JP2010156371A - 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置 - Google Patents

食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010156371A
JP2010156371A JP2008333742A JP2008333742A JP2010156371A JP 2010156371 A JP2010156371 A JP 2010156371A JP 2008333742 A JP2008333742 A JP 2008333742A JP 2008333742 A JP2008333742 A JP 2008333742A JP 2010156371 A JP2010156371 A JP 2010156371A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
connection structure
pipe connection
coupling member
type pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008333742A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5381093B2 (ja
Inventor
Haruo Nakada
春男 中田
Takashi Shimamura
隆志 嶋村
Shogo Ota
尚吾 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2008333742A priority Critical patent/JP5381093B2/ja
Publication of JP2010156371A publication Critical patent/JP2010156371A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5381093B2 publication Critical patent/JP5381093B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Joints With Pressure Members (AREA)

Abstract

【課題】手回しによる配管仮保持作業における回転トルクを向上した食い込み式管接続構造を提供すること。また、このような食い込み式管接続構造を用いた弁、食い込み式管継手及び冷凍装置を提供すること。
【解決手段】本発明の食い込み式管接続構造は、継手本体10に、接続すべき配管Pの先端部を挿入する配管差込口と配管差込口の入口部に形成されたカム面とが設けられている。また、この継手本体10に締結される結合部材20には、一般締結工具を把持可能とする把持部24が形成されている。また、結合部材20の締結により継手本体10のカム面に押し付けられるフェルールのエッジ部を食い込ませる前工程として、フェルールの先端部が配管Pを拘束する配管仮保持工程が設けられている。そして、この配管仮保持工程において、把持具の外周にシート状部材40が巻き付けられて、回転トルクの向上が図れるように構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、食い込み式管接続構造に係り、特に、配管接続開始時に接続すべき配管を仮固定するために結合部材を手回しで締め付けるものにおいて、手回しの際に発生する回転トルクを向上させるようにした食い込み式管接続構造に関する。また、本発明は、このような食い込み式管接続構造を用いた弁、食い込み式管継手及び冷凍装置に関する。
冷凍装置の冷媒配管、温水装置の給湯配管や給水配管などの配管システムにおいて、近年管継手として食い込み式管継手が用いられるようになってきている。また、配管接続作業を簡略化するために、配管接続作業に先立って配管を仮保持する作業が行われるように構成されたものが提案されている。
図8及び図9に示す食い込み式管継手100は、このような食い込み式管継手の一例であって、継手本体10の基部111の一端側には、被接続装置側の配管101をろう付するように形成されたソケット部112が形成されている。また、基部111の反対側には、結合部材120を螺合するための雌ねじ部113aが内周面に形成された雌ねじ筒部113が形成されるとともに、その内部には基部111から突出する軸部114が形成されている。そして、軸部114から基部111にかけての中心部に配管差込口115が形成されるとともに、軸部114における配管差込口115の入口側にはフェルール130の先端部を押し付けるためのカム面116が形成されている。
また、結合部材120は、継手本体側に雄ねじ部121が外周に形成された管接続部122が形成されるとともに、この管接続部122の反継手本体側に一般の締結工具で把持可能とするように外周面が六角ナット状に形成された把持部123が形成されている。
また、この食い込み式管継手100におけるフェルール130は、後部において径方向の薄肉部131により結合部材120と一体的に形成され、結合部材120の締結工程の途中において薄肉部131が切断されて独立する。そして、独立したフェルール130は、初めから独立の形態に形成されて組み付けられる通常の独立型のフェルールと同様に配管102に食い込み、配管102を気密に接続するように作用する。
