JP4590214B2 - 接着ラベルロール - Google Patents

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本発明は、剥離部分と残存部分とが交互に設けられるフイルムに接着され、前記剥離部分同士を連結する接着ラベルロールに関する。
例えば、液晶パネル用基板、プリント配線用基板、PDPパネル用基板では、感光材料(感光性樹脂)層を有する感光性シート体(感光性ウエブ)を基板表面に貼り付けて構成されている。感光性シート体では、可撓性プラスチック支持体上に感光材料層と保護フイルムとが、順次、積層されている。
そこで、この種の感光性シート体の貼り付けに使用される貼り付け装置は、通常、ガラス基板や樹脂基板等の基板を所定の間隔ずつ離間させて搬送するとともに、前記基板に貼り付けられる感光材料層の範囲に対応して、前記感光性シート体から保護フイルム(カバーフイルム)を剥離する方式が採用されている。
例えば、特許文献1に開示されているフイルム貼付方法では、図11に示すように、多層フイルム1が、方向転換ロール2を介して搬送方向を変更するとともに、この方向転換ロール2に近接してカバーフイルム剥離機構3が配置されている。多層フイルム1は、ベースフイルム1a、レジストフイルム1b及びカバーフイルム1cを積層して構成されており、前記カバーフイルム1cには、予めミシン目による切れ目1eが所定の間隔で形成されている。
カバーフイルム剥離機構3は、粘着テープ4を供給する粘着テープ供給ロール4aと、前記粘着テープ4を切断する粘着テープカッタ5と、前記粘着テープ4をカバーフイルム1cに圧着する粘着テープ圧着ロール6と、前記粘着テープ4を真空吸着によって保持する粘着テープ保持台7と、前記カバーフイルム1cを巻き取るカバーフイルム巻き取りロール8とを備えている。カバーフイルム巻き取りロール8と粘着テープ圧着ロール6との間には、カバーフイルム1cの保持ロール9aと制御ロール9bとが配設されている。
このような構成において、多層フイルム1から剥離された直後のカバーフイルム1cの終端には、粘着テープ4の先端が貼り付けられており、前記カバーフイルム1cがカバーフイルム巻き取りロール8により巻き取られると、前記粘着テープ4は、粘着テープ供給ロール4aから引き出される。そして、多層フイルム1が送られることにより、カバーフイルム1cと残存カバーフイルム1dとの間の切れ目1eが粘着テープ圧着ロール6の真上にくる直前で、前記粘着テープ圧着ロール6が上方に移動して粘着テープ4を前記カバーフイルム1cの先端に貼り付けている。
次いで、粘着テープ4が粘着テープ保持台7によって真空吸着された状態で、前記粘着テープ保持台7が下降され、粘着テープカッタ5を介して該粘着テープ4が切断される。従って、粘着テープ4は、残存カバーフイルム1dを挟んで、剥離されているカバーフイルム1cと多層フイルム1のカバーフイルム1cとに貼り付けられている。このため、カバーフイルム1cが多層フイルム1から剥離される一方、残存カバーフイルム1dが前記多層フイルム1に残存している。
ところが、上記の特許文献1では、粘着テープ圧着ロール6及び粘着テープ保持台7を揺動変位させており、構造が相当に複雑化する。さらに、方向転換ロール2は、多層フイルム1を強固に保持することができず、特にカバーフイルム1cを前記多層フイルム1から剥離する際に、引き剥がしによる衝撃が作用し易い。これにより、下流側の基板のラミネート部分にスジ状の不良部位が発生するという問題がある。
また、粘着テープ圧着ロール6の押し付けが線接触のため、粘着テープ4の接着が不十分になり、この粘着テープ4を強固に貼り付けることができないおそれがある。しかも、粘着テープカッタ5に付着する粘着剤を除去するためのメンテナンスが必要であり、作業が煩雑であるという問題がある。
