JP2009226884A - 感光性積層体の製造装置 - Google Patents

感光性積層体の製造装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009226884A
JP2009226884A JP2008078321A JP2008078321A JP2009226884A JP 2009226884 A JP2009226884 A JP 2009226884A JP 2008078321 A JP2008078321 A JP 2008078321A JP 2008078321 A JP2008078321 A JP 2008078321A JP 2009226884 A JP2009226884 A JP 2009226884A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
photosensitive
rollers
transport
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008078321A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Morimoto
秀幸 森元
Shingo Sawahara
真吾 澤原
Hirokazu Akiyoshi
寛和 秋好
Akihiro Tamaoki
昭裕 玉置
Atsutoshi Yamada
篤利 山田
Takeshi Sekiguchi
健 関口
Hiroshi Takanashi
宏 高梨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Corp
SD Future Technology Co Ltd
Original Assignee
Fujifilm Corp
SD Future Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Corp, SD Future Technology Co Ltd filed Critical Fujifilm Corp
Priority to JP2008078321A priority Critical patent/JP2009226884A/ja
Priority to CN200910127752A priority patent/CN101544092A/zh
Publication of JP2009226884A publication Critical patent/JP2009226884A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】むらのない高精度な感光性積層体を製造することのできる感光性積層体の製造装置を提供する。
【解決手段】ゴムローラ80a、80bの前段に配設される基板搬送ローラ群86a〜86dを構成する基板搬送ローラ89は、ガラス基板24の搬送方向(矢印C方向)の同一部分に当接することのないよう、搬送方向と直交する方向に互いにずらせて配設される。これにより、基板搬送ローラ群86a〜86dの前段において所定温度に加熱されたガラス基板24は、当接する基板搬送ローラ89による温度変動の影響を殆ど受けることなく、均一な温度を維持した状態で後段の貼り付け機構に供給される。
【選択図】図5

Description

本発明は、基板と、支持体上に感光材料層が積層されてなる感光性ウエブとを一対の圧着ローラ間に送り出し、前記感光材料層を前記基板に貼り付けることで感光性積層体を製造する感光性積層体の製造装置に関する。
例えば、液晶パネル用基板、プリント配線用基板、PDP用基板では、感光性樹脂層(感光材料層)を有する感光性シート体(感光性ウエブ)を基板表面に貼り付けて構成されている。感光性シート体は、可撓性プラスチック支持体上に感光性樹脂層と保護フイルムとが順に積層されている。
この種の感光性シート体の貼り付けに使用される製造装置は、通常、ガラス基板や樹脂基板等の基板を所定の間隔ずつ離間させて搬送するとともに、前記基板に貼り付けられる感光性樹脂層の範囲に対応して、前記感光性シート体から保護フイルムを剥離する方式が採用されている。
例えば、特許文献1に開示されている製造装置では、図8に示すように、フイルムロール1から繰り出される積層体フイルム(感光性シート体)1aは、ガイドローラ2a、2bに巻き付けられて水平のフイルム搬送面に沿って延在している。このガイドローラ2bには、積層体フイルム1aの送り量に応じた数のパルス信号を出力するロータリエンコーダ3が取り付けられている。
水平のフイルム搬送面に沿って延在する積層体フイルム1aは、サクションローラ4に巻き掛けられるとともに、前記ガイドローラ2bと前記サクションローラ4との間には、ハーフカッタ装置5とカバーフイルム剥離装置6とが設けられている。
ハーフカッタ装置5は、積層体フイルム1aの搬送方向に所定間隔離間する一対のディスクカッタ5a、5bを備えている。ディスクカッタ5a、5bは、積層体フイルム1aのフイルム幅方向に沿って移動することにより、前記積層体フイルム1aのカバーフイルム(図示せず)における剥離部分と残存部分との2個所の境界部分をその裏側の感光性樹脂層(図示せず)と一体に切断する。
