JPH01192921A - 建設機械の作業機位置制御装置 - Google Patents

建設機械の作業機位置制御装置

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JPH01192921A
JPH01192921A JP63016764A JP1676488A JPH01192921A JP H01192921 A JPH01192921 A JP H01192921A JP 63016764 A JP63016764 A JP 63016764A JP 1676488 A JP1676488 A JP 1676488A JP H01192921 A JPH01192921 A JP H01192921A
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JP
Japan
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automatic
manual
switch
working machine
valve
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JP63016764A
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English (en)
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Shuji Ishida
石田 周次
Shoji Tozawa
祥二 戸澤
Shunji Asao
浅尾 駿児
Masashi Musha
武者 正志
Kenichi Yamamoto
山本 兼一
Kazuhiko Nagatsuki
永月 和彦
Kyoichi Oguri
小栗 匡一
Izuru Morita
森田 出
Yasuaki Matsunaga
松永 安哲
Naoto Kozuki
上月 直登
Shinichi Amamiya
雨宮 信一
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Caterpillar Inc
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Caterpillar Inc
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    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/76Graders, bulldozers, or the like with scraper plates or ploughshare-like elements; Levelling scarifying devices
    • E02F3/80Component parts
    • E02F3/84Drives or control devices therefor, e.g. hydraulic drive systems
    • E02F3/844Drives or control devices therefor, e.g. hydraulic drive systems for positioning the blade, e.g. hydraulically
    • E02F3/845Drives or control devices therefor, e.g. hydraulic drive systems for positioning the blade, e.g. hydraulically using mechanical sensors to determine the blade position, e.g. inclinometers, gyroscopes, pendulums
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/2025Particular purposes of control systems not otherwise provided for
    • E02F9/2041Automatic repositioning of implements, i.e. memorising determined positions of the implement

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は建設機械の作業機の位置を設定位置に自動復
帰可能に制御する装置に間する。
【従来の技術】
従来、土工用トラクタの排土板は油圧またはウィンチ等
を動力源とし、その位置制御は主にオペレータの手動操
作により行われている。 そのためトラクタのオペレータは押上作業等の開始毎に
