JP2010120537A - 車両用シェード装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数のシェードパネルの開閉動作中における異音の発生を抑制し得る車両用シェード装置を提供する。
【解決手段】 複数のシェードパネルのうち、相対的に閉鎖方向側に位置する第1シェードパネル15、17及び第1シェードパネル15、17と隣り合い且つ相対的に開放方向側に位置する第2シェードパネル16、18のいずれか一方のシェードパネルに立設された係合部材4、5と、
複数のシェードパネルのうち、第1シェードパネル15、17及び第2シェードパネル16、18のいずれか他方のシェードパネルに立設され、他方のシェードパネルに固定される固定部31c、及び、固定部から所定の長さを持って延出され開閉方向において係合部材4、5と当接可能な当接面35、36が形成された変形部31dを備える弾性体3と、ことである。
【選択図】 図4

Description

本発明は、車両の室内側天井部材に形成された開口部を開閉する車両用シェード装置に関するもので、複数のシェードパネルを備える車両用シェード装置に関するものである。
従来の車両用シェード装置は、車両の室内側天井部材に形成された開口部の側縁に沿って配設されたガイドレールと、ガイドレールに摺動自在に支持され開口部を開閉する2枚のシェードパネルとを有し、2枚のシェードパネルが開閉方向において並べられて開口部を閉鎖すると共に2枚のシェードパネルが重ねられて開口部を開放するよう構成されている(例えば、特許文献1参照)。
さらに、この従来装置では、相対的に閉鎖方向側に位置する駆動シェードパネルの前後端にそれぞれ係合部を形成し、相対的に閉鎖方向側に位置する従動シェードパネルの前端に対の係合部間に位置する被係合部を形成している。
そして、この従来装置では、開口部の閉鎖状態において、駆動シェードパネルを開放方向に摺動させると、その前端の係合部が被係合部と係合して、従動シェードパネルを開放方向に摺動させ、これにより、開口部を開放状態とする。また、開口部の開放状態において、駆動シェードパネルを閉鎖方向に摺動させると、その後端の係合部が被係合部と係合して、従動シェードパネルを閉鎖方向に摺動させ、これにより、開口部を閉鎖状態とする。
特開2000−203265号公報
しかしながら、特許文献1に記載の車両用シェード装置では、2枚のシェードパネルの開閉動作中において、係合部と被係合部との係合は、両者の当接によってなされるため、両者が係合する際の衝撃力によって異音が発生する恐れがある。特に、駆動シェードパネルを勢いよく摺動させた場合には、異音の発生が顕著となり、結果、乗員に不快感を与える恐れがある。
故に、本発明は、複数のシェードパネルの開閉動作中における異音の発生を抑制し得る車両用シェード装置を提供することを、技術的課題とする。
上記技術的課題を解決するために本発明において講じた技術的手段は、複数のシェードパネルのうち、相対的に閉鎖方向側に位置する第1シェードパネル及び該第1シェードパネルと隣り合い且つ相対的に開放方向側に位置する第2シェードパネルのいずれか一方の前記シェードパネルに立設された係合部材と、前記複数のシェードパネルのうち、前記第1シェードパネル及び前記第2シェードパネルのいずれか他方の前記シェードパネルに立設され、該他方のシェードパネルに固定される固定部、及び、該固定部から所定の長さを持って延出され前記開閉方向において前記係合部材と当接可能な当接面が形成された変形部を備える弾性体とを有した、ことである。
本発明によれば、複数のシェードパネルの開閉動作中において、係合部が弾性体の当接面と当接して第1シェードパネルと第2シェードパネルの動力伝達が行われる。この際、弾性体の変形部が変形することで、係合部と弾性体との係合による衝撃力が吸収される。これにより、開閉動作中における異音の発生が抑制される。また、係合部との当接面が形成される弾性体の変形部が弾性体の固定部より所定の長さを持って延出されているので、係合部と弾性体とが係合する際、変形部は圧縮変形とたわみ変形を引き起こす。これにより、係合部と弾性体の係合を効率よく吸収することができ、弾性体の小型化、ひいては弾性体の配置スペースを小さくし得る。