さらに、多層フイルム1の幅方向に沿って複数台のカバーフイルム剥離機構3を配置しなければならない。カバーフイルム1cを確実に剥離するためには、前記カバーフイルム1cの幅方向に複数本の粘着テープ4を貼り付ける必要があるからである。これにより、装置全体が大型化するとともに、コストが高騰するという問題がある。その上、粘着テープ供給ロール4aを多層フイルム1の幅方向に複数本配置しなければならず、各粘着テープ供給ロール4aの交換作業が相当に煩雑である。
そこで、上記の粘着テープ4に代えて予め所定の形状、例えば、短冊状に形成された粘着ラベルを用いることが考えられる。例えば、特許文献2に開示されている粘着ラベルでは、熱収縮性のプラスチックフイルム乃至シートを基材とし、その片面に、温水との接触によって粘着力が低下する粘着剤の層を形成している。
この粘着ラベルでは、粘着テープカッタ5を用いる必要がなく、この粘着テープカッタ5のメンテナンスが不要になる。しかも、カバーフイルム巻き取りロール8により巻き取られた不要のカバーフイルム1cを廃棄処理するために、粘着ラベルを剥離する際には、前記粘着ラベルを温水に浸漬するだけで、該粘着ラベルを容易に剥離することが可能になる。
特開2001−6995号公報(図4) 特開平5−173487号公報
しかしながら、上記の粘着ラベルを用いて、図11に示すように、カバーフイルム1cを剥離しようとすると、この粘着ラベルの両端のみを前記カバーフイルム1cに貼り付けなければならない。これにより、揺動可能な粘着テープ圧着ロール6及び粘着テープ保持台7に相当する構造が必要となり、粘着ラベルの貼り付け機構全体の構造が相当に複雑化するという問題がある。
本発明はこの種の問題を解決するものであり、簡単な設備を用いてフイルムを確実且つ効率的に剥離するとともに、取り扱い性に優れる接着ラベルロールを提供することを目的とする。
本発明は、剥離部分と残存部分とが交互に設けられるフイルムに接着され、前記剥離部分同士を連結する接着ラベルを、剥離紙に保持する接着ラベルロールである。接着ラベルは、剥離部分に接着される接着面の中央部分に、残存部分に接離自在な無接着力乃至微弱接着力の非接着部を有している。
また、接着ラベルは、熱収縮性材料、あるいは、フイルムと同一の樹脂材料で構成されることが好ましい。このため、接着ラベルの再処理が簡素化する。さらに、接着ラベルの接着剤は、水溶性であること、又は感熱剥離性であることが好ましい。接着剤の処理が簡素化するとともに、耐環境性の向上が図られるからである。
さらに、接着ラベルは、長方形状乃至長円形状等の長尺状に構成されるとともに、接着面の長手方向両端に剥離部分に接着される接着層が設けられている。これにより、接着ラベルの構成が有効に簡素化される。
本発明では、通常の長尺状粘着テープに代えて接着ラベルが使用されるため、複雑なテープカット機構が不要になるとともに、カッタのメンテナンス作業等が不要になる。従って、接着ラベルの貼り付け作業は、簡単且つ経済的な構成で、確実に遂行される。
さらに、ラベル接着機構及び剥離機構の構成が有効に簡素化されるとともに、例えば、前記ラベル接着機構を別途用意することにより、接着ラベルをフイルムに接着したユニットとして取り扱うことができる。このため、外段取りでユニットを準備することができ、汎用性が向上するとともに、設備全体を経済的に構成することが可能になる。
さらにまた、複数の接着ラベルが剥離紙に貼り付けられた接着ラベルロールを用いることにより、前記接着ラベルの取り扱い作業性が良好に向上する。しかも、接着ラベルロールから接着ラベルを離脱させるだけでよく、ラベル接着機構の簡素化が容易に図られる。
図1は、本発明の実施形態に係る接着ラベル10が複数設けられた接着ラベルロール12の斜視説明図である。
