JP2010168099A - 板状体の積載装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、コンパクトな構造とし、専用トレーラーを使用しなくても大型の板状体を収納し、輸送することができる板状体の積載装置を提供する。
【解決手段】本発明の積載装置30は、積載台34の側面35にバランスウェイト70が移動自在に設けられるとともに、このバランスウェイト70を移動させる移動手段72が設けられている。移動手段72によってバランスウェイト70を移動させると、バランスウェイト70を含む積載台34の重心位置が移動するため、積載台34を水平姿勢と所定の傾斜姿勢との間で容易に傾動させることができる。この際にバランスウェイト70を移動させる動力は、重量物の積載台34を移動させる動力と比較して小さな動力で済むので、手動又は小型の電動装置による動力で十分である。
【選択図】図3

Description

本発明は板状体の積載装置に関し、特に大型サイズのガラス板が複数枚積層されて収納された収納パレットを積載する板状体の積載装置に関する。
第10世代サイズと称される約3200×3000(mm)サイズのマザーガラス基板が複数枚積層されて収納された収容パレットは、短辺でも3300mmを超える大きさとなるため、水平状態ではトラックコンテナに格納することができない。
このような収納パレットは、一般的に所定の角度に傾斜させた状態で輸送される。何故ならば、大型サイズのマザーガラス基板を水平状態にして搬送することは、輸送時の運搬車両の横幅が大きくなり過ぎて、公道走行時の道路交通法規に違反するからである。
特許文献1には、パネルを傾斜して積載するパネル搬送コンテナが開示されている。特許文献1の図1に示されるように、パネル搬送コンテナは、台車の前部及び後部に枢支部を有する支持台を設け、頂部が回転自在に連結された一対の支持枠の下端部を支持台の高さ方向の中間部に外側に回動自在な中間ヒンジを設け、組立時に略山形状に起立され、ガラス板等のパネルを支持枠に寄り掛けた状態で支持するパネル支持部材を設けた構成である。特許文献1の図4に示されるように、支持枠等を包容するように折り畳むことにより、コンパクトな荷姿となって、保管に要するスペースを小さくすることができる。
また、特許文献2には、板ガラスを傾斜して積載する板ガラス輸送用コンテナが開示されている。特許文献2の図1に示す装置は、少なくとも上部部材が取り外し可能な箱型コンテナの内部に支持部材及び基部規制部材を設け、板ガラスを複数枚積重状態で支承する、断面がL字状の板ガラス支承部材を両部材と係合する状態で取り出し可能に収容する構成である。当該装置では、板ガラスを収容した板ガラス支承部材を、特許文献2の図2に示すようにクレーン等の吊り上げ設備によって吊り上げて小型コンテナの内部に所定角度に傾斜させて収容する。
特開2005−324815号公報 特開平4−311488号公報
しかしながら、上述した大型サイズのマザーガラス基板の収容に、特許文献1の記載の装置を用いると、大きなサイズのガラス板等のパネルの取り扱いの不便さのために、組立時に略山形状に起立された支持枠に前記パネルを寄り掛けた状態で支持させることは、大きな作業上の労力を必要とし、パネルの納品作業が効率的でないといった問題があった。
また、特許文献2に記載の装置は、大型のサイズの板ガラスを収納する板ガラス支承部材を吊り上げるクレーン等の吊り上げ設備が必要であり、ガラス板の納品作業設備が大きくなるといった問題があった。
このように、特許文献1、2の積載装置は、縦横3mを超える大型サイズのガラス基板を輸送のためにコンテナ等に積載するのに実用的ではないという問題があった。
このような問題は、収納パレットが積載される積載台を基台に傾動自在に設け、積載台を電動装置により水平姿勢と所定の傾斜姿勢に動作させる、電動可倒式積載装置であれば解消できる。すなわち、収納パレットの収納時には、電動装置により積載台を水平姿勢に移動させ、一方では収納パレットをフォークリフトによって上昇させ、フォークリフトによって収納パレットを搬送して水平姿勢状態の積載台に積載する。次に、電動装置によって積載台を傾斜させていき、所定の傾斜姿勢に保持させる。これによって、大型サイズのガラス基板であっても、コンテナ等の積載に実用化できる。
