JP4975500B2 - 感光性積層体製造装置及び製造方法 - Google Patents

感光性積層体製造装置及び製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、支持体上に形成された感光材料層を基板に貼り付けた後、前記支持体を剥離して感光性積層体を製造する感光性積層体製造装置及び製造方法に関する。
例えば、液晶パネル用基板、プリント配線用基板、PDPパネル用基板は、感光性樹脂層(感光材料層)を有する感光性シート体(感光性ウエブ)を基板表面に貼り付けて構成される。感光性シート体は、例えば、可撓性プラスチック支持体上に感光性樹脂層と保護フイルムとが順に積層されている。
この種の感光性シート体の貼り付けに使用される製造装置は、通常、ガラス基板や樹脂基板等の基板を所定の間隔ずつ離間させてラミネーションローラ間に搬送するとともに、前記基板に貼り付けられる感光性樹脂層の範囲に対応する保護フイルムを剥離した感光性シート体を前記ラミネーションローラ間に搬送する方式が採用されている。
例えば、特許文献1に開示されている製造装置では、図9に示すように、ロール1から感光性シート体2を繰り出してハーフカッタ装置3に供給し、感光性シート体2を構成する支持体上に積層されている保護フイルム及び感光性樹脂層を所定の間隔で切断する。次いで、保護フイルム除去部4に前記感光性シート体2を供給し、基板5の貼り付け範囲に対応する保護フイルムを粘着テープ等を用いて剥離した後、熱圧着ローラ6a、6b間に供給する。一方、熱圧着ローラ6a、6b間には、加熱された基板5が搬入され、保護フイルムが剥離されることで露出した感光性樹脂層を介して感光性シート体2が基板5の下面部に加熱圧着される。感光性シート体2が加熱圧着された基板5は、熱圧着ローラ6a、6bから搬出された後、分離装置7に供給され、基板5間の感光性シート体2が切断されて感光性積層体8が製造される。
ところで、このようにして分離された感光性積層体8には、支持体が残存しており、この支持体を基板5から剥離する処理が行われる。剥離された支持体は、支持体収容部に収容された後、廃棄される。
図10及び図11は、支持体の一般的な剥離収容機構の説明図である。感光性積層体8に残存する支持体9は、チャック10によって把持されて基板5から剥離された後、下部に待機する支持体収容部11に落下させて収容する。
特許第3316093号公報
この場合、感光性積層体8を効率的に製造するためには、支持体9を基板5から連続的に剥離し、支持体収容部11に多数枚の支持体9を積層収容した後、それらを纏めて廃棄することが必要である。従って、支持体収容部11は、多数の支持体9を収容できるように深く形成されることになる。
しかしながら、支持体収容部11が深くなると、支持体9の落下距離が長くなってしまう。この場合、支持体9は、薄い可撓性プラスチックから形成されているとともに、チャック10によって把持されていない端部が自由端であるため、支持体収容部11に収容される際、図11に示すように、一部が折れ曲がってしまい、支持体収容部11に多数の支持体9を収容することができなくなってしまう。
本発明は、前記の不具合に鑑みなされたものであり、基板から剥離した支持体を支持体収容部に効率的に収容し、これによって感光性積層体を効率的に製造することのできる感光性積層体製造装置及び製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、支持体上に形成された感光材料層を基板に貼り付けた後、前記支持体を剥離して感光性積層体を製造する感光性積層体製造装置において、
対向して配置され、載置面に剥離された前記支持体が載置される一対の載置台と、
前記一対の載置台を離間するように移動させる載置台移動手段と、
前記一対の載置台の近接する各端部側を下方向に傾斜させる載置台傾斜手段と、