カバーフイルム剥離装置6は、粘着テープロール7から繰り出される粘着テープ7aを押圧ローラ8a、8b間でカバーフイルムの剥離部分に強く圧着させた後、巻き取りロール9によって巻き取る。これにより、カバーフイルムの剥離部分は、感光性樹脂層から剥離されて粘着テープ7aと共に巻き取りロール9に巻き取られる。
サクションローラ4の下流には、ヒータ14により所定温度に加熱され、基板搬送装置10によって所定の間隔で搬送される複数の基板11の上面に、カバーフイルムの剥離された積層体フイルム1aの剥離部分を重ねて圧着する一対の加熱されたラミネーションローラ12a、12bが配設されている。このラミネーションローラ12a、12bの下流側には、支持フイルム巻き取りロール13が配置されている。基板11に貼り付けられている透光性支持フイルム(図示せず)は、基板11に感光性樹脂層を残存させた状態でカバーフイルムの残存部分とともに支持フイルム巻き取りロール13に巻き取られる。
特開平11−34280号公報
ところで、ヒータ14により加熱された基板11は、基板搬送装置10を構成する搬送ローラ15によってラミネーションローラ12a、12b間に供給される際、図9に示すように、搬送ローラ15が基板11の搬送方向と直交する方向に長尺なローラで構成されていると、基板11と搬送ローラ15との接触面積が大きいため、基板11の熱が搬送ローラ15に奪われて温度が低下し、基板11に対する積層体フイルム1aの適切な貼り付け状態が得られなくなるおそれがある。
そこで、図10に示すように、長尺な搬送ローラ15に代えて、円盤形状からなる複数の搬送ローラ16を用いて基板11を搬送するように構成することが考えられる。この場合、基板11と搬送ローラ16との接触面積が少なくなるため、基板11の温度変化も小さくなる。
しかしながら、基板11の搬送方向に隣接する搬送ローラ16が搬送方向と直交する方向の同位置に配列されていると(一点鎖線参照)、搬送ローラ16が当接している基板11の温度がその周囲の温度よりも低くなるため、製造された感光性積層体にすじ状のむらが発生してしまう。
本発明は、前記の不具合に鑑みなされたものであり、むらのない高精度な感光性積層体を製造することのできる感光性積層体の製造装置を提供することを目的とする。
本発明は、支持体上に感光材料層が積層されてなる感光性ウエブを、加熱された一対の圧着ローラ間に送り出すとともに、基板加熱部により加熱された基板を、所定の間隔で前記一対の圧着ローラ間に送り出し、前記基板に前記感光材料層を貼り付けることで感光性積層体を製造する感光性積層体の製造装置において、
前記一対の圧着ローラの前段に配設され、前記基板を前記基板加熱部から前記一対の圧着ローラ間に送り出す複数の基板搬送ローラと、
前記一対の圧着ローラの後段に配設され、前記基板に前記感光材料層が貼り付けられた貼り付け基板を搬送する複数の貼り付け基板搬送ローラと、
を備え、複数の前記基板搬送ローラ及び/又は複数の前記貼り付け基板搬送ローラは、前記基板の搬送方向に配列されるとともに、前記搬送方向に少なくとも隣接して配列される前記基板搬送ローラ及び/又は前記貼り付け基板搬送ローラが、前記搬送方向と直交する方向に位置を所定量ずらせて配設されることを特徴とする。
本発明では、圧着ローラの前段に配列される複数の基板搬送ローラ、及び/又は、圧着ローラの後段に配列される複数の貼り付け基板搬送ローラの中、搬送方向に少なくとも隣接して配列されるローラを、基板の搬送方向と直交する方向に位置をずらせて配設することにより、基板搬送ローラ及び/又は貼り付け基板搬送ローラが基板の同じ位置に接触することによる搬送方向に対する温度低下を抑制し、むらのない感光性積層体を製造することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る感光性積層体の製造装置20の概略構成図であり、この製造装置20では、液晶又は有機EL用カラーフィルタ等の製作工程で、感光性ウエブ22a、22bの各感光性樹脂層28(後述する)を並列してガラス基板24に熱転写する作業が行われる。感光性ウエブ22a、22bは、それぞれ所定の幅寸法に設定されている。
図2は、製造装置20に使用される感光性ウエブ22a、22bの断面図である。この感光性ウエブ22a、22bは、可撓性ベースフイルム(支持体)26と、感光性樹脂層(感光材料層)28と、保護フイルム30とを積層して構成される。
図1に示すように、製造装置20は、感光性ウエブ22a、22bをロール状に巻回した2本(2本以上であればよい)の感光性ウエブロール23a、23bを収容し、各感光性ウエブロール23a、23bから前記感光性ウエブ22a、22bを同期して送り出し可能な第1及び第2ウエブ送り出し機構32a、32bと、送り出された各感光性ウエブ22a、22bの保護フイルム30及び感光性樹脂層28に幅方向に切断可能な境界位置であるハーフカット部位34を形成する第1及び第2加工機構36a、36bと、一部に非接着部38aを有する接着ラベル38(図3参照)を各保護フイルム30に接着させる第1及び第2ラベル接着機構40a、40bとを備える。