しかしながら、この電動可倒式積載装置は、重量物である積載台を傾動させるために大掛かりな電動装置が必要となり、また、このような電動装置一式によって電動可倒式積載装置自体が大型化しているので、専用トレーラーを使用しなければならないという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、コンパクトな構造とすることにより、専用トレーラーを使用しなくても大型の板状体を収納し、輸送することができる板状体の積載装置を提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成するために、複数の板状体が積層されて収納された収納パレットを、輸送のために積載する板状体の積載装置であって、基台と、前記基台に傾動自在に軸支されるとともに前記収納パレットが積載され、該収納パレットが積載された状態で、水平姿勢と所定の傾斜姿勢との間で自在に傾動する積載台と、前記積載台に移動自在に設けられたバランスウェイトと、前記バランスウェイトを移動させる移動手段と、を有し、前記移動手段によって前記バランスウェイトを移動させることにより、バランスウェイトを含む前記積載台の重心位置を、積載台の傾動中心に対して一方側と他方側との間で移動させて、積載台を水平姿勢と所定の傾斜姿勢との間で傾動させることを特徴とする板状体の積載装置を提供する。
本発明の板状体の積載装置によれば、移動手段によってバランスウェイトを、積載台の傾動中心に対して一方側に移動させていくと、バランスウェイトを含む積載台の重心位置が前記一方側に移動されてくるので、積載台が傾斜姿勢から水平姿勢に姿勢を変えていく。そして、前記一方側において所定の位置にバランスウェイトが移動されると、前記重心が前記傾動中心上に位置し、積載台が水平姿勢となる。これとは逆に、移動手段によってバランスウェイトを、積載台の傾動中心に対して一方側から他方側に移動させていくと、バランスウェイトを含む積載台の重心位置が傾動中心上から前記他方側に移動されてくるので、積載台が水平姿勢から傾斜していき所定の傾斜姿勢となる。
このように、本発明の積載装置によれば、バランスウェイトを一方側及び他方側に移動させるだけで、積載台を水平姿勢と傾斜姿勢との間で姿勢を変更することができる。この際にバランスウェイトを移動させる動力は、重量物の積載台を移動させる動力と比較して小さな動力で済むので、手動又は小型の電動装置による動力で十分である。
したがって、本発明の積載装置によれば、収納パレットの積載には積載台を使用するが、大掛かりな電動傾斜駆動装置を設けていないことで積載装置がコンパクトになり、よって、専用トレーラーを使用しなくても収納パレットが積載された積載装置を輸送することができる。また、大掛かりな電動傾斜駆動装置を設けていないので、積載装置が安価になり、また、専用トレーラーを必要としないため、その分の輸送費用も削減することができる。更に、積載装置がコンパクト化したことによって積載装置自体の運搬車両に対する載せ替えが可能となるので、機動性に富む積載装置となる。
なお、積載台が水平姿勢、所定の傾斜姿勢になると、積載台はターンバックル付きフック等の姿勢保持部材によってその姿勢が保持される。すなわち、ターンバックル付きフックの両端部に設けられたフックのうち一方のフックが基台に係合され、他方のフックが積載台に係合されることにより、積載台が基台に対して水平姿勢と所定の傾斜姿勢とに保持される。
