JPWO2019022047A1 - 突き合わせ接合方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

重ね合わされた新旧のフイルムのずれ及び捲れを防止可能な突き合わせ接合方法及び装置を提供する。切断ドラム(40)と切断接合ドラム(42)とにより、旧フイルム(22)と新フイルム(32)とを重ね合わせ、切断する。続いて、新フイルム(32)の下流側の余剰部分を旧フイルム(22)から離間させ、切断により形成された旧フイルム(22)の後端と切断により形成された新フイルム(32)の先端とを突き合わせた状態で接合位置まで搬送し、突き合わせ部分に接合テープを貼り付け、旧フイルム(22)と新フイルム(32)とを接合する。旧フイルム(22)と新フイルム(32)とを重ね合わせる前には、旧フイルム(22)と新フイルム(32)との間に接着体(92)が噴霧される。

Description

本発明は、旧フイルムの後端と新フイルムの先端とを突き合わせた状態で接合テープにより接合する突き合わせ接合方法及び装置に関する。
旧フイルムの後端と新フイルムの先端とを突き合わせた状態で接合テープにより接合する突き合わせ接合装置として、下記特許文献1〜4が知られている。これらの突き合わせ接合装置は、ターレット装置と、切断結合ユニットとを備えている。ターレット装置は、旧フイルムが巻き付けられた旧ロールと新フイルムが巻き付けられた新ロールとが軸支されたターレットアームを備えており、旧フイルムと新フイルムは、ターレットアームから切断結合ユニットへと搬送される(巻き戻し搬送される)。
切断結合ユニットでは、新旧のフイルムが重ね合わされた状態で切断される。この後、新旧のフイルムは、切断により形成された旧フイルムの後端と、同じく接合により形成された新フイルムの先端とを突き合わせた状態で、接合を行う接合位置まで搬送される。そして、接合位置において、旧フイルムの後端と新フイルムの先端とが接合テープにより接合される。
特許第4487315号公報 特開2007−063011号公報 特開昭50−084670号公報 特公昭49−012329号公報
上述のように、突き合わせ接合装置では、新旧のフイルムが重ね合わされた状態で切断された後に接合位置まで搬送されるが、従来の突き合わせ接合装置では、この搬送の間に一方のフイルムがずれるまたは捲れるなどして接合の障害となってしまう場合があり問題であった(図8、図9参照)。
本発明は上記背景を鑑みてなされたものであり、重ね合わされた新旧のフイルムのずれ及び捲れを防止して、スムーズ(円滑)な接合が可能な突き合わせ接合方法及び装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の突き合わせ接合方法は、旧ロールから巻き戻し搬送される帯状の旧フイルムの後端と新ロールから巻き戻し搬送される帯状の新フイルムの先端とを突き合わせた状態で、接合テープにより接合する突き合わせ接合方法において、新旧のフイルムを重ね合わせる重ね合わせステップと、重ね合わせステップにおいて重ね合わされた新旧のフイルムを切断する切断ステップと、切断により形成された旧フイルムの後端と、切断により形成された新フイルムの先端とを接合テープにより接合する接合ステップと、重ね合わせステップにおいて重ね合わされる新旧のフイルムの間に、新旧のフイルムを分離可能に接着する接着体を供給する接着体供給ステップと、を備えている。
接着体を、新旧のフイルムの幅方向の少なくとも一部に供給してもよい。
接着体は、液体であってもよい。
接着体は、非加熱で気化するものでもよい。
接着体を、噴霧することにより供給してもよい。
接着体は、両面に粘着層が形成された両面テープであってもよい。
接着体を、切断ステップにおいて切断される新旧のフイルムの切断位置の上流側及び下流側を含む範囲に供給してもよい。
