JP2009023301A - 積層体フイルムの貼り付け方法 - Google Patents

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    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
    • H05K3/28Applying non-metallic protective coatings

Abstract

【課題】簡単な工程で、積層体フイルムの不良箇所がハーフカットされることを可及的に阻止することができ、高品質且つ効率的なラミネート処理を遂行可能にする。
【解決手段】長尺状感光性ウエブ22から保護フイルム30を部分的に除去して露呈する感光性樹脂層28を、ガラス基板24にラミネートする貼り付け方法である。ハーフカット位置から上流側に且つ長尺状感光性ウエブ22の1枚分の貼り付け長さ以下の位置に配置される光電センサ104を介し、前記長尺状感光性ウエブ22の不良箇所が検出された際に、次回のハーフカット処理が停止される。そして、ハーフカット処理が停止された部分は、ガラス基板24に貼り付けられることがなく、廃棄される。
【選択図】図1

Description

本発明は、少なくとも第1樹脂層上に第2樹脂層が積層された積層体フイルムを、前記第2樹脂層側から積層方向の一部を残してハーフカット処理し、少なくとも前記第2樹脂層を部分的に残して前記積層体フイルムから剥離させることにより前記第1樹脂層を露呈させ、露呈する前記第1樹脂層を基板に接合させることによって前記積層体フイルムを前記基板に貼り付ける積層体フイルムの貼り付け方法に関する。
例えば、液晶パネル用基板、プリント配線用基板、PDPパネル用基板では、感光材料(感光性樹脂)層を有する感光性シート体(感光性ウエブ)を基板表面に貼り付けて構成されている。感光性シート体は、基本的には、可撓性プラスチック支持体上に感光材料層と保護フイルムとが、順次、積層されている。
上記の感光性シート体は、通常、ロール状に巻回された状態で取り扱われており、このロール状の感光性シート体(以下、感光性シートロールともいう)が、貼り付け装置に装填されている。この貼り付け装置では、通常、ガラス基板や樹脂基板等の基板が、所定の間隔ずつ離間して搬送されるとともに、感光性シートロールから巻き戻された感光性シート体は、前記基板に貼り付けられる感光材料層の範囲に対応して保護フイルムが剥離された後、前記基板に加熱転写(ドライラミネート)されている。
ところで、感光性シートロールでは、所定長の感光性シート体を巻回する必要がある。このため、実際上、複数の感光性シート体を接合して所望の全長を確保した状態で、前記複数の感光性シート体を連続してロール状に巻回する作業が行われている。その際、感光性シート体の端部同士は、接合テープ部材により互いに接合されているが、この接合部分は、基板に貼り付けることができず、廃棄されている。
また、感光性シート体には、例えば、点欠陥部分等の不良部分が存在している場合がある。この不良部分は、上記の接合部分と同様に、基板に貼り付けることができず、廃棄されている。
従って、貼り付け装置では、接合部分や不良部分等の感光性シートの不良箇所を検出し、不良箇所がラミネートされることなく、廃棄されることが望まれている。このため、例えば、特許文献1に開示されているフイルムラミネート方法とその装置が知られている。
この特許文献1は、一定間隔をもって搬走路上を搬送されてくる各基板と、フイルム供給ロールから繰り出されたフイルムとが、該搬走路に設置してあるラミネートローラ間を通過することで、各基板表面上にフイルムを貼り付ける方法に関するものである。