第1及び第2ラベル接着機構40a、40bの下流には、各感光性ウエブ22a、22bをタクト送りから連続送りに変更するための第1及び第2リザーバ機構42a、42bと、各感光性ウエブ22a、22bから保護フイルム30を所定の長さ間隔で剥離させる第1及び第2剥離機構44a、44bと、ガラス基板24を所定の温度に加熱した状態で貼り付け位置に搬送する基板搬送機構45と、前記保護フイルム30の剥離により露出した感光性樹脂層28を前記ガラス基板24に一体的且つ並列に貼り付ける貼り付け機構46とが配設される。
貼り付け機構46における貼り付け位置の上流近傍には、各感光性ウエブ22a、22bの境界位置であるそれぞれのハーフカット部位34の位置を検出する第1及び第2検出機構47a、47bが配設される。
第1及び第2ウエブ送り出し機構32a、32bの下流近傍には、略使用済みの感光性ウエブ22a、22bの後端と、新たに使用される感光性ウエブ22a、22bの先端とを貼り付けるそれぞれの貼り付け台49が配設される。貼り付け台49の下流には、感光性ウエブロール23a、23bの巻きずれによる幅方向のずれを制御するために、フイルム端末位置検出器51が配設される。ここで、フイルム端末位置調整は、第1及び第2ウエブ送り出し機構32a、32bを幅方向に移動させて行うが、ローラを組み合わせた位置調整機構を付設して行ってもよい。なお、第1及び第2ウエブ送り出し機構32a、32bは、感光性ウエブロール23a、23bを装填して感光性ウエブ22a、22bを繰り出す繰り出し軸を、2軸又は3軸等の多軸に構成してもよい。
第1及び第2加工機構36a、36bは、第1及び第2ウエブ送り出し機構32a、32bに収容巻回されている各感光性ウエブロール23a、23bのロール径を算出するためのローラ対50の下流に配置される。第1及び第2加工機構36a、36bは、それぞれ単一の丸刃52を備え、この丸刃52は、感光性ウエブ22a、22bの幅方向に走行して、保護フイルム30の残存部分30b(図2)を挟んだ所定の2個所の位置にハーフカット部位34を形成する。
図2に示すように、ハーフカット部位34は、少なくとも保護フイルム30及び感光性樹脂層28を切断する必要があり、実際上、ベースフイルム26まで切り込むように丸刃52の切り込み深さが設定される。丸刃52は、回転することなく固定された状態で、感光性ウエブ22a、22bの幅方向に移動してハーフカット部位34を形成する方式や、前記感光性ウエブ22a、22b上を滑ることなく回転しながら前記幅方向に移動して前記ハーフカット部位34を形成する方式が採用される。このハーフカット部位34は、丸刃52に代替して、例えば、レーザ光や超音波を用いたカット方式の他、ナイフ刃、押し切り刃(トムソン刃)等で形成する方式を採用してもよい。
なお、第1及び第2加工機構36a、36bは、それぞれ感光性ウエブ22a、22bの搬送方向(矢印A方向)に残存部分30bの幅に対応した距離だけ離間して2台配設し、保護フイルム30の残存部分30b(図2)を挟んで2つのハーフカット部位34を同時に形成してもよい。
ハーフカット部位34は、感光性樹脂層28をガラス基板24に貼り付けた際、例えば、前記ガラス基板24の両端部からそれぞれ10mmずつ内側に入り込んだ位置となるように設定される。なお、ガラス基板24間の保護フイルム30の残存部分30bは、後述する貼り付け機構46において感光性樹脂層28を前記ガラス基板24に額縁状に貼り付ける際のマスクとして機能するものである。
第1及び第2ラベル接着機構40a、40bは、ガラス基板24間に対応して保護フイルム30の残存部分30bを残すため、剥離側前方の剥離部分30aaと剥離側後方の剥離部分30abとを連結する接着ラベル38を供給する。図2に示すように、保護フイルム30は、残存部分30bを挟んで、先に剥離される部分を前方の剥離部分30aaとする一方、後に剥離される部分を後方の剥離部分30abとする。
図3に示すように、接着ラベル38は、短冊状に構成されており、例えば、保護フイルム30と同一の樹脂材で形成される。接着ラベル38は、中央部に粘着剤が塗布されない非接着部(微粘着を含む)38aを有するとともに、この非接着部38aの両側、すなわち、前記接着ラベル38の長手方向両端部に、前方の剥離部分30aaに接着される第1接着部38bと、後方の剥離部分30abに接着される第2接着部38cとを有する。
図1に示すように、第1及び第2ラベル接着機構40a、40bは、それぞれ最大7枚の接着ラベル38を所定間隔ずつ離間して貼り付け可能な吸着パッド54a〜54gを備えるとともに、前記吸着パッド54a〜54gによる前記接着ラベル38の貼り付け位置には、感光性ウエブ22a、22bを下方から保持するための受け台56が昇降自在に配置される。
第1及び第2リザーバ機構42a、42bは、上流側の感光性ウエブ22a、22bのタクト搬送と、下流側の前記感光性ウエブ22a、22bの連続搬送との速度差を吸収するために、矢印方向に揺動自在なダンサーローラ60を備える。第2リザーバ機構42bには、第1及び第2ウエブ送り出し機構32a、32bから送り出される各感光性ウエブ22a、22bが貼り付け機構46に至るまでの各搬送路長を同一に調整するためのダンサーローラ61が配設される。
第1及び第2リザーバ機構42a、42bの下流に配置される第1及び第2剥離機構44a、44bは、それぞれ感光性ウエブ22a、22bの送り出し側のテンション変動を遮断し、ラミネート時のテンションを安定化させるためのサクションドラム62を備える。各サクションドラム62の近傍には、剥離ローラ63が配置されるとともに、この剥離ローラ63を介して感光性ウエブ22a、22bから鋭角の剥離角で剥離される保護フイルム30は、残存部分30bを除いてそれぞれ保護フイルム巻き取り部64に巻き取られる。
