JP2009539074A - ストリップ又はスラブの幅及び/又は位置を測定するための装置 - Google Patents

ストリップ又はスラブの幅及び/又は位置を測定するための装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009539074A
JP2009539074A JP2009512432A JP2009512432A JP2009539074A JP 2009539074 A JP2009539074 A JP 2009539074A JP 2009512432 A JP2009512432 A JP 2009512432A JP 2009512432 A JP2009512432 A JP 2009512432A JP 2009539074 A JP2009539074 A JP 2009539074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strip
measuring
slab
sensor
moving element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009512432A
Other languages
English (en)
Inventor
イェプセン・オラフ・ノルマン
フランツ・ロルフ
トゥッシュホフ・マティアス
キッピング・マティアス
Original Assignee
エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト filed Critical エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト
Publication of JP2009539074A publication Critical patent/JP2009539074A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B37/00Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
    • B21B37/68Camber or steering control for strip, sheets or plates, e.g. preventing meandering
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B37/00Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
    • B21B37/16Control of thickness, width, diameter or other transverse dimensions
    • B21B37/22Lateral spread control; Width control, e.g. by edge rolling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B38/00Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B38/00Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
    • B21B38/04Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product for measuring thickness, width, diameter or other transverse dimensions of the product
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques

Abstract

ストリップ(2)又はスラブの幅(B)及び/又は位置を測定するための装置(1)であって、この装置が、少なくとも2つの測定システム(3,4)を備え、これら測定システムのそれぞれ一方が、ストリップ(2)又はスラブのそれぞれの側(5,6)に配設され、各測定システム(3,4)が、ストリップ(2)又はスラブの側端部(8,9)を検出するために形成されたセンサ(7)を備える、装置において、しっかりとした測定装置を提供し、動的測定を可能にするために、センサ(7)が、ストリップ(2)の長手方向(L)に対して横の方向(Q)に平行移動可能な移動要素(10)に配設されている。

