JP2010106259A - 粘着付与樹脂エマルジョンおよびアクリルエマルジョン型粘・接着剤組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】重量平均分子量 (Mw)が2000〜3500、水酸基価が35〜100mgKOH/gであり、重量平均分子量 (Mw)が260以下の成分の含有量が1.5重量%以下である重合ロジンエステル樹脂 (A)を乳化して得られる粘着付与樹脂エマルジョンを用いる。
【選択図】なし
Description
攪拌装置、温度計、還流冷却管、滴下ロートおよび窒素導入管を備えた反応容器に、窒素ガス気流下、水43.4部およびポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステルナトリウム塩(アニオン性乳化剤:商品名「ハイテノール073」:第一工業製薬(株)製)0.92部からなる水溶液を仕込み、70℃に昇温した。
次いで、アクリル酸ブチル90部、アクリル酸2−エチルヘキシル7部およびアクリル酸3部からなる混合物と、過硫酸カリウム(重合開始剤)0.24部、pH調整剤(重曹)0.11部および水8.83部からなる開始剤水溶液の1/10量を反応容器に添加し、窒素ガス気流下にて70℃、30分間予備重合反応を行った。次いで、前記混合物と前記開始剤水溶液の残りの9/10量を2時間にわたり反応容器に添加して乳化重合を行い、その後70℃で1時間保持して重合反応を完結させた。こうして得られたアクリル系重合体エマルジョンを室温まで冷却した後100メッシュ金網を用いてろ過し、固形分47.8%のアクリル系重合体エマルジョンを得た。
攪拌装置、コンデンサー、温度計および窒素導入管・水蒸気導入管を備えた反応容器に、重合ロジン100部(樹脂酸ダイマー65%、酸価145、軟化点140℃)、ペンタエリスリトール14部を仕込んだ後、窒素ガス気流下に250℃で2時間反応させた後、さらに280℃まで昇温し同温度で12時間反応させ、エステル化を完了させた。その後、0.1MPaの水蒸気を3時間吹き込み、重合ロジンエステルを得た。得られた重合ロジンエステルの特性(重量平均分子量(Mw)、水酸基価、重量平均分子量(Mw)260以下の成分量、酸価、軟化点)を下記の方法により測定した。その結果を表1に示す。
重量平均分子量(Mw)はゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)法により、標準ポリスチレンの検量線から求めた、ポリスチレン換算値として算出した。なお、GPC法は以下の条件で測定した。
分析装置:HLC−8120(東ソー(株)製)
カラム:TSKgelSuperHM−L×3本
溶離液:テトラヒドロフラン
注入試料濃度:5mg/mL
流量:0.6mL/min
注入量:100μL
カラム温度:40℃
検出器:RI
JIS K 0700に準ずる電位差滴定法で測定した。
重量平均分子基準で、ポリスチレン換算値を基に上記と同様にGPC法により、算出した。
JIS K
2531の環球法により測定した。
JIS K 0700に準ずる電位差滴定法で測定した。
製造例1と同様の反応装置に、重合ロジン(製造例2と同一のもの)100部、ペンタエリスリトール13部を仕込んだ後、窒素ガス気流下に250℃で2時間反応させた後、さらに280℃まで昇温し同温度で12時間反応させ、エステル化を完了させた。その後、0.1MPaの水蒸気を3時間吹き込み、重合ロジンエステルを得た。
製造例1と同様の反応装置に、重合ロジン(製造例2と同一のもの)100部、ペンタエリスリトール11部を仕込んだ後、窒素ガス気流下に250℃で2時間反応させた後、さらに280℃まで昇温し同温度で10時間反応させ、エステル化を完了させた。その後、0.1MPaの水蒸気を3時間吹き込み、重合ロジンエステルを得た。
