JP2010036682A - 車両用ドアインナハンドル装置の取付構造 - Google Patents

車両用ドアインナハンドル装置の取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】ケース部における浮きの発生を回避すると共に、比較的軟質に形成されたケース部に影響されることがなくインナハンドル装置を強固に取り付ける。
【解決手段】車両用ドアに取り付けられるインナハンドル装置には、ドアライニング16とケース部32とが一体成形されると共に、インナハンドル18を有するベース部材が前記ケース部32に取り付けられ、前記ケース部32と前記ベース部材とが共にインナパネルに共締め状態で固定される共同固定部40と、前記ケース部32を介することなく前記ベース部材が前記インナパネルに直接固定される直接固定部36とが設けられる。
【選択図】図6

Description

本発明は、車両用ドアに対するインナハンドル装置の取付構造に関する。
例えば、特許文献1には、車両用のインナハンドル装置を、内装部品であるドアトリム(ドアライニング)に対して取り付ける取付構造が開示されている。
この特許文献1に開示された取付構造では、操作ハンドルが収納される収容凹部を有するケース部が前記ドアトリムと別体で構成され、タッピングねじを介して前記ケース部をドアトリムに対してねじ締結する構造が採用されている。
特開2001−271519号公報
ところで、部品点数を削減すると共に、前記ドアトリムと前記ケース部との連結部位における段差(見切り)をなくすために、前記ケース部を前記ドアトリムと一体的に形成することが考えられる。
しかしながら、前記ケース部と前記ドアトリムとを、例えば、樹脂製材料を用いて一体成形した場合、比較的軟質で薄肉状に形成されたケース部の端縁部に浮きが発生するおそれがあると共に、インナハンドルの回動操作によってインナハンドル装置にガタツキが発生するおそれがある。
本発明は、前記の点に鑑みてなされたものであり、ケース部を表面部材と一体成形した場合であっても、前記ケース部における浮きの発生を回避すると共に、比較的軟質に形成されたケース部に影響されることがなくインナハンドル装置を強固に取り付けることが可能な車両用ドアインナハンドル装置の取付構造を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、車両用ドアの表面部材と、前記表面部材に取り付けられるインナハンドル装置とを備え、前記表面部材には、前記インナハンドル装置のケース部が一体に形成されると共に、前記インナハンドル装置の操作部を有するベース部材が前記ケース部に取り付けられ、前記ケース部と前記ベース部材とが共にドアパネルに固定される共同固定部と、前記ケース部を介することなく前記ベース部材が前記ドアパネルに直接固定される直接固定部とが設けられることを特徴とする。
表面部材とケース部とを、例えば、樹脂製材料を用いて一体成形した際、比較的軟質で薄肉状に形成されたケース部の端縁部に浮きが発生するおそれがあるが、本発明では共同固定部を設け、比較的軟質なケース部と、ベース部材と、比較的硬質に形成されたドアパネルとからなる三者を共締めすることにより、前記ケース部の浮きの発生を好適に防止することができる。
また、本発明によれば、比較的軟質に形成されたケース部(表面部材)を回避してベース部材がドアパネルに対して直接的に固定された直接固定部を設けることにより、比較的軟質に形成されたケース部に影響されることがなく、インナハンドル装置を比較的硬質に形成されたドアパネルに対して強固に取り付けることができる。従って、ベース部材に設けられた操作部の回動操作によって、インナハンドル装置にガタツキが発生することを防止して強固に取り付けることができる。
さらに、本発明によれば、ケース部が、操作部を挿通するための開口部に臨むように設けられ、共同固定部は、直接固定部よりも前記開口部に近接する位置に設けられることにより、前記ケース部の浮きの発生を確実に防止することができる。
このように、本発明によれば、インナハンドル装置を車両用ドアに対して取り付ける際、比較的軟質な材料からなる表面部材にケース部を一体成形した場合であっても、開口部に臨むケース部の端縁部の浮きの発生を好適に阻止することができる。
さらにまた、本発明によれば、共同固定部は、ケース部とドアパネルとの間にベース部材が介装された状態で貫通部材によって固定され、前記貫通部材が挿通されるケース部の貫通孔の直径は、前記貫通部材が挿通されるベース部材の貫通孔の直径と比較して小さく設定されることにより、貫通部材によって共締めした際、ケース部の貫通孔の周縁部が、締結部位においてベース部材をその間に介在させることがなくドアパネルに対して直接的に固定することができるため、比較的軟質なケース部の浮きの発生を確実に防止することができる。