排土板の高さ位置、アングリング角度並びにチルト位置
を当該作業の目標仕上げ位置に目視または経験値でもっ
てマニュアル操作している。 このためトラクタの運転には習熟が要求されると同時に
押上作業等の閏始時の排土板のマニュアル調整に時間が
かかり作業能率が低下するという弊害があった。 そこでレーザ光を使用した排土板の全自動制御装置等が
用いられているが、レザー光の受光範囲等の作業条件に
制約があり、また高価であるという欠点があった。 また、例えば特公昭62−24579号のブルドーザの
ブレード自動制御装置では、対向するリフトシリンダの
回動角の差を検出してチルト量を検出してブレードを自
動制御する構成が開示されており、また特開昭62−4
5838号の姿勢制御装置ではリフト、チルトレバーの
制御対象に電磁バランスを直結し、該電磁バランスを制
御系の操作機器とする構成などが開示されている。 しかしながら上記構成は、いづれも作業機の自動制御だ
けの構成であって、自動制御と手動制御とを有機的に結
合した構成ではないので、実作業において操作性の点で
問題があった。
【発明が解決しようとする問題点】
本発明は上記欠点を解消すべく鋭意研究の結果創案され
たもので、その主たるrRHは排土板等の作業機の位置
をマニュアルで予め設定しておき、作業時に随意に作業
機の位置を上記設定位置に自動復帰可能にすると共に、
作業サイクルに応じて手動制御と自動復帰とに切り替え
ることのできる建設機械の作業機自動制御装置を提供す
るにある。 この発明の他の課題は、作業機の自動制御時であフても
手動制御を優先させることのできる建設機械の作業機自
動制御装置を提供するにある。
【問題点を解決するための手段】
この発明は上記問題点を解決するために、流体圧シリン
ダにより位置が制御される作業機を備えた建設機械にし
て、 (a)0作業機の位置を検出する位置センサを設ける、
(b)、該位置センサで検出した作業機の位置を設定1
1N!記憶用のメモリ手段に書き込ませるための書込手
段とその書込用スイッチを設ける、 (C)、前記位置センサからの検出値と前記メモリにス
トアされた設定値を比較して作業機を設定値に復帰させ
るための制御信号を演算するコントローラを設ける、 (d)、流体圧ポンプと流体圧シリンダとの間に接続さ
れて該コントローラからの制御信号により作動する自動
式方向切換弁を設ける、 (e)、流体圧ポンプと流体圧シリンダとの間に接続さ
れて接続し操作レバーのマニュアル入力により作動する
手動式方向切換弁を設ける、 (f)、流体圧シリンダを作動させる方向切換弁を上記
自動式方向切換弁または手動式方向切換弁に切換える入
力切換スイッチを設ける、 という技術的手段を講じている。
【作用】
位置センサは作業機の少なくとの1つの位置(例えば高
さ、アングル角、またはチルト角等の位rtt>を検出
する。 そこで作業機を手動操作で所定の位置にセットすると位
置センサはその位置を検出するので、書込用スイッチを
投入して書込手段により設定値記憶用のメモリ手段に書
込み記憶させておく。 そして作業時にコントローラの演算部では、位置センサ
の検出しにリアルタイムの位置データと設定値記憶用の
メモリ手段に記憶された設定値とを比較し、現在の作業
機の位置から設定値の位置にするまでの変位に要する制
御値を演算する。 この制御値は、コントローラから制御信号として自動式
方向切換弁に入力されて該自動式方向切換弁を制御し、
流体圧シリンダを所定量伸縮して作業機を設定位置まで
復帰させることができる。 ここで、自動式方向切換弁と手動式方向切換弁とは入力
切換スイッチの択一的な切換によって、コントローラか
らの制御信号の入力または操作レバーのマニュアル入力
に応じて作動し流体圧シリンダを駆動する。 これにより、オペレータが上記入力切換スイッチを投入
して方向制御弁の入力手段としてコントローラからの自
動制御を選択した場合は、作業機は設定位置に自動復帰
する。 また、手動式方向制御弁を選択した場合は作業を操作レ
バーで手動操作できる。
【実施例】
以下にこの発明の建設機械の作業機制御装置をトラクタ
の排出板の制御装置に用いた場合の好適実施例につき図
面を参照しつつ説明する。 このトラクタの排出板40は、第1図及び第6図に示す
如く、排出板40の高さ位置を変位させるリフトシリン
ダ51と、アングリング角度を変位させるアングルシリ
ンダ52と、チルト角度を変位させるチルトシリンダ6
3の伸縮駆動によりそれぞれの位置が変位する。 上記リフトシリンダ51は第1手動式方向制御井19を
介して、アングルシリンダ52は第2手動式方向制御弁
20を介して、チルトシリンダ53は第3手動式方向制
御弁21を介してそれぞれ油圧ポンプ60と接続されて
おり、上記第1〜第3手動式方向M御弁19〜21は油
圧ポンプ60に直列に接続されている。 ここで上記第1乃至第3手動式方向制御井19゜20.
