JP2010040904A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】追加工程なくフューズ下に配線等を配置可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体装置は、絶縁層に設けられた複数の第1キャパシタ孔52と、第1キャパシタ孔52に形成された容量素子Cと、容量素子Cと結合するトランジスタTrとからなるDRAMセルと、絶縁層に設けられた複数の第2キャパシタ孔40と、第2キャパシタ孔40の間に形成されるフューズ素子(31、51)と、を備えている。
【選択図】図5

Description

本発明は、DRAM(Dynamic Randam Access Memory)を有する半導体装置に関し、特に、メモリセルの不良ビットを置換するためのフューズを備えた半導体装置およびその製造方法に関する。
半導体装置の超高集積化に伴い、配線材料は、Alから低抵抗材料であるCuへの変更が必須となってきている。高速動作を実現するためには、Cu配線層間容量を低減する必要があり、そのために層間絶縁膜として低誘電率材料(Low−k)膜を適用することが考えられる。しかしながら、Cu配線及びLow−k膜は、耐湿性が弱く、フューズ材料としてCuを用いた場合には、レーザカットした箇所からの水分が浸入し隣接フューズが腐食してしまうことによって、誤判定を引き起こすという問題がある。一方、フューズを設けるためにAl配線層を追加すると、コストが高くなるという問題がある。
上記のような問題を解決するには、Al配線やCu配線でなく、かつ、可能な限り上層の配線層を用いてフューズを構成することが要求される。例えば、特許文献1及び2には、上層の配線層にフューズを形成する構成が開示されている。
図19は、特許文献1に開示された半導体装置の構成を示す断面図である。紙面右側は、セル部を示し、紙面左側がフューズ部を示している。紙面右側に示すように、上部電極を構成する第2導電層192、絶縁膜193及び下部電極を構成する第1導電層191によってキャパシタが構成されている。また、紙面左側に示されたフューズ部は、容量素子の上部電極192と同一材料、かつ同一工程によって第2導電層192からなるフューズが形成されている。
図20は、特許文献2に開示された半導体装置の構成を示す断面図である。特許文献2には、フューズ202a下であっても配線等を配置できるように、フューズカットによって生じるフューズ下の損傷を防ぐために、フューズ202aを形成される導電層202をできるだけ上層に配置することが開示されている。
特開平10−150164号公報 特開2006−228792号公報
しかしながら、特許文献1に開示された半導体装置では、フューズをレーザカットした際に、フューズの下に配された層が損傷を受けるため、信頼性の観点からフューズの下層に何も形成することができないという問題を有する。
また、特許文献2に開示された半導体装置では、フューズ202aとして使用する導電層202をより上層に形成するために、フューズ202を持ち上げるための絶縁層201を形成しなければならず、絶縁層を形成する工程が増加するという問題を有する。
本発明に係る半導体装置の一態様は、絶縁層に設けられた複数の第1キャパシタ孔と、前記第1キャパシタ孔に形成された容量素子と、前記容量素子と結合するトランジスタとからなるDRAMセルと、前記絶縁層に設けられた複数の第2キャパシタ孔と、前記第2キャパシタ孔の間に形成されるフューズ素子と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る半導体装置の一態様によれば、第2キャパシタ孔間に形成された導電層をフューズとして用いることにより、フューズカットした際の損傷を、第1、第2キャパシタ孔が形成される絶縁層の厚みによって吸収することができる。これによって、絶縁層を追加することなく、フューズ下に回路素子等を配置させることができ、チップサイズの縮小化を図ることができる。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板に絶縁層を形成し、前記絶縁層に第1キャパシタ孔及び第2キャパシタ孔を形成し、前記第1キャパシタ孔に容量素子を形成し、前記第2キャパシタ孔間に導電層を形成することによりフューズを形成することを特徴とする。