また、フェルール130は、図9に示すように、先端部に配管挿通孔132の内周面側から径方向外側に向かって切り込まれる切込部133が形成され、この切込部133の後面と配管挿通孔132とが交差する角部がフェルール130のエッジ部134となるように形成されている。また、切込部133の継手本体側の先端部135は、カム面116に接触する状態において結合部材120が手回しで締め付けられることにより(図10参照)、先端部135が配管差込口115と配管102との間に楔状に差し込まれるか、又は先端部が配管102に食い込むことにより配管を拘束し、これにより配管102を仮保持するものである。一方、フェルール130のエッジ部134を配管102に食い込ませるように結合部材120を締結する配管接続作業は、一般締結工具を使用して行われる。しかし、その前工程として上記のように配管102の配管仮保持作業が行われているため、その後の配管接続作業においては配管102を保持する必要がなく、これにより配管接続作業の簡略化が図られている。なお、このような食い込み式管継手100は、例えば特許文献1により知られている。
特開2007−232210号公報、図14〜図17
しかしながら、従来の食い込み式管継手100において、フェルール130の先端部を配管差込口115と配管102との間に食い込ませる配管仮保持工程は、図10のように素手で結合部材120の把持部123を掴んで手回ししていた。このため、作業者によっては、配管102の仮保持に必要な回転トルクを発生させることが困難な場合があり、結合部材120を手回しにより締め付けるときの回転トルクを大きくした食い込み式管接続構造の開発が要望されていた。
本発明は、従来技術に存在するこのような問題点に着目してなされたものであって、手回しによる配管仮保持作業における回転トルクを向上した食い込み式管接続構造を提供することを目的とする。また、本発明は、このような食い込み式管接続構造を用いた弁、食い込み式管継手及び冷凍装置を提供することを目的とする。
本発明に係る食い込み式管接続構造は、上記課題を解決するものであって、接続すべき配管の先端部を挿入する配管差込口とこの配管差込口の入口部に形成されたカム面とを備えた継手本体と、この継手本体に対し一般締結工具により把持部が把持されて締結される結合部材と、継手本体に対する結合部材の締結により前記カム面に押し付けられるフェルールとを備え、前記フェルールは、前記結合部材を手回しで締め付けるときの締付力により、先端部が配管を拘束するように構成され、前記結合部材は、シート状部材が把持部の外周面に巻き付けられて手回しで締め付けられるように構成されていることを特徴とする。
このような構成上の特徴を有する本発明に係る食い込み式管接続構造によれば、手回しで結合部材を締め付ける際に、結合部材の把持部の外周面にシート状部材が巻き付けられるので、結合部材の把持部を回す回転トルクが大きくなり、手回しで結合部材を締め付けるときの回転トルク不足を回避することができる。
また、前記シート状部材は、リング状に成型されていることが好ましい。このように構成すると、シート状部材自身に把持部への巻き付け力が付与されるので、シート状部材の結合部材の把持部への巻き付けに格別の保持具を用いる必要がなく、シート状部材の巻き付け作業が容易になる。
また、前記シート状部材は、リング状に成型されるとともに、一部において切断されていることが好ましい。このように構成すると、シート状部材には成形時の形状を保持する復元力が作用するので、この復元力によりシート状部材自身に巻き付け力が付与される。また、予め結合部材の把持部にシート状部材を巻き付けておく必要がなく、配管仮保持工程において配管の側方から把持部にシート状部材を巻き付けることができる。また、配管仮保持工程の終了後にこのシート状部材を取り外すことができるので、他の配管接続作業に利用することもできる。また、この場合に、大きさの異なる把持部に対しても適用することが可能となる。
また、前記シート状部材は、手回しで結合部材を締め付ける際に加えられる力により大きく変形しない程度の硬質であって、配管の側方から把持部に巻き付けることが可能な程度の弾力性を有する部材からなることが好ましい。このような性質のシート状部材とすることにより、前述の効果を確実に発揮することができる。
また、前記シート状部材は、クロロプレンゴムからなることが好ましい。この材料を用いることにより現実に実施することができる。
また、前記シート状部材は、少なくとも把持部の外周の半分以上に接する長さに形成されていることが好ましい。巻き付ける把持部の外周の半分以上に接する長さに形成されていると、シート状部材を使用して必要な回転トルクを発生させることができる。
また、前記シート状部材は、結合部材の把持部の外周面に接触する部分が円周方向に凹凸する表面に形成されていることが好ましい。このように構成すると、手回しで結合部材を締め付けるときに発生する回転トルクを効率よく把持部に伝達することができる。
また、前記シート状部材は、手の触れる側の外表面が円周方向に凹凸する表面に形成されていることが好ましい。このように構成すると、手回しで結合部材を締め付けるときの発生トルクを効率よく把持部に伝達することができる。
また、前記継手本体は、螺合部が雌ねじ筒部に形成され、前記結合部材は、継手本体に締結された状態において、前記把持部以外の部分が継手本体の雌ねじ筒部内に収納されるとともに、前記把持部がこの継手本体の雌ねじ筒部内に収納された部分から分離されるように構成されているようにすることが好ましい。このようにすれば、配管接続完了後に誰でもが簡単に配管接続部を緩めることができなくなる。また、把持部のみが継手本体に収納されない構造であるので、配管を仮保持するために手回しで結合部材を締め付ける、所謂手締め作業を行うことができるコンパクトな構造とすることができる。