そして、基板へのフイルムラミネート前にフイルムの状態を監視し、フイルムに不良箇所を含むか否かを判断し、不良箇所ありと判断した時は、フイルムの該不良箇所を含む領域を廃棄し、良好領域を基板に貼り付けるようにしたフイルムラミネート方法において、装置内にフイルムを基板に貼り付けたラミネート済基板がない状態で、貼り付けるフイルムについてフイルム不良判断で不良箇所ありと判断した時は、前記ラミネートローラを待避させてフイルムとの接触を避けた状態として不良箇所を含むフイルムを送り、該フイルムを送る間にフイルムの状態を監視するとともに該不良箇所を含む領域のフイルム廃棄処理を行い、次に貼り付けるフイルム状態の確認処理に戻って前記フイルム不良判断に進むことを特徴としている。
特開2005−212488号公報
ところで、貼り付け装置では、基板に貼り付けられる感光材料層の範囲に対応して保護フイルムを剥離するため、感光性シート体は、ラミネート位置に搬送される前に、予め前記保護フイルムを所定の位置で切断する必要がある。ここで、感光性シート体には、積層方向の一部を残して少なくとも保護フイルムが切断される、すなわち、ハーフカット処理が施されている。
その際、感光性シート体の接合部分には、接合テープ部材、例えば、アルミ蒸着テープ等が接合されている。また、感光性シート体には、点欠陥部分等に対応して金属製のマーキング部材が貼り付けられている。このため、接合テープ部材やマーキング部材にハーフカット用のカッタが接触すると、このカッタが損傷して刃寿命が短くなるおそれがある。
しかも、ハーフカットが行われたとしても、保護フイルムを剥離する際、特に、接合テープ部材が確実に剥離されず、剥離不良が惹起するという問題がある。しかしながら、上記の特許文献1では、この種の問題を解決することができない。
本発明はこの種の問題を解決するものであり、簡単な工程で、積層体フイルムの不良箇所がハーフカットされることを可及的に阻止することができ、高品質且つ効率的なラミネート処理が遂行可能な積層体フイルムの貼り付け方法を提供することを目的とする。
本発明は、少なくとも第1樹脂層上に第2樹脂層が積層された積層体フイルムを、前記第2樹脂層側から積層方向の一部を残してハーフカット処理し、少なくとも前記第2樹脂層を部分的に残して前記積層体フイルムから剥離させることにより前記第1樹脂層を露呈させ、露呈する前記第1樹脂層を基板に接合させることによって前記積層体フイルムを前記基板に貼り付ける積層体フイルムの貼り付け方法に関するものである。
この積層体フイルムの貼り付け方法では、ハーフカット位置から上流側に且つ前記積層体フイルムの1枚分の貼り付け長さ以下の位置に配置されるセンサを介し、前記積層体フイルムの不良箇所を検出する工程と、前記不良箇所が検出された際に、前記積層体フイルムに対する少なくとも次回のハーフカット処理を停止するとともに、前記積層体フイルムを下流側に搬送する工程と、前記ハーフカット処理が停止された部位を、前記基板に貼り付けることなく廃棄する工程とを有している。
また、積層体フイルムは、第1樹脂層が感光性樹脂層であり、第2樹脂層が保護フイルムである感光性積層体フイルムであることが好ましい。
さらに、積層体フイルムの不良箇所は、少なくとも前記積層体フイルム同士の端部を接合する接合部、又は欠陥部分を示すために設けられたマーキング部材であることが好ましい。
さらにまた、センサは、反射型の光電センサ又は金属検知センサであることが好ましい。
本発明では、センサが、ハーフカット位置から上流側に且つ積層体フイルムの1枚分の貼り付け長さ以下の位置に配置されている。このため、センサにより積層体フイルムの不良箇所が検出された直後に、前記積層体フイルムに対する次回のハーフカット処理を停止するだけで、前記不良箇所自体及び前記不良箇所を含む1枚分の前記積層体フイルムがハーフカットされることを可及的に阻止することができる。
これにより、簡単な工程で、積層体フイルムの不良箇所がラミネートされることを確実に阻止するとともに、前記不良箇所にハーフカット用のカッタが接触することがない。従って、カッタの損傷を可及的に防止することができ、刃寿命が長くなり、経済的である。しかも、第2樹脂層を積層体フイルムから良好に剥離させることができ、前記積層体フイルムを基板に対して効率的且つ高品質に貼り付けることが可能になる。
