JP2010023986A - ウェブのスプライス装置 - Google Patents

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徹 広末
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祐史 笹野
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延和 新子
Katsuhiro Omori
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Abstract

【課題】先行するウェブの末端と、接続用のウェブの先端とを突き合わせ状態にして表裏両面に接着テープを貼着して接続する場合に、接続のための走行停止時間を短縮できて、効率よく接続できるようにする。
【解決手段】原反ロールから巻き出し走行している先行するウェブの末端と接続用のウェブの先端を突き合わせ状態にして、該突き合わせ部6の表裏両面に貼着する接着テープT1,T2のうち、表裏面一方(表面)の接着テープT1を走行停止中に貼着し、他方(裏面)の接着テープT2を、表面の接着テープ貼着後の走行再開に同伴して回転するサクションロール7を利用して、ウェブを走行させながら前記突き合わせ部6の裏面に貼着することにより接続のための走行停止時間を短縮する。
【選択図】図4

Description

本発明は、各種ウェブを原反ロールから巻き出して次工程に供給する際に、先行するウェブの末端に接続用の新ウェブの先端を接続するためのスプライス装置に関するものである。
例えば、塗工機、印刷機等において、プラスチックフィルム、紙等のウェブを原反ロールから巻き出して処理加工の工程や或いは巻取り工程等の次工程に連続して供給する際、供給部の原反ロールから巻き出されるウェブの走行部分の一部、特には原反ロールからの巻き出し側に近い走行部分に、先行するウェブの末端と接続用の原反ロールから巻き出した新ウェブの先端とを接続するためのスプライス装置が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
かかるスプライス装置としては、種々の構造のものがあるが、基本的に、前記原反ロールのウェブ終端が近づいたときに、ウェブの巻き出し及び走行を一時停止し、この走行停止中に、図9のように、先行するウェブW1の末端W1aと新ウェブW2の先端W2aとを突き合わせ状態にして、突き合わせ部の表裏両面に接着テープT1を貼着することにより接続することとしている。この接続のための一時的な走行停止中においても、次工程へのウェブ供給を連続して行うために、スプライス装置から次工程に至るまでの間に、走行するウェブを一時貯留しておくアキューム装置が設けられている。
ところで、従来のスプライス装置は、例えば図10〜図13に示す構造をなしている。このスプライス装置は、原反ロールR1から巻き出されて搬送されるウェブW1の裏面と対向する下側に、図10のように接続用の原反ロールR2から巻き出された新ウェブW2の先端部を保持するウェブ保持手段101が、前記ウェブ走行部分WRに対し接近可能に配置されている。このウェブ保持手段101は、ウェブ走行部分WRに設定される所定のスプライス用位置P1を中間にしてウェブ走行方向に間隔を存して並列する一対のサクションボックス111,111よりなる。両サクションボックス111,111は、図10、図13のように、ウェブ走行部分WRから離れた位置にあるときに、両者間の間隔が大きくなり、図11、図12のように、ウェブ走行部分WRに対して接近した状態のときに両者間の間隔が狭くなるように、前記スプライス用位置P1を中心として斜めに移動するように設けられている。
前記ウェブW1の表面と対向する上側には、前記スプライス用位置P1の近傍で前記ウェブ走行部分WRに対し接近可能なウェブ押さえ手段104が配置されており、図11及び図12のように、前記ウェブ保持手段101との間に先行ウェブW1を前記新ウェブW2と共に挟持するように設けられている。