本発明に係る半導体装置の製造方法によれば、第1キャパシタ孔が形成された絶縁層に第2キャパシタ孔を形成し、第2キャパシタ孔間にフューズを形成することにより、フューズカットした際の損傷を、第1、第2キャパシタ孔が形成された絶縁層の厚みによって吸収することができる。これにより、絶縁層を追加することなく、フューズ下に回路素子等を配置させることができる。
本発明に係るフューズの一態様によれば、製造工程を追加することなく、チップサイズの縮小化を図ることができる。
以下、添付した図面を参照して本発明の最良な実施の形態について説明する。
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態に係る半導体装置を説明するために、DRAM(Dynamic Randam Access Memory)を例として説明を行う。なお、本発明は、DRAMに限定されるものではなく、種々のフューズを備えた半導体装置に適用することができる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の全体構成例を示す平面図である。半導体装置100は、メモリセルがマトリクス状に形成されたセル部101と、セル部101に形成された配線等に接続され、当該配線の接続を切り替えるフューズが形成されたフューズ部102を備えている。なお、本説明では、フューズ部102は、ビット線の接続を切り替えるためのフューズを例として説明を行う。フューズ部102は、図1に示すように、セル部101が形成された領域とは異なる領域に形成されている。半導体装置100は、セル部101及びフューズ部102の他に、例えばデータの入出力を制御する周辺回路や、データの入出力を行う電極パッド等がチップの中央に形成されている。
図2は、本発明の第1の実施形態に係る半導体装置のセル部の一部を示す平面図であり、図3は、図2のA−A断面図である。なお、図2において、説明のために第4層間絶縁膜23は省略して示している。セル部101は、データを電荷として蓄積する容量素子CとスイッチングトランジスタTrが形成されている。図3の断面図には、共通ビット線8に接続された2つのスイッチングトランジスタTrと、それぞれのスイッチングトランジスタTrに接続された容量素子Cが示されている。
半導体基板10には、スイッチングトランジスタTrのソース・ドレイン領域となる第1拡散領域5及び第2拡散領域6が形成されている。隣接する第2拡散領域6の間に第1拡散領域1が配置されている。第1拡散領域5は、隣接するスイッチングトランジスタTrによって共有されている。また、スイッチングトランジスタTrの第2拡散領域6の左右には、隣接する拡散領域を電気的に分離するための分離絶縁膜2が形成されている。
半導体基板10上には、第1層間絶縁膜25が形成されている。第1拡散領域5と第2拡散領域6の間のチャネル領域の上には、ゲート絶縁膜3を介してゲート電極4が形成されている。ゲート電極4の外側を覆うように、サイドウォール絶縁膜26が形成されている。また、第1層間絶縁膜25には第1拡散領域5及び第2拡散領域6を上層の引き出し配線と接続するためのコンタクトプラグ12が形成されている。
第1層間絶縁膜25の上には、第2層間絶縁膜21が形成されている。第1拡散領域5に対応する位置には、ビット線8が形成されている。ビット線8は、下層のコンタクトプラグ7、12を介して半導体基板10の第1拡散領域5に電気的に接続されている。換言すれば、ビット線8に接続されたコンタクトプラグ7、12は、ビット線8の一部として機能している。第2層間絶縁膜21には、第2拡散領域6のそれぞれに対応する位置に、第2拡散領域6を上層の導電層と接続するためのコンタクトプラグ11が形成されている。
第2層間絶縁膜21の上には、第3層間絶縁膜22が形成されている。第3層間絶縁膜22の膜厚は、容量素子Cの容量を十分に確保できる高さに設定される。第3層間絶縁膜22の第2拡散領域6に対応する位置には、第2層間絶縁膜21に達する第1キャパシタ孔52が形成されている。第1キャパシタ孔52の底面及び側面には、第1キャパシタ孔52に沿って第1導電層31が形成されている。セル部において、第1導電層31は、容量素子Cの下部電極として機能する。第1導電層31は、第1キャパシタ孔52の底面において、第2層間絶縁膜21のコンタクトプラグ11に接続されている。第1導電層31の上及び第3層間絶縁膜22の上には、容量絶縁膜41が形成されている。