接着ラベル10は、予め短冊状に構成されるとともに、複数の前記接着ラベル10が長尺な剥離紙14に所定間隔ずつ離間して貼り付けられており、全体としてロール状に巻回されて接着ラベルロール12が構成されている。
接着ラベル10は、例えば、ポリスチレン(PS)で構成されており、厚さが75μmに設定される。接着ラベル10は、剥離紙14に向かう裏面(接着面)の中央部に、粘着剤が塗布されない無接着力乃至微弱接着力の非接着部10aを有するとともに、この非接着部10aの両側、すなわち、前記接着ラベル10の裏面長手方向両端部に、第1接着部10bと第2接着部10cとを有する。
第1接着部10b及び第2接着部10cには、例えば、アクリル系の水溶性(水、温水、アルカリ水等)の粘着剤が5μmの厚さに設けられている。第1接着部10b及び第2接着部10cの接着強度は、後述する保護フイルム30の材質であるポリプロピレン(PP)に対して、180゜剥離で1〜2N/15mm幅(20℃)に設定される。なお、第1接着部10b及び第2接着部10cは、感熱で剥離が容易な粘着剤(例えば、特開平7−219439号公報参照)を使用してもよい。
図2は、接着ラベルロール12を用いる製造装置20の概略構成図であり、この製造装置20は、液晶又はPDP用カラーフィルタの製作工程で、長尺状感光性ウエブ22の感光性樹脂層28(後述する)をガラス基板24に熱転写する作業を行う。
図3は、製造装置20に使用される感光性ウエブ22の断面図である。この感光性ウエブ22は、可撓性ベースフイルム(支持体)26と、感光性樹脂層(感光材料層)28と、保護フイルム30とを積層して構成される。保護フイルム30は、例えば、ポリプロピレンで構成され、厚さが15μmに設定される。
図2に示すように、製造装置20は、感光性ウエブ22をロール状に巻回した感光性ウエブロール22aを収容し、この感光性ウエブロール22aから前記感光性ウエブ22を送り出すウエブ送り出し機構32と、送り出された前記感光性ウエブ22の保護フイルム30に幅方向に切断可能なハーフカット部位34を形成する加工機構36と、一部に非接着部10aを有する接着ラベル10(図1参照)を保護フイルム30に接着させるラベル接着機構40と、前記感光性ウエブ22をタクト送りから連続送りに変更するためのダンサー機構42と、前記感光性ウエブ22から保護フイルム30を所定の長さ間隔で剥離させる剥離機構44と、前記保護フイルム30の剥離により露出した感光性樹脂層28をガラス基板24に接合する接合機構46と、各ガラス基板24間の前記感光性ウエブ22を切断するウエブ切断機構48とを備える。このウエブ切断機構48の上流には、運転開始時に使用されるウエブ切断機構48aが設けられる。
加工機構36は、ウエブ送り出し機構32に収容巻回されている感光性ウエブロール22aのロール径を算出するためのローラ対50の下流に配置される。この加工機構36は、単一の丸刃52を備え、この丸刃52は、感光性ウエブ22の幅方向に走行して前記感光性ウエブ22の所定の位置にハーフカット部位34を形成する。
図3に示すように、ハーフカット部位34は、少なくとも保護フイルム30を切断する必要があり、実際上、この保護フイルム30を確実に切断するために感光性樹脂層28まで切り込むように丸刃52の切り込み深さが設定される。丸刃52は、回転することなく固定された状態で、感光性ウエブ22の幅方向に移動してハーフカット部位34を形成する方式や、前記感光性ウエブ22上を滑ることなく回転しながら前記幅方向に移動して前記ハーフカット部位34を形成する方式が採用される。このハーフカット部位34は、丸刃52に代替して、例えば、レーザー光や超音波を用いたカット方式の他、ナイフ刃、押し切り刃(トムソン刃)等で形成する方式を採用してもよい。