またさらに、本発明によれば、ケース部の貫通孔の内周部に、ベース部材の貫通孔内に挿通される環状突出部を設けることにより、仮組み時におけるケース部とベース部材との位置決めを確実に且つ簡便に遂行することができ、取り付け作業性を向上させることができる。
またさらに、本発明によれば、ベース部材に係合して前記ベース部材を仮組み保持する係合部をケース部に対して設けることにより、仮組み時におけるケース部とベース部材との位置決めを確実に且つ簡便に遂行することができ、取り付け作業を容易に行うことができる。
本発明によれば、ケース部を表面部材と一体成形した場合であっても、前記ケース部における浮きの発生を回避すると共に、比較的軟質に形成されたケース部に影響されることがなくインナハンドル装置を強固に取り付けることが可能な車両用ドアインナハンドル装置の取付構造を得ることができる。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る車両用ドアインナハンドル装置の取付構造が適用された車両用ドアの車室内を示す斜視図、図2は、前記車室内に設けられたインナハンドル装置の拡大正面図、図3は、前記インナハンドル装置を構成するドアライニングを車室内側からみた拡大正面図、図4は、前記ドアライニングのケース部を車外の背面側からみた拡大斜視図、図5は、前記ドアライニングに対してベース部材が装着された状態の一部切り欠き拡大斜視図、図6は、前記ドアライニングに対してベース部材が装着された状態を車室内側から見た拡大正面図、図7は、図6のVII−VII線に沿った拡大縦断面図、図8は、図6のVIII−VIII線に沿った拡大縦断面図、図9は、図8に示される共同固定部の分解斜視図である。
図1及び図2に示されるように、運転席側の車両用ドア10の車室内側には、インナハンドル装置12が設けられる。このインナハンドル装置12は、車両用ドア10の後記するインナパネル(ドアパネル)14に取り付けられて表面部材として機能するドアライニング(ドアトリム)16と、ケーブル(図示せず)を介して車両用ドア10の図示しないロック装置にそれぞれ連結されるインナハンドル(操作部)18及びロックノブ20と、前記ドアライニング16と前記インナパネル14との間に介装され、前記インナハンドル18及びロックノブ20を回動自在に軸支するロッドピン22が軸着されるベース部材24(図5参照)とから構成される
なお、図1及び図2において、インナハンドル18及びロックノブ20の車室内側における一方の側部近傍には、略矩形状の化粧板26が装着されると共に、他方の側部近傍には、車両用ドア10の略水平方向に沿って延在する帯状のガーニッシュ28が配設される。また、インナパネル14は、例えば、アルミニウムや鉄鋼等の金属製材料によって形成され、図示しないアウタパネルと共にドアパネルを構成するものであり、本実施形態では、アウタパネルの図示を省略してインナパネル14のみを図示すると共に(図7〜図9参照)、前記インナパネル14をドアパネルとして機能させている。
図3及び図4に示されるように、ドアライニング16は、例えば、樹脂製材料又は布製材料等からなり、車室側からみて前記ドアライニング16の上部側には、インナハンドル18及びロックノブ20が収容される略矩形状の収容凹部30を形成するケース部32が一体成形される。前記ケース部32の端縁部には、組み付けの際にインナハンドル18を略水平方向に沿って挿通するための開口部34が形成される。この場合、前記ケース部32は、車外側からインナハンドル18を挿通するための前記開口部34に臨むように設けられる。
前記ケース部32の収容凹部30を形成する底壁32aには、後記する直接固定部36を構成する円形状の大径な第1孔部38と、後記する共同固定部40を構成する円形状の小径な第2孔部42とが貫通形成され、前記共同固定部40を構成する第2孔部42は、前記直接固定部36を構成する第1孔部38よりも開口部34に近接する上部側の位置に配設される。なお、前記第2孔部42は、ケース部32の貫通孔として機能するものである。
さらに、前記ケース部32の収容凹部30を形成する底壁32aには、図4に示されるように、上下方向に沿って所定間隔離間する一対の爪片44が車外方向に向かって突出して形成されている。前記一対の爪片44は、後記するベース部材24の矩形状窓部45とそれぞれ係合することにより、組み付けの際、前記ベース部材24を仮組保持する係合部として機能するものである。ベース部材24の矩形状窓部45と係合する一対の爪片44をケース部32に設けることにより、仮組み時におけるケース部32とベース部材24との位置決めを確実に且つ簡便に遂行することができ、取り付け作業を容易に行うことができる。
前記ケース部32の収容凹部30を形成する底壁32aには、図3に示されるように車室内側からみて環状の窪み部46からなり、図4に示されるように車外側からみて車外方向に所定長だけ突出する環状突出部48が形成される。