前記一対の載置台の下部に配設され、前記載置台移動手段によって離間した前記一対の載置台間から落下した前記支持体を収容する支持体収容部と、
を備えることを特徴とする。
また、本発明は、支持体上に形成された感光材料層を基板に貼り付けた後、前記支持体を剥離して感光性積層体を製造する感光性積層体製造方法において、
対向して配置された一対の載置台の載置面に、剥離された前記支持体を載置するステップと、
前記支持体が載置された前記一対の載置台を離間させるとともに、前記一対の載置台の近接する各端部側を下方向に傾斜させるステップと、
前記一対の載置台の下部に配設された支持体収容部に、離間した前記一対の載置台間から前記支持体を落下させて収容するステップと、
からなることを特徴とする。
本発明では、基板から剥離した支持体を、一旦、一対の載置台に載置した後、前記一対の載置台を離間させるとともに、下方向に傾斜させて支持体収容部に落下収容することにより、支持体が折れ曲がることがなく、多数の支持体を支持体収容部に効率的に収容させることができる。この結果、支持体収容部から支持体を廃棄する処理回数が少なくてすみ、感光性積層体を効率的に製造することができる。
図1は、本実施形態に係る感光性積層体製造装置であるラミネート装置20の概略構成図であり、このラミネート装置20は、液晶又は有機EL用カラーフィルタ等の製作工程で、所定の幅寸法からなる長尺状感光性ウエブ22の感光性樹脂層28(後述する)をガラス基板24に熱転写(ラミネート)する作業を行う。
図2は、ラミネート装置20に使用される長尺状感光性ウエブ22の断面図である。この長尺状感光性ウエブ22は、可撓性ベースフイルム(支持体)26と、感光性樹脂層(感光材料層)28と、保護フイルム30とを積層して構成される。
図1に示すように、ラミネート装置20は、長尺状感光性ウエブ22をロール状に巻回した感光性ウエブロール23を収容し、感光性ウエブロール23から前記長尺状感光性ウエブ22を送り出し可能なウエブ送り出し機構32と、送り出された長尺状感光性ウエブ22の保護フイルム30及び感光性樹脂層28の幅方向に切断可能な2個所の境界部分であるハーフカット部位34a、34b(図2参照)を形成する加工機構36と、一部に非接着部38aを有する接着ラベル38(図3参照)を保護フイルム30に接着させるラベル接着機構40とを備える。
ラベル接着機構40の下流には、長尺状感光性ウエブ22をタクト送りから連続送りに変更するためのリザーバ機構42と、長尺状感光性ウエブ22から保護フイルム30を所定の長さ間隔で剥離させる剥離機構44と、ガラス基板24を所定の温度に加熱した状態で貼り付け位置に供給する基板供給機構45と、前記保護フイルム30の剥離により露出した感光性樹脂層28を前記ガラス基板24に一体的に貼り付ける貼り付け機構46とが配設される。
貼り付け機構46における貼り付け位置の上流近傍には、ハーフカット部位34a、34bを含む長尺状感光性ウエブ22の画像を撮影する撮影部47が配設される。ラミネート装置20は、撮影部47によって撮影されたハーフカット部位34a、34bの画像に基づき、貼り付け機構46に対するハーフカット部位34a、34bの位置ずれ量を算出し、長尺状感光性ウエブ22の送り量の補正を行う。
ウエブ送り出し機構32の下流近傍には、略使用済みの長尺状感光性ウエブ22の後端と、新たに使用される長尺状感光性ウエブ22の先端とを貼り付ける貼り付け台49が配設される。貼り付け台49の下流には、感光性ウエブロール23の巻きずれによる幅方向のずれを制御するために、フイルム端末位置検出器51が配設される。ここで、フイルム端末位置調整は、ウエブ送り出し機構32を幅方向に移動させて行うが、ローラを組み合わせた位置調整機構を付設して行ってもよい。