なお、加工機構36は、感光性ウエブ22の搬送方向(矢印A方向)に所定の距離だけ離間して2台配設し、残存部分30bを挟んで2つのハーフカット部位34を同時に形成してもよく、また、リザーバに余裕を持たせるために揺動してもよい。
ハーフカット部位34は、ガラス基板24の間隔を設定するものであり、例えば、両側の前記ガラス基板24にそれぞれ10mmずつ入り込んだ位置に設定される。ガラス基板24間のハーフカット部位34で挟まれた部分は、後述する接合機構46において感光性樹脂層28を前記ガラス基板24に貼り付ける際、ラミネートローラ(後述するゴムローラ96a、96b)を汚さないようにするためのものである。
ラベル接着機構40は、ガラス基板24間に対応して保護フイルム30の残存部分30bを残すため、剥離側前方の剥離部分30aaと剥離側後方の剥離部分30abとを連結する接着ラベル10を供給する。図3に示すように、保護フイルム30は、残存部分30bを挟んで、先に剥離される部分を前方の剥離部分30aaとする一方、後に剥離される部分を後方の剥離部分30abとする。
ラベル接着機構40は、図4及び図5に示すように、接着ラベル10を貼り付けた剥離紙14がロール状に巻回された接着ラベルロール12を装着するラベル送り出し部58を備える。ラベル送り出し部58は、接着ラベルロール12の軸心が装着されてモータ60の作用下に回転駆動される回転軸62を設け、この回転軸62が回転することにより、前記接着ラベルロール12から接着ラベル10を有する剥離紙14が送り出される。
剥離紙14は、接着ラベル10を貼り付けた状態で、ガイドローラ64の案内作用下に、水平方向に一旦送り出された後、折り返し部材66によって鋭角状に折り返される。剥離紙14は、接着ラベル10が離脱された状態で、ガイドローラ68を介して巻き取り軸70に巻き取られる。この巻き取り軸70は、モータ72を介して回転駆動される。
折り返し部材66は、左右に移動可能であり、この折り返し部材66の上方には、ラベル吸着搬送部74が設けられる。ラベル吸着搬送部74は、水平方向(矢印B方向)に延在するレール部材76を備え、このレール部材76に沿って自走型の走行ベース78が進退可能に配設される。走行ベース78には、シリンダ80a〜80eが鉛直下方向に向かって装着されており、前記シリンダ80a〜80eから下方に延在するロッド82a〜82eには、吸着パッド84a〜84eが装着される。
吸着パッド84a〜84eは、それぞれ接着ラベル10を個別に吸着保持するとともに、感光性ウエブ22の幅方向に対し、最大5枚の前記接着ラベル10を所定間隔ずつ離間して貼り付け可能である。接着ラベル10の貼り付け枚数及び貼り付け間隔は、感光性ウエブ22の幅寸法に対応して選択される。吸着パッド84a〜84eによる接着ラベル38の貼り付け位置には、感光性ウエブ22を下方から保持するための受け台86が、シリンダ88を介して昇降自在に配置される。
図2に示すように、ダンサー機構42は、上流側の感光性ウエブ22のタクト搬送と、下流側の前記感光性ウエブ22の連続搬送との速度差を吸収するために回転且つ揺動自在なダンサーローラ90を備える。
このダンサー機構42の下流に配置される剥離機構44は、感光性ウエブ22の送り出し側のテンション変動を遮断し、ラミネート時のテンションを安定化させるためのサクションドラム92を備える。サクションドラム92の近傍には、保護フイルム30を残存部分30bを除いて感光性ウエブ22から剥離して巻き取るための保護フイルム巻き取り部94が配置される。
接合機構46は、上下に配設されるとともに、所定温度に加熱されるラミネート用ゴムローラ96a、96bを備える。ゴムローラ96a、96bには、バックアップローラ98a、98bが摺接するとともに、前記バックアップローラ98bは、加圧シリンダ100を介してゴムローラ96b側に押圧される。ガラス基板24は、接合機構46からウエブ切断機構48を通ってさらに矢印C方向に延在する基板搬送路102を介して搬送される。
