JP2009290941A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、ケース内に浸入した水が回路基板に付着することを抑制した電気接続箱を提供する。
【解決手段】電気接続箱10であって、ケース11と、ケース11の上壁に開口して設けられた上側コネクタハウジング14及びヒューズ装着部16と、ケース11内に収容される回路基板12と、ケース11内のうち上側コネクタハウジング14及びヒューズ装着部16の下方の位置に配されると共に回路基板12の上方を覆う上枠部26と、上枠部26の側縁から下方に延びると共に回路基板12の側方に位置して配される側枠部27と、上枠部26の上面に形成されて側枠部27に向かうに従って下降傾斜する傾斜面32と、側枠部27の外側面に上下方向に延びて形成された溝部35と、を備え、ケース11には溝部35の下端縁に対応する位置に開口する第1排水部37が設けられている。
【選択図】図5

Description

本発明は、ケース内に回路基板を収容する電気接続箱に関する。
従来より、車両に搭載されて、ランプ、ホーン等の車載電装品の通電、及び断電を実行する電気接続箱として、特許文献1に記載のものが知られている。この電気接続箱は、ケース内に、電子部品が実装された回路基板を収容してなる。ケースの上部には、上方に開口して、コネクタ等の相手側部材を装着可能な装着部が形成されている。
例えば、電気接続箱が車両のエンジンルーム内に収容された場合、降雨時や洗車時等、電気接続箱に水が降りかかると、ケースの上部に形成された装着部からケース内に水が浸入することが懸念される。
上記の電気接続箱においては、装着部の下方に、装着部内に収容される接続端子が取り付けられるコネクタ本体が設けられており、このコネクタ本体の上面には、ケース内に浸入した水をコネクタ本体の端部から排水するための傾斜面が形成されている。傾斜面の端部は排水口とされる。この排水口の下方には下方に開口するダクトが形成されており、排水口から流出した水がケースの外部に排出されるようになっている。
特開2003−348732公報
しかしながら上記の構成によると、排水口に到達した水が、コネクタ本体の下面に回り込んで、回路基板側に移動することが懸念される。すると、水が回路基板に付着し、回路基板に形成された回路が短絡することが懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ケース内に浸入した水が回路基板に付着することを抑制した電気接続箱を提供することを目的とする。
本発明は、電気接続箱であって、ケースと、前記ケースの上壁に開口して設けられて相手側部材が装着される装着部と、前記ケース内に収容される回路基板と、前記ケース内のうち前記装着部の下方の位置に配されると共に前記回路基板の上方を覆う上枠部と、前記上枠部の側縁から下方に延びると共に前記回路基板の側方に位置して配される側枠部と、前記上枠部の上面に形成されて前記側枠部に向かうに従って下降傾斜する傾斜面と、前記側枠部の外側面に上下方向に延びて形成された溝部と、を備え、前記ケースには前記溝部の下端縁に対応する位置に開口する第1排水部が設けられている。
まず、ケースの上壁に開口して設けられた装着部からケース内に水が浸入すると、ケース内に浸入した水は下方に流下し、装着部の下方の位置に配された上枠部の上面に落下する。上枠部は回路基板の上方を覆っているので、回路基板に水が付着することを抑制できる。
上枠部の上面に滴下した水は、上枠部の上面に形成された傾斜面を流下し、側枠部に移動する。側枠部に移動した水は、側枠部の外側面に上下方向に延びて形成された溝部に案内されて、下方へと流下する。側枠部は回路基板の側方の位置に配されており、溝部は側枠部の外側面に形成されているので、溝部を流下する水が回路基板に付着することを抑制できる。
溝部の下端縁にまで達した水は、下方に流下し、ケースのうち溝部の下端縁に対応する位置に開口して設けられた第1排水部から、ケースの外部へと排出される。これにより、ケース内に浸入した水が回路基板に付着することを抑制できる。
本発明の態様としては、以下の態様が好ましい。
前記ケースは下壁を有し、前記ケースの下壁には前記溝部の下端縁に対応する位置に前記第1排水部が形成されており、前記ケースの下壁の上面には前記第1排水部の近傍の位置に上方に突出する第1止水壁が形成されていてもよい。