また、前記結合部材は、継手本体に締結された状態において、継手本体の雌ねじ筒部内に収納された部分の側面に専用工具をかけることのできる係合部を備えていることが好ましい。このようにすれば、必要なときに配管接続部を緩めて配管を取り外すことができる。また、この係合部は前述の手締め作業における障害とはならない。
また、本発明に係る弁及び管継手は、上記何れかの食い込み式管接続構造を管継手部に用いたことを特徴とする。したがって、このような弁、管継手は、配管接続作業における当初段階において配管を仮保持できるので、その後の配管の接続作業を容易化することができる。
また、本発明に係る冷凍装置は、これら弁或は管継手を冷媒回路に用いたことを特徴とする。したがって、本発明に係る冷凍装置は、配管接続作業における当初段階において配管を仮保持できるので、その後の配管の接続作業を容易化することができる。
本発明に係る食い込み式管接続構造によれば、手回しで結合部材を締め付ける際に結合部材の外周面にシート状部材が巻き付けられるので、結合部材の把持部を回す回転トルクを大きくすることができ、手回しで結合部材を締め付けるときの回転トルク不足を回避することができる。
以下、本発明の実施の形態に係る食い込み式管接続構造について、図面に基づき説明する。
本実施の形態に係る食い込み式管接続構造は、空気調和機などの冷凍装置の分野において、冷媒回路中の食い込み式管継手における管継手部に適用される他、分離型空気調和機の室外機における室内外連絡配管を接続する閉鎖弁の管継手部などに適用される。
本実施の形態に係る食い込み式管接続構造を用いた食い込み式管継手1は、基本的な構造は、図1に示すように、配管Paを接続しようとする被接続側装置に取り付けられる継手本体10と、継手本体10に螺合されて組み付けされる結合部材20と、継手本体10と結合部材20との間に挟着されるフェルール30とを備えている。なお、本明細書の説明において前後の方向をいうときは、図1における継手本体側、すなわち、図1における左側を前側とし、結合部材側、すなわち、図1における右側を後側とする。
継手本体10は、黄銅製であって、基部11の前側にソケット部12が形成されるとともに、基部11の後側に雌ねじ筒部13が形成され、さらに、基部11の軸心部の後側に、雌ねじ筒部13内の空間部に突出する軸部14が形成されている。雌ねじ筒部13の内面には、結合部材20の螺合部としての雌ねじ部13aが形成されている。軸部14の外周面には、配管接続時に軸部14の強度を調節するための環状空間部15が形成されている。また、この環状空間部15の基端部には内部凍結防止用の通気孔15aが形成されている。
基部11及び雌ねじ筒部13の外形は、六角ナット状に一体的に形成されている。基部11から軸部14にかけての軸心部には配管Pの先端部を挿入する配管差込口16が形成され、基部11からソケット部12にかけての軸心部には被接続側装置から導出される配管Paの先端部を挿入する配管差込口17が形成されている。また、配管差込口16と配管差込口17との間には、連通孔を形成するとともに配管P及び配管Paの位置規制を行う段部18が形成されている。段部18は、配管差込口16、17に挿入された配管P,Paの先端部を段部18の端面に当接させることにより、配管P,Paの先端位置を一定に保持する。なお、段部18の前側の端面は、加工時の刃具の外形形状が残されてテーパ状に形成されている。
軸部14の先端部、すなわち、配管差込口16の入口部にはカム面19が形成されている。カム面19は、前側において配管差込口16に連なり、後側(結合部材20側)に向けて径が大きくなる円錐状の面に形成されている。
結合部材20は、黄銅製であって、軸心に配管Pを貫通させる配管貫通孔21が形成されるとともに、結合部材20を二分するように径方向の切れ目を有する円盤状スリット22が形成されている。そして、円盤状スリット22の継手本体側に継手本体10に螺合されるとともに配管接続機構を構成する管接続部23が形成され、円盤状スリット22の反継手本体側に一般の締結工具で把持可能とするように形成された把持部24が形成されている。なお、円盤状スリット22の軸方向の位置は、継手本体10に対し結合部材20が締結されて配管接続作業が完了した状態において、継手本体10の結合部材側端面の位置と略一致するように配置されている(図2参照)。
管接続部23の外周には、継手本体10と螺合する螺合部としての雄ねじ部23aが形成されている。また、把持部24の外形は、締結工具で把持可能とするように六角ナット状に形成されている。そして、円盤状スリット22と配管貫通孔21との間に、薄肉の管状部により管接続部23と把持部24とを連結する管状連結部25が形成されている。管状連結部25は、把持部24を締め付ける回転トルクが配管接続完了時の値まで大きくなると切断される強度に設計されている。
管接続部23の継手本体端部には、フェルール30の後端部を仮止めするための仮止め機構の一部が形成されている。すなわち、管接続部23の継手本体側端部には凹部が形成され、この凹部の奥端面がフェルール30を押圧する押圧面26として形成されている。押圧面26は、軸心側が後方へ広がる傾斜面に形成されている。そして、この凹部の入口には径方向内向きの環状の突部27が形成されている。この突部27の端面は、前方に径が大きくなる傾斜面に形成されている。この傾斜面は、後述するフェルール30の後端部に形成される環状の突部32を圧入し易くするためのものである。また、この内向きの突部27と押圧面26との間に環状の拡径部28が形成されている。