このように構成される製造装置20の動作について、本発明に係る接着ラベル10との関連で、以下に説明する。
先ず、図2に示すように、ウエブ送り出し機構32には、感光性ウエブロール22aが取り付けられており、この感光性ウエブロール22aから感光性ウエブ22が送り出される。感光性ウエブ22は、加工機構36に搬送されて所定位置に一旦停止される。
加工機構36では、丸刃52が感光性ウエブ22の幅方向に移動して、この感光性ウエブ22を保護フイルム30から感光性樹脂層28まで切り込んでハーフカット部位34を形成する。さらに、感光性ウエブ22は、保護フイルム30の残存部分30bの寸法に対応して矢印A方向に搬送された後、停止されて丸刃52の走行作用下にハーフカット部位34が形成される。これにより、感光性ウエブ22には、残存部分30bを挟んで前方の剥離部分30aaと後方の剥離部分30abとが設けられる(図3参照)。
次いで、感光性ウエブ22は、ラベル接着機構40に搬送されて、保護フイルム30の所定の貼り付け部位が受け台86上に配置される。ラベル接着機構40では、図4及び図5に示すように、接着ラベルロール12がラベル送り出し部58の回転軸62に装着されている。この回転軸62は、モータ60の駆動作用下に駆動されて、接着ラベルロール12から剥離紙14が接着ラベル10と一体的に送り出される。
剥離紙14及び接着ラベル10は、ガイドローラ64の案内作用下に水平方向に搬送された後、折り返し部材66により鋭角状に折り返される。このため、接着ラベル10の端部が剥離紙14から剥離され、前記接着ラベル10が、例えば、吸着パッド84aに吸着保持される。この状態で、折り返し部材66が、図5中、左方向に移動することにより、接着ラベル10が剥離紙14から分離する。吸着パッド84aは、シリンダ80aを介して昇降することにより、接着ラベル10の表面を吸着してこの接着ラベル10を剥離紙14から分離した状態で保持する。
さらに、走行ベース78が接着ラベル10の吸着位置に対応して移動することにより、吸着パッド84b〜84eの中、所定の吸着パッド、例えば、前記吸着パッド84b〜84eによりそれぞれ接着ラベル10を吸着保持する動作が行われる。その際、折り返し部材66により鋭角状に折り返された剥離紙14は、接着ラベル10が剥離された後、ガイドローラ68の案内作用下に巻き取り軸70に移送される。巻き取り軸70がモータ72を介して回転することにより、前記巻き取り軸70に剥離紙14が巻き取られる。
吸着パッド84a〜84eにそれぞれ接着ラベル10が吸着保持された後、走行ベース78がレール部材76に沿って矢印B方向に移動する。そして、例えば、吸着パッド84aに吸着保持されている接着ラベル10は、感光性ウエブ22の所定の位置に貼り付けられる。具体的には、図6に示すように、接着ラベル10は、保護フイルム30の残存部分30bを跨いで、前方の剥離部分30aaと後方の剥離部分30abとに一体的に接着される。
この場合、接着ラベル10の第1接着部10bは、前方の剥離部分30aaと残存部分30bとの境界位置から前記前方の剥離部分30aa側に所定の長さLだけオフセットして貼り付けられる。一方、接着ラベル10の第2接着部10cは、後方の剥離部分30abと残存部分30bとの境界位置から前記残存部分30b側(矢印A方向)に所定の長さHだけ突出している。この長さHは、0(境界位置上)を含む。
なお、長さHは、保護フイルム30の材質や厚さ、ハーフカット部位34の切断状態や深さ、あるいは、接着ラベル10の寸法や粘着力等の他、前記接着ラベル10の貼り付け位置精度等によって変更される。
