JP4737174B2 - 管接続構造、弁、管継手及び冷凍装置 - Google Patents

管接続構造、弁、管継手及び冷凍装置 Download PDF

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Description

本発明は、管接続構造に関し、特に、配管を接続する被接続機器側に取り付けられる継手本体と、接続すべき配管に外装されて継手本体に締結される結合部材とを備えた管接続構造に関する。また、本発明は、このような管接続構造を管継手部に採用した弁、管継手、及び冷凍装置に関する。
冷凍装置の冷媒配管において、一般的に、継手本体と、継手本体に接続する配管に外装されて継手本体に締結される結合部材を備えた管接続構造としては特許文献1に記載のようなフレア継手や、同特許文献1や特許文献2に記載の食い込み式継手などが用いられている。また、これら管継手は、締結工具で回転トルクが所定値に到達するまで締め付けられて締結作業が終了される。そして、配管作業終了後は、作業終了時の状態のままで使用されている。したがって、一旦接続された管継手に対しスパナ、レンチなどの一般的な締結工具を用いれば、誰でもが簡単に管継手の螺合部を緩めたり、螺合部を緩めて配管を取り外したりすることができた。なお、特許文献3には、本発明の実施の形態に関係する配管カバーの例が示されている。
特開2003−74769号公報 特表2004−526911号公報 特開平8−93989号公報
ところが、近年冷凍装置の冷媒として多用されているフロンガスは、大気に放出された場合にオゾン層破壊や地球温暖化などの弊害を発生する要因となるため、その取り扱いが年々厳格になってきている。最近では管継手により配管接続された部分については簡単に取り外しができないような構造が必要となってきている。
本発明は、このような背景に基づきなされたものであって、配管接続後に誰でもが簡単に螺合部を緩めたり、螺合部を緩めて配管を取り外したりすることができないようにした管接続構造を提供することを目的とする。また、本発明は、このような管接続構造を用いた弁、管継手、及び冷凍装置を提供することを目的とする。
本発明に係る管接続構造は、上記課題を解決するものであって、配管を接続する被接続側機器に取り付けられる継手本体と、継手本体に接続する配管に外装されて継手本体に締結される結合部材とを具備し、継手本体は結合部材を螺合する螺合部を有し、結合部材は、継手本体と螺合する螺合部と、軸心部を縦貫する配管を貫通させる貫通孔と、結合部材を二分するように径方向の切れ目を有する円盤状スリットと、円盤状スリットの継手本体側に位置して継手本体に螺合されるとともに、配管接続機構の構成部材を備えた管接続部と、円盤状スリットの反継手本体側に位置するとともに、一般の締結工具で把持可能とするように形成された把持部と、円盤状スリットと貫通孔との間に形成された薄肉の管状部により管接続部と把持部とを連結する管状連結部とを有し、前記把持部は、配管接続の過程において前記管状連結部が分断されることにより管接続部から分離されるとともに、分離された後に配管に外装された状態でカバーにより覆われていることを特徴とする。
ここで、結合部材は、把持部と管接続部とが管状連結部で連結した状態で一体的に製作されたものでもよいし、把持部と管接続部とが管状連結部で接着、噛合せ等の係合手段により接合された物でもよい。また、分断とは、この連結部が切断、破断又は分離される場合をいう。
このような構成上の特徴を有する本発明に係る管接続構造によれば、管状連結部は、連結部の面積を調整することにより分断に必要な力を調整することができる。また、この管状連結部は、配管接続の過程において分断される。このため、配管接続完了後は、一般の締結工具で把持可能とするように形成された把持部が分断された状態となり、一般の工具を用いて配管接続部を緩めることができなくなる。さらに、本発明に係る管接続構造によれば、配管接続の過程において管状連結部が分断されることにより管接続部から分離され、分離された把持部が配管に外装された状態でカバーにより覆われているので、把持部が配管上に露出しない状態となる。この結果、外見上、把持部の存在しない管接続構造のように見えるので、安易に継手部を緩める気を起こさせない安心感がある。これにより不用意な冷媒ガス漏れや、大気への放出が回避される。また、配管接続後、把持部が配管上で放置されている場合は、配管の振動により把持部が騒音を発することが考えられるが、把持部をカバーで覆うことによりこの騒音を抑制することができる。また、把持部が裸で放置されている場合に比し見栄えが向上する。