両面テープを、切断ステップにおいて切断される新旧のフイルムの切断位置よりも上流側に供給してもよい。
両面テープは、旧フイルム側の面の粘着層と新フイルム側の面の粘着層とで粘着力が異なるものでもよい。
切断ステップにおいて切断された新フイルムのうち切断位置よりも下流側を旧フイルムから分離させる新フイルム分離ステップを備え、接合ステップでは、旧フイルムのうち新フイルム分離ステップにおいて新フイルムが分離された側の面から、旧フイルムの後端と新フイルムの先端とに跨って接合テープが貼り付けられることにより、接合が行われるものでもよい。
切断ステップにおいて切断された旧フイルムのうち切断位置よりも上流側を新フイルムから分離させる旧フイルム分離ステップを備え、接合ステップでは、新フイルムのうち旧フイルム分離ステップにおいて旧フイルムが分離された側の面から、新フイルムの先端と旧フイルムの後端とに跨って接合テープが貼り付けられることにより、接合が行われるものでもよい。
切断ステップでは、一方の外周に切断刃が設けられた一対の切断ドラムで新旧のフイルムを挟持することにより、切断が行われるものでもよい。
接合ステップでは、一方の外周に接合テープが配された一対の貼り付けドラムで旧フイルムの後端と新フイルムの先端との突き合わせ部分を挟持することにより、接合が行われるものでもよい。
また、上記目的を達成するために、本発明の突き合わせ接合装置は、旧ロールから巻き戻し搬送される帯状の旧フイルムの後端と新ロールから巻き戻し搬送される帯状の新フイルムの先端とを突き合わせた状態で、接合テープにより接合する突き合わせ接合装置において、新旧のフイルムを重ね合わせる重ね合わせ機構と、重ね合わせ機構により重ね合わされた新旧のフイルムを切断する切断機構と、切断により形成された旧フイルムの後端と、切断により形成された新フイルムの先端とを接合テープにより接合する接合機構と、重ね合わせ機構において重ね合わされる新旧のフイルムの間に、新旧のフイルムを分離可能に接着する接着体を供給する接着体供給機構と、を備えている。
本発明では、重ね合わせる新旧のフイルムの間に接着体を供給することにより接着するので、新旧のフイルムのずれ及び捲れを防止して、スムーズ(円滑)な接合が可能となる。
突き合わせ接合装置の概略を示す説明図である。 切断接合ユニットの拡大図である。 切断接合ユニットの拡大図である。 切断接合ユニットの拡大図である。 切断接合ユニットの拡大図である。 切断接合ユニットの拡大図である。 突き合わせ接合手順を示す説明図である。 新フイルムがずれた例を示す説明図である。 新フイルムが捲れた例を示す説明図である。 搬送方向における接着体の噴霧範囲を示す説明図である。 切断接合ユニットの拡大図である。 搬送方向における両面テープの貼り付け位置を示す説明図である。 搬送方向における両面テープの貼り付け位置を示す説明図である。
図1に示すように、本発明の突き合わせ接合装置10は、ターレット装置12、切断接合ユニット14を備えている。ターレット装置12は、ターレットアーム16を有し、ターレットアーム16は、支柱18に軸20を支点として回転可能に設けられている。ターレットアーム16の一端には、巻き戻しが終了する帯状の旧フイルム22が巻き付けられた旧ロール24が軸26を介して回転可能に支持されている。また、ターレットアーム16の他端には、巻き戻しが開始される帯状の新フイルム32が巻き付けられた新ロール34が軸36を介して回転可能に支持されている。
突き合わせ接合装置10は、新旧のフイルム22、32を重ね合わせた状態で切断し、切断により形成された旧フイルム22の後端(後述する製品部分22a(図7参照)の後端)と、切断により形成された新フイルム32の先端(後述する製品部分32a(図7参照)の後端)とを突き合わせた状態で接合するものである。接合される新旧のフイルム22、32は、ターレット装置12にセットされた旧ロール24及び新ロール34からそれぞれ巻き戻され、切断結合ユニット14へ向けて搬送される(巻き戻し搬送される)。