第1キャパシタ孔52の内部及び第3層間絶縁膜22の上には、容量絶縁膜41を介して第2導電層51が形成されている。セル部において第2導電層51は、容量素子の上部電極として機能する。下部電極である第1導電層31、容量絶縁膜41及び上部電極である第2導電層51によって容量素子Cが構成されている。第2導電層51は、第1キャパシタ孔52内部及び隣接する第1キャパシタ孔52間の第3層間絶縁膜22上に形成されている。第1導電層(下部電極)31、容量絶縁膜41及び上部電極51によって容量素子Cが構成されている。第2導電層(上部電極)51の上には、第4層間絶縁膜23が形成されている。
図4は、本発明の第1の実施形態に係る半導体装置のフューズ部102を拡大した平面図であり、図5は、図4のB−B断面図である。ここで、フューズ部102の断面形状は、セル部の断面形状と略同一構成を有している。
ここで、半導体装置は、絶縁層(第3層間絶縁層22)に設けられた複数の第1キャパシタ孔52と(図3)、第1キャパシタ孔52に形成された容量素子Cと、容量素子Cと結合するトランジスタTrとからなるDRAMセルと、絶縁層(第3層間絶縁層22)に設けられた複数の第2キャパシタ孔40と、第2キャパシタ孔40の間に形成されるフューズ素子50と(図4)、を備えている。
図2、3のセル部101と同一の構成要素については、同一の符号を付すものとする。半導体基板10には、分離絶縁膜2が形成されている。分離絶縁膜2は、上層に形成された隣接するコンタクトプラグ12同士が底面の半導体層によって電気的に接続しないよう構成されている。第1層間絶縁膜25には、第1層間絶縁膜25を貫通するコンタクトプラグ12が形成されている。フューズ部102において、コンタクトプラグ12は、ビット線8を、上層のフューズ素子50に接続するための引き回し配線の一部として機能している。
第2層間絶縁膜21には、ビット線8が形成されている。ビット線8は、コンタクトプラグ7を介して下層のコンタクトプラグ12に接続されている。第2層間絶縁膜21には、コンタクトプラグ12に対応する位置に、コンタクトプラグ11が形成されている。すなわち、フューズ部において、コンタクトプラグ7、12、及び11は、ビット線8に設けられたフューズ素子50の引き回し配線の一部として機能している。ビット線8は、図示しない判定回路まで引き回されている。このようなフューズ素子50の引き回し配線は、フューズ素子50の下層に形成されている。
第2層間絶縁膜21の上には、第3層間絶縁膜22が形成されている。第3層間絶縁膜22には、第2キャパシタ孔40が形成されている。この第2キャパシタ孔40は、後述するように、セル部101の第1キャパシタ孔52と同一工程により形成される。ただし、フューズ部102の第2キャパシタ孔40の間隔は、フューズカットを行うのに十分な長さを確保するため、セル部101の第1キャパシタ孔52の間隔よりも広く構成されている。第2キャパシタ孔40の側面及び底面には、第1導層層31が形成されている。第1導電層31は、第3層間絶縁膜22の上まで延在するよう形成されている。
第1導電層31及び第3層間絶縁膜22を覆うように、容量絶縁膜41が形成されている。第2キャパシタ孔40の内部及び第3層間絶縁膜22の上には、第2導電層51が形成されている。第2導電層51は、第2キャパシタ孔40の内部を埋め込むように形成されている。第2導電層51は、第2キャパシタ孔40の内部及び隣接する第2キャパシタ孔40間を跨ぐように形成されている。換言すれば、第2導電層51の一端は、一方の第2キャパシタ孔40の開口部を覆うように延在し、第2導電層51の他端は、他方の第2キャパシタ孔40の開口部を覆うように延在している。第2キャパシタ孔40間の平坦部において、第2導電層51は、ビット線の接続を切り替える際にレーザカットされる。キャパシタ孔間の平坦部に形成された第2導電層51を、フューズ素子50とする。
フューズ部102において、第1導電層31及び第2導電層の端部には、第1導電層31及び第2導電層51を接続するための第3導電層61が形成されている。これにより、第1導電層31は、フューズ素子50(第2導電層51)の引き出し配線として機能する。なお、第3導電層61を除けば、セル部とフューズ部は、略同一構成を有している。第2導電層51の上には、第4層間絶縁膜23が形成されている。このように構成されるフューズ素子50は、図4に示すように、隣接するビット線8毎に互い違いに配されている。換言すれば、隣接するビット線8に形成されたフューズ部は、隣接するビット線8において千鳥配置となるよう構成されている。