また、管接続部23の反継手本体側の面には、配管接続後に管接続部23の螺合を緩めるための専用工具を係合させる係合部として、断面が円形で所定の深さの4個の係合穴部29が形成されている。また、把持部24には、前記係合穴部29を把持部24の反継手本体側から加工可能とする加工用穴29aが形成されている。
フェルール30は、黄銅製であって、継手本体10及び結合部材20とは別体に形成された独立のフェルールである。そして、フェルール30は、配管Pを挿通させる配管挿通孔31が形成された環状物であって、軸方向に切断した断面で見て、前部の外周面が先細のテーパ面に形成され、さらに、後部の外周面が軸心に略平行な円筒状の平行面に形成されている。
また、フェルール30の後端部には、フェルール30の仮止め機構の一部として、径方向外向きの環状の突部32が形成されている。この突部32の外周端面は、突部32を結合部材20の拡径部28に圧入し易くするために、後方に径が小さくなる傾斜面に形成されている(図2参照)。この突部32の最大径部の外径は、前述の結合部材20の突部27の最小内径より僅かに大きく形成されており、圧入変形により突部27を介して拡径部28に押し込められる。また、突部32の軸方向寸法は、前述の拡径部28の軸方向寸法より僅かに小さくなるように形成されている。これにより、フェルール30の後端部が結合部材20の継手本体側側面に形成された凹部に対し、着脱自在に、かつ、結合部材20に仮止めされて一体化されたまま搬送可能に、かつ、継手本体10に対し組み付け可能に構成されている。
フェルール30の後端面における配管挿通孔31との交差により形成される角部が後エッジ部を形成している。
また、フェルール30には、配管挿通孔31の内周面から外周方向に切り込まれた2つの切込部33、34が形成されている。軸方向の先端部に形成された切込部33は、この切込部33の前方にある先端部35の変形を容易にするためのものである。切込部33は、軸心方向に切断した断面形状が直角三角形であって、後方の切込面と配管挿通孔31との交差により形成される角部が前エッジ部を形成している。また、軸方向の後方よりに形成された切込部34は、外周側に短い辺を備えた略三角形状に形成されており、外周側に薄肉部36を形成している。このため、フェルール30は、薄肉部36をヒンジのようにして前後部が軸心側に曲がり易くなっている。この結果、フェルール30の前部の外周面を成すテーパ面がカム面19に密着し易くなるとともに、フェルール30の後端に形成される後エッジ部が配管Pに食い込み易くなっている。
以上のように形成されるフェルール30は、部品としての搬送及び管理段階において、その後端部が結合部材20に仮止めされて一体化される。この仮止めは、フェルール30の中心軸と結合部材20の中心軸とを芯合せした状態として、フェルール30の後端部を結合部材20の凹部に押し付けることにより、フェルール30の突部32が内向き突部27と係合して拡径部28内に圧入されることにより行われている。なお、この内向き突部27と外向き突部32の引っ掛かりは僅かであるため、取り外すことも可能である。
次に、以上のように構成された本結合部材による配管接続方法について説明する。
継手本体10及び結合部材20により配管Pを接続するに際しては、まず継手本体10を所定の箇所に取り付ける、この継手本体10が取り付けられる対象としては、配管、閉鎖弁等の各種機器の配管接続ポートである。一方、接続すべき配管Pを、フェルール30が仮止めされた状態の結合部材20の配管貫通孔21及びフェルール30の配管挿通孔31に貫挿させて結合部材20を配管Pに外装する。この外装作業は、フェルール30が仮止めされた状態の結合部材20を継手本体10から分離した状態として配管Pに外装してもよいし、フェルール30が仮止めされた状態の結合部材20を継手本体10に緩く螺合した状態としておいて、結合部材20の後方から配管Pを挿入するようにしてもよい。そして、配管Pの先端部をフェルール30の配管挿通孔31を通して配管差込口16に挿入し、その先端を段部18の段差状の端面に当接させた状態として結合部材20を継手本体10に締結する。この螺合により図1に示すようにフェルール30の後端部が押圧面26に当接した状態となる。
この状態から引き続き結合部材20が手回しで締め付けられる。これにより、フェルール30における切込部33の前方の先端部35が配管Pと配管差込口16との間に楔状に差し込まれるか、又は配管Pに食い込んで配管Pが拘束され、配管Pが仮保持される。この手回しにおいて、回転トルクの向上を図ったのが本発明であって、図2に記載のように行われる。
図2(a)は、図1の状態における食い込み式管継手1の外観斜視図である。この状態の食い込み式管継手1における把持部24の外周にシート状部材40が巻きつけられ(図2(b)参照)、このシート状部材40の上から作業員が手で把持部24を掴んで結合部材20を継手本体10に対し締め付ける(図2(c)、図2(d)参照)。シート状部材40は、予めリング状に成型されたものであって、幅寸法が把持部24の幅寸法に略同一に形成されるとともに、一部において切断されている(図3(b)参照)。また、このシート状部材40は、結合部材20を手回しで締め付ける際に加えられる力により大きく変形しない程度の硬質であって、配管Pの側方から把持部24に巻き付けることが可能な程度の弾力性を有する素材からなる。具体的な素材としては、例えば、国際ゴム硬さ30〜80IRHDのクロロプレンゴムが適正である。