第1及び第2剥離機構44a、44bの下流側には、テンションローラ65を含むテンション制御機構66a、66bが配設される。テンション制御機構66a、66bは、それぞれシリンダ68を備え、前記シリンダ68の駆動作用下に、それぞれテンションダンサー70が揺動変位することにより、各テンションダンサー70が摺接する感光性ウエブ22a、22bのテンションが調整可能である。
貼り付け機構46を構成するゴムローラ80a、80bの位置を基準としてハーフカット部位34の位置を検出する第1及び第2検出機構47a、47bは、搬送ローラ73と搬送ローラ71a、71bとの間の感光性ウエブ22a、22bが直線状となる部分に配設される。第1及び第2検出機構47a、47bは、例えば、ハーフカット部位34を含む感光性ウエブ22a、22bの画像を撮影するCCDカメラにより構成される。
基板搬送機構45は、ガラス基板24を挟持するように配設される複数組の基板加熱部(例えば、ヒータ)74と、このガラス基板24を矢印C方向に搬送する搬送部76とを備える。基板加熱部74では、ガラス基板24の温度を常時監視し、異常時には、搬送部76の停止や警報を発するとともに、異常情報を発信して異常なガラス基板24を後工程でNG排出、品質管理又は生産管理等に活用することができる。搬送部76には、図示しないエア浮上プレートが配設され、ガラス基板24が浮上されて矢印C方向に搬送される。ガラス基板24の搬送は、ローラコンベアでも行える。
ガラス基板24の温度測定は、基板加熱部74内又は貼り付け位置直前で行うことが好ましい。測定方法としては、接触式(例えば、熱電対)の他、非接触式であってもよい。
基板加熱部74の上流には、複数のガラス基板24が収容される基板ストッカー71が設けられる。この基板ストッカー71に収容されている各ガラス基板24は、ロボット75のハンド部75aに設けられた吸着パッド79に吸着されて取り出され、基板加熱部74に挿入される。
貼り付け機構46は、上下に配設されるとともに、所定温度に加熱されるゴムローラ(圧着ローラ)80a、80bを備える。ゴムローラ80a、80bには、バックアップローラ82a、82bが摺接する。一方のバックアップローラ82bは、ローラクランプ部83を構成する加圧シリンダ84a、84bによりゴムローラ80b側に押圧される。
基板搬送機構45を構成する下流側最終段の基板加熱部74と貼り付け機構46との間には、図4及び図5に示すように、加熱されたガラス基板24をゴムローラ80a、80b間に送り出す4列の基板搬送ローラ群86a〜86dが配設される。
各基板搬送ローラ群86a〜86dは、ガラス基板24の搬送方向(矢印C方向)と直交する方向に延在する回転軸87と、回転軸87の所定位置に軸支される複数の基板搬送ローラ89とを備える。この場合、基板搬送ローラ群86a〜86dを構成する各基板搬送ローラ89は、図5に示すように、いずれの基板搬送ローラ89もガラス基板24の矢印C方向の同じ位置に当接しないよう、矢印C方向と直交する方向に所定量だけずらせて配設される。
各基板搬送ローラ89は、図6及び図7に示すように、回転軸87の延在する方向に対する幅が幅狭となる円盤形状に構成され、ガラス基板24に当接する外周部91は、ガラス基板24との接触面積が少なくなるよう、回転軸87の延在方向に円弧状に湾曲した形状に形成される。
ガラス基板24は、貼り付け機構46から矢印C方向に延在する搬送路88を介して搬送される。この搬送路88には、感光性樹脂層28が貼り付けられたガラス基板24(以下、「貼り付け基板24a」という)を冷却する冷却機構122が配設される。ゴムローラ80a、80bと冷却機構122との間の搬送路88には、貼り付け基板24aを搬送する複数の貼り付け基板搬送ローラ群93a〜93nが配設される。各貼り付け基板搬送ローラ群93a〜93nは、図4〜図7に示す基板搬送ローラ群86a〜86dと同様に構成され、いずれの基板搬送ローラ89もガラス基板24の矢印C方向の同じ位置に当接しないよう、矢印C方向と直交する方向に所定量だけずらせて配設される。なお、貼り付け基板搬送ローラ群93a〜93nを貼り付け基板24aの搬送方向(矢印C方向)に対して複数のブロックに分割し、各ブロック内において、基板搬送ローラ89がガラス基板24の矢印C方向の同じ位置に当接しないよう、矢印C方向と直交する方向に所定量だけずらせて配設するようにしてもよい。
ゴムローラ80a、80bと冷却機構122との間の所定位置には、ガラス基板24の先端部を検知する基板先端検知センサ94が配設される。基板先端検知センサ94は、ガラス基板24に貼り付けられた感光性樹脂層28の後端部のハーフカット部位34が貼り付け機構46のゴムローラ80a、80b間に配置されたとき、ガラス基板24の先端部を検知する位置に配置される。