図2〜図6に示すように、切断接合ユニット14は、切断ドラム40、切断接合ドラム42(切断ドラム、貼り付けドラム)、表面用接合ドラム44(貼り付けドラム)、及び、裏面用接合ドラム46(貼り付けドラム)を備えており、各々のドラム40、42、44、46は、回転可能に機枠48に設置されている。そして、切断ドラム40、切断接合ドラム42により、本発明の重ね合わせ機構及び切断機構が構成される。また、切断接合ドラム42、表面用接合ドラム44、裏面用接合ドラム46により、本発明の接合機構が構成される。
旧フイルム22は、切断ドラム40と切断接合ドラム42との間、及び、表面用接合ドラム44と裏面用接合ドラム46との間に挿通された後、張力変動や速度変動を緩衝する緩衝装置(図示せず)に送られる。他方、新フイルム32は、先端が切断ドラム40に吸着され、図2に示す接合準備完了の状態に待機される。
切断ドラム40にはカッター50(切断刃)が設けられている。カッター50は、切断ドラム40の外周面から所定量だけ突出した状態で切断ドラムの外周部に取り付けられている。また、カッター50は、切味良化のため、切断ドラム40の幅方向(すなわち新旧のフイルム22、32の幅方向)に対して角度θ傾けた状態で取りつけられている。切断接合ドラム42の外周部には、カッター50が当接する位置に切断部52が設けられており、図3に示すように、切断部52とカッター50で、旧フイルム22と新フイルム32とを重ね合わせて(重ね合わせた状態で)挟み込む(挟持する)ことによって、旧フイルム22及び新フイルム32が切断される。
切断ドラム40の外周面には、カッター50の回転方向下流側に吸気孔(図示せず)が設けられており、切断前の新フイルム32は、先端近傍が吸気孔に吸引されて、図2、図3示すように、切断ドラム40の外周面に吸着される。また、切断ドラム40の外周面には、カッター50の回転方向上流側に送気孔(図示せず)が設けられており、切断後の新フイルム32の先端部(切断によって新たに形成された新フイルム32の先端部であり、後述する製品部分32aの先端部)は、図4、図5に示すように、送気孔からの送気により切断ドラム40の外周面から離間される。
切断接合ドラム42の外周面には、切断部52の回転方向上流側及び下流側に吸気孔(図示せず)が設けられており、旧フイルム22は、吸気孔に吸引されて切断結合ドラム38の外周面に吸着され、図3、図4に示すように、切断結合ドラム38の回転に伴って移動する。そして、旧フイルム22は、図3に示すように、切断ドラム40により新フイルム32と重ね合わされた状態で切断されて下流側の製品部分22aと上流側の余剰部分22bとに分離された後、図4に示すように、表面用接合ドラム44へ向けて搬送される。
他方、新フイルム32は、図3に示すように、切断により下流側の余剰部分32bと上流側の製品部分32aとに分離された後、図4に示すように、余剰部分32bについては、切断ドラム40の外周面に吸着されることにより旧フイルム22から離間され、製品部分32aについては、旧フイルム22の余剰部分22bと重ね合わされた状態のまま、旧フイルム22の余剰部分22bに付随して、表面用接合ドラム44へ向けて搬送される(図7(C)参照)。
切断ドラム40及び切断接合ドラム42と、表面用接合ドラム44との間には、ガイド部材60が設けられている。ガイド部材60は、切断後の新旧のフイルム22、32を接合する接合位置(図4参照)に案内するものであり、切断後の新旧のフイルム22、32は、切断により形成された旧フイルム22の後端(製品部分22aの後端)と、切断により形成された新フイルム32の先端(製品部分32aの先端)とを突き合わせた状態で、図4に示す接合位置に案内される。なお、ガイド部材60は、切断接合ドラム42と対面する円弧状のガイド面を備え、このガイド面がフッ素樹脂等によってコーティングされており、新旧のフイルム22、32に対する摩擦抵抗が小さくされている。