また、前記ウェブW1の表面と対向する上側には、前記切断装置102とサクションボックスよりなる表面側のテープ貼着手段104とが、それぞれ前記ウェブ走行部分WRに対し接近可能に配置されている。前記切断装置102は、前記ウェブ保持手段101とウェブ押さえ手段104とにより挟持した状態において、図11のように該ウェブ走行部分WRに対し接近移動して、前記先行ウェブW1と前記新ウェブW2とを所定のスプライス位置P1において幅方向に切断するように設けられている。
前記テープ貼着手段105は、前記ウェブ走行部分WRとの対向面側に接続用の接着テープT1を吸引保持し、図12のように、前記切断装置102による切断後に前記ウェブ走行部分WRに対し接近移動して、切断2より生じた先行ウェブW1の末端W1aと新ウェブW2の先端W2aとの突き合わせ部106の表面側に前記接着テープT1を貼着するように設けられている。
さらに、前記ウェブ走行部分WRの下側には、前記ウェブ保持手段101の両サクションボックス111,111間において、前記ウェブ走行部分WRとの対向側に接続用の接着テープT2を保持するサクションボックスよりなる裏面側のテープ貼着手段107が、図13のように、前記表面側の接着テープ貼着後に前記両サクションボックス111,111が離れたときに、切断装置102と入れ替わって前記スプライス位置P1に対向し、かつ前記ウェブ走行部分WRに対し接近移動して、前記接着テープT2を前記突き合わせ部101の裏面側に前記接着テープT2を貼着するように設けられている。
そのため、従来のスプライス装置の場合、図10〜図13に示す先行ウェブW1の末端W1aと新ウェブW2の先端W2aとを接続する工程においては、下側のウェブ保持手段101のウェブ走行部分WRへの接近移動、ウェブ押さえ手段104と切断装置102のウェブ走行部分WRへの接近移動、切断装置102の切断動作、切断装置102の後退移動、該切断装置102とテープ貼着手段105の変位移動、テープ貼着手段105のウェブ走行部分WRへの接近移動による接着テープ貼着、ウェブ保持手段101の後退移動、下側のテープ貼着手段107の接近移動による接着テープ貼着、上下のテープ貼着手段105,107の後退移動の各動作を走行停止中に行う必要があり、それだけ走行停止時間が長くなり、ひいてはスプライス装置の後続のアキューム装置の収容長を長くし大型化する必要がある。
特開平6−40615号公報
本発明は、上記の問題を解決して、原反ロールより巻き出し走行されているウェブ末端と、接続用の原反ロールから巻き出された新ウェブの先端とを突き合わせ状態にして表裏両面に接着テープを貼着して接続する場合において、自動的に効率よく接続できて、接続のためのウェブ走行停止時間を短縮でき、ウェブ走行停止のためのアキューム収容長を短かくできるスプライス装置を提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決するものであり、原反ロールから巻き出されて搬送されるウェブの走行部分に設定され、先行するウェブの末端と接続用の原反ロールから巻き出した新ウェブの先端とを突き合わせ状態にして表裏両面に接着テープを貼着して接続するスプライス装置であって、ウェブ表裏面のいずれか一方と対向する側においてウェブ走行部分に対し接近可能に配置され、接続用の原反ロールから巻き出した新ウェブを前記ウェブ走行部分との対向側に吸引保持しておくウェブ保持手段と、ウェブ走行部分を挟んで前記ウェブ保持手段と対向する側においてウェブ走行部分に対し接近可能に配置され、先行するウェブが終端近くになって走行を一時停止したときに、該ウェブ走行部分に対し接近移動して前記先行するウェブを押さえ、前記ウェブ保持手段との間に該先行ウェブを前記新ウェブと共に挟持するウェブ押さえ手段と、前記ウェブ表裏面のいずれか一方と対向する側において、前記ウェブ保持手段とウェブ押さえ手段とにより挟持した前記先行ウェブと前記