また、前記把持部は、継手本体に螺合されている管接続部から離れた状態で、拡張された配管用断熱材の端部をカバーとし、このカバーにより覆われているようにすることが好ましい。このようにすれば、専用のカバーを用いることなく把持部を覆うことができる。
また、前記把持部は、管接続部に当接された状態で、拡張された配管用断熱材の端部をカバーとし、このカバーにより継手本体の結合部材側端部とともに覆われているようにすることもできる。このようにすれば、管接続部の端部に専用工具を係合させる係合部が形成されている場合に、把持部ととものこの係合部を覆い隠すことができるので、より確実に安易に管接続部を緩めることができなくすることができる。
また、前記把持部は、継手本体に螺合されている管接続部から離れた状態で、他の部材とは別に形成された専用のカバーにより覆われているようにしてもよい。このようにすれば、配管に断熱材が施されるか否かにかかわらずカバーすることができる。また、配管に断熱材が施される場合であっても配管用断熱材の施工工事とは別にカバーすることができる。
また、前記把持部は、管接続部に当接された状態で、他の部材とは別に形成された専用のカバーにより継手本体の結合部材側端部とともに覆われているようにしてもよい。このようにすれば、配管に断熱材が施されるか否かにかかわらずカバーすることができる。また、配管に断熱材が施される場合であっても配管用断熱材の施工工事とは別にカバーすることができる。また、管接続部の端部に専用工具を係合させる係合部が形成されていても、把持部ととものこの係合部を覆い隠すことができるので、より確実に安易に管接続部を緩めることができないようにすることができる。
また、前記専用のカバーは、カバーで覆われる部分の外形に略沿った樹脂成形品により形成されていることが好ましい。このようにすれば、カバーを適切な位置に嵌めるだけで把持部を覆うことができるので作業性が向上する。
また、本発明に係る弁及び管継手は、上記何れかの管接続構造を管継手部に用いたことを特徴とする。また、本発明に係る冷凍装置は、これら弁或は食い込み式管継手を冷媒回路に用いたことを特徴とする。したがって、このような弁、食い込み式管継手、及びこれを用いた冷凍装置は、一端配管を接続した後は管継手部を安易に緩めることができなくなる。また、分離された把持部が配管上に放置されずにカバーされるので、振動による騒音が抑制されるとともに、見栄えが向上する。
本発明に係る管接続構造によれば、配管接続完了後は、一般の締結工具で把持可能とするように形成された把持部が分断されるため、誰でもが一般の工具を用いては管接続部を緩めることができなくなる。また、分断された分離された把持部は、カバーで覆われて露出しない状態となるので、これを見る者に対し安易に継手部を緩める気を起こさせない安心感がある。また、把持部が配管上に放置されずにカバーされているので、配管の振動による騒音が抑制されるとともに、見栄えが向上する。
(実施の形態1)
実施の形態1に係る管接続構造を図面に基づき説明する。本実施の形態に係る管接続構造は、空気調和機などの冷凍装置の分野では、冷媒回路中の食い込み式管継手に適用される他、分離型空気調和機の室外機に室内外連絡配管を接続する閉鎖弁における管継手部などに適用される。図1はこのような管接続構造を食い込み式管継手の管継手部に採用した食い込み式管継手の締結開始時の状態における部分断面図である。
本食い込み式管継手は、図1に示されるように被接続側機器から導出される配管Paに取り付けられる継手本体1と、この食い込み式管継手に接続されるべき配管Pに外装されて継手本体1に締結される結合部材2と、結合部材2に一体に形成されたフェルール3とから形成されている。なお、以下の説明において、本明細書において前後の方向をいうときは、継手本体1側(例えば、図1における左側)を前側とし、結合部材2側(例えば、図1における右側)を後側とする。また、この点については、後述する各実施の形態においても同様とする。