Description

本発明は、ストリップ又はスラブの幅及び/又は位置を測定するための装置であって、この装置が、少なくとも2つの測定システムを備え、これら測定システムのそれぞれ一方が、ストリップ又はスラブのそれぞれの側に配設され、各測定システムが、ストリップ又はスラブの側端部を検出するために形成されたセンサを備える、装置に関する。
ストリップの幅測定は、しばしば非接触で、例えばストリップの上、特にストリップエッジの上に垂直に配設されたフォトセル又はカメラによって光学的に行なわれる。ストリップもしくはスラブの側端部を検出するための他の可能性は、ラジオメータに関するものである。同様に、ストリップもしくはスラブの長手方向に対して横に移動する測定ローラの変位を検出する、測定ローラによる機械的な測定が公知である。ストリップは、冷間圧延機でも熱間圧延機でも測定される。
通常の熱間ストリップラインにおけるエッジングプロセスの前のストリップもしくはスラブの幅測定は、特に重要である。ストリップもしくはスラブの幅は、ここでは、幅調整用の入サイズである。機能的な幅調整は、更にまた熱間ストリップの形状品質にとって重大であり、従って、熱間ストリップラインの経済性に対しても相応に影響する。
この種の方式の装置は、例えば特許文献1から公知である。そこでは、圧延すべきストリップがロールスタンドを通過し、ストリップの側縁部の両側に、ストリップサイドエッジの位置を検出するセンサが配設されている。これらセンサは、その形成に応じて位置不動に配設され、光学システムによって、ストリップのサイドエッジが検出される。他の形成によれば、ローラが、ストリップの横に当接するように設けられており、ローラは、ストリップの長手方向軸に対して横の方向に、バネの力に抗するように配設されている。この場合、ローラの変位が測定され、ストリップのサイドエンドの位置が推定される。このような2つの測定システムの協働で、ストリップの幅が検出可能である。
他の解決策は、特許文献2から公知である。そこでは、ストリップの両側に、ストリップエッジに当接するローラが設けられている。ローラは、ストリップの長手方向軸に対して横の方向のローラの変位を許容する弾性的なアームに配設されている。弾性的なアームには、ストレインゲージが固定されているので、アームの変位が生じた場合にローラの変位が推定され、従って、このような2つの測定システムによってストリップ幅が推定可能である。
特許文献3には、ストリップもしくはスラブの圧延方向に対して横に移動可能に配設されたガイドゲージもしくはガイドローラ用の位置制御装置が記載されている。ガイドゲージもしくはガイドローラの移動は、コントロール式で行なわれる。
圧延装置においてストリップ用のサイドガイド要素を調整するための他の解決策は、特許文献4から公知である。ガイド要素に、ここでは、ストリップエッジからのガイド要素の距離を測定可能なセンサが統合されている。同様の解決策は、特許文献5からも公知である。
特許文献6によれば、連続鋳造したストリップもしくはスラブのストリップエッジの位置を検出するために、位置不動に配設された距離センサが使用される。
圧延装置において圧延したストリップもしくはスラブの厚さを測定するためのセンサは、特許文献7から公知であるが、ここでは、測定ローラが、圧延した製品の上面及び下面に当接する。特許文献8からも、このような測定ローラの使用が公知である。
特許文献9により、ストリップエッジの横に当接する測定ローラがセンサを備え、このセンサが、ストリップエッジへのローラの接近時に適時に接近速度を下げ、これにより、測定ローラがストリップエッジに損傷を与えないことが公知である。測定ローラをどのようにストリップエッジに接近させるかについてのやり方は、詳細に記載されていない。
エッジャ又はスラブエッジングプレスの領域での粗ストリップの幅測定時の環境条件は、高温、大量のスケール、冷却水、蒸気、強い振動等を特徴とする。この環境条件は、例えばカメラ及びフォトセルにスケールや水等が堆積するので、従来の測定原理では故障や測定エラーを生じさせる。生産プロセスを原因とする強い振動は、装置の電子機器に影響もしくは損傷を与える。
これは、機械的な測定システム、特に測定ローラ、を好ましいものにする。但し、この場合、ストリップもしくはスラブの幅の検出を非常に動的に行なえること、即ち、ストリップもしくはスラブの長手方向に対して横の方向のセンサの運動能力が迅速性を備えること、が必要であり、最適な測定結果を得るべきである。
それでも、当然、厳しい環境条件に基づいたしっかりとした装置の作動方式が保証されなければならない。
前記全ての解決策の場合、これに関して限定がなされるべきである。
英国特許出願公開第2 138 180号明細書 独国特許出願公開第31 16 278号明細書 欧州特許第0 166 981号明細書 欧州特許出願公開第0 925 854号明細書 特開昭61−108415号公報 欧州特許出願公開第1 125 658号明細書 特開昭63−194804号公報 特開昭63−194803号公報 特開昭63−010017号公報