加工機構36は、ウエブ送り出し機構32に収容巻回されている感光性ウエブロール23のロール径を算出するためのローラ対50の下流に配置される。加工機構36は、距離Mだけ離間した一対の丸刃52a、52bを備える。丸刃52a、52bは、長尺状感光性ウエブ22の幅方向に走行して、保護フイルム30の残存部分Bを挟んだ所定の2個所の位置にハーフカット部位34a、34bを形成する(図2参照)。
図2に示すように、ハーフカット部位34a、34bは、少なくとも保護フイルム30及び感光性樹脂層28を切断する必要があり、実際上、可撓性ベースフイルム26まで切り込むように丸刃52a、52bの切り込み深さが設定される。丸刃52a、52bは、回転することなく固定された状態で、長尺状感光性ウエブ22の幅方向に移動してハーフカット部位34a、34bを形成する方式や、前記長尺状感光性ウエブ22上を滑ることなく回転しながら前記幅方向に移動して前記ハーフカット部位34a、34bを形成する方式が採用される。このハーフカット部位34a、34bは、丸刃52a、52bに代替して、例えば、レーザ光や超音波を用いたカット方式の他、ナイフ刃、押し切り刃(トムソン刃)等で形成する方式を採用してもよい。
ハーフカット部位34a、34bは、感光性樹脂層28をガラス基板24に貼り付けた際、例えば、前記ガラス基板24の両端部からそれぞれ10mmずつ内側に入り込んだ位置となるように設定される。なお、ガラス基板24間の保護フイルム30の残存部分Bは、後述する貼り付け機構46において感光性樹脂層28を前記ガラス基板24に額縁状に貼り付ける際のマスクとして機能するものである。
ラベル接着機構40は、ガラス基板24間に対応して保護フイルム30の残存部分Bを残すため、ハーフカット部位34b側の剥離部分Aとハーフカット部位34a側の剥離部分Aとを連結する接着ラベル38を供給する。
図3に示すように、接着ラベル38は、短冊状に構成されており、例えば、保護フイルム30と同一の樹脂材で形成される。接着ラベル38は、中央部に粘着剤が塗布されない非接着部(微粘着を含む)38aを有するとともに、この非接着部38aの両側、すなわち、前記接着ラベル38の長手方向両端部に、前方の剥離部分Aに接着される第1接着部38bと、後方の剥離部分Aに接着される第2接着部38cとを有する。
図1に示すように、ラベル接着機構40は、最大7枚の接着ラベル38を所定間隔ずつ離間して貼り付け可能な吸着パッド54a〜54gを備えるとともに、前記吸着パッド54a〜54gによる前記接着ラベル38の貼り付け位置には、長尺状感光性ウエブ22を下方から保持するための受け台56が昇降自在に配置される。
リザーバ機構42は、上流側の長尺状感光性ウエブ22のタクト搬送と、下流側の前記長尺状感光性ウエブ22の連続搬送との速度差を吸収するために、矢印方向に揺動自在なダンサーローラ60を備える。
リザーバ機構42の下流に配置される剥離機構44は、長尺状感光性ウエブ22の送り出し側のテンション変動を遮断し、ラミネート時のテンションを安定化させるためのサクションドラム62を備える。サクションドラム62の近傍には、剥離ローラ63が配置されるとともに、この剥離ローラ63を介して長尺状感光性ウエブ22から鋭角の剥離角で剥離される保護フイルム30は、残存部分Bを除いて保護フイルム巻き取り部64に巻き取られる。
剥離機構44の下流側には、長尺状感光性ウエブ22にテンションを付与可能なテンション制御機構66が配設される。テンション制御機構66は、シリンダ68の駆動作用下にテンションダンサー70が揺動変位することにより、長尺状感光性ウエブ22のテンションが調整可能である。なお、テンション制御機構66は、必要に応じて使用すればよく、削除することもできる。