継手本体1は、図1及び図2に示すように、基部11の前側にソケット部12が形成されるとともに、基部11の外周部の後側に雌ねじ筒部13が形成され、さらに、基部11の軸心部の後側に雌ねじ筒部13内の空間部に突出する軸部14が形成されている。雌ねじ筒部13内には、結合部材2の螺合部としての雌ねじ13aが形成されている。軸部14の外周側には、配管接続時に後述する結合部材2の保護筒部26を収納する環状空間部15が形成されている。基部11及び雌ねじ筒部13の外形は、六角ナット状に一体的に形成されている。基部11から軸部14にかけての軸心部には配管Pを差し込む差込口16が形成され、基部11からソケット部12にかけての軸心部には配管Paを差し込む差込口17が形成され、さらに、差込口16と差込口17との間には、やや小径の連通孔を形成するとともに配管P及び配管Paの位置規制を行う段部18が形成されている。段部18は、差込口16、17に差し込まれた配管P,Paの先端部を段部18に当接させることにより、配管P,Paの先端位置を一定に保持するものである。
軸部14の先端部、すなわち、差込口16の入口部にはカム面19が形成されている。カム面19は、図2に示すように、前側において差込口16に連なり、後側(結合部材2側)に向けて径が大きくなる円錐状の面に形成されている。この円錐状の面は、軸心側部の軸心に対する傾斜角度が外周側部の軸心に対する傾斜角度より大きくなるように形成されている。
結合部材2は、図1に示すように、基部25の軸心部に配管を貫通させる貫通孔21が形成されるとともに、結合部材2を二分するように径方向の切れ目を有する円盤状スリット22が形成されている。円盤状スリット22の前側(継手本体側)には、継手本体1に螺合されるとともに配管接続機構の構成部材を備えた管接続部23が形成され、円盤状スリット22の反継手本体側には、一般の締結工具で把持可能とするように形成された把持部24が形成されている。なお、円盤状スリット22の軸方向の位置は、継手本体1に対し結合部材2を締結した状態において、継手本体1の結合部材側端部の位置と略一致するように配置されている(図3、図4参照)
管接続部23は、基部25を有し、この基部25の継手本体側にフェルール3の外周を保護する保護筒部26が形成されている。基部25の外周には継手本体1と螺合する螺合部としての雄ねじ25aが形成されている。把持部24の外形は、締結工具で把持可能とするように六角ナット状に形成されている。円盤状スリット22と貫通孔21との間には、薄肉の管状部により管接続部23と把持部24とを連結する管状連結部27が形成されている。管状連結部27は、把持部24を締め付ける回転トルクが所定値(締結完了の回転トルク値)まで大きくなると切断される強度に設計されている。
管接続部23の反継手本体側の面には、後述する専用工具45の係合突部49(図5参照)と係合する係合部として、断面が円形で所定深さの4個の係合穴部41が所定円周上において等間隔に形成されている。把持部24には、係合穴部41を把持部24の反継手本体側から加工可能とするための加工用穴42が形成されている。この加工用穴42は、係合穴部41と相対向する位置に加工されており、所定円周上において等間隔に4個形成されている。
フェルール3は、軸心に配管Pを挿通させる挿通孔31が形成された環状物であり、後端部において径方向に延びる薄肉部28を介し基部25に連結されており、結合部材2と一体的に形成されている。この薄肉部28は、結合部材2を継手本体1に締め付ける回転トルクが所定値になったときに切断されるように形成されている(図4参照)。また、フェルール3の後方には、基部25との間に空間部32が形成されている。この空間部32は、軸方向に切断した断面で見て、内周側が軸心に垂直な一定間隔の平行平面に形成され、外周側尖端部が略三角形状に形成されている。また、略三角形の頂点には軸心に平行な短い辺が形成されている。なお、この空間部32の前面はフェルール3の後端面であり、空間部32の後面は基部25の前端面である。また、空間部32の外周側の三角形状を形成する後方の傾斜面、すなわち、後方に向かうにつれ径が小さくなる円錐状の面がフェルール3の押圧面29を形成している。
このように後端部において薄肉部28で基部25に連結されたフェルール3は、軸方向に切断した断面で見て、前端面が軸心に垂直な小寸法の面に形成されるとともに、前方外周面が先細のテーパ面33に形成され、さらに、後方外周面が軸心に略平行な円柱状の平行面34に形成されている。テーパ面33の軸心に対する傾斜角度はカム面19の外周側部の傾斜角度より小さく形成されている。これにより、フェルール3の前部が曲げられ易くなり、カム面19とテーパ面33との接触面積が大きくなるように形成されている。