従って、本発明の根底にある課題は、前記欠点を回避するか、少なくとも低減するように、冒頭で述べた方式の装置を発展させることにある。加えて、ストリップの幅及び/又は位置を測定するための装置は、非常にしっかりと動的に作動し、環境条件に対して鈍感であるべきである。
この課題は、本発明によれば、センサが、ストリップの長手方向に対して横の方向に平行移動可能な移動要素に配設されていることによって解決される。
この場合、移動要素は、リニアキャリッジとすることができる。選択的な構成として、移動要素は、圧延装置の一部、特にストリップもしくはスラブ用のサイドガイドゲージ、である。
センサは、移動要素に旋回可能に配設されたサポートアームに配設することができ、旋回軸は、ストリップもしくはスラブの法線の方向に向いている。
これにより、前記解決策では見られない、特に動的なセンサの位置決めが可能となる。
センサは、機械的に形成することができる。この場合、好ましいのは、センサが、ストリップもしくはスラブのサイドエッジに当接するために形成された走査ローラである場合である。この場合、走査ローラは、その幅よりも本質的に大きい直径を備える少なくとも1つのディスクとして形成することができる。複数のディスクが、軸方向に連続的に配設されてもよい。
更に、少なくとも1つのディスクに加えて、円錐形に形成された少なくとも1つのディスクが軸方向に並べて配設されてもよい。この場合、走査ローラは、耐熱性及び/又は耐摩耗性の材料から成るコーティングを備えてもよい。
センサは、非接触式の測定機器であってもよい。この場合、好ましいのは、非接触式の測定機器が、光学的な測定機器、特にスキャナ、である場合である。
移動要素及び場合によってはサポートアームを移動させる少なくとも1つのリニアアクチュエータが設けられてもよい。更に、移動要素の平行移動と場合によってはサポートアームの旋回角度を測定可能な測定手段が設けられてもよい。
特に、前記装置は、スラブ鋳造装置、熱間ストリップライン、冷間圧延機、線材ライン、型鋼ライン、粗板ライン、仕上げライン、ビレットライン又はスリット装置の構成要素である。
提案した装置は、環境条件にしっかりと適合した、十分正確な、ストリップもしくはスラブの幅もしくは位置の測定を可能にする。測定装置は、ストリップの幅を、ストリップ厚さ、ストリップ走行方向(リバースモードの場合)及び温度に依存して測定すべき、熱間ストリップラインの予備ライン領域にも他の全ての領域にも使用可能である。
図面に図示した実施例を基にして本発明を詳細に説明する。
図1に、ストリップ2もしくはスラブをストリップ2もしくはスラブの長手方向Lに対して横の方向Qに圧延する2つのエッジングロール15を備える圧延装置が見られる。圧延装置は、公知の方式でストリップ2をその長手方向Lに移送するローラテーブル16を備える。更に、公知の方式で、ストリップ2の両側に、装置に対してストリップ2を調心するサイドガイド17が配設されている。
ストリップ2の幅Bを決定するために、幅を測定するための装置1が設けられている。装置1は、本質的に2つの測定システム3及び4から成り、それぞれ1つの測定システム3,4は、ストリップ2の各側5もしくは6に配設されている。測定システム3,4は、ストリップ2の側端部8もしくは9の正確な位置、即ちストリップのサイドエッジの位置、を検出することができる。
このため、基本的に、以下で更に詳細に説明するセンサ7が移動要素10に配設され、この移動要素10は、センサ7を、ストリップエッジに当接するか、ストリップエッジの位置を検出するまで、方向Qに移動させることができる。
図2及び3から分かるように、測定システムは、好ましいことに、適当なリニアアクチュエータ13によって方向Qに移動可能なリニアガイドの形態の移動要素10を備える。移動要素には、サポートアーム11が支承され、このサポートアームは、移動要素10に対して相対的に、ストリップ2の法線の方向Nに向いた旋回軸12を中心として旋回可能である。サポートアーム11の端部に、センサ7が支承されている(図1〜3では走査ローラの形態をしている)。移動要素10に対して相対的なサポートアーム11の旋回は、別のリニアアクチュエータ14によって行なわれる。
図4a〜4fに、走査ローラとして形成されたセンサ7の種々の実施形が見られる。図4aによれば、典型的なローラが、センサとして使用可能である。図4bと4cは、ディスク状に形成されたローラ7を示す。
共通の軸を備える複数のディスク7’,7’’及び7’’’を使用してもよい(図4d及び4e)。
図4fから分かるように、端部側に、円錐形に形成されたディスク7’’’’を使用してもよい。
走査ローラは、フルローラとして形成しても、回転可能なディスクとして形成してもよく、その場合、直径は、本質的に幅よりも大きい。更に、走査ローラ7は、固定間隔で上下に配設された複数のディスクから成っていてもよい。ローラの形状及びローラの配設は、ストリップ(スラブ)ヘッド及び/又はストリップエンドに期待されるスキーが構成された場合に、ローラを逃がすか、装置に損傷を与えないように、選択可能である。走査ローラが耐熱性及び耐摩耗性の保護層を備える場合が、好ましい。
