JP4657069B2 - 接着ラベル貼り付け装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、剥離部分と残存部分とが交互に設けられるウエブに、前記剥離部分同士を連結して接着ラベルを貼り付けるための接着ラベル貼り付け装置及び装置に関する。
例えば、液晶パネル用基板、プリント配線用基板、PDPパネル用基板では、感光材料(感光性樹脂)層を有する感光性シート体(感光性ウエブ)を基板表面に貼り付けて構成されている。感光性シート体では、可撓性プラスチック支持体上に感光材料層と保護フイルムとが、順次、積層されている。
そこで、この種の感光性シート体の貼り付けに使用される貼り付け装置は、通常、ガラス基板や樹脂基板等の基板を所定の間隔ずつ離間させて搬送するとともに、前記基板に貼り付けられる感光材料層の範囲に対応して、前記感光性シート体から保護フイルムを剥離する方式が採用されている。
例えば、特許文献1に開示されているフイルム貼り付け方法では、図14に示すように、多層フイルム1が、方向転換ロール2を介して搬送方向を変更するとともに、この方向転換ロール2に近接してカバーフイルム剥離機構3が配置されている。多層フイルム1は、ベースフイルム1a、レジストフイルム1b及びカバーフイルム1cを積層して構成されており、前記カバーフイルム1cには、予めミシン目による切れ目4が所定の間隔で形成されている。
カバーフイルム剥離機構3は、粘着テープ5を供給する粘着テープ供給ロール6と、前記粘着テープ5を切断する粘着テープカッタ7と、前記粘着テープ5をカバーフイルム1cに圧着する粘着テープ圧着ロール8と、前記粘着テープ5を真空吸着によって保持する粘着テープ保持台9と、前記カバーフイルム1cを巻き取るカバーフイルム巻き取りロール10とを備えている。カバーフイルム巻き取りロール10と粘着テープ圧着ロール8との間には、カバーフイルム1cの保持ロール11と制御ロール12とが配設されている。
このような構成において、多層フイルム1から剥離された直後のカバーフイルム1cの終端には、粘着テープ5の先端が貼り付けられており、前記カバーフイルム1cがカバーフイルム巻き取りロール10により巻き取られると、前記粘着テープ5は、粘着テープ供給ロール6から引き出される。そして、多層フイルム1が送られることにより、カバーフイルム1cと残存カバーフイルム1dとの間の切れ目4が粘着テープ圧着ロール8の真上にくる直前で、前記粘着テープ圧着ロール8が上方に移動して粘着テープ5を前記カバーフイルム1cの先端に貼り付けている。
次いで、粘着テープ5が粘着テープ保持台9によって真空吸着された状態で、前記粘着テープ保持台9が下降され、粘着テープカッタ7を介して該粘着テープ5が切断される。従って、粘着テープ5は、残存カバーフイルム1dを挟んで、剥離されているカバーフイルム1cと多層フイルム1のカバーフイルム1cとに貼り付けられている。このため、カバーフイルム1cが多層フイルム1から剥離される一方、残存カバーフイルム1dが前記多層フイルム1に残存している。
特開2001−6995号公報(図4)
ところで、最近、基板サイズが大型化しており、幅広な基板が採用されている。このため、上記の幅広な基板に貼り付けられる多層フイルム1は、相当に幅広に構成されており、前記多層フイルム1のカバーフイルム1cには、幅方向に沿って多数の粘着テープ5を圧着する必要がある。
しかしながら、上記のカバーフイルム剥離機構3では、粘着テープ圧着ロール8及び粘着テープ保持台9を揺動変位させており、構造が相当に複雑化している。従って、粘着テープ5の貼り付け作業を迅速に行うため、複数台のカバーフイルム剥離機構3をフイルム幅方向に沿って配列させなければならない。これにより、設備全体が大型化するとともに、コストが相当に高騰して経済的ではないという問題がある。
本発明はこの種の問題を解決するものであり、特に幅広な基板に貼り付けられるウエブに、接着ラベルを迅速且つ確実に貼り付けるとともに、構成の小型化及び簡素化を図り、しかも経済的な接着ラベル貼り付け方法及び装置を提供することを目的とする。
本発明は、剥離部分と残存部分とが交互に設けられるウエブに、前記剥離部分同士を連結して接着ラベルを貼り付けるための接着ラベル貼り付け装置及び方法である。