ターンバックル付きフックのターンバックルとは、一端に左ねじと他端に右ねじが刻設されたスリーブと、前記左ねじに螺合されたねじ棒と、前記右ねじに螺合されたねじ棒とから構成された周知の引き締め用ねじ金具である。ターンバックル付きフックとは、これらのねじ棒の先端にフックが設けられて構成されたものである。つまり、これらのねじ棒が緩む方向にスリーブを回転させて、これらのねじ棒をスリーブから伸ばし、この状態で一方のフックを基台に係合させるとともに他方のフックを積載台に係合させる。そして、これらのねじ棒が締まる方向にスリーブを回転させて、これらのねじ棒をスリーブに引き込むことにより、これらのねじ棒の緊張力により積載台を基台に対して水平姿勢、又は所定の傾斜姿勢で固定する。このターンバックル付きフックは、積載台を基台に対して水平姿勢に保持させるものと、積載台を基台に対して所定の傾斜姿勢に保持させるものとが揃えられている。
また、本発明によれば、前記バランスウェイトは、前記積載台の側面に配置された直動ガイド部材に移動自在に支持され、前記移動手段は、前記バランスウェイトに設けられたナット部に螺合されたリードスクリューと、該リードスクリューを回転させることにより、前記バランスウェイトを前記直動ガイド部材に沿って移動させる回転駆動手段と、からなることが好ましい。
本発明によれば、回転駆動手段によってリードスクリューを回転させると、送りねじの作用によりバランスウェイトが直動ガイド部材に沿って移動する。これにより、簡単な構造でバランスウェイトを移動させることができる。
また、本発明によれば、前記回転駆動手段は、前記リードスクリューに回転力伝達可能に連結されたフレキシブルシャフトと、該フレキシブルシャフトを回転させる手動式ハンドル又は電動式回転手段と、からなることが好ましい。
本発明によれば、手動式ハンドル又は電動式回転手段によってフレキシブルシャフトを回転させると、その回転力がリードスクリューに伝達してリードスクリューが回転し、バランスウェイトが直動ガイド部材に沿って移動する。このようにフレキシブルシャフトを使用すれば、積載台が傾動してフレキシブルシャフトの出力端の位置が変動しても、フレキシブルシャフトが柔軟に変形するため、フレキシブルシャフトの入力端に連結された手動式ハンドル又は電動式回転手段からの動力をリードスクリューに円滑に伝えることができる。なお、フレキシブルシャフトとは、入力端に伝達された回転運動を、出力端を介して伝達するシャフトであり、適切なカーブを保ちながら回転とトルクとを伝達するシャフトである。
また、本発明によれば、前記板状体は、縦横寸法が3000(mm)を超えるマザーガラス基板であることが好ましい。すなわち、本発明の板状体の積載装置は、積載装置自体がコンパクト化することにより、第10世代の大型サイズのマザーガラス基板の収納、輸送に好適となる。
一方、本発明の板状体の積載装置は、該積載装置を輸送する運搬車両に対し、積載台を軸支する軸の軸方向が進行方向となるように搭載される。このような姿勢で積載装置を運搬車両に搭載することにより、車幅の広い運搬車両(専用のトレーラー)を使用することなく、積載装置を車幅の狭い運搬車両(トラック)に搭載することができる。運搬車両は、自走するトラック、牽引車に牽引されるトレーラーを含むものとする。
本発明に係る板状体の積載装置によれば、大掛かりな電動傾斜駆動装置を有していないため構造がコンパクトになり、よって、専用トレーラーを使用しなくても大型の板状体を収納して輸送することができる。
以下、添付図面に従って本発明に係る板状体の積載装置の好ましい実施の形態について説明する。
図1は、実施の形態の板状体の積載装置に積載される収納パレット10の一例を示した全体斜視図である。
同図に示す収納パレット10には、複数枚、例えば80〜142枚の矩形状のガラス板Gが水平に、かつ、ガラス板Gの相互間にガラス板Gより大きなサイズの矩形状の合紙(不図示)を介して積層されて収納される。実施の形態で示すガラス板Gは、フラットパネルディスプレイ(FPD)用に使用される、縦横のサイズが約3200×3000(mm)のマザーガラス基板であり、板の厚さは1mm以下である。なお、ガラス板Gのサイズは、これに限定されるものではないが、後述するように実施の形態の板状体の積載装置は、このような大型のガラス板の積載に好適である。
収納パレット10は、平面視矩形状の台座12と、位置決め部材14、16、及び載置板18等から構成される。