幅測定装置1は、ストリップ2の両エッジ8,9を、1つもしくは複数の走査ローラ7,7’,7’’,7’’’によって走査するが、非接触式の距離測定システムを使用してもよい。
前記のように、走査ローラ7は、ストリップ2に案内するために、サポートアーム11の形態の、慣性の少ない回転可能なフレームに支承されている。サポートアーム11の回転箇所12は、移動要素10の形態の平行移動可能なキャリッジに配設されている。両部品、即ち移動要素10とサポートアーム11、は、それぞれ1つの油圧シリンダ13,14によって移動可能である。
キャリッジとも呼ぶべき移動要素10は、遊びを少なく又は遊びなく調整可能なスライドガイド又はローラガイドによって移動させてもよい。これは、フレームとして形成可能なサポートアーム11の支承部に対しても当て嵌まる。キャリッジ10を駆動するためのシリンダ13は、キャリッジ10をガイドに対して平行に移動させ、特にキャリッジ10の中心面内で有効であるように配設されている。フレーム11を駆動するため、第2のシリンダ14が、特にキャリッジ10の横に取り付けられている。このシリンダ14は、フレーム11に作用し、このフレームを、従って走査ローラ7を、所定の円弧上を移動させる。両シリンダ13,14は、距離測定システム(シリンダストロークを測定する距離測定器)を備えてもよい。距離測定は、シリンダ13,14内又は外の適当な箇所で行なうことができる(図示してない)。更に、フレーム11の位置を角度センサによって決定することも可能である。
走査ローラ7を直接キャリッジ10に配設する可能性も、即ち走査ローラ7を支持する旋回可能なフレーム11を用いない可能性も、ある。この場合、走査ローラ7は、キャリッジ10に取り付けられ、このキャリッジによって直接ストリップ2に案内される。キャリッジ10は、いずれにしても、期待すべき負荷方向に大きな変形抵抗を提供するために、最適な形状を備える。高い剛性を与えることが、良好な測定精度の前提条件である。
ストリップ2の幅Bが、形状的に1つの区間であり、この区間が、2つの点によって定義されなければならないので、ストリップ2の走査は、両側8,9から行なわれなければならない。このため、前記装置1は、キャリッジ10の中心面が一致するように、ストリップ2の両側5,6に配設されている。両測定システム3,4は、ストリップ2の幅Bを測定するための装置1を構成する。
ストリップ2が最小幅と最大幅間で変動するので、走査ローラ7が較正のために仮想中心面に接する必要はない。走査ローラ7は、ストリップ2もしくはストリップエッジ8,9との確実な接触が可能な場合に限って、ストリップ最小幅に近付くだけである。較正のために、ローラ7を移動させることができる所定の大きさのテストピースを利用した場合、走査ローラ7の互いの距離を、統合した距離センサによって正確に決定することが可能である。このテストピースによって、両走査ローラ7間の理論中心を決定することができる。ストリップの幅Bを測定するため、走査ローラ7の、両測定ローラ7がストリップ2に接触する点の仮想最短接続線が、理論中心面と直角を成さない場合、ストリップ速度に合わせて記憶した測定値を時間的に同調することにより、仮想の接続線の直角を、適当な専門的に選択すべきアルゴリズムによって再び生じさせることができる。
走査ローラ7をストリップ2に押し付ける力は、コントロール可能である。このコントロール能力は、例えば薄いストリップ2の幅Bを測定すべき場合に、有利である。ここでは、ストリップエッジを損傷から保護するためもしくはストリップ2のへこみを回避するため、小さい力に調整可能である。ローラ7をストリップ2による衝撃から保護するため、ローラ7をストリップから離す、力の限界値を設定することも可能である。このような場合は、例えば、ストリップの形状が違っていたり、ストリップの流れが所望したように行なわれず、場合によっては走査ローラ7が突き飛ばされる場合に、熱間ストリップラインの予備ラインで生じることがある。
キャリッジ10と回転可能なフレーム11の組合せは、走査ローラ7を、キャリッジ10を介して予め位置決めし、次にフレーム11によって移動させられるという利点を有する。ヒンジ構造の別の利点は、摩擦が小さいことである。小さい摩擦は、走査ローラ7の高い動的特性を支援する。加えて、力のコントロールは、小さいヒステリシスで行なわれ、従って高品質である。
こうして、走査ローラ7は、高い動的特性をもってストリップ2に案内することができる。この高い動的特性は、ローラ7が、最適な、従って短くて重量の少ないフレーム11を介して移動されることによって得られる。従って、慣性の少ない構造は、ストリップ速度が高い場合にストリップエッジの凹凸に追従でき、従って測定が可能になるという利点を有する。しかしながらまた、他方で、強い衝撃もしくは異常時の迅速な逃げも可能である。