より好ましくは、前記係合部材は、前記一方のシェードパネルの開閉方向における両端に固定された対の係合ブッシュを含み、前記弾性体は、前記当接面が前記対の係合ブッシュ間に位置するよう前記固定部にて前記他方のシェードパネルに固定される、と良い。
より好ましくは、前記弾性体は、前記ガイドレールに保持された壁部材と開閉方向において当接可能な当接部を有する、と良い。これにより、弾性体を他方のシェードパネルのストッパ体としても機能させることができ、部品点数の削減をなし得るとともに、他方のシェードパネルの停止時における異音の発生を抑制し得る。
より好ましくは、前記第1シェードパネルは、駆動力が付与される操作部を有すると共に前記弾性体が立設される駆動シェードパネルであって、前記第2シェードパネルは、前記係合部材と前記弾性体との係合を介して前記駆動シェードパネルによって駆動されると共に前記係合部材が立設される従動シェードパネルである、と良い。
より好ましくは、前記当接部は、前記壁部材と前記従動シェードパネルの開放方向側の端部との間に位置するよう前記固定部より突出形成される、と良い。これにより、弾性体を駆動シェードパネルのストッパ体としても機能させることができ、部品点数の削減をなし得るとともに、駆動シェードパネルの停止時、特に、開放方向において、駆動シェードパネルを勢いよく摺動させた際の駆動シェードパネルのオーバーラン時における異音の発生を抑制し得る。
本発明によれば、弾性体の変形部の変形により係合部と弾性体の係合による衝撃力を吸収するので、従来に比べて、複数のシェードパネルの開閉動作中における異音の発生を抑制し得る車両用シェード装置を提供することができる。
図1ないし図7に基づいて本発明の実施の形態であるサンルーフ装置1を説明する。
図1はサンルーフ装置1を搭載した車両2のルーフ部分21の車両前後方向(図1示左右方向)の断面図であり、図左方が車両前方であり、図上方が車両上方である。
図1に示されるように、車両2のルーフ部分21は、室外側のルーフパネル22と室内側のトリムパネル23とを備えており、ルーフパネル22には、開口部22aが、トリムパネル23には、それぞれに開口部23aが形成されている。
ルーフパネル22の開口部22aは、サンルーフ装置1の構成部品である2枚の可動パネル11、12が可動することで開閉されると共に1枚の固定ガラスパネル13によって車両室内への採光を成す。可動パネル11、12の可動は、ルーフ部分21の車両前方に配設された駆動機構14の作動によって成される。なお、可動パネル11、12、固定ガラスパネル13及び駆動機構14は、従来公知のものであるので、その詳細については、説明を省略する。
サンルーフ装置1は、後シェード装置1Aと前シェード装置1Bとを備えている。後シェード装置1Aは、2枚のシェードパネル15、16を、前シェード装置1Bは、2枚のシェードパネル17、18を、それぞれ備えており、トリムパネル23の開口部23aは、これら4枚のシェードパネル15、16、17、18が可動することで開閉される。トリムパネル23の開口部23aは、サンルーフ装置1の骨格となってサンルーフ装置1をルーフ部分21に装着するベースフレーム27に取り付けられたセンタートリムパネル24によって車両前後方向で2分割されており、ルーフパネル22の開口部22aの車両後方側範囲と合致する大きさの後開口部23bとルーフパネル22の開口部22aの車両前方側範囲と合致する大きさの前開口部23cに区画されている。後シェード装置1Aのシェードパネル15、16と前シェード装置1Bのシェードパネル17、18とは、それぞれ独立して可動し、後シェード装置1Aのシェードパネル15、16は、後開口部23bを開閉し、前シェード装置1Bのシェードパネル17、18は、前開口部23cを開閉する。なお、後シェード装置1Aと前シェード装置1Bとは、開閉方向が異なる(後シェード装置1Aのシェードパネル15、16が車両後方に可動することで後開口部23bを閉鎖し、前シェード装置1Bのシェードパネル17、18が車両前方に可動することで前開口部23cを閉鎖する)だけで、同じ構造であるので、以下においては、後シェード装置1Aについてのみ、その詳細を説明する。