基板供給機構45は、ガラス基板24を挟持するように配設される基板加熱部(例えば、ヒータ)74と、このガラス基板24を矢印Y方向に搬送する搬送部76とを備える。基板加熱部74では、ガラス基板24の温度を常時監視し、異常時には、搬送部76の停止や警報を発生するとともに、異常情報を発信して異常なガラス基板24を後工程でNG排出、品質管理又は生産管理等に活用することができる。搬送部76には、図示しないエア浮上プレートが配設され、ガラス基板24が浮上されて矢印Y方向に搬送される。ガラス基板24の搬送は、ローラコンベアでも行える。
ガラス基板24の温度測定は、基板加熱部74内又は貼り付け位置直前で行うことが好ましい。測定方法としては、接触式(例えば、熱電対)の他、非接触式であってもよい。
貼り付け機構46は、上下に配設されるとともに、所定温度に加熱されるゴムローラ(圧着ローラ)80a、80bを備える。ゴムローラ80a、80bには、バックアップローラ82a、82bが摺接する。一方のバックアップローラ82bは、ローラクランプ部83を構成する加圧シリンダ84によりゴムローラ80b側に押圧される。
ガラス基板24は、貼り付け機構46から矢印Y方向に延在する搬送路を構成する複数の基板搬送ローラ90a〜90fによって搬送される。基板搬送ローラ90b、90c間には、ガラス基板24間の長尺状感光性ウエブ22を切断することで、ガラス基板24に感光材料層が貼り付けられた感光性積層体92を分離するカッタ機構94が配設される。この場合、分離された感光性積層体92は、図4に示すように、ガラス基板24上に、感光性樹脂層28を介して可撓性ベースフイルム26が貼り付けられている。また、ガラス基板24の前後には、保護フイルム30の残存部分B、感光性樹脂層28及び可撓性ベースフイルム26の一部が突出する。
また、基板搬送ローラ90e、90fの側部には、感光性積層体92から可撓性ベースフイルム26を剥離して廃却する剥離廃却機構96が配設される。図5及び図6は、剥離廃却機構96の構成図である。
剥離廃却機構96は、ガラス基板24に感光性樹脂層28を残した状態で、可撓性ベースフイルム26の一端部を把持し、可撓性ベースフイルム26を感光性積層体92から矢印X方向に剥離するチャック98a、98bと、感光性積層体92の側部に配設され、剥離された可撓性ベースフイルム26が載置される一対の載置台100a、100bと、載置台100a、100bの下部に配設され、剥離された多数の可撓性ベースフイルム26を積層状態で収容するベースフイルム収容部102(支持体収容部)とを備える。
各載置台100a、100bは、感光性積層体92の搬送方向である矢印Y方向に対向して配設され、可撓性ベースフイルム26の載置面を相互に近接する矢印Y1、Y2方向に移動させるベルトコンベア104a〜104d及び106a〜106d(載置面移動手段)を有する。前記各載置面は、ベルトコンベア104a〜104d及び106a〜106dの離間する各一端部に装着されたモータ108a、108bにより移動する。これらのベルトコンベア104a〜104d及び106a〜106dは、ガイドレール110a、110b及び110c、110dに沿って矢印Y1、Y2方向に移動可能な移動フレーム112a、112b(載置台移動手段)に前記各一端部が軸支される。また、ガイドレール110a、110b及び110c、110dは、支持フレーム114a、114bに固定される。支持フレーム114a、114bと、ベルトコンベア104a〜104d及び106a〜106dの近接する各他端部とは、前記各他端部側を水平状態から矢印θ方向に傾斜させる傾斜シリンダ116a、116b及び116c、116d(載置台傾斜手段)によって連結される。
載置台100a、100bの下部に配設されるベースフイルム収容部102は、図6に示すように、矢印Z方向に昇降する底面部118と、底面部118を昇降させる昇降シリンダ120(底面下降手段)と、ベースフイルム収容部102の開口部に対向して配設され、収容された可撓性ベースフイルム26の収容状態を検知する収容状態検知手段を構成する発光素子122及び受光素子124とを備える。この場合、底面部118は、図7に示すように、可撓性ベースフイルム26の剥離方向である矢印X方向に対して傾斜した状態に設定されている。
