JP2010108321A - 建設状況可視化システム - Google Patents

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Abstract

【課題】
プラントやビル設備など大規模で複雑な建設工程を可視化するにおいて、足場などCADモデルに存在しない仮設構造物も含めて、建設作業の流れ,作業間の干渉,作業進捗を、把握することが困難であった。
【解決手段】
建設対象の3次元CADモデルを保持するCADモデル格納部と、建設の工程データを保持する建設工程格納部と、建設作業に必要となる足場の領域形状を、上記CADモデルと建設工程データから作成する足場モデル作成処理部と、上記建設工程格納部の建設工程データから、足場に関する工程を抽出する足場工程抽出処理部と、可視化対象日における足場の完成度を、対象日と上記足場工程の関係から決定し、足場の表現形式を求める足場表現形式決定処理部と、上記足場モデルを、求めた足場の表現形式に従い、上記CADモデルと同時に表示する表示処理部を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、プラント設備やビル設備建設など、足場を必要とする建設,据付状態の可視化システムに関わる。特に、構造,手順が複雑となる建設工程を3次元モデル上で検証,進捗確認をする技術に関わる。
従来の建設状況,工程の可視化方法としては、4Dシミュレーションと呼ばれるシステムやツールがある。これは、建設対象となる3次元モデルと、建設工程のデータを対応付け、建設工程が進むにつれ、3次元モデルを順次表示することで工程をアニメーション化するものである。
ここで検証するものは、作業の手順や作業間の干渉などである。従来は、据付時に据付対象モデルを移動アニメーションにより表現したり、可視性(透明性)をコントロールして表現したりする方法が取られる。また、溶接作業や検査作業など、モデルに動きの伴わないものは、対象モデルの表示色を変化させることで作業内容を表現することが一般的である。
一方、作業の干渉を可視化する方法としては、特許文献1に示すような手法が考案されている。ここでは、作業者に対応する人型のモデルを据付対象モデルと同時に表現し、人型モデルの込み具合などで評価を行っている。
一方、建設には据付対象のモデルだけでなく、建設の際に必要となる足場など仮設構造物の物量,組立,解体作業も検討する必要がある。足場の設計の手法としては、特許文献2や特許文献3に示すようなものがある。これら手法は、建設作業にあたり、最適な足場配置を設計するものである。
特許3564749号公報 特開平10−8706号公報 特許3524389号公報
上記4Dシミュレーションとして知られる従来技術では、建設の手順,流れは確認できるが、CADシステムによりモデリングされていない足場など仮設構造物に関しての作業の進捗を表示することができない。
足場の最適化設計をする従来例もあるが、据付の詳細を下請けの業者などに依頼する場合、詳細な足場設計をすることは無い。依頼する側としては、全体の概要物量と、作業の流れ,進捗度がわかれば良く、最適設計,足場の詳細モデリングは無駄な作業となる。
また、作業の干渉の確認として、従来例のように人型を表示する方法では、人が一定の場所にとどまって作業する場合は良いが、移動しながら作業する場合など作業領域を持つ場合には、分かりづらいという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、CADモデルに存在しない仮設構造物である足場の設置作業も含めて、建設作業の流れ,作業間の干渉,作業進捗を、4Dシミュレーションで確認することである。
本発明では、
建設対象の3次元CADモデルを保持するCADモデル格納部と、
建設の工程データを保持する建設工程格納部と、
建設作業に必要となる足場の領域形状を、上記CADモデルと建設工程データから作成する足場モデル作成ステップと、
上記建設工程格納部の建設工程データから、足場に関する工程データを抽出する足場工程抽出ステップと、
可視化対象日における足場の完成度を、対象日と上記足場工程データの関係から決定し、足場の表現形式を求める足場表現形式決定ステップと、
上記足場モデルを、求めた足場の表現形式に従い、上記CADモデルと同時に表示する表示ステップを有することを特徴とする。
本発明の建設状況可視化システムによれば、建設対象のCADモデルと建設工程から、足場などの仮設構造物の概略物量,建設進捗を3次元空間上で把握することが可能となる。
本発明の実施例を説明する。なお実施例はこれに限るものでない。
図1は、本発明の一実施形態を適用した建設状況可視化システムの概略構成図である。
建設対象のCADモデルは、CADモデル格納部101に記録されている。また、建設の工程データは、建設工程格納部102に記録されている。CAD−工程マッピング処理部103は、上記CADモデルと建設工程データの対応関係を求め、おのおのの関係の対応テーブルをCAD−工程マップテーブル格納部104に格納する。CAD−工程マッピング処理部103の実行と、CAD−工程マップテーブル格納部104へのテーブルの格納は、シミュレーションを実施する前処理として事前に実施しておくことが可能である。