図1は、本発明の実施形態に係る積層体フイルムの貼り付け方法に適用される感光性積層体の製造システム20の概略構成図である。この製造システム20は、液晶又は有機EL用カラーフィルタ等の製作工程で、所定の幅寸法からなる長尺状感光性ウエブ22の感光性樹脂層28(後述する)をガラス基板24に熱転写(ラミネート)する作業を行う。
図2は、製造システム20に使用される長尺状感光性ウエブ22の断面図である。この長尺状感光性ウエブ22は、可撓性ベースフイルム(支持体)26と、感光性樹脂層(感光材料層)28と、保護フイルム30とを積層して構成される。
図1に示すように、製造システム20は、長尺状感光性ウエブ22をロール状に巻回した感光性ウエブロール23を収容し、前記感光性ウエブロール23から前記長尺状感光性ウエブ22を送り出し可能なウエブ送り出し機構32と、送り出された前記長尺状感光性ウエブ22に、保護フイルム30及び感光性樹脂層28の幅方向に切断可能な2箇所の境界部分であるハーフカット部位34a、34b(図2参照)を形成する加工機構36と、一部に非接着部38aを有する接着ラベル38(図3参照)を前記保護フイルム30に接着させるラベル接着機構40とを備える。
ラベル接着機構40の下流には、長尺状感光性ウエブ22をタクト送りから連続送りに変更するためのリザーバ機構42と、前記長尺状感光性ウエブ22から保護フイルム30を所定の長さ間隔で剥離させる剥離機構44とが配設される。
剥離機構44の下流には、ガラス基板24を所定の温度に加熱した状態で貼り付け位置に供給する基板供給機構45と、保護フイルム30の剥離により露出した感光性樹脂層28を前記ガラス基板24に一体的に貼り付ける貼り付け機構46と、基板間ウエブ切断機構48とが配設される。
ウエブ送り出し機構32の下流近傍には、略使用済みの長尺状感光性ウエブ22の後端と、新たに使用される長尺状感光性ウエブ22の先端とを貼り付ける貼り付け台49が配設される。貼り付け台49の下流には、感光性ウエブロール23の巻きずれによる幅方向のずれを制御するために、フイルム端末位置検出器53が配設される。
加工機構36は、ウエブ送り出し機構32に収容巻回されている感光性ウエブロール23のロール径を算出するためのローラ対50の下流に配置される。加工機構36は、距離M(図2参照)だけ離間した一対の丸刃52a、52bを備える。丸刃52a、52bは、長尺状感光性ウエブ22の幅方向に走行して、保護フイルム30の残存部分Bを挟んだ所定の2箇所の位置にハーフカット部位34a、34bを形成する(図2参照)。
ハーフカット部位34a、34bは、少なくとも保護フイルム30及び感光性樹脂層28を切断する必要があり、実際上、可撓性ベースフイルム26まで切り込むように丸刃52a、52bの切り込み深さが設定される。丸刃52a、52bは、回転することなく固定された状態で、長尺状感光性ウエブ22の幅方向に移動してハーフカット部位34a、34bを形成する方式や、前記長尺状感光性ウエブ22上を滑ることなく回転しながら、前記幅方向に移動して前記ハーフカット部位34a、34bを形成する方式等が採用される。
ハーフカット部位34a、34bは、感光性樹脂層28をガラス基板24に貼り付けた際、例えば、前記ガラス基板24の両端部からそれぞれ5mmずつ内側に入り込んだ位置となるように設定される。なお、ガラス基板24間の保護フイルム30の残存部分Bは、後述する貼り付け機構46において感光性樹脂層28を前記ガラス基板24に額縁状に貼り付ける際のマスクとして機能するものである。
ラベル接着機構40は、ガラス基板24間に対応して保護フイルム30の残存部分Bを残すため、ハーフカット部位34b側の剥離部分Aとハーフカット部位34a側の剥離部分Aとを連結する接着ラベル38を供給する。