また、冷却機構122の下流には、ベース自動剥離機構142a、142bが設けられる。ベース自動剥離機構142a、142bは、所定間隔ずつ離間する各ガラス基板24に貼り付けられている各感光性ウエブ22a、22bのベースフイルム26を、ガラス基板24から連続して剥離するものであり、プレ剥離部144と、比較的小径な剥離ローラ146と、巻き取り軸148と、自動貼り付け機150とを備えている。巻き取り軸148は、駆動時にトルク制御してベースフイルム26に所定のテンションを付与する。プレ剥離部144は、ガラス基板24間で昇降可能な剥離バー156を備える。
ベース自動剥離機構142a、142bの下流には、ガラス基板24に実際に貼り付けられた感光性樹脂層28のエリア位置を測定する測定器158が配設される。この測定器158は、例えば、感光性樹脂層28が貼り付けられたガラス基板24を撮影するCCDカメラ160を備える。
また、測定器158の下流には、複数の感光性積層体106が収容される感光性積層体ストッカー132が設けられる。ベース自動剥離機構142a、142bでベースフイルム26及び残存部分30bが剥離された感光性積層体106は、ロボット134のハンド部134aに設けられた吸着パッド136に吸着されて取り出され、感光性積層体ストッカー132に収容される。
以上のように構成される製造装置20では、第1及び第2ウエブ送り出し機構32a、32b、第1及び第2加工機構36a、36b、第1及び第2ラベル接着機構40a、40b、第1及び第2リザーバ機構42a、42b、第1及び第2剥離機構44a、44b、第1及び第2テンション制御機構66a、66bが、貫通部114を有する隔壁110を隔てて貼り付け機構46の上部クリーンルーム112aに配置される一方、第1及び第2検出機構47a、47b、貼り付け機構46、冷却機構122、ベース自動剥離機構142a、142b、測定器158が下部クリーンルーム112bに配置される。なお、上部クリーンルーム112a及び下部クリーンルーム112bに配置される各機構を上下逆に配置してもよく、また、前記製造装置20全体を直線状に構成してもよい。
次に、以上のように構成される製造装置20の動作について説明する。
先ず、第1及び第2ウエブ送り出し機構32a、32bに取り付けられている各感光性ウエブロール23a、23bから感光性ウエブ22a、22bが送り出される。感光性ウエブ22a、22bは、第1及び第2加工機構36a、36bに搬送される。
第1及び第2加工機構36a、36bでは、丸刃52が感光性ウエブ22a、22bの幅方向に移動して、前記感光性ウエブ22a、22bを保護フイルム30から感光性樹脂層28乃至ベースフイルム26まで切り込んでハーフカット部位34を形成する(図2参照)。さらに、感光性ウエブ22a、22bは、保護フイルム30の残存部分30bの幅Mに対応して矢印A方向に搬送された後に停止され、丸刃52の走行作用下にハーフカット部位34が形成される。これにより、感光性ウエブ22a、22bには、残存部分30bを挟んで前方の剥離部分30aaと後方の剥離部分30abとが設けられる(図2参照)。
なお、残存部分30bの幅Mは、感光性ウエブ22a、22bが延びないことを前提として、貼り付け機構46のゴムローラ80a、80b間に供給されるガラス基板24間の距離を基準として設定される。また、幅Mで形成される一組のハーフカット部位34は、ガラス基板24に貼り付けられる感光性樹脂層28の基準長さの間隔で感光性ウエブ22a、22bに形成される。
次いで、各感光性ウエブ22a、22bは、第1及び第2ラベル接着機構40a、40bに搬送されて、保護フイルム30の所定の貼り付け部位が受け台56上に配置される。第1及び第2ラベル接着機構40a、40bでは、所定枚数の接着ラベル38が吸着パッド54b〜54gにより吸着保持され、各接着ラベル38が保護フイルム30の残存部分30bを跨いで、前方の剥離部分30aaと後方の剥離部分30abとに一体的に接着される(図3参照)。
例えば、7枚の接着ラベル38が接着された感光性ウエブ22a、22bは、図1に示すように、第1及び第2リザーバ機構42a、42bを介して送り出し側のテンション変動を防いだ後、第1及び第2剥離機構44a、44bに連続的に搬送される。第1及び第2剥離機構44a、44bでは、感光性ウエブ22a、22bのベースフイルム26がサクションドラム62に吸着保持されるとともに、保護フイルム30が残存部分30bを残して前記感光性ウエブ22a、22bから剥離される。この保護フイルム30は、剥離ローラ63を介して剥離されて保護フイルム巻き取り部64に巻き取られる(図1参照)。
第1及び第2剥離機構44a、44bの作用下に、保護フイルム30が残存部分30bを残してベースフイルム26から剥離された後、感光性ウエブ22a、22bは、テンション制御機構66a、66bによってテンションが調整され、次いで、第1及び第2検出機構47a、47bにおいてハーフカット部位34が検出される。
貼り付け機構46は、検出されたハーフカット部位34に先行する剥離部分30ab側のハーフカット部位34がゴムローラ80a、80bに配置されるように、感光性ウエブ22a、22bを搬送して停止させる。一方、基板搬送機構45は、各基板加熱部74によってガラス基板24を所定温度まで加熱した後、最終段の基板加熱部74とゴムローラ80a、80bとの間の基板搬送ローラ群86a〜86dを介して、ガラス基板24をゴムローラ80a、80b間の貼り付け位置に搬送する。
