JP2009509989A5 - - Google Patents

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用語ヘテロ環は、当然ながら、単環又は二環の、縮合環、橋掛け環又はスピロ環であって、3〜15個の炭素原子を含有する、飽和の(ヘテロシクロアルキル)、部分飽和の(ヘテロシクロアルケニル)又は不飽和の(ヘテロアリール)炭化水素環を意味し、ここで、3〜15個の環炭素原子のうち、1〜5個の炭素原子は窒素、酸素又は硫黄の様なヘテロ原子で置換され、更に、このヘテロ原子は、例えば、N=O、S=O、SO2の様に酸化されても良い。ヘテロ環の例としては、アクリジニル、アザインドール(1H−ピロロピリジニル)、アザベンゾイミダゾリル、アザスピロデカニル、アゼピニル、アゼチジニル、アジリジニル、ベンゾイミダゾリル、ベンゾフラニル、ジヒドロベンゾフラニル、ベンゾチオフラニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾトリアゾリル、ベンゾテトラゾリル、ベンゾイソオキサゾリル、ベンゾイソチアゾリル、カルバゾリル、4aH−カルバゾリル、カルボリニル、クロマニル、クロメニル、シンノリニル、デカヒドロシンノリニル、4,5−ジヒドロオキサゾリニル、ジオキサゾリル、ジオキサジニル、1,3−ジオキソラニル、1,3−ジオキソレニル、3,3−ジオキソ[1,3,4]オキサチアジニル、6H−1,5,2−ジチアジニル、ジヒドロフロ[2,3−b]−テトラヒドロフラニル、フラニル、フラザニル、イミダゾリジニル、イミダゾリニル、イミダゾリル、1H−インダゾリル、インドリニル、インドリジニル、インドリル、3H−インドリル、イソベンゾフラニル、イソクロマニル、イソインダゾリル、イソインドリニル、イソインドリル、イソキノリニル(ベンゾイミダゾリル)、イソチアゾリル、イソチアゾリジニル、イソチアゾリニル、イソオキサゾリル、イソオキサゾリニル、イソオキサゾリジニル、2−イソオキサゾリニル、ケトピペラジニル、モルホリニル、ナフチリジニル、オクタヒドロイソキノリニル、オキサジアゾリル、1,2,3−オキサジアゾリル、1,2,4−オキサジアゾリル、1,2,5−オキサジアゾリル、1,3
,4−オキサジアゾリル、1,2−オキサ−チエパニル、1,2−オキサチオラニル、1,4−オキサゼパニル、1,4−オキサゼピニル、1,2−オキサジニル、1,3−オキサジニル、1,4−オキサジニル、オキサゾリジニル、オキサゾリニル、オキサゾリル、オキセタニル、オキソカニキル、フェナントリジニル、フェナントロリニル、フェナジニル、フェノチアジニル、フェノキサチイニル、フェノキサジニル、フタラジニル、ピペラジニル、ピペリジニル、プテリジニル、プリニル、ピラニル、ピラジニル、ピラゾリジニル、ピラゾリニル、ピラゾリル、ピリダジニル、ピリドオキサゾリル、ピリドイミダゾリル、ピリドチアゾリル、ピリジニル、ピリジル、ピリミジニル、ピロリジニル、ピロリジノニル、ピロリニル、2H−ピロリル、ピロリル、キナゾリニル、キノリニル、4H−キノリジニル、キノキサリニル、キヌクリジニル、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロイソキノリニル、テトラヒドロキノリニル、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロピリジニル、テトラヒドロチオフェニル、テトラジニル、テトラゾリル、6H−1,2,5−チアジアジニル、1,2,3−チアジアゾリル、1,2,4−チアジアゾリル、1,2,5−チアジアゾリル、1,3,4−チアジアゾリル、チアントレニル、1,2−チアジニル、1,3−チアジニル、1,4−チアジニル、1,3−チアゾリル、チアゾリル、チアゾリジニル、チアゾリニル、チエニル、チエタニル、チエノチアゾリル、チエノオキサゾリル、チエノイミダゾリル、チオモルホリニル、チオフェノリル、チオフェニル、チオピラニル、1,2,3−トリアジニル、1,2,4−トリアジニル、1,3,5−トリアジニル、1,2,3−トリアゾリル、1,2,4−トリアゾリル、1,2,5−トリアゾリル、1,3,4−トリアゾリル及びキサンテニルがある。