フェルール3の後方外周面を形成する平行面34と薄肉部28の前面とは、図1に図示されるように、軸方向に切断した断面で見て略直角に連結されている。この直角の角部は、空間部32の前面の外周側の傾斜面部に対しエッジ状の切込を形成している。この切込が形成されることにより、結合部材2に対し軸方向の力が作用したときに薄肉部28に応力集中が発生しやすいように構成されている。
また、フェルール3には、挿通孔31の内面から外周方向に切り込まれた切込部である第1ノッチ35、第2ノッチ36が形成されている。第1ノッチ35は軸方向の先端部に形成され、第2ノッチは軸方向後よりに形成されている。
第1ノッチ35は、この第1ノッチ35の前方にある先端部分38の変形を容易にするためのものである。また、第1ノッチ35は、軸心方向に切断した断面形状が直角三角形であって、後方の切込面、すなわち、後面が軸心と直角となるように形成されている。これにより、第1ノッチ35とフェルール3のテーパ面33との間に薄肉部35aが形成され、この第1ノッチ35前方の先端部分38が配管Pの方へ曲げられやすく形成されている。先端部分38は、結合部材2を手回しで締め付ける締結初期の段階において、第1ノッチ35から曲げられながら配管Pと差込口16との間に楔状に差し込まれて、配管Pを仮止めする(図2(a)参照)。
前エッジ部3aは、第1ノッチ35の後側の切込面と挿通孔31の内面とが交わる角部に形成されている。また、前エッジ部3aは、配管Pへの食い込むことによりフェルール3と配管Pとのシール及び配管保持を行う(図2(b)参照)。
第2ノッチ36は、軸方向における第1ノッチ35と後端面との間における後端面よりの位置に形成されている。この第2ノッチ36は、外周側に短い辺を備えた略三角形状であり、前述の空間部32の尖端部分と同一の略三角形状に形成されている。つまり、前述の空間部32は、この第2ノッチ36の略三角形状の両下端を軸線に垂直な平面に接続した形状である。また、第2ノッチ36が形成されていることにより、第2ノッチ36の外周側の辺(すなわち、尖端部分の辺)とフェルール3の後部の平行面34との間に薄肉部36aが形成されている。このように第2ノッチ36の外周側に薄肉部36aが形成されることにより、フェルール3は、薄肉部36aをヒンジのようにして前後部が軸心側に曲がり易くなるように形成されている。この結果、フェルール3前部のテーパ面33がカム面19に密着し易くなる。また、フェルール3の後端面の後エッジ部3bが配管Pに食い込むように変形し易くなり、後エッジ部3bによる配管Pへの食い込み量が大きくなる。なお、後エッジ部3bは、配管Pを抜けないように保持するとともに、配管Pの振動が前エッジ部3aに伝達されることを抑止し、前エッジ部3aの食い込みによるシール機能及び配管保持機能を高く維持する機能を有する(図2(c)参照)。
本実施の形態に係る食い込み式管継手の管継手部は、上記説明における継手本体1に対し結合部材2を締め付けて配管Pを接続する構造をいい、本発明に係る管接続構造は、このような管継手部の構造をいう。
以上の構成において、配管Pa,Pは銅管により形成され、継手本体1、結合部材2及びフェルール3は黄銅製材料から形成されている。これらは、冷凍装置用材料として最適であり汎用性のあるものである。
次に、以上のように構成される食い込み式管接続構造における配管接続方法について、図1〜図4に従い説明する。
継手本体1は、配管Pを接続するに先立ち、被接続側機器から導出される接続部としての配管Paに取り付けられている。配管Pの接続は、先ず結合部材2の貫通孔21に配管Pを差し込み、結合部材2を配管Pに外装する。そして、配管Pの先端部をフェルール3の挿通孔31を通して差込口16に挿入し、その先端を段部18に当接させた状態として結合部材2を継手本体1に螺合する。この状態が図1である。
この状態から引き続き結合部材2を手回しで締め付けるとフェルール3の先端部分38がカム面19に当接する。また、結合部材2をさらに手回しで締め付けると、第1ノッチ35の上部に薄肉部35aが形成されているので、先端部分38が配管Pの方へ曲げられやすくなっており、フェルール3の先端部分38が配管Pと差込口16との間に楔状に差し込まれ、配管Pの仮止めが行われる。