シート状部材40は、予め設定された大きさの把持部24に対しては図3(a)のように把持部24の外周全体を包み込むように巻きつけられるが、設定された把持部24より大きな把持部24に巻きつけられるときには、図3(c)に示すように部分的に巻き付けられる。ただし、この場合においては、図3(c)のように把持部24の外周の半分以上を覆うようにする。なお、この場合において、リング状に成型されたシート状部材40には初期形状を保持するように復元力が作用するので、シート状部材40が把持部24に自動的に巻き付き保持される。したがって、シート状部材40の取り扱いが容易になる。
また、シート状部材40は、図4に示すように、予め設定された把持部24の大きさに対し実際に使用される把持部24の大きさが小さい場合には、シート状部材40をそのままの長さで用い(図4(b)参照)、図4(c)に示すように把持部24の外周を一回り以上に巻き付けて使用すればよい。
以上のようにして、配管Pの仮保持工程が終了すると、今度は一般の締結工具を使用して結合部材20をさらに締め付けられる。これにより、フェルール30の薄肉部36を中心として前部の前エッジ部が配管Pに食い込むように傾斜するとともに、後部の後エッジ部が配管Pに食い込むように傾斜して、結合部材20の締結工程が進行する。そして、フェルール30における前エッジ部及び後エッジ部の食い込みが所定量に達すると、図5に示すように、継手本体10の雌ねじ筒部13の端部と円盤状スリット22の継手本体側の面とが略一致する。また、このような状態まで結合部材20が締め付けられると、回転トルクが所定値に到達し、管状連結部25が切断されて継手本体10の雌ねじ筒部13から突出した状態にある把持部24が切断される。これにより結合部材20の配管接続作業が完了する。
なお、上記のような状態で締結された配管接続部は、把持部24が切断されるため誰でもが簡単に管接続部23の螺合を緩めることができないが、前述の係合穴部29を利用する専用工具50を用いることにより、この管接続部23を緩めることができる。
この専用工具50は、図6に示すように、半円盤状の基体部51に柄部52が取り付けられている。基体部51の半円状穴53の内周半径は配管Pよりやや大径に形成されている。また、基体部51の側面に、管接続部23の4個の係合穴部29の内の任意の隣り合う3個に係合可能な3個の円柱状の係合突部54が形成されている。
配管接続部の解除は、専用工具50の係合突部54を管接続部23の任意の隣り合う3個の係合穴部29に係合させ、柄部52に力を入れて基体部51を回転させることにより、管接続部23を回転させて継手本体10との螺合を緩めることができ、配管Pを継手本体10から取り外すことができる。この配管接続解除方法によれば、配管Pを切断することなく、配管Pを取り外すことができるので配管接続解除工事が簡単になる。また、継手本体10を残した状態で配管Pを取り外すとともに、結合部材20に仮止めされていたフェルール30を引き抜くことにより、この継手本体10に対し新たなフェルール30を用いて配管Pを再度接続することができる。
次に以上のように構成された本実施の形態に係る食い込み式管接続構造によれば次のような効果を奏することができる。
(1)結合部材20の把持部24を手回しで回転させてフェルール30の先端部35により配管Pを拘束して配管Pを仮保持する場合に、結合部材20の外周面にシート状部材40が巻き付けられるので、結合部材20の把持部24を回す回転トルクが大きくなる。したがって、手回しで結合部材20を締め付けるときの回転トルク不足を回避することができる。
(2)また、シート状部材40がリング状に成型されているので、シート状部材40自身に把持部24への巻き付け力が付与される。したがって、シート状部材40の結合部材20の把持部24への巻き付けに格別の保持具を用いる必要がなく、シート状部材40の巻き付け作業が容易になる。
(3)また、シート状部材40は、リング状に成型されるとともに一部において切断されているので、予め結合部材20の把持部24に巻き付けておく必要がなく、配管仮保持工程において配管Pの側方から把持部24に巻き付けることができる。また、シート状部材40は、配管仮保持工程の終了後に取り外すことができるので、他の配管Pの配管接続作業に使用される把持部24に対しても利用することもできる。また、この場合に大きさの異なる把持部24に対しても適用することができる。
(4)また、シート状部材40は、手回しで結合部材20を締め付ける際に加えられる力により大きく変形しない程度の硬質であって、配管Pの側方から把持部24に巻き付けることが可能な程度の弾力性を有する部材からなる。これにより、配管Pの側方からの巻き付けや、異なる大きさの把持部24に対しても自己保持能力を発揮しながら巻き付けることができる。また、具体的な適正材料としては、クロロプレンゴムを挙げることができる。
(5)また、シート状部材40は大きさの異なる把持部に巻き付ける際、把持部24の外周の半分以上に接する長さに設定されている。このように設定すると、シート状部材40を使用して必要なトルクを発生させることができる。