ヘテロ環は、無置換、又は、例えば、F、Cl、Br、I、CF3、NO2、CN、COOH、CO−O−(C0−C4)アルキレン−(C6−C10)アリール、CO−O−(C1−C4)アルキル、CO−O−(C0−C4)アルキレン−(C3−C13)シクロアルキル、CO−O−(C0−C4)アルキレン−(C3−C15)ヘテロ環、CO−N((C0−C4)アルキレン−H)−(C1−C6)アルキレン−H、CO−N((C0−C4)アルキレン−H)−(C1−C6)シクロアルキル、CON((C0−C4)アルキレン−H)−(C0−C4)アルキレン−(C6−C12)−アリール、(C0−C4)アルキレン−(C3−C6)シクロアルキル、(C3−C6)アルキル、(C2−C6)−アルケニル、(C2−C6)−アルキニル、(C0−C4)アルキレン−(C6−C10)アリール、(C0−C4)アルキレン−(C3−C15)ヘテロ環、O−(C0−C6)−アルキル、(C0−C4)アルキレン−O−(C0−C4)アルキル、(C0−C4)アルキレン−O−(C0−C4)アルキレン−(C3−C13)シクロアルキル、(C0−C4)アルキレン−O−(C0−C4)アルキレン−(C6−C10)アリール、(C0−C4)アルキレン−O−(C0−C4)アルキレン−(C3−C15)ヘテロ環、O−CO−O−(C0−C4)アルキレン−(C6−C10)アリール、O−CO−O−(C1−C4)アルキル、O−CO−O−(C0−C4)アルキレン−(C3−C13)シクロアルキル、O−CO−O−(C0−C4)アルキレン−(C3−C15)ヘテロ環、O−CO−N((C0−C4)アルキレン−H)−(C0−C4)アルキレン−(C6−C10)アリール、O−CO−N((C0−C4)アルキレン−H)−(C0−C4)アルキレン−H、O−CO−N((C0−C4)アルキレン−H)−(C0−C4)アルキレン−(C3−C13)シクロアルキル、O−CO−N((C0−C4)アルキレン−H)−(C0−C4)アルキレン−(C3−C15)ヘテロ環、S−(C1−C4)アルキル、S−(C0−C4)アルキレン−(C3−C13)シクロアルキル、S−(C0−C4)アルキレン−(C6−C10)アリール、S−(C0−C4)アルキレン−(C3−C15)ヘテロ環、SO−(C1−C4)アルキル、SO−(C0−C4)アルキレン−(C3−C13)シクロアルキル、SO−(C0−C4)アルキレン−(C6−C10)アリール、SO−(C0−C4)アルキレン−(C3−C15)ヘテロ環、SO2−(C1−C4)アルキル、SO2−(C0−C4)アルキレン−(C3−C13)シクロアルキル、SO2−(C0−C4)アルキレン−(C6−C10)アリール、SO2−(C0−C4)アルキレン−(C3−C15)ヘテロ環、SO2−N((C0−C4)アルキレン−H)−(C0−C4)アルキレン−(C6−C10)アリール、SO2−N((C0−C4)アルキレン−H)−(C0−C4)アルキレン−H、SO2−N((C0−C4)アルキレン−H)−(C0−C4)アルキレン−(C3−C13)シクロアルキル、SO2−N((C0−C4)アルキレン−H)−(C0−C4)アルキレン−(C3−C15)ヘテロ環の様な適切な基で一、二又は三置換され、ここで、アリール環又はヘテロ環は、無置換、又はF、Cl、Br、OH、CF3、NO2、CN、OCF3、O−(C1−C6)−アルキル、(C1−C6)−アルキル、N((C0−C4)−アルキレン−H)−(C0−C4)−アルキレン−H、N((C0−C4)アルキレン−H)−(C0−C4)アルキレン−H)−(C1−C6)シクロアルキル、N((C0−C4)アルキレン−H)−(C0−C4)アルキレン−(C6−C12)−アリール、N((C0−C4)アルキレン−H)−(C0−C4)アルキレン−(C3−C15)ヘテロ環、N((C0−C4)アルキレン−H)−CO−(C0−C4)アルキレン−(C6−C12)−アリール、N((C0−C4)アルキレン−H)−CO−(C0−C4)アルキル、N((C0−C4)アルキレン−H)−CO−(C0−C4)アルキレン−(C3−C13)シクロアルキル、N((C0−C4)アルキレン−H)−CO−(C0−C4)アルキレン−(C3−C15)ヘテロ環、N((C0−C4)アルキレン−H)−CO−O−(C0−C4)アルキレン−(C6−C12)−アリール、N((C0−C4)アルキレン−H)−CO−O−(C0−C4)アルキル、N((C0−C4)アルキレン