接着ラベル貼り付け装置は、複数の接着ラベルが収容されるとともに、前記接着ラベルが送り出されるラベル供給機構と、前記ラベル供給機構から送り出される前記接着ラベルを、ウエブに接着される接着部が設けられる接着面とは反対のラベル面側から保持するラベル受け取り機構と、前記ラベル受け取り機構に保持される前記接着ラベルを、前記接着面側から受け取るとともに、前記ウエブの面上に沿って移動可能なラベル分配機構と、前記ウエブのラベル貼り付け位置に対応して配列され、前記ラベル分配機構に保持される前記接着ラベルを、前記ラベル面側から保持するとともに、前記貼り付け位置に複数の前記接着ラベルを貼り付ける複数のラベル貼り付け機構とを備えている。
また、接着ラベル貼り付け装置は、ウエブの搬送方向に交差する幅方向両側に対応して配設される第1及び第2のラベル供給機構と、第1及び第2のラベル受け取り機構と、第1及び第2のラベル分配機構とを備えることが好ましい。
さらに、複数のラベル貼り付け機構は、ウエブの搬送方向に対して一体的に移動しながら、前記ウエブの前記貼り付け位置に複数の前記接着ラベルを貼り付け可能な駆動部を備えることが好ましい。
さらにまた、ラベル供給機構、ラベル受け取り機構、ラベル分配機構及び複数のラベル貼り付け機構は、ウエブの搬送方向に対して一体的に位置調整可能であることが好ましい。
また、本発明の接着ラベル貼り付け方法は、接着ラベルを、ウエブに接着される接着部が設けられる接着面とは反対のラベル面側から保持する工程と、前記ラベル面側が保持される前記接着ラベルを、前記接着面側から受け取るとともに、前記ウエブの面上に沿って移動させる工程と、前記ウエブのラベル貼り付け位置に対応して配列される複数のラベル貼り付け機構に、前記接着ラベルを前記ラベル面側から保持させるとともに、複数の前記ラベル貼り付け機構の作用下に、前記貼り付け位置に複数の前記接着ラベルを貼り付ける工程とを有している。
さらに、ウエブを搬送させながら、前記ウエブの貼り付け位置に対して複数の接着ラベルを貼り付けることが好ましい。
本発明では、ラベル供給機構から送り出される接着ラベルは、一旦ラベル受け取り機構に保持された後、ラベル分配機構に受け渡されている。次いで、ラベル分配機構は、ウエブの面上に沿って移動して接着ラベルを各ラベル貼り付け機構に搬送するとともに、前記ラベル貼り付け機構は、複数の前記接着ラベルを前記ウエブの所定の貼り付け位置に同時乃至連続的に貼り付けている。
従って、特に幅広なウエブに対しても、複数の接着ラベルを迅速且つ確実に貼り付けることができる。しかも、装置全体の構成を有効に小型化するとともに、構成の簡素化を図ることが可能であり、経済的である。
図1は、本発明の実施形態に係る接着ラベル貼り付け装置及び方法が適用される製造装置20の概略構成図である。この製造装置20は、液晶又はPDP用カラーフィルタの製作工程で、長尺状感光性ウエブ22の感光性樹脂層28(後述する)をガラス基板24に熱転写する作業を行う。
図2は、製造装置20に使用される感光性ウエブ22の断面図である。この感光性ウエブ22は、可撓性ベースフイルム(支持体)26と、感光性樹脂層(感光材料層)28と、保護フイルム30とを積層して構成される。
図1に示すように、製造装置20は、感光性ウエブ22をロール状に巻回した感光性ウエブロール22aを収容し、この感光性ウエブロール22aから前記感光性ウエブ22を送り出すウエブ送り出し機構32と、送り出された前記感光性ウエブ22の保護フイルム30に幅方向に切断可能なハーフカット部位34を形成するハーフカッタ36と、一部に非接着部38aを有する接着ラベル38(図3参照)を保護フイルム30に接着させる本実施形態に係る接着ラベル貼り付け装置40と、前記感光性ウエブ22をタクト送りから連続送りに変更するためのダンサー機構42と、前記感光性ウエブ22から保護フイルム30を所定の長さ間隔で剥離させる剥離機構44と、前記保護フイルム30の剥離により露出した感光性樹脂層28をガラス基板24に接合する接合機構46と、各ガラス基板24間の前記感光性ウエブ22を切断するウエブ切断機構48とを備える。このウエブ切断機構48の上流には、運転開始時に使用されるウエブ切断機構48aが設けられる。
