JP2014058370A - 長尺体接続装置及び接続方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置の大型化や構成の複雑化を防止することができる長尺体接続装置及び接続方法を提供すること。
【解決手段】長尺体切断装置10は、旧長尺体RS1及び新長尺体RS2の一部領域を重ね合わせて形成された重複領域WAで切断可能な切断刃41と、新旧長尺体RS2、RS1の延出方向に交差する方向に切断刃41を移動可能な移動手段43と、接続用接着シートSSを供給する供給手段45と、旧長尺体RS1の終端縁RS1rと、新長尺体RS2の先端縁RS2fとに跨る領域に接続用接着シートSSを押圧する押圧手段48とを備えて構成されている。移動手段43は、接続用接着シートSSを保持する保持手段46を備え、接続用接着シートSSを前記跨る領域に対向する位置に配置可能に設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、長尺体接続装置及び接続方法に係り、更に詳しくは、旧長尺体の終端側と新長尺体の先端側とを接続することができる長尺体接続装置及び接続方法に関する。
従来より、2本の長尺体を接続するため、旧長尺体の終端側と新長尺体の先端側とを接続することができる接続装置が知られており、かかる接続装置としては、例えば、特許文献1に開示されている。特許文献1の接続装置は、旧長尺体及び新長尺体を切断するカッタ刃を有する切断手段と、旧長尺体の終端縁と新長尺体の先端縁とに跨って接続用接着シートを貼り付ける貼付手段とを備えている。
特開2001−240278号公報
しかしながら、特許文献1にあっては、切断手段が長尺体の幅方向にカッタ刃を駆動する駆動機器を備えている一方、貼付手段が接続用接着シートを把持するチャックを駆動する駆動機器を備えている、つまり、切断手段と貼付手段とがそれぞれ駆動機器を備えているので、装置の大型化や構成の複雑化を招来する、という不都合がある。
[発明の目的]
本発明の目的は、装置の大型化や構成の複雑化を防止することができる長尺体接続装置及び接続方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、帯状の旧長尺体及び帯状の新長尺体それぞれの延出方向を一致させた状態で、それらの一部領域を重ね合わせて重複領域を形成し、当該重複領域で前記新旧長尺体を切断することで、前記旧長尺体に終端縁を形成するとともに、前記新長尺体に先端縁を形成し、これら終端縁と先端縁とを突き合わせて接続用接着シートにより接続する長尺体接続装置において、
前記重複領域で新旧長尺体を切断可能な切断手段と、
前記延出方向に交差する方向に前記切断手段を移動可能な移動手段と、
前記接続用接着シートを供給する供給手段と、
前記終端縁と先端縁とに跨る領域に前記接続用接着シートを押圧する押圧手段とを備え、
前記移動手段は、前記供給手段から供給される接続用接着シートを保持する保持手段を備え、前記供給手段から供給される接続用接着シートを前記跨る領域に対向する対向位置に配置可能に設けられる、という構成を採っている。
本発明において、前記移動手段は、前記切断手段と共に前記保持手段を移動可能に設けられる、という構成が好ましくは採用される。
また、前記接続用接着シートは接着剤層を備え、当該接着剤層を介して帯状の剥離シートに仮着されて原反を形成し、
前記供給手段は、前記原反から前記接続用接着シートを供給する、という構成を採用するとよい。
更に、本発明は、帯状の旧長尺体及び帯状の新長尺体それぞれの延出方向を一致させた状態で、それらの一部領域を重ね合わせて重複領域を形成する工程と、
単一の移動手段で切断手段を移動させ、前記重複領域で前記新旧長尺体を切断し、前記旧長尺体に終端縁を形成するとともに、前記新長尺体に先端縁を形成する工程と、
前記終端縁と先端縁とに跨る領域に対向する対向位置に前記単一の移動手段で接続用接着シートを配置する工程と、
前記接続用接着シートを前記終端縁と先端縁とに跨る領域に押圧して貼付する工程とを備える、という方法を採っている。
本発明によれば、切断手段を移動させる移動手段が接続用接着シートを保持する保持手段を移動させることができる。つまり、単一の移動手段により切断手段の移動と接続用接着シートの配置との両方を行うことができる。これにより、切断手段と、接続用接着シートを繰り出す手段とにそれぞれ駆動機器を設ける場合に比べ、装置の大型化や構成の複雑化を防止することが可能となる。
また、移動手段が切断手段と共に保持手段を移動させる構成の場合、装置のさらなる大型化の防止と、制御の複雑化を防止できる。
更に、供給手段が剥離シートに仮着された接続用接着シートを供給するので、接続用接着シートを予め新旧長尺体の幅寸法に応じた長さとして用意することができ、接続用接着シートを切断する装置を省略することができる。
