JP7286434B2 - (共)重合体および粘着性付与剤 - Google Patents
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Description
[1]以下の(1)~(3)をすべて満たす、(共)重合体。
(1)その構造単位の全量に対して50モル%以上100モル%以下の、スチレン、α-メチルスチレン、インデン、ビニルトルエン、およびイソプロペニルトルエンからなる群から選ばれるモノマーに由来する構造単位を含有する。
(2)示差走査熱量計(DSC)で測定された軟化点が50~150℃の範囲にある。
(3)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定されたポリスチレン換算の、数平均分子量(Mn)が650以上1000以下の範囲にあり、z平均分子量(Mz)が1200以上3000以下の範囲にあり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比である分散度(Mw/Mn)が2.0以下であり、かつ、分子量400以下の化合物の含有率が15質量%以下である。
[2]以下の(4)を満たす、[1]に記載の(共)重合体。
(4)前記数平均分子量(Mn)が700以上950以下の範囲にあり、前記z平均分子量(Mz)が1300以上2400以下の範囲にあり、前記分散度(Mw/Mn)が1.8以下であり、かつ、前記分子量400以下の化合物の含有率が10質量%以下である。
[3]以下の(5)を満たす、[1]または[2]に記載の(共)重合体。
(5)その構造単位の全量に対して1モル%以上30モル%以下の、炭素数4または5の不飽和脂肪族炭化水素化合物に由来する構造単位を含有する。
[4][1]~[3]のいずれかに記載の(共)重合体を含有する、粘着性付与剤。
本発明の一実施形態は、以下の(1)~(3)をすべて満たす(共)重合体(A)に関する。なお、本明細書において、(共)重合体とは「単独重合体または共重合体」を意味する。
(2)示差走査熱量計(DSC)で測定された軟化点が50~150℃の範囲にある。
(3)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定されたポリスチレン換算の、数平均分子量(Mn)が650以上1000以下の範囲にあり、z平均分子量(Mz)が1200以上3000以下の範囲にあり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比である分散度(Mw/Mn)が2.0以下であり、かつ、分子量400以下の化合物の含有率が15質量%以下である。
(共)重合体(A)は、ホットメルト接着剤組成物において、ベースポリマー(B)に添加する粘着性付与剤とすることができる。
(共)重合体(A)は、粘着剤(感圧接着剤)用の粘着剤組成物において、ベースポリマー(C)に添加する粘着性付与剤とすることができる。
<構造単位の含有率>
(共)重合体(A1)~(共)重合体(A8)の構造単位の含有割合(モル%)は、以下の条件で測定した13C-NMRスペクトルの解析により求めた。
装置:ブルカーバイオスピン社製AVANCEIII cryo-500型核磁気共鳴装置
測定核:13C(125MHz)
測定モード:シングルパルスプロトンブロードバンドデカップリング
パルス幅:45°(5.00μ秒)
ポイント数:64k
測定範囲:250ppm(-55~195ppm)
繰り返し時間:5.5秒
積算回数:128回
測定溶媒:オルトジクロロベンゼン/ベンゼン-d6(4/1(体積比))
試料濃度:60mg/0.6mL
測定温度:120℃
ウインドウ関数:exponential(BF:1.0Hz)
ケミカルシフト基準:δδシグナル29.73ppm
(共)重合体(A1)~(共)重合体(A8)の軟化点は、JIS K2207に準拠し、環球法により測定した。
(共)重合体(A1)~(共)重合体(A8)のガラス転移温度(Tg)は、これらの樹脂を簡易密閉パンに封入し、窒素気流下、-100℃から200℃まで、10℃/分の速度で昇温させた際のDSC曲線をJIS K7121に準拠して解析して求めた。
(共)重合体(A1)~(共)重合体(A8)のの数平均分子量(Mn)、重量平均分子量(Mw)、z平均分子量(Mz)及び分子量分布(Mw/Mn)は、GPC測定から求めた。測定は以下の条件で行った。そして、市販の単分散標準ポリスチレンを用いた検量線から、数平均分子量(Mn)、重量平均分子量(Mw)、z平均分子量(Mz)を求め、Mw/Mnを算出した。また分子量400以下の化合物の含有率は、得られた分子量分布を積分して算出した。
装置:GPC HLC-8320(東ソー株式会社製)
溶剤:テトラヒドロフラン
カラム:TSKgel G7000×1、TSKgel G4000×2、TSKgel G2000×1(何れも東ソー社製)
流速:1.0ml/分
試料:20mg/mL テトラヒドロフラン溶液
温度:40℃
(合成例1:(共)重合体(A1)(α-メチルスチレン・スチレン共重合体)の合成)
攪拌翼を備えた実容量1270mlのオートクレーブの1段目に、α-メチルスチレン、スチレン、および脱水精製したトルエンの混合物(モノマーの合計/トルエン=1/1(容量比))と、脱水精製したトルエンで10倍に希釈したボロントリフロライドフェノラート錯体(フェノール1.7倍当量)と、を連続的に供給し、25℃で重合反応させた。α-メチルスチレンとスチレンとの質量比(α-メチルスチレン/スチレン)は60/40とし、モノマーおよびトルエンの混合物の供給量は1.0リットル/時間、希釈した触媒の供給量は45ミリリットル/時間とした。
希釈した触媒の供給量を75ミリリットル/時間とした以外は製造例1と同じ方法で、α-メチルスチレン・スチレン共重合体である(共)重合体(A2)を得た。(共)重合体(A2)は、軟化点が85℃、数平均分子量(Mn)が750、z平均分子量(Mz)が2100、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比である分散度(Mw/Mn)が1.73、分子量400以下の化合物の含有率が14%であった。