ハーフカッタ36は、ウエブ送り出し機構32に収容巻回されている感光性ウエブロール22aのロール径を算出するためのローラ対50の下流に、接着ラベル貼り付け装置40に近接して配置される。図4〜図6に示すように、ハーフカッタ36は、矢印A方向に進退可能な可動テーブル52に固定されて感光性ウエブ22の幅方向(矢印B方向)に延在するガイド部材53を備える。
図5及び図6に示すように、ガイド部材53には、図示していないが、モータとボールねじ等のアクチュエータを介して矢印B方向に移動可能な走行台54が支持される。この走行台54には、一対の丸刃56a、56bが設けられる。丸刃56a、56bは、感光性ウエブ22の幅方向に走行して前記感光性ウエブ22の所定の位置に、残存部分30bを挟んで2つのハーフカット部位34を同時に形成する(図2参照)。
走行台54は、感光性ウエブ22の幅方向両端から外方に突出する2つの退避位置(図4中、二点鎖線参照)に配置自在である。走行台54の下方には、丸刃56a、56bによるハーフカット時に感光性ウエブ22を吸着保持するための吸着台57が、可動テーブル52に昇降シリンダ55を介して昇降可能に配設される。
図2に示すように、ハーフカット部位34は、少なくとも保護フイルム30を切断する必要があり、実際上、この保護フイルム30を確実に切断するために感光性樹脂層28まで切り込むように丸刃56a、56bの切り込み深さが設定される。丸刃56a、56bは、回転することなく固定された状態で、感光性ウエブ22の幅方向に移動してハーフカット部位34を形成する方式や、前記感光性ウエブ22上を滑ることなく回転しながら前記幅方向に移動して前記ハーフカット部位34を形成する方式が採用される。このハーフカット部位34は、丸刃56a、56bに代替して、例えば、レーザー光や超音波を用いたカット方式の他、ナイフ刃、押し切り刃(トムソン刃)等で形成する方式を採用してもよい。
なお、ハーフカッタ36は、単一の丸刃を備えるとともに、感光性ウエブ22の搬送方向(矢印A方向)に所定の距離だけ離間して2台配設してもよい。
ハーフカット部位34は、ガラス基板24の間隔を設定するものであり、例えば、両側の前記ガラス基板24にそれぞれ10mmずつ入り込んだ位置に設定される。ガラス基板24間のハーフカット部位34で挟まれた部分は、後述する接合機構46において感光性樹脂層28を前記ガラス基板24に貼り付ける際、ラミネートローラ(後述するゴムローラ136a、136b)を汚さないようにするためのものである。
図4に示すように、接着ラベル貼り付け装置40は、ガラス基板24間に対応して保護フイルム30の残存部分30bを残すため、剥離側前方の剥離部分30aaと剥離側後方の剥離部分30abとを連結する接着ラベル38を供給する第1及び第2ラベル供給機構58a、58bを備える。図2に示すように、保護フイルム30は、残存部分30bを挟んで、先に剥離される部分を前方の剥離部分30aaとする一方、後に剥離される部分を後方の剥離部分30abとする。
図3に示すように、接着ラベル38は、短冊状に構成されており、例えば、保護フイルム30と同一の樹脂材で形成される。複数の接着ラベル38は、剥離紙60に所定間隔ずつ離間して貼り付けられており、全体としてロール状に巻回されてラベルロール62を構成する。
接着ラベル38は、剥離紙60に向かう接着面の中央部に、粘着剤が塗布されない非接着部(微粘着を含む)38aを有するとともに、この非接着部38aの両側、すなわち、前記接着ラベル38の裏面長手方向両端部に、前方の剥離部分30aaに接着される第1接着部38bと、後方の剥離部分30abに接着される第2接着部38cとを有する。第1接着部38b及び第2接着部38cには、例えば、水溶性(水、温水、アルカリ水等)の粘着剤、あるいは、感熱で剥離が容易な粘着剤(例えば、特開平7−2113439号公報参照)が設けられている。
第1及び第2ラベル供給機構58a、58bは、感光性ウエブ22の幅方向両側に対応して配設される。第1及び第2ラベル供給機構58a、58bは、図6に示すように、それぞれ接着ラベル38を貼り付けた剥離紙60がロール状に巻回されたラベルロール62の軸心が装着され、モータ64の作用下に回転駆動される回転軸66を設ける。この回転軸66が回転することにより、ラベルロール62から接着ラベル38を有する剥離紙60が送り出される。