非接触式の距離測定をする場合に適当な距離測定システムであるスキャナは、移動装置によって移動及び位置決めされる平行移動可能なキャリッジ10に配設されている。統合された距離測定システムは、ここでも、キャリッジ10の位置を伝送する。キャリッジ10は、遊びを少なくもしくは遊びなく調整可能なスライドガイド又はローラガイドによって案内可能である。
キャリッジ10の駆動装置は、ここでも、キャリッジ10をガイドに対して平行に移動させるように配設されている。キャリッジ10とガイドの剛性が高いことは、ここでも、高い測定精度の前提条件である。
非接触引きの測定の場合でも、当然、ストリップ2の走査は、両側5,6から行なわれなければならない。このため、前記測定装置は、キャリッジ10の中心軸が、これによりスキャナの中心軸が、正確に一致するように、ストリップ2の両側に配設されている。
測定装置の較正は、較正装置によって行なわれる。この較正装置によって、測定装置が、理論ストリップ中心に調整される。これは、測定すべきストリップが理論中心に対して相対的に案内されるので、必要である。
ストリップが、最小幅と最大幅間で変動するので、スキャナをストリップエッジ8,9に対して所定の最適な位置に調整するために、理論ストリップ幅に依存して予調整した位置にスキャナをキャリッジ10によって予め位置決めすることが、必要である。
キャリッジ10の位置は、理論ストリップ幅、ストリップの可能な平均偏差、幅公差及びスキャナの最適測定領域から算定される。
スキャナの必要な測定領域は、ストリップの幅Bの可能な公差にストリップ2の可能な偏心を加えることによって定義される。ストリップの幅は、両キャリッジ10の互いの位置に両スキャナ7の測定結果を加えることにより得られる。
公知の解決策とは対照的に、測定方向は、垂直から水平に変わっている。
測定システム3,4は、独立させてもよいが、これは、測定システムが、ローラテーブル16又は相応の搬送装置の右隣及び左隣に配設され、周囲に別の装置が存在しないということである。測定装置は、サイドガイド17と予備スタンドの間もしくはエッジャの前に配設可能である。この解決策は、図1に見られる。
測定システム3,4は、サイドガイド17の前もしくは後にあってもよい(圧延方向に対して)。
選択的な形成によれば、測定システム3,4は、少なくとも1つの別の機械もしくは別の機械ユニットに内蔵されていてもよく、これに関しては、図5もしくは図6を参照されたい。従って、例えば、走査ローラ7を有するサポートアーム11は、予備スタンドのサイドガイド17に内臓されていてもよい。キャリッジ10の平行移動装置は、その場合、もはや必要なく、機能的にサイドガイドゲージ17によって置換される。
走査ローラ7もスキャナも、テスト装置によって理論中心に調整することができるので、距離測定及び/又は角度測定の評価により、理論中心に対するスラブの実際の中心を決定することが可能である。これは、どうようにストリップエッジに対しても当て嵌まる。
算定した値は、他の機械及び装置ユニットの制御又はコントロールをするための入力値として利用可能であり(ストリップの流れコントロールストリップの群れのコントロール)、従って、ストリップの流れ及び/又はストリップエッジの流れを変更可能である。
測定装置は、材料の幅、高さ及び位置を検出しなければならない全ての装置で使用可能である。これは、特に、スラブ鋳造装置、熱間ストリップライン(広ストリップ、中ストリップ、狭ストリップ)、冷間圧延機、線材ライン、型鋼ライン、粗板ライン、仕上げライン、ビレットライン、スリット装置である。
ジョン発明の実施形によるストリップの幅を測定するための装置が使用された、ストリップのエッジングを行なう圧延装置の平面図を示す。 ストリップの一部とストリップの幅を測定するための装置が図示された、図1の装置の平面図を示す。 ストリップの幅を測定するための装置の測定システムを斜視図で示す。 測定システムで使用可能な測定ローラの形態のセンサの一形成を示す。 測定システムで使用可能な測定ローラの形態のセンサの一形成を示す。 測定システムで使用可能な測定ローラの形態のセンサの一形成を示す。 測定システムで使用可能な測定ローラの形態のセンサの一形成を示す。 測定システムで使用可能な測定ローラの形態のセンサの一形成を示す。 測定システムで使用可能な測定ローラの形態のセンサの一形成を示す。 選択的な実施形が図示された、図1の圧延装置の平面図を示す。 選択的な別の実施形が図示された、図1の圧延装置の平面図を示す。
符号の説明
1 幅を測定するための装置
2 ストリップ
3 測定システム
4 測定システム
5 ストリップの側
6 ストリップの側
7 センサ
7’ センサ
7’’ センサ
7’’’ センサ
7’’’’ センサ
8 ストリップの側端部
9 ストリップの側端部
10 移動要素/キャリッジ
11 サポートアーム/フレーム
12 旋回軸
13 リニアアクチュエータ
14 リニアアクチュエータ
15 エッジングロール
16 ローラテーブル
17 サイドガイド
B ストリップの幅
L ストリップの長手方向
Q 長手方向に対して横の方向
N 法線