本発明の実施形態であるサンルーフ装置1の主要部である後シェード装置1Aについて説明する。
図2及び図3は、後シェード装置1Aの平面図であり、図2はルーフ部分21の室内側となるルーフトリム23の後開口部23bをシェードパネル15、16にて閉鎖した状態を、図3は後開口部23bを開放した状態を示す。なお、後シェード装置3は、車両幅方向(図2及び図3示上下方向)中央において対称形状となっているため、図2及び図3においては車両幅方向の半分のみを図示しており、図左方が車両前方である。
図2及び図3に示されるように、後シェード装置1Aは、前述した2枚のシェードパネル15、16に加えて、2枚のシェードパネル15、16を開閉方向となる車両前後方向において摺動自在に支持するガイドレール19を備えている。
ガイドレール19は、長尺状のもので、開口部23aの側縁に沿って車両前後方向に延在して配置されており、ベースフレーム27に固定されている。このガイドレール19は、後述するように、後シェード装置1Aのシェードパネル15、16を開閉方向となる車両前後方向において摺動自在に支持するととともに、加えて、可動パネル11、12、13及び前シェード装置1Bのシェードパネル17、18をも支持している。
図6ないし図8に示されるように、ガイドレール19には、レール長手方向に延びる上下4段のガイド溝19a、19b、19c、19dが形成されている。ガイド溝19aには、シェードパネル15が摺動自在に支持されており、ガイド溝19bには、シェードパネル16が摺動自在に支持されている。ガイド溝19aに支持されるシェードパネル16は、後開口部23bの閉鎖状態において、ガイド溝19bに支持されるシェードパネル17より閉鎖方向となる車両後方に位置しており、後開口部23bの閉鎖状態においては、図1に実線で示されると共に図2に示されるように、シェードパネル16、17は互いに隣り合って開閉方向となる車両前後方向に並んで配置され、後開口部23bの開放状態においては、図1に二点鎖線で示されると共に図3に示されるように、シェードパネル16,17は互いに上下に重なり合ってセンタートリムパネル24に収容される。なお、ガイド溝19c、19dは、前シェード装置1Bのシェードパネル17、18を支持するためのものである。
図2及び図3に示されるように、シェードパネル15の車両前後方向における後端中央には、操作凹部15aが形成されている。また、シェードパネル15の車両前後方向における前端側部には、駆動ブッシュ3が固定されている。シェードパネル16の車両前後方向における前端側部及び後端側部には、それぞれ係合ブッシュ4、5が固定されている。シェードパネル15の駆動ブッシュ3は、シェードパネル16の係合ブッシュ4、5間に各係合ブッシュ4、5と係合可能となるように各係合ブッシュ4、5と対向して配置されている。そして、後開口部23bの閉鎖状態(図2示)において、操作凹部15aに利用者が指などをかけてシェードパネル15を開放方向(図2示左方向)に押し込み操作すると、シェードパネル15は、ガイドレール19のガイド溝19aにガイドされながら開放方向に摺動する。シェードパネル15の摺動中において、図10に示されるように、シェードパネル15の駆動ブッシュ3がシェードパネル16の前端側部の係合ブッシュ4と係合すると、シェードパネル16がシェードパネル15によって押し込まれて、シェードパネル16がガイドレール19のガイド溝19bにガイドされながらシェードパネル15の摺動に追従して開放方向に摺動する。これにより、後開口部23bが開放状態(図3示)となる。また、後開口部23bの開放状態において、操作凹部15aに利用者が指などをかけてシェードパネル15を閉鎖方向(図3示右方向)に引き出し操作すると、シェードパネル15は、ガイドレール19のガイド溝19aにガイドされながら閉鎖方向に摺動する。シェードパネル15の摺動中において、図11に示されるように、シェードパネル15の駆動ブッシュ3がシェードパネル16の後端側部の係合ブッシュ5と係合すると、シェードパネル16がシェードパネル15によって引き出されて、シェードパネル16がガイドレール19のガイド溝19bにガイドされながらシェードパネル15の摺動に追従して閉鎖方向に摺動する。これにより、後開口部23bが閉鎖状態となる。このように、後シェード装置1Aにおいては、シェードパネル15が駆動シェードパネルを構成し、シェードパネル16が従動シェードパネルを構成している。