新ウェブとを所定のスプライス用位置で幅方向に切断する切断装置と、ウェブ走行部分を挟んで前記ウェブ保持手段と対向する側においてウェブ走行部分に対し接近可能に配置されるとともに、ウェブ走行部分との対向側に接続用の接着テープを吸引保持し、前記切断装置による切断後にウェブ走行部分に対し接近移動して、前記切断により生じた先行ウェブの末端と新ウェブの先端との突き合わせ部の表裏面の一方に前記接着テープを貼着するテープ貼着手段と、前記スプライス用位置よりウェブ走行方向前方の位置で、前記テープ貼着手段による接着テープ貼着面とは反対側においてウェブ走行部分に対し接近可能に設けられ、外周面の一部に接続用の接着テープを吸引保持し、前記ウェブに当接した状態でウェブ走行に同伴して回転することにより、前記先行ウェブの末端と新ウェブの先端との突き合わせ部の表裏面の他方に該接着テープを貼着するテープ貼着用のサクションロールと、を備えてなることを特徴とする。
このウェブのスプライス装置によれば、先行するウェブと接続用の新ウェブとの接続においては、走行停止中に、ウェブ保持手段とウェブ押さえ手段とにより前記先行ウェブと新ウェブとを挟持して、両ウェブを所定のスプライス用位置で切断し、この切断により生じた先行ウェブの末端と新ウェブの先端とを突き合わせ状態にして、該突き合わせ部の表裏面の一方に接続用の接着テープを貼着して仮接続し、さらに、この仮接続後の走行再開時に、前記の仮接続したウェブを走行させながら、前記突き合わせ部の表裏面の他方にサクションロールにより接着テープを貼着し、接続を完了する。
このように、先行ウェブの末端と新ウェブの先端とを突き合わせて、該突き合わせ部の表裏面に接着テープを貼着して接続するにも拘わらず、表裏面の片方の接着テープ貼着をウェブの走行中に行うことで、従来の表裏面の双方の接着テープ貼着を走行停止中に行う場合に比して、走行停止時間を大幅に短縮でき、接続作業効率を向上できる。
前記のスプライス装置において、前記ウェブ保持手段が、前記スプライス用位置を中間にしてウェブ走行方向に間隔を存して並列配置された一対のサクションボックスよりなり、前記切断装置が、ウェブ保持手段と同じ側にあって該ウェブ保持手段の両サクションボックス間で切断作用するように配置されてなるものとすることができる。この場合、ウェブ走行部分を挟んで前記ウェブ保持手段と対向する側での切断装置とテープ貼着手段の入れ替えのための移動も不要になり、走行停止時間をさらに短縮できることになる。
さらに、前記切断装置が、前記ウェブ保持手段の両サクションボツクスと組み合わせ構成されてユニット化され、ウェブ保持手段と共にウェブ走行部分に対し接近可能に設けられてなるものとすることができ、この場合、切断装置をウェブ保持手段と共に接近、後退移動させることができ、作業効率を向上できる。
また、前記ウェブ保持手段が、前記スプライス位置を中間にしてウェブ走行方向に間隔を存して並列配置された一対のサクションボックスよりなり、前記切断装置が、前記ウェブ保持手段とウェブ走行部分を挟んで対向する側にあって、前記テープ貼着手段と並列してウェブ走行方向に変位可能に配され、該切断装置とテープ貼着手段が前記スプライス位置に交互に対向位置するように設けられるとともに、それぞれ前記スプライス位置と対向している状態においてウェブ走行部分に対し接近して切断作用又はテープ貼着作用するように設けられてなるものとすることもできる。この場合も、先行ウェブの末端と新ウェブの先端との接続作業を従来よりも効率化できる。
前記スプライス装置において、前記テープ貼着用のサクションロールが、ウェブ走行部分を挟んで走行用のガイドロールと対向して配置され、該ガイドロールに対してウェブを押圧し得るように設けられてなるものとする。これにより、接続用の接着テープの貼着を確実になし得る。