次に、このように構成されたフューズの製造方法について説明する。図6乃至図11は、本発明の第1の実施形態に係るフューズの製造工程を示す断面図である。なお、図6乃至図11において、紙面左側に各製造工程におけるセル部の構成を示し、紙面右側にフューズ部の構成を示す。図6(a)に示すように、半導体基板10の所定の位置に分離絶縁膜2を形成する。
図6(b)に示すように、不純物イオンをドープした後、熱処理を行うことで、セル部101に拡散領域5、6を形成する。半導体基板10に形成された拡散領域5と拡散領域6の間のチャネル領域に対応する位置に、ゲート絶縁膜3を介してゲート電極4を形成する。ゲート電極4の周囲を覆うようにサイドウォール絶縁膜26を形成する。そして、図6(c)に示すように、第1層間絶縁膜25を全面に堆積する。図6(d)に示すように、第1層間絶縁膜25の所定の位置にコンタクトプラグ12を形成する。
図7(a)に示すように、第1層間絶縁膜25の上に第2層間絶縁膜21を形成し、第2層間絶縁膜21にコンタクトプラグ7を形成する。形成したコンタクトプラグ7の上に、ビット線8を形成する。図7(b)に示すように、ビット線8を覆うように、全面に第2層間絶縁膜21を堆積する。また、コンタクトプラグ12に対応する位置に、コンタクトプラグ11を形成する。図7(c)に示すように、第3層間絶縁膜22を堆積する。セル部101の第1キャパシタ孔52と同一工程において、フューズ部102に第2キャパシタ孔40を形成する。ここで、セル部101の第1キャパシタ孔52の間隔は、フューズ部102の第2キャパシタ孔40間隔よりも狭い。
図8(a)に示すように、第2キャパシタ孔40内部を含む第3層間絶縁膜22の全面に、セル部において下部電極となる第1導電層31を成膜する。図8(b)に示すように、フォトレジスト91を基板の全面に塗布し、第2キャパシタ孔40、52内を充填する。セル部101は、全面露光し、現像を行うことで第2キャパシタ孔40のみにフォトレジスト91を残すが、フューズ部102は、本実施形態では全面露光ではなく、マスクパターンを用いてフューズの引き出し部(第3層間絶縁膜22上)及び第2キャパシタ孔40内にフォトレジスト91を残す。
図9(a)に示すように、エッチバックして第1導電層31の分離を行う。図9(b)に示すように、フォトレジスト91を除去する。
図10(a)に示すように、容量絶縁膜41をCVD法により全面に形成する。図9(b)に示すように、第2導電層51をパターニングする。このとき、フューズ部102の第2導電層51は、第1導電層31と重なるようにパターニングを行う。
図11(a)に示すように、基板全面に第3導電層61を成膜し、全面エッチバックする。これにより、図11(b)に示すように、第2導電層(セル部101における上部電極)51と第1導電層(セル部における下部電極)31を電気的に接続する第3導電層61がサイドウォール状に形成される。なお、第3導電層61を形成する工程以外の工程については、従来の製造方法を適用することができる。
図12は、本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の効果を示す概略図である。図12に示すように、レーザカット時の損傷を受ける面積は、下層になるに従い小さくなる。第1の実施形態に係る半導体装置では、フューズ素子50を第2キャパシタ孔40間の平坦部に形成することで、容量素子Cが形成される第3層間絶縁膜22の厚みによって、フューズカット時の損傷が下層に到達するのを防ぐことができる。ここで、第3層間絶縁膜22の厚みは、容量素子Cの容量を確保するために少なくとも1μm程度確保されるため、この厚みをフューズカット時の損傷を防ぐために利用することができる。これにより、フューズの下であっても配線や素子などを配置することができる。これによって半導体装置の高集積化を図ることができる。また、フューズ素子50を形成する際の工程は、セル部101の製造工程と略同一工程により製造することができる。
また、第1の実施形態に係る半導体装置では、フューズ素子50の取り出し口(引き回し配線)を、フューズ素子50よりも下層に配置し、フューズ素子50を千鳥配置にしている(図4)。ここで、前述したように、レーザカット時の損傷を受ける面積は、下層になるに従い小さくなる。そのため、第1の実施形態では、従来のように取り出し口をフューズの上層に形成した場合に比べ、フューズカットによって隣接するフューズの引き回し配線等が損傷を受けることがない。これにより、フューズピッチを狭めることができ、半導体装置の集積化を図ることができる。例えば、レーザカット時のレーザースポット径が1μmであれば、フューズ部102におけるビット線間隔を1μmとすることもできる。また、引き回し配線がフューズ素子50よりも下層に形成されていることで、誤カットが生じにくい構成となっている。