図3に示すように、接着ラベル38は、短冊状に構成されており、例えば、保護フイルム30と同一の樹脂材で形成される。接着ラベル38は、中央部に粘着剤が塗布されない非接着部(微粘着を含む)38aを有するとともに、この非接着部38aの両側、すなわち、前記接着ラベル38の長手方向両端部に、前方の剥離部分Aに接着される第1接着部38bと、後方の剥離部分Aに接着される第2接着部38cとを有する。
図1に示すように、ラベル接着機構40は、最大7枚の接着ラベル38を所定間隔ずつ離間して貼り付け可能な吸着パッド54a〜54gを備えるとともに、前記吸着パッド54a〜54gによる前記接着ラベル38の貼り付け位置には、長尺状感光性ウエブ22を下方から保持するための受け台56が昇降自在に配置される。
リザーバ機構42は、上流側の長尺状感光性ウエブ22のタクト搬送と、下流側の前記長尺状感光性ウエブ22の連続搬送との速度差を吸収するために、矢印方向に揺動自在なダンサーローラ60を備える。
リザーバ機構42の下流に配置される剥離機構44は、長尺状感光性ウエブ22の送り出し側のテンション変動を遮断し、ラミネート時のテンションを安定化させるためのサクションドラム62を備える。サクションドラム62の近傍には、剥離ローラ63が配置されるとともに、この剥離ローラ63を介して長尺状感光性ウエブ22から鋭角の剥離角で剥離される保護フイルム30は、残存部分Bを除いて保護フイルム巻き取り部64に巻き取られる。
剥離機構44の下流側には、長尺状感光性ウエブ22にテンションを付与可能なテンション制御機構66が配設される。テンション制御機構66は、シリンダ68の駆動作用下にテンションダンサー70が揺動変位することにより、長尺状感光性ウエブ22のテンションが調整可能である。なお、テンション制御機構66は、必要に応じて使用すればよく、削除することもできる。
基板供給機構45は、ガラス基板24を挟持するように配設される基板加熱部(例えば、ヒータ)74と、前記ガラス基板24を矢印Y方向に搬送する複数のローラを有する搬送部76とを備える。
貼り付け機構46は、長尺状感光性ウエブ22とガラス基板24とを挟持してラミネートするラミネートローラ対80を備える。このラミネートローラ対80は、駆動側ゴムローラ80aと、回転自在で且つ前記駆動側ゴムローラ80aに対して進退する従動側ゴムローラ80bとを有する。駆動側ゴムローラ80a及び従動側ゴムローラ80bには、バックアップローラ84a、84bが摺接するとともに、前記バックアップローラ84bは、ローラクランプ部86を介して従動側ゴムローラ80bに押圧される。
ガラス基板24は、貼り付け機構46から矢印Y方向に延在する搬送路90を介して搬送される。この搬送路90には、フイルム搬送ローラ92a、92b及び基板搬送ローラ94が配設される。駆動側ゴムローラ80a及び従動側ゴムローラ80bと基板搬送ローラ94との間隔は、ガラス基板24の一枚分の長さ以下に設定されることが好ましい。
製造システム20では、ウエブ送り出し機構32、加工機構36、ラベル接着機構40、リザーバ機構42、剥離機構44及びテンション制御機構66が、貼り付け機構46の上方に配置されているが、これとは逆に、前記ウエブ送り出し機構32から前記テンション制御機構66までを前記貼り付け機構46の下方に配置し、長尺状感光性ウエブ22の上下が逆になって感光性樹脂層28をガラス基板24の下側に貼り付ける構成であってもよく、また、長尺状感光性ウエブ22の搬送路を直線状に構成してもよい。
製造システム20内は、仕切り壁96を介して第1クリーンルーム98aと第2クリーンルーム98bとに仕切られる。第1クリーンルーム98aと第2クリーンルーム98bとは、貫通部100を介して連通する。製造システム20は、制御部102を介して制御される。
加工機構36の上流側には、長尺状感光性ウエブ22のハーフカット位置からこの長尺状感光性ウエブ22の1枚分の貼り付け長さ以下の位置に、光電センサ104が配置される。長尺状感光性ウエブ22の1枚分の貼り付け長さとは、図2及び図3に示すように、各剥離部分Aの搬送方向(矢印X方向)の長さをいう。