21は、各操作レバー19’、20’、21′の手動操
作で位置を切り替えるマニュアル入力式であり、第1手
動式方向制御弁19はシリンダ伸動位置と、シリンダ輸
動位置と、フロート位置と、ホールド位置とに切換可能
な6ボ一ト4位置切換弁からなっており、また第2及び
第3手動式方向切換弁20.21はシリンダ伸動位置と
、シリンダ輸動位置と、ブロック位置とに切1負可能な
4ボ一ト3位置切換弁からなる公知構成からなっている
。 尚、図中24はリリーフバルブである。 次に、位置センサとして排土板の高さ(リフト高)を検
出するためのポテンショメータからなる第1位置センサ
9と、チルト角を検出するためのポテンショメータから
なる第2位置センサ10と、アングルの位置を検出する
ための近接センサからなる第3位置センサ7.8を用い
ている。 ここで、第5図に示す如く、第1位置センサ9はリフト
シリンダ51と車体フレーム(Cフレーム)41との枢
着位置に設けられており、第1位置センサ9Oは車体フ
レーム41の中央の排土板40の枢着位置に設けられて
おり、これらポテンショメータによる抵抗値の変化は、
リフトアーム高さ及びチルト角にそれぞれ対応する。 また第3位置センサ7.8は一方のアングルシリンダに
2個を一対として設けられておりその移動方向を識別す
ることができる。 即ち、2個の近接センサ7.8の状態がOlの位置を水
平とすれば、その状態が00は右傾斜、11は左傾斜と
して識別することができる。 アングル装置のない排土板40ではチルト角度の検出に
上記の近接センサを使用することもできる。 上記各位置センサ7〜lOはマイクロコンピュータ構成
のコントローラ3の入力端子に接続されている。 このコントローラ30マイクロコンピユータはI10ボ
ート31と、CPU32と、内部メモリ33と、不揮発
性メモリ34とを有している。 上記コントローラ3には、第5図に示す如く、そのケー
シングのフロントパネル3Aにキースタートスイッチl
と、電源スィッチ2と、第1〜第3選択スイッチ4〜6
と、セットスイッチ11が設けられて、それらの信号は
I10ボート310入カボートを介してCPU32に入
力される。 また上記フロントパネル3Aには上記各スイッチ毎にI
10ボート31の出力ボートに接続されたインジケータ
ランプ23が設けられている。 そして、該コントローラ3は、キースタートスイッチ1
の投入で、車輌への電源供給とコントローラ3への電源
を供給しシステムスター トを行う。 更にキースタートスイッチlはエンジンのスタータモー
タ18の0N−OFFも行うので該スタータモータの0
N−OFF状態をコントローラ3で読むことができる。 コントローラ3の電源スィッチ2は、車輌の電源がON
であってもこのスイッチをOFFにすることによりコン
トローラ3の電源供給を断つことができる。 次に第1選択スイッチ4はリフトシリンダの自動復帰機
能を有効とするか否かの選択スイッチ、第2選択スイッ
チ6はアングルシリンダの自動復帰機能を有効とするか
否かの選択スイッチ、第3選択スイッチ6はチルトシリ
ンダの自動復帰機能を有効とするか否かの選択スイッチ
であり、投入時(ON状態)にのみそれぞれに対応する
自動復帰機能が有効となる。 また、セットスイッチ11は前記位置センサの検出値を
前記不揮発性メモリ34に記憶するためのスイッチで、
セットスイッチ11がONになった時、コントローラ3
の書込手段(図示せず)によって各センサから検出され
たリフト及びチルトのポテンショメータの値及び近接セ
ンサ7.8の   ゛検出値が上記不揮発性メモリ34
に書き込まれる。 図示例の場合、このセットスイッチ11は、第1選択ス
イッチ4と共用のスイッチレバーが用いられている(第
6図#@)。 次に、このコントローラ3には第1〜第3電磁式方向制
御井12〜14が接続されており、出力ボート31から
出力される制御信号がそれぞれの入力部(ソレノイド)
に入力可能な構成となっている。 この第1〜第3電磁式方向制御弁12〜14は油圧ポン