Claims (14)

  1. ストリップ(2)又はスラブの幅(B)及び/又は位置を測定するための装置(1)であって、この装置が、少なくとも2つの測定システム(3,4)を備え、これら測定システムのそれぞれ一方が、ストリップ(2)又はスラブのそれぞれの側(5,6)に配設され、各測定システム(3,4)が、ストリップ(2)又はスラブの側端部(8,9)を検出するために形成されたセンサ(7)を備える、装置において、
    センサ(7)が、ストリップ(2)の長手方向(L)に対して横の方向(Q)に平行移動可能な移動要素(10)に配設されていることを特徴とする装置。
  2. 移動要素(10)が、リニアキャリッジとして形成されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 移動要素(10)が、圧延装置の一部、特にストリップ(2)もしくはスラブ用のサイドガイドゲージ、であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. センサ(7)が、移動要素(10)の旋回可能なサポートアーム(11)に配設され、旋回軸(12)が、ストリップ(2)もしくはスラブの法線(N)の方向に向いていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の装置。
  5. センサ(7)が、ストリップ(2)もしくはスラブのサイドエッジに当接するために形成された走査ローラであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の装置。
  6. 走査ローラ(7)が、幅よりも本質的に大きい直径を備える少なくとも1つのディスクとして形成されていることを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 複数のディスク(7’,7’’,7’’’)が、軸方向に連続的に配設されていることを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 少なくとも1つのディスク(7,7’,7’’,7’’’)に加えて、円錐形に形成された少なくとも1つのディスク(7’’’’)が軸方向に並べて配設されていることを特徴とする請求項6又は7に記載の装置。
  9. 走査ローラ(7)が、耐熱性及び/又は耐摩耗性の材料から成るコーティングを備えることを特徴とする請求項5又は8に記載の装置。
  10. センサ(7)が、非接触式の測定機器であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の装置。
  11. 非接触式の測定機器が、光学的な測定機器、特にスキャナ、であることを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 移動要素(10)及び場合によってはサポートアーム(11)を移動させる少なくとも1つのリニアアクチュエータ(13,14)が設けられていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1つに記載の装置。
  13. 移動要素(10)の平行移動と場合によってはサポートアーム(11)の旋回角度を測定可能な測定手段が設けられていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1つに記載の装置。
  14. 装置が、スラブ鋳造装置、熱間ストリップライン、冷間圧延機、線材ライン、型鋼ライン、粗板ライン、仕上げライン、ビレットライン又はスリット装置の構成要素であることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1つに記載の装置。
JP2009512432A 2006-05-27 2007-04-07 ストリップ又はスラブの幅及び/又は位置を測定するための装置 Pending JP2009539074A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102006024761A DE102006024761A1 (de) 2006-05-27 2006-05-27 Vorrichtung zum Messen der Breite und/oder der Bandlage eines Metallbandes oder einer Bramme
PCT/EP2007/003152 WO2007137649A1 (de) 2006-05-27 2007-04-07 Vorrichtung zum messen der breite und/oder der bandlage eines metallbandes oder einer bramme