表面用接合ドラム44の外周面には、表面用接合テープ72が配されている。表面用接合ドラム44の外周面には、吸気孔(図示せず)が形成されており、表面用接合テープ72は、吸気孔に吸引されることにより表面用接合ドラム44の外周面に吸着されている。表面用接合テープ72は、片面が粘着面となっており、この粘着面を外側へ向けた状態で表面用接合ドラム44の外周面に吸着される。なお、表面用接合テープ72は、図示しない表面用接合テープ供給装置によって自動的に表面用接合ドラム44の外周面上に供給される。
表面用接合ドラム44は、旧フイルム22の製品部分22aの後端と、新フイルム32の製品部分32aの先端との突き合わせ部分の接近に伴って回転を開始し、図4に示すように、突き合わせ部分を含む範囲に表面側(図中下側)から表面用接合テープ72を押し付ける(切断接合ドラム42と表面用接合ドラム44との間で挟持する)ことによって表面用接合テープ72を貼り付ける。これにより、旧フイルム22の製品部分22aの後端と、切断後の新フイルム32の製品部分32aの先端とが表面側から接合される。
このように、新旧のフイルム22、32が表面側から接合された後、図5に示すように、新フイルム32の製品部分32aについては、旧フイルム22の製品部分22aとともに表面用接合ドラム44の外周面に吸着されて、表面用接合ドラム44の回転に伴って移動し、裏面用接合ドラム46へ向けて搬送される。一方、新フイルム32の製品部分32aの裏面側(図中上側)に位置している旧フイルム22の余剰部分22bについては、切断接合ドラム42に吸着されたまま、切断接合ドラム42の回転に伴って新フイルム32の製品部分32aから離間される。
裏面用接合ドラム46の外周面には、裏面用接合テープ82が配されている。裏面用接合ドラム46の外周面には、吸気口(図示せず)が形成されており、裏面用接合テープ82は、吸気口に吸引されることにより裏面用接合ドラム40の外周面に吸着されている。裏面用接合テープ82は、片面が粘着面となっており、この粘着面を外側へ向けた状態で裏面用接合ドラム46の外周面に吸着される。なお、なお、裏面用接合テープ82は、図示しない裏面用接合テープ供給装置によって自動的に裏面用接合ドラム46の外周面上に供給される。
裏面用接合ドラム46は、旧フイルム22の製品部分22aの後端と、新フイルム32の製品部分32aの先端との突き合わせ部分(表面用接合テープ72により接合された部分)の接近に伴って回転を開始し、図5に示すように、突き合わせ部分を含む範囲に裏面側から裏面用接合テープ82を押し付ける(表面用接合ドラム44と裏面用接合ドラム46との間で挟持する)ことによって裏面用接合テープ82を貼り付ける。これにより、旧フイルム22の製品部分22aと、新フイルム32の製品部分32aとが裏面側からも接合される。
これにより、図6に示すように、切断後の旧フイルム22後端、すなわち、旧フイルム22の製品部分22aの後端と、切断後の新フイルム32の先端、すなわち、新フイルム32の製品部分32aの先端とが表面側及び裏面側の両面から接合される。なお、この接合の過程で新旧のフイルム22、32の製品部分22a、32aから離間された、新旧のフイルム22、32の余剰部分22b、32bについては、離間後(または、新旧フイルム22、32の接合後)に除去される。
以上のように、突き合わせ接合装置10では、図7(A)に示すように、新旧のフイルム22、32が重ね合わされ(重ね合わせステップ)、この状態で、同図(B)に示すように、新旧のフイルム22、32が切断される(切断ステップ)。この切断により、旧フイルム22は、下流側の製品部分22aと、上流側の余剰部分22bとに分割される。また、この切断により、新フイルム32は、下流側の余剰部分32bと、上流側の製品部分32aとに分割される。