上記したように本発明のウェブのスプライス装置によれば、原反ロールから巻き出されている先行するウェブの末端と、接続用の原反ロールから巻き出された新ウェブの先端とを突き合わせ状態にして表裏両面に接着テープを貼着して接続するものでありながら、接続のためのウェブ走行停止時間を短縮でき、自動的に効率よく接続できる。また走行停止時間を短縮できるために、ウェブの走行停止時にも供給を連続するためのアキューム装置の収容長を短かくすることができる。
次に、本発明の実施の形態を図面に示す実施例に基づいて説明する。
図1は本発明のスプライス装置の第1の実施例を示す概略説明図、図2は同上の切断作用時の概略説明図、図3は表面側の接着テープ貼着時の概略説明図、図4は裏面側の接着テープ貼着時の概略説明図、図5は本発明の第2の実施例を示す概略説明図、図6は同上の切断作用時の概略説明図、図7は表面側の接着テープ貼着時の概略説明図、図8は裏面側の接着テープ貼着時の概略説明図である。
図1〜図4の第1の実施例において、符号R1は巻き出し供給しているつまり先行するウェブW1の原反ロール、R2は接続用のウェブW2の原反ロールであり、それぞれ供給部において巻き出し可能に支持されている。前記原反ロールR1から巻き出されたプラスチックフィルムや紙等の供給対象のウェブW1は、ガイドローラG1、G2間の主として水平のウェブ走行部分を経て各種の処理加工の工程や巻き取り工程等の次工程に連続して送られる。図1中の一点鎖線Lはスプライス作業用の基準ラインを示している。
符号の1は、前記ウェブ走行部分WRにおいて走行するウェブW1の表裏面の一方、例えば図のように裏面と対向する下側において、該ウェブ走行部分WRに対し接近可能に配置されたウェブ保持手段である。このウェブ保持手段1は、前記ウェブ走行部分WRにおいて予め設定されたスプライス用位置P1を中間にして走行方向前後に切断のための間隔を保有するように並列して配置された一対のサクションボツクス11,11よりなる。前記両サクションボックス11,11は、前記ウェブ走行部分WRと対向する側を長底とする台形状をなしており、接続用の原反ロールR2から巻き出された新ウェブW2の先端側の部分を吸引保持できるように設けられている。
符号2は、前記ウェブ保持手段1の両サクションボックス11、11間でウェブ幅方向に走行移動可能なカッター刃21を有する切断装置であり、通常時は前記ウェブ走行部分WRから離れた位置にあって、該ウェブ走行部分WRに向かって接近可能に設けられている。また、前記カッター刃21は、通常、前記ウェブ走行部分WRのウェブ幅方向側方に待機していて、切断作用時にウェブ幅方向に走行移動するように設けられている。
図の場合、前記切断装置2は、前記ウェブ保持手段1の両サクションボックス11、11と一体的に組み合わせ構成されてユニット化されており、これらが一体として適宜進退可能なシリンダー装置等の駆動手段13により前記走行ウェブ走行部分WRに対し接近、離隔移動するように構成されている。前記切断装置2のカッター刃21の走行は、シリンダー装置のほか、リニアモータ等の直線運動を生起できる種々の駆動手段を利用することができる。
符号3は、前記ウェブ保持手段1と切断装置2の部分より走行方向前方に配した先端保持手段であり、原反ロールR2から巻き出される接続用の新ウェブW2の先端を保持して巻き出し長さを調整できるように設けられている。G3は前記新ウェブW2の巻き出し用のガイドローラであり、スプライス装置による接続作用後に、原反ロールR2と共に上方に移動して、該ウェブW2を上側に移して元の先行ウェブW1と同様に巻き出し走行させることができるように設けられている。
符号4はウェブ保持手段1とウェブ走行部分WRを挟んで対向する上側、すなわち前記ウェブ走行部分WRの表面との対向側において、前記スプライス用位置P1の近傍で前記ウェブ走行部分WRに対し接近可能に配置されたウェブ押さえ手段である。図の場合は、前記スプライス用位置P1を中間にして走行方向に間隔をおいて二つのウェブ押さえ手段4,4が配置されている。双方のウェブ押さえ手段4,4をそれぞれ個々に押圧動作するように設けられており、切断後に、先ず巻き出し側のウェブ押さえ手段4がウェブ押さえを解除できるようになっている。41は前記ウェブ押さえ手段4を押さえ動作させるシリンダー等の駆動手段である。なお、前記巻き出し側のウェブ押さえ手段4を省略して、走行方向前方のウェブ押さえ手段4のみを設けて実施することもできる。