剥離紙60は、接着ラベル38を貼り付けた状態で、複数のガイドローラ68の案内作用下に、水平方向に一旦送り出された後、折り返し部材70によって鋭角状に折り返される。剥離紙60は、接着ラベル38が離脱された状態で、ガイドローラ72を介して巻き取り軸74に巻き取られる。この巻き取り軸74は、モータ76を介して回転駆動される。
第1及び第2ラベル供給機構58a、58bの近傍には、各折り返し部材70の上方に位置して第1及び第2ラベル受け取り機構78a、78bが設けられる(図4〜図6参照)。第1及び第2ラベル受け取り機構78a、78bは、それぞれ折り返し部材70の上方に配置されて水平方向に延在する水平シリンダ80を備え、前記水平シリンダ80から互いに近接する方向に延在するロッド82には、鉛直方向に延在する垂直シリンダ84が固着される。
各垂直シリンダ84から下方に延在するロッド86には、吸着パッド88が装着される。各吸着パッド88は、接着ラベル38を接着面と反対のラベル面38d(図3参照)側から吸着保持し、前記接着ラベル38を剥離紙60から剥離し得る吸着力に設定される。
接着ラベル貼り付け装置40は、第1及び第2ラベル受け取り機構78a、78bに保持されている接着ラベル38を、接着面側から受け取るとともに、感光性ウエブ22の面上に沿って矢印B方向に移動可能な第1及び第2ラベル分配機構90a、90bを備える。
第1及び第2ラベル分配機構90a、90bは、矢印B方向に同軸上に延在するガイド部材92を備え、各ガイド部材92の端部には、モータ94が装着される。このモータ94には、図示しないボールねじを介して可動台96が連結され、この可動台96は、各ガイド部材92に沿って矢印B方向に進退可能である。
可動台96には、鉛直方向に延在するシリンダ98が装着され、このシリンダ98の下端には、吸着台100が一体的に所定距離だけ昇降自在に設けられる。この吸着台100の上面には、2枚の接着ラベル38を吸着可能な吸着パッド102a、102bが設けられる。吸着パッド102a、102bは、第1及び第2ラベル受け取り機構78a、78bの吸着パッド88と上下方向に対向して配置可能である。
可動テーブル52には、フレーム104が装着されるとともに、このフレーム104には、取り付け部106を介して複数のラベル貼り付け機構108が装着される。ラベル貼り付け機構108は、所定数、例えば、12〜18だけ取り付け部106に対して位置調整可能に装着されている。
図6及び図7に示すように、各ラベル貼り付け機構108を構成し、鉛直方向に延在するシリンダ110の下端には、吸着パッド112が設けられる。吸着パッド112は、鉛直下方向に吸着面を有しており、第1及び第2ラベル分配機構90a、90bを構成する吸着台100に吸着保持されている接着ラベル38をラベル面38d側から吸着保持し、前記接着ラベル38を感光性ウエブ22の貼り付け位置に貼り付け可能である。
可動テーブル52は、ハーフカッタ36によるハーフカット部位34の形成時及び複数のラベル貼り付け機構108による接着ラベル38の貼り付け時に、感光性ウエブ22の移動に伴って矢印A方向に移動する移動部114を備える。図4及び図5に示すように、移動部114は、一対のモータ116を備え、前記モータ116の回転作用下に、矢印A方向に進退する可動台118が可動テーブル52に装着される。移動部114を介して可動テーブル52が支持されるとともに、第1及び第2ラベル供給機構58a、58bが取り付けられる基台120は、一対の可動部122を介して矢印A方向に位置調整可能である(図4参照)。
図1に示すように、ダンサー機構42は、上流側の感光性ウエブ22のタクト搬送と、下流側の前記感光性ウエブ22の連続搬送との速度差を吸収するために、揺動自在なダンサーローラ130を備える。
このダンサー機構42の下流に配置される剥離機構44は、感光性ウエブ22の送り出し側のテンション変動を遮断し、ラミネート時のテンションを安定化させるためのサクションドラム132を備える。サクションドラム132の近傍には、保護フイルム30を残存部分30bを除いて感光性ウエブ22から剥離して巻き取るための保護フイルム巻き取り部134が配置される。