この後、図7(C)に示すように、新フイルム32の余剰部分32bが旧フイルム22の製品部分22aから離間される(新フイルム分離ステップ)。そして、同図(D)に示すように、旧フイルム22の製品部分22aの後端(切断により形成された旧フイルム22の後端)と、新フイルム32の製品部分32aの先端(切断により形成された新フイルム32の先端)とを突き合わせた状態で、旧フイルム22の製品部分22aの後端と新フイルム32の製品部分32aの先端とに跨って、突き合わせ部分に表面側から表面用接合テープ72が貼り付けられて、新旧のフイルム22、32が表面側から接合される(表面接合ステップ)。
さらにこの後、図7(E)に示すように、旧フイルム22の余剰部分22bが新フイルム32の製品部分32aから離間される(旧フイルム分離ステップ)。そして、同図(F)に示すように、旧フイルム22の製品部分22aの後端と新フイルム32の製品部分32aの先端とに跨って、突き合わせ部分に裏面側から裏面用接合テープ82が貼り付けられて、新旧のフイルム22、32が裏面側からも接合される(裏面接合ステップ)。
上述した手法で新旧のフイルム22、32を接合する場合、切断ステップから接合ステップ(本実施形態においては、表面接合ステップ)までの間、すなわち、切断ドラム40と切断接合ドラム42とに挟持されて新旧のフイルム22、32が重ね合わされた状態で切断されてから(図3、図7(B)参照)、ガイド部材60を介して接合位置(図4、図7(C)、図7(D)参照)まで搬送される間は、旧フイルム22の製品部分22aの後端と、新フイルム32の製品部分32aの先端とを突き合わせた状態で搬送が行われる。
この搬送において、新フイルム32の製品部分32aは、旧フイルム22の余剰部分22bに重ね合わされた状態で搬送される(図3、図4参照)。しかし、旧フイルム22の余剰部分22bについては、切断接合ドラム42の外周面に吸着され、切断結合ドラム42の回転に伴って搬送されるものの、新フイルム32の製品部分32aについては、旧フイルム22の余剰部分22bに付随して搬送されるため、図8に示すように、新フイルム32の製品部分32aがずれてしまったたり、図9に示すように、新フイルム32の製品部分32aが捲れてしまう場合がある。そして、このような場合、表面用接合テープ72が、旧フイルム22の余剰部分22bにも貼り付いてしまい、旧フイルム22の余剰部分22bの除去が困難となってしまう。また、新フイルム32の製品部分32aのずれまたは捲れの量が多いと、旧フイルム22と新フイルム32との接合自体が出来ない場合もある。
このような問題を防止するために、本発明の突き合わせ接合装置10では、図1〜図6に示すように、噴霧器90(接着体供給機構)を設けている。そして、この噴霧器90により、図2、図10に示すように、新旧のフイルム22、32の間に、新旧のフイルム22、32を一時的に(分離可能に)接着するための接着体92(本実施形態では、液体、より具体的には水)を噴霧することにより供給している。すなわち、前述した重ね合わせステップの前に、新旧のフイルム22、32の間に接着体92を供給する接着体供給ステップを設けている。
図2において、噴霧器90は、新旧のフイルム22、32の間に位置する噴霧位置と、噴霧位置から新旧のフイルム22、32の幅方向(図の手前側(または奥側))に移動し、新旧のフイルム22、32の間から退避した退避位置との間で移動可能に機枠48に設置されている。そして、噴霧器90は、新旧のフイルム22、32の接合に際して噴霧位置へと移動し、旧フイルム22と新フイルム32との間に接着体92を噴霧し、噴霧後は退避位置に退避する。なお、本実施形態では、噴霧器90を噴霧位置と退避位置との間で移動自在に設けているが、噴霧器90を退避位置(新旧フイルム22、32の幅方向外側)に固定し、ここから新旧フイルム22、32の間に接着体92を噴霧してもよい。