プ60と並列する各油圧シリンダ61〜53との甫の油
路に介設されており、第1電磁方向制御弁12はリフト
シリンダ51を作動し、第2電磁制御弁13はアングル
シリンダ52を作動し、第3電磁市IW弁14はチルト
シリンダ53を作動するものである。 これら第1〜第3電磁式制御弁12〜14は圧油をコン
トロールしてシリンダ伸動位置と、シリンダ線動位置と
、ブロック位置とに切り替える4ボ一ト3位置切換弁か
らなっており、コントローラ3から出力される制御信号
により作動する。 本実施例においては、前記第1乃至第3手動式方向切換
井19〜21を通る油路と上記第1乃至第3自動式方向
切換弁12〜14を通る油路とは別系統とし、各油圧シ
リンダ51〜53と油圧ポンプ60との間で並列に接続
し、自動/手動電磁切換弁16により油圧ポンプ60と
の接続を択一的に切り替える構成となっている。 上記自動/手動電磁切換弁15は、油圧ポンプ60と第
1乃至第3手動式方向切換弁19〜21とを接続すると
共に、第1乃至第3自動式方向切換弁12〜14とを遮
断する手動制御位置(a)と、油圧ポンプ60と第1乃
至第3自動式方向切換弁12〜14とを接続すると共に
第1乃至第3手動式方向切換弁19〜21とはオリフィ
スを介して接続する自動制御位置(b)とに切換可能と
なっており、コントローラ3の出力ボート31から出力
される制御信号を入力してソレノイド15′を励磁して
切換制御を行っている。 本実施例では、第1乃至第3自動式方向制御弁12〜1
4と第1乃至第3手動式方向制御弁19〜21とを分離
して油圧ポンプPとの接続を切換可能に並列して設けら
れているが、方向制御弁を共用として、入力手段を手動
またはソレノイドによる自動に切り換える手段を設けて
もよい。 次に、自動復帰用スイッチ16が第1〜第3手動式方向
制御弁19〜21のいづれかの操作レバーのハンドル部
に取り付けられている。 該スイ・ンチ16は、漏水等による誤動作を防止するた
め2極スイツチからなっており、オペレータのスイッチ
16の投入により、コントローラ3から前記自動/手動
電磁切換弁】5のソレノイドに自動選択位置に切り換え
る制御信号が出力される。 この自動/手動電磁切換弁15の切換えにより油圧ポン
プ60と第1乃至第3自動式方向制御井12〜14とが
接続され、コントローラ3から各第1乃至第3自動式方
向制御弁12〜14の各ソレノイド32’、13’、1
4’に出力される制御信号によりリフトシリンダ51、
アングルシリンダ52、またはチルトシリンダ53が所
定量伸縮動して排土板40を所定位置に変位させる。 このトラクタの排土板制御a装置においては、上述の如
く、l乃至第3自動式方向切換弁12〜14と第1乃至
第3手動式方向切換弁19〜21とを有しているが、1
乃至第3自動式方向切換弁12〜14が有効な自動制御
モード時においても、第1乃至第3手動式方向切換弁1
9〜21の操作レバーをオペレーターが使用した場合は
、操作レバーからのマニュアル操作を優先させて第1乃
至第3手動式方向切換弁19〜21により各シリンダを
ルj御することができ操作性及び安全性の上で好ましい
。 このため、本実施例では、前述の如く、自動/手動電磁
切換弁15の自動制御位置(b)で各手動式方向制御弁
19〜21への流路を完全にブロックせず、前記コント
ローラ3に接続された圧力スイッチ17を設けて第1乃
至第3手動式方向切換弁19〜2】の圧油流入側の油路
に設けたパイロットラインを介してその作動状態を検出
している。 従って前述の自動/手動切換弁15は自動制御位置(b
)にあるとき、オリフィスを介して第1乃至第3手動式
方向切換弁19〜21に圧油が導入されているので、自
動制御位置(b)であっても第1乃至第3手動式方向切
換弁19〜21のいづれかの操作レバー19’〜21’
が操作されると上記圧力スイッチ17の圧力が上昇しス
イッチが投入されてON信号がコントローラ3に出力さ
れる。 コントローラ3のCPU32で、自動制御モード時に上
記ON信号が入力されたことが判定されると、直ちに前