製造例1と同様の反応装置に、重合ロジン(製造例2と同一のもの)100部、ペンタエリスリトール13部を仕込んだ後、窒素ガス気流下に250℃で2時間反応させた後、さらに280℃まで昇温し同温度で14時間反応させ、エステル化を完了させた。その後、0.1MPaの水蒸気を4時間吹き込み、重合ロジンエステルを得た。
製造例1と同様の反応装置に、重合ロジン(樹脂酸ダイマー83%、酸価138、軟化点158℃)100部、ペンタエリスリトール17部を仕込んだ後、窒素ガス気流下に250℃で2時間反応させた後、さらに280℃まで昇温し同温度で10時間反応させ、エステル化を完了させた。その後、0.1MPaの水蒸気を4時間吹き込み、重合ロジンエステルを得た。
製造例1と同様の反応装置に、重合ロジン(製造例2と同一のもの)100部、ペンタエリスリトール15.8部を仕込んだ後、窒素ガス気流下に250℃で2時間反応させた後、さらに280℃まで昇温し同温度で13時間反応させ、エステル化を完了させた。その後、0.1MPaの水蒸気を4時間吹き込み、重合ロジンエステルを得た。
製造例1と同様の反応装置に、重合ロジン(製造例2と同一のもの)100部、ペンタエリスリトール8.5部を仕込んだ後、窒素ガス気流下に250℃で2時間反応させた後、さらに280℃まで昇温し同温度で6時間反応させ、エステル化を完了させた。その後、0.1MPaの水蒸気を4時間吹き込み、重合ロジンエステルを得た。
製造例1と同様の反応装置に、重合ロジン(製造例2と同一のもの)100部、ペンタエリスリトール7.2部を仕込んだ後、窒素ガス気流下に250℃で2時間反応させた後、さらに280℃まで昇温し同温度で6時間反応させ、エステル化を完了させた。その後、0.1MPaの水蒸気を4時間吹き込み、重合ロジンエステルを得た。
製造例1と同様の反応装置に、重合ロジン(製造例2と同一のもの)100部、ペンタエリスリトール14.5部を仕込んだ後、窒素ガス気流下に250℃で2時間反応させた後、さらに280℃まで昇温し同温度で10時間反応させ、エステル化を完了させた。その後、0.1MPaの水蒸気を3時間吹き込み、重合ロジンエステルを得た。
製造例1と同様の反応装置に、重合ロジン100部(樹脂酸ダイマー83%、酸価138、軟化点158℃)、ペンタエリスリトール13部を仕込んだ後、窒素ガス気流下に250℃で2時間反応させた後、さらに280℃まで昇温し同温度で14時間反応させ、エステル化を完了させた。その後、0.1MPaの水蒸気を4時間吹き込み、重合ロジンエステルを得た。
製造例1と同様の反応装置に、重合ロジン(製造例2と同一のもの)80部、ガムロジン20部、ペンタエリスリトール13部を仕込んだ後、窒素ガス気流下に250℃で2時間反応させた後、さらに280℃まで昇温し同温度で12時間反応させ、エステル化を完了させた。その後、0.1MPaの水蒸気を3時間吹き込み、重合ロジンエステルを得た。
製造例1と同様の反応装置に、重合ロジン(製造例2と同一のもの)100部、ペンタエリスリトール11部を仕込んだ後、窒素ガス気流下に250℃で2時間反応させた後、さらに280℃まで昇温し同温度で12時間反応させ、エステル化を完了させた。その後、0.1MPaの水蒸気を3時間吹き込み、重合ロジンエステルを得た。
製造例1と同様の反応装置に、重合ロジン(製造例2と同一のもの)100部、ペンタエリスリトール13部を仕込んだ後、窒素ガス気流下に250℃で2時間反応させた後、さらに280℃まで昇温し同温度で12時間反応させ、エステル化を完了させた。その後、0.1MPaの水蒸気を30分吹き込み、重合ロジンエステルを得た。
製造例1と同様の反応装置に、重合ロジン100部(樹脂酸ダイマー83%、酸価138、軟化点158℃)、ペンタエリスリトール12.8部を仕込んだ後、窒素ガス気流下に250℃で2時間反応させた後、さらに280℃まで昇温し同温度で12時間反応させ、エステル化を完了させた。その後、0.1MPaの水蒸気を3時間吹き込み、重合ロジンエステルを得た。