また、噴霧する接着体92の粒径や、噴霧する接着体92の量(単位時間あたりの噴霧量や噴霧量の総計(単位時間あたりの噴霧量と噴霧時間との積))などの噴霧条件については、適宜設定できるが、本実施形態では、新旧のフイルム22、32に接触する前の粒径が20μm以下であり、かつ、新旧のフイルム22、32に接触した後に形成される接着体92の層の厚み(平均の厚み)が1μm以下となるように、噴霧条件を決定している。
また、接着体92を噴霧する範囲(噴霧範囲)についても適宜設定できるが、接着体92は、切断ステップから接合ステップ(表面接合ステップ)までの間(図3、図4参照)において、旧フイルム22の余剰部分22bと新フイルム32の製品部分32aとの接着性を高め、新フイルム32の製品部分32aのずれ及び捲れを防止するために供給される。このため、本実施形態では、新旧のフイルム22、32の搬送方向における接着体92の噴霧範囲を、切断予定位置94の上流側及び下流側を含む範囲であり、かつ、切断予定位置94の下流側よりも上流側(すなわち、新フイルム32の製品部分32aが存在する側)の方が広い範囲としている(図7(A)、図7(B)、図10参照)。また、本実施形態では、新旧のフイルム22、32の幅方向における接着体92の噴霧範囲を、新旧のフイルム22、32の幅方向全域としている。
以上のように、本発明によれば、新旧のフイルム22、32の間に接着体92を供給することによって新旧のフイルム22、32が重ね合わされた際の接着性を向上できるので、前述した問題、すなわち、切断ステップから接合ステップまでの間に新フイルム32がずれる、または、捲れるといった問題(図8、図9参照)を防止し、スムーズ(円滑)な接合が可能となる。
また、本実施形態では、接着体92として液体を用い、これを噴霧することにより供給するので、接着体92の供給が容易であり、手軽に新フイルム32のずれ及び捲れを防止できる。さらに、本実施形態では、接着体92として水を用いたので、接着体として例えば市販の接着剤などを用いた場合と比較して、新旧のフイルム22、32の余剰部分22b、32bを製品部分22a、32aから離間させる(接着体92による新旧のフイルム22、32の接着状態を解除する)ことが容易であり、スムーズな接合を妨げてしまうといったこともない。また、接着体92として水、すなわち、非加熱で気化する液体を用いたので、接着体として非加熱で気化しない液体を用いた場合と比較して、加熱装置や拭き取り装置など接着体を除去するための専用の装置や工程を設けること無く、手軽に新フイルム32のずれや捲れを防止できる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、細部の構成については適宜変更できる。例えば、上記実施形態では、表面側と裏面側との両面でフイルムを接合する例で説明をしたが、片面(表面側と裏面側とのいずれか)でフイルムを接合してもよい。また、接合するフイルムの厚みは任意の厚みであってよい。ただし、本発明は、ずれまたは捲れが生じやすい、厚みが薄い(例えば、厚み(厚みの平均)が25μm以下の)フイルムを接合する装置や方法に適用することがより効果的である。
また、上記実施形態では、フイルムの幅方向における接着体の噴霧範囲をフイルムの幅方向全域とする例で説明をしたが、フイルムの幅方向の一部のみを接着体の噴霧範囲としてもよい。ただし、このように幅方向の一部のみを接着体の噴霧範囲とする場合は、切断予定位置94(図7、図10参照)のうち最下流部分を含む範囲を噴霧範囲とすることが好ましい。
つまり、上記実施形態では、切味良化のため、カッター50が切断ドラム40の幅方向に対して角度θ傾けられており、新旧のフイルム22、32は、幅方向に対して角度θ傾いた状態で切断される、すなわち、切断予定位置94は、角度θ傾いた状態で幅方向に長いライン状となり、切断予定位置94のうち幅方向の一端部は下流側に位置し、他端部は上流側に位置する。このような場合、切断予定位置94のうち幅方向の一端部(切断予定位置94のうち最下流部分)を含む範囲、すなわち、搬送される際に先頭となる部分を含む範囲を噴霧範囲とすることで、これ以外の範囲に対して噴霧を行う場合と比較して、ずれや捲れの問題をより効果的に防止できる。