その後の締め付けは、フェルール3の第1ノッチ35の後側の外周部分のテーパ面33がカム面19に当接するため回転トルクが大きくなる。したがって、この段階から後の工程では一般用の締結工具を把持部24に係合させて結合部材2を継手本体1に締め付ける。この締め付けにより、フェルール3の先端部がカム面19に押し付けられた状態で結合部材2が締め付けられる。これにより、薄肉部28に軸方向前向きの力が作用する。このとき、フェルール3の外周面と薄肉部28の前面との交差部、すなわち切込を有する薄肉部28に応力集中が発生し、この薄肉部28が切断され、後端面の外周側端部が押圧面29に当接する(図2(b)参照)。フェルール3は、結合部材2から分離された後は独立のフェルール3と同様に作用する。
フェルール3は、結合部材2がさらに締め付けられることにより、先端部がカム面19に押し付けられた状態で後端面の外周側端部が押圧面29により押圧される。押圧面29からの押圧力は、押圧面29が後方へ行くに従い径が小さくなる円錐状の面に形成されているので、前向きかつ軸心向きの力となる。そこで、フェルール3は、第2ノッチ36の外周側に薄肉部36aが形成されているので、第2ノッチ36前後の各部分が薄肉部36aをヒンジのようにして軸心側に曲げられる。これにより、フェルール3のテーパ面33がカム面19に押し付けられ易くなる。また、フェルール3の後エッジ部3bが配管Pに大きく食い込むことができる。また、フェルール3の前部では、前エッジ部3aより後方のテーパ面33がカム面19に案内されてさらに軸心側に曲げられる。これにより、前エッジ部3aが配管Pに大きく食い込むことができるとともに、テーパ面33がカム面19に密着される密着力及び密着面積が大きくなる(図2(c)参照)。
そして、後エッジ部3b及び前エッジ部3aの食い込みが所定量に達すると、図3に示すように、継手本体1の雌ねじ筒部13の端部と円盤状スリット22の継手本体側の面とが略一致するように、円盤状スリット22の位置が設定されている。また、この状態になったときに回転トルクが所定値に到達することになり、図4に示すように、管状連結部27が切断されて継手本体1の雌ねじ筒部13から突出した状態にある把持部24が切断される。これにより結合部材2の締結工程が終了する。したがって、本実施の形態においては配管接続作業が完了すると、図4に示すように把持部24が切断された状態となる。また、この後は、誰でも簡単に管接続部23を緩めて配管Pを取り外すことができないようになっている。
しかし、本実施の形態においては、図6に示すように、管接続部23から離れた状態の把持部24に対し配管Pの配管用断熱材51の端部を延長し、かつ、拡張し、これをカバー52として把持部24を覆い隠している。カバー52の端部は粘着テープなど適宜の手段で把持部24に固定するととともに、配管Pに固定する。配管用断熱材51は、前述の従来公知のものでよく、例えば、軟質合成樹脂シートで表面が覆われた軟質断熱性管状体であって、配管に外装するときに内部に配管を表面から挿入することができるように、配管Pの軸方向に向かって外表面から内表面に貫通した切込が設けられているものである。また、この切り込みの端部にはアクリル系粘着材が塗布された舌片が設けられており、切込みを塞ぐように外表面に接着される。軟質断熱性管状体としては独立気泡性放射線架橋ポリスチレンが用いられ、軟質合成樹脂シートとしては塩化ビニールが用いられている。
次に、配管をやり直す必要が生じたような場合には、特別の専用工具を使用して配管を取り外すことができる。
専用工具45は、例えば図5に示されるようなものであって、半円盤状の基体部46に柄部47が取り付けられている。また、基体部46には半円状穴48が形成されるとともに、基体部46の側面には管接続部23の係合穴部41に係合させる係合部として3個の円柱状の係合突部49が形成されている。半円状穴48の内周半径は、管状連結部27よりやや大径に形成されている。また、基体部46の側面には3個の円柱状の係合突部49が形成されている。また、係合突部49は、管接続部23の4個の係合穴部41の内の任意の隣り合う3個に係合可能に形成されている。
