JP4161664B2 - 車両用ドアハンドル装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用ドアハンドル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のドアハンドル装置としては、後述する特許文献1に記載の装置が公知の技術となっている。このドアハンドル装置は、車両ドアの外側パネル部材に固定されるフレームと、該フレームに対して外側パネル部材の車両外側から配設されると共に電装部品を備えるグリップとを備えるドアハンドルである。
【0003】
この装置では、グリップが備える電装部品としては、例えば、ドアハンドルから車両外方向に所定周波数のID信号を送信するアンテナがある。そして、アンテナに共振を与える共振回路が、ハーネスを介して車両用ドアとインナトリムとの間(車両用ドアを構成するインナパネルとインナトリムとの間)に配設されている。従って、アンテナと共振回路とを接続するハーネスが車両用ドア内に存在するウインドを避けて配策されなければならず、ハーネスが長くなると共に、ノイズの発生を招来するという不具合があった。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−30844号公報(第4−5頁)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、車両用ドアハンドル装置において、ドアハンドルに配設される電装部品と、その電装部品に電気的に接続される回路との接続構成を簡素化することを技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明にて講じた技術的手段は、車両用ドアの外側パネル部材の車両内側に固定されるフレームと、該フレームに対して前記外側パネル部材の車両外側から配設されると共にアンテナを備えるグリップとを備える車両用ドアハンドル装置であって、前記フレームは、前記アンテナに電気的に接続される発振回路を収容すると共に車両下方向に開口する下側開口部を備えた筐体を備え、前記アンテナと前記発振回路とを接続する接続部材が前記下側開口部を介して前記筐体内外に延在する構成としたことである。
【0007】
この構成は、アンテナに対して電気的に接続される発振回路が、ドアハンドルのフレームに備えられる筐体に収容される構成となっている。従って、アンテナと発振回路とを接続するハーネス等の接続部材が、グリップからフレームまでの間を接続するだけで足りることとなる。すなわち、ドアハンドルに配設されるアンテナと発振回路との接続構成は簡素化されたものとなる。また、別途、回路を保護するプロテクタを設定する場合と比較して、部品点数が少なく、より簡素化した構成となっている。
【0011】
この構成は、接続部材の筐体内外の延在が、車両下方向に開口する下側開口部を介してなされる。そして、筐体が上方から被水したとしても、下側開口部からは水が浸入し難い構成であるため、防水性の優れた構成となっている。
【0012】
好ましくは、前記筐体が、車両の一基準方向に所定幅をもち前記フレーム部材から車両上方向に延在する底壁部を備え少なくとも車両外方向に開口する外側開口部を備える箱部と、該外側開口部を車両外側から覆う蓋部とを備える構成とすると良い。
【0013】
この構成は、筐体は、フレーム部材から一体的に延在される底壁部を備えているため、接続部材の筐体内からフレーム側に延在する部分が、底壁部により車両ドア内の車両室内方向の空間に延在しない構成となっている。つまり、筐体の一部である底壁部が、接続部材と車両用ドア内の部材(ガラス等)とを仕切ることにより、それらの干渉を防ぐ保護部材の機能を担っている。
【0014】
好ましくは、前記底壁部が、車両上方向に向って車両外方向に傾斜していると良い。
【0015】
この構成では、底壁部が車両上方に向って車両用ドア内の部材(ガラス等)とのクリアランスが充分に確保できることとなる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。本実施の形態では、スマートエントリーシステム50(以下、システム50と称す)(車両の所有者(以下、ユーザーと称す)が車両に対して近接しており、かつユーザーがドアハンドル10(車両用ドアハンドル装置)に手を近づけたことを検知してドア(車両用ドア)をロック状態からアンロック状態に切替える様なドア開閉システム)に、ドアハンドル10が搭載された形態として説明する。
【0021】