ここで、基板搬送ローラ群86a〜86dを構成する基板搬送ローラ89は、図4及び図5に示すように、ガラス基板24の搬送方向である矢印C方向の同じ位置に当接しないよう、矢印C方向と直交する方向に所定量だけずらせて配設されている。また、ガラス基板24に当接する基板搬送ローラ89の外周部91は、ガラス基板24との接触面積が少なくなるよう、回転軸87の延在方向に円弧状に湾曲した形状に形成されている。従って、例えば、基板搬送ローラ群86aを構成する基板搬送ローラ89がガラス基板24に当接することで、その部分の温度が若干低下したとしても、それに続く基板搬送ローラ群86b〜86dを構成する基板搬送ローラ89がガラス基板24の同一部分に当接することがないため、基板搬送ローラ89による温度低下の影響は、最小限に抑制されることになる。
なお、基板搬送ローラ89によるガラス基板24の温度低下の許容範囲内であれば、搬送方向に少なくとも隣接して配列される基板搬送ローラ89の位置を矢印C方向と直交する方向に所定量ずらせて配設すればよく、基板搬送ローラ群86a〜86dを構成する全ての基板搬送ローラ89の位置を矢印C方向の同一の位置に配設されないように構成する必要はない。また、基板搬送ローラ89を構成する材料として、熱伝導率の小さいPEEK(ポリエーテルエーテルケトン)材、PSU(ポリサルホン)材等を選択することにより、基板搬送ローラ89がガラス基板24に当接することによる温度低下の影響をさらに少なくすることができる。
次いで、バックアップローラ82b及びゴムローラ80bを上昇させることにより、ゴムローラ80a、80b間にガラス基板24が所定のプレス圧力で挟み込まれる。そして、ゴムローラ80aの回転作用下に、感光性ウエブ22a、22b及びガラス基板24を矢印C方向に搬送する。この結果、並列されている各感光性樹脂層28が加熱溶融されてガラス基板24に転写(ラミネート)される。
なお、ラミネート条件としては、速度が1.0m/min〜10.0m/min、ゴムローラ80a、80bの温度が80℃〜150℃、前記ゴムローラ80a、80bのゴム硬度が40度〜90度、該ゴムローラ80a、80bのプレス圧(線圧)が50N/cm〜400N/cmである。
基板先端検知センサ94がガラス基板24の先端を検知し、ゴムローラ80a、80bを介してガラス基板24に感光性ウエブ22a、22bの1枚分のラミネートが終了すると、前記ゴムローラ80aの回転が停止される。そして、ゴムローラ80bが、ゴムローラ80aから離間する方向に退避してクランプが解除されるとともに、搬送路88を構成する貼り付け基板搬送ローラ群93a〜93nの回転が開始されて、貼り付け基板24aが矢印C方向に保護フイルム30の残存部分30bの幅Mに対応する距離だけ搬送され、保護フイルム30の後方の剥離部分30ab側のハーフカット部位34がゴムローラ80aの下方付近の所定位置に移動する。一方、基板搬送機構45から基板搬送ローラ群86a〜86dを介して次なるガラス基板24が貼り付け位置に向かって搬送される。以上の動作が繰り返されることにより、貼り付け基板24aが連続的に製造される。
その際、貼り付け基板24aは、それぞれの端部同士が残存部分30bによって覆われている。従って、感光性樹脂層28がガラス基板24に転写される際、ゴムローラ80a、80bが前記感光性樹脂層28により汚れることがない。
また、貼り付け基板搬送ローラ群93a〜93nを構成する基板搬送ローラ89は、基板搬送ローラ群86a〜86dと同様に、ガラス基板24の搬送方向である矢印C方向の同じ位置に当接しないよう、矢印C方向と直交する方向に所定量だけずらせて配設されている。従って、貼り付け基板24aは、ガラス基板24の基板搬送ローラ89による温度低下の影響が最小限に抑制され、可能な限り均一な温度が維持された状態で冷却機構122に供給される。
なお、貼り付け基板搬送ローラ群93a〜93nを構成する基板搬送ローラ89は、基板搬送ローラ89によるガラス基板24の温度低下の許容範囲内であれば、搬送方向に少なくとも隣接して配列される基板搬送ローラ89の位置を矢印C方向と直交する方向に所定量ずらせて配設すればよく、全ての基板搬送ローラ89の位置を矢印C方向の同一の位置に配設されないように構成する必要はない。また、基板搬送ローラ群86a〜86d及び貼り付け基板搬送ローラ群93a〜93nを構成する基板搬送ローラ89間において、搬送方向に少なくとも隣接して配列される基板搬送ローラ89の位置を矢印C方向と直交する方向に所定量ずらせて配設するようにしてもよい。基板搬送ローラ89を構成する材料として、熱伝導率の小さいPEEK材、PSU材等を選択することができる。
冷却機構122に供給されて冷却された貼り付け基板24aは、プレ剥離部144に移送される。このプレ剥離部144では、剥離バー156がガラス基板24間に臨入して上昇し、これによって、ガラス基板24間の保護フイルム30が持ち上げられ、隣接するガラス基板24の後端及び先端から剥離する。
次いで、ベース自動剥離機構142a、142bでは、巻き取り軸148の回転作用下に、貼り付け基板24aからベースフイルム26が連続して巻き取られる。さらに、トラブル停止での切り離しや、不良品分離時の切断の後、新たにラミネート処理が開始された貼り付け基板24aのベースフイルム26の先端と、巻き取り軸148に巻き取られているベースフイルム26の後端とは、自動貼り付け機150を介して自動的に貼り付けられる。