製造例1と同様の反応装置に、重合ロジン(製造例2と同一のもの)100部、ペンタエリスリトール18部を仕込んだ後、窒素ガス気流下に250℃で2時間反応させた後、さらに280℃まで昇温し同温度で10時間反応させ、エステル化を完了させた。その後、0.1MPaの水蒸気を3時間吹き込み、重合ロジンエステルを得た。
製造例1と同様の反応装置に、重合ロジン(製造例2と同一のもの)100部、ペンタエリスリトール4.5部を仕込んだ後、窒素ガス気流下に250℃で2時間反応させた後、さらに280℃まで昇温し同温度で6時間反応させ、エステル化を完了させた。その後、0.1MPaの水蒸気を3時間吹き込み、重合ロジンエステルを得た。
製造例2で得た、重合ロジンエステル100重量部をトルエン70部に80℃にて3時間かけて溶解させた後、アニオン性乳化剤(ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム)を固形分換算で3部および水140部を添加し、1時間攪拌した。次いで、高圧乳化機(マントンガウリン社製)により30MPaの圧力で高圧乳化して乳化物を得た。次いで、70℃、2.93×10−2MPaの条件下に6時間減圧蒸留を行い、固形分50%の粘着付与樹脂エマルジョン1を得た。
実施例1において、重合ロジンエステルを表2の様に代えた他は実施例1と同様に行い、粘着付与樹脂エマルジョンを得た。
実施例1において、重合ロジンエステルを表2の様に代えた他は実施例1と同様に行い、粘着付与樹脂エマルジョンを得た。
上記水系粘着剤組成物を厚さ38μmのポリエステルフィルム(商品名「S−100」、三菱化学ポリエステルフィルム(株)製)にサイコロ型アプリケーター(大佑機材(株)製)にて乾燥膜厚が60μm程度となるように塗布し、次いで105℃の循風乾燥機中で5分間乾燥させて試料テープ用フィルムを作製した。以下の試験方法により粘着特性を評価した。評価結果は表2に示す。
前記試料テープ用フィルムをステンレス板に巾25mm×長さ25mmで貼り付け、80℃で1kgの荷重をかけ、12時間経過後のズレ距離(mm)もしくは12時間経過前に落下した場合にはその落下までに要した時間を測定した。
前記試料テープ用フィルムをECS系ウレタンフォーム(巾25mm×長さ100mm)に10kgロールを1往復して張り合わせ、80℃にて剥離速度300mm/分で180°剥離を行い、粗面接着力を測定した。
分光光度計((株)日立製作所製、商品名「U−3210形自記分光光度計」)を用い、500nmの光を前記試料テープ用フィルムに照射し、透過率を測定した。得られた透過率より相溶性を以下のように評価した。
○:透過率70%以上 △:透過率50%以上70%未満 ×:透過率50%未満
Claims (5)
- 重量平均分子量 (Mw)が2000〜3500、水酸基価が35〜100mgKOH/gであり、重量平均分子量 (Mw)が260以下の成分の含有量が1.5重量%以下である重合ロジンエステル樹脂 (A)を乳化して得られる粘着付与樹脂エマルジョン。
- 重合ロジンエステル樹脂(A)の軟化点が160〜185℃である請求項1に記載の粘着付与樹脂エマルジョン。
- 重合ロジンエステル樹脂 (A)の酸価が100mgKOH/g以下である請求項1または2に記載の粘着付与樹脂エマルジョン。
- 重量平均分子量(Mw)が2000〜3000である請求項1〜3のいずれかに記載の粘着付与樹脂エマルジョン。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の粘着付与樹脂エマルジョンを含有するアクリルエマルジョン型水系粘・接着剤組成物。
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