最初に、図1および図2を参照してシステム50について簡単に説明する。このシステム50では、車外と通信を行うアンテナ54(電装部品)と車内と通信を行うアンテナ56の2つのアンテナが設定されている。アンテナ54は車両ドア30(車両用ドア)(図3示)に設けられるドアハンドル10(図3示)の中に配設され、アンテナ56は車室内のインスツルメントパネル内に設けられる。アンテナ54は第1送信部55に接続され、アンテナ56は第2送信部57に接続されている。更に第1送信部55、第2送信部57は制御を司るコントローラ60に夫々接続されている。
【0022】
また、ドアハンドル10には、車両ドア3に対して静電容量変化に基づいて人の接近を検出するセンサ電極51(電装部品)が配設されており、センサ電極51は、センサ電極51からの情報に基づいて人を検出するセンサ検出部53が接続されている。そして、センサ検出部53もコントローラ60に接続されている。本実施の形態では、センサ検出部53と第1送信部55とが一体的な発信回路52(回路)として構成されているが、別体となっていても良い。発信回路の配設方法については後述する。
【0023】
コントローラ60は第1送信部55と第2送信部57に各々第1リクエスト信号(車外リクエスト信号)および第2リクエスト信号(車内リクエスト信号)を送信する。本実施の形態においては、134KHzのリクエスト信号がアンテナ54とアンテナ56から携帯機70(図2示)に対して送信される。
【0024】
また、車両には受信アンテナ58が設けられており、携帯機70から出力されるID情報信号が受信アンテナ58で受信される。本実施の形態では、ID情報信号は、300MHzの周波数となっている。この信号は、車両側の受信部59において復調されてコントローラ60に入力される。
【0025】
コントローラ60には、車両の各車両ドア3に配設されるドアロック装置62が接続されている。そして、コントローラ60によって、ドアロック装置62はロック状態とアンロック状態とに切替えられる。尚、コントローラ60には、車両ドア30の車両ボデーに対する開閉状態を検出するカーテシスイッチ等の種々のスイッチおよびセンサ類が接続されているが、詳細な説明は省略する。
【0026】
図2に、本システム50で使用する携帯機70のシステム構成を示している。携帯機70は、送信アンテナ74と受信アンテナ75を有している。送信アンテナ74は、300MHzの周波数の信号を車両に対して送信するものである。受信アンテナ75は、車両から送信された134KHzの車外/車内リクエスト信号を受信するものである。送信アンテナ74と受信アンテナ75は、コントローラ71に接続される送受信回路73に接続されている。
【0027】
受信アンテナ75で受信された車両の車載機からのリクエスト信号は、送受信回路73を経てコントローラ71に入力される。コントローラ71は、リクエスト信号に呼応してメモリ72の内部に記憶されたIDコードを含むレスポンス信号を送受信回路73に送信する。そして、この信号は、送受信回路73で変調され、300MHzの信号で送信アンテナ74から車両の車載機に対して送信される。
【0028】
ここで、本システム50の作動を説明する。車両ドア30のドアロック装置62がロック状態である場合において、ユーザーが車両から所定距離以内のエリアに居るとすると、アンテナ54から発信された車外リクエスト信号が、ユーザーが携帯する携帯機70の受信アンテナ74まで伝達され得る。そして携帯機70においては、前述した様に、コントローラ71が車外リクエスト信号に呼応してレスポンス信号を発信する。
【0029】
そして、携帯機70の送信アンテナ74から発信されたレスポンス信号が車両側の受信アンテナ58によって受信されると、受信部59によって復調されたIDコードを基に、コントローラ60が、予めメモリ61に記憶しておいたIDコードとの照合を行う。その結果、IDコードの照合が成立すると、コントローラ60は、アンロック状態への切替待機状態となる。
【0030】
次に、ユーザーがドアハンドル10に手を近づけると、センサ電極51、センサ検出部52間で静電容量の変化が起こり、その変化量に基づいて、センサ電極51への手の近接状態を検出する。そして、検出信号がセンサ検出部52からコントローラ60に送信されると、コントローラ60は、ドアロック装置62に対してアンロック状態への切替信号を送る。その結果、ドアロック装置62内のアクチュエータ(図示なし)が作動して、ロック状態からアンロック状態に切り替わることとなる。
【0031】
次に、図3乃至図8を参照して、以上説明したシステム50に用いられるドアハンドル10等の具体的構成について説明する。ドアハンドル10の具体的構成が本発明の要旨である。尚、図3は、車両ドア30にドアハンドル10を配設した状態を示している。この車両ドア30は、ドライブ席のスイング式の車両ドアであり、車両斜め方向から見た斜視図である。尚、図3においては、車両ドア30に対するドアハンドル10の配設位置を特に示しており、図の複雑化を防ぐために車両ドア30のアウタパネル(外側パネル部材)は省略している。