また、第2導電層51(上部電極)は、Al配線やCu配線を除くと最も上層の配線層である。ここで、従来技術のようにフューズが下層配線である場合には、製造工程の1つであるCMP(Chemical Mechanical Polishing)の回数が増え、絶縁膜厚バラツキが大きくなり、フューズカットが不安定になるという問題を有しているが、本実施形態では、上層の配線層にフューズが形成されていることから、フューズ上の絶縁膜厚をある程度薄膜に安定的に制御することができる。
[第2の実施形態]
図13は、本発明の第2の実施形態に係る半導体装置のフューズを示す平面図であり、図14は、図13のC−C断面図である。第2の実施形態の特徴は、第2導電層51がコンタクトプラグ71を介第1導電層31に電気的に接続されている点にある。以下、第1の実施形態と略同一構成については、同一符号を付すことによりその説明を省略する。
第1導電層31は、底面においてコンタクトプラグ11と接続されている。第1導電層31は、さらにコンタクトプラグ12、7を介してビット線8に接続され、判定回路まで引き回される。第2導電層51は、キャパシタ孔開口部の周辺において、一部が第1導電層31と重なるよう形成されている。
コンタクトプラグ71は、第1導電層31と第2導電層51の重複部に形成され、第4層間絶縁膜23を貫通するよう形成されている。これにより、コンタクトプラグ71は、第2導電層51(上部電極)と第1導電層31(下部電極)を接続する。また、第4層間絶縁膜23の上には、第5層間絶縁膜24が形成されている。
次に、このように構成された半導体装置の製造方法について説明する。なお、第2層間絶縁膜21までを形成する工程については、第1の実施形態と同様であるため、その説明を省略する。はじめに、層間絶縁膜22をセル部101の第1キャパシタ孔52と同一工程によって第2キャパシタ孔40を形成する。下部電極となる第1導電層31を成膜し、フォトレジストを基板の全面に塗布し第2キャパシタ孔40内を充填する。通常は、全面露光し現像を行いキャパシタ孔のみにフォトレジストを残すが、本実施例では全面露光ではなく、マスクパターンを用いてフューズの引き出し部及び第2キャパシタ孔40にフォトレジストを残す。続いてエッチバックして第1導電層31(下部電極)の分離を行う。
容量絶縁膜41をCVD法により形成した後、上部電極となる第2導電層51を成膜して、パターニングを行う。このとき、フューズ部の第2導電層51は、第1導電層31と重なるようにパターニングする。
第2導電層51の上に第4層間絶縁膜23を成膜し、平坦化を行う。第4層間絶縁膜23に、フューズ部の第1導電層31と第2導電層51の境界部に重なるように、コンタクトホールをパターニングにより形成する。コンタクトホールを導電膜で埋め込んだ後、CMPやエッチバックにより平坦化して、第1導電層31及び第2導電層51を接続するコンタクトプラグ71を形成する。なお、このコンタクトプラグ71を形成する工程は、図示しないセル部において、ゲート電極4、拡散領域5、6、ビット線8、又は第1導電層51を、上層の配線と接続するコンタクトプラグを形成する工程と同一工程である。第4層間絶縁膜23の上に、更に第5層間絶縁膜24を形成する。
このように第2の実施形態では、コンタクトプラグ71を介して第1導電層31と第2導電層51を接続することにより、第1の実施形態で行った第3導電層61の成膜およびエッチバックの工程を省略でき、フューズ形成の為の工程を追加なしで実現することができる。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態に係る半導体装置について説明する。図15は、本発明の第3の実施形態に係る半導体装置のフューズ部を示す平面図であり、図16は、図15のD−D断面図である。第3の実施形態の特徴は、セル部101において下部電極となる第1導電層31が、フューズとして機能する点にある。
図16に示すように、第1導電層31は、その底面でコンタクトプラグ11と接続されている。第1導電層31は、さらにコンタクトプラグ12、7を介してビット線8と接続され、判定回路まで引き回される。第1導電層31は、第2導電層51によって覆われている。第3の実施形態では、第1導電層31と第2導電層51とは容量絶縁膜41を介して電気的に分離しており、接続されていない。