可視化システムを利用するユーザは、シミュレーション表示を行いたい日を指定するために、シミュレーション表示指定日格納部105に、表示指示日データを格納する。以降、可視化システムは、表示CADモデル作成処理部106,足場工程抽出処理部108,足場解体時CADモデル作成処理部110,仮想足場生成処理部112,足場表現色決定処理部114,表示処理部117の各処理を順次実行することで、シミュレーション画像を表示する。
以下、全体の処理の概要を示す。データの詳細や、各処理部内のロジック詳細は後述する。
まず、建設対象のCADモデルの表示を行うために、表示CADモデル作成処理部106は、シミュレーション表示指定日格納部105のデータと、CADモデル格納部101,CAD−工程マップテーブル格納部104,建設工程格納部102を参照することで、表示指定日に据え付けられているCADモデルと据付状態を抽出し、指定日の表示CADモデル格納部107に格納する。
一方、足場の表示モデルを作成するために、まず、足場工程抽出処理部108で建設工程格納部102から、シミュレーション表示指定日格納部105の日を含む足場工程データを抽出し、足場工程格納部109に格納する。その後、足場解体時CADモデル作成処理部110で足場工程格納部109から足場解体開始日を求め、その日の建設対象のCADモデルを、CADモデル格納部101,CAD−工程マップテーブル格納部104,建設工程格納部102を参照し求め、結果を足場解体時CADモデル格納部111に格納する。仮想足場生成処理部112では、格納された足場解体時CADモデルを参照し、足場解体時CADモデルを建設するのに必要となる足場領域を求め、仮想足場モデルとして仮想足場モデル格納部113に格納する。
仮想足場モデル格納部113に格納された仮想足場モデルの表現色を求めるために、足場表現色決定処理部114では、シミュレーション表示指定日と、足場工程格納部109の関係から、足場の完成度を求め、完成度に対応した足場の表現色を決定し、足場表現色格納部115に保持する。
表示処理部117では、指定日の表示CADモデル格納部107と、各CADモデルの据付状態に対応した据付作業表現色テーブル格納部116を参照し、表示を行う。さらに、仮想足場モデル格納部113に格納された仮想足場モデルを、足場表現色格納部115に格納された足場表現色に従い表示を行う。
これらの処理により、ユーザが指示した表示指定日に対応する建設状態のCADモデルと、CADモデルから想定した足場の建設作業状態を3次元上で合成して表示することが可能となる。
図2,図3は、CADモデル格納部101内の格納情報を示している。図2は、据付対象物テーブル201である。このテーブルは、据付単位(機器や配管など)毎の情報を保持するテーブルである。格納情報としては、据付対象物毎の、据付対象を識別するUID(Unit ID),対象物の機器種別情報,機器種別毎に対象を識別する機器ID,据え付ける工事エリアを示するエリアNo.,据付位置を示す配置位置,配置回転情報を持つ。
機器種別情報としては、図4に示すような機器種別テーブル401を参照し、対応データを据付対象物テーブル201の対応フィールドに格納する。機器種別としては、具体的には、機器,モジュール,大径配管,小径配管,大径サポート,小径サポート,ダクト,トレイ,躯体などがある。
図3は、表示を行うために必要となる図形要素テーブル301である。このテーブルは、据付対象物テーブル201の各据付単位を表示する図形要素を保持している。格納情報としては、要素を識別するEID(Element ID),据付対象を示すUID,基本図形種別情報,基本図形の配置位置,回転,拡大率,基本図形の寸法情報からなる。
基本図形としては、図6に示す種類のものを用意する。
図3の例では、図5に示すようなモデルを表現している。ここでは、EID1,EID2の2つの直方体から構成する機器EQ1(UID1)と、EID3の円柱、EID4のトーラス(の一部)から構成する大径配管LP1(UID2)と、EID5の円柱,EID6の円錐(の一部)から構成する大径配管LP2(UID3)と、EID7,8の直方体などから構成する躯体(UID4)が定義されていることを示している。なお、ここでは、モデルは単純化し、配置情報の詳細は省略している。
図7は、建設工程格納部102に格納されている建設工程テーブル701を示している。建設工程テーブル701には、各建設作業(アクティビティ)を識別するAID(Activity ID),建設作業を行う工事エリアを示すエリアNo.,作業の区分を示す工事区分情報,作業対象を示す作業項目名,具体的な作業対象を識別する対象情報,個々の作業内容を示す作業名,作業の開始終了日を示す,開始日,終了日情報などを格納している。対象情報フィールドには、CADモデルを識別するID(UID)を格納する。ただし、足場などCADで作成しないモデルに関しては、対象情報フィールドには情報は格納されない。この建設工程テーブル701をガントチャートに表現した例を図8に示す。工程表801の情報は、作業項目(作業対象)を縦軸に、時間を横軸にとり、各作業の発生する時期を、作業の開始日,終了日の情報を元にガントチャート802,803の形式で表現している。