符号5は、前記ウェブ走行部分WRの上側において前記二つのウェブ押さえ手段4,4間においてスプライス用位置P1に対向してウェブ走行部分WRに対し接近可能に設けられたテープ貼着手段である。このテープ貼着手段5は、先行ウェブW1との対向側に所定幅の接着テープT1を吸引保持するサクションボックスよりなり、切断により生じた前記先行ウェブW1の末端W1aと新ウェブW2の先端W2aの突き合わせ部6の表面側に対し該接着テープT1を貼着できるように設けられている。
符号7は、前記ウェブ走行部分WRの前記スプライス用位置P1より走行方向のやや前方において、走行するウェブW1の表面側(ウェブ走行部分WRの上側)に当接するガイドローラG2によるターン部において該ガイドローラG2に対向して配置され、走行するウェブW1に対し接近可能に設けられた接着テープ貼着用のサクションロールである。このサクションロール7は、外周面に所定幅の接続用の接着テープT2を吸引保持するとともに、接続動作のための走行停止中に、該ウェブW1に対し当接する位置まで接近移動し、この当接状態において前記ウェブW1の走行に伴って回転することにより、外周面に保持した前記接着テープT2を、先行ウェブW1の末端W1aと新ウェブW2の先端W2aとの突き合わせ部6の裏面に貼着できるように設けられている。
そのため、前記接着テープ貼着用のサクションロール7は、前記スプライス用位置P1から該サクションロール7の当接位置までの距離よりも長い周長を持ち、かつ、外周面に前記接着テープT2を吸引保持した状態でウェブW1の走行に伴って回転することにより、前記接着テープT2がちょうど前記突き合わせ部6の裏面側に対応して該部分に貼着できるように、前記接着テープT2の吸引保持位置が設定されている。
上記した第1の実施例のウェブのスプライス装置によれば、予め接続用の原反ロールR2を供給部に巻き出し可能に支持して、該原反ロールR2の新ウェブW2の先端部所要長さを巻き出してウェブ走行部分WRの下側に設けられているウェブ保持手段1の両サクションボツクス11,11に吸引保持させておく。そして、搬送中の原反ロールR1の先行するウェブW1が終端近くになると、該原反ロールR1からの巻き出し及びスプライス装置部分の走行を停止して、次の接続作用が行われる。
先ず、前記走行停止と同時に、図2のように、前記ウェブ保持手段1が前記ウェブ走行部分WRに対し接近移動する。他方、前記ウェブ走行部分WRの上側に配置されたウェブ押さえ手段4がウェブ走行部分WRの側に接近移動して先行するウェブW1に対する押さえ動作を行い、該ウェブW1を前記接続用のウェブW2と共に前記ウェブ保持手段1のサクションボックス11,11との間に挟持する。
この状態において、切断装置2のカッター刃21がウェブ幅方向に走行して先行ウェブW1と接続用の新ウェブW2とを所定のスプライス用位置P1で切断する。すなわち、前記切断装置2のカッター刃21は、通常、ウェブ走行部分WRからウェブ幅方向外方の位置にあり、切断時に幅方向に走行することにより前記ウェブW1,W2の切断を行う。
前記の切断装置2によるウェブ切断が完了すると、図3のように、先ず、巻き出し側のウェブ押さえ手段がウェブから離隔して押さえ動作を解除するとともに、原反ロールR1の逆転により終端側残存ウェブW1bが巻き戻され取り除かれる。この状態において、ウェブ走行部分WRとの対向側に接着テープT1を吸引保持した上側のテープ貼着手段5が該ウェブ走行部分WRの側に接近移動し、前記切断により生じた前記先行ウェブW1の末端W1aと新ウェブW2の先端W2aとを突き合わせ部6の表面に前記接着テープT1を押圧して貼着し、両ウェブW1,ウェブW2を表面側で仮接続する。