記自動/手動切換電磁弁】5のソレノイドに手動制御位
置(a)に切換える制御信号が出力され、手動制御を自
動制御に優先させるようになっている。 操作レバー19’〜21’のいづれかが使用されたか否
かの検出には上記圧力スイッチ17に替えて近接スイッ
チ等を設けて、操作レバーの中立位置を検出しいづれか
に傾いた時に手動式制御弁の作動と判定する構成を用い
ても良い。 前記圧力スイッチ17はコントローラ3の外部割込端子
に接続されており、自動復帰中止は後述の如く割込処理
にて行われるようになっている。 次に、キースタートスイッチ1と油圧ポンプ60を駆動
する電動モータ61との間にはエンジンのスタータモー
タ18が介設されており、キースタートスイッチ1の投
入によりエンジンスタータモータ18を駆動している。 ここでスタータモータ1日が駆動中は、安全のため自動
復帰が行われないように設定されている。 これは前述の如くスタータモータ18の[D 信号はコ
ントローラ3に読み込まれており、前記自動復帰用スイ
ッチ16が投入されてもスタートスイッチlからON信
号が出力されている場合は自動/手動電磁切換弁15に
自動制御位置(b)に切り替える制御信号を出力しない
構成となっている。 尚、図中22はコントローラ3に設けられたシステムの
診断用コネクタで、このコネクタ22にハンドベルトコ
ンピュータ等からなる専用診断器(サービスツール)7
0を接続することにより各センサや電磁式方向制御弁等
のコンポーネントの異常をチエツクすることができる。 また23は第1乃至第4インジケータランプで、本実施
例の場合にコントローラ3が正しく動いている時に点灯
するランプと、それぞれの自動式方向制御弁が駆動して
いる時に点灯するランプとが対応する各スイッチの上に
設置されている。 また、このランプはセンサや自動式方向制御弁の異常が
生じたときにも点灯しインジケータとしても使用される
。 次に、前記コントローラ3の作用を第2図〜第4図のフ
ローチャートをもとに説明する。 まず、ステップlで初期化が行われ、次いでステップ2
でキースタートスイッチ1が投入されてエンジンスター
タモータ18が駆動したか否かが判断され、YESの場
合にステップ3で自動復帰制御は中止されて前記第1乃
至第3自動方向制御弁12〜14がOFF状態となりス
テップ2に戻る。 上記ステップ2がNoの場合にステップ4に進み、セッ
トスイッチ11が投入されたか否かが判断され、YES
の場合にステップ6で各位置検出センサ7〜10からの
検出値を書込手段でコントローラ3内の不揮発性メモリ
34に書き込みステップ2に戻る。 上記ステップ4がNoの場合にステップ6に進み、自動
復帰用スイッチ16が投入されたか否かが判断され、N
Oの場合にはステップ2に戻り、YESの場合にはステ
ップ7で自動/手動切換電磁弁15に制御信号を送り自
動制御位置(b)に切り替える。 次いでステップ8では、第2選択スイッチ5が投入され
てアングル復帰が有効か否かが判断され、YESの場合
にはステップ9に進み前記ステップ5で不揮発性メモリ
34に記憶された設定値となるよう制御値が演算され、
制御信号として第2自動式方向制御弁13に出力される
。 この第2自動方向制御弁13の作動によりアングルシリ
ンダ52が伸縮動する(ステップlO)。 そしてステップ11で排土板40のアングル角が所定時
間内に設定値に復帰完了したか否か判断し、Noの場合
はステップ12に進み、所定時間経過した以上に復帰動
作が行われているか否かを判定する。 そしてNOの場合はステップ10に戻り、YESの場合
はステップ13に進んで自動復帰制御を中正する。 次ぎに前記ステップ11で排出板40のアングル復帰完
了がYESと判断された場合はステップ14に進む。 ステップ14では、第3選択スイッチ6が投入されてチ
ルト復帰が有効か否かが判断され、YESの場合にはス
テップ15に進み前記ステップ5で不揮発性メモリ34
に記憶された設定値となるよう制御値が演算され、制御