図9は、CADモデル格納部101の情報と、建設工程格納部102の情報から、CADモデルと作業内容を関係づけるCAD−工程マップテーブル格納部104を作成する処理を示している。
まず、建設工程テーブル701の各作業項目データに関して以下を繰り返す(ステップ901)。建設工程テーブル701の作業項目フィールドに格納されている情報をもとに、対応するCADデータを、据付対象物テーブル201から検索する(ステップ902)。もし、CADデータが存在したならば(ステップ903)、検索されたCADデータのUIDに、処理中の建設工程データのAIDが対応づくものとして、CAD−工程マップテーブル格納部104に登録する(ステップ904)。
CAD−工程マップテーブル格納部104の内容の具体例を、図11に示す。CAD−工程マップテーブル1101は、CADデータを識別するUIDと、建設工程データを識別するAIDのペアが各レコードになったテーブルである。
本実施例の建設状況可視化システムによれば、建設対象のCADモデルと建設工程から、足場などの仮設構造物の概略物量,建設進捗を3次元空間上で把握することが可能となる。
次に、図1における表示CADモデル作成処理部106の詳細に関して、図10を用いて説明する。この処理は、CADモデル格納部101の情報と、建設工程格納部102の情報と、CAD−工程マップテーブル格納部104の情報を利用し、シミュレーション表示指定日格納部105で示された日の建設据付されている状態をCADモデルから抽出し指定日のCADモデルを作成するものである。
まず、各CADモデルに関して以下の処理を繰り返す(ステップ1001)。なお、処理対象のCADモデルの識別子をUIDとする。
繰り返し処理では、まず、CAD−工程マップテーブル1101を参照し、対象としているUIDに関連する建設工程データのAID(複数)を検索する(ステップ1002)。建設工程データが存在しない場合(ステップ1013)、静的な建造物であるとして、UIDに対応した基本形状を、図形要素テーブル301から抽出し指定日の表示CADモデル格納部107に格納する(ステップ1014)。その後、次のUIDのループ処理に移行するため、以降の処理をスキップする(ステップ1015)。
次に、作業用変数として、作業AIDと完成度を設け、作業AIDをNULL、完成度を100%とし(ステップ1003)、ステップ1002で検索された各AIDに対して以下を繰り返す(ステップ1004)。
AIDに対応する建設工程データと、指定日との関係を求める(ステップ1005)。結果として、既にその作業が完了している場合(つまり、指定日が、作業終了日よりも後の日である)、さらに、作業AIDがNULLまたは、作業AIDよりも現在の対象AIDの方が後作業であれば(ステップ1006)、現在の対象AIDの値を、作業AIDに代入する(ステップ1007)。対象AIDと指定日との関係として、現在作業中(開始日と終了日の間)ならば、現在のAIDを、作業AIDに代入し(ステップ1008)、対象AIDの持つ開始,終了日と、指定日の関係から、完成度を求め代入する。完成度は、開始日から指定日までの日数を、開始日から終了日までの全日数で割った値から求めることが出来る(1009)。その後、AIDに関して処理しているループを終了する(ステップ1010)。
全てのAIDに関して処理を実行したならば、作業AIDの値をチェックし、NULLでない場合、つまり、建設作業が着手済みの場合(ステップ1011)、対象としているUIDに関連した基本形状を、図形要素テーブル301から抽出し、指定日の表示CADモデル格納部107に格納する。表示CADモデル格納部107の内容は、図12に示すような表示図形要素テーブル1102から構成している。表示図形要素テーブル1102には、図形要素毎に、作業名と完成度のフィールドがあり、ステップ1012において、作業名フィールドに作業AIDの値を格納し、完成度フィールドにこれまでの処理で保持している完成度データを格納する。
以上の処理の結果、図14の例に示すようなCADモデルと、図15(a)に示すような工程を仮定し、表示指定日として、1501に示す日を指定した場合、図12に示すような結果を得ることが出来る。図14では、躯体1401と、配管1:1403と、配管2:1404、機器1402がCADモデルとして登録されている。据付対象物テーブルは201のようになる。建設工程テーブルは701のような情報となっているものとする。指示日1501は、機器の搬入の中間を指示しているので、表示CADモデル作成処理部106により、表示図形要素テーブル1102は、機器を構成する直方体2つと、躯体を表現する複数の直方体が登録されることになる。また、機器を構成する直方体に関しては、搬入作業を示す作業名と、その時点の完成度50%が記録されている。この状態で、表示処理を行った例を図15(b)に示す。躯体の形状は静的なモデルなので、そのまま表示を行い、機器に関する形状は、完成度50%を示す半透明で、搬入中の状態を示す色により表示される。なお、各作業に対する表現色は、据付状態に対応する据付作業表現色テーブル格納部116内に、図13に示すような、作業表現色テーブル1103で指定されるものとする。この例では、搬入色は青に指定されている。