台座12は、複数本の枠材20、20…によってフレーム状に構成される。枠材20は、例えばアルミニウム合金又はステンレス鋼によって作られている。この台座12は、複数の枠材20、20…を縦横に格子状に組み付けたものを2台作製し、この2台の組み付け部材の格子面が略平行になるように枠材20、20…を用いて組み付けて構成されている。
台座12の全側面には、フォークリフト(不図示)の一対のフォークが挿入される開口部22、22が台座12の一側面に少なくとも2箇所設けられている。台座12の上には、載置板18が設けられ、この載置板18は、不図示の上張り材及び振動吸収用緩衝材によって構成されている。
位置決め部材14、16は、台座12の4つの側面に配置され、合紙を介して積層されたガラス板Gを挟持するように、積層されたガラス板Gの側面を押さえるものである。位置決め部材14は、台座12又は載置板18に溶接等で固定され、着脱不能となっている。一方、位置決め部材16は、ねじ等によって、台座12又は載置板18に着脱式に取り付けられている。これは、ガラス板Gを収納パレット10に収納する際に、位置決め部材16が邪魔にならないようにするためである。一方で位置決め部材14は、ガラス板Gを収納パレット10に載置させるときのガラス板Gの位置合わせを行うために用いられる。なお、位置決め部材14も位置決め部材16と同様に着脱可能としてもよいが、積層されるガラス板Gの位置精度及び必要とされる剛性の観点から着脱不能に固定されることが好ましい。
このような収納パレット10は、一定幅のラッピング部材で巻かれ、この状態で、図2〜図4に示される積載装置30に積載される。そして、収納パレット10は、積載装置30の積載台34に4箇所のU字金具(不図示)を介して蝶ねじ(不図示)により固定される。なお、前記ラッピング部材とガラス板Gとの間には、ガラス板Gが輸送時に破損しないようにエアバックを介在させることが好ましい。また、ガラス板Gを、緩衝材を挟んでラッシングベルト等の固定治具で収納パレット10に固定してもよい。図2〜図4に示された積載装置30は、図4に示した所定の傾斜姿勢でトラック(運搬車両)の荷台に搭載される。
図2は、積載装置30の積載台34が水平姿勢の状態を示した説明図であり、図3は、積載台34が傾動途中の状態を示した説明図であり、図4は、積載台34が所定の傾斜姿勢の状態を示した説明図である。
これらの図に示すように積載装置30は、基台32と積載台34とから構成される。この基台32及び積載台34は、例えば鉄やステンレス鋼を材料として構成される。
基台32は、不図示のトラックの荷台にボルト等の締結部材によって着脱自在に固定される。すなわち、実施の形態の積載装置30は、トラックに対して着脱自在に搭載されるものである。また、基台32には、図2〜図4の如く積載台34を傾動自在に軸支する軸受36と、ターンバックル付きフック38、40とが設けられている。
軸受36は、基台32の上部両側に2箇所(他の軸受36は不図示)、ボルトにより固定され、これらの軸受36に積載台34が軸42を介して回動自在に軸支されている。これによって、積載台34が基台32に傾動自在に支持される。また、積載装置30は、軸42の軸方向がトラックの進行方向となるようにトラックの荷台に搭載される。更に、軸42は、積載台34の上部の略中央部に固定されている。
図2〜図4に示したターンバックル付きフック40は、基台32を構成するテーブル44の両側に2箇所(他のターンバックル付きフック40は不図示)取り付けられており、図4で示した所定の傾斜姿勢の積載台34をその傾斜姿勢で保持するものである。このターンバックル付きフック40の構造は周知であるが、一方のフック46がテーブル44に設けられたブラケット48に係合され、他方のフック50が積載台34の図4中右側下部に設けられたピン52に係合されている。この状態でターンバックル付きフック40のスリーブ54を締め込むことにより、テーブル44に対して積載台34がターンバックル付きフック40を介して固定され、積載台34が所定の傾斜姿勢に保持される。