重合温度を15℃、希釈した触媒の供給量を75ミリリットル/時間とした以外は製造例1と同じ方法で、α-メチルスチレン・スチレン共重合体である(共)重合体(A3)を得た。(共)重合体(A3)は、軟化点が100℃、数平均分子量(Mn)が950、z平均分子量(Mz)が3000、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比である分散度(Mw/Mn)が1.89、分子量400以下の化合物の含有率が10%であった。
希釈した触媒の供給量を105ミリリットル/時間とした以外は製造例1と同じ方法で、α-メチルスチレン・スチレン共重合体である(共)重合体(A4)を得た。(共)重合体(A4)は、軟化点が70℃、数平均分子量(Mn)が650、z平均分子量(Mz)が1900、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比である分散度(Mw/Mn)が1.69、分子量400以下の化合物の含有率が18%であった。
重合温度を15℃、希釈した触媒の供給量を105ミリリットル/時間とした以外は製造例1と同じ方法で、α-メチルスチレン・スチレン共重合体である(共)重合体(A5)を得た。(共)重合体(A5)は、軟化点が85℃、数平均分子量(Mn)が700、z平均分子量(Mz)が3200、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比である分散度(Mw/Mn)が2.00、分子量400以下の化合物の含有率が17%であった。
重合温度を5℃、希釈した触媒の供給量を105ミリリットル/時間とした以外は製造例1と同じ方法で、α-メチルスチレン・スチレン共重合体である(共)重合体(A6)を得た。(共)重合体(A6)は、軟化点が125℃、数平均分子量(Mn)が1300、z平均分子量(Mz)が5600、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比である分散度(Mw/Mn)が2.38、分子量400以下の化合物の含有率が7%であった。
重合温度を5℃、希釈した触媒の供給量を120ミリリットル/時間とした以外は製造例1と同じ方法で、α-メチルスチレン・スチレン共重合体である(共)重合体(A7)を得た。(共)重合体(A7)は、軟化点が100℃、数平均分子量(Mn)が900、z平均分子量(Mz)が4800、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比である分散度(Mw/Mn)が2.22、分子量400以下の化合物の含有率が12%であった。
重合温度を5℃、希釈した触媒の供給量を130ミリリットル/時間とした以外は製造例1と同じ方法で、α-メチルスチレン・スチレン共重合体である(共)重合体(A8)を得た。(共)重合体(A8)は、軟化点が75℃、数平均分子量(Mn)が650、z平均分子量(Mz)が3650、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比である分散度(Mw/Mn)が2.08、分子量400以下の化合物の含有率が23%であった。
ベースポリマー(B)としてスチレン・イソプレン・スチレン三元ブロック共重合体とスチレン-イソプレン二元ブロック共重合体の混合物(クレイトン社製、クレイトンD-1165、スチレンに由来する構造単位の含有率:30モル%)を用意した。100質量部のベースポリマー(B)に対して、200質量部となる量の粘着性付与剤としての(共)重合体(A1)~(共)重合体(A8)のいずれかを配合し、株式会社東洋精機製作所製、ラボプラストミルを使用して180℃で15分混練し、ホットメルト接着剤組成物を製造した。
得られたホットメルト接着剤組成物を、2つのアルミ箔(50μm)のそれぞれに厚さ25μmとなるように塗工し、ホットメルト接着剤層を形成した。次いで、これらのホットメルト接着剤層同士を張り合わせ、上部バー120℃、下部バー120℃、3kg/cm2、10秒加熱の条件でヒートシールし、さらに25mm幅に切断し、測定試料を作成した。この測定試料を、20℃または80℃の測定温度下でT型剥離試験に供し、接着強度を測定した(引張速度:300mm/min)。
上記測定試料に500gの荷重をかけて、昇温速度25℃/hrで昇温させた。このときに荷重が落下するときの温度を測定し、耐熱クリープ性の評価に用いた。
Claims (3)
- 以下の(1)~(4)をすべて満たす、(共)重合体。
(1)その構造単位の全量に対して50モル%以上100モル%以下の、スチレンおよびα-メチルスチレンからなる群から選ばれるモノマーに由来する構造単位を含有する。
(2)環球法で測定された軟化点が50~150℃の範囲にある。
(3)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定されたポリスチレン換算の、数平均分子量(Mn)が650以上1000以下の範囲にあり、z平均分子量(Mz)が1200以上3000以下の範囲にあり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比である分散度(Mw/Mn)が2.0以下であり、かつ、分子量400以下の化合物の含有率が15質量%以下である。
(4)前記数平均分子量(Mn)が700以上950以下の範囲にあり、前記z平均分子量(Mz)が1300以上2400以下の範囲にあり、前記分散度(Mw/Mn)が1.8以下であり、かつ、前記分子量400以下の化合物の含有率が10質量%以下である。 - 以下の(5)を満たす、請求項1に記載の(共)重合体。
(5)その構造単位の全量に対して1モル%以上30モル%以下の、炭素数4または5の不飽和脂肪族炭化水素化合物に由来する構造単位を含有する。 - 請求項1または2に記載の(共)重合体を含有する、粘着性付与剤。
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