感光性ウエブ22には、他の吸着パッド84b〜84eに吸着保持されている接着ラベル10が、所定の間隔ずつ離間して貼り付けられる。その際、感光性ウエブ22の底面側に配置されている受け台86は、シリンダ88を介し上方に押上げられて前記感光性ウエブ22を支持する。
次いで、吸着パッド84aは、シリンダ80aの作用下に下降して接着ラベル38を感光性ウエブ22に押し付けるため、前記接着ラベル38が前記感光性ウエブ22に確実に接着される。ここで、接着ラベル38は、シリンダ80aの押し付けにより感光性ウエブ22に対して強固に面接触されるため、従来の圧着ロール方式のように、剥離時に保護フイルム30から剥がれることがない。
このようにして、例えば、5本の接着ラベル10が接着された感光性ウエブ22は、図2に示すように、ダンサー機構42を介して送り出し側のテンション変動が遮断された後、剥離機構44に連続的に搬送される。剥離機構44では、図7に示すように、感光性ウエブ22のベースフイルム26がサクションドラム92に吸着保持されるとともに、保護フイルム30が残存部分30bを残して前記感光性ウエブ22から剥離される。この保護フイルム30は、保護フイルム巻き取り部94に巻き取られる(図2参照)。
その際、感光性ウエブ22は、サクションドラム92により強固に保持されており、この感光性ウエブ22から保護フイルム30を剥離する時の衝撃が下流の前記感光性ウエブ22に作用することがない。これにより、接合機構46に剥離の衝撃が伝わることがなく、ガラス基板24のラミネート部分にスジ状の不良個所が発生することを良好に阻止することができる。
この場合、第1の実施形態では、予め短冊状に形成された接着ラベル10を用いている。この接着ラベル10は、図1に示すように、裏面(接着面)側の長手方向両端に第1接着部10bと第2接着部10cとを設けるとともに、中央側に残存部分30bに対応して非接着部10aが設けられている。
このため、接着ラベル10は、非接着部10aを残存部分30bに対応して配設するだけで、前方の剥離部分30aa及び後方の剥離部分30abを第1接着部10b及び第2接着部10cにより一体的に接着することができる(図6参照)。従って、ラベル接着機構40は、簡単な構成からなる吸着パッド84a〜84eを用いるだけでよく、従来の複雑な揺動機構やカッタ機構等が不要になりスペースの狭小化を図るとともに、カッタのメンテナンス作業等が不要になる。
これにより、ラベル接着機構40は、簡単且つ経済的な構成で、接着ラベル10の貼り付け作業が確実に遂行されるという効果が得られる。なお、接着ラベル10の形状は、保護フイルム30を連結するのに支障がなければ短冊状に限定されるものではなく、両端に丸みを設けていてもよく、また、中央が網目あるいは細形状乃至太形状でもよい。
しかも、第1の実施形態では、複数の接着ラベル10が剥離紙14に所定間隔ずつ離間して貼り付けられた接着ラベルロール12を用いている。このため、接着ラベルロール12をラベル剥離位置に送り出すだけで、各吸着パッド84a〜84eが選択的に駆動されて所望数の接着ラベル10を容易に吸引保持することが可能になる。
従って、1本の接着ラベルロール12を交換するだけでよく、例えば、感光性ウエブ22の幅方向の貼り付け個所に対応して複数本の粘着テープロールを用意する必要がない。この結果、装置全体の簡素化を図るとともに、テープ交換作業の簡素化が容易に図られる。
また、耐環境性及びリサイクル性を考慮して、接着ラベル10では、水溶性粘着剤を用いた第1接着部10b及び第2接着部10cを設けている。従って、剥離機構44を構成する保護フイルム巻き取り部94に巻き取られた保護フイルム30と接着ラベル10とは、水、温水又はアルカリ水等によって容易に分離することが可能になる。一方、感熱剥離性の粘着剤では、加熱するだけで、保護フイルム30と接着ラベル10とを容易に分離することができる。