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009539074A true JP2009539074A (ja) 2009-11-12

Family

ID=38236435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009512432A Pending JP2009539074A (ja) 2006-05-27 2007-04-07 ストリップ又はスラブの幅及び/又は位置を測定するための装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US8217377B2 (ja)
EP (1) EP2024110B1 (ja)
JP (1) JP2009539074A (ja)
KR (1) KR101205735B1 (ja)
CN (1) CN101454090B (ja)
BR (1) BRPI0711789A2 (ja)
CA (1) CA2648131A1 (ja)
DE (1) DE102006024761A1 (ja)
RU (1) RU2399447C2 (ja)
UA (1) UA94102C2 (ja)
WO (1) WO2007137649A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017135390A1 (ja) * 2016-02-02 2017-08-10 新日鐵住金株式会社 鋳片反り検出装置、及び鋳片の反り検出方法
JP2021531978A (ja) * 2018-07-25 2021-11-25 プライメタルズ・テクノロジーズ・オーストリア・ゲーエムベーハー 走行する金属ストリップの横方向のストリップ輪郭またはストリップ縁部の位置を確認するための方法および装置

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005014878A1 (de) * 2005-03-30 2006-10-05 Sms Demag Ag Verfahren und Vorrichtung zur Schmelztauchbeschichtung eines Metallbandes
DE102008032932A1 (de) * 2008-07-12 2010-01-14 Sms Siemag Aktiengesellschaft Verfahren zum Längsführen eines Walzgutes, insbesondere eines warmgewalzten Stahlbandes und Warmwalzwerk zur Durchführung des Verfahrens
CN102278959B (zh) * 2009-09-25 2013-04-03 燕山大学 单气缝带宽检测传感器
TWI496633B (zh) * 2011-04-13 2015-08-21 Sms Siemag Ag 由金屬熔融物製造厚鋼板的方法與垂直連續鑄造裝置
CN103492093B (zh) * 2011-04-27 2016-01-06 现代制铁株式会社 蒸汽阻塞装置
KR101344327B1 (ko) * 2011-10-28 2013-12-31 현대제철 주식회사 소재 형상 측정장치
CN104215179B (zh) * 2013-06-05 2017-10-24 新兴铸管新疆有限公司 使用激光位移传感器动态测量钢坯宽度的方法
CN104001729B (zh) * 2014-04-02 2016-05-25 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 一种定宽机夹送辊板坯跟踪的建立装置及方法
CN104237254B (zh) * 2014-09-30 2017-03-29 北京首钢自动化信息技术有限公司 一种冷轧生产机组带钢月牙缺陷检测系统及其方法
CN104815863B (zh) * 2015-03-25 2017-08-25 内蒙古北方重工业集团有限公司 一种坯料位置的检测方法
US10184784B2 (en) 2015-05-05 2019-01-22 Micro-Epsilon Messtechnik Gmbh & Co. Kg Device and method for measuring the width and thickness of a flat object
WO2016177370A1 (de) 2015-05-05 2016-11-10 Micro-Epsilon Messtechnik Gmbh & Co. Kg Messsystem mit temperaturkompensation und vorrichtung mit einem solchen messsystem
CN105730972B (zh) * 2016-04-28 2018-04-13 佛山科学技术学院 一种型材的进料机构及其进料方法
DE102017004692A1 (de) * 2017-05-17 2018-11-22 Wolfgang Hausmann Vorrichtung und Verfahren zur Messung einer Breite eines bahnförmigen Werkstücks
CN107339964B (zh) * 2017-09-06 2023-05-26 贵阳万江航空机电有限公司 一种汽车玻璃升降器钢丝绳长度检测设备
CN107702650A (zh) * 2017-09-12 2018-02-16 广东技术师范学院 一种金属线材在线检测系统
CN107413653A (zh) * 2017-09-15 2017-12-01 苏州立源信智能科技有限公司 一种基于产品宽度的自动筛选装置
CN109470153A (zh) * 2018-12-10 2019-03-15 上海鼎经自动化科技有限公司 一种测量连铸坯长度和宽度的方法
KR102172978B1 (ko) * 2019-04-08 2020-11-02 (주)경성인물 계측 장치 및 이를 이용한 칼날 성형 설비
CN113275390B (zh) * 2021-04-19 2023-04-14 晟通科技集团有限公司 铝带坯宽度测量系统及测量方法、电子设备及存储介质
CN113458153B (zh) * 2021-06-18 2023-08-11 首钢集团有限公司 一种用于薄板坯无头轧制的活套控制方法及系统
CN114226469A (zh) * 2021-11-29 2022-03-25 首钢集团有限公司 板坯位置测量装置、轧制系统、控制方法及储存介质
CN114485320A (zh) * 2022-01-27 2022-05-13 东北大学 一种升降式轧后冷却区内的钢板头尾位置检测装置
CN115684165B (zh) * 2023-01-04 2023-03-31 湖南军芃科技股份有限公司 载玻片检测仪的定位方法及检测仪和载玻片
CN115855963A (zh) * 2023-02-28 2023-03-28 青岛融合光电科技有限公司 一种玻璃的检测装置及检测方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS458780B1 (ja) * 1966-10-12 1970-03-30
JPS53134466A (en) * 1977-04-28 1978-11-24 Toshiba Corp Size and position measuring device for material
JPS5985314A (ja) * 1982-11-05 1984-05-17 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 圧延材の蛇行防止装置
GB2138180A (en) * 1983-04-12 1984-10-17 Ishikawajima Harima Heavy Ind Strip rolling mills

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2552459A (en) * 1947-02-14 1951-05-08 Blaine M Rice Mill screw motor control
US2779549A (en) * 1954-02-05 1957-01-29 United States Steel Corp Apparatus for following an edge of a moving elongated object
GB795525A (en) * 1954-09-24 1958-05-28 British Iron Steel Research Improvements in or relating to indicating and/or measuring instruments
DE2919858A1 (de) * 1978-05-17 1979-11-22 British Steel Corp Verfahren und vorrichtung zur bestimmung der abmessungen von werkstuecken
DE3116278A1 (de) * 1981-04-24 1982-11-11 Betriebsforschungsinstitut VDEh - Institut für angewandte Forschung GmbH, 4000 Düsseldorf Vorrichtung zum steuern der lage des bandlaufs beim walzen
JPS61108415A (ja) 1984-10-31 1986-05-27 Kawasaki Steel Corp 熱間連続圧延ラインにおける鋼板サイドガイドの制御方法
JPS6310017A (ja) 1986-07-01 1988-01-16 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ストリツプエツジヤ−
JPH0698362B2 (ja) 1987-02-10 1994-12-07 石川島播磨重工業株式会社 板反り防止装置
JPS63194804A (ja) 1987-02-10 1988-08-12 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 幅圧下プレスにおける板座屈防止方法及びその装置
US4974333A (en) * 1989-06-07 1990-12-04 United Engineering, Inc. Width measuring device
US5344597A (en) * 1992-05-04 1994-09-06 Robertson Harry J Method and apparatus for making steel sheets
IT1314794B1 (it) 2000-02-15 2003-01-16 Danieli Off Mecc Procedimento di controllo assialita' per bramme uscenti da colatacontinua e relativo dispositivo.
KR100491121B1 (ko) * 2000-12-23 2005-05-25 주식회사 포스코 주조중 주편폭 연속측정 장치

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS458780B1 (ja) * 1966-10-12 1970-03-30
JPS53134466A (en) * 1977-04-28 1978-11-24 Toshiba Corp Size and position measuring device for material
JPS5985314A (ja) * 1982-11-05 1984-05-17 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 圧延材の蛇行防止装置
GB2138180A (en) * 1983-04-12 1984-10-17 Ishikawajima Harima Heavy Ind Strip rolling mills