上記処理によれば、足場解体開始の時点で未着手のCADモデルを足場生成の対象から外すことができ、搬入用足場から共通足場の切り替えなど、建設途中での足場の組み換えを考慮した評価を行うことが可能となる。
次に、足場の表現方法に関して説明する。
建設作業を行う際には、建設対象の周囲に足場を組み立て、建設作業の作業性を確保する必要がある。一般に、足場の大きさや高さは規格化されている。本実施例のシステムは、このサイズを基準に概略の足場領域を求め、建設工程にあわせた足場の概略と、進捗状態を提示することを目的とする。
図16に足場を求める処理の概要を示す。まず、建設エリアを高さ方向に足場の基準高さを元に分割し、それぞれを足場のレイヤ1601,1602,1603とする。次に、各レイヤ1601,1602,1603を足場のサイズ(幅,長さ)を基準にメッシュ分割する。機器1605を搬入する場合は、搬入のための足場を機器の周りに搬入前に組み立てる必要がある。図16では、1604が搬入用の足場である。これを求めるために、据付対象となる機器と、各レイヤ上のメッシュの位置を比較し、機器の周囲(作業範囲内)に存在するメッシュを抽出する。これにより、足場位置となるメッシュを選択する。このように、足場領域を求めるためには、表示したい日の機器の据付状態ではなく、建設作業中は、足場の変更が無いものとして、機器の据付が終了した状態を想定して設定する。この足場の領域(仮想足場領域)を求める処理が、図1における足場工程抽出処理部108,足場解体時CADモデル作成処理部110,仮想足場生成処理部112である。
足場工程抽出処理部108では、建設工程格納部102内の建設工程テーブル701に登録されている建設作業の中から、表示指定日を含む足場工程を抽出する。図7の例で、表示指定日が図15の1501の場合、AID1とAID2が抽出される。その工程データを足場工程格納部109に格納する。
足場解体時CADモデル作成処理部110では、足場工程格納部に格納された足場の解体開始日を求め、求めた解体開始日の時点の据付状態のCADモデルを作成し、足場解体時CADモデル格納部111に格納する。なお、足場解体開始日のCADモデルを抽出する方法は、図1に示した処理1006と同じアルゴリズムにより実現できる。この時、解体開始日が指定日となる。また、得られる結果は表示図形要素テーブル1102と同様であるが、格納先が足場解体時CADモデル格納部111となる。
次に、仮想足場生成処理部112により、足場領域を足場解体時CADモデル格納部のデータから求める。詳細のフローを図21に示す。まず、据付対象CADモデル(ここでは、足場解体時CADモデル格納部に保持されたCADモデル)から工事エリアの床形状と高さを取得する(ステップ2101)。ここでは、躯体のモデルを抽出し、その形状から床形状と高さを取得することが出来る。次に、高さ方向を、足場組立の基準高さに分割し、レイヤを作成し、さらに、各レイヤを足場の基準サイズに従いメッシュ分割する(ステップ2102)。次に、各レイヤ上のメッシュ毎に以下の処理を繰り返す(ステップ2103)。
処理中のメッシュの上部、近傍(作業範囲)内にCADモデルが存在し、かつ、そのメッシュの下部にCADモデルが存在しないか判定する(ステップ2104)。判定がYesならば、その処理対象メッシュを足場候補とする(ステップ2105)。さらに、対象メッシュの真下に位置する下部レイヤのメッシュも足場候補とする。これにより、機器の真上に足場を組むことなく、機器の据付作業を行う場所に足場を組むことが可能となる。また、足場を、単独で中空に置くことなく、足場の概略構造を作成することが可能となる。
以上の処理により、足場候補として求めたメッシュに対し、足場基準形状を割り当てて、足場形状モデルを作成する(ステップ2107)。
図20の(a)(b)(c)に、図14のCADモデルに対して、完成時を想定した足場候補メッシュの例を各レイヤ(この例では3層)について示す。図14(a)は最上層を示しており、配管1(1403)に対応するモデル2001が選択され、近傍メッシュ2006が足場候補として選択されている。この時、メッシュ2006の下部に位置するメッシュ2007,2008も足場候補として選択される。図14(b)は第2層を示している。ここでは、配管2(1404)に対応するモデル2002とその近傍メッシュ2009が選択され、機器1402に対応するモデル2003とその近傍メッシュ2012が選択されている。メッシュ2010も機器2003の近傍ではあるが、2010の下部メッシュにあたるメッシュ2011に機器モデル2005が存在するため、足場候補としていない。同様に、図14(c)は最下層を示している。