【0032】
ドアハンドル10は、フレーム11とグリップ20(グリップ)を主として構成されている。図4に示す様に、フレーム11は、車両ドア30のアウタパネル31の車両内側(図3示下側)に2本のビス32にて固定されている。フレーム11は樹脂製であり、そして、図5乃至図8に詳しく示す様に、メインフレーム12(フレーム)と筐体13(筐体)が一体的に形成された構成となっている。
【0033】
図4に示す様に、メインフレーム12は、その長手方向が車両前後方向(図4示左右方向)となっており、車両外側(図4示上側)は緩やかな凹形状となっている。この凹形状は、アウタパネル31の凹形状と一致する構成となっている。また、図6および図7に示す様に、メインフレーム12には、その車両前側(図6示右側)と車両後側(図6示左側)に開口部12a、12bが形成されている。開口部12aには、後述するグリップ20のアーム21aが挿通される構成となっている。また開口部12bには、後述するグリップ20のハンドルレバー21bおよび、同じく後述するキャップ23に固定されるキーシリンダ24のシリンダケース24aが挿通される。
【0034】
次に、筐体13の構成について説明する。図5乃至図8に示す様に、筐体13は、大まかに見て、箱部14(箱部)と蓋部15(蓋部)とによって構成されている。更に箱部14は、底壁部14a(底壁部)、上壁部14b(上壁部)、2枚の側壁部14cによって構成されている。底壁部14aは、メインフレーム12の車両前後方向(図6示左右方向)のほぼ中央の位置に車両前後方向(一基準方向)に所定幅をもち、メインフレーム12から一体的に車両上方向に延在する様に形成されている。図5に示す様に、底壁部14aは、その断面が略く字状に屈曲しているものであり、車両上側の部分は、車両上方向に向って垂直線より車両外方向(図5示右方向)に傾斜する形状となっている(図示角度α)。上壁部14bは、底壁部14aの車両上端から車両外方向(図5示右方向)に屈曲延在する様に形成されている。また、図8に示す様に、側壁部14cは、底壁部14aの車両前後方向(図8示左右方向)の略両側端から車両外方向(図8示上方向)に屈曲延在する様に形成されている。以上説明した様に、箱部14は、車両外方向に外側開口部14d(外側開口部)を備えている。
【0035】
図5に示す様に、蓋部15は、開口部14dを車両外側から覆う様に(図5示右側から覆う様に)、箱部14に対して固定されている。蓋部15の上方部は、底壁部14aの上方部と略平行となる様に、車両上方向に向って車両外方向に傾斜する構成となっており、その上端15aは、上壁部14bに対して結合されている。そして、結合部14eは、上壁部14bから車両下方向に延在する様に形成された対のフランジ間に蓋部15の上端15aが挟持される様ないわゆる迷路形状となっている。更に、上壁部14bは、結合部14eの位置よりも車両外方向である図5示右方向に延在する構成となっている。この迷路形状および、上壁部14bが結合部14eより延在している形状によって、筐体13が車両上方から被水したとしても、筐体13内に水が浸入し難くなっている。その結果、筐体13内に配設される発信回路52への防水性は良いものとなっている。また、図8に示す様に、蓋部15の車両前後両側(図8示左右両側)の部分と2つの側壁部14cとの連結も、蓋部15に形成されたフランジの間に側壁部14cが挟持される様な迷路形状となっている。
【0036】
尚、図5および図7に示す様に、蓋部15の下方部は、その一部がメインフレーム12と対向する様に延在している。蓋部15は、メインフレーム12よりも車両外方向に所定の隙間を隔てて位置しており、筐体13は車両下方向に開口する下側開口部13a(下側開口部)を備える構成となっている。
【0037】