一方、ターンバックル付きフック38は、基台32を構成する支柱56の側面両側に設けられたブラケット58に2箇所(他のターンバックル付きフック38は不図示)取り付けられており、図2で示した水平姿勢の積載台34をその水平姿勢で保持するものである。このターンバックル付きフック38の一方のフック60がブラケット58に係合され、他方のフック62が積載台34の図2中左側下部に設けられたピン64に係合される。この状態でターンバックル付きフック38のスリーブ66を締め込むことにより、支柱56に対して積載台34がターンバックル付きフック38を介して固定され、積載台34が水平姿勢に保持される。
なお、姿勢保持部材としてターンバックル付きフック40、38を例示したが、これに限定されるものではなく、積載台34を水平姿勢、所定の傾斜姿勢で保持できる部材であれば如何なる部材でも適用できる。しかしながら、ターンバックル付きフック40、38を使用することにより、スリーブ54、66を手作業で回すだけで前記姿勢を簡単に、かつ確実に保持できるという利点がある。
積載台34は、複数の枠材が組み合わされて構成され、収納パレット10を載置する載置面が形成されている。積載台34の下面には、軸42が装着されており、この軸42が前述の如く軸受36、36に回転自在に支持されている。
ところで、積載装置30の積載台34の側面35には、図5の如くバランスウェイト70が移動自在に設けられるとともに、このバランスウェイト70を移動させる移動手段72が設けられている。
この移動手段72によってバランスウェイト70を移動させると、バランスウェイト70を含む積載台34の重心位置が、積載台34の軸(傾動中心)42に対して図2中左側(一方側)と右側(他方側)との間で移動するので、積載台34を図2に示した水平姿勢と図4に示した所定の傾斜姿勢との間で傾動させることができる。
すなわち、移動手段72によってバランスウェイト70を、積載台34の軸42に対して図2中左側に移動させていくと、バランスウェイト70を含む積載台34の重心位置が図2中左側に移動されてくるので、積載台34が図3、図4の傾斜姿勢から水平姿勢に姿勢を変えていく。そして、図2中左側において所定の位置にバランスウェイト70が移動されると、前記重心が軸42上に位置し、積載台34が図2の如く水平姿勢となる。
これとは逆に、移動手段72によってバランスウェイト70を、積載台34の軸42に対して図2中左側から図3の如く右側に移動させていくと、バランスウェイト70を含む積載台34の重心位置が軸42上から前記右側に移動されてくるので、積載台34が水平姿勢から傾斜していき傾斜姿勢となり、バランスウェイト70が図4の位置で積載台34が所定の傾斜姿勢となる。
このように、実施の形態の積載装置30によれば、バランスウェイト70を前述の如く左側及び右側に移動させるだけで、積載台34を水平姿勢と傾斜姿勢との間で姿勢を変更することができる。この際にバランスウェイト70を移動させる動力は、重量物の積載台34を移動させる動力と比較して小さな動力で済むので、手動又は小型の電動装置による動力で十分である。
したがって、実施の形態の積載装置30によれば、収納パレット10の積載には積載台34を使用するが、大掛かりな電動傾斜駆動装置を設けていないことで積載装置30がコンパクトになり、よって、専用トレーラーを使用しなくても収納パレット10が積載された積載装置30を輸送することができる。また、大掛かりな電動傾斜駆動装置を設けていないので、積載装置30が安価になり、また、専用トレーラーを必要としないため、その分の輸送費用も削減することができる。更に、積載装置30がコンパクト化したことによって積載装置30自体の運搬車両に対する載せ替えが可能となるので、機動性に富む積載装置30となる。なお、積載台34が水平姿勢、傾斜姿勢になると、積載台34はターンバックル付きフック38、40によってその姿勢が保持される。