これにより、図18に示すような足場領域の概略形状1801を作成することができる。なお、図18と図20の説明対象モデルは同じであるが、説明図の作画の関係からメッシュの詳細度が異なっている。
図21のステップ2107での足場形状の作成方法例を、図22に示す。図22(a)では、足場メッシュそのものを足場形状2201とするものである。一方、足場の形状は一般に規格化されており、これを利用して形状を展開することも可能である。例えば、図22(b)のような足場の基本形状2202を用意しておき、(a)に示すような足場領域が与えられた際には、その領域を基本形状で埋めつくすように配置することで概略の足場構造を表現することが可能となる。図22(c)の2203にその例を示す。このようにして、図18の足場概略形状1801に対応して、足場基本形状を利用して表示した例を図23に示す。ここでは、2301が足場形状となっている。
本実施例の建設状況可視化システムによれば、足場サイズを考慮した概略の足場領域形状を把握することが可能となる。
次に、足場設置作業の進捗度を表現する方法に関して説明する。
足場そのものは、詳細に設計し、組立工程を立てるものではない。このため、本実施例のシステムでは、概略の足場設置作業の作業量を把握することを目的とする。従来の建設進捗の可視化システムでは、個々の建設要素(機器や配管など)の据付計画(スケジュール)が作業開始日,終了日により定義されており、このデータに従って、対象の要素が建設進捗に従って、どのような状態(仮置き状態,溶接作業中など)にあるかを個々の要素毎に表現している。一方、足場の場合、足場の設置作業状態が変化するわけではなく、また、個々の足場ごとに計画を行っているわけでもない。さらに、一度設置した足場も、建設進捗に伴い、一度撤去し組みなおしたり、追加して足場を設置したりする作業(盛り替え作業)が必要となり、単純に最終形の形状を表現しても概要をつかみづらいものとなる。そこで、足場設置作業の概略の作業量を把握するために、本実施例では、足場設置に関する概略の作業量,進捗度を、足場が実際に設置されている状態を表現し、さらに、足場全体の表現形式を変化させることで可視化する。これにより、足場に関する作業物量と、進捗量を解りやすく表現することができる。足場の作業物量は、これまでに説明した方法により足場形状を作成することで可能となる。一方、足場作業の進捗度に関しては、以下に述べる方法により求めることが出来る。この処理は、図1における、足場表現色決定処理部114により実現する。詳細の処理を図19に示す。
まず、シミュレーション表示指定日格納部105から表示指定日を取得する(ステップ1901)。次に、取得した表示指定日が、足場工程のどの期間かを足場工程格納部109を参照し求める(ステップ1902)。足場工程の期間により、以下の各処理を実行する(ステップ1903)。もし、足場がまだ設定されていない期間の場合、足場完成度を0%とする(ステップ1904)。もし、足場組立期間もしくは、足場の盛り替え期間の場合、完成度は、指定日までに完成した足場の組み立てに必要であった日数と現在作業中の日数を足した日数を、全組立に必要な日数で割った値とする(ステップ1905)。もし、足場設置中(足場は設置されているが、足場組立作業が無い)の場合、完成度は、それまでに完成した足場の組み立てに必要であった日数を、全組立に必要な日数で割った値とする(ステップ1906)。もし、足場解体期間の場合、完成度は、指定日から解体終了までの日数を、全解体期間の日数で割った値とする(ステップ1907)。
なお、上記の処理で、複数の足場工程が、先入れ搬入用足場と共通足場のように解体を伴って連続する場合は、別々の作業完成度の扱いとして処理する。一方、共通足場での盛り替えといった一部改修を行うような場合は、一連の盛り替え作業が終了した時点で作業量が100%終了したと考えるものとする。
また、解体時は、足場の完成度を、開始日に100%、解体終了時に0%になるように解体作業日毎に計算することにする。
通常の建設作業(仮置き,溶接など)の可視化では、個々の作業工程に対して、0%で始まり100%で終了するという作業量の計算を行っている。しかしながら、足場の作業は、個々の作業工程(足場設置,盛り替え,解体作業)間で関連して見積もる必要がある。上記の処理により、全体の足場作業の進捗度を直感的に把握することが可能となる。
次に、以上の処理で求めた完成度に対応して、表示を行う形式を決定し、結果を足場表現色格納部115に格納する(ステップ1908)。具体的には、表示の不透明度を完成度に関連づけて決定することが可能である。これにより、足場作業の進捗に伴い、足場形状が透明から半透明、不透明へと表現されるようになる。また、解体されるに従って、不透明から透明に順次移行するようになる。これにより、直感的に作業の進捗を把握することが可能となる。また、透明度だけでなく、表示色を変化させることで表現することも可能である。さらに、先入れ足場と、共通足場で表示色を異なったものとし、状態を解りやすく表現することも可能である。
具体的な完成度の表現例を図17に示す。