光電センサ104は、長尺状感光性ウエブ22の可撓性ベースフイルム26側に向かって配置される。光電センサ104は、反射型センサであり、少なくとも1個、以下に説明する長尺状感光性ウエブ22の接合端部同士の接合部位及びマーキング部位を含む不良箇所に対応する位置に配置される。
長尺状感光性ウエブ22は、ウエブ状に巻回されて感光性ウエブロール23として取り扱われており、この感光性ウエブロール23では、所定のウエブ長を確保するために、例えば、複数本の長尺状感光性ウエブ22同士が接合テープ106を介して接合されている(図4参照)。
長尺状感光性ウエブ22には、例えば、点欠陥部分107が存在していると、この点欠陥部分107を示すために、前記長尺状感光性ウエブ22の所定の位置にマーキング部材108(以下、単に不良箇所ともいう)が設けられる。光電センサ104は、接合テープ106及びマーキング部材108の位置に対応して、1又は2以上配置される。
図1に示すように、製造システム20では、加工機構36を構成する一対の丸刃52a、52bの中間位置から、ラベル接着機構40によるラベル接着位置までの距離が、長尺状感光性ウエブ22の略1枚分の貼り付け長さに対応し、前記ラベル接着位置から剥離機構44の保護フイルム剥離位置までの距離が、同様に前記長尺状感光性ウエブ22の略1枚分の貼り付け長さに対応し、前記保護フイルム剥離位置から貼り付け機構46のラミネート位置までの距離が、前記長尺状感光性ウエブ22の略1枚分の貼り付け長さに対応し、さらに、前記貼り付け機構46のラミネート位置から切断機構48までの距離が、前記長尺状感光性ウエブ22の略1枚分の貼り付け長さに対応する。
このように構成される製造システム20の動作について、本実施形態に係る貼り付け方法との関連で説明する。
先ず、ウエブ送り出し機構32に取り付けられている感光性ウエブロール23から長尺状感光性ウエブ22が送り出される。長尺状感光性ウエブ22は、加工機構36に搬送される。
加工機構36では、丸刃52a、52bが長尺状感光性ウエブ22の幅方向に移動して、前記長尺状感光性ウエブ22を保護フイルム30から感光性樹脂層28乃至可撓性ベースフイルム26まで切り込む。これにより、保護フイルム30の残存部分Bの幅Mだけ離間するハーフカット部位34a、34bが形成され、長尺状感光性ウエブ22には、前記残存部分Bを挟んで前方の剥離部分Aと後方の剥離部分Aとが設けられる(図2参照)。
次いで、長尺状感光性ウエブ22は、ラベル接着機構40に搬送されて、保護フイルム30の所定の貼り付け部位が受け台56上に配置される。ラベル接着機構40では、所定枚数の接着ラベル38が吸着パッド54a〜54gにより吸着保持される。そして、各接着ラベル38は、保護フイルム30の残存部分Bを跨いで、前方の剥離部分Aと後方の剥離部分Aとに一体的に接着される(図3参照)。
例えば、7枚の接着ラベル38が接着された長尺状感光性ウエブ22は、図1に示すように、リザーバ機構42を介して送り出し側のテンション変動を防いだ後、剥離機構44に連続的に搬送される。剥離機構44では、長尺状感光性ウエブ22の可撓性ベースフイルム26がサクションドラム62に吸着保持されるとともに、保護フイルム30が残存部分Bを残して前記長尺状感光性ウエブ22から剥離される。この保護フイルム30は、剥離ローラ63を介して剥離されて保護フイルム巻き取り部64に巻き取られる(図1参照)。
剥離機構44の作用下に、保護フイルム30が残存部分Bを残して可撓性ベースフイルム26から剥離された後、長尺状感光性ウエブ22は、テンション制御機構66によってテンション調整が行われる。