信号として第3自動式方向制御弁14に出力される。 この第3自動方向制御弁14の作動によりチルトシリン
ダ52が伸縮動する(ステップ16)。 そしてステップ17で排土板40のチルト角が所定時間
内で設定値に復帰完了したか否か判断し、NOの場合は
ステップ18に進み、所定時間経過した以上に復帰動作
が行われているか否かを判定する。 そしてNoの場合はステップ16に戻り、YESの場合
はステップ19に進んで自動復帰制御を中止する。 次ぎに前記ステップ17で排出板40のチルト復帰完了
がYESと判断された場合はステップ120に進む。 ステップ20では、第1選択スイッチ4が投入されてリ
フト復帰が有効か否かが判断され、YESの場合にはス
テップ21に進み前記ステップ5で不揮発性メモリ34
に記憶された設定値となるよう制御値が演算され、制御
信号として第1自動式方向制御弁12に出力される。 この第1自動方向制御弁12の作動によりリフトシリン
ダ51が伸縮動する(ステップ22)。 そしてステップ23で排出板40のリフト高が設定値に
所定時間内で復帰完了したか否か判断し、Noの場合は
ステップ24に進み、所定時間経過した以上に復帰動作
が行われているか否かを判定する。 そしてNoの場合はステップ22に戻り、YESの場合
はステップ25に進んで自動復帰制御な中止する。 次ぎに前記ステップ23で排出板40のリフト復帰完了
がYESと判断された場合はステップ2に戻り前記手順
を繰り返す。 また、第3図は外部割込処理を示すフローチャートであ
り第2図に示すAに接続される割込処理であって、圧力
スイッチ17が投入されON信号がコントローラ3の外
部割込端子を介して入力されると、自動/手動切換弁1
5への制御信号が停止して付勢力により手動制御位置(
a)に切り替わり上記各ステップに関わりなく自動復帰
制御が中止される。 この場合、手動式方向制御弁19〜21の作動が停止し
圧力スイッチ17がOFFとなることによって前記第2
図の手順が再開される。 第4図はタイマ割込処理を示すフローチャートであって
、ステップl′でリフトシリンダ61の傾斜角をポテン
ショメータ9で検出しその検出データを所定サンプリン
グ間隔で読み込み、ステップ2′でリフト高さのポテン
ショメータ9の検出値をメモリ33に記録更新する。 また、ステップ3′でチルトシリンダ53のポテンショ
メータ10の検出値を所定サンプリング間隔て読み込み
、ステップ4′でチルト角のポテンショメータ9の検出
値をメモリ33に記録更新してリアルタイムに排土板4
0のリフト高さとチルト角を検出していく。 これにより、随時、前記不揮発性メモリ34に記憶され
た設定値と更新された値とを比較して、排土板の位置を
設定値に変位させるための制御値が演算される。 この演算された制御値は、前記サンプリング間隔毎に割
込み処理され、電磁式方向制御弁に制御命令として出力
可能となっている。 なお、本実施例で不揮発性メモリ34としてはEEPR
OMを用いて、図示しないリセットスイッチの投入によ
りコントローラ3の消去手段によって記憶されている設
定値を消去することができ、前記セットスイッチ11に
より再度新規な設定値を記憶できるようになっている。 上記実施例においては、排上板の制御について説明した
が、本発明の対象となる作業機はパケット、リッパ等で
あってもよくその種類を問わない。 また、作業機の位置制御は、作業機の少なくとの1つの
位置要素を制御するものであればよく、その種類も実施
例のリフト高、チルト角、アングル角に限定されず、油
圧式エクスカベータのフロントアタッチメントの各油圧
シリンダを制御するものであってもよい。
【発明の効果】
この発明は上記構成からなっているので、排出板等の作
業機を、各作業サイクル毎にオペレータが自動復帰用ス
イッチを押すだけで手動制御から自動制御に切換えて操
作できると共に、自動制御時であっても手動制御を優先
させているので操作性と作業効率を一層向上させ且つ安
全性も高めたものである。 またレーザー均平装置の如く車輌の外に特別の装置を設
けることがなく車載センサのみで作業機の位置制御を行