上記の構成によれば、溝部の下端縁から流下した水が、第1排水部に落下せずにケースの下壁の上面に落下した場合でも、第1止水壁によって、水が回路基板に移動することを抑制できる。
前記側枠部の下端縁には、前記回路基板の下方を覆う下枠部が形成されており、前記下枠部の下面には前記第1止水壁に対応する位置に前記第1止水壁を収容する第1止水溝が形成されていてもよい。
上記の構成によれば、第1止水壁が第1止水溝内に収容されることにより、第1止水壁と第1止水溝との間には入り組んだ構造が形成される。これにより、溝部の下端縁から流下してケースの下壁の上面に落下した水が、回路基板に移動することを一層抑制できる。
前記ケースの下壁の下面には、相手側コネクタと嵌合可能なコネクタハウジングが下方に開口して形成されており、前記コネクタハウジング内には前記回路基板と接続された端子金具が配されていてもよい。
上記の構成によれば、電気接続箱は相手側コネクタと嵌合可能になっている。
下方に開口するケースと、前記ケースの上壁に開口して設けられて相手側部材が装着される装着部と、前記ケース内に収容される回路基板と、前記ケース内のうち前記装着部の下方の位置に配されると共に前記回路基板の上方を覆う上枠部と、前記上枠部の側縁から下方に延びると共に前記回路基板の側方に位置して配される側枠部と、前記上枠部の上面に形成されて、前記側枠部に向かうに従って下降傾斜する傾斜面と、前記側枠部の外側面に上下方向に延びて形成された溝部と、前記溝部の下端縁に設けられた第2排水部と、を備えてもよい。
まず、ケースの上壁に上方に開口して設けられた装着部からケース内に水が浸入すると、ケース内に浸入した水は下方に流下し、装着部の下方の位置に配された上枠部の上面に落下する。上枠部は回路基板の上方を覆っているので、回路基板に水が付着することを抑制できる。
上枠部の上面に滴下した水は、上枠部の上面に形成された傾斜面を流下し、側枠部に移動する。側枠部に移動した水は、側枠部の外側面に上下方向に延びて形成された溝部に案内されて、下方へと流下する。側枠部は回路基板の側方の位置に配されており、溝部は側枠部の外側面に形成されているので、溝部を流下する水が回路基板に付着することを抑制できる。
溝部の下端縁に設けられた第2排水部まで流下した水は、下方に落下しケースの外部へと排出される。これにより、ケース内に浸入した水が回路基板に付着することを抑制できる。
前記側枠部の下端縁には、前記回路基板の下方を覆う下枠部が形成されており、前記下枠部の下面には、相手側コネクタと嵌合可能なコネクタハウジングが下方に開口して形成されており、前記コネクタハウジング内には前記回路基板と接続された端子金具が配されていてもよい。
上記の構成によれば、電気接続箱は相手側コネクタと嵌合可能になっている。
前記ケースの下壁の下面、又は前記下枠部の下面には、前記コネクタハウジングと、前記第1排水部又は前記第2排水部との間の位置に、下方に垂下する第2止水壁が形成されていてもよい。
上記の構成によれば、第1排水部又は第2排水部に達した水が、ケースの下壁の下面、又は下枠部の下面を経由してコネクタハウジング内に流入することを、第2止水壁によって抑制できる。
前記第2止水壁の下端縁は、前記コネクタハウジングに嵌合した状態における前記相手側コネクタの下端縁よりも下方に位置していてもよい。
コネクタハウジングに相手側コネクタが嵌合した状態で、相手側コネクタに水が付着すると、コネクタハウジングと相手側コネクタとの隙間から毛細管現象により水がコネクタハウジング内に浸入することが懸念される。
上記の構成によれば、排水部に達した水が、第2止水壁の外側面を流下し、第2止水壁の下端縁に達した場合でも、この水が、コネクタハウジングに相手側コネクタが嵌合した状態における、コネクタハウジングと相手側コネクタとの隙間に付着することを抑制できる。
前記第2止水壁は、前記コネクタハウジングを構成する壁部を兼ねていてもよい。
上記の構成によれば、コネクタハウジングの直近の位置において水の浸入を規制できるので、コネクタハウジングへの水の浸入を効果的に抑制できる。
前記第2止水壁は、前記第1排水部又は前記第2排水部を構成する壁部を兼ねていてもよい。
上記の構成によれば、第2止水壁を別途設ける場合に比べて構造を簡素化できる。