なお、以上のように構成されるラミネート装置20では、ウエブ送り出し機構32、加工機構36、ラベル接着機構40、リザーバ機構42、剥離機構44、テンション制御機構66並びに撮影部47が、貼り付け機構46の上方に配置されているが、これとは逆に、前記ウエブ送り出し機構32から前記撮影部47までを前記貼り付け機構46の下方に配置し、長尺状感光性ウエブ22の上下が逆になって感光性樹脂層28をガラス基板24の下側に貼り付ける構成であってもよく、また、長尺状感光性ウエブ22の搬送路を直線状に構成してもよい。
ラミネート装置20内は、仕切り壁126を介して第1クリーンルーム128aと第2クリーンルーム128bとに仕切られる。第1クリーンルーム128aには、ウエブ送り出し機構32からテンション制御機構66までが収容され、第2クリーンルーム128bには、撮影部47以降の機構が収容される。第1クリーンルーム128aと第2クリーンルーム128bとは、貫通部130を介して連通する。
次に、以上のように構成されるラミネート装置20の動作について、本発明に係る製造方法との関連で説明する。
先ず、ウエブ送り出し機構32に取り付けられている感光性ウエブロール23から長尺状感光性ウエブ22が送り出される。長尺状感光性ウエブ22は、加工機構36に搬送される。
加工機構36では、丸刃52a、52bが長尺状感光性ウエブ22の幅方向に移動して、前記長尺状感光性ウエブ22を保護フイルム30から感光性樹脂層28乃至可撓性ベースフイルム26まで切り込み、保護フイルム30の残存部分Bの幅Mだけ離間するハーフカット部位34a、34bを形成する(図2参照)。これにより、長尺状感光性ウエブ22には、残存部分Bを挟んで前方の剥離部分Aと後方の剥離部分Aとが設けられる(図2参照)。
なお、残存部分Bの幅Mは、長尺状感光性ウエブ22が延びないことを前提として、貼り付け機構46のゴムローラ80a、80b間に供給されるガラス基板24間の距離を基準として設定される。また、幅Mで形成される一組のハーフカット部位34a、34bは、ガラス基板24に貼り付けられる感光性樹脂層28の基準長さの間隔で長尺状感光性ウエブ22に形成される。
次いで、長尺状感光性ウエブ22は、ラベル接着機構40に搬送されて、保護フイルム30の所定の貼り付け部位が受け台56上に配置される。ラベル接着機構40では、所定枚数の接着ラベル38が吸着パッド54b〜54gにより吸着保持され、各接着ラベル38が保護フイルム30の残存部分Bを跨いで、前方の剥離部分Aと後方の剥離部分Aとに一体的に接着される(図3参照)。
例えば、7枚の接着ラベル38が接着された長尺状感光性ウエブ22は、図1に示すように、リザーバ機構42を介して送り出し側のテンション変動を防いだ後、剥離機構44に連続的に搬送される。剥離機構44では、長尺状感光性ウエブ22の可撓性ベースフイルム26がサクションドラム62に吸着保持されるとともに、保護フイルム30が残存部分Bを残して前記長尺状感光性ウエブ22から剥離される。この保護フイルム30は、剥離ローラ63を介して剥離されて保護フイルム巻き取り部64に巻き取られる(図1参照)。
剥離機構44の作用下に、保護フイルム30が残存部分Bを残して可撓性ベースフイルム26から剥離された後、長尺状感光性ウエブ22は、テンション制御機構66によってテンション調整が行われ、次いで、撮影部47において、所定の撮影タイミングでハーフカット部位34a、34bを含む長尺状感光性ウエブ22の画像が撮影される。
撮影部47を通過した長尺状感光性ウエブ22は、貼り付け機構46に搬送されることで、ガラス基板24に対する感光性樹脂層28の転写処理(ラミネート)が行われる。この場合、撮影部47によって撮影されたハーフカット部位34a、34bの画像に基づき、貼り付け機構46におけるハーフカット部位34a、34bの位置が調整される。