この環状突出部48は、小径な第2孔部42の内周部を囲繞すると共に、囲繞する環状部分が他の部位と比較して肉厚に形成され(図8及び図9参照)、ベース部材24に形成された後記する円形状の貫通孔50内に装着される。
図5に示されるように、ベース部材24は、例えば、樹脂製材料によって形成され、ドアライニング16のケース部32を車外側から被覆する略矩形状のハウジング52を有する。前記ハウジング52に隣接する部位には、プレート状の軸受部54a、54bを介して、インナハンドル18及びロックノブ20を回動自在に軸支するロッドピン22と、前記ロッドピン22に係着されるコイル状のばね部材56とが設けられる。この場合、インナハンドル18がロッドピン22を支点として回動操作された後、前記ばね部材56のばね力によって前記インナハンドル18が初期位置に復帰するように設けられる。
前記ベース部材24のハウジング52には、ケース部32の爪片44が係合する矩形状窓部45と、直接固定部36を構成する小径な貫通孔58と、共同固定部40を構成し前記ケース部32の環状突出部48が略面一状態で装着される大径な貫通孔50とが形成される。ケース部32に対してベース部材24を仮組み保持した際、前記ケース部32の環状突出部48がベース部材24の貫通孔50内に装着されることにより、仮組み時におけるケース部32とベース部材24との位置決めを確実に且つ簡便に遂行することができ、取り付け作業性を向上させることができる。
この場合、例えば、ボルト60、ナット62及び円板状の平ワッシャ64によって締結機構が構成され(図9参照)、車室内側のドアライニング16、車外側のインナパネル14、前記ドアライニング16と前記インナパネル14との間に介装されるベース部材24からなる三者又は二者が、後記するように前記締結機構を介して一体的に固定される(図7及び図8参照)。なお、前記ボルト60及びナット62は、ドアライニング16及び/又はベース部材24をインナパネル14に対して固定する貫通部材として機能するものである。この場合、ドアライニング16等に挿通されるときは、ボルト60のみが貫通部材として機能する。また、前記ボルト60に代替して図示しないタッピングねじを用いる構成でもよく、前記ナット62に代替してインナパネル14に固着される図示しないウェルドナットを用いる構成であってもよい。
共同固定部40は、ドアライニング16のケース部32と前記ケース部32を被覆するベース部材24とが共にインナパネル14に対して固定されることによって構成される。具体的には、図8及び図9に示されるように、円板状の一対の平ワッシャ64、ボルト60及びナット62を介して、ケース部32とベース部材24とが共締めされてインナパネル14に対して固定されることによって共同固定部40が構成される。ケース部32に対してベース部材24が仮組みされた際(図5参照)、車外側に向かって突出するケース部32の環状突出部48がベース部材24の貫通孔50内に装着されることにより、図8に示されるように、ベース部材24がドアライニング16とインナパネル14との間で挟持された状態で固定される。
この場合、ドアライニング16とケース部32とを、例えば、樹脂製材料を用いて一体成形した際、比較的軟質で薄肉状に形成されたケース部32の端縁部に浮き(ケース部32の端縁部とベース部材24との間で離間するクリアランス)が発生するおそれがあるが、本実施形態では、開口部34に臨むケース部32の端縁部近傍に共同固定部40を配設し、比較的軟質なケース部32と、ベース部材24と、比較的硬質に形成されたインナパネル14とからなる三者をボルト60及びナット62を含む締結機構を介して共締めすることにより、前記ケース部32の端縁部の浮きの発生を好適に防止することができる。
また、本実施形態では、図8に示されるように、ボルト60が挿通されるケース部の貫通孔として機能するケース部32の第2孔部42の内径D1が、同様にボルト60が挿通されるベース部材24の貫通孔50の内径D2よりも小さく形成されているため(D1<D2)、ボルト60及びナット62によって共締めした際、ケース部32の第2孔部42の周縁部が、締結部位においてベース部材24をその間に介在させることがなくインナパネル14に対して直接的に固定することができるため、比較的軟質なケース部32の端縁部の浮きの発生を確実に防止することができる。
直接固定部36は、ドアライニング16のケース部32を介することがなく、ベース部材24がインナパネル16に対して直接的に固定される。具体的には、図7に示されるように、円板状の一対の平ワッシャ64、ボルト60及びナット62を介して、前記ベース部材24がインナパネル16に対して直接締結されることにより、直接固定部36が構成される。