また、上記実施形態では、接着体を噴霧して供給する例で説明をしたが、接着体を塗布して供給するといったように噴霧以外の方法で接着体を供給してもよい。さらに、接着体として非加熱で気化する水を用いる例で説明をしたが、接着体として非加熱で気化する水以外の液体を用いてもよい。また、接着体として、加熱により気化する液体を用いてもよい。さらに、接着体が気化した気体を新旧のフイルム22、32の間に送付し、この気体を旧フイルム22や新フイルム32の表面で結露させることにより、新旧のフイルム22、32間に接着体を供給してもよい。
また、図11に示す突き合わせ接合装置100のように、接着体として両面テープ102を用いてもよい。図11において、突き合わせ接合装置100は、新旧のフイルム22、32の間に、接着体として両面に粘着層が形成された両面テープ102を供給する貼付け装置104(接着体供給機構)を備えている。なお、図11以降の図面を用いた説明では、上述した実施形態と同様の部材については同様の符号を付して説明を省略している。
貼り付け装置104は、新旧のフイルム22、32の間に位置する貼り付け位置と、貼付け位置から図11の手前側(または奥側)に退避した退避位置との間で移動可能に設けられている。そして、貼り付け装置104は、貼付け位置において、旧フイルム22に対して両面テープ102を貼り付けた(供給した)後、退避位置に退避する。なお、新フイルム32に対して両面テープ102を貼り付けて(供給して)もよい。また、貼り付け装置104を設けずに、旧フイル22または新フイルム32に予め手動で両面テープ102を貼り付けて(供給して)もよい
図12に示すように、本例では、切断予定位置94よりも上流側に両面テープ102を供給している(貼り付けている)。また、本例では、両面テープ102として、旧フイルム22側の面の粘着力の方が、新フイルム32側の面の粘着力よりも高いものを用いている。こうすることで、旧フイルム22の余剰部分22bを新フイルム32の製品部分32aから離間させる際に、両面テープ102が旧フイルム22の余剰部分22bに貼り付いて新フイルム32の製品部分32aから離間するので、後に新フイルム32の製品部分32aから両面テープ102を除去する手間を省略でき、スムーズな接合が可能となる。
なお、図13に示すように、切断予定位置94の上流側及び下流側を含む範囲に両面テープ102を貼り付けてもよい。ただし、この場合は、両面テープ102の片面に設けられた粘着層と、反対側の面に設けられた粘着層とは接着力が異なることが好ましい。さらに、旧フイルム22側の粘着層の方が新フイルム32側の粘着層よりも粘着力が弱い場合は、新フイルム32の製品部分32aに両面テープ102が残るので、この部分全体が裏面接合テープ82によって覆われるように、裏面接合テープ82や両面テープ102のサイズや貼り付け範囲を決定することが好ましい。また反対に、新フイルム32側の粘着層の方が旧フイルム22側の粘着層よりも粘着力が弱い場合は、旧フイルム22の製品部分22aに両面テープ102が残るので、この部全体が表面接合テープ72によって覆われるように、表面接合テープ72や両面テープ102のサイズや貼付け位置を決定することが好ましい。こうすることで、接合された新旧のフイルム22、32の製品部分22a、32aから両面テープ102(粘着層)が露呈しない(表面に出ない)ので、工程汚染を低減できる。