−H)−CO−O−(C0−C4)アルキレン−(C3−C13)シクロアルキル、N((C0−C4)アルキレン−H)−CO−O−(C0−C4)アルキレン−(C3−C15)ヘテロ環、N((C0−C4)アルキレン−H)−CO−N((C0−C4)−アルキレン−H)−(C0−C4)アルキレン−(C6−C12)−アリール、N((C0−C4)アルキレン−H)−CO−N((C0−C4)−アルキレン−H)−(C0−C4)アルキル、N((C0−C4)アルキレン−H)−CO−N((C0−C4)−アルキレン−H)−(C0−C4)アルキレン−(C3−C13)シクロアルキル、N((C0−C4)アルキレン−H)−CO−N((C0−C4)−アルキレン−H)−(C0−C4)アルキレン−(C3−C15)ヘテロ環により一又は二置換され、ここで、アリール環又はヘテロ環は、無置換、又はF、Cl、Br、I、OH、CF3、NO2、CN、OCF3、O−(C1−C6)−アルキル、(C1−C6)−アルキル、N((C0−C4)−アルキレン−H)−(C0−C4)−アルキレン−H、SO2−CH3、COOH、COO−(C1−C6)−アルキル、SF5、CONH2により、一又は二置換される。

Claims (23)

  1. 式I:
    Figure 2009509989
    の化合物、全てのその立体異性体、エナンチオマー体及び任意の割合での混合物、並びに生理学的に許容されるその塩及び互変異性体。
    上記式中、
    R1は、H、ハロゲン、(C1−C8)アルキル、(C0−C4)アルキレン−O−(C0−C4)アルキレン−H、(C3−C7)シクロアルキル、SCH3、CN、(C6−C10)アリールであり、ここで、アルキル、アルキレン及びアリールは無置換、又はFにより1から5重に置換され;
    Bは、C(R4)又はNであり;
    R2、R3は、独立に、H、ハロゲン、(C1−C8)アルキル、(C0−C4)アルキレン−O−(C0−C4)アルキレン−H、(C3−C7)シクロアルキル、SCH3、CN、(C6−C10)アリールであり、ここで、アルキル、アルキレン及びアリールは無置換、又はFにより1から5重に置換され;
    R2及びR3は、それらが結合している炭素原子と一緒になり、(C6−C10)アリール又は(C5−C10)ヘテロアリール環を形成し;
    R4は、H、ハロゲン、(C1−C8)アルキル、(C0−C4)アルキレン−O−(C0−C4)アルキレン−H、(C3−C7)シクロアルキル、SCH3、CN、(C6−C10
    アリールであり、ここで、アルキル、アルキレン及びアリールは、無置換、又はFにより1から5重に置換され;
    Xは、O、S、S(O)、S(O)2、O−CH2、S−CH2、CH2−O、CH2−S;−CH2−であり;
    Zは、結合、(C1−C8)アルキレン、(C2−C8)アルケニレン、(C2−C8)アルキリデン、(C1−C6)アルキレン−O−(C1−C6)アルキルであり;
    U及びVの内の一方がNであり、他方がS又はOであり;
    Wは、結合、(C1−C8)アルキレン、(C2−C8)アルケニレンであり、ここで、アルキレン及びアルケニレンは無置換、又はOH及びFにより一、二若しくは三置換され;
    Yは、結合、O、S、S(O)、S(O)2、N(R6)であり;そして、
    R5は、H、(C1−C8)アルキル、(C0−C4)アルキレン−(C3−C13)シクロアルキル、(C0−C4)アルキレン−(C6−C14)アリール、(C2−C8)アルケニル、(C0−C4)アルキレン−(C3−C15)ヘテロシクロアルキル、(C0−C4)アルキレン−(C3−C15)ヘテロシクロアルケニル、(C0−C4)アルキレン−(C5−C15)ヘテロアリールであり、ここで、アルキル及びアルキレンは、F、(C1−C4)アルキル及びO−(C0−C4)アルキレン−Hにより一、二又は三置換されても良く、そして、シクロアルキル、アリール、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルケニル及びヘテロアリールは、F、Cl、Br、CF3、(C1−C4)アルキル及びO−(C0−C4)アルキレン−Hにより一、二又は三置換され;