(A)は、実施形態に係るシート貼付装置の側面図、(B)は、前記シート貼付装置の動作説明図、(C)は、(A)の部分正面図。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
なお、本実施形態において基準となる図を挙げることなく、例えば、上、下、左、右、または、前、後といった方向を示した場合は、全て図1(A)を正規の方向(付した番号が適切な向きとなる方向)から観た場合を基準とし、上、下、左、右方向が紙面に平行な方向であり、前が紙面に直交する手前方向、後が紙面に直交する奥方向とする。
また、本明細書及び特許請求の範囲において、「旧長尺体」及び「新長尺体」は、2本の長尺体を繋ぎ合せるにあたって、相対的に先に繰り出して利用される方を「旧長尺体」とし、旧長尺体に繋ぎ合せて当該旧長尺体の後に繰り出して利用される方を「新長尺体」とする。従って、新長尺体を繰り出して当該新長尺体の終端縁に次の長尺体を繋ぎ合せる場合、新長尺体が旧長尺体となり、次の長尺体が新長尺体となる。
図1において、シート貼付装置10は、帯状の旧長尺体RS1及び帯状の新長尺体RS2を繰り出し可能な繰出手段12と、新旧長尺体RS2、RS1を接続用接着シートSSにより接続可能な長尺体接続装置14とを備えて構成されている。旧長尺体RS1及び新長尺体RS2は、同様の構成をなし、複数枚の接着シートASが帯状の剥離シートRLの一方の面に所定間隔毎に仮着されて形成されている。
前記繰出手段12は、ロール状に巻回された新旧長尺体RS2、RS1を支持する支持手段21と、この支持手段21から繰り出されて長尺体接続装置14を経た原反RSの剥離シートRLを折り返して接着シートASを剥離シートRLから剥離する剥離板22と、剥離板22によって剥離された接着シートASを剥離板22の下方を左方向に通過する図示しない被着体に押圧して貼付する押圧ローラ28と、剥離板22を経た後の剥離シートRLが掛け回され、駆動機器としての回動モータDM1によって回転駆動される駆動ローラ24と、駆動ローラ24との間に剥離シートRLを挟み込むピンチローラ25と、剥離シートRLを図示しない駆動機器によって所定のトルクで巻き取る巻取軸26とを備えている。
前記支持手段21は、旧長尺体RS1を繰り出し可能に支持する旧長尺体支持軸30と、新長尺体RS2を繰り出し可能に支持する新長尺体支持軸31と、これら支持軸30、31を連結するとともに、駆動機器としての回動モータ34によって回転可能な連結アーム33とを備えている。
前記長尺体接続装置14は、下方に位置する旧長尺体RS1及び上方に位置する新長尺体RS2それぞれの延出方向(左右方向)を一致させた状態で、それらの一部領域を重ね合わせて重複領域WAを形成し、当該重複領域WAで新旧長尺体RS2、RS1を切断することで、旧長尺体RS1に終端縁RS1rを形成するとともに、新長尺体RS2に先端縁RS2fを形成し、これら終端縁RS1rと先端縁RS2fとを突き合わせて接続用接着シートSSにより接続するものであり、重複領域WAにおける旧長尺体RS1及び新長尺体RS2の一方の面(下面)側に配置されたガイド手段38及びそれらの他方の面(上面)側に配置された押さえ手段39と、重複領域WAで新旧長尺体RS2、RS1を切断可能な切断手段としての切断刃41と、長尺体RS1、RS2の延出方向に交差する方向(前後方向)に切断刃41を移動可能な移動手段43と、接続用接着シートSSを供給する供給手段45と、旧長尺体RS1の終端縁RS1rと新長尺体RS2の先端縁RS2fとに跨る領域に接続用接着シートSSを押圧する押圧手段48とを備えている。
前記ガイド手段38は、押圧手段48の右側に設けられた第1ガイド部51及び左側に設けられた第2ガイド部52を備えている。第1、第2ガイド部51、52は、駆動機器としての直動モータ57、58と、直動モータ57、58のそれぞれのスライダ57A、58Aに支持された駆動機器としての直動モータ55、56と、直動モータ55、56それぞれの出力軸55A、56Aに支持され、旧長尺体RS1の下面側を減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない吸引手段で吸着保持可能な吸着部53、54とを備えている。
前記押さえ手段39は、駆動機器としての直動モータ60と、直動モータ60の出力軸60Aに支持されるとともに、前後方向に延びる溝59Aが下面に形成され、当該下面で新長尺体RS2の上面側を減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない吸引手段で吸着保持可能な押さえ本体部59とを備えている。押さえ本体部59は、図示しない吸引手段による右半分の吸気系統と左半分の吸気系統の2系統が存在し、左右別々に吸着保持が可能となっている。