次に、図4ないし図9に基づいて、駆動ブッシュ3及び係合ブッシュ4、5の詳細について説明する。なお、係合ブッシュ4、5の詳細について、係合ブッシュ5は、係合ブッシュ4と同一構造であるので、以下においては、係合ブッシュ4のみを説明する。図4は、トリムパネル23に形成された開口部23aの後開口部23bを後シェード装置1Aのシェードパネル15、16にて開放状態とした際のシェードパネル15、16の前端側部における詳細を示す平面図であり、図右方が車両前方で、図上下方向が車両幅方向である。図9は、駆動ブッシュ3の斜視図であり、シェードパネル15への取り付け状態において、図左右方向が車両前後方向となる長さ方向で、図奥行き方向が車両幅方向となる幅方向である。
図4、図5及び図7に示されるように、シェードパネル16の前端側部に固定される係合ブッシュ4は、樹脂材料よりなり、中央に貫通孔41が形成され且つ周縁にツバ部42が形成された環状を呈している。係合ブッシュ4は、貫通孔41に挿通されたピン43によってシェードパネル16の室外側となる裏面16aにそれぞれ固定されている。
図4ないし図6及び図9に示されるように、駆動ブッシュ3は、ゴム等の弾性材料よりなり、平面示で略矩形形状で且つ板状を呈したブッシュ本体31を主として構成されている。この駆動ブッシュ3のブッシュ本体31には、板厚方向に貫通した対の貫通孔32が形成されている。この貫通孔32は、駆動ブッシュ3の幅方向で互いに離間し且つ幅方向の両側部にそれぞれ近接して位置している。貫通孔32には、それぞれピン33が挿通され、駆動ブッシュ3は、挿通されたピン33によってシェードパネル16の室内側となる表面15bに固定されている。ブッシュ本体31の長さ方向の一方端面31a(図4示左端)には、係合ブッシュ4との係合時において、係合ブッシュ4のツバ部42と当接する当接面34が形成されており、他方端面31b(図4示右端)には、係合ブッシュ5との係合時において、係合ブッシュ5のツバ部と当接する当接面35が形成されている。そして、ブッシュ本体31の貫通孔32が形成される部位が固定部31cとして機能しており、ブッシュ本体31の固定部31c間の部位は、固定部31cより所定の長さを持って幅方向に延出する態様となって当接面34、35が形成された変形部31dとして機能している。
図4、図5及び図9に示されるように、駆動ブッシュ3のブッシュ本体31の対の固定部31cには、ブッシュ本体31の一方端面31aから車両前方(図4示左方)に向かって突出した対の腕部36が一体に形成されている。この対の腕部36は、車両幅方向(図4示上下方向)において係合ブッシュ4の径より大きい間隔をもって互いに配置されており、両腕部36の先端は、架橋部37で連結されている。架橋部37は、ブッシュ本体31に対して車両上方(図5示上方)に位置しており、シェードパネル15の前端面15cより車両前方(図5示右方)に位置して、シェードパネル15の前端面15cと対向している。
図4、図5及び図8に示されるように、シェードパネル16を支持するガイドレール19のガイド溝19bには、ストッパ部材19eがネジ19fによって固定されている。このストッパ部材19eは、後開口部23bの開放状態におけるシェードパネル16より車両前方(図4示右方)に位置しており、開放状態におけるシェードパネル16の前端面と当接して、シェードパネル15、16の開放方向の摺動を停止させている。また、ガイドレール19には、ネジ19fに共締めされたブラケット25を介して車両幅方向(図4示上下方向)に延在するガーニッシュ26が固定されている。このガーニッシュ26は、センターセンタートリムパネル24と協働して、後開口部23bの開放状態において、センタートリムパネル24に収容されたシェードパネル15、16が車両室内側から視認しにくくして、ルーフ部分21の見栄えを向上させている。さらに、駆動ブッシュ3の架橋部37は、後開口部23bの開放状態において、シェードパネル15の前端面15cとガーニッシュ26をガイドレール19に固定するブラケット25の後端面25a(図5示右方)との間に位置しており、ブラケット25の後端面25aと当接可能となっている。