ベースフイルム26が剥離された貼り付け基板24aは、測定器158に対応する検査ステーションに配置される。この検査ステーションでは、ガラス基板24が位置決め固定された状態で、4台のCCDカメラ160によりガラス基板24と感光性樹脂層28の画像を取り込む。そして、画像処理が施されることにより、貼り付け位置が演算される。
感光性樹脂層28の貼り付け位置が確認された貼り付け基板24aは、ロボット134によって取り出され、感光性積層体106として感光性積層体ストッカー132に収容される。
なお、上述した実施形態では、ゴムローラ80a、80bの前後に配設される基板搬送ローラ群86a〜86d、93a〜93nを図4及び図5に示すように構成することで、ラミネート前後のガラス基板24の温度むらを抑制するようにしているが、温度むらの許容範囲によっては、基板搬送ローラ群86a〜86d又は93a〜93nのいずれか一方のみを図4及び図5に示すように構成してもよい。
また、2本の感光性ウエブロール23a、23bを用いているが、これに限定されるものではなく、1本の感光性ウエブロールや、3本以上の感光性ウエブロールを採用してもよい。
さらに、ベース自動剥離機構142a、142bによって可撓性ベースフイルム26を連続的に剥離することで感光性積層体106を製造する代わりに、冷却機構122により貼り付け基板24aを冷却させた後、貼り付け基板24a間を切断分離し、分離された各貼り付け基板24aから可撓性ベースフイルム26を剥離して感光性積層体106を製造するようにしてもよい。
本発明の実施形態に係る製造装置の概略構成図である。 前記製造装置に使用される感光性ウエブの断面図である。 前記感光性ウエブに接着ラベルが接着された状態の説明図である。 基板搬送機構と貼り付け機構との間に配設される基板搬送ローラ群の斜視構成図である。 図4に示す基板搬送ローラ群の平面構成図である。 基板搬送ローラ群を構成する基板搬送ローラの斜視図である。 基板搬送ローラ群を構成する基板搬送ローラの正面図である。 従来技術の製造装置の概略構成図である。 図9に示す搬送ローラの説明図である。 図9に示す搬送ローラの他の構成の説明図である。
符号の説明
20…製造装置
22a、22b…感光性ウエブ
24…ガラス基板
24a…貼り付け基板
26…可撓性ベースフイルム
28…感光性樹脂層
30…保護フイルム
34…ハーフカット部位
45…基板搬送機構
46…貼り付け機構
47a、47b…検出機構
80a、80b…ゴムローラ
86a〜86d、93a〜93n…基板搬送ローラ群
89…基板搬送ローラ
91…外周部
106…感光性積層体
142a、142b…ベース自動剥離機構

Claims (3)

  1. 支持体上に感光材料層が積層されてなる感光性ウエブを、加熱された一対の圧着ローラ間に送り出すとともに、基板加熱部により加熱された基板を、所定の間隔で前記一対の圧着ローラ間に送り出し、前記基板に前記感光材料層を貼り付けることで感光性積層体を製造する感光性積層体の製造装置において、
    前記一対の圧着ローラの前段に配設され、前記基板を前記基板加熱部から前記一対の圧着ローラ間に送り出す複数の基板搬送ローラと、
    前記一対の圧着ローラの後段に配設され、前記基板に前記感光材料層が貼り付けられた貼り付け基板を搬送する複数の貼り付け基板搬送ローラと、
    を備え、複数の前記基板搬送ローラ及び/又は複数の前記貼り付け基板搬送ローラは、前記基板の搬送方向に配列されるとともに、前記搬送方向に少なくとも隣接して配列される前記基板搬送ローラ及び/又は前記貼り付け基板搬送ローラが、前記搬送方向と直交する方向に位置を所定量ずらせて配設されることを特徴とする感光性積層体の製造装置。
  2. 請求項1記載の製造装置において、
    前記基板搬送ローラ及び/又は前記貼り付け基板搬送ローラは、円盤形状に構成されることを特徴とする感光性積層体の製造装置。
  3. 請求項2記載の製造装置において、
    前記基板搬送ローラ及び/又は前記貼り付け基板搬送ローラは、前記基板に当接する外周部が前記搬送方向と直交する方向に円弧状に湾曲した形状に構成されることを特徴とする感光性積層体の製造装置。
JP2008078321A 2008-03-25 2008-03-25 感光性積層体の製造装置 Pending JP2009226884A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008078321A JP2009226884A (ja) 2008-03-25 2008-03-25 感光性積層体の製造装置
CN200910127752A CN101544092A (zh) 2008-03-25 2009-03-25 感光性层叠体的制造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008078321A JP2009226884A (ja) 2008-03-25 2008-03-25 感光性積層体の製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009226884A true JP2009226884A (ja) 2009-10-08

Family