    R6は、H、(C1−C8)アルキル、(C2−C8)アルケニル、(C0−C4)アルキレン−(C3−C6)シクロアルキルであり、ここで、アルキル及びアルケニルは無置換、又はF及びO−(C0−C4)−アルキレン−Hにより一、二若しくは三置換され;
    R5及びR6は、それらが結合している窒素原子と一緒になり(Y=N(R6))、(C3−C9)−ヘテロシクロアルキル、(C3−C9)−ヘテロシクロアルケニル又は(C5−C9)−ヘテロアリールを形成し、それは更に、1から3個のヘテロ原子N、O、Sを含んで良く、そしてそれは無置換、又はF、CF3、(C1−C4)アルキル、O−(C1−C4)アルキル、CH2−OH、SO2−(C1−C4)アルキル、CO−(C1−C4)アルキル、CO−NH2、NH−CO−(C1−C4)アルキル、(C6−C14)アリール及び(C5−C15)ヘテロアリールにより一若しくは二置換され;
    R7、R8は、独立に、H、ハロゲン、(C1−C8)アルキル、(C0−C4)アルキレン−O−(C0−C4)アルキレン−H、SCF3、SF5、S(O)2CF3、(C0−C4)アルキレン−O−(C6−C12)アリール、(C0−C4)アルキレン−(C6−C12)アリール、NO2から成るグループから選択され、ここで、アルキル及びアルキレンは無置換、又はFにより一、二若しくは三置換され、そしてアリールは無置換、又はハロゲン、(C1−C4)アルキル、若しくはO−(C1−C4)アルキルにより一、二若しくは三置換され;
    R9は、(C1−C6)アルキル、(C2−C6)アルケニル、(C0−C6)アルキレン−(C6−C14)アリール、(C0−C6)アルキレン−(C5−C15)ヘテロアリール、(C0−C6)アルキレン−(C3−C8)シクロアルキル、(C0−C6)アルキレン−(C3−C8)シクロアルケニルであり、ここで、アルキル及びアルキレンは無置換、又はFにより一、二若しくは三置換され、そして、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル及びシクロアルケニルは無置換、又はハロゲン、(C1−C4)アルキル、−CF3、−CHF2、若しくはO−(C1−C4)アルキルにより一、二若しくは三置換され;
    R10は、H、F、(C1−C6)アルキル、(C2−C6)アルケニル、(C0−C6)アルキレン−(C6−C14)アリール、(C0−C6)アルキレン−(C5−C15)ヘテロアリール、(C0−C6)アルキレン−(C3−C8)シクロアルキル、(C0−C6)アルキレン−(C3−C8)シクロアルケニルであり、ここで、アルキル及びアルキレンは無置換、又はFにより一、二若しくは三置換され、そして、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル及びシクロアルケニルは無置換、又はハロゲン、(C1−C4)アルキル、−CF3、−CHF2若しくはO−(C1−C4)アルキルにより一、二若しくは三置換される。
  2. Bは、C(R4)であり;そして
    R4は、Hである;
    請求項1に記載の式Iの化合物。
  3. Xは、O、O−CH2である;
    請求項1又は2に記載の式Iの化合物。
  4. R1は、H、ハロゲン、(C1−C4)アルキル、(C0−C4)アルキレン−O−(C0−C2)アルキレン−H、(C3−C6)シクロアルキル、フェニルであり、ここで、アルキル、アルキレン及びフェニルは無置換、又はFにより一、二若しくは三置換される;
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の式Iの化合物。
  5. R2は、Hであり;そして
    R3は、H、Fである;
    又は
    R2及びR3は、それらが結合しているC原子と一緒になり、(C6)−アリール若しくは(C5−C6)ヘテロアリール環を形成する;
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の式Iの化合物。
  6. Wは、CH2であり;
    Yは、結合であり;
    R5は、Hである;
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の式Iの化合物。
  7. Zは、結合である;