次いで、長尺状感光性ウエブ22は、貼り付け機構46に搬送されることで、ガラス基板24に対する感光性樹脂層28の熱転写処理(ラミネート)が行われる。貼り付け機構46では、予め駆動側ゴムローラ80a及び従動側ゴムローラ80bが離間した状態に設定されている。そして、駆動側ゴムローラ80a及び従動側ゴムローラ80b間の所定位置に、長尺状感光性ウエブ22のハーフカット部位34aが位置決めされた状態で、前記長尺状感光性ウエブ22の搬送が一旦停止される。
この状態で、バックアップローラ84b及び従動側ゴムローラ80bが上昇し、駆動側ゴムローラ80a及び従動側ゴムローラ80b間には、ガラス基板24が所定のプレス圧力で挟み込まれる。さらに、駆動側ゴムローラ80aが回転することにより、ガラス基板24には、感光性樹脂層28が加熱溶融により熱転写(ラミネート)される。
なお、ラミネート条件としては、速度が1.0m/min〜10.0m/min、駆動側ゴムローラ80a及び従動側ゴムローラ80bの温度が80℃〜140℃、前記駆動側ゴムローラ80a及び前記従動側ゴムローラ80bのゴム硬度が40度〜90度、該駆動側ゴムローラ80a及び該従動側ゴムローラ80bのプレス圧(線圧)が50N/cm〜400N/cmである。
ガラス基板24に対して長尺状感光性ウエブ22の一枚分のラミネートが終了すると、駆動側ゴムローラ80a及び従動側ゴムローラ80bの回転が停止される。一方、図1に示すように、長尺状感光性ウエブ22がラミネートされたガラス基板24である感光性積層体110の先端部は、基板搬送ローラ94によりクランプされる。このとき、駆動側ゴムローラ80a及び従動側ゴムローラ80b間の所定位置には、ハーフカット部位34bが配置される。
そして、従動側ゴムローラ80bは、駆動側ゴムローラ80aから離間する方向に退避してクランプが解除される。このため、バックアップローラ84b及び従動側ゴムローラ80bが下降してクランプの解除が行われる。
次いで、基板搬送ローラ94の回転が低速で再び開始される。感光性積層体110は、矢印Y方向に保護フイルム30の残存部分Bの幅Mに対応する距離だけ搬送される(基板間送り)。次のハーフカット部位34aが駆動側ゴムローラ80aの下方付近の所定位置に搬送された後、駆動側ゴムローラ80aの回転が停止される。
一方、前記の状態において、基板供給機構45を介して次なるガラス基板24が貼り付け位置に向かって搬送される。以上の動作が繰り返されることにより、感光性積層体110が連続的に製造される。
上記のラミネート処理は、図5に示すタイミングチャートに沿って行われており、加工機構36によるハーフカット処理は、基板間送り処理時に同期して行われている。
貼り付け機構46でラミネートされた感光性積層体110は、切断機構48によってガラス基板24間の長尺状感光性ウエブ22が切断されることで分離される。分離された感光性積層体110には、可撓性ベースフイルム26が装着されており、この可撓性ベースフイルム26がガラス基板24間の保護フイルム30とともに剥離された後、次の処理工程に供給される。
ところで、感光性ウエブロール23は、複数本の長尺状感光性ウエブ22の端部同士を接合テープ106により接合した状態で巻回されるとともに、前記長尺状感光性ウエブ22の点欠陥部分107等の存在を示すマーキング部材108が、前記長尺状感光性ウエブ22に貼り付けられている(図4参照)。これにより、感光性ウエブロール23から長尺状感光性ウエブ22が巻き戻されると、接合テープ106又はマーキング部材108が加工機構36側に送り出される。
図5に示すように、加工機構36は、貼り付け機構46によるラミネート処理間の基板間送り時に、長尺状感光性ウエブ22にハーフカット部位34a、34bを形成している。そして、貼り付け機構46で長尺状感光性ウエブ22の1枚分のラミネート処理が行われている間、光電センサ104により接合テープ106又はマーキング部材108が検出されると、次回の基板間送り時に加工機構36によるハーフカット処理が停止される(動作無し)。さらに、次回のラミネート処理が行われた後、基板間送り動作に同期してハーフカット処理が再開され、長尺状感光性ウエブ22にハーフカット部位34a、34bが形成される。