次にグリップ20について説明する。図4および図5に示す様に、グリップ20は、金属製若しくは樹脂製のベース21とカバー22が2本のビス25によって固定されて形成されている。そして、グリップ20の内部には中空を備える構成となっている。グリップ20は、車両前側(図4示右側)に前述のアーム21aが形成されており、車両後側(図4示左側)に前述のハンドルレバー21bが形成されている。そして、メインフレーム12の開口部12aを介して空間部12cにアーム21aが挿入された後、開口部12bにハンドルレバー21bが挿通されることで、グリップ20が、メインフレーム12に対して組みつけられる。その結果、グリップ20が車両ドア30のアウタパネル31上に固定されることとなる。組付けられた状態では、ハンドルレバー21bはクランク機構等(図示なし)を介してケーブル33(図6示)に連結している。このケーブル33はドアロック装置62のオープン作動を引き起こすアウトサイドオープンレバー(図示なし)に連結されているものである。従って、グリップ20が、アーム21a部分を中心として車両ドア30から車両外方向(図4示上方向)に揺動する様に操作されると、ドアロック装置62のアウトサイドオープンレバーが作動して、その結果、ラッチ機構(図示なし)が作動して、車両ドア30が開作動する構成となっている。
【0038】
図4に示す様に、グリップ20よりも車両後側には、キャップ23が車両ドア30に対して固定されている。キャップ23は、その車両外側の意匠がグリップ20と略一となる様に形成されており、キーシリンダ24およびシリンダケース24aが配設されている。シリンダケース24aは、メインフレーム12の開口部12bを介して、ドアロック装置62に直接連結している。そして、キーシリンダ24の作動をドアロック装置62側に伝達する。
【0039】
図4に示す様に、グリップ20内の中空には、送信アンテナ54、センサ電極51、ロックスイッチ26等が配設されている。送信アンテナ54は、直方体のフェライトとしてのフェライトコアに対して、2軸方向にコイルを巻いたものであり、2軸のアンテナとして機能している。また、センサ電極51は、車両前後方向(図4示左右方向)に長い形状を呈しており、非磁性体の銅や黄銅等の導電性の良い部材から成るものである。そして、センサ電極51は、中空内のベース21に沿う様に配設されており、グリップ20とアウタパネル31との間の空間に人の手が近づいたときに、その検出がし易いものとなっている。ロックスイッチ26は、グリップ20のカバー22に配設されたロックスイッチボタン27によって押圧されるメンブレン式のスイッチである。ユーザーが車両の近傍に位置することが確認されている条件下で、このロックスイッチ26が押圧された場合には、コントローラ60は、ドアロック装置62をアンロック状態からロック状態へと移行させる。
【0040】
送信アンテナ54、センサ電極51およびロックスイッチ26からは、それぞれのハーネス28が延びており、このハーネス28は、ベース22に形成された開口を介して車両ドア30内に延在している。
【0041】
図5、図6および図8に示した様に、筐体13内には発信回路52の基盤が配設されている。発信回路52は、底壁部14aに形成されたリブに対して溶着されることにより固定されている。そして、図6に示した様に、グリップ20内から延在してきたハーネス28は、一組のコネクタ29、ハーネス16およびグリップ側コネクタ17を介して、発信回路52に接続されている。つまり、ドアハンドル10は、グリップ20に配設された送信アンテナ54とセンサ電極51とロックスイッチ26に電気的に接続される発信回路52と、メインフレーム12とが一体的に設けられる構成となっている。また、発信回路52には、ロック側コネクタ18を介してハーネス19が接続されており、ハーネス19は、ドアロック装置62のハウジングに形成された開口(図示なし)を介して、ドアロック装置62内の基盤(図示なし)に接続されている。更には、ドアロック装置62内の基盤からは、ハーネス(図示なし)を介して、車両ボデー内に配設されるコントローラ60に接続される構成となっている。
【0042】
以上説明した様に、ドアハンドル10は、発信回路52をメインフレーム12と一体的に設けている。従って、発信回路52と送信アンテナ54等とを接続するハーネス28、16が、グリップ20からメインフレーム12付近までの間を接続するだけで足りることとなる。すなわち、その接続構成が簡素化されたものとなり、ノイズの発生等の不具合を抑えることができる。
【0043】
また本実施の形態では、前述した様に、ドアハンドル10の送信アンテナ54等とコントローラ60との間の電気的接続を、ドアロック装置62を経由して行っている。換言すると、ドアロック装置62とコントローラ60間のハーネス、ドアロック装置62とコントローラ60間の電気的信号を送受信するものと、ドアハンドル10の送信アンテナ54等とコントローラ60間の電気的信号を送受信する各ハーネスを一まとめにした構成となっている。従って、別々に車両ドア30内を配策する構成と比較して、簡素化されたものとなっている。特に、車両ドア30内にはウィンドガラス40(図4および図5示)等の部材が配設されているため、ハーネスの接続構造を簡素化することは非常に有用なことである。
【0044】