この例では、足場は先入れ足場組立をT1日、先入れ足場解体をT2日で実施する。次に、建設作業用に、共通足場組立をT3日、共通足場盛り替えをT4日、共通足場解体をT5日で実施する計画としている。この時の足場作業の完成度推移は1701のようになる。足場が存在しない時点では0%、先行足場は盛り替え作業が無いので、先行足場組立作業で0%から100%に遷移する。完成してから解体までの期間は100%。先入れ足場解体で、T2日の間に100%から0%に遷移する。さらに、共通足場に関しては、組立期間で、0%からT3/(T3+T4)%の値になる。これは、盛り替え作業の部分が残っているためである。その後、盛り替え期間のT4日で、T3/(T3+T4)%から100%に遷移し、その後、解体まで100%となる。さらに、解体のT5日をかけて、100%から0%に遷移する。
このような完成度の遷移に対応し、足場形状の表示を1702のように遷移させる。ここで、白は透明、灰色は半透明、黒は不透明を表現している。
最後に、図1の表示処理部117により、据付対象のCADモデルと足場の形状の表示を行う。処理の詳細を図24に示す。まず、指定日の表示CADモデル格納部107内の表示図形要素テーブル1102を参照し、表示CADモデル毎に以下を繰り返す(ステップ2401)。まず、表示図形要素テーブル1102から、そのモデルがその時点で実施中の作業を作業名フィールドから求め、その作業名に対応する表現方法を、据付状態に対応する据付作業表現色テーブル格納部116内の、作業表現色テーブル1103から求める。求めた表現色で、モデルの表示を行う。なお、この時、作業名と作業の完成度の情報から、前後の作業の色を利用し中間の色を作成し表現しても良い(ステップ2402)。
その後、仮想足場モデル格納部113に保持した足場形状と、足場表現色格納部115に保持した表現色を利用し、足場形状の表示を行う(ステップ2403)。
以上の処理により、建設対象のCADモデルに対して、足場の概略形状を表現し、建設工程に従って、足場作業の完成度をわかりやすく表現することが可能となる。また、足場組立作業,解体作業量に対応した表示が可能となり、全体の進捗を把握することが可能となる。
次に、足場の表現に建設作業の状態を表現する実施例を説明する。
本実施例は、図1でこれまで示した実施例と同じ構成となる。本実施例では表示処理部117における表示処理が異なる。詳細の処理を図25に示す。
ステップ2501,ステップ2502,ステップ2503は、図24のステップ2401,ステップ2402,ステップ2403のそれぞれと同じである。次に、足場メッシュ毎に、以下の処理を繰り返す(ステップ2504)。
処理対象となるメッシュから見て、作業範囲内(手が届く範囲内)の近傍に建設対象のCADモデルがあるか検索を行う(ステップ2505)。検索された近傍のCADモデルに対して、表示指定日の作業状態を求める(ステップ2506)。もし、作業中のモデルの数が無ければ足場メッシュの表示はそのまま。1つの場合は、CADモデルの作業内容に対応した表示色で、メッシュもしくは足場形状モデルを表示する(ステップ2509)。もし、作業中のモデルが複数存在する場合は、作業が干渉していることになるため、あらかじめ決めた警告色または、警告のシンボルをメッシュ上に表示する(ステップ2508)。
具体的な表示例を図26,図27に示す。
図26(a)に示す建設工程で、建設状態の表示を行うことを考える。図26(b)が表示例を示す。図26(b)に示した3箇所のメッシュ位置の表現色の遷移を、図26(a)の下部に示す。それぞれのメッシュは、近傍のCADモデルが作業中の場合、そのCADモデルの表現色でメッシュを表現している。表示指定日が2604の場合、図26(b)に示すような表示となる。配管2が開先合せ作業中なので、その近傍に当たるメッシュ(mesh2,1,2)の表現色が異なっている。ここでは、図13の作業表現色テーブル1103を参照し、マゼンダで表現されることになる。また、単純に、作業の種類に係わらず1つの作業色で表現しても良い。
また、作業中の表示期間は、実際の工程上の作業日程に合わせてもよいが、各作業の前後に、準備作業期間,完了作業期間を設け、その期間を含めて表現色を変更することも出来る。例えば、図26(a)の機器のAB設定作業の表示期間2601を、AB設定の開始前の準備作業期間2602,終了後の完了作業期間2603を含めて表現することが出来る。これにより、工程上では表現できない作業エリアの占有状態を表現することが出来る。なお、準備作業や完了作業の日数は、作業毎に事前に定義しておく。この時、作業物量に応じて、日数を変化させることも可能である。
図27では、作業が干渉している場合の表現方法例を示している。
図27(a)の建設工程で、表示指定日2604を表現することを例にしている。ここで、機器の保温作業2701の作業期間2702と、配管2の開先合わせの作業期間2703が足場メッシュ(mesh2,3,3)で干渉している。干渉していることを示すシンボル2705をメッシュ上に表現し、警告を発している様子を示している。