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017135390A1 (ja) * 2016-02-02 2017-08-10 新日鐵住金株式会社 鋳片反り検出装置、及び鋳片の反り検出方法
EP3412378A4 (en) * 2016-02-02 2019-10-30 Nippon Steel Corporation DEVICE FOR DETECTING PLATE DEFLECTION AND METHOD FOR DETECTING PLATE DISTANCE
US11666965B2 (en) 2016-02-02 2023-06-06 Nippon Steel Corporation Slab warpage detection apparatus and method of detecting warpage of slab
JP2021531978A (ja) * 2018-07-25 2021-11-25 プライメタルズ・テクノロジーズ・オーストリア・ゲーエムベーハー 走行する金属ストリップの横方向のストリップ輪郭またはストリップ縁部の位置を確認するための方法および装置
JP7076884B2 (ja) 2018-07-25 2022-05-30 プライメタルズ・テクノロジーズ・オーストリア・ゲーエムベーハー 走行する金属ストリップの横方向のストリップ輪郭またはストリップ縁部の位置を確認するための方法および装置
US11975372B2 (en) 2018-07-25 2024-05-07 Primetals Technologies Austria GmbH Method and device for ascertaining the lateral strip contour or the position of the strip edges of a running metal strip

Also Published As

Publication number Publication date
CN101454090A (zh) 2009-06-10
US8217377B2 (en) 2012-07-10
US20090116041A1 (en) 2009-05-07
UA94102C2 (ru) 2011-04-11
KR101205735B1 (ko) 2012-11-28
CN101454090B (zh) 2012-09-05
BRPI0711789A2 (pt) 2011-12-27
DE102006024761A1 (de) 2007-11-29
WO2007137649A1 (de) 2007-12-06
KR20090018777A (ko) 2009-02-23
RU2008143004A (ru) 2010-05-20
CA2648131A1 (en) 2007-12-06
RU2399447C2 (ru) 2010-09-20
EP2024110B1 (de) 2013-06-19
EP2024110A1 (de) 2009-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009539074A (ja) ストリップ又はスラブの幅及び/又は位置を測定するための装置
KR100775232B1 (ko) 열연 조압연 공정의 사이드 가이드 장치 및 이를 이용한압연소재 가이드방법
US5533371A (en) Measurement device for roll gap control and process for its operation
US20090183544A1 (en) Roll Stand and Method For Rolling a Rolled Strip
JP5026091B2 (ja) 金属板材の圧延方法及び圧延装置
KR101820690B1 (ko) 강판 두께 측정장치
KR100900631B1 (ko) 접촉식 압연소재 측정장치 및 이를 이용한 압연소재 캠버 제어방법
EP1464416B1 (en) Shape detecting apparatus for a rolled plate
JP2023501244A (ja) 圧延機におけるロールギャップを制御する方法
JP2837219B2 (ja) ロールプロファイルの測定方法および装置
JP3426398B2 (ja) ペアクロス圧延機のクロスポイント修正装置及びクロスポイント修正方法
US4974333A (en) Width measuring device
JP4505550B2 (ja) 金属板材の圧延方法および圧延装置
KR20010075183A (ko) 오스테나이트계 강, 혼합된 오스테나이트계 페라이트계강, 및 페라이트계 강을 압연하는데 있어서 특정 제품특성을 형성하기 위한 복합 조절 시스템
JPH11505477A (ja) 鋸歯の応力プロフィル測定修正方法及び装置
US9459086B2 (en) Shape sensor devices, shape error detection systems, and related shape sensing methods
KR20210010540A (ko) 압연기 및 압연기의 설정 방법
JP7429302B2 (ja) 垂直圧延スタンドの垂直ローラを自動的に較正する方法及び方法を実施する較正装置
KR101344327B1 (ko) 소재 형상 측정장치
TWI837144B (zh) 用於測定行進中金屬帶的側向帶輪廓或帶邊緣位置的方法與裝置
KR200188948Y1 (ko) 고온 강판 하면온도 측정장치
CN116234643A (zh) 用于轧制金属带材的设备和方法
KR20040089365A (ko) 강판 측면 가이드 폭 측정장치
JP2023554029A (ja) トリミングナイフ位置のマスタリング
JP2023503902A (ja) 圧延装置及び、圧延装置を用いた圧延方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100517

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110224

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111220

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120416

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120423

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20120629

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20121112

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20121115

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20121213

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20121218

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20131024

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20131029

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20131128

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20131203

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20131220

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20131226