JP2005061549A - バルブと樹脂管との管継手構造、およびそれを用いた接続方法 - Google Patents

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一司 金田
Masahiro Oikawa
政弘 及川
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Abstract

【課題】 ボルトやナットを使用せずに漏水防止、離脱防止機能を保持する樹脂管の管継手構造およびそれを用いた接続方法を提供する。
【解決手段】 弁箱11aの左右端に配置された接続部11bは、第1拡径部11b1と第2拡径部11b2とさらに拡径された第3拡径部11b3とを備えたバルブ10と、第1拡径部11b1に挿入され、第3拡径部11b3の端面近傍にリング状の凸部8bが形成され、凸部8bの近傍に小径のオネジ8cが形成された樹脂管8と、ゴム輪13と、第3拡径部11b3の外側に形成されたオネジ11pに螺合するメネジ3aが一端に形成され、他端には、小径のメネジ3bが形成された押輪3と、リテーナ15と、樹脂管に挿入されたインナーコア20とから構成されたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、バルブと樹脂管との管継手構造、およびそれを用いた接続方法に関する。
一般にバルブは、配管途中に設置されている。図4(a)は(b)に示すバルブ(仕切弁ともいう)の左側面図であり、図4(b)は、バルブを半断面し、左側フランジ部をA−A線の断面にした要部断面図である。
図4に示すように、開閉操作部11kに例えばT型ハンドルを有する回し工具(図示せず)を係合し、開閉操作部11kを回転させることによって、弁棒11fの下端に設けられたねじ11gが回転し、ねじ11gに螺合しためねじコマ11hと、めねじコマ11hを包囲して係止された弁体11iが上下に移動してバルブ11を開閉するようになっている。バルブ11の弁箱11aにフランジ部で締結されたふた11dは、弁棒11fの挿通穴に嵌合され、さらに弁棒11fは、Oリングケース11j,11jに軸承され、パッキン箱11eによってカバーされて一体になっている。
従来のバルブ11と樹脂管(以下、ポリエチレン管という)1の管継手Cは、図4に示すように、バルブ11の弁箱11aの接続部11bと接続用の押輪12、シール部材のゴム輪13、爪リング14、リテーナ15、締結部材のT頭ボルト17、ナット18、ポリエチレン管19、およびポリエチレン管に挿入したインナーコア20構成されている。
バルブ11の流入口に形成した接続部11bと流出口に形成した接続部11bは、左右対称の同形状であるため、流入口の接続部11bを説明し、同じ部位には同符号を付し、重複する説明は省略する。
バルブ11の弁箱11aの接続部11bは、ポリエチレン管19の一部を挿入できる適度な深さを有し、また、径方向には、ポリエチレン管19の外径分を拡径した膨らみを有しており、開口部はラッパ状に拡径され、ゴム輪13を装着するために装着スペースが確保され、端部にフランジ部11cが形成されている。
押輪12は、フランジ部12cを有し、フランジ部11cと組み合わせて締め付けられる。押輪12は、フランジ部12cの小径部から左側にテーパ状の格納部を有し、その格納部へ爪リング14を格納し、リテーナを挟持して、バルブ11の弁箱11aの接続部11bとポリエチレン管19を固定する。
ゴム輪13は、断面がくさび状を形成したリング状のゴムである。
爪リング14は、押輪12に格納され、押輪12のテーパ面に密着し、内径にリング状の凹凸状を設けて、面圧を高め、ポリエチレン管19の外周に食い付くようになっている。
リテーナ15は、板状のリングである。
後記するスペーサ16(図示せず)は、組付けの前工程で使用する。
T頭ボルト17とナット18は、複数等配(ここでは2等配)で穿設されたボルト通し穴に挿通し、弁箱11aのフランジ部11cと押輪12のフランジ部12cとを固定する。
ポリエチレン管19は、水道管等の配管に用いられており、地震等による地盤変位による管路の変形に対応して追従できることが知られている。ポリエチレン管19は、柔軟性があり、強度があり、環境にもやさしい。