ところで、バランスウェイト70は、図5の如く積載台34の側面35に沿って配置されたガイドレール(直動ガイド部材)74に、バランスウェイトに設けられたガイドブロック76、76が係合され、ガイドレール74に沿ってスライド移動自在に支持される。ガイドレール74は、図2〜図4に示すように軸42を挟んで左右両側に延設されている。したがって、バランスウェイト70が前述の如く前記左側と右側との間で移動される。
前述した移動手段72は、図5の如くバランスウェイト70に設けられたナット部78に螺合されたリードスクリュー80と、このリードスクリュー80を回転させることにより、バランスウェイト70をガイドレール74に沿って移動させる回転駆動手段82とから構成されている。リードスクリュー80は、その両端が軸受84、84を介して積載台34の側面35にガイドレール74と平行となるように取り付けられるとともに、軸受84、84によって回転自在に支持されている。
したがって、回転駆動手段82によってリードスクリュー80を回転させると、送りねじの作用によりバランスウェイト70がガイドレール74に沿って前述の如く移動する。
また、回転駆動手段82は、リードスクリュー80に回転力伝達可能に連結されたフレキシブルシャフト86と、このフレキシブルシャフト86を回転させる手動式ハンドル88とから構成されている。
すなわち、フレキシブルシャフト86の入力端86Aに手動式ハンドル88の回転軸(不図示)が連結され、フレキシブルシャフト86の出力端86Bにギヤ伝達機構90を介してリードスクリュー80の一方端80Aが連結されている。
ギヤ伝達機構90は、ベベルギヤ92、94、カップリング96、ベベルギヤ98、100、及びカップリング102等から構成されている。
ベベルギヤ92は、フレキシブルシャフト86の出力端86Bに連結され、このベベルギヤ92にベベルギヤ94が噛合されることにより、フレキシブルシャフト86の出力端86Bからの動力伝達方向が90°変換されて上方に向けられる。出力端86Bは、積載台34に取り付けられたブラケット104に軸受93を介して回転自在に支持され、ベベルギヤ94は、軸受95を介してブラケット104に回転自在に支持されている。
ベベルギヤ94には、カップリング96を介してベベルギヤ98が連結され、このベベルギヤ98にベベルギヤ100が噛合されることにより、ベベルギヤ94からの動力伝達方向が90°変換されて水平方向に向けられる。ベベルギヤ98は、軸受99を介してブラケット104に回転自在に支持され、ベベルギヤ100は、軸受101を介してブラケット104に回転自在に支持されている。
そして、このベベルギヤ100にカップリング102を介してリードスクリュー80の一方端80Aが連結されている。
したがって、手動式ハンドル88によってフレキシブルシャフト86を回転させると、その回転力が前述したギヤ伝達機構90を介してリードスクリュー80に伝達し、リードスクリュー80が回転する。これにより、バランスウェイト70がガイドレール74に沿って移動する。
このようにフレキシブルシャフト86を使用すれば、積載台34が図3、図4の如く傾動してフレキシブルシャフト86の出力端の位置が変動しても、フレキシブルシャフト86が柔軟に変形するため、フレキシブルシャフト86の入力端86Aに連結された手動式ハンドル88からの動力をリードスクリュー80に円滑に伝えることができる。図5の符号106は、フレキシブルシャフト86の入力端86Aを、図2等で示したテーブル44に支持させるためのブラケットである。
なお、実施の形態では、フレキシブルシャフト86の回転手段として手動式ハンドル88を例示したが、これに代えて電動式回転手段によりフレキシブルシャフト86を回転させてもよい。電動式回転手段としては、インパクトレンチを例示することができる。この場合、バランスウェイト70は、ギヤ伝達機構90、リードスクリュー80等の機械摩擦抵抗等を考慮して、インパクトレンチの能力(例えば400rpm、1.5Nm)で回転させることができる質量に選定される。