(6)また、螺合部としての雌ねじ部13aが雌ねじ筒部13の内周面に形成された継手本体10に対し結合部材20が締結された状態において、把持部24のみが継手本体10から突出するとともに、継手本体10の雌ねじ筒部13内に収納された部分から分離される。このような構成となっているため、配管接続完了後に誰でもが簡単に接続部を緩めることができなくなるとともに、手回しで結合部材20を締め付けることができるコンパクトな構成となっている。
(7)また、結合部材20が継手本体10に締結された状態において、継手本体10の雌ねじ筒部13内に収納された部分、すなわち管接続部23の側面に専用工具50をかけることのできる係合部として係合穴部29が形成されているので、必要なときに配管接続部を緩めて配管Pを取り外すことができる。また、この係合部は、配管Pを仮保持するために手回しで結合部材20を締め付ける作業に対し障害とはならない。
(8)本実施の形態に係る食い込み式管接続構造を用いた、弁、食い込み式管継手1は、配管接続作業において初期段階において配管Pを仮保持することができるので、配管接続作業を容易化することができる。
(9)また、本実施の形態に係るこのような弁或は食い込み式管継手1を冷媒回路に用いた冷凍装置は、配管接続作業において初期段階において配管Pを仮保持することができるので、配管接続作業を容易化することができる。
(実施の形態2)
次に実施の形態2について図7に基づき説明する。
実施の形態2は、実施の形態1において、シート状部材40の内外表面に円周方向に対し凹凸を形成するために軸方向の山谷41,42を形成したものである。このように軸方向の山谷41,42を付けることにより、配管Pとの間及び作業員の手との間における滑りがなくなり、手回しで結合部材20を締め付けるときに発生された回転トルクを効率よく伝達することができる。
(変形例)
上記実施の形態において以下のように変更することもできる。
・実施の形態2においては、シート状部材40の内外表面に軸方向の山谷41,42が形成されているが、何れか一方にのみに山谷41,42を形成するようにしてもよい。
・本実施の形態においては、フェルール30は、継手本体10及び結合部材20とは別体に形成されるとともに、部品の段階で結合部材20に仮止めされるように形成されているが、仮止めされない独立型としてもよい。また、フェルール30は、結合部材20と一体に形成され、配管接続開始時にフェルール30が分離されてその後に独立のフェルールとして機能するものでもよい。
・フェルール30を結合部材20に仮止めする機構は、結合部材20に対し回動可能及び所定範囲内で軸方向に移動可能に仮止めされるとともに、結合部材20に仮止めされて一体化されたたまま搬送可能、かつ、継手本体10に対し組み付け可能に構成される構造であれば他の構造に変更してもよい。
・継手本体10において、ソケット部12には被接続側装置の配管Paがロー付けされる構造となっているが、ソケット部12の外周に雄ねじを形成し、被接続装置内の閉鎖弁等の機器類に直接継手本体10を取り付ける構造としてもよい。
・各実施の形態における結合部材20は、結合部材20の締結過程において管接続部23と把持部24とに分割しない構造としてもよい。
本発明は、冷凍装置、空気調和装置、給湯器等の温水装置、給水装置、一般の製造設備などにおける冷媒回路、水回路、ガス回路などに使用される食い込み式管接続構造に対し適用することができる。また、本発明を適用した食い込み式管接続構造は、配管同士の接続、閉鎖弁等の弁における管継手部、その他各種装置における管継手部に適用することができる。また、本発明を適用した食い込み式管接続構造が対象とする配管は、銅管、ステンレス管などの金属管を初め樹脂配管をも包含する。
本発明の実施の形態1に係る食い込み式管接続構造の部分断面図であって、配管仮保持工程開始の状態図である。 同配管仮保持工程の説明図であり、(a)は図1の状態にある食い込み式管継手の斜視図であり、(b)は把持部にシート状部材が巻きつけられた状態図であり、(c)は作業員が手で掴んで締め付ける状態図であり、(d)は作業員が手で掴んで締め付ける他の状態図である。 同食い込み式管接続構造に用いられるシート状部材の図面であって、(a)は、このシート状部材が基準の大きさの把持部に取り付けられている状態の側面図であり、(b)は、このシート状部材の側面図であり、(c)は、このシート状部材が大きな形状の把持部に取り付けられている状態の側面図である。 同食い込み式管接続構造に用いられるシート状部材の図面であって、(a)は、このシート状部材が基準の大きさの把持部に取り付けられている状態の側面図であり、(b)は、このシート状部材の側面図であり、(c)は、このシート状部材が小さな形状の把持部に取り付けられている状態の側面図である。 同食い込み式管接続構造の部分断面図であって、配管接続完了状態図である。 同食い込み式管接続構造に用いられる専用工具の斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る食い込み式管接続構造に用いられるシート状部材の斜視図である。 従来の食い込み式管接続構造の部分断面図であって、配管仮保持工程開始の状態図である。 同食い込み式管接続構造におけるフェルール周りの拡大図である。 従来の食い込み式管接続構造における配管仮保持工程の説明図である。
符号の説明
P…配管、1…食い込み式管継手、10…継手本体、13…雌ねじ筒部、13a…(螺合部としての)雌ねじ部、16…配管差込口、19…カム面、20…結合部材、24…把持部、29…(係合部としての)係合穴部、30…フェルール、35…先端部、40…シート状部材、50…専用工具。