この場合、本実施形態では、光電センサ104は、加工機構36によるハーフカット位置から上流側に且つ長尺状感光性ウエブ22の1枚分の貼り付け長さ以下の位置に配置されている。このため、光電センサ104により不良箇所である接合テープ106又はマーキング部材108が検出された直後に、前記長尺状感光性ウエブ22に対するハーフカット処理が停止されれば、前記接合テープ106や前記マーキング部材108には、加工機構36を構成する丸刃52a、52bによるハーフカット処理がなされることはない。
特に、接合テープ106やマーキング部材108は、アルミ蒸着テープ等が使用されている。従って、丸刃52a、52bは、接合テープ106やマーキング部材108に接触して破損することを確実に阻止することができる。
一方、接合テープ106を挟んで接合される長尺状感光性ウエブ22間に接着ラベル38が接着されると、剥離機構44による保護フイルム30の剥離処理が良好に遂行されず、前記保護フイルム30の剥離不良が惹起するおそれがある。接合テープ106による接着力は、接着ラベル38の接着力に比べて相当に大きいからである。このため、接合テープ106やマーキング部材108の存在が確認された直後に、ハーフカット処理が停止されることにより、保護フイルム30の剥離作業が確実に遂行される。
ここで、ハーフカット処理が停止されるため、長尺状感光性ウエブ22は、実質的に2枚分の貼り付け長さに基板間送りの長さを加えた長さだけ、保護フイルム30が剥離される。
その際、図6に示すように、貼り付け機構46と剥離機構44との間に、1枚目の感光性ウエブ22a1が配置され、前記剥離機構44とラベル接着機構40との間に、2枚目の感光性ウエブ22a2が配置され、前記ラベル接着機構40と加工機構36との間に、3枚目の感光性ウエブ22a3が配置され、さらに前記加工機構36の上流側に4枚目の感光性ウエブ22a4が配置されている。そして、3枚目の感光性ウエブ22a3と4枚目の感光性ウエブ22a4とは、ハーフカット部位34a、34bが形成されずに、実質的に2枚分の長さを有する単一の感光性ウエブを構成している。
そこで、1枚目の感光性ウエブ22a1が、貼り付け機構46においてガラス基板24にラミネートされた後、切断機構48によって切断されるとともに、2枚目の感光性ウエブ22a2は、前記貼り付け機構46においてガラス基板24にラミネート処理される。
次に、3枚目の感光性ウエブ22a3が、貼り付け機構46に搬送されると、ガラス基板24の送りを停止してこの3枚目の感光性ウエブ22a3を切断機構48側に送り出す。さらに、4枚目の感光性ウエブ22a4は、同様に、貼り付け機構46でラミネート処理されることがなく、切断機構48側に送り出される。一方、この4枚目の感光性ウエブ22a4に連続し、ハーフカット部位34a、34bが設けられた5枚目の感光性ウエブ22a5は、貼り付け機構46においてガラス基板24にラミネート処理が再開される。
なお、切断機構48では、4枚目の感光性ウエブ22a4の搬送方向後端部と、新たにラミネート処理された5枚目の感光性ウエブ22a5との間が切断され、3枚目の感光性ウエブ22a3及び4枚目の感光性ウエブ22a4が廃棄処理される。
これにより、本実施形態では、簡単な工程で、長尺状感光性ウエブ22の不良箇所がガラス基板24にラミネート処理されることを確実に阻止するとともに、前記不良箇所に加工機構36を構成する丸刃52a、52bが接触することがない。従って、丸刃52a、52bの損傷を防止して刃寿命が長くなり、経済的であるという利点がある。
しかも、剥離機構44において、保護フイルム30を長尺状感光性ウエブ22から良好に剥離させることができ、前記長尺状感光性ウエブ22によるラミネート処理が、効率的且つ高品質に行われるという効果が得られる。