前記移動手段43は、駆動機器としての直動モータ43Aからなり、そのスライダ43Bに切断刃41を支持する保持手段46が設けられている。保持手段46は、供給手段45から供給される接続用接着シートSSを減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない吸引手段で吸着保持可能に設けられている。
前記供給手段45は、基材シートBSの一方の面に接着剤層ADを有する接続用接着シートSSが当該接着剤層ADを介して帯状の剥離シートRLsの一方の面に仮着された原反RSを支持する支持軸45Aと、ガイドローラ45Bと、剥離シートRLsを折り返して接続用接着シートSSを剥離シートRLsから剥離する剥離板45Cと、剥離板45Cを経た後の剥離シートRLsが掛け回され、駆動機器としての回動モータDM2によって回転駆動される駆動ローラ45Dと、駆動ローラ45Dとの間に剥離シートRLsを挟み込むピンチローラ45Eと、剥離シートRLを図示しない駆動機器によって所定のトルクで巻き取る巻取軸45Fとを備えている。
前記押圧手段48は、駆動機器としての直動モータ48Aからなり、その出力軸48Bで移動手段43を支持している。
次に、前記長尺体接続装置14による新旧長尺体RS2、RS1の接続方法について説明する。
先ず、旧長尺体RS1を旧長尺体支持軸30に支持させ、図1(A)に示すように、通紙するとともに、新長尺体RS2を新長尺体支持軸31に支持させ、押え本体部59の図示しない吸引手段で吸着保持させておく。そして、繰出手段12を介して旧長尺体支持軸30から旧長尺体RS1を繰り出す間に、当該旧長尺体RS1の残量が少なくなったことが図示しない検出手段により検出されると、繰出手段12の回動モータDM1が停止している間に、以下の動作を行う。先ず、第1及び第2ガイド部51、52が直動モータ55〜58を駆動し、旧長尺体RS1の下面に吸着部53、54の上面を接触させた後、図示しない吸引手段を駆動し、当該吸着部53、54の上面側で旧長尺体RS1を吸着保持させる。次いで、押え手段39が直動モータ60を駆動し、押さえ本体部59を下降させ、旧長尺体RS1の上面側に新長尺体RS2を重ね合わせて重複領域WAを形成する。
次に、押圧手段48が直動モータ48Aを駆動し、供給手段45の剥離板70の下方に位置する接続用接着シートSSに保持手段46を接触させた後、保持手段46が図示しない吸引手段を駆動し、接続用接着シートSSを吸着保持する。その後、供給手段45が回動モータDM2を駆動し、接続用接着シートSSを剥離板70で剥離する動作に同期させ、移動手段43が直動モータ43Aを駆動し、保持手段46を図1(C)中右方向に移動させる。この移動によって、切断刃41が溝59A内を通過し、重複領域WAで新旧長尺体RS2、RS1が切断され、旧長尺体RS1における切断部の左側に終端縁RS1rが形成されるとともに、切断部の右側に不要旧長尺体部分RS1Dが形成され、新長尺体RS2における切断部の右側に先端縁RS2fが形成されるとともに、切断部の左側に不要新長尺体部分RS2Dが形成される。この切断が行われている間に、接続用接着シートSSが保持手段46上で吸着保持された状態となっており、切断完了後も移動手段43が直動モータ43Aを駆動し、保持手段46上で吸着保持した接続用接着シートSSが新旧長尺体RS2、RS1の直下所定位置に達したことが図示しない検知手段に検知されてその駆動を停止する。
そして、第1ガイド手段51が直動モータ55を駆動し、吸着部53を下降させて不要旧長尺体部分RS1Dを新長尺体RS2から離間させ、直動モータ57を駆動し、不要旧長尺体部分RS1Dを右方向に移動させて不要旧長尺体部分RS1Dを除去する。なお、除去した不要旧長尺体部分RS1Dは図示しない搬送手段で破棄される。その後、押圧手段48が直動モータ48Aを駆動し、保持手段46を上昇させることにより、保持手段46に吸着保持された接続用接着シートSSを終端縁RS1r及び先端縁RS2fを跨ぐ領域に押圧して貼付する。その後、保持手段46による接続用接着シートSSの吸着保持を解除し、押圧手段48が直動モータ48Aを駆動し、保持手段46を下降させて接続用接着シートSSから保持手段46を離間させる。
次に、押さえ手段39が押さえ本体部59の右半分の吸着保持を解除した後、直動モータ60を駆動し、押さえ本体部59を上昇させることで不要新長尺体部分RS2Dと旧長尺体RS1とを離間させて不要新長尺体部分RS2Dを除去する。なお、除去した不要新長尺体部分RS2Dは図示しない搬送手段で破棄される。そして、第2ガイド部52が吸着保持を解除して吸着部54を旧長尺体RS1から離間させる。その後、繰出手段12が回動モータDM1を駆動することにより、旧長尺体RS1に連続して新長尺体RS2を繰り出し可能となる。その後、回動モータ34の駆動により、新長尺体支持軸31が下方に位置し、当該新長尺体支持軸31及び新長尺体RS2が旧長尺体支持軸及び旧長尺体となって順次繰り出されることとなる。また、回動モータ34の駆動によって上方に位置した旧長尺体支持軸30は、新長尺体支持軸となり、作業者によって次の長尺体が新長尺体として支持され、以降上記動作が繰り返されることとなる。