以上の処理により、足場モデルを利用した作業進捗の状況表現と、作業間の干渉チェックを行うことが可能となる。特に、CADモデルの表現色を変えるだけでは、細かい対象物への作業が見落とされる可能性があるが、本実施例では、足場を介して作業状況を把握することができるので、見落としすることなく、作業状況を把握することが可能となる。
さらに前記実施例では、干渉しているメッシュやシンボルをキーボードやポインタなどの入力装置を用いて指定すると、前記干渉に関連するCADモデルが明示されるようにしてもよい。これにより、複数のCADモデルが存在する場合でも、どの作業が干渉しているか、CADモデルを用いて把握することが可能となる。例えば、図27で足場メッシュ(mesh2,3,3)又は干渉していることを示すシンボル2705を指定することにより、機器の保温作業2701と関連付けられたCADモデルと、配管2の作業期間2703と関連付けられたCADモデルを強調表示等行う。設定によっては干渉に関連するいずれかのCADモデルを強調表示等してもよい。
以上の実施例は、中央演算装置(CPU)とメモリ,補助記憶装置,キーボードなどの入力装置,画面などの表示装置からなるコンピュータシステム上で構成される。各処理ステップはメモリ上にプログラムとして記述され、中央処理装置により実行される。また、表示指定日の指示や、表示対象の選択や条件入力などは、ユーザからキーボードなどの入力装置を介して入力され、結果は、メモリや補助記憶装置に格納される。また、3次元画像表示など画面を通してユーザに提示される。
また、実施に当たり、各処理系はネットワークを介した環境により実現することも可能である。
本実施例の建設状態可視化システムによれば、細かいCADモデルで表示が隠れる場合でも、近傍の足場の表示により作業状況を把握することが可能となる。また、異なった建設作業が同じ場所で計画されている場合に干渉することを警告することが可能となる。
本発明の一実施形態が適用された建設状態可視化システムの概略構成図である。 据付対象物テーブルの一例である。 図形要素テーブルの一例である。 機器種別の例である。 配管,機器の概略図である。 基本図形の種類と定義の例である。 建設工程テーブルの一例である。 建設工程のガントチャート表示例である。 CAD−工程マッピング処理概要を示す図である。 CADモデル作成処理概要を示す図である。 CAD−工程マッピングテーブルの一例である。 表示図形要素テーブルの一例である。 作業表現色テーブルの一例である。 建設CADモデルの一例である。 建設工程上での表示日指定と、その日の状態の表示例である。 仮想足場の表示例である。 足場工程と完成度の関係を示した図である。 CADモデルと仮想足場を同時表示した例である。 足場表示色を求める処理概要を示す図である。 仮想足場領域を求める処理を説明する図である。 仮想足場領域を作成する処理概要を示す図である。 仮想足場から、足場形状を生成する例を示す図である。 CADモデルと足場形状を同時表示した例である。 表示処理概要を示した図である。 表示処理の別実施例での処理概要を示した図である。 表示処理の別実施例での表示例である。 表示処理の別実施例での警告表示例である。
符号の説明
101 CADモデル格納部
102 建設工程格納部
103 CAD−工程マッピング処理部
104 CAD−工程マップテーブル格納部
105 シミュレーション表示指定日格納部
106 表示CADモデル作成処理部
107 表示CADモデル格納部
108 足場工程抽出処理部
109 足場工程格納部
110 足場解体時CADモデル作成処理部
111 足場解体時CADモデル格納部
112 仮想足場生成処理部
113 仮想足場モデル格納部
114 足場表現色決定処理部
115 足場表現色格納部
116 据付作業表現色テーブル格納部
117 表示処理部
201 据付対象物テーブル
301 図形要素テーブル
701 建設工程テーブル
1101 CAD−工程マップテーブル
1102 表示図形要素テーブル
1103 作業表現色テーブル

Claims (11)

  1. 建設の計画,進捗状況を可視化するコンピュータシステムにおいて、
    建設対象の3次元CADモデルを保持するCADモデル格納部と、
    建設の工程データを保持する建設工程格納部と、
    建設作業に必要となる足場の領域と形状を、上記CADモデルと建設工程データから作成する足場モデル作成処理部と、
    前記建設工程格納部の建設工程データから、足場に関する工程データを抽出する足場工程抽出処理部と、
    可視化対象日における足場の完成度を、対象日と上記足場工程データの関係から決定し、足場の表現形式を求める足場表現形式決定処理部と、
    前記足場領域を、求めた足場の表現形式に従い、上記CADモデルと同時に表示する表示処理部とを保持することを特徴とする建設状況可視化システム。
  2. 請求項1記載の建設状況可視化システムにおいて、
    該足場モデル作成処理部は、
    建設対象の空間を、足場基準高さを基準に、高さ方向に分割することでレイヤを作成し、さらに、各レイヤを、足場の幅サイズを基準にメッシュ分割する処理部と、
    上記メッシュ毎に、メッシュ上部近傍にCADモデルが存在し、かつ、メッシュ下部にCADモデルが存在しない場合、該メッシュと、該下部メッシュを足場領域とする処理部と、