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の式Iの化合物。
  8. Uは、Sであり、そして
    Vは、Nである;
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の式Iの化合物。
  9. R7は、F、Cl、(C1−C4)アルキル、(C0−C2)アルキレン−O−(C1−C2)アルキレン−H、(C0−C4)アルキレン−フェニルであり、ここで、アルキル、アルキレン及びフェニルは無置換、又はFにより一、二若しくは三置換され;そして
    R8は、Hである;
    請求項1〜8のいずれか1項に記載の式Iの化合物。
  10. R9は、(C1−C4)アルキル、(C0−C3)アルキレン−(C6−C10)アリール、(C0−C3)アルキレン−(C5−C6)ヘテロアリール、(C0−C3)アルキレン−(C3−C6)シクロアルキルであり、ここで、アルキル及びアルキレンは無置換、又はFにより一、二若しくは三置換され、そして、アリール、ヘテロアリール及びシクロアルキルは無置換、又はハロゲン、(C1−C4)アルキル、−CF3、−CHF2若しくはO−(C1−C4)アルキルにより一、二若しくは三置換され;
    R10は、Hである;
    請求項1〜9のいずれか1項に記載の式Iの化合物。
  11. Wは、結合、(C1−C3)アルキレンであり;
    Yは、結合、N(R6)であり;そして
    R5は、H、(C1−C3)アルキルであり、ここで、アルキルは、Fにより一、二若し
    くは三置換されても良く;
    R6は、H、(C1−C3)アルキルであり、ここで、アルキルは、Fにより一、二若しくは三置換されても良く;
    R5及びR6は、それらが結合している窒素原子と一緒になり(Y=N(R6))、(C4−C6)−ヘテロシクロアルキルを形成し、それは、更に1から2個のヘテロ原子N、O、Sを含んで良く、そしてそれは無置換、又はF、CF3、(C1−C3)アルキル、O−(C1−C3)アルキルにより一若しくは二置換される;
    請求項1〜10のいずれか1項に記載の式Iの化合物。
  12. 式中、1つ又はそれ以上の置換基が以下の意味:
    R1は、H、ハロゲン、OH、O−(C1−C2)アルキル、(C3−C6)シクロアルキルであり、ここで、アルキルは無置換、又はFにより一、二若しくは三置換され;
    R2は、Hであり;
    R3は、H、Fであり;
    Bは、C(R4)であり;
    R4は、Hであり;
    Xは、O、O−CH2であり;
    Vは、Nであり;
    Uは、O、Sであり;
    Wは、結合、CH2であり;
    Yは、結合、N(R6)であり;
    R5は、H、(C1−C3)アルキルであり、ここで、アルキルは、Fにより一、二又は三置換されても良く;
    R6は、H、(C1−C3)アルキルであり、ここで、アルキルは、Fにより一、二又は三置換されても良く;
    R5及びR6は、それらが結合している窒素原子と一緒になり(Y=N(R6))、(C4−C6)−ヘテロシクロアルキルを形成し、それは、更に1から2個のヘテロ原子N、O、Sを含んでも良く、そしてそれは無置換、又はF、CF3、(C1−C3)アルキル、O−(C1−C3)アルキルにより一若しくは二置換され;好ましくは、無置換又はF、CF3、(C1−C3)アルキル、O−(C1−C3)アルキルにより一若しくは二置換されたピぺリジンであり;最も好ましくは、CF3により一置換されたピぺリジンであり;
    Zは、結合であり;
    R7は、H、ハロゲン、(C1−C3)アルキル、O−(C1−C3)アルキル、フェニルであり、ここで、アルキル及びフェニルは無置換、又はFにより一、二若しくは三置換され;
    R8はHであり;
    R9は、(C1−C4)アルキル、(C0−C3)アルキレン−フェニル、(C0−C3)アルキレン−(C5−C6)ヘテロアリール、(C0−C3)アルキレン−(C3−C6)シクロアルキルであり、ここで、アルキル、アルキレン、フェニル及びヘテロアリールは無置換、又はFにより一、二若しくは三置換され;
    R10は、Hである;
    を有する請求項1〜11のいずれか1項に記載の式Iの化合物。