配管Pを取り外すときは、このように構成された専用工具45の係合突部49を管接続部23の任意の隣り合う3個の係合穴部41に係合させて、専用工具45の柄部47に力を入れて基体部46を回転させる。これにより、管接続部23を回転させて継手本体1との螺合を緩めることができる。また、管接続部23と継手本体1との螺合を緩めることにより、食い込み式管継手に残っていた配管Pを継手本体1から取り外すことができる。また、配管P及び管接続部23を取り外すことにより、この継手本体1に対し新たな結合部材2を用いて新たな配管Pを接続することができるように構成されている。
以上のように構成された本実施の形態に係る管接続構造は次のような効果を奏する。
(1)継手本体1と結合部材2とを締結する場合に、結合部材2を締め付ける回転トルクが所定値に到達することにより配管Pの接続が完了するとともに、一般の締結工具で把持する把持部24が分離される。したがって、接続完了後は一般の締結工具を用いることができなくなり、誰でもが簡単に管継手の螺合部を緩めたり、螺合部を緩めて配管Pを取り外したりすることができなくなる。この結果、不用意な冷媒ガス漏れや、大気への放出が回避される。
(2)分離された把持部24が配管Pに外装された状態でカバー52により覆われているので、把持部24が配管P上に露出しない状態となる。この結果、外見上、把持部24の存在しない管接続構造のように見えるので、これを見る者に安易に継手部を緩める気を起こさせない安心感がある。
(3)配管接続後、把持部24が配管P上で放置されている場合は、配管Pの振動により把持部24が騒音を発することが考えられるが、把持部24をカバーで覆うことによりこの騒音を抑制することができる。また、把持部24が裸で放置されている場合に比し見栄えが向上する。
(4)把持部24は、継手本体1に螺合されている管接続部23から離れた状態で、拡張された配管用断熱材51の端部をカバー52として覆われている。したがって、専用のカバーを用いることなく把持部24を覆うことができ、コストを軽減することができる。
(5)本実施の形態に係る管接続構造は、上述の記載からも明らかなように、管継手や閉鎖弁等の弁における食い込み式管接続構造に適用することができる。また、上記の食い込み式管管接続構造を管接続部に採用した管継手や弁、或いはこの管継手や弁を用いた冷凍装置は、一端配管を接続した後は管継手部を安易に緩めることができなくなる。また、分離された把持部が配管上に放置されずにカバーされるので、振動による騒音が抑制されるとともに、見栄えが向上する。
(実施の形態2)
実施の形態2は、図7に示すように、実施の形態1におけるカバー52に代えて配管用断熱材51とは別に形成された専用のカバー53で把持部24を覆い隠したものである。専用のカバー53の材料は、シート状のものでも、配管用断熱材51と同様のものでもよい。また、専用のカバー53の材料としては、弾力性のあるものや熱収縮性のあるものを用いることができる。弾力性のあるものや熱収縮性のあるものを用いると把持部24の外形に馴染ませることが容易になる。なお、カバー53の端部は、粘着テープなどの適宜の手段で把持部24及び配管Pに固定される。実施の形態2の場合は、専用のカバー53により覆うように形成されているので、配管用断熱材51の施工工事とは別にカバーすることができることができる。なお、図7において、実施の形態1の構成と同一又は相当する構成には同一の符号を付し、その説明を省略する。
(実施の形態3)
実施の形態3は、図8に示すように、実施の形態1におけるカバー52と同様に、配管用断熱材51の端部を延長、かつ拡張し、これをカバー54としている。そして、把持部24は、このカバー54により、継手本体1の雌ねじ筒部13内に螺合されて収納されている管接続部23に後側から当接した状態で、管接続部23とともに覆い隠されている。この場合、カバー54は、端部を継手本体1の雌ねじ筒部13の外表面に固定することにより、全体がしっかり固定される。また、管接続部23の反継手本体側の面には専用工具45を係合させる係合部としての係合穴部41が形成されているが、この係合穴部41もカバー54により覆い隠されてしまうので、より確実に安易に管接続部23を緩めることを回避することができる。なお、図8において、実施の形態1の構成と同一又は相当する構成には同一の符号を付し、その説明を省略する。
(実施の形態4)
実施の形態4は、図9に示すように、実施の形態3におけるカバー54を実施の形態2の場合と同様に専用のカバー55としたものである。専用のカバー55の材料は、実施の形態2の場合と同様のものでよい。なお、カバー55は粘着テープなどの適宜の手段で一端を雌ねじ筒部13に固定し、他端を配管Pに固定する。実施の形態4の場合は、専用のカバー55により覆われているので、配管用断熱材51の施工工事とは別にカバーすることができる。なお、図9において、実施の形態1の構成と同一又は相当する構成には同一の符号を付し、その説明を省略する。