換言すると、ケース部32の第1孔部38が大径に形成されてベース部材24とインナパネル14との間でボルト60及びナット62が締結されることにより、比較的軟質に形成されたドアライニング16を回避してベース部材24がインナパネル14に対して直接的に固定された締結構造とすることができる。この結果、本実施形態では、比較的軟質に形成されたケース部32に影響されることがなくインナハンドル装置12を比較的硬質に形成されたインナパネル14に対して強固に取り付けることができる。
このように、本実施形態では、インナハンドル装置12を車両用ドア10に対して取り付ける際、比較的軟質な材料からなるドアライニング16によってケース部32を一体成形した場合であっても、比較的軟質なケース部32とベース部材24と比較的硬質なインナパネル16とを、共同固定部40及び直接固定部36の共働作用によって、開口部34に臨むケース部32の端縁部の浮きの発生を好適に阻止することができると共に、インナハンドル18の回動操作によってインナハンドル装置12にガタツキが発生することを防止して強固に取り付けることができる。
換言すると、インナハンドル装置12を車両用ドア10に対して取り付ける際、図6に示されるように、ドアライニング16、ベース部材24及びインナパネル16の三者を共締めして構成される共同固定部40と、ドアライニング16を締め付けることがなくベース部材24をインナパネル16に対して直接固定する直接固定部36とを設けて最適な位置に配設することにより、前記車両用ドア10を構成する部材の硬軟特性に好適に対応することができると共に、ケース部32の浮きの発生やインナハンドル装置12のガタツキの発生等の不具合を好適に防止して、車両用ドア10に対してインナハンドル装置12を強固に取り付けることができる。
図1は、本発明の実施形態に係る車両用ドアインナハンドル装置の取付構造が適用された車両用ドアの車室内を示す斜視図である。 前記車室内に設けられたインナハンドル装置の拡大正面図である。 前記インナハンドル装置を構成するドアライニングを車室内側からみた拡大正面図である。 前記ドアライニングのケース部を車外の背面側からみた拡大斜視図である。 前記ドアライニングに対してベース部材が装着された状態の一部切り欠き拡大斜視図である。 前記ドアライニングに対してベース部材が装着された状態を車室内側から見た拡大正面図である。 図6のVII−VII線に沿った拡大縦断面図である。 図6のVIII−VIII線に沿った拡大縦断面図である。 図8に示される共同固定部の分解斜視図である。
符号の説明
10 車両用ドア
12 インナハンドル装置
14 インナパネル(ドアパネル)
16 ドアライニング(表面部材)
18 インナハンドル(操作部)
24 ベース部材
32 ケース部
34 開口部
36 直接固定部
40 共同固定部
42 孔部(ケース部の貫通孔)
44 爪片(係合部)
48 環状突出部
50 貫通孔(ベース部材の貫通孔)
60 ボルト(貫通部材)
62 ナット(貫通部材)

Claims (5)

  1. 車両用ドアの表面部材と、前記表面部材に取り付けられるインナハンドル装置とを備え、
    前記表面部材には、前記インナハンドル装置のケース部が一体に形成されると共に、前記インナハンドル装置の操作部を有するベース部材が前記ケース部に取り付けられ、
    前記ケース部と前記ベース部材とが共にドアパネルに固定される共同固定部と、前記ケース部を介することなく前記ベース部材が前記ドアパネルに直接固定される直接固定部とが設けられることを特徴とする車両用ドアインナハンドル装置の取付構造。
  2. 請求項1記載の車両用ドアインナハンドル装置の取付構造において、
    前記ケース部は、前記操作部を挿通するための開口部に臨むように設けられ、前記共同固定部は、前記直接固定部よりも前記開口部に近接する位置に設けられることを特徴とする車両用ドアインナハンドル装置の取付構造。
  3. 請求項1又は2記載の車両用ドアインナハンドル装置の取付構造において、
    前記共同固定部は、前記ケース部と前記ドアパネルとの間に前記ベース部材が介装された状態で貫通部材によって固定され、
    前記貫通部材が挿通される前記ケース部の貫通孔は、前記貫通部材が挿通される前記ベース部材の貫通孔と比較して小さく設定されることを特徴とする車両用ドアインナハンドル装置の取付構造。
  4. 請求項3記載の車両用ドアインナハンドル装置の取付構造において、
    前記ケース部の貫通孔の内周部には、前記ベース部材の貫通孔内に挿通される環状突出部が設けられることを特徴とする車両用ドアインナハンドル装置の取付構造。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の車両用ドアインナハンドル装置の取付構造において、
    前記ケース部には、前記ベース部材に係合して前記ベース部材を仮組み保持する係合部が設けられることを特徴とする車両用ドアインナハンドル装置の取付構造。
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