    足場領域と決定したメッシュに対して、足場モデルを生成する処理部と、
    を保持することを特徴とする建設状況可視化システム。
  3. 請求項2記載の建設状況可視化システムにおいて、
    足場モデルを作成するために参照するCADモデルを、可視化対象日が含まれる足場工程に示されている足場解体開始日の時点で建設されている状態のCADモデルとする処理部を保持することを特徴とする建設状態可視化システム。
  4. 請求項1から3のいずれかの建設状況可視化システムにおいて、
    該足場表現形式決定処理部における足場完成度の演算は、
    足場解体までの状態では、足場組立作業日数,足場盛り替え作業日数の総計から、総組立作業日数を求め、これを100%とし、可視化対象日までに終了している作業日数の割合を完成度として計算し、
    足場解体開始から終了までは、解体作業日数を総作業日数として求め、これを100%とし、可視化対象日での残解体作業日数の割合を完成度として計算することを特徴とする建設状況可視化システム。
  5. 請求項1から4のいずれかの建設状況可視化システムにおいて、
    該表示処理部は、さらに、
    足場領域メッシュ毎に、上方近傍に存在するCADモデルを検索する処理部と、
    検索したCADモデルに関する、表示対象日における作業状況を求める処理部と、
    該CADモデルに関する作業が、作業中の場合、該メッシュを作業中であることを明示するよう表示を行う処理部と、
    検索した結果、作業中のCADモデルが複数である場合、作業が干渉していることをメッシュ上に明示する表示を行う処理部を保持することを特徴とする、建設状態可視化システム。
  6. 建設の計画,進捗状況を可視化するコンピュータシステムが、
    建設作業に必要となる足場の領域と形状を、建設対象の3次元CADモデルと建設工程データから作成し、
    前記建設工程データから、足場に関する工程データを抽出し、
    可視化対象日における足場の完成度を、対象日と上記足場に関する工程データの関係から決定し、足場の表現形式を求め、
    前記足場の領域を、求めた足場の表現形式に従い、上記CADモデルと同時に表示することを特徴とする建設状況可視化システムの処理方法。
  7. 請求項1記載の建設状況可視化システムの処理方法において、
    該足場の領域と形状の作成は、
    建設対象の空間を、足場基準高さを基準に、高さ方向に分割することでレイヤを作成し、さらに、各レイヤを、足場の幅サイズを基準にメッシュ分割し、
    上記メッシュ毎に、メッシュ上部近傍にCADモデルが存在し、かつ、メッシュ下部にCADモデルが存在しない場合、該メッシュと、該下部メッシュを足場領域とし、
    足場領域と決定したメッシュに対して、形状を生成することを特徴とする建設状況可視化システムの処理方法。
  8. 請求項7記載の建設状況可視化システムの処理方法において、
    足場モデルを作成するために参照するCADモデルを、可視化対象日が含まれる足場工程に示されている足場解体開始日の時点で建設されている状態のCADモデルとすることを特徴とする建設状態可視化システムの処理方法。
  9. 請求項6から8のいずれかの建設状況可視化システムの処理方法において、
    足場完成度の演算は、
    足場解体までの状態では、足場組立作業日数,足場盛替え作業日数の総計から、総組立作業日数を求め、これを100%とし、可視化対象日までに終了している作業日数の割合を完成度として計算し、
    足場解体開始から終了までは、解体作業日数を総作業日数として求め、これを100%とし、可視化対象日での残解体作業日数の割合を完成度として計算することを特徴とする建設状況可視化システムの処理方法。
  10. 請求項6から9のいずれかの建設状況可視化システムの処理方法において、
    該表示は、さらに、
    足場領域メッシュ毎に、上方近傍に存在するCADモデルを検索し、
    検索したCADモデルに関する、表示対象日における作業状況を求め、
    該CADモデルに関する作業が、作業中の場合、該メッシュを作業中であることを明示し、
    検索した結果、作業中のCADモデルが複数である場合、作業が干渉していることをメッシュ上に明示することを特徴とする建設状態可視化システム。
  11. 建設の計画,進捗状況を可視化するコンピュータシステムが、
    建設対象の空間を、足場基準高さを基準に、高さ方向に分割したレイヤと、前記レイヤを足場の幅サイズを基準に分割したメッシュを有するデータベースと、
    前記メッシュ毎に、対応して存在するCADモデルを有するデータベースとを有し、
    作業が干渉しているメッシュ上を強調表示し、
    さらに前記メッシュを指定すると、前記メッシュに関するCADモデルを強調表示することを特徴とする建設状態可視化システムの処理方法。
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