接合機構46は、上下に配設されるとともに、所定温度に加熱されるラミネート用ゴムローラ136a、136bを備える。ゴムローラ136a、136bには、バックアップローラ138a、138bが摺接するとともに、前記バックアップローラ138bは、加圧シリンダ140を介してゴムローラ136b側に押圧される。ガラス基板24は、接合機構46からウエブ切断機構48を通ってさらに矢印B方向に延在する基板搬送路142を介して矢印C方向に搬送される。
このように構成される製造装置20の動作について、本発明に係る貼り付け方法との関連で、以下に説明する。
先ず、ウエブ送り出し機構32には、感光性ウエブロール22aが取り付けられており、この感光性ウエブロール22aから感光性ウエブ22が送り出される。感光性ウエブ22は、ハーフカッタ36に搬送されて所定位置に一旦停止され、又は微動搬送される。
ハーフカッタ36では、図5及び図6に示すように、走行台54が、例えば、矢印B1方向に移動することにより、丸刃56a、56bが感光性ウエブ22の幅方向に移動する。このため、感光性ウエブ22には、保護フイルム30から感光性樹脂層28まで切り込んで2つのハーフカット部位34が同時に形成される。これにより、感光性ウエブ22は、残存部分30bを挟んで前方の剥離部分30aaと後方の剥離部分30abとが設けられる(図2参照)。
次いで、接着ラベル貼り付け装置40では、図6に示すように、第1及び第2ラベル供給機構58a、58bを構成する回転軸66にラベルロール62が装着されている。この回転軸66は、モータ64の駆動作用下に駆動されて、ラベルロール62から剥離紙60が接着ラベル38と一体的に送り出される。
剥離紙60及び接着ラベル38は、ガイドローラ68の案内作用下に水平方向に搬送された後、折り返し部材70により鋭角状に折り返される。このため、接着ラベル38の端部が剥離紙60から剥離され、前記接着ラベル38が、第1及び第2ラベル受け取り機構78a、78bを構成する各吸着パッド88に吸着保持される(図8参照)。
この状態で、折り返し部材70が、図8中、矢印B2方向に移動することにより、接着ラベル38が剥離紙60から分離する。吸着パッド88は、垂直シリンダ84を介して上昇することにより、接着ラベル38の表面を吸着してこの接着ラベル38を剥離紙60から分離した状態で保持する。
その際、折り返し部材70により鋭角状に折り返された剥離紙60は、接着ラベル38が剥離された後、ガイドローラ72の案内作用下に巻き取り軸74に移送される。巻き取り軸74がモータ76を介して回転することにより、前記巻き取り軸74に剥離紙60が巻き取られる(図6参照)。
一方、第1及び第2ラベル受け取り機構78a、78bでは、各吸着パッド88が接着ラベル38をラベル面38d側から吸着保持して上昇した後、水平シリンダ80が駆動される。このため、吸着パッド88は、垂直シリンダ84と一体的に矢印B方向に移動し、前記吸着パッド88は、第1及び第2ラベル分配機構90a、90bを構成する各吸着台100の上方に配置される(図9参照)。
この状態で、シリンダ98が駆動されて吸着台100が上昇し、前記吸着台100による吸引が開始される一方、吸着パッド88による吸引が解除される。従って、吸着パッド88に吸着保持されていた接着ラベル38は、接着面側を吸着台100の吸着パッド102aに吸着保持される。
その際、吸着パッド102aは、非接着部38aとともに、第1及び第2接着部38b、38cを吸着保持する。なお、吸着台100は、第1及び第2接着部38b、38cに接する部分には、非粘着処理、例えば、フッ素樹脂コーティング処理や接着し難い梨地処理等が施してある。なお、吸着台100が矢印B方向に移動する際に、接着ラベル38の保持を確実に行うために、非粘着処理された部分に対応して前記吸着台100に吸着孔を設け、この吸着孔から適宜吸引を行ってもよい。また、非粘着処理が無い場合には、吸着台100は、次の受け渡しを容易化するために吸着孔の無い平面に構成されることが好ましい。
第1及び第2ラベル受け取り機構78a、78bは、各々1枚の接着ラベル38を各吸着台100の吸着パッド102aに受け渡した後、第1及び第2ラベル供給機構58a、58bから2枚目の接着ラベル38の受け取りを行う。そして、上記と同様に、第1及び第2ラベル受け取り機構78a、78bを構成する吸着パッド88に吸着保持された接着ラベル38は、第1及び第2ラベル分配機構90a、90bを構成する吸着台100の吸着パッド102bに受け渡される。