えるので作業条件(範囲)が制約されず、また価格化性
能を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の建設機械の作業機制御装置の一実施
例を示す回路図、第2図(aXb)はコントローラの作
用を示すフローチャート、第3図は第2図の外部割込処
理を示すフローチャート、第4図はタイマ割込処理を示
すフローチャート、第5図は概略構成を示すブロック図
である。 1命・・キースタートスイッチ 2・・・電源スィッチ 3・・・コントローラ 4・・・第1選択スイッチ 5・・・第2選択スイッチ 6・・・第3選択スイッチ 7.8・・第3位置センサ 9・・・第1位置センサ 10・・・第2位置センサ 11・・参セットスイッチ 12・・・第1電磁式方向制御弁 13・・・第2電磁式方向制御弁 l4・・・第3電磁式方向制御弁 15・・・自動/手動電磁切換弁 16・・・自動復帰用スイッチ 17・・・圧力スイッチ 19・・・第1手動式方向制御弁 20・・・第2手動式方向制御弁 21・・・第3手動式方向制御弁 34・・・不揮発性メモリ 40・・・排土板 51−φ・リフトシリンダ 52・・・アングルシリンダ 53・・・チルトシリンダ 60・・・油圧ポンプ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、流体圧シリンダにより位置が制御される作業機
    を備えた建設機械にして、 作業機の位置を検出する位置センサと、 該位置センサで検出した作業機の位置を設定値記憶用の
    メモリに書き込ませるための書込手段のスイッチと、 前記位置センサからの検出値と前記メモリにストアされ
    た設定値を比較して作業機を設定値に復帰させるための
    制御信号を演算するコントローラと、 流体圧ポンプと流体圧シリンダとの間に接続されて該コ
    ントローラからの制御信号により作動する自動式方向切
    換弁と、 流体圧ポンプと流体圧シリンダとの間に接続されて接続
    し操作レバーのマニュアル入力により作動する手動式方
    向切換弁と、 流体圧ポンプとの接続を上記自動式方向切換弁または手
    動式方向切換弁に切換える入力切換スイッチとからなる
    ことを特徴とする建設機械の作業機位置制御装置。
  2. (2)、位置センサが、作業機の高さを検出するセンサ
    、作業機のアングリング角度を検出するセンサおよびま
    たは作業機のチルト角度を検出するセンサからなってい
    ることを特徴とする請求項1記載の建設機械の作業機位
    置制御装置。
  3. (3)、作業機を制御する流体圧シリンダに接続される
    自動式方向切換弁と手動式方向切換弁とが電磁切換弁を
    介して流体圧ポンプと並列して接続されており、入力切
    換スイッチの投入により電磁切換弁がいづれか一方に切
    り替わることを特徴とする請求項1記載の建設機械の作
    業機位置制御装置。
  4. (4)、手動式方向切換弁の操作レバーの位置または動
    きを検出するセンサーを設け、該センサーが操作レバー
    の使用を検出するとコントローラから電磁切換弁に切換
    信号が出力され手動式方向切換弁が流体圧モータに接続
    されることを特徴とする請求項1記載の建設機械の作業
    機位置制御装置。
  5. (5)、コントローラから制御信号が出力された際に自
    動式方向切換弁が所定時間以上駆動すると異常と判定し
    、電磁切換弁を作動して流体圧ポンプとの接続を手動式
    方向切換弁に切換えることを特徴とする請求項2記載の
    建設機械の作業機位置制御装置。
  6. (6)、自動式方向切換弁と手動式方向切換弁とが共用
    の方向切換弁を用いてなることを特徴とする請求項1記
    載の建設機械の作業機位置制御装置。
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