(実施の形態5)
実施の形態5は、図10に示すように、実施の形態2における専用のカバー53を、樹脂成形品である専用のカバー56としたものである。専用のカバー56は把持部24の外形に略沿った内面形状を備えるように成形された成形断熱材である。専用のカバー56の材料は、成形可能で断熱性があれば特に限定しないが、熱可塑性樹脂発泡材の成形品であれば成形性と断熱性と軽量性に優れるので好ましい。熱可塑性樹脂発泡材の成形品は、熱可塑性樹脂発泡シートを熱成形したものでも、熱可塑性樹脂発泡粒子を型内成形したものであってもよい。熱可塑性樹脂発泡材としては、発泡ポリスチレン、発泡ポリエチレン、発泡ポリフェニレンエーテル、発泡ポリプロピレン、発泡ポリエチレンテレフタレート、発泡α−メチルスチレン、発泡パラメチルスチレン、発泡架橋ポリエチレン等を挙げることができる。このような成形断熱材からなる専用のカバー56を用いると、専用のカバー56を適切な位置に嵌め、粘着テープ等の適宜の手段で固定するだけで把持部を覆うことができるので作業性が向上する。なお、図10においては、実施の形態2の構成と同一又は相当する構成には同一の符号を付し、その説明を省略する。
(実施の形態6)
実施の形態6は、図11に示すように、実施の形態4における専用のカバー55を、樹脂成形品である専用のカバー57としたものである。専用のカバー57は把持部24から継手本体1の端部にかけての外形に略沿った内面形状を備えるように成形された成形断熱材である。専用のカバー57の材料は、実施の形態5に記載した材料と同一でよい。このような成形断熱材からなる専用のカバー57を用いると、専用のカバー57を適切な位置に嵌め、粘着テープ等の適宜の手段で固定するだけで把持部24と継手本体1の端部とを覆うことができるので、作業性が向上する。なお、図11においては、実施の形態4の構成と同一又は相当する構成には同一の符号を付し、その説明を省略する。
(変形例)
(1)本実施の形態は、空気調和機などの冷凍装置を例に記載しているが、本発明は、このような冷凍装置のみに限ったものではなく、水配管や油圧配管など他の用途にも適用することができる。
(2)各実施の形態におけるカバー52,53,54,55,56,57は、管接続構造が冷凍装置用であることから断熱材を用いているが、配管を断熱する必要のない用途にあっては断熱性に拘る必要はない。
(3)以上の各実施の形態は、食い込み式管接続構造であるが、これをフレア式管接続構造に変更してもよい。
(4)また、フェルールは、結合部材に一体成形された単一性のものとされているが、結合部材とは別体で製作される独立型としてもよい。また、独立型フェルールは単一型でも複数の部材が組み合わされたものでもよい。
(5)結合部材2は、管接続部23と把持部24とが管状連結部27で連結した状態で一体的に製作されているが、管接続部23と把持部24とが管状連結部27で接着、噛合せ等の係合手段により接合された物とし、結合部材の締結作業が終了する回転トルクになったときに接合部が分離される構造としてもよい。
(6)上記各実施の形態においては、結合部材2を締結するときの回転トルクを管状連結部27に伝達して分断する物のみを説明しているが次のようしてもよい。すなわち、
結合部材2を締結するための回転トルクが所定値に到達することにより配管Pのシール性能及び保持力が満たされたことになるので、継手本体1に対する結合部材2の締付を終了する。このとき管状連結部27はまだ分断されていないようにし、増し締め可能とする。この場合の回転トルクの管理は、従来のものと同様に結合部材2の回転角又は結合部材2の位置により行う。そして、増し締め工程完了後に把持部24軸方向の力を加えて分断するようにすることもできる。力の加え方としては、締結工具により把持部24を軸方向に打撃する、或いは、把持部24をペンチ等の工具で挟んで軸心の前後方向に引張ったり、曲げたりすることを繰り返すなどの方法とすることもできる。何れにしても、配管接続作業は、管状連結部27が分断される工程を経て完了するものとする。