また、実施の形態では、バランスウェイト70の移動手段72として、リードスクリュー80を使用した送りねじ装置を例示したが、これに限定されるものではなく、油圧式の移動手段等、他の移動手段であってもよい。すなわち、バランスウェイト70を移動させる移動手段であれば、如何なる手段でも適用することができる。
一方、実施の形態の積載装置30によれば、約3200×3000(mm)のマザーガラス基板を積載することが好ましい。すなわち、積載装置30では、積載台34を傾動させる電動装置を有しておらず、積載装置30自体がコンパクト化されているため、このような第10世代の大型サイズのマザーガラス基板の収容、輸送に好適となる。
なお、収納パレット10を積載台34に積載したときの積載装置30の重心は、トラックの幅方向の略真ん中に位置することが、トラックの走行安定性の観点から好ましい。また、運搬車両は、トラックの他に牽引車に牽引されるトレーラー等の運搬車両も含むものとする。
本発明の利用例としてガラス板Gを例示したが、ガラス板Gのみならず、板状体であれば、樹脂板、金属板等の板状体についても本発明の板状体の積載装置を適用することができる。大型で薄い板状体を安定して効率よく輸送できることを考慮すると、液晶ディスプレイ用の第10世代のマザーガラス基板に特に有効である。
収納パレットの全体斜視図 積載台が水平姿勢にある積載装置の説明図 積載台が傾動していく状態の積載装置の説明図 積載台が所定の傾斜姿勢にある積載装置の説明図 バランスウェイトの移動手段の構成を示した要部拡大図
10…収納パレット、12…台座、14、16…位置決め部材、18…載置板、20…枠材、22…開口部、30…積載装置、32…基台、34…積載台、36…軸受、38、40…ターンバックル付きフック、42…軸、44…テーブル、46…フック、48…ブラケット、50…フック、52…ピン、54…スリーブ、56…支柱、58…ブラケット、60…フック、62…フック、64…ピン、66…スリーブ、70…バランスウェイト、72…移動手段、74…ガイドレール、76…ガイドブロック、78…ナット部、80…リードスクリュー、82…回転駆動手段、84…軸受、86…フレキシブルシャフト、88…手動式ハンドル、90…ギヤ伝達機構、92…ベベルギヤ、94…ベベルギヤ、96…カップリング、98…ベベルギヤ、100…ベベルギヤ、102…カップリング、104…ブラケット、106…ブラケット

Claims (4)

  1. 複数の板状体が積層されて収納された収納パレットを、輸送のために積載する板状体の積載装置であって、
    基台と、
    前記基台に傾動自在に軸支されるとともに前記収納パレットが積載され、該収納パレットが積載された状態で、水平姿勢と所定の傾斜姿勢との間で自在に傾動する積載台と、
    前記積載台に移動自在に設けられたバランスウェイトと、
    前記バランスウェイトを移動させる移動手段と、
    を有し、前記移動手段によって前記バランスウェイトを移動させることにより、バランスウェイトを含む前記積載台の重心位置を、積載台の傾動中心に対して一方側と他方側との間で移動させて、積載台を水平姿勢と所定の傾斜姿勢との間で傾動させることを特徴とする板状体の積載装置。
  2. 前記バランスウェイトは、前記積載台の側面に配置された直動ガイド部材に移動自在に支持され、
    前記移動手段は、前記バランスウェイトに設けられたナット部に螺合されたリードスクリューと、該リードスクリューを回転させることにより、前記バランスウェイトを前記直動ガイド部材に沿って移動させる回転駆動手段と、からなる請求項1に記載の板状体の積載装置。
  3. 前記回転駆動手段は、前記リードスクリューに回転力伝達可能に連結されたフレキシブルシャフトと、該フレキシブルシャフトを回転させる手動式ハンドル又は電動式回転手段と、からなる請求項2に記載の板状体の積載装置。
  4. 前記板状体は、縦横寸法が3000(mm)を超えるマザーガラス基板である請求項1、2又は3に記載の板状体の積載装置。
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