更に、ドアハンドル10の筐体13は、筐体13の車両下方向に開口する下側開口部13aを介してハーネス16、19が筐体13の内外に延在する構成となっている。つまり、筐体13が車両上方から被水したとしても、下側開口部13aからは水が浸入し難いため、発信回路52への防水性は優れたものとなっている。
【0045】
また、図5に示す様に、本実施の形態のドアハンドル10は、ハーネス16、19が、メインフレーム12から一体的に延在する底壁部14aの車両外側に沿う様に配策される構成となっている。つまり、底壁部14aが、ハーネス16、19と車両ドア30内のウィンドガラス40等の部材とを仕切ることにより、それらの干渉を防ぐプロテクタの機能を併せ持つ構成となっている。
【0046】
また、本実施の形態のドアハンドル10においては、前述した様に、底壁部14aが車両上方向に向って車両外方向に傾斜する構成となっている(図5示)。つまり、底壁部14aは車両上方に向って、底壁部14aよりも車両室内側(図5示左側)に位置するウィンドガラス40等の部材とのクリアランスが充分に確保できることとなる。
【0047】
【発明の効果】
本発明によれば、アンテナに対して電気的に接続される発振回路が、ドアハンドルのフレームに備えられる筐体に収容される構成となっている。従って、アンテナと発振回路とを接続するハーネス等の接続部材が、グリップからフレームまでの間を接続するだけで足りることとなる。すなわち、ドアハンドルに配設されるアンテナと発振回路との接続構成は簡素化されたものとなる。また、別途、回路を保護するプロテクタを設定する場合と比較して、部品点数が少なく、より簡素化した構成となっている。
【0049】
本発明によれば、接続部材の筐体内外の延在が、車両下方向に開口する下側開口部を介してなされる。そして、筐体が上方から被水したとしても、下側開口部からは水が浸入し難い構成であるため、防水性の優れた構成となっている。
【0050】
本発明によれば、筐体は、フレーム部材から一体的に延在される底壁部を備えているため、接続部材の筐体内からフレーム側に延在する部分が、底壁部により車両ドア内の車両室内方向の空間に延在しない構成となっている。つまり、筐体の一部である底壁部が、接続部材と車両用ドア内の部材(ガラス等)とを仕切ることにより、それらの干渉を防ぐ保護部材の機能を担っている。
【0051】
本発明によれば、底壁部が車両上方に向って車両用ドア内の部材(ガラス等)とのクリアランスが充分に確保できることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドアハンドル装置を用いたスマートエントリーシステムの構成を示す図である。
【図2】本発明に係るドアハンドル装置を用いたスマートエントリーシステムの構成を示す図である。
【図3】本発明に係るドアハンドル装置を搭載した車両ドアを示す斜視図である。
【図4】図3におけるA−A断面図である。
【図5】図4におけるB−B断面図である。
【図6】本発明に係るドアハンドル装置のフレームを示した平面図である。
【図7】図6に示したフレームに蓋部を配設した状態を示す平面図である。
【図8】図5におけるC−C断面図である。
【符号の説明】
10 ドアハンドル(車両用ドアハンドル装置)
12 メインフレーム(フレーム)
13 筐体
13a 下側開口部
14 箱部
14a 底壁部
14b 上壁部
14d 外側開口部
15 蓋部
20 グリップ
30 車両用ドア
51 センサ電極(電装部品)
52 発信回路(回路)
54 アンテナ(電装部品)
Claims (3)
- 車両用ドアの外側パネル部材の車両内側に固定されるフレームと、該フレームに対して前記外側パネル部材の車両外側から配設されると共にアンテナを備えるグリップとを備える車両用ドアハンドル装置であって、
前記フレームは、前記アンテナに電気的に接続される発振回路を収容すると共に車両下方向に開口する下側開口部を備えた筐体を備え、
前記アンテナと前記発振回路とを接続する接続部材が前記下側開口部を介して前記筐体内外に延在する
ことを特徴とする車両用ドアハンドル装置。 - 前記筐体が、車両の一基準方向に所定幅をもち前記フレーム部材から車両上方向に延在する底壁部を備え少なくとも車両外方向に開口する外側開口部を備える箱部と、該外側開口部を車両外側から覆う蓋部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の車両用ドアハンドル装置。
- 前記底壁部が、車両上方向に向って車両外方向に傾斜していることを特徴とする請求項2に記載の車両用ドアハンドル装置。
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