(7)各実施の形態において、被接続側機器との接続は、被接続側機器から導出される接続部としての配管Paをろう付するソケット部12に形成されているが、これに代えて外周に雄ねじが形成された継手部を備えたものとしてもよい。
(8)本実施の形態においては、継手本体1と結合部材2との結合構造及び配管接続方式については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更してもよい。
本発明の実施の形態1に係る食い込み式管継手の部分断面図であって、締結開始時の状態図である。 同食い込み式管継手の締結工程を示すフェルール周りの断面図であって、(a)は配管仮止め時の状態図であり、(b)は薄肉部が切断された状態図であり、(c)は前エッジ部及び後エッジ部が食い込んだ状態図である。 同食い込み式管継手における配管接続時の部分断面図であって、締結完了直前の状態図である。 同食い込み式管継手における配管接続時の部分断面図であって、締結完了後の状態図である。 同食い込み式管継手に用いられる専用工具の外径図である。 同食い込み式管継手においてカバーにより把持部が覆われた状態図である。 実施の形態2に係る食い込み式管継手においてカバーにより把持部が覆われた状態図である。 実施の形態3に係る食い込み式管継手においてカバーにより把持部及び継手本体の端部が覆われた状態図である。 実施の形態4に係る食い込み式管継手においてカバーにより把持部及び継手本体の端部が覆われた状態図である。 実施の形態5に係る食い込み式管継手においてカバーにより把持部が覆われた状態図である。 実施の形態6に係る食い込み式管継手においてカバーにより把持部及び継手本体の端部が覆われた状態図である。
符号の説明
P…配管、1…継手本体、2…結合部材、21…貫通孔、22…円盤状スリット、23…管接続部、24…把持部、27…管状連結部、51…配管用断熱材、52,53,54、55,56,57…カバー。

Claims (10)

  1. 配管を接続する被接続側機器に取り付けられる継手本体と、継手本体に接続する配管に外装されて継手本体に締結される結合部材とを具備し、
    継手本体は結合部材を螺合する螺合部を有し、
    結合部材は、継手本体と螺合する螺合部と、軸心部を縦貫する配管を貫通させる貫通孔と、結合部材を二分するように径方向の切れ目を有する円盤状スリットと、円盤状スリットの継手本体側に位置して継手本体に螺合されるとともに、配管接続機構の構成部材を備えた管接続部と、円盤状スリットの反継手本体側に位置するとともに、一般の締結工具で把持可能とするように形成された把持部と、円盤状スリットと貫通孔との間に形成された薄肉の管状部により管接続部と把持部とを連結する管状連結部とを有し、
    前記把持部は、配管接続の過程において前記管状連結部が分断されることにより管接続部から分離されるとともに、分離された後に配管に外装された状態でカバーにより覆われている
    ことを特徴とする管接続構造。
  2. 前記把持部は、継手本体に螺合されている管接続部から離れた状態で、拡張された配管用断熱材の端部をカバーとし、このカバーにより覆われていることを特徴とする請求項1記載の管接続構造。
  3. 前記把持部は、管接続部に当接された状態で、拡張された配管用断熱材の端部をカバーとし、このカバーにより継手本体の結合部材側端部とともに覆われていることを特徴とする請求項1記載の管接続構造。
  4. 前記把持部は、継手本体に螺合されている管接続部から離れた状態で、他の部材とは別に形成された専用のカバーにより覆われていることを特徴とする請求項1記載の管接続構造。
  5. 前記把持部は、管接続部に当接された状態で、他の部材とは別に形成された専用のカバーにより継手本体の結合部材側端部とともに覆われていることを特徴とする請求項1記載の管接続構造。
  6. 前記専用のカバーは、カバーで覆われる部分の外形に略沿った樹脂成形品により形成されていることを特徴とする請求項4又は5記載の管接続構造。
  7. 請求項1〜6の何れか1項に記載の管接続構造を管接続部に用いた弁。
  8. 請求項1〜6の何れか1項に記載の管接続構造を管接続部に用いた管継手。
  9. 請求項7記載の弁を冷媒回路に用いたことを特徴とする冷凍装置。
  10. 請求項8記載の管継手を冷媒回路に用いたことを特徴とする冷凍装置。
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