前記ケースの下壁、又は前記下枠部には、複数の前記コネクタハウジングが形成されており、複数の前記コネクタハウジングは、前記回路基板のグランドラインに接続された複数のグランド用端子金具がまとめて配設されたグランド用コネクタハウジングを含む構成としてもよい。
上記の構成によると、同一のコネクタハウジング内に電位の異なる複数の端子金具を収容する場合に比べて、隣り合う端子金具同士が短絡することを抑制できる。
前記上枠部には複数の前記側枠部が形成されており、前記傾斜面は、前記上枠部のうち、複数の前記側枠部からの距離が略等しい位置を頂点として、各前記側枠部に向かうに従って下降傾斜して形成されていてもよい。
上記の構成によれば、傾斜面が、複数の側枠部のうち、一の側枠部について片寄った位置を頂点として、各側枠部に向かうに従って下降傾斜する場合に比べて、傾斜面を流下する水の量が分散される。これにより、全体として傾斜面の排水性能が向上する。
前記側枠部には、前記溝部を構成する一対の側壁の先端縁に掛け渡されて前記溝部を覆う蓋部が形成されていてもよい。
例えば電気接続箱が傾いた姿勢となった場合に、溝部を流れる水が、溝部を構成する側壁の先端縁を乗り越えてしまうことが懸念される。すると、側壁を乗り越えた水が、側枠部の外面を回りこむことにより、回路基板にまで移動することが懸念される。
上記の構成によれば、電気接続箱が傾いた姿勢となった場合でも、溝部を流れる水が、溝部を構成する側壁の先端縁を乗り越えることを抑制できる。
前記ケースの側壁の下端縁は、前記コネクタハウジングに嵌合した状態における前記相手側コネクタの下端縁よりも下方に位置していてもよい。
ケースの側壁の外面付着した水は、ケースの側壁の外面を流下して、ケースの側壁の下端縁に達する。上記の構成によれば、ケースの側壁の下端縁に付着した水が、コネクタハウジングに嵌合した状態における相手側コネクタに付着することを抑制できる。
本発明によれば、ケース内に浸入した水が回路基板に付着することを抑制できる。
<実施形態1>
本発明を、車両(図示せず)に搭載される電気接続箱10に適用した実施形態1について、図1ないし図9を参照しつつ説明する。本実施形態に係る電気接続箱10は、ケース11内に回路基板12を収容してなる。この電気接続箱10は、電源(図示せず)と、ランプ、ホーン等の車載電装品(図示せず)との間に配されて、車載電装品に対して通電、及び断電を実行する。なお、以下の説明においては、図2における上方を上方とし、下方を下方とする。また、図4における右側を表側とし、左側を裏側とする。
(ケース11)
図1ないし図4に示すように、ケース11は合成樹脂製であって、下方に開口している。ケース11は、図1における右手前側から左奥側へ向かう方向の幅寸法よりも、左手前側から右奥側へ向かう方向(表裏方向)の厚さ寸法が小さく設定された、扁平な形状をなしている。図3及び図5に示すように、ケース11の上壁には、相手側コネクタ13(本発明の相手側部材に相当)を装着するための上側コネクタハウジング14(本発明の装着部に相当)と、ヒューズ15(本発明の相手側部材に相当)が装着される複数(本実施形態では3つ)のヒューズ装着部16(本発明の装着部に相当)とが、上方に開口して形成されている。
図4に示すように、上側コネクタハウジング14の内部には、上側コネクタハウジング14の奥壁を貫通して端子金具17Aが配されている。端子金具17Aの下端部は裏側(図4における左側)に曲げ形成されて、回路基板12に形成された挿通孔18内に挿通されて、回路基板12に形成された導電路(図示せず)と、例えば半田付けにより接続されている。
また、ヒューズ装着部16の内部には、ヒューズ装着部16の奥壁を貫通して端子金具17Bが配されている。端子金具17Bの下端部は裏側に曲げ形成されて、回路基板12に形成された挿通孔18に挿通されて、回路基板12に形成された導電路と、例えば半田付け等公知の手法により接続されている。
図4及び図5に示すように、ケース11の下端部には、合成樹脂製のコネクタブロック19(本発明のケース11の下壁に相当)が取り付けられて、下方に開口するケース11の開口を塞いでいる。コネクタブロック19には、図示しない相手側コネクタと嵌合可能な複数(本実施形態では3つ)の下側コネクタハウジング20(本発明のコネクタハウジングに相当)が下方に開口して形成されている。
図4