタン46がスイッチオン、スイッチオフのいずれの状態であるかを判断する。
また、制御部23は、オーガ昇降レバー45に連動する昇降レバー検知センサからの「オーガ昇降情報」に基づいて、オーガが昇降操作状態であるか昇降停止状態であるかを判断する。
そして、制御部23は、雪接触部95が積雪に接触したと判断した場合(すなわち、オーガ27の前方の積雪高さを積雪高さ検知手段22で検知した場合に)、オーガ27を上昇させるようにオーガ昇降手段21を制御する。
このように、積雪高さ検知手段22を備えることで、オーガ27の高さを調整するために、作業者がオーガ高さの目標位置を予め設定する手間を省くことができるので、操作者の負担を軽減することができる。
さらに、作業者がオーガ高さの目標位置を予め設定する時間を省くことができるので、作業性を高めることができる。
ST01において、オーガ昇降レバー45が操作状態(昇降状態)であるか、非操作状態(昇降停止状態)であるかを判断する。
すなわち、オーガ昇降レバー45に連動する昇降レバー検知センサからの「オーガ昇降情報」に基づいて、オーガ昇降レバー45が操作状態(オーガ27が昇降操作状態)であるか、オーガ昇降レバー45が非操作状態であるかを判断する。
ST02において、オーガ27の上昇を継続し、ST03においてメインスイッチが「オン」と判断された場合ST01に戻る。
なお、メインスイッチの「オン」、「オフ」は、メインスイッチボタン46の操作で切り替えられる。
ST04において、オーガ27の下降を継続し、ST03においてメインスイッチが「オン」の場合ST01に戻る。
ST05において、積雪高さ検知センサ105から伝えられた積雪高さ検知情報に基づいて、積雪高さ検知情報が、予め設定されているしきい値を超えているか否かを判断する。
ST06において、オーガハウジング昇降機構62の昇降用電動モータ68にオーガ上昇信号を伝える。
昇降用電動モータ68が駆動してオーガハウジング昇降機構62のピストンロッド67が進出(伸張)され、オーガ27を上昇させる。
ST06において、オーガ27の上昇を継続し、ST03においてメインスイッチが「オン」の場合ST01に戻る。
ST07において、オーガハウジング昇降機構62の昇降用電動モータ68にオーガ昇降停止信号を伝える。
昇降用電動モータ68が停止してオーガハウジング昇降機構62のピストンロッド67が保持され、オーガ27の昇降を停止させる。
ST03において、メインスイッチが「オフ」の場合ST08に進む。
ST08において、オーガ27の昇降を停止させ、制御部23による制御を完了する。
図10(a)に示すように、メインスイッチボタン46(図1参照)を押してメインスイッチをオンにした後、スロットルレバー37を矢印Cの如く操作してエンジン12の回転数を決定する。
つぎに、図1に示す作業クラッチボタン47をオンにし、作業クラッチ33を接続状態にする。作業クラッチ33を接続状態にすることで、オーガ27およびブロア28を駆動する。
この状態で、前後進速度レバー36を矢印Eの如く前進位置まで移動して、除雪機10を矢印Fの如く前進走行させる。
オーガ27(すなわち、除雪機10)が前進走行して、積雪高さ検知手段22の雪接触バー76(具体的には、雪接触部95)が雪壁121に当接する。
雪接触部95(雪接触バー76)が押し込まれることで積雪高さ検知センサ105の作動軸106(図3参照)が作動し、積雪高さ検知センサ105から制御部23に積雪高さ検知情報が伝えられる。
オーガハウジング昇降機構62の昇降用電動モータ68が駆動してピストンロッド67が進出(伸張)される。
よって、オーガ27が矢印Gの如く上昇を開始する。
よって、図11(a)に示すように、オーガ27は積雪120を除雪しながら湾曲状の傾斜線123に沿って上昇する。
これにより、図10(a)に示す積雪124をオーガ27で除雪することができる。
オーガ27が傾斜線123に沿って高さ位置PH1まで上昇することで、雪接触バー76の雪接触部95が雪壁121から離れる。
これにより、積雪高さがオーガ27を超えた場合でも、オーガ27を自動的に上昇させることにより、積雪120の除雪作業を良好におこなうことができ、作業性を高めることができる。
雪接触バー76が復帰することで積雪高さ検知センサ105の作動軸106(図3参照)が作動し、積雪高さ検知センサ105から制御部23に積雪未検知情報が伝えられる。