Claims (14)

  1. 接続すべき配管の先端部を挿入する配管差込口とこの配管差込口の入口部に形成されたカム面とを備えた継手本体と、この継手本体に対し一般締結工具により把持部が把持されて締結される結合部材と、継手本体に対する結合部材の締結により前記カム面に押し付けられるフェルールとを備え、
    前記フェルールは、前記結合部材を手回しで締め付けるときの締付力により、先端部が配管を拘束するように構成され、
    前記結合部材は、シート状部材が把持部の外周面に巻き付けられて手回しで締め付けられるように構成されている
    ことを特徴とする食い込み式管接続構造。
  2. 前記シート状部材は、リング状に成型されていることを特徴とする請求項1記載の食い込み式管接続構造。
  3. 前記シート状部材は、リング状に成型されるとともに、一部において切断されていることを特徴とする請求項1記載の食い込み式管接続構造。
  4. 前記シート状部材は、手回しの際に加えられる力により大きく変形しない程度の硬質であって、配管の側方から把持部に巻き付けることが可能な程度の弾力性を有する部材からなることを特徴とする請求項3記載の食い込み式管接続構造。
  5. 前記シート状部材は、クロロプレンゴムからなることを特徴とする請求項4記載の食い込み式管接続構造。
  6. 前記シート状部材は、少なくとも把持部の外周の半分以上に接する長さに形成されていることを特徴とする請求項4又は5記載の食い込み式管接続構造。
  7. 前記シート状部材は、結合部材の把持部の外周面に接触する部分が円周方向に凹凸する表面に形成されていることを特徴とする請求項2〜6の何れか1項に記載の食い込み式管接続構造。
  8. 前記シート状部材は、手の触れる側の外表面が円周方向に凹凸する表面に形成されていることを特徴とする請求項2〜7の何れか1項に記載の食い込み式管接続構造。
  9. 前記継手本体は、螺合部が雌ねじ筒部に形成され、前記結合部材は、継手本体に締結された状態において、前記把持部以外の部分が継手本体の雌ねじ筒部内に収納されるとともに、前記把持部がこの継手本体の雌ねじ筒部内に収納された部分から分離されるように構成されていることを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の食い込み式管接続構造。
  10. 前記結合部材は、継手本体に締結された状態において、継手本体の雌ねじ筒部内に収納された部分の側面に専用工具をかけることのできる係合部を備えていることを特徴とする請求項9記載の食い込み式管接続構造。
  11. 請求項1〜10の何れか1項に記載の管接続構造を管継手部に用いた弁。
  12. 請求項1〜10の何れか1項に記載の管接続構造を管継手部に用いた食い込み式管継手。
  13. 請求項11記載の弁を冷媒回路に用いたことを特徴とする冷凍装置。
  14. 請求項12記載の食い込み式管継手を冷媒回路に用いたことを特徴とする冷凍装置。
JP2008333742A 2008-12-26 2008-12-26 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置 Expired - Fee Related JP5381093B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008333742A JP5381093B2 (ja) 2008-12-26 2008-12-26 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008333742A JP5381093B2 (ja) 2008-12-26 2008-12-26 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010156371A true JP2010156371A (ja) 2010-07-15
JP5381093B2 JP5381093B2 (ja) 2014-01-08