次に、このように構成された半導体装置の製造方法について説明する。なお、第2層間絶縁膜21までを形成する工程については、第1の実施形態と同様であるため、その説明を省略する。はじめに、第3層間絶縁膜22を堆積させ、セル部101の第1キャパシタ孔52と同一工程によって第2キャパシタ孔40を形成する。セル部101において下部電極となる第1導電層31を成膜し、フォトレジストを基板の全面に塗布し第2キャパシタ孔40内を充填する。通常は、全面露光し現像を行い第2キャパシタ孔40やキャパシタ孔のみにフォトレジストを残すが、本実施形態では全面露光ではなく、マスクパターンを用いてフューズ、フューズの引き出し部及びキャパシタ孔にフォトレジストを残す。続いて、エッチバックして第1導電層31の分離を行う。
容量絶縁膜41をCVD法により形成し、続いて第2導電層51(上部電極)を形成する。このとき、フューズ部の第2導電層51は、図15に示すように、下層の第1導電層31とほぼ重なるようにパターニングする。また、第3層間絶縁膜22の上には、第4層間絶縁膜23が形成されている。第3の実施形態においては、下部電極とて機能する第1導電層31がフューズとして構成されている。図16に示すように、第3の実施形態に係る半導体装置においては、フューズ部101とセル部106がほぼ同じ構成を有することとなる。
このように、第3の実施形態では、下部電極となる第1導電層31をフューズとして用いることにより、フューズを設けるために製造工程を別途追加する必要はない。このように、メモリセルの不良ビットを置換するフューズを、メモリセルと同一構成とすることで、低コストでフューズを搭載することができる。
[第4の実施形態]
図17は、本発明の第4の実施形態に係る半導体装置のフューズ部を示す平面図であり、図18は、図17のE−E断面図である。第4の実施形態の特徴は、第3の実施形態と同様に、セル部101において下部電極となる第1導電層31にフューズ素子50が形成されている点にある。ただし、第3の実施形態とは、第2導電層51(上部電極)の形状が異なっている。第4の実施形態では、第1導電層31のみが隣接する第2キャパシタ孔間に形成されおり、第2導電層51は第2キャパシタ孔間に形成されていない。
次に、このように構成された半導体装置の製造方法について説明する。なお、第3層間絶縁膜22までを形成する工程は、第1の実施形態と略同一工程であるためその説明を省略する。はじめに、層間絶縁膜22をセル部101の第1キャパシタ孔52と同一工程により第2キャパシタ孔40を形成する。下部電極として第1導電層31を成膜し、フォトレジストを基板の全面に塗布し第2キャパシタ孔40内を充填する。マスクパターンを用いて第2キャパシタ孔40内及び第3層間絶縁膜22の一部にフォトレジスト91を残し、エッチバックして第1導電層31を形成する。
次に、容量絶縁膜41をCVD法により形成し、第2導電層51(上部電極)を形成する。このときフューズ部の第2導電層51は、図17に示すようにパターニングしない。ただし、エッチング後にフューズ部の第2キャパシタ孔40の中に第2導電層51が残ることとなる。
このように、第4の実施形態に係る半導体装置によれば、フューズ部102における第2導電層51のパターニングを行わないことで更に製造工程の簡易化を図り、低コスト化を実現することができる。
尚、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の全体構成を示す平面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置のセル部の平面図である。 図2のA−A断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置のフューズ部の平面図である。 図4のB−B断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造工程を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造工程を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造工程を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造工程を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造工程を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造工程を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の効果を示す概念図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の平面図である。 