次に、後シェード装置1Aにおいて、駆動ブッシュ3の作用について詳しく説明する。なお、後シェード装置1Aと同一構造である前シェード装置1Bの駆動ブッシュの作用も同様である。
図2に示されるトリムパネル23の後開口部23bの閉鎖状態において、後開口部を開放状態すべく、後シェード装置1Aのシェードパネル15を押し込み(開放方向となる車両前方向に摺動させる)、続いて、駆動ブッシュ3と係合ブッシュ4とが係合してシェードパネル16もシェードパネル15に追従して押し込まれる(開放方向となる車両前方向に摺動する)際において、図10に示されるように、駆動ブッシュ3の当接面34が係合ブッシュ4のツバ部42と当接して、シェードパネル15からシェードパネル16に動力伝達がなされる。このとき、駆動ブッシュ3の変形部31dが車両後方へ圧縮変形されつつ対の固定部31cに対して車両後方へたわみ変形することとなる。これにより、駆動ブッシュ3と係合ブッシュ4との係合による衝撃を吸収して異音の発生を抑制している。また、図3に示される後開口部23bの開放状態となると、駆動ブッシュ3の架橋部37がブラケット25と当接する。これにより、シェードパネル15を停止させ、シェードパネル15、16の開方向へのオーバーランを規制すると共に、架橋部37の弾性変形によってブラケット25との当接による衝撃を吸収し、異音の発生を抑制する。
図3に示されるトリムパネル23の後開口部23bを開放状態において、後開口部23bを開放状態すべく、後シェード装置1Aのシェードパネル15を引き出し(閉鎖方向となる車両後方向に摺動させる)、続いて、駆動ブッシュ3と係合ブッシュ5とが係合してシェードパネル16もシェードパネル15に追従して引き出される(閉鎖方向となる車両後方向に摺動する)際において、駆動ブッシュ3の当接面35が係合ブッシュ5のツバ部と当接して、シェードパネル15からシェードパネル16に動力伝達がなされる。このとき、駆動ブッシュ3の変形部31dが車両前方へ圧縮変形されつつ対の固定部31cに対して車両前方へたわみ変形することとなる。これにより、駆動ブッシュ3と係合ブッシュ5との係合による衝撃を吸収して異音の発生を抑制している。
このように、駆動ブッシュ3は、駆動ブッシュ3と係合ブッシュ4、5との係合による異音の発生を抑制すべく、ブッシュ本体31の変形部31dが圧縮変形しつつたわみ変形させているので、効率よく異音の発生を抑制することができる。これにより、後サンシェード装置1Aの静かな開閉作動が実現できる。また、変形部31dの圧縮変形のみによって衝撃を吸収する場合に比べて大きな衝撃の吸収が可能となり、ひいては、駆動ブッシュ3の小型化にも寄与できる。これにより、シェードパネル15における駆動ブッシュ3の取り付けスペースを小さくすることができる。このことは、シェードパネル15の余剰スペースを低減することとなるので、結果、後シェード装置1Aは、コスト的にも重量的にも有利なものとなる。
本実施形態において、サンルーフ装置1は、可動パネル11、12及び固定ガラスパネル13を備えているが、可動パネルの枚数はこれに限定されるものではなく、1枚であっても複数枚であってもよい。また、可動パネルと固定ガラスパネルの組み合わせでなくてもよく、可動パネルのみであったり、固定ガラスパネルのみであってもよい。
本実施形態において、トリムパネル23に形成された開口部23aは、後開口部23bと前開口部23cに2分割され、サンルーフ装置1は、後シェード装置1Aと前シェード装置1Bを備えているが、開口部23aは、分割されている必要はなく、この場合、サンルーフ装置1は、1つのシェード装置を備えるものとなる。また、シェード装置のシェードパネルは、複数枚であれば2枚以上であってもよい。