従って、このような実施形態によれば、移動手段43を駆動することで、切断刃41と保持手段46とを一緒に前方に移動でき、新旧長尺体RS2、RS1の切断と接続用接着シートSSの貼付準備とを同時に行うことが可能となる。これにより、切断刃41と保持手段46とにそれぞれ移動手段を設ける従来のものに比べ、装置の大型化や構成の複雑化を防止することができる上、接続の工程に要する時間の短縮化を図ることが可能となる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上説明した実施形態に対し、形状、位置若しくは配置等に関し、必要に応じて当業者が様々な変更を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、新旧長尺体RS2、RS1としては、帯状の接着シートや、帯状の接着シートが仮着された帯状の剥離シート、その他、紙、布、鋼板、ベルト、樹脂、木板などであってもよいし、糸、綱、針金、ケーブル等の線状体であってもよい。
また、直動モータ43Aに2体のスライダを有するものを採用し、一方のスライダで切断刃41を支持し、他方のスライダで保持手段46を支持する構成としてもよい。
更に、供給手段は、枚葉ではなく帯状の接続用接着シートを供給するものでもよく、この場合、帯状の接続用接着シートを切断する切断手段を設ければよい。
また、旧長尺体RS1と新長尺体RS2とは、材質、形状、構成、組成的に同じものでも異なるものでもよい。
更に、新旧長尺体RS2、RS1を切断する方向は、前後方向からずれた方向でもよいし、直線でなく曲線でもよいし、折れ線状であってもよい。
また、前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、リニアモータ、単軸ロボット、多関節ロボット等の電動機器、エアシリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリンダ及びロータリシリンダ等のアクチュエタ等を採用することができる上、それらを直接的又は間接的に組み合せたものを採用することもできる(実施形態で例示したものと重複するものもある)。
14 長尺体接続装置
41 切断刃(切断手段)
43 移動手段
45 供給手段
46 保持手段
RS1 旧長尺体
RS1r 終端縁
RS2 新長尺体
RS2f 先端縁
WA 重複領域

Claims (4)

  1. 帯状の旧長尺体及び帯状の新長尺体それぞれの延出方向を一致させた状態で、それらの一部領域を重ね合わせて重複領域を形成し、当該重複領域で前記新旧長尺体を切断することで、前記旧長尺体に終端縁を形成するとともに、前記新長尺体に先端縁を形成し、これら終端縁と先端縁とを突き合わせて接続用接着シートにより接続する長尺体接続装置において、
    前記重複領域で新旧長尺体を切断可能な切断手段と、
    前記延出方向に交差する方向に前記切断手段を移動可能な移動手段と、
    前記接続用接着シートを供給する供給手段と、
    前記終端縁と先端縁とに跨る領域に前記接続用接着シートを押圧する押圧手段とを備え、
    前記移動手段は、前記供給手段から供給される接続用接着シートを保持する保持手段を備え、前記供給手段から供給される接続用接着シートを前記跨る領域に対向する対向位置に配置可能に設けられていることを特徴とする長尺体接続装置。
  2. 前記移動手段は、前記切断手段と共に前記保持手段を移動可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の長尺体接続装置。
  3. 前記接続用接着シートは接着剤層を備え、当該接着剤層を介して帯状の剥離シートに仮着されて原反を形成し、
    前記供給手段は、前記原反から前記接続用接着シートを供給することを特徴とする請求項1又は2記載の長尺体接続装置。
  4. 帯状の旧長尺体及び帯状の新長尺体それぞれの延出方向を一致させた状態で、それらの一部領域を重ね合わせて重複領域を形成する工程と、
    単一の移動手段で切断手段を移動させ、前記重複領域で前記新旧長尺体を切断し、前記旧長尺体に終端縁を形成するとともに、前記新長尺体に先端縁を形成する工程と、
    前記終端縁と先端縁とに跨る領域に対向する対向位置に前記単一の移動手段で接続用接着シートを配置する工程と、
    前記接続用接着シートを前記終端縁と先端縁とに跨る領域に押圧して貼付する工程とを備えていることを特徴とする長尺体接続方法。
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