図13のC−C断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る半導体装置の平面図である。 図15のD−D断面図である。 本発明の第4の実施形態に係る半導体装置の平面図である。 図17のE−E断面図である。 特許文献1に記載された半導体装置の構成を示す断面図である。 特許文献2に記載された半導体装置の構成を示す断面図である。
符号の説明
2 分離絶縁膜
3 ゲート絶縁膜
4 ゲート電極
5 拡散領域
6 拡散領域
7、11、12 コンタクトプラグ
8 ビット線
10 半導体基板
21 第2層間絶縁膜
22 第3層間絶縁膜
23 第4層間絶縁膜
24 第5層間絶縁膜
25 第1層間絶縁膜
26 サイドウォール絶縁膜
31 第1導電層
40 第2キャパシタ孔
41 容量絶縁膜
50 フューズ
51 第2導電層
52 第1キャパシタ孔
61 第3導電層
71 コンタクトプラグ
91 フォトレジスト
C 容量素子
Tr スイッチングトランジスタ

Claims (11)

  1. 絶縁層に設けられた複数の第1キャパシタ孔と、
    前記第1キャパシタ孔に形成された容量素子と、
    前記容量素子と結合するトランジスタとからなるDRAMセルと、
    前記絶縁層に設けられた複数の第2キャパシタ孔と、
    前記第2キャパシタ孔の間に形成されるフューズ素子と、を備えた半導体装置。
  2. 前記第2キャパシタ孔の間隔は、前記第1キャパシタ孔の間隔よりも広い
    請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記フューズ素子は、前記容量素子の下部電極と同一層である第1導電層及び前記容量素子の上部電極の同一層である第2導電層の少なくとも一方を有する
    請求項1又は2に記載の半導体装置。
  4. 前記第2キャパシタ孔の内側面に沿って形成された第1導電層と、
    前記第2キャパシタ孔内及び前記キャパシタ孔間に形成された第2導電層と、
    前記第1導電層及び前記第2導電層を接続する第3導電層を備え、
    前記フューズ素子は、前記第2キャパシタ孔間に形成された前記第2導電層によって構成される
    請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記第3導電膜は、コンタクトプラグである
    請求項4に記載の半導体装置。
  6. 前記第2キャパシタ孔の内側面及び前記第2キャパシタ孔間に形成された第1導電層と、
    前記第2キャパシタ孔の内側面及び前記第2キャパシタ孔間において前記第1導電層の上に形成された第2導電層を備え、
    前記フューズ素子は、前記第2キャパシタ孔間に形成された前記第1導電層及び前記第2導電層により構成される
    請求項4に記載の半導体装置。
  7. 前記第2キャパシタ孔の内側面及び前記第2キャパシタ孔間に形成された第1導電層と、
    前記第2キャパシタ孔内において前記第1導電層の上に形成された第2導電層と、を備え、
    前記フューズ素子は、前記第2キャパシタ孔間に形成された第1導電層により構成される
    請求項4に記載の半導体装置。
  8. 前記第1導電層は、前記フューズ素子の引き出し配線である
    請求項4乃至7のうちいずれか1項に記載の半導体装置。
  9. 隣接する前記フューズ素子は、千鳥配置される
    請求項1乃至8のうちいずれか1項に記載の半導体装置。
  10. 半導体基板に絶縁層を形成し、
    前記絶縁層に第1キャパシタ孔及び第2キャパシタ孔を形成し、
    前記第1キャパシタ孔に容量素子を形成し、
    前記第2キャパシタ孔間に導電層を形成することによりフューズ素子を形成する
    半導体装置の製造方法。
  11. 前記第1キャパシタ孔及び第2キャパシタ孔は同一工程により形成され、
    前記フューズ素子は、前記容量素子の上部電極又は下部電極を形成する工程と同一工程により形成される
    請求項10に記載の半導体装置の製造方法。
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