その際、接着ラベル10と保護フイルム30とを同一の樹脂材で且つ粘着剤が水溶性のもので構成することにより、廃棄あるいは再生処理において、分別作業がほぼ不要になり、処理全体が一挙に簡素化する。
また、接着ラベル10は、紙(クリーンルーム内ではクリーンペーパー)や不織布等で形成することにより、前記接着ラベル10を一層安価に製造するとともに、リサイクルが簡素化するという利点がある。さらに、接着ラベル10の基材(素材)が熱収縮性を有することにより、再処理で熱によって容易に剥離可能となる。
ところで、剥離機構44の作用下に、保護フイルム30が残存部分30bを残してベースフイルム26から剥離された後、感光性ウエブ22が接合機構46に送られる。図2に示すように、接合機構46では、ガラス基板24が、予め加熱された状態で所定間隔ずつ離間して投入され、このガラス基板24が感光性ウエブ22の感光性樹脂層28に接してゴムローラ96a、96b間に進入する。このため、ガラス基板24が所定のプレス圧力で挟み込まれ、このガラス基板24には、感光性樹脂層28が加熱溶融により転写される。
ここで、ラミネート条件としては、速度が2.0m/min、ゴムローラ96a、96bの温度が130℃、前記ゴムローラ96a、96bの硬度が50度、該ゴムローラ96a、96bのプレス圧(線圧)が250N/cmである。
感光性樹脂層28が転写されたガラス基板24は、図8に示すように、それぞれの端部同士が残存部分30bによって覆われている。従って、感光性樹脂層28がガラス基板24に転写される際、ゴムローラ96a、96bが前記感光性樹脂層28により汚れることがない。そして、ウエブ切断機構48によりガラス基板24間で感光性ウエブ22が切断された後、ベースフイルム26及び残存部分30bが前記ガラス基板24から剥離される。これにより、感光性積層体104が製造される。
図9は、本発明の第2の実施形態に係る製造装置120の概略構成説明図である。なお、第1の実施形態に係る製造装置20と同一の構成要素には、同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。
製造装置120は、ダンサー機構42の下流にウエブユニット巻き取り機構122を設けており、このウエブユニット巻き取り機構122では、感光性ウエブユニット124がロール状に巻回される。
図10に示すように、感光性ウエブユニット124は、感光性ウエブ22を備え、この感光性ウエブ22を構成する保護フイルム30には、幅方向に切断可能なハーフカット部位34が設けられ、このハーフカット部位34を挟んで接着ラベル10が前記保護フイルム30に接着されている。
このように構成される製造装置120では、上記の製造装置20と同様に、ハーフカット部位34の加工作業と接着ラベル10の貼り付け作業とが行われた後、感光性ウエブ22がウエブユニット巻き取り機構122を介して巻き取られることにより、感光性ウエブユニット124が製造される。
この感光性ウエブユニット124は、図示していないが、別装置に設けられる剥離機構によって保護フイルム30が残存部分30bを残して剥離された後、接合機構を介してガラス基板24上に感光性樹脂層28の熱転写が行われる。
これにより、第2の実施形態では、感光性ウエブユニット124を用いることにより、剥離機構は、保護フイルム30を巻き取るだけでよく、この剥離機構の構成が有効に簡素化されるとともに、塵埃等が発生し易く且つ故障し易いハーフカット装置(加工機構)を分離することで、クリーン度を一層確保することができ、生産の安定化が図られる。しかも、感光性ウエブユニット124を用いることにより、実質的に、剥離機構と接合機構とを備えた装置を用意するだけでよく、液晶パネル用基板、プリント専用基板あるいはPDPパネル用基板を経済的に製造することができるという効果が得られる。