この後、前記テープ貼着手段5がウェブ走行部分WRから離隔移動し前記接着テープT1の貼着部から離脱するとともに、下側の前記ウェブ保持手段1がウェブ走行部分WRから離隔移動し、さらにウェブ押さえ手段4がウェブから離脱し、巻き出し走行を再開する。この走行により、前記新ウェブW2の切断端片W2bが除去され、該接続部分が後続のサクションロール7の部分に至る。また、前記ウェブW1,W2の走行により、走行停止中に該ウェブに当接していた接着テープ貼着用のサクションロール7が、ウェブW1,W2の走行に同伴して回転することにより、該サクションロール7の外周面の所定の個所に吸引保持されている接着テープT2が、前記表面側の接着テープT1の貼着により接続されているウェブW1の末端W1aと新ウェブW2の先端W2aの突き合わせ部6の裏面に貼着される。これにより、前記先行ウェブW1の末端W1aと、接続用の新ウェブW2の先端W2aとが、表裏両面での接着テープT1,T2の貼着により完全に接続され、次の工程に供給される。
前記のように、裏面側の接着テープT2の貼着を、ウェブW1,W2を走行させながら行えるので、突き合わせ部の表裏両面における接着テープの貼着を走行停止中に行う場合に比して、走行停止時間を大幅に短縮、接続作業効率を向上できる。特に、前記切断装置2が、ウェブ保持手段1と同じ側にあって該ウェブ保持手段1の両サクションボックス11,11間で切断するようにしたことで、表面側の接着テープT1を貼着するテープ貼着手段6をスプライス用位置P1に対向して配置しておくことができ、従来のように切断装置とテープ貼着手段の入れ替えるための移動も不要になり、走行停止時間をさらに短縮できる。
なお、前記のウェブW1,W2の接続後に、原反ロールR2が元の原反ロールR1の位置に移動して、該原反ロールR2から巻き出されるウェブW2が、正規のウェブ走行部分WRを通って巻き出し走行され、上記同様のウェブ搬送がなされる。すなわち、供給部において両原反ロールR1,R2を巻き出し可能に支持する持部は、交互に所定の巻き出し位置に移動するように構成される。
図5〜図8に示す第2の実施例について説明する。この第2の実施例の装置は、上記した第1の実施例の装置では基材であるウェブW1,W2の切断が難しい場合に利用するものであり、次のような構成よりなる。なお、この第2の実施例において、上記した第1の実施例と共通する構成部位や部材については、同じ符号を付して詳しい説明を省略する。
この第2の実施例においては、切断装置2が水平のウェブ走行部分WRの表面に対向する上側にあって、下側には一対のサクションボックス11,11からなるウェブ保持手段1のみが設けられており、該切断装置2とウェブ保持手段1とがウェブ走行部分WRを挟んで対向している。前記ウェブ保持手段1の両サクションボックス11,11間には、切断装置2のカッター刃21が切断時に嵌り込み得る間隔を保有している。
ウェブ走行部分WRの上側には、前記切断装置2と共にテープ貼着手段5が設けられている。この切断装置2とテープ貼着手段5とは、交互にスプライス用位置P1と対向位置するように走行方向に変位可能に配設され、それぞれ前記スプライス用位置P1と対向した位置にあるときに、前記ウェブ走行部分WRに対し接近移動するように設けられている。前記テープ貼着手段5は、接着テープT1を吸引保持してウェブ走行部分WRに対し接近移動して該接着テープT1を貼着するように構成されている点は、上記した実施例と同様である。ウェブ押さえ手段4については、前記スプライス用位置P1より走行方向前方側のみに設けられているが、第1の実施例と同様に巻き出し側にもウェブ押さえ手段4を設けておくことができる。
このほか、接着テープ貼着用のサクションロール7による裏面側での接着テープT2の貼着の機構、手段は、上記した第1の実施例と同様である。