第1及び第2ラベル分配機構90a、90bでは、各々の吸着台100に2枚の接着ラベル38が吸着保持された後、モータ94の作用下に可動台96がガイド部材92に沿って矢印B方向に移動する(図10参照)。そして、吸着台100は、ラベル貼り付け機構108の各吸着パッド112に対応して配置された後、シリンダ98が駆動されて上昇する。これにより、吸着台100の吸着パッド102aに吸着保持されている接着ラベル38は、吸着パッド112にラベル面38dが接する。
この状態で、吸着パッド112による吸引が開始される一方、吸着パッド102aによる吸引が解除され、この吸着パッド102aから、前記吸着パッド112に接着ラベル38が受け渡される。さらに、吸着台100は、別のラベル貼り付け機構108に対応して配置され、吸着台100の吸着パッド102bに吸引保持されている接着ラベル38は、前記別のラベル貼り付け機構108を構成する吸着パッド112に受け渡される。
上記のように、所定数のラベル貼り付け機構108を構成する各吸着パッド112には、接着ラベル38がラベル面38d側を吸着保持される。そして、第1及び第2ラベル分配機構90a、90bは、所定の退避位置に退避する。一方、ハーフカッタ36が、矢印B1方向の端部、あるいは矢印B2方向の端部に設けられた退避位置に配置される。
次いで、感光性ウエブ22が矢印A方向に微動搬送されると、移動部114を構成するモータ116の作用下に、可動台118を介して可動テーブル52が矢印A方向に前記感光性ウエブ22と同期して移動する。その際、各ラベル貼り付け機構108では、シリンダ110の駆動作用下に吸着パッド112が下降し、前記吸着パッド112に吸着保持されている接着ラベル38は、感光性ウエブ22の所定の位置に貼り付けられる。
具体的には、図11に示すように、接着ラベル38は、保護フイルム30の残存部分30bを跨いで、前方の剥離部分30aaと後方の剥離部分30abとに一体的に接着される。
ここで、接着ラベル38の第1接着部38bは、前方の剥離部分30aaと残存部分30bとの境界位置から前記前方の剥離部分30aa側に所定の長さだけオフセットして貼り付けられる。一方、接着ラベル38の第2接着部38cは、後方の剥離部分30abと残存部分30bとの境界位置から前記残存部分30b側(矢印A方向)に所定の長さだけ突出している。
感光性ウエブ22には、接着ラベル38が、所定の間隔T1ずつ離間して貼り付けられるとともに、前記感光性ウエブ22の矢印B方向両端部と前記接着ラベル38とは、所定の間隔T2だけ離間する。その際、間隔T1は、例えば、250mm以下に設定されることにより、感光性ウエブ22のフイルムテンションによる伸び、剥がれ又は引きつれ等のない、良好なラミネート処理が遂行される。一方、間隔T2は、例えば、15mm未満に設定される。
この場合、本実施形態では、ラベルロール62から接着ラベル18を繰り出す第1及び第2ラベル供給機構58a、58bと、前記接着ラベル38をラベル面38d側から一端吸着保持して前記ラベルロール62から取り出す第1及び第2ラベル受け取り機構78a、78bと、前記接着ラベル38を接着面側から吸着保持して感光性ウエブ22の面上に沿って移動する第1及び第2ラベル分配機構90a、90bと、前記ラベル分配機構90a、90bから前記接着ラベル38を順次受け取り、前記感光性ウエブ22の貼り付け部に所定枚数の前記接着ラベル38を貼り付ける複数のラベル貼り付け機構108とを備えている。
このように、接着ラベル貼り付け装置40は、ラベル貼り付け処理の各作業毎に機能及び構成を分割して行うため、簡単な構成で、複数の接着ラベル38を迅速且つ確実に感光性ウエブ22に貼り付けることができるという効果が得られる。
しかも、感光性ウエブ22の幅方向両側に、第1及び第2ラベル供給機構58a、58b、第1及び第2ラベル受け取り機構78a、78b並びに第1及び第2ラベル分配機構90a、90bが配置させられている。このため、特に幅広な感光性ウエブ22や複数枚並列される感光性ウエブに対して、多数の接着ラベル38を貼り付ける際、短いタクトで前記接着ラベル38の貼り付け処理が可能になる。これにより、生産効率が良好に向上するとともに、構成の簡素化を図ることができ、経済的であるという利点がある。