また、上記実施形態では、旧フイルムが巻き付けられた旧ロールと、新フイルムが巻き付けられた新ロールをとの2本のロールを、共通の装置(ターレット装置)により支持し、この共通の装置から新旧のフイルムを突き合わせ接合装置へと供給する例で説明をしたが、旧ロールを支持する装置と、新ロールを支持する装置とを個別に設け、別々の装置から新旧のフイルムを突き合わせ接合装置へと供給してもよい。また、ロール形態に巻き取られたフイルムを突き合わせ接合装置へと供給する例で説明をしたが、例えば、フイルム製造工程などで製造された帯状のフイルムをロール形態に巻き取ること無くそのまま突き合わせ接合装置へと供給してもよい。
10、100 突き合わせ接合装置
12 ターレット装置
14 切断接合ユニット
16 ターレットアーム
18 支柱
20、26、36 軸
22 旧フイルム
22a 製品部分
22b 余剰部分
24 旧ロール
32 新フイルム
32a 製品部分
32b 余剰部分
34 新ロール
40 切断ドラム
42 切断接合ドラム(切断ドラム、貼り付けドラム)
44 表面用接合ドラム(貼り付けドラム)
46 裏面用接合ドラム(貼り付けドラム)
48 機枠
50 カッター(切断刃)
60 ガイド部材
52 切断部
72 表面用接合テープ
82 裏面用接合テープ
90 噴霧器(接着体供給機構)
92 接着体
94 切断予定位置
102 両面テープ(接着体)
104 貼付け装置(接着体供給機構)

Claims (10)

  1. 旧ロールから巻き戻し搬送される帯状の旧フイルムの後端と新ロールから巻き戻し搬送される帯状の新フイルムの先端とを突き合わせた状態で、接合テープにより接合する突き合わせ接合方法において、
    前記新旧のフイルムを重ね合わせる重ね合わせステップと、
    前記重ね合わせステップにおいて重ね合わされた前記新旧のフイルムを切断する切断ステップと、
    前記切断により形成された前記旧フイルムの後端と、前記切断により形成された前記新フイルムの先端とを前記接合テープにより接合する接合ステップと、
    前記重ね合わせステップにおいて重ね合わされる前記新旧のフイルムの間に、前記新旧のフイルムを分離可能に接着する接着体を供給する接着体供給ステップと、を備えた突き合わせ接合方法。
  2. 前記接着体を、前記新旧のフイルムの幅方向の少なくとも一部に供給する請求項1記載の突き合わせ接合方法。
  3. 前記接着体は、液体である請求項1または2記載の突き合わせ接合方法。
  4. 前記接着体は、非加熱で気化する請求項3記載の突き合わせ接合方法。
  5. 前記接着体を、噴霧することにより供給する請求項3または4記載の突き合わせ接合方法。
  6. 前記接着体は、両面に粘着層が形成された両面テープである請求項1または2記載の突き合わせ接合方法。
  7. 前記接着体を、前記切断ステップにおいて切断される前記新旧のフイルムの切断位置の上流側及び下流側を含む範囲に供給する請求項1〜6いずれか1項記載の突き合わせ接合方法。
  8. 前記両面テープを、前記切断ステップにおいて切断される前記新旧のフイルムの切断位置よりも上流側に供給する請求項6記載の突き合わせ接合方法。
  9. 前記両面テープは、前記旧フイルム側の面の粘着層と前記新フイルム側の面の粘着層とで粘着力が異なる請求項8記載の突き合わせ接合方法。
  10. 旧ロールから巻き戻し搬送される帯状の旧フイルムの後端と新ロールから巻き戻し搬送される帯状の新フイルムの先端とを突き合わせた状態で、接合テープにより接合する突き合わせ接合装置において、
    前記新旧のフイルムを重ね合わせる重ね合わせ機構と、
    前記重ね合わせ機構により重ね合わされた前記新旧のフイルムを切断する切断機構と、
    前記切断により形成された前記旧フイルムの後端と、前記切断により形成された前記新フイルムの先端とを前記接合テープにより接合する接合機構と、
    前記重ね合わせ機構において重ね合わされる前記新旧のフイルムの間に、前記新旧のフイルムを分離可能に接着する接着体を供給する接着体供給機構と、を備えた突き合わせ接合装置。
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