この第2の実施例の場合、原反ロールR1から巻き出されるウェブW1を搬送している間に、図5のように、接続用の原反ロールR2から所要長さ巻き出した接続用の新ウェブW2を、ウェブ保持手段1の二つのサクションボックス11により吸引保持させておく。そして、原反ロールR1から巻き出されているウェブW1が終端近くになった時、巻き出し走行を一時停止し、この走行停止中に、下側のウェブ保持手段1がウェブ走行部分WRに対し接近移動するとともに、上側のウェブ押さえ手段4が押え動作を行って、該ウェブ押さえ手段4とウェブ保持手段1との間に先行するウェブW1と接続用の新ウェブW2とを挟持する。この状態で、図6のように、上側の切断装置2がウェブ走行部分WRに対し接近移動して両ウェブW1,W2を押さえ、かつ、カッター刃21が幅方向に走行して前記両ウェブW1,W2を所定のスプライス用位置P1で切断する。特に、この切断の際、基材である前記両ウェブW1,W2を切断位置の近傍で上下から挟持するように押さえることになるので、上記した第1の実施例の場合よりも確実に切断することができる。
続いて、前記切断装置2が前記ウェブ走行部分WRから離隔移動するとともに、切断されたウェブW1の終端側残存ウェブW1bが原反ロールR1の逆転により巻き戻されて除去される。さらに、前記切断装置2とテープ貼着手段5とが走行方向に変位移動し、該テープ貼着手段5が前記スプライス用位置P1に対向するとともに、ウェブ走行部分WRに向かって接近移動し、図7のように該テープ貼着手段5に吸着保持した接着テープT1を、切断により生じた先行ウェブW1の末端W1aと新ウェブW2の先端W2aとの突き合わせ部6の表面に貼着し、両ウェブW1,W2を前記接着テープT1により表面側で仮接続する。
こうして、前記テープ貼着手段5及びウェブ保持手段1が、それぞれ前記ウェブ走行部分WRから離隔移動した後、走行を再開する。この走行により、新ウェブW2の切断端片W2bが除去されて、後続のサクションロール7の部分に至る。この部分において、走行に同伴するサクションロール8の回転により、その外周面に予め吸引保持させた接着テープT2が前記突き合わせ部7の裏面側に貼着される。これにより、先行するウェブW1の末端W1aと接続用の新ウェブW2の先端W2aとが突き合わせ状態で表裏両面に接着テープT1,T2が貼着されて接続されることになる。
この第2の実施例2おいても、裏面側の接着テープT2の貼着を、ウェブW1,W2を走行させながら行えるので、突き合わせ部の表裏両面における接着テープの貼着を走行停止中に行う場合に比して、走行停止時間を大幅に短縮、接続作業効率を向上できる。
なお、上記した各実施例では、水平のウェブ走行部分において、その上下にウェブ保持手段1、切断装置2、ウェブ押さえ手段4、テープ貼着手段5、サクションロール7を配置してスプライス装置を設定した場合の例を示したが、このほか、斜めのウェブ走行部分において上記同様に各構成部分を配置して実施でき、また上下方向のウェブ走行部分の左右部に、前記各構成部分を配置して同様に実施することもできる。
本発明のウェブのスプライス装置は、プラスチックフィルムや紙等の各種ウェブを、印刷やその他の加工処理あるいは巻取り等の次工程に連続して供給する際のウェブの接続に好適に利用することができる。
本発明のスプライス装置の第1の実施例を示す概略説明図である。 同上の切断作用時の概略説明図である。 同上の表面側の接着テープ貼着時の概略説明図である。 同上の裏面側の接着テープ貼着時の概略説明図である。 本発明のスプライス装置の第2の実施例を示す概略説明図である。 同上の切断作用時の概略説明図である。 同上の表面側の接着テープ貼着時の概略説明図である。 同上の裏面側の接着テープ貼着時の概略説明図である。 ウェブ末端とウェブ先端との接続状態の拡大断面図である。 従来のスプライス装置の概略説明図である。 同上の切断作用時の概略説明図である。 同上の表面側の接着テープ貼着時の概略説明図である。 同上の裏面側の接着テープ貼着時の概略説明図である。
符号の説明