オーガハウジング昇降機構62の昇降用電動モータ68が停止してピストンロッド67が停止状態に保持される。
よって、オーガ27が高さ位置PH1に保持される。
この状態で、前後進速度レバー36を矢印Hの如く後進位置まで操作することで、除雪機10を矢印Iの如く後進させる。
この状態で、オーガ昇降レバー45を下降位置に操作して、オーガ27を水平位置PH2まで矢印Jの如く下降させる。
除雪機10を前進させることで、前回の除雪作業で残した積雪(すなわち、斜め段状の積雪)125をオーガ27で除雪する。
雪接触部95が雪壁121に当接することで、雪接触部95がハウジング側(すなわち、車体後方)に向けて押し込まれる。
よって、図11(a)で説明したように、オーガ27は積雪120を除雪しながら湾曲状の傾斜線123に沿って上昇する。
具体的には、まず、1回目の除雪作業で積雪124(図10(a)参照)を除去し、つぎに、2回目の除雪作業で斜め段状の積雪125(図12(a)参照)を除去するという、いわゆる「斜め断切り」の除雪作業を操作者の手間をかけないで容易におこなうことができる。
図13に示す制御部130は、実施例1の制御部23に代えて備えられたものである。
制御部130は、「オーガ27の昇降/停止状態」、「除雪機10の前進/後進状態」、「オーガ27の回転/停止状態」や「積雪高さ検知/未検知状態」を判断する機能を備えている。
また、制御部130は、オーガ昇降レバー45に連動する昇降レバー検知センサからの「オーガ昇降情報」に基づいて、オーガが昇降操作状態であるか停止状態であるかを判断する。
また、制御部130は、作業クラッチボタン47に連動する作業クラッチ検知センサからの「クラッチ接断情報」に基づいて、クラッチが「接」状態(すなわち、オーガ27が回転状態)であるか「断」状態(すなわち、オーガ27が停止状態)であるかを判断する。
そして、制御部23は、雪接触部95が積雪に接触したと判断した場合(すなわち、オーガ27の前方の積雪高さを積雪高さ検知手段22で検知した場合に)、オーガ27を上昇させるようにオーガ昇降手段21を制御する。
ST10において、オーガ昇降レバー45が操作(上昇、下降)状態であるか、非操作状態であるかを判断する。
すなわち、オーガ昇降レバー45に連動する昇降レバー検知センサからの「オーガ昇降情報」に基づいて、オーガ昇降レバー45が操作状態(オーガ27が昇降操作状態)であるか、オーガ昇降レバー45が非操作状態であるかを判断する。
ST11において、オーガ27の上昇を継続し、ST12においてメインスイッチが「オン」と判断された場合ST10に戻る。
ST13において、オーガ27の下降を継続し、ST12においてメインスイッチが「オン」の場合ST10に戻る。
ST14において、前後進速度レバー36が前進位置であるか、後進位置であるかを判断する。
前後進速度レバー36が後進位置であると判断された場合ST15に進み、ST15においてオーガ27の昇降を停止する。
ST15の実行後、ST12においてメインスイッチが「オン」の場合ST10に戻る。
ST16において、作業クラッチセンサからの情報に基づいて、オーガ27が回転状態にあるか、回転停止状態にあるかを判断する。
オーガ27が回転停止状態であると判断された場合ST17に進み、ST17においてオーガ27の昇降を停止する。
ST17の実行後、ST12においてメインスイッチが「オン」の場合ST10に戻る。
ST18において、積雪高さ検知センサ105から伝えられた積雪高さ検知情報に基づいて、積雪高さ検知情報が、予め設定されているしきい値を超えているか否かを判断する。
ST19において、オーガハウジング昇降機構62の昇降用電動モータ68にオーガ上昇信号を伝える。
昇降用電動モータ68が駆動(正転)してオーガハウジング昇降機構62のピストンロッド67が進出(伸張)され、オーガ27を上昇させる。
ST19の実行後、ST12においてメインスイッチが「オン」の場合ST10に戻る。
オーガハウジング昇降機構62の昇降用電動モータ68にオーガ下降信号を伝える。
昇降用電動モータ68が駆動(逆転)してオーガハウジング昇降機構62のピストンロッド67が後退(収縮)され、オーガ27を下降させる。
ST12において、メインスイッチが「オフ」の場合ST21に進む。