なお、本実施形態では、接合テープ106やマーキング部材108が光電センサ104により検出された直後に、ハーフカット処理を停止する一方、次回の基板間送り動作時にハーフカット処理が再開されているが、これに限定されるものではない。例えば、ラミネート不良の発生を可及的に阻止するために、次回の基板間送り時にもハーフカット処理を停止することができる。
また、図6に示すように、1枚目の感光性ウエブ22a1及び2枚目の感光性ウエブ22a2に対して、貼り付け機構46でラミネート処理が行われているが、この1枚目の感光性ウエブ22a1〜4枚目の感光性ウエブ22a4に対してラミネート処理を停止し、切断機構48により切断した後、これらを廃棄してもよい。
さらにまた、本実施形態では、接合テープ106及びマーキング部材108を検出するために、反射型の光電センサ104を用いているが、これに限定されるものではなく、例えば、金属検出センサ(図示せず)を使用してもよい。接合テープ106及びマーキング部材108には、金属が含有されているからである。
本発明の実施形態に係る積層体フイルムの貼り付け方法に適用される感光性積層体の製造システムの概略構成図である。 前記製造システムに使用される長尺状感光性ウエブの断面図である。 前記長尺状感光性ウエブに接着ラベルが接着された状態の説明図である。 前記長尺状感光性ウエブに接合テープ及びマーキング部材が貼り付けられた状態の保護フイルム側の説明図である。 前記貼り付け方法を説明するタイミングチャートである。 前記貼り付け方法の説明図である。
符号の説明
20…製造システム
22、22a1〜22a5…感光性ウエブ
23…感光性ウエブロール 24…ガラス基板
26…可撓性ベースフイルム 28…感光性樹脂層
30…保護フイルム 32…ウエブ送り出し機構
34a、34b…ハーフカット部位 36…加工機構
44…剥離機構 45…基板供給機構
46…貼り付け機構 48…切断機構
80…ラミネートローラ対 80a、80b…ゴムローラ
84a、84b…バックアップローラ 104…光電センサ
106…接合テープ 107…点欠陥部分
108…マーキング部材

Claims (4)

  1. 少なくとも第1樹脂層上に第2樹脂層が積層された積層体フイルムを、前記第2樹脂層側から積層方向の一部を残してハーフカット処理し、少なくとも前記第2樹脂層を部分的に残して前記積層体フイルムから剥離させることにより前記第1樹脂層を露呈させ、露呈する前記第1樹脂層を基板に接合させることによって前記積層体フイルムを前記基板に貼り付ける積層体フイルムの貼り付け方法であって、
    ハーフカット位置から上流側に且つ前記積層体フイルムの1枚分の貼り付け長さ以下の位置に配置されるセンサを介し、前記積層体フイルムの不良箇所を検出する工程と、
    前記不良箇所が検出された際に、前記積層体フイルムに対する少なくとも次回の前記ハーフカット処理を停止するとともに、前記積層体フイルムを下流側に搬送する工程と、
    前記ハーフカット処理が停止された部位を、前記基板に貼り付けることなく廃棄する工程と、
    を有することを特徴とする積層体フイルムの貼り付け方法。
  2. 請求項1記載の貼り付け方法において、前記積層体フイルムは、前記第1樹脂層が感光性樹脂層であり、前記第2樹脂層が保護フイルムである感光性積層体フイルムであることを特徴とする積層体フイルムの貼り付け方法。
  3. 請求項1又は2記載の貼り付け方法において、前記積層体フイルムの不良箇所は、少なくとも前記積層体フイルム同士の端部を接合する接合部、又は欠陥部分を示すために設けられたマーキング部材であることを特徴とする積層体フイルムの貼り付け方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の貼り付け方法において、前記センサは、反射型の光電センサ又は金属検知センサであることを特徴とする積層体フイルムの貼り付け方法。
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