ポリエチレン管19の組付け前の状態では、ゴム輪13、爪リング14、押輪12のフランジ部と弁箱11aのフランジ部11cとの間に、管への挿入が容易になるよう管外径に対し内径を広くしたスペーサ16(図示せず)を装着する。ポリエチレン管19にインナーコア20を挿入し、ポリエチレン管19の端部の外径を装着した後、ポリエチレン管19を所定量押し込んでスペーサ16を外し、T頭ボルト17に対してナット18を締め上げ、リテーナ15を介してゴム輪13のリップ部13aが接続部11bに圧縮され、ゴム輪13のリップ部13aが接続部11b2とポリエチレン管19との隙間に充填され、同時に爪リング14も所定量ポリエチレン管19に食い付く構造になっている。
特開2001−124278号公報(図1、図2)
しかしがなら、フランジ部11c、12cに6等配に配置されたT頭ボルト17とナット18を締め上げるにはスパナ工具が必要であり、ナット18、18は、押輪12のフランジ12cの全方位にあるため、締め付け作業がたいへんであり、また、締付け不良による爪リング14の食付不良という不安があった。また、ポリエチレン管と管継手によるポリエチレン管同士の接続は、電熱線内蔵の管継手(ソケット)を利用し、加熱して融着させるEF(エレクトロフュージョン)接合による一体化構造であるため、このバルブ11とポリエチレン管19にも外見上ボルト、ナットを使用しない一体形状が望まれていた。
そこで、本発明は、前記問題点に鑑みなされたもので、ボルト、ナットを使用せずに漏水防止、離脱防止機能を保持するポリエチレン管の管継手構造およびその接続方法を提供することを課題とする。
請求項1に記載された発明は、配管途中に配設されるバルブ10と樹脂管8との管継手1の構造であって、前記バルブ10の弁箱11aの左右端に配置された接続部11bには、内径が前記樹脂管8の外径分が拡径された第1拡径部11b1と、該第1拡径部11b1から拡径された第2拡径部11b2と、さらに拡径され、その外側にオネジ11pが形成された第3拡径部11b3とが形成されたバルブ10と、前記バルブ10の第1拡径部11b1に挿入され、第3拡径部11b3の端面近傍にリング状の凸部8bが形成されるとともに、前記凸部8bの近傍にオネジ11pが形成された樹脂管8と、前記バルブ10の第2拡径部11b2の内面と前記樹脂管8との間に形成するスペースに装着されたゴム輪13と、前記バルブ10の第3拡径部11b3の外側に形成されたオネジ11pに螺合するメネジ3aと、前記樹脂管8のオネジ8cに螺合するメネジ3bとが形成された押輪3と、前記ゴム輪13の端面と前記押輪3の内面の端面との間に挟持されたリテーナ15と、前記樹脂管8に挿入されたインナーコア20とから構成されたものである。
請求項1に記載された発明によれば、接続部のフランジ部を廃止してオネジを設け、押輪のフランジ部も廃止してメネジを設け、水漏れ防止用のゴム輪やリテーナ等のシール材を挟持させたことにより水漏れを防止し、押輪の他端にはメネジを設け、樹脂管にはオネジを設けたことにより、樹脂管の離脱を防止し、ボルトやナットを使用せずに漏水防止、離脱防止機能を保持する樹脂管の管継手構造を提供することができる。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された管継手1の構造を用いた接続方法であって、樹脂管8にインナーコア20を所定量挿入し、樹脂管8の先端8aからリテーナ15を挿入し、樹脂管8の凸部8bの外周に配置し、先端8aからゴム輪13を凸部8aまで挿入するステップ1と、樹脂管8の後端8dから押輪3を挿通し、樹脂管8の外周に設けられたオネジ8cに押輪3のメネジ3bを螺合させるステップ2と、前記押輪3が組付けられた樹脂管8の先端8aを弁箱11aの接続部11bの第1拡径部11b1に挿入し、前記第3拡径部11b3の端部の外周に形成されたオネジ11pに前記押輪3の大径部のメネジ3aを螺合させるステップ3とを含むことを特徴とする。
請求項2に記載された発明は、接続部と押輪、押輪と樹脂管について、それぞれネジ接合としたこと、また水漏れ防止用のゴム輪やリテーナ等を挟持させたことにより、ボルトやナットを使用せずに漏水防止、離脱防止機能を保持する樹脂管の管継手構造を用いた接続方法を提供することができる。
請求項1に記載された本発明によれば、接続部のフランジ部を廃止してオネジを設け、押輪のフランジ部も廃止してメネジを設け、水漏れ防止用のゴム輪やリテーナ等を挟持させたことにより水漏れを防止し、押輪の他端にはメネジを設け、樹脂管にはオネジを設けたことにより、樹脂管の離脱を防止し、ボルトやナットを使用せずに漏水防止、離脱防止機能を保持する樹脂管の管継手構造を提供することができる。