ST21において、オーガ27の昇降を停止させ、制御部23による制御を完了する。
図15(a)に示すように、メインスイッチボタン46(図1参照)を押してメインスイッチをオンにした後、スロットルレバー37を矢印Cの如く操作してエンジン12の回転数を決定する。
作業クラッチボタン47に連動する作業クラッチ検知センサからの「クラッチ接情報」(すなわち、オーガ27が回転状態である情報)が、制御部130に伝えられる。
この状態で、前後進速度レバー36を矢印Eの如く前進位置まで移動して、除雪機10を矢印Fの如く前進走行させる。
前後進速度レバー36を前進位置まで移動することで、前後進速度レバー36に連動する前後進検知センサからの「前進情報」が制御部130に伝えられる。
オーガ27(すなわち、除雪機10)が前進走行して、雪接触バー76の雪接触部95が雪壁141に当接する。
雪接触部95(雪接触バー76)が押し込まれることで積雪高さ検知センサ105の作動軸106(図3参照)が作動し、積雪高さ検知センサ105から制御部130に積雪高さ検知情報が伝えられる。
オーガハウジング昇降機構62の昇降用電動モータ68が駆動してピストンロッド67が進出(伸張)される。
よって、オーガ27が矢印Gの如く上昇を開始する。
よって、図16(a)に示すように、オーガ27は積雪140を除雪しながら湾曲状の傾斜線143に沿って上昇する。
オーガ27が高さ位置PH3まで上昇することで、雪接触バー76の雪接触部95が雪壁141から離れる。
雪接触バー76が復帰することで積雪高さ検知センサ105の作動軸106(図3参照)が作動し、積雪高さ検知センサ105から制御部130に積雪未検知情報が伝えられる。
オーガハウジング昇降機構62の昇降用電動モータ68が駆動してピストンロッド67が後退(収縮)される。
よって、オーガ27が高さ位置PH3から矢印Kの如く下降する。
雪接触部95が雪壁141に当接することで、雪接触部95がハウジング側(すなわち、車体後方)に向けて押し込まれる。
よって、図16(a)で説明したように、オーガ27は積雪140を除雪しながら湾曲状の傾斜線143に沿って上昇する。
雪接触部95が雪壁141から離れることで、図16(a)で説明したように、オーガ27が高さ位置PH4から矢印Lの如く下降する。
積雪140の表面140aに沿ってオーガ27を移動させること、図17(b)に示すように、積雪140の表面140aに沿った積雪146をオーガ27で除雪することができる。
したがって、積雪140の表面140aに沿って除雪をおこなうことで作業性をより一層高めることができる。
例えば、前記実施例1、2では、積雪高さ検知手段22で積雪を検知した際に、オーガ27を制御部23で上昇させる例について説明したが、これに限らないで、積雪高さ検知手段22で積雪を検知した際に、オーガ昇降レバー45を操作者が手動で操作してオーガ27を上昇させることも可能である。
例えば、雪接触部95をオーガ27の前端部27aより機体前方側に配置することも可能であり、雪接触部95をハウジング26の上端部26dより上方に配置することも可能である。
例えば、オーガハウジング昇降機構62のピストンロッド67をシリンダの最大ストローク(いわゆる、ストロークエンド)まで伸張(進出)させてオーガ27の上昇を止めることも可能である。
あるいは、オーガ昇降レバー45を手動で操作してオーガ27の上昇を止めることも可能である。
すなわち、制御部に実施例1,2の両方の機能を備え、実施例1,2の機能を除雪作業条件に応じてモード切替スイッチで選択可能に構成してもよい。
Claims (3)
- 積雪を除去するオーガを備えた除雪機において、
前記オーガの前方の積雪高さを検知する積雪高さ検知手段を備えたことを特徴とする除雪機。 - 前記オーガを昇降させるオーガ昇降手段と、
前記積雪高さ検知手段で前記積雪を検知した際に、前記オーガを上昇させるように前記オーガ昇降手段を制御する制御部と、
を備えたことを特徴とする請求項1記載の除雪機。 - 前記制御部は、前記積雪高さ検知手段で前記積雪を未検知のとき、前記オーガを下降させるように前記オーガ昇降手段を制御することを特徴とする請求項2記載の除雪機。
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