  13. 式中、1つ又はそれ以上の置換基が以下の意味:
    R1は、H、ハロゲン、(C1−C2)アルキレン−O−(C1−C2)アルキル、(C3−C6)シクロアルキルであり、ここで、アルキレン及びアルキルは無置換、又はFにより一、二若しくは三置換され;
    R2は、Hであり;
    R3は、H、Fであり;
    Bは、C(R4)であり;
    R4は、Hであり;
    Xは、O、O−CH2であり;
    Vは、Nであり;
    Uは、O、Sであり;
    Wは、CH2であり;
    Yは、結合であり;
    R5は、Hであり;
    Zは、結合であり;
    R7は、H、ハロゲン、(C1−C3)アルキル、O−(C1−C3)アルキル、フェニルであり、ここで、アルキル及びフェニルは無置換、又はFにより一、二若しくは三置換され;
    R8は、Hであり;
    R9は、(C1−C4)アルキル、(C0−C3)アルキレン−フェニル、(C0−C3)アルキレン−(C5−C6)ヘテロアリール、(C0−C3)アルキレン−(C3−C6)シクロアルキルであり、ここで、アルキル、アルキレン、フェニル、シクロアルキル及びヘテロアリールは無置換、又はFにより一、二若しくは三置換され;
    R10は、Hである;
    を有する請求項1〜12のいずれか1項に記載の式Iの化合物。
  14. 式中、1つ又はそれ以上の置換基が、以下の意味:
    Bは、C(R4)、Nであり;
    R1は、H、F、Cl、Br、OH、O−CH3、O−CHF2、O−CH2−CF3、CF3、CH2−CH3、CH2−O−CH2−CF3、CH2−O−CH3、CH2−O−CH2−CH3、シクロプロピルであり;
    R2は、Hであり;
    R3は、H、Fであり;
    R4は、Hであり;
    R2及びR3は、それらが結合しているC原子及びそれらを有する環と一緒になって、ナフタレン又はキノリン環を形成し、
    Xは、O、CH2、O−CH2であり;
    Vは、Nであり;
    Uは、Sであり;
    Wは、CH2であり;
    Yは、結合、N(R6)であり;
    R5は、Hであり;
    R5及びR6は、それらが結合している窒素原子と一緒になり(Y=N(R6))、CF3で一置換されたピペリジンを形成し;
    Zは、結合であり;
    R7は、CF3であり;
    R8は、Hであり;
    R9は、CH3、CH2CH3、C37、C49、CF3、CF2−CH2−CH3、フェニ
    ル、CH2−フェニル、CH2−CH2−フェニル、CH2−4−F−フェニル、CH2−ピ
    リジル、CF2−シクロプロピル、CF2−4−CHF2−フェニルであり;
    R10は、Hである;
    を有する請求項1〜13のいずれか1項に記載の式Iの化合物。
  15. 請求項1〜14のいずれか1項に記載の1つ又はそれ以上の式Iの化合物を含む医薬品。
  16. 請求項1〜14のいずれか1項に記載の1つ又はそれ以上の式Iの化合物、及び1つ又
    はそれ以上の抗糖尿病薬を含む医薬品。
  17. 請求項1〜14のいずれか1項に記載の1つ又はそれ以上の式Iの化合物、及び1つ又はそれ以上の脂質モジュレーターを含む医薬品。
  18. 請求項1〜14のいずれか1項に記載の式Iの化合物を含む、脂肪酸代謝の障害及びグルコース利用障害の治療又は予防のための医薬。
  19. 請求項1〜14のいずれか1項に記載の式Iの化合物を含む、インスリン抵抗性が関与する障害の治療又は予防のための医薬。
  20. 請求項1〜14のいずれか1項に記載の式Iの化合物を含む、糖尿病に伴う続発症の予防を含む糖尿病の治療又は予防のための医薬。
  21. 請求項1〜14のいずれか1項に記載の式Iの化合物を含む、異脂肪血症及びその後遺症の治療又は予防のための医薬。
  22. 請求項1〜14のいずれか1項に記載の式Iの化合物を含む、メタボリックシンドロームに関連する可能性のある状態の治療又は予防のための医薬。
  23. 請求項1〜14のいずれか1項に記載の式Iの化合物を含む、中枢及び末梢神経系の脱髄疾患及び他の神経変性障害の治療又は予防のための医薬。
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