貼り付け機構46では、当初、ゴムローラ80a、80bが離間した状態に設定されており、ゴムローラ80a、80b間の所定位置に長尺状感光性ウエブ22のハーフカット部位34aが位置決めされた状態において、長尺状感光性ウエブ22の搬送が一旦停止される。この状態において、基板供給機構45を構成する基板加熱部74によって所定温度に加熱されたガラス基板24の先端部が搬送部76によってゴムローラ80a、80b間に搬入されると、加圧シリンダ84の作用下にバックアップローラ82b及びゴムローラ80bが上昇し、ゴムローラ80a、80b間にガラス基板24及び長尺状感光性ウエブ22が所定のプレス圧力で挟み込まれる。なお、ゴムローラ80a、80bは、所定のラミネート温度に加熱されている。
次いで、ゴムローラ80a、80bが回転し、ガラス基板24及び長尺状感光性ウエブ22が矢印Y方向に搬送される。この結果、感光性樹脂層28が加熱溶融されてガラス基板24に転写(ラミネート)される。
なお、ラミネート条件としては、速度が1.0m/min〜10.0m/min、ゴムローラ80a、80bの温度が80℃〜140℃、前記ゴムローラ80a、80bのゴム硬度が40度〜90度、該ゴムローラ80a、80bのプレス圧(線圧)が50N/cm〜400N/cmである。
ガラス基板24に対して長尺状感光性ウエブ22の一枚分のラミネートが終了すると、ゴムローラ80a、80bの回転が停止される一方、長尺状感光性ウエブ22がラミネートされたガラス基板24の先端部が基板搬送ローラ90aによりクランプされる。このとき、ゴムローラ80a、80b間の所定位置には、ハーフカット部位34bが配置される。
そして、ゴムローラ80bが、ゴムローラ80aから離間する方向に退避してクランプが解除されるとともに、基板搬送ローラ90aの回転が低速で再び開始され、長尺状感光性ウエブ22がガラス基板24にラミネートされた感光性積層体が矢印Y方向に保護フイルム30の残存部分Bの幅Mに対応する距離だけ搬送され、次のハーフカット部位34aがゴムローラ80aの下方付近の所定位置に搬送された後、ゴムローラ80a、80bの回転が停止される。なお、長尺状感光性ウエブ22をハーフカット部位34a、34b間だけ搬送する処理を、以下において「基板間送り」という。
一方、前記の状態において、基板供給機構45を介して次なるガラス基板24が貼り付け位置に向かって搬送される。以上の動作が繰り返されることにより、ガラス基板24に感光性樹脂層28が貼り付けられた感光性積層体92が連続的に製造される。
その際、感光性積層体は、図4に示すように、それぞれの端部同士が保護フイルム30の残存部分Bによって覆われている。従って、感光性樹脂層28がガラス基板24に転写される際、ゴムローラ80a、80bが前記感光性樹脂層28により汚れることがない。
貼り付け機構46によって製造された感光性積層体92は、貼り付け機構46で長尺状感光性ウエブ22が基板間送りされた後、一旦停止状態にあるとき、基板搬送ローラ90b、90c間に配設されているカッタ機構94によってガラス基板24間の長尺状感光性ウエブ22が切断されることで分離される。
次いで、分離された感光性積層体92は、剥離廃却機構96に搬送され、可撓性ベースフイルム26の剥離廃却処理が行わる。
剥離廃却機構96では、図5に示すように、感光性積層体92の搬送方向(矢印Y方向)の両端部から突出する可撓性ベースフイルム26の端部がチャック98a、98bによって把持された後、チャック98a、98bが矢印X方向に移動することで、感光性樹脂層28をガラス基板24に残した状態で可撓性ベースフイルム26がガラス基板24側から剥離される。なお、可撓性ベースフイルム26が剥離された感光性積層体92は、次の処理工程に供給される。