Family

ID=42574430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008333742A Expired - Fee Related JP5381093B2 (ja) 2008-12-26 2008-12-26 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5381093B2 (ja)

Citations (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54116157U (ja) * 1978-02-01 1979-08-15
JPS54128866U (ja) * 1978-02-27 1979-09-07
JPS54182262U (ja) * 1978-06-14 1979-12-24
JPS6033099U (ja) * 1983-08-13 1985-03-06 細野 毅美 蓋あけ器具
JPS6340398U (ja) * 1986-09-03 1988-03-16
JPS63126299U (ja) * 1987-02-06 1988-08-17
JPH1058335A (ja) * 1996-08-08 1998-03-03 Akira Moriyama ベルト式レンチ
JPH11188653A (ja) * 1997-12-25 1999-07-13 Shibaura Mechatronics Corp 管用ねじ締結機
JP2001114394A (ja) * 1999-10-15 2001-04-24 Umekatsu Matsuda 蓋開け具
JP2001239466A (ja) * 2000-02-28 2001-09-04 Fumiyoshi Nejikane ボルト締め用具
JP2005024070A (ja) * 2003-07-02 2005-01-27 Kubota Corp ねじ体
JP2007092408A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Toray Ind Inc 取付具、およびそれを備えた水処理装置
JP2007106422A (ja) * 2005-10-11 2007-04-26 Daicel Finechem Ltd スクリューキャップオープナー
JP2007232210A (ja) * 2006-01-31 2007-09-13 Daikin Ind Ltd 食い込み式管接続構造、管継手、弁、閉鎖弁、冷凍サイクル装置、給湯装置、食い込み式管接続方法、および現地配管接続方法
JP2008157466A (ja) * 2006-09-28 2008-07-10 Daikin Ind Ltd 管継手、冷凍装置及びヒートポンプ式温水装置
JP2008286338A (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Daikin Ind Ltd 食い込み式管継手、冷凍装置及び温水装置

Patent Citations (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54116157U (ja) * 1978-02-01 1979-08-15
JPS54128866U (ja) * 1978-02-27 1979-09-07
JPS54182262U (ja) * 1978-06-14 1979-12-24
JPS6033099U (ja) * 1983-08-13 1985-03-06 細野 毅美 蓋あけ器具
JPS6340398U (ja) * 1986-09-03 1988-03-16
JPS63126299U (ja) * 1987-02-06 1988-08-17
JPH1058335A (ja) * 1996-08-08 1998-03-03 Akira Moriyama ベルト式レンチ
JPH11188653A (ja) * 1997-12-25 1999-07-13 Shibaura Mechatronics Corp 管用ねじ締結機
JP2001114394A (ja) * 1999-10-15 2001-04-24 Umekatsu Matsuda 蓋開け具
JP2001239466A (ja) * 2000-02-28 2001-09-04 Fumiyoshi Nejikane ボルト締め用具
JP2005024070A (ja) * 2003-07-02 2005-01-27 Kubota Corp ねじ体
JP2007092408A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Toray Ind Inc 取付具、およびそれを備えた水処理装置
JP2007106422A (ja) * 2005-10-11 2007-04-26 Daicel Finechem Ltd スクリューキャップオープナー
JP2007232210A (ja) * 2006-01-31 2007-09-13 Daikin Ind Ltd 食い込み式管接続構造、管継手、弁、閉鎖弁、冷凍サイクル装置、給湯装置、食い込み式管接続方法、および現地配管接続方法
JP2008157466A (ja) * 2006-09-28 2008-07-10 Daikin Ind Ltd 管継手、冷凍装置及びヒートポンプ式温水装置
JP2008286338A (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Daikin Ind Ltd 食い込み式管継手、冷凍装置及び温水装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5381093B2 (ja) 2014-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010048409A (ja) 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置
JP2009085431A (ja) 両用管継手、この両用管継手用の専用工具、冷凍装置、分離型空気調和機
JP5326457B2 (ja) 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置
JP4557081B2 (ja) 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置
JP2010190325A (ja) 管接続構造、締結弛緩工具、弁、管継手及び冷凍装置
JP5381093B2 (ja) 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置
JP2008082373A (ja) 食い込み式管継手、冷凍装置及び温水装置
JP2010169166A (ja) 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置
JP4737178B2 (ja) 管接続構造、弁、管継手及び冷凍装置
JP4656210B2 (ja) 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置
JP5320884B2 (ja) 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置
JP2010025294A (ja) 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置
JP2009085343A (ja) 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置
JP2010156370A (ja) 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置
JP4737180B2 (ja) 管接続構造、弁、管継手及び冷凍装置
JP5306738B2 (ja) ホース接続用コネクタ
JP2010060047A (ja) 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置
JP5359087B2 (ja) 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置
JP5417794B2 (ja) 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置
JP2004052839A (ja) 可撓性樹脂管用継手
JP2009085342A (ja) 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置
JP4737174B2 (ja) 管接続構造、弁、管継手及び冷凍装置
JP5320883B2 (ja) 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置
JP2021025633A (ja) 食い込み部材および食い込み式管継手
JP2012037011A (ja) 管継手

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110825

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130115

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130304

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130903

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130916

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees