JP2010112451A - 無段変速装置 - Google Patents
無段変速装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010112451A JP2010112451A JP2008284966A JP2008284966A JP2010112451A JP 2010112451 A JP2010112451 A JP 2010112451A JP 2008284966 A JP2008284966 A JP 2008284966A JP 2008284966 A JP2008284966 A JP 2008284966A JP 2010112451 A JP2010112451 A JP 2010112451A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- planetary
- roller
- planetary roller
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Friction Gearing (AREA)
Abstract
【解決手段】中心軸線をもつ入力軸20、入力軸と一緒に回転するサンローラ30、出力軸110、出力軸と一緒に回転する出力リング60、変速リング70、中心軸線上に頂点をもつ仮想円錐面内に等間隔に配列されてサンローラに外接しかつ出力リングに内接する第1円錐部41及び変速リングに内接する第2円錐部42を有する複数の遊星ローラ40、複数の遊星ローラを軸線回りに自転可能にかつ中心軸線回りに公転可能に保持する可動ホルダ50を備え、複数の遊星ローラは、その軸線方向において移動可能に可動ホルダに保持された可動型の遊星ローラ40´´を含む。これによれば、遊星ローラ40´´が最適な位置に自動調芯され、トラクション伝達のロスが低減され、伝達効率が向上する。
【選択図】図2
Description
また、遊星ローラにおけるトラクション伝達のための法線荷重を発生させるべく、出力軸に発生したトルクをローディングカム機構により中心軸線方向のスラスト荷重に変換して出力リングを押圧するようになっている。そして、押圧される遊星ローラが、さらに入力ローラと変速リングを押圧することで、各々の接触領域におけるトラクション伝達が行われるなっている。
しかしながら、複数の遊星ローラは、それぞれ共通の可動ホルダ(保持器)により高精度に位置決めされて保持されているため、回転速度のバラツキを生じつつ強引に回転させられることになる。その結果、トラクション伝達領域において、微小な滑りが発生し、伝達効率の悪化を招くことになる。そこで、これに対処するべく、従来においては、遊星ローラの外径寸法を高精度に管理し、又、遊星ローラを保持する可動ホルダの寸法精度及び取付精度を高精度に管理する必要があった。それ故に、製造コストの増加、組み付け作業の困難性、生産性の低下等を招くものであった。
この構成によれば、入力軸の回転駆動力は、サンローラ→複数の遊星ローラ→出力リングを介して伝達されかつ変速リングにより適宜所望の変速比に無段変速され、出力軸から回転駆動力として出力される。
ここで、複数の遊星ローラには、その軸線方向において移動自在に支持された可動型の遊星ローラが含まれるため、遊星ローラの寸法誤差あるいは可動ホルダの寸法又は取付誤差等があっても、この可動型の遊星ローラはその軸線が中心軸線に並ぶ(投影状態で捩れずに一致する)ように常に自動調芯される。このように、最適な位置に自動調芯されるため、位置ずれによるトラクション伝達のロスが低減され、トラクション力による回転駆動力の伝達効率が向上する。また、遊星ローラ等の寸法精度を緩くして寸法公差を広げることができるため、製造コストを低減でき、又、組み付けを容易に行うことができる。
この構成によれば、一つの規制型の遊星ローラの回転条件(回転比等)に一致するように、残りの二つ以上の可動型の遊星ローラが規制型の遊星ローラに誘導されて常に自動調芯される。これにより、全ての遊星ローラの位置ずれによるトラクション伝達のロスが低減され、トラクション力による回転駆動力の伝達効率が向上する。
この構成によれば、規制型の遊星ローラは、その両端がスラスト力を受ける摺動部材により支持されているため、規制されつつも摩擦抵抗が低減されて円滑に回転することができる。また、可動型の遊星ローラはその軸線方向の位置が規制型の遊星ローラの位置にならって位置決めされて回転するため、摩擦抵抗が低減されて円滑に回転することができる。すなわち、可動型の遊星ローラは、規制型の遊星ローラの位置と同様に、適宜その軸線方向に移動して統一した回転条件とされるように自動調芯される。このように、最適な位置に自動調芯されるため、滑りが解消されて、トラクション伝達のロスが低減され、トラクション力による回転駆動力の伝達効率が向上する。
C1+C2>δ1+δ2
を満足する、構成を採用することができる。
この構成によれば、上記条件式を満たすように可動型の遊星ローラを形成することで、寸法公差を広く設定しつつ、遊星ローラの軸線方向への移動を許容することができ、製造コストの低減、管理コストの低減等を達成することができる。
図1ないし図5は、本発明に係る無段変速装置の一実施形態を示すものであり、図1は装置の内部を示す部分断面図、図2は装置の内部を示す断面図、図3は装置の一部を示す部分図、図4は装置に含まれる遊星ローラの寸法示す平面図、図5は装置における遊星ローラの動作を説明する模式図である。
そして、ハウジング10内には、トラクション力が発生する接触界面、その他の摺動面、転動面等に供給される潤滑油が注入されるようになっている。
そして、外部入力軸20aは、トリガ機構90の端面93を画定する円板状のフランジ部21を備えている。内部入力軸20bは、トリガ機構90のロータ91を一体的に回転するようにかつ中心軸線L方向に僅かに移動可能に支持し、又、サンローラ30を回動自在にかつ中心軸線方向Lに僅かに移動可能に支持している。
縮径円筒部33は、その外周面において可動ホルダ50を支持し、その内側においてトリガ機構90の一部(付勢バネ97)を収容している。
第1円錐部41は、図3に示すように、中心軸線L上の頂点に向けて先細るように形成され、サンローラ30(の外周面31)及び出力リング60(の内周面61)に挟まれるように接触している。
第2円錐部42は、図3に示すように、第1円錐部41に続けて逆向き(頂点と反対側)に先細るように形成され、変速リング70(の内周面71)に接触している。
そして、規制型の遊星ローラ40´は、図2及び図3に示すように、その両端の軸部43が可動ホルダ50のラジアルベアリング52により回動自在に支持され、又、その両端面44,45が可動ホルダ50のスラストベアリング53に当接して軸線S方向に移動不能に規制されて可動ホルダ50に保持されている。
このように、規制型の遊星ローラ40´は、その両端面44,45がスラスト力を受ける摺動部材としてのスラストベアリング53により支持されているため、規制されつつも摩擦抵抗が低減されて円滑に回転することができる。尚、摺動部材としては、スラストベアリング53に替えて2枚のスラストワッシャを用いてもよい。
そして、可動型の遊星ローラ40´´は、図2及び図3に示すように、その両端の軸部43が可動ホルダ50のラジアルベアリング52により回動自在に支持され、又、その両端面44,45が可動ホルダ50のスラストワッシャ54と離脱可能に接触し得るように、所定の隙間C1,C2をおいて、軸線S方向に移動可能に可動ホルダ50に保持されている。
これにより、可動型の遊星ローラ40´´は、規制型の遊星ローラ40´の位置にならって自動調芯される。一方、可動型の遊星ローラ40´´は、スラストワッシャ54に当接し得るため、その軸線S方向に偏倚してもスラストワッシャ54で支持され、同様に摩擦抵抗が低減されて円滑に回転することができる。
また、遊星ローラ40´´の寸法については、図3に示すように可動ホルダ50(のスラストワッシャ54)と遊星ローラ40´´の端面44及び端面45との隙間をそれぞれC1,C2とし、図4に示すように、遊星ローラ40´´の第1円錐部41において出力リング60(の内周面61)が内接する領域の外径φD1のバラツキによる軸線S方向のバラツキ量をδ1、第2円錐部42において変速リング70(の内周面71)が内接する領域の外径φD2のバラツキによる軸線S方向のバラツキ量をδ2とするとき、次の条件式
C1+C2>δ1+δ2
を満足するように形成されるのが好ましい。
この条件式を満たすように可動型の遊星ローラ40´´を形成することで、寸法公差を広く設定しつつ、遊星ローラ40´´の軸線S方向への移動を許容することができ、製造コストの低減、管理コストの低減等を達成できる。
尚、規制型の遊星ローラ40´についても、端面44,45をスラストベアリング53で受けて規制するため、可動型の遊星ローラ40´´と同様の寸法管理がなされてもよい。
そして、可動ホルダ50は、図2及び図3に示すように、複数(ここでは、6個)の遊星ローラ40を、中心軸線L上に頂点をもつ仮想円錐面内において(所定軸線Lに対して所定角度をなす軸線Sを回転中心軸として)等間隔に配列させた状態で、それぞれの軸線S回りに自転可能にかつ中心軸線L回りに公転可能に保持している。
そして、出力リング60は、遊星ローラ40が自転及び公転することで、そのトラクション力により中心軸線L回りに出力軸110と一体的に回転するようになっている。したがって、内周面61における法線力を大きくすることにより、より大きなトラクション力が得られ、回転力が確実に伝達される。
内周面71は、中心軸線Lと同軸をなす円筒面に形成されて、遊星ローラ40の第2円錐部42と接触しつつ、変速リング70が中心軸線L方向に移動するのを許容するように形成されている。
そして、変速リング70は、ハウジング10内において、中心軸線L回りに回転不能に保持された状態で、中心軸線L方向の所定の移動範囲において往復動自在に支持され、駆動機構80により所望の位置に駆動されるようになっている。
すなわち、駆動機構80は、変速リング70を中心軸線L方向に移動させることで、遊星ローラ40の第2円錐部42が内周面71と内接する内接位置を移動させ、これにより、無段変速を行うようになっている。
このように、トリガ機構90がオン作動する際に、サンローラ30はくさび作用を強めるように形成されているため、サンローラ30と遊星ローラ40との接触面における法線力すなわちトラクション力を確実に得ることができる。
そして、ローディングカム機構100は、出力リング60の端面部62と出力軸110のフランジ部111の間に相対的な回転差を生じると、転動体103が移動してカム溝101,102によりカム作用を受け、中心軸線Lの方向に押圧力(スラスト荷重)を発生する。すると、出力リング60(の内周面61)が遊星ローラ40の第1円錐部41に押圧されて法線力が増加し、又、スラスト荷重の反力として出力リング60と出力軸110が一体的に回転するようになる。
具体的には、入力軸20の回転駆動力は、サンローラ30→遊星ローラ40→出力リング60→ローディングカム機構100を介して出力軸110に伝達され、逆に、出力軸110の負荷トルクは、ローディングカム機構100を介して、出力リング60を遊星ローラ40に押し付ける押圧力(法線荷重)すなわちトラクション力を増加させるため、外部から負荷トルクが加わっても、トラクション力が確実に得られて出力軸は所定の変速比で確実に回転駆動される。
そして、出力軸110は、図2に示すように、軸受13及びリングシール14等を介してハウジング10に支持されて、中心軸線L回りに(入力軸20と同軸上において)回動自在となっている。
先ず、入力軸20が停止している場合、トラクション力が発生せずトルクが伝達されないため、出力軸110は自由に回転できる状態にある(オフの状態)。
続いて、入力軸20が停止した状態から回転し始め、その回転速度が上昇すると、トリガ機構90がオン作動して(ボール92が径方向外向きに移動してサンローラ30を複数の遊星ローラ40内に楔作用により入り込ませて)、サンローラ30が遊星ローラ40に押し付けられて所定レベル以上の法線力すなわちトラクション力が発生し、サンローラ30から遊星ローラ40にトルク(回転駆動力)が伝達される。
そして、駆動機構80により変速リング70が適宜駆動され、サンローラ30→複数の遊星ローラ40→出力リング60を経て変速された回転速度が、ローディングカム機構100を介して出力軸110から回転駆動力として出力される。
一方、出力軸110に負荷トルクが加わった場合は、ローディングカム機構100が作動して、出力リング60を遊星ローラ40に押し付ける押圧力(法線荷重)すなわちトラクション力を増加させる。これにより、外部から負荷トルクが加わっても、トラクション力が確実に得られて出力軸110は所定の変速比で確実に回転駆動される。
例えば、遊星ローラ40と出力リング60の関係において、出力リング60の回転速度が速い場合、図5に示すように、遊星ローラ40の軸線Sは中心軸線Lに対して角度θだけ傾斜する方向を向く。すると、入力ローラ30が接触する領域での遊星ローラ40のトラクション力はFとなり、出力リング60の方向に分力Fsが発生する。
そこで、遊星ローラ40´は軸線S方向に移動せずに、遊星ローラ40´´が分力Fsの作用により軸線S方向において出力リング60側に移動する。
ここでは、可動型の遊星ローラ40´´は、その軸線S方向の両端面44,45がスラストベアリング53´と離脱可能に接触し得るように所定の隙間C1,C2をおいて支持されている。
したがって、遊星ローラ40´´がその軸線S方向に偏倚しても、スラストベアリング53´で支持されるため、摩擦抵抗が低減されて円滑に回転することができる。
上記実施形態においては、複数の遊星ローラの全てを可動型の遊星ロータ40´´とした場合に、スラストベアリング53´に離脱可能に接触し得るようにしたが、これに限定されるものではなく、スラストワッシャと離脱可能に接触し得る構成を採用してもよい。
上記実施形態においては、トリガ機構90を採用した場合を示したが、これに限定されるものではなく、トリガ機構90を廃止した構成を採用してもよい。
11 ハウジング部
12 フランジ壁部
13 軸受
14 リングシール
15 連結ガイドロッド
L 中心軸線
20 入力軸
20a 外部入力軸
20b 内部入力軸
21 フランジ部
30 サンローラ
31 外周面
32 端面
33 縮径円筒部
40 複数の遊星ローラ
S 軸線
40´ 規制型の遊星ローラ
40´´ 可動型の油性ローラ
41 第1円錐部
42 第2円錐部
43 軸部
44 端面(一端部)
45 端面(他端部)
50 可動ホルダ
51 ホルダ部
52 ラジアルベアリング
53,53´ スラストベアリング(摺動部材)
54 スラストワッシャ
60 出力リング
61 内周面
62 端面部
63 シャフト部
70 変速リング
71 内周面
72 雌ネジ部
73 被ガイド部
80 駆動機構
81 リードスクリュー
90 トリガ機構
91 ロータ
92 ボール
93 端面
94 スライダ
94a 傾斜面
95 付勢バネ
96 ボール
97 付勢バネ
100 ローディングカム機構
101,102 カム溝
103 転動体
110 出力軸
111 フランジ部
112 嵌合穴
Claims (4)
- 中心軸線をもつ入力軸と、前記入力軸と一体的に回転するサンローラと、出力軸と、前記出力軸と一体的に回転する出力リングと、前記中心軸線の方向に可動に設けられた変速リングと、前記中心軸線上に頂点をもつ仮想円錐面内に等間隔に配列されて,前記サンローラに外接しかつ前記出力リングに内接する第1円錐部及び前記変速リングに内接する第2円錐部を有する複数の遊星ローラと、前記複数の遊星ローラを各々の軸線回りに自転可能にかつ前記中心軸線回りに公転可能に保持する可動ホルダと、を備え、
前記複数の遊星ローラは、その軸線方向において移動可能に前記可動ホルダに保持された可動型の遊星ローラを含む、
ことを特徴とする無段変速装置。 - 前記複数の遊星ローラは、その軸線方向において移動不能に規制されて前記可動ホルダに保持された一つの規制型の遊星ローラと、その軸線方向において移動可能に前記可動ホルダに保持された二つ以上の可動型の遊星ローラとを含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の無段変速装置。 - 前記規制型の遊星ローラは、その軸線方向の両端部がスラスト力を受ける摺動部材に当接して支持されており、
前記可動型の遊星ローラは、その軸線方向の両端部が所定の隙間をおいて支持されている、
ことを特徴とする請求項2に記載の無段変速装置。 - 前記可動ホルダと前記可動型の遊星ローラの一端部及び他端部との隙間をそれぞれC1,C2、前記可動型の遊星ローラの第1円錐部において前記出力リングが内接する領域の外径のバラツキによる軸線方向のバラツキ量をδ1及び第2円錐部において前記変速リングが内接する領域の外径のバラツキによる軸線方向のバラツキ量をδ2とするとき、次の条件式
C1+C2>δ1+δ2
を満足する、
ことを特徴とする請求項1ないし3いずれかに記載の無段変速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008284966A JP2010112451A (ja) | 2008-11-06 | 2008-11-06 | 無段変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008284966A JP2010112451A (ja) | 2008-11-06 | 2008-11-06 | 無段変速装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010112451A true JP2010112451A (ja) | 2010-05-20 |
Family
ID=42301153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008284966A Pending JP2010112451A (ja) | 2008-11-06 | 2008-11-06 | 無段変速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010112451A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014021360A1 (ja) * | 2012-08-01 | 2014-02-06 | 株式会社ミクニ | 無段変速装置 |
CN109083992A (zh) * | 2018-09-18 | 2018-12-25 | 苏州科爱佳自动化科技有限公司 | 一种用于电机系统的减速器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004028172A (ja) * | 2002-06-24 | 2004-01-29 | Motron Drive:Kk | 摩擦式変速装置 |
JP2007255699A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-10-04 | Mikuni Corp | 遊星ローラ変速装置および動力伝達変換機構 |
-
2008
- 2008-11-06 JP JP2008284966A patent/JP2010112451A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004028172A (ja) * | 2002-06-24 | 2004-01-29 | Motron Drive:Kk | 摩擦式変速装置 |
JP2007255699A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-10-04 | Mikuni Corp | 遊星ローラ変速装置および動力伝達変換機構 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014021360A1 (ja) * | 2012-08-01 | 2014-02-06 | 株式会社ミクニ | 無段変速装置 |
JP2014031800A (ja) * | 2012-08-01 | 2014-02-20 | Mikuni Corp | 無段変速装置 |
CN104508327A (zh) * | 2012-08-01 | 2015-04-08 | 株式会社三国 | 无级变速装置 |
US9353835B2 (en) | 2012-08-01 | 2016-05-31 | Mikuni Corporation | Continuously variable transmission device |
CN109083992A (zh) * | 2018-09-18 | 2018-12-25 | 苏州科爱佳自动化科技有限公司 | 一种用于电机系统的减速器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9353835B2 (en) | Continuously variable transmission device | |
EP2759746A1 (en) | Continuously variable transmission | |
JP6408327B2 (ja) | 摩擦式無段変速機 | |
JP5203209B2 (ja) | 無段変速装置 | |
JP2007057040A (ja) | 無段変速装置 | |
JP2007155039A (ja) | トラクション変速装置 | |
JP2011127631A (ja) | トロイダル型無段変速機 | |
JP2010112451A (ja) | 無段変速装置 | |
JP3932027B2 (ja) | トロイダル型無段変速機 | |
JP2009057993A (ja) | 無段変速装置 | |
JP4811795B2 (ja) | トロイダル型無段変速機 | |
JP6265061B2 (ja) | 遊星ローラ式トラクションドライブ装置 | |
JP5970990B2 (ja) | 遊星ロ−ラ型動力伝達装置 | |
JP2006300233A (ja) | 軸支持構造、ならびにベルト式無段変速機 | |
JP2014214838A (ja) | 無段変速機 | |
JP2009222165A (ja) | 無段変速装置 | |
JP2005265089A (ja) | 摩擦式変速装置 | |
JP2009243603A (ja) | 無段変速機 | |
JP2007057009A (ja) | 変速機 | |
JP2007057031A (ja) | 無段変速装置 | |
JP2015227681A (ja) | 摩擦ローラ式変速機 | |
JP2005214373A (ja) | トロイダル型無段変速機 | |
JP4944749B2 (ja) | 無段変速装置 | |
KR20150025165A (ko) | 속도-감소 변속 베어링 | |
JP2015209883A (ja) | 摩擦ローラ式変速機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111104 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120726 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120731 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120925 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130205 |