請求項2に記載された本発明によれば、接続部と押輪、押輪と樹脂管について、それぞれネジ接合としたこと、また水漏れ防止用のゴム輪やリテーナ等を挟持させたことにより、ボルトやナットを使用せずに漏水防止、離脱防止機能を保持する樹脂管の管継手構造を用いた接続方法を提供することができる。
<第1実施の形態>
本発明の第1実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明のバルブ10と樹脂(以下、ポリエチレンという)管8の管継手1の構造を示した半断面図である。図1に示すように、ポリエチレン管の管継手1は、バルブ10の弁箱11aの接続部11b、押輪3とポリエチレン管8、シール部材のゴム輪13、リテーナ15、およびインナーコア20より構成されている。
バルブ10の弁箱11aの接続部11bは、バルブ10の左右端に対称に設けられている。ここでは、左側の接続部11bについて説明し、右側の接続部11bについては同符号を付し、説明は省略する。
接続部11bは、内径がポリエチレン管の外径分が拡径された第1拡径部11b1と、テーパ状に拡径された第2拡径部11b2と、さらに拡径され、その外径に大径のオネジ11pが形成されて第3拡径部11b3を形成する。
押輪3の右側大径部の内側には、大径のメネジ3a(図2参照)が形成され、このメネジ3aがバルブ10の第3拡径部11b3に設けられたオネジ11pに螺合する。また、押輪3の左側には、ポリエチレン管8の外周に設けられた小径のオネジ8c(図2参照)に螺合する小径のメネジ3bが形成されている。
ポリエチレン管8には、先端8aから適度な長さの位置に凸部8bがリング状に一体に形成されており、凸部8bの手前までバルブ10の接続部11bの第1拡径部11b1に挿入される。また、凸部8bの近傍には、小径のオネジ8cが形成されている。また、小径オネジ8cは、押輪3のメネジ3bと螺合し、さらに押輪3は、第3拡径部11b3のオネジ11pと螺合することで管の離脱防止が可能となる。
ゴム輪13は、接続部11bの第2拡径部11b2のテーパ状に拡径した内面と、ポリエチレン管8の外周との間のスペースに装着され、第2拡径部11b2のテーパ面とポリエチレン管8の外周と第1拡径部11b1とポリエチレン管8との隙間に密着して水漏れを防止するシールの役目をする。
リテーナ15は、板状のリングで樹脂からなり、ゴム輪13の端面と押輪3の内面の端面との間に挟持され、押輪3の締め付けによりポリエチレン管8の凸部8bとの組み合わせで、ゴム輪13端面全体に押輪3の締付力を伝える働きをする。
その結果、ボルトやナットを使用せず、漏水防止、離脱防止機能を保持するバルブとポリエチレン管の管継手による接続方法を提供することができる。
また、T頭ボルトをなくしたことにより、外観上シンプルになり、見栄えがよく、顧客にポリエチレン管路の特徴である一体構造を連想させることができる。また、袖管付構造とすることで、ポリエチレン管の施工方法をEF接合で統一できる。さらに、ポリエチレン短管内部にメネジを形成し、バルブ挿し口に設けられたオネジとの組み合わせにより離脱防止性能を保持させる構造にすることができる。
つぎに、その接続方法について説明する。図2は、本発明のバルブ10とポリエチレン管8との管継手1の構造を用いた接続方法について説明する説明図である。図2に示すように、ステップ1は、ポリエチレン管8にインナーコア20を挿入し、ポリエチレン管8の先端8aからリテーナ15を挿入し、ポリエチレン管8の凸部8bの外周に配置し、先端8aから凸部8b(図の右側)までゴム輪13を挿入する。
ステップ2は、ポリエチレン管8の後端8d(図の左側)から押輪3を挿通し、ポリエチレン管8の外周に設けられたオネジ8cに押輪3のメネジ3bを螺合させる。
ステップ3は、押輪3が組付けられたポリエチレン管8の先端部8aを弁箱11aの接続部11bの第1拡径部11b1に挿入し、第3拡径部11b3の端部の外周に形成された水平部のオネジ11pに押輪3の大径部のメネジ3aを螺合させる。
その結果、図1に示すように、ゴム輪13は、接続部11bの第2拡径部11b2のテーパ状に拡径したスペースに収納され、テーパ面にさらに押圧され密着して水漏れを防止する。
これにより、ボルトやナットを使用せず、漏水防止、離脱防止機能を保持したバルブとポリエチレン管の管継手構造による接続方法を提供することができる。
<第2実施の形態>
図3は本発明である第2実施の形態のポリエチレン管9の管継手2を示し、図3(a)は、(b)に示すバルブ20の左側面図であり、(b)はバルブ20の要部断面図である。