また、本実施形態では、ハーフカッタ36及び複数のラベル貼り付け機構108は、可動テーブル52に支持されており、この可動テーブル52は、移動部114を介して感光性ウエブ22と同期して矢印A方向に移動可能である。このため、感光性ウエブ22を矢印A方向に微動搬送しながら、ハーフカッタ36によるハーフカット部位34の形成処理と、ラベル貼り付け機構108による接着ラベル38の貼り付け処理とが遂行され、製造装置20全体の効率が有効に向上するという効果がある。
さらにまた、接着ラベル貼り付け装置40全体を支持する基台120は、可動部122を介して矢印A方向に位置調整可能である。従って、例えば、ラベルロール62の交換時に、接着ラベル38の位置ずれ等が検出された際には、基台120全体を矢印A方向に位置調整することができる。その際、画像センサ等によって、接着ラベル38の位置及びハーフカット部位34の位置を検出するとともに、演算処理によって位置ずれを確認し、基台120を図示しない駆動機構によって自動的に位置調整してもよい。
ところで、所定数の接着ラベル38が接着された感光性ウエブ22は、図1に示すように、ダンサー機構42を介して送り出し側のテンション変動が遮断された後、剥離機構44に連続的に搬送される。剥離機構44では、図12に示すように、感光性ウエブ22のベースフイルム26がサクションドラム132に吸着保持されるとともに、保護フイルム30が残存部分30bを残して前記感光性ウエブ22から剥離される。この保護フイルム30は、保護フイルム巻き取り部134に巻き取られる(図1参照)。
その際、感光性ウエブ22は、サクションドラム132により強固に保持されており、この感光性ウエブ22から保護フイルム30を剥離する時の衝撃が下流の前記感光性ウエブ22に作用することがない。これにより、接合機構46に剥離の衝撃が伝わることがなく、ガラス基板24のラミネート部分にスジ状や濃度ムラ等の品質不良個所が発生することを良好に阻止することができる。
剥離機構44の作用下に、保護フイルム30が残存部分30bを残してベースフイルム26から剥離された後、感光性ウエブ22が接合機構46に送られる。接合機構46では、ガラス基板24が、予め加熱された状態で所定間隔ずつ離間して投入され、このガラス基板24が感光性ウエブ22の感光性樹脂層28に接してゴムローラ136a、136b間に進入する。このため、ガラス基板24が所定のプレス圧力で挟み込まれ、このガラス基板24には、感光性樹脂層28が加熱溶融により転写される。
ここで、ラミネート条件としては、速度が2.7m/min、ゴムローラ136a、136bの温度が130℃、前記ゴムローラ136a、136bの硬度が50度、該ゴムローラ136a、136bのプレス圧(線圧)が250N/cm、感光性ウエブ22のフイルムテンションが120Nである。
感光性樹脂層28が転写されたガラス基板24は、図13に示すように、それぞれの端部同士が残存部分30bによって覆われている。従って、感光性樹脂層28がガラス基板24に転写される際、ゴムローラ136a、136bが前記感光性樹脂層28により汚れることがなく、清浄な状態で、前記感光性樹脂層28を前記ガラス基板24に額縁状に貼り付けることができる。そして、ウエブ切断機構48によりガラス基板24間で感光性ウエブ22が切断された後、ベースフイルム26及び残存部分30bが前記ガラス基板24から剥離される。これにより、感光性積層体144が製造される。
なお、本実施形態では、単一の長尺状感光性ウエブ22の感光性樹脂層28をガラス基板24に熱転写する製造装置20について説明したが、これに限定されるものではない。図示しないが、例えば、2つ以上の長尺状感光性ウエブの各感光性樹脂層を並列して同一のガラス基板に熱転写する製造装置であっても、同様である。
本発明の実施形態に係る接着ラベル貼り付け装置及び方法が適用される製造装置の概略構成図である。 前記製造装置に使用される長尺状感光性ウエブの断面図である。 前記感光性ウエブに貼り付けられる接着ラベルを有するラベルロールの説明図である。 前記接着ラベル貼り付け装置の概略正面説明図である。 前記接着ラベル貼り付け装置の平面説明図である。 前記接着ラベル貼り付け装置の概略斜視説明図である。 前記接着ラベル貼り付け装置の側面説明図である。 前記接着ラベル貼り付け装置の動作説明図である。 前記接着ラベル貼り付け装置の動作説明図である。 前記接着ラベル貼り付け装置の動作説明図である。 前記感光性ウエブに前記接着ラベルが貼り付けられた際の説明図である。 前記感光性ウエブから保護フイルムを剥離する際の説明図である。 ガラス基板に感光性樹脂層が転写された状態の説明図である。 特許文献1の概略説明図である。