ガラス基板24から剥離された可撓性ベースフイルム26は、側部に待機する載置台100a、100bを構成するベルトコンベア104a〜104d及び106a〜106d上に載置される。なお、可撓性ベースフイルム26が載置される際、ベルトコンベア104a〜104d及び106a〜106dは、図6に示すように、載置面が水平状態に設定され、且つ、相互に近接した状態に設定されている。従って、可撓性ベースフイルム26は、折曲することのないフラットな状態で載置面に載置される。
次いで、モータ108a、108bが駆動されることで、一方のベルトコンベア104a〜104dの載置面が矢印Y1に移動するとともに、他方のベルトコンベア106a〜106dの載置面が矢印Y2方向に移動する。また、一方の移動フレーム112aがガイドレール110a、110bに沿って矢印Y2方向に移動するとともに、他方の移動フレーム112bがガイドレール110c、110dに沿って矢印Y1方向に移動する。さらに、傾斜シリンダ116a、116b及び116c、116dが駆動され、ベルトコンベア104a〜104d及び106a〜106dの近接する端部側が矢印θ方向に傾斜する。
この場合、可撓性ベースフイルム26の載置面が対称的な矢印Y1、Y2方向に移動するとともに、ベルトコンベア104a〜104d及び106a〜106dが矢印Y1、Y2方向に離間することにより、載置された可撓性ベースフイルム26が剥離廃却機構96の中央部分に保持された状態で、離間したベルトコンベア104a〜104d及び106a〜106d間より下方向に湾曲した状態となる。また、ベルトコンベア104a〜104d及び106a〜106dの近接する端部側が矢印θ方向に傾斜するため、可撓性ベースフイルム26は、ベルトコンベア104a〜104d及び106a〜106d間から下方向に落下を開始する。このときの状態を図8に示す。
ベルトコンベア104a〜104d及び106a〜106d間が所定距離離間するとともに、所定の傾斜角度になると、可撓性ベースフイルム26が落下して下部に待機するベースフイルム収容部102に収容される。この場合、可撓性ベースフイルム26は、剥離する方向である矢印X方向と直交する方向に湾曲した状態でベースフイルム収容部102側に下降する。従って、可撓性ベースフイルム26は、剥離方向(矢印X方向)に対して湾曲し難い強度が付与され、その状態でベースフイルム収容部102の底面部118上に載置される。また、可撓性ベースフイルム26は、ベースフイルム収容部102側に下降する間、ベルトコンベア104a〜104d及び106a〜106dによって支持された状態で、可撓性ベースフイルム26の載置面とベースフイルム収容部102との距離が短縮されるため、安定した姿勢で底面部118上に載置される。
以上のようにして、ベースフイルム収容部102内に複数の感光性樹脂層28を積層収容した場合、最上部に積層されている感光性樹脂層28とベルトコンベア104a〜104d及び106a〜106dの載置面との距離が小さくなる。そこで、ベースフイルム収容部102に配設された発光素子122及び受光素子124によって最上部の感光性樹脂層28を検知したとき、昇降シリンダ120を駆動して底面部118を矢印Z方向に所定距離下降させることにより、最上部の感光性樹脂層28と載置面との距離を一定に保持し、常に安定した状態で可撓性ベースフイルム26をベースフイルム収容部102に収容することができる。
なお、上述した実施形態では、1本の感光性ウエブロール23から供給される長尺状感光性ウエブ22をガラス基板24に貼り付けることにより、いわゆる、一丁張りの感光性積層体を製造するように構成しているが、例えば、2本の感光性ウエブロールや、3本以上の感光性ウエブロールから長尺状感光性ウエブ22を供給してガラス基板24に貼り付け、いわゆる、2丁張り、3丁張り等の感光性積層体を製造するように構成してもよい。