図3に示すように、ポリエチレン管9の管継手2は、バルブ20の弁箱11aの接続部11n、金属リング5、ゴム輪6およびポリエチレン管9より構成されている。
バルブ20の弁箱11aの接続部11nは、バルブ20の左右端にあり、先端部の外周角部にはリング状に逃がしが形成され、外周にはオネジ11pが形成されている。
ゴム輪6は、リング状のスペースに挿入され、水漏れを防止するシールの役目をする。
ポリエチレン管9は、バルブ20の弁箱11aの接続部11nを形成する管の外径分が拡径され、先端から例えば、管径の半分の長さ分が拡径部を形成し、その内周にメネジ9aが形成されており、バルブ20の接続部11nに設けられたオネジに螺合する。
金属リング5は、金属製のリングであり、柔軟なポリエチレン管9の外周に設けられており、外せないようにポリエチレン管9に食い込んだ状態でのインサート成形がされている。その結果、最小限の部品点数にて構成することができ、ボルトやナットがないため、スパナ工具が不要なバルブ20およびポリエチレン管9の管継手2となっている。
その結果、ボルト、ナットを使用せずに漏水防止、離脱防止機能を保持するポリエチレン管の管継手構造およびその接続方法を提供することができる。
なお、本発明は、この実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づく限りにおいて適宜に変更することが可能である。例えば、樹脂管は、ポリエチレン管の他、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ピニリデン、またはその他のものであってもよい。また、地中に埋設、地上に配設以外の、水中、空中のバルブであってもよい。また、各部位に設けたオネジとメネジの組み合わせは、反対にしてメネジとオネジの組み合わせにしても構わない。
本発明の第1実施の形態を示し、バルブとポリエチレン管との管継手構造を示した半断面図である。 本発明のバルブとポリエチレン管との管継手構造を用いた接続方法について説明する説明図である。 本発明の第2実施の形態を示し、(a)は(b)に示すバルブの左側面図、(b)はバルブの要部断面図である。 従来のバルブを示し、(a)は(b)に示すバルブの左側面図であり、(b)はバルブを半断面し、左側フランジ部をA−A線の断面にした要部断面図である。
符号の説明
1 管継手
3 押輪
3a、3b メネジ
8 樹脂管、ポリエチレン管
8a 先端
8b 凸部
8c オネジ
8d 後端
10 バルブ(仕切弁)
11a 弁箱
11b 接続部
11b1 第1拡径部
11b2 第2拡径部
11b3 第3拡径部
11p オネジ
13 ゴム輪
15 リテーナ
20 インナーコア

Claims (2)

  1. 配管途中に配設されるバルブと樹脂管との管継手構造であって、
    前記バルブの弁箱の左右端に配置された接続部には、内径が前記樹脂管の外径分が拡径された第1拡径部と、該第1拡径部から拡径された第2拡径部と、さらに拡径され、その外側にオネジが形成された第3拡径部とが形成されたバルブと、
    前記バルブの第1拡径部に挿入され、第3拡径部の端面近傍にリング状の凸部が形成されるとともに、前記凸部の近傍にオネジが形成された樹脂管と、
    前記バルブの第2拡径部の内面と前記樹脂管との間に形成するスペースに装着されたゴム輪と、
    前記バルブの第3拡径部の外側に形成されたオネジに螺合するメネジと、前記樹脂管のオネジに螺合するメネジとが形成された押輪と、
    前記ゴム輪の端面と前記押輪の内面の端面との間に挟持されたリテーナと、
    前記樹脂管に挿入されたインナーコアと、
    から構成されたことを特徴とするバルブと樹脂管との管継手構造。
  2. バルブと樹脂管との管継手構造を用いた接続方法であって、
    前記樹脂管にインナーコアを所定量挿入し、樹脂管の先端からリテーナを挿入し、樹脂管の凸部の外周に配置し、先端からゴム輪を凸部まで挿入するステップ1と、
    前記樹脂管の後端から押輪を挿通し、樹脂管の外周に設けられたオネジに押輪のメネジを螺合させるステップ2と、
    前記押輪が組付けられた樹脂管の先端を弁箱の接続部の第1拡径部に挿入し、前記第3拡径部の端部の外周に形成されたオネジに前記押輪の大径部のメネジを螺合させるステップ3と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の管継手構造を用いた接続方法。
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