ID=41191587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008078321A Pending JP2009226884A (ja) 2008-03-25 2008-03-25 感光性積層体の製造装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2009226884A (ja)
CN (1) CN101544092A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113148586B (zh) * 2021-05-14 2022-12-16 重庆宏旷电子科技有限公司 印刷电路板自动转运系统

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001187625A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Material Eng Tech Lab Inc 光照射用コンベア
JP2006346743A (ja) * 2005-05-20 2006-12-28 Fujifilm Holdings Corp 加熱装置及び加熱方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3790562B2 (ja) * 1995-04-03 2006-06-28 イビデン株式会社 薄板搬送処理装置
KR100195159B1 (ko) * 1996-10-24 1999-06-15 이해규 반도체 리드 프레임 제조용 감광막 부착장치
CN2457094Y (zh) * 2000-12-14 2001-10-31 湖州德马机械有限公司 多通道直角转弯辊道输送机
CN100528560C (zh) * 2004-07-06 2009-08-19 富士胶片株式会社 用于制造感光层叠体的装置和方法
JP4848745B2 (ja) * 2005-11-25 2011-12-28 豊和工業株式会社 シート積層体の製造方法、およびシート積層体の製造装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001187625A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Material Eng Tech Lab Inc 光照射用コンベア
JP2006346743A (ja) * 2005-05-20 2006-12-28 Fujifilm Holdings Corp 加熱装置及び加熱方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN101544092A (zh) 2009-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4769165B2 (ja) 感光性積層体の製造装置及び製造方法
JP2008238763A (ja) 長尺状ウエブの貼り付け方法
JP2006334715A (ja) 積層体フイルムのハーフカット方法及び装置
JP2008155465A (ja) 感光性積層体の製造装置及び製造方法
JP2007084200A (ja) 積層体の剥離装置及び剥離方法
JP4674142B2 (ja) 感光性積層体の製造装置及び製造方法
JP2007083666A (ja) ウエブの貼り付け方法
JP4774243B2 (ja) 感光性積層体の製造装置及び製造方法
JP2008216295A (ja) 感光性積層体の製造装置及び製造方法
JP2009023301A (ja) 積層体フイルムの貼り付け方法
JP2008213149A (ja) 感光性積層体の製造装置及び製造方法
JP2008110488A (ja) 感光性ウエブの剥離装置及び剥離方法
JP2009083943A (ja) 感光性積層体の製造装置及び製造方法
JP4898388B2 (ja) 感光性積層体の製造装置及び製造方法
JP4698462B2 (ja) 長尺状ウエブの貼り付け方法
JP4881585B2 (ja) 感光性積層体の製造装置及び製造方法
JP2009226884A (ja) 感光性積層体の製造装置
JP2011194605A (ja) 感光性積層体の製造装置及び製造方法
JP2008132776A (ja) 感光性積層体の製造装置
JP2008149642A (ja) 感光性積層体の製造装置及び製造方法
JP2008110491A (ja) 貼り付け装置
JP4516460B2 (ja) 感光性積層体の製造装置及び製造方法
JP2008238729A (ja) 感光性積層体製造装置及び製造方法
JP2009226883A (ja) 感光性積層体の製造装置及び製造方法
JP2009229700A (ja) 感光性積層体の貼り付け位置検査装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100901

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120306

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120731