本実施形態に係るラミネート装置の概略構成図である。 ラミネート装置に使用される長尺状感光性ウエブの断面図である。 長尺状感光性ウエブに接着ラベルが接着された状態の説明図である。 分離された感光性積層体の断面図である。 可撓性ベースフイルムの剥離廃却機構の構成斜視図である。 可撓性ベースフイルムの剥離廃却機構の側面一部断面図である。 ベースフイルム収容部の断面図である。 可撓性ベースフイルムの剥離廃却機構の動作説明図である。 従来技術に係る製造装置の概略構成図である。 従来技術に係る支持体の剥離収容機構の斜視説明図である。 従来技術に係る支持体の剥離収容機構の断面説明図である。
符号の説明
20…ラミネート装置
22…長尺状感光性ウエブ
24…ガラス基板
26…可撓性ベースフイルム
28…感光性樹脂層
30…保護フイルム
46…貼り付け機構
92…感光性積層体
96…剥離廃却機構
100a、100b…載置台
102…ベースフイルム収容部
104a〜104d、106a〜106d…ベルトコンベア
112a、112b…移動フレーム
116a〜116d…傾斜シリンダ
118…底面部
120…昇降シリンダ
122…発光素子
124…受光素子

Claims (7)

  1. 支持体上に形成された感光材料層を基板に貼り付けた後、前記支持体を剥離して感光性積層体を製造する感光性積層体製造装置において、
    対向して配置され、載置面に剥離された前記支持体が載置される一対の載置台と、
    前記一対の載置台を離間するように移動させる載置台移動手段と、
    前記一対の載置台の近接する各端部側を下方向に傾斜させる載置台傾斜手段と、
    前記一対の載置台の下部に配設され、前記載置台移動手段によって離間した前記一対の載置台間から落下した前記支持体を収容する支持体収容部と、
    を備えることを特徴とする感光性積層体製造装置。
  2. 請求項1記載の装置において、
    前記一対の載置台は、前記載置面を近接する方向に移動させる載置面移動手段を有することを特徴とする感光性積層体製造装置。
  3. 請求項1記載の装置において、
    前記支持体収容部は、前記支持体の積層される底面が、前記一対の載置台が離間する方向と直交する方向に対し傾斜して構成されることを特徴とする感光性積層体製造装置。
  4. 請求項1記載の装置において、
    前記支持体収容部は、
    収容された前記支持体の収容状態を検知する収容状態検知手段と、
    前記収容状態検知手段によって検知された前記収容状態に従い、前記支持体の積層される底面を下降させる底面下降手段と、
    を備えることを特徴とする感光性積層体製造装置。
  5. 支持体上に形成された感光材料層を基板に貼り付けた後、前記支持体を剥離して感光性積層体を製造する感光性積層体製造方法において、
    対向して配置された一対の載置台の載置面に、剥離された前記支持体を載置するステップと、
    前記支持体が載置された前記一対の載置台を離間させるとともに、前記一対の載置台の近接する各端部側を下方向に傾斜させるステップと、
    前記一対の載置台の下部に配設された支持体収容部に、離間した前記一対の載置台間から前記支持体を落下させて収容するステップと、
    からなることを特徴とする感光性積層体製造方法。
  6. 請求項5記載の方法において、
    前記支持体が載置された前記一対の載置台を離間させるとともに、前記一対の載置台の前記載置面を近接する方向に移動させることを特徴とする感光性積層体製造方法。
  7. 請求項5記載の方法において、
    前記支持体収容部に収容された前記支持体の収容状態を検知するステップと、
    前記収容状態に応じて、前記支持体の積層される前記支持体収容部の底面を下降させるステップと、
    を含むことを特徴とする感光性積層体製造方法。
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