R1…先行するウェブの原反ロール,R2…接続用のウェブの原反ロール、W1…先行するウェブ、W1a…ウェブの末端、W2…接続用の新ウェブ、W2a…新ウェブの先端、T1…表面側の接着テープ、T2…裏面側の接着テープ、G1,G2,G3…ガイドローラ、WR…ウェブ走行部分、P1…スプライス用位置、1…ウェブ保持手段、11…サクションボツクス、13…駆動手段、2…切断装置、21…カッター刃、3…先端保持手段、4…ウェブ押さえ手段、41…駆動手段、5…テープ貼着手段、6…突き合わせ部、7…接着テープ貼着用のサクションロール。

Claims (5)

  1. 原反ロールから巻き出されて搬送されるウェブの走行部分に設定され、先行するウェブの末端と接続用の原反ロールから巻き出した新ウェブの先端とを突き合わせ状態にして表裏両面に接着テープを貼着して接続するスプライス装置であって、
    ウェブ表裏面のいずれか一方と対向する側においてウェブ走行部分に対し接近可能に配置され、接続用の原反ロールから巻き出した新ウェブを前記ウェブ走行部分との対向側に吸引保持しておくウェブ保持手段と、
    ウェブ走行部分を挟んで前記ウェブ保持手段と対向する側においてウェブ走行部分に対し接近可能に配置され、先行するウェブが終端近くになって走行を一時停止したときに、該ウェブ走行部分に対し接近移動して前記先行するウェブを押さえ、前記ウェブ保持手段との間に該先行ウェブを前記新ウェブと共に挟持するウェブ押さえ手段と、
    前記ウェブ表裏面のいずれか一方と対向する側において、前記ウェブ保持手段とウェブ押さえ手段とにより挟持した前記先行ウェブと前記新ウェブとを所定のスプライス用位置で幅方向に切断する切断装置と、
    ウェブ走行部分を挟んで前記ウェブ保持手段と対向する側においてウェブ走行部分に対し接近可能に配置されるとともに、ウェブ走行部分との対向側に接続用の接着テープを吸引保持し、前記切断装置による切断後にウェブ走行部分に対し接近移動して、前記切断により生じた先行ウェブの末端と新ウェブの先端との突き合わせ部の表裏面の一方に前記接着テープを貼着するテープ貼着手段と、
    前記スプライス用位置よりウェブ走行方向前方の位置で、前記テープ貼着手段による接着テープ貼着面とは反対側においてウェブ走行部分に対し接近可能に設けられ、外周面の一部に接続用の接着テープを吸引保持し、前記ウェブに当接した状態でウェブ走行に同伴して回転することにより、前記先行ウェブの末端と新ウェブの先端との突き合わせ部の表裏面の他方に該接着テープを貼着するテープ貼着用のサクションロールと、
    を備えてなることを特徴とするウェブのスプライス装置。
  2. 前記ウェブ保持手段が、前記スプライス位置を中間にしてウェブ走行方向に間隔を存して並列配置された一対のサクションボックスよりなり、前記切断装置が、ウェブ走行部分に対し該ウェブ保持手段と同じ側にあって該ウェブ保持手段の両サクションボックス間で切断作用するように配置されてなる請求項1に記載のウェブのスプライス装置。
  3. 前記切断装置が、前記ウェブ保持手段の両サクションボツクスと組み合わせ構成されてユニット化され、ウェブ保持手段と共にウェブ走行部分に対し接近可能に設けられてなる請求項2に記載のウェブのスプライス装置。
  4. 前記ウェブ保持手段が、前記スプライス用位置を中間にしてウェブ走行方向に間隔を存して並列配置された一対のサクションボックスよりなり、前記切断装置が、前記ウェブ保持手段とウェブ走行部分を挟んで対向する側にあって、前記テープ貼着手段と並列してウェブ走行方向に変位可能に配され、該切断装置とテープ貼着手段が前記スプライス用位置に交互に対向位置するように設けられるとともに、それぞれ前記スプライス用位置と対向している状態においてウェブ走行部分に対し接近して切断作用又はテープ貼着作用するように設けられてなる請求項1に記載のウェブのスプライス装置。
  5. 前記テープ貼着用のサクションロールが、ウェブ走行部分を挟んで走行用のガイドロールと対向して配置され、該ガイドロールに対してウェブを押圧し得るように設けられてなる請求項1〜4のいずれか1項に記載のウェブのスプライス装置。
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