本実施形態において、駆動ブッシュ3は、対の固定部31cを備えて変形部31dを両持ち支持しているが、一つの固定部のみで、変形部が片持ち支持となっていてもよい。さらに、変形部31dは、中実である必要はなく、貫通口を設けるなどしてより変形しやくしてもよい。
本発明に係る車両用シェード装置を搭載したサンルーフ装置の断面図である。 本発明に係る車両用シェード装置の閉鎖状態での平面図である。 本発明に係る車両用シェード装置の開放状態での平面図である。 本発明に係る車両用シェード装置の主要部を示す拡大平面図である。 図3のA−A線断面図である。 図3のB−B線断面図である。 図3のC−C線断面図である。 図3のD−D線断面図である。 本発明に係る車両用シェード装置の弾性体の斜視図である。 本発明に係る車両用シェード装置の開放作動中における弾性体及び係合部材の作動説明図である。 本発明に係る車両用シェード装置の閉鎖作動中における弾性体及び係合部材の作動説明図である。
符号の説明
1A 後シェード装置(車両用シェード装置)
1B 前シェード装置(車両用シェード装置)
2 車両
3 駆動ブッシュ(弾性体)
4、5 係合ブッシュ(係合部材)
15、17 シェードパネル(第1シェードパネル、駆動シェードパネル)
16、18 シェードパネル(第2シェードパネル、従動シェードパネル
19 ガイドレール
23 トリムパネル(室内側天井部材)
25 ブラケット(壁部材)
34、35 当接面
37 架橋部(当接部)
23b 後開口部(開口部)
31c 固定部
31d 変形部

Claims (5)

  1. 車両の室内側天井部材に形成された開口部の側縁に沿って配設されたガイドレールと、該ガイドレールに摺動自在に支持され前記開口部を開閉する複数のシェードパネルとを有し、前記複数のシェードパネルが開閉方向において並べられて前記開口部を閉鎖すると共に前記複数のシェードパネルが重ねられて前記開口部を開放するよう構成された車両用シェード装置において、
    前記複数のシェードパネルのうち、相対的に閉鎖方向側に位置する第1シェードパネル及び該第1シェードパネルと隣り合い且つ相対的に開放方向側に位置する第2シェードパネルのいずれか一方の前記シェードパネルに立設された係合部材と、
    前記複数のシェードパネルのうち、前記第1シェードパネル及び前記第2シェードパネルのいずれか他方の前記シェードパネルに立設され、該他方のシェードパネルに固定される固定部、及び、該固定部から所定の長さを持って延出され前記開閉方向において前記係合部材と当接可能な当接面が形成された変形部を備える弾性体と
    を有することを特徴とする車両用シェード装置。
  2. 前記係合部材は、前記一方のシェードパネルの開閉方向における両端に固定された対の係合ブッシュを含み、
    前記弾性体は、前記当接面が前記対の係合ブッシュ間に位置するよう前記固定部にて前記他方のシェードパネルに固定される
    ことを特徴とする請求項1記載の車両用シェード装置。
  3. 前記弾性体は、前記ガイドレールに保持された壁部材と開閉方向において当接可能な当接部を有する、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の車両用シェード装置。
  4. 前記第1シェードパネルは、駆動力が付与される操作部を有すると共に前記弾性体が立設される駆動シェードパネルであって、
    前記第2シェードパネルは、前記係合部材と前記弾性体との係合を介して前記駆動シェードパネルによって駆動されると共に前記係合部材が立設される従動シェードパネルである、
    ことを特徴とする請求項3記載の車両用シェード装置。
  5. 前記当接部は、前記壁部材と前記駆動シェードパネルの開放方向側の端部との間に位置するよう前記固定部より突出形成される
    ことを特徴とする請求項4記載の車両用シェード装置。
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