本発明の実施形態に係る接着ラベルが複数設けられた接着ラベルロールの斜視説明図である。 前記接着ラベルロールを用いる製造装置の概略構成図である。 前記製造装置に使用される長尺状感光性ウエブの断面図である。 前記製造装置を構成するラベル接着機構の概略斜視説明図である。 前記ラベル接着機構の側面説明図である。 前記感光性ウエブに前記接着ラベルが貼り付けられた際の説明図である。 前記感光性ウエブから保護フイルムを剥離する際の説明図である。 ガラス基板に感光性樹脂層が転写された状態の説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る製造装置の概略構成説明図である。 前記製造装置により製造される感光性ウエブユニットの説明図である。 特許文献1の概略説明図である。
符号の説明
10…接着ラベル 10a…非接着部
10b、10c…接着部 12…接着ラベルロール
14…剥離紙 20、120…製造装置
22…感光性ウエブ 22a…感光性ウエブロール
24…ガラス基板 26…ベースフイルム
28…感光性樹脂層 30…保護フイルム
30b…残存部分 32…ウエブ送り出し機構
34…ハーフカット部位 36…加工機構
40…ラベル接着機構 42…ダンサー機構
44…剥離機構 46…接合機構
48、48a…ウエブ切断機構 52…丸刃
58…ラベル送り出し部 70…巻き取り軸
74…ラベル吸着搬送部 80a〜80e…シリンダ
84a〜84e…吸着パッド 86…受け台
92…サクションドラム 94…保護フイルム巻き取り部
96a、96b…ゴムローラ 98a、98b…バックアップローラ
102…基板搬送路 122…ウエブユニット巻き取り機構
124…感光性ウエブユニット

Claims (6)

  1. 少なくとも感光材料層に保護フイルムが積層された長尺な積層フイルムに、幅方向に沿って前記積層フイルムの厚さよりも浅く且つ前記保護フイルムを切断してハーフカット部が形成され、前記ハーフカット部を境にして前記保護フイルムの全面が剥離される剥離部分と該保護フイルムが残存される残存部分とが交互に設けられる感光性ウエブに用いられる接着ラベルロールであって、
    前記残存部分を挟んで剥離方向前後の前記剥離部分同士を連結し、前記残存部分を残して前記剥離部分を前記積層フイルムから剥離するための接着ラベルと、
    前記接着ラベルの長手方向の寸法よりも大きな幅寸法を有する長尺フイルム状であり、前記感光性ウエブに使用される前の複数の前記接着ラベルが、前記長尺フイルム状の長手方向に沿って所定間隔ずつ離間し且つ離脱可能に保持されるとともに、ロール状に巻回される剥離紙と、
    を備え、
    前記接着ラベルは、前記剥離方向前後の前記剥離部分に接着される接着面の中央部分に、前記残存部分に接離自在な無接着力乃至微弱接着力の非接着部を有することを特徴とする接着ラベルロール。
  2. 請求項記載の接着ラベルロールにおいて、前記接着ラベルは、長尺状に構成されるとともに、接着面の長手方向両端に前記剥離部分に接着される接着層を設けることを特徴とする接着ラベルロール。
  3. 請求項又は記載の接着ラベルロールにおいて、前記接着ラベルは、熱収縮性材料で構成されることを特徴とする接着ラベルロール。
  4. 請求項又は記載の接着ラベルロールにおいて、前記接着ラベルは、前記フイルムと同一の樹脂材料で構成されることを特徴とする接着ラベルロール。
  5. 請求項乃至のいずれか1項に記載の接着ラベルロールにおいて、前記接着ラベルの接着剤は、水溶性であることを特徴とする接着ラベルロール。
  6. 請求項乃至のいずれか1項に記載の接着ラベルロールにおいて、前記接着ラベルの接着剤は、感熱剥離性であることを特徴とする接着ラベルロール。
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