符号の説明
20…製造装置 22…感光性ウエブ
22a…感光性ウエブロール 24…ガラス基板
26…ベースフイルム 28…感光性樹脂層
30…保護フイルム 30b…残存部分
32…ウエブ送り出し機構 34…ハーフカット部位
36…ハーフカッタ 38…接着ラベル
38a…非接着部 38b、38c…接着部
40…接着ラベル貼り付け装置 42…ダンサー機構
44…剥離機構 46…接合機構
48、48a…ウエブ切断機構 56a、56b…丸刃
57、100…吸着台 58a、58b…ラベル供給機構
60…剥離紙 62…ラベルロール
70…折り返し部材 78a、78b…ラベル受け取り機構
88、102a、102b、112…吸着パッド
90a、90b…ラベル分配機構 96…可動台
108…ラベル貼り付け機構 114…移動部
132…サクションドラム 136a、136b…ゴムローラ

Claims (6)

  1. 剥離部分と残存部分とが交互に設けられるウエブに、前記剥離部分同士を連結して接着ラベルを貼り付けるための接着ラベル貼り付け装置であって、
    複数の前記接着ラベルが収容されるとともに、前記接着ラベルが送り出されるラベル供給機構と、
    前記ラベル供給機構から送り出される前記接着ラベルを、前記ウエブに接着される接着部が設けられる接着面とは反対のラベル面側から保持するラベル受け取り機構と、
    前記ラベル受け取り機構に保持される前記接着ラベルを、前記接着面側から受け取るとともに、前記ウエブの面上に沿って移動可能なラベル分配機構と、
    前記ウエブのラベル貼り付け位置に対応して配列され、前記ラベル分配機構に保持される前記接着ラベルを、前記ラベル面側から保持するとともに、前記貼り付け位置に複数の前記接着ラベルを貼り付ける複数のラベル貼り付け機構と、
    を備えることを特徴とする接着ラベル貼り付け装置。
  2. 請求項1記載の装置において、前記ウエブの搬送方向に交差する幅方向両側に対応して配設される第1及び第2の前記ラベル供給機構と、
    第1及び第2の前記ラベル受け取り機構と、
    第1及び第2の前記ラベル分配機構と、
    を備えることを特徴とする接着ラベル貼り付け装置。
  3. 請求項1記載の装置において、複数の前記ラベル貼り付け機構は、前記ウエブの搬送方向に対して一体的に移動しながら、前記ウエブの前記貼り付け位置に複数の前記接着ラベルを貼り付け可能な駆動部を備えることを特徴とする接着ラベル貼り付け装置。
  4. 請求項3記載の装置において、前記ラベル供給機構、前記ラベル受け取り機構、前記ラベル分配機構及び複数の前記ラベル貼り付け機構は、前記ウエブの搬送方向に対して一体的に位置調整可能であることを特徴とする接着ラベル貼り付け装置。
  5. 剥離部分と残存部分とが交互に設けられるウエブに、前記剥離部分同士を連結して接着ラベルを貼り付けるための接着ラベル貼り付け方法であって、
    前記接着ラベルを、前記ウエブに接着される接着部が設けられる接着面とは反対のラベル面側から保持する工程と、
    前記ラベル面側が保持される前記接着ラベルを、前記接着面側から受け取るとともに、前記ウエブの面上に沿って移動させる工程と、
    前記ウエブのラベル貼り付け位置に対応して配列される複数のラベル貼り付け機構に、前記接着ラベルを前記ラベル面側から保持させるとともに、複数の前記ラベル貼り付け機構の作用下に、前記貼り付け位置に複数の前記接着ラベルを貼り付ける工程と、
    を有することを特徴とする接着ラベル貼り付け方法。
  6. 請求項5記載の方法において、前記ウエブを搬送させながら、前記ウエブの貼り付け位置に対して複数の前記接着ラベルを貼り付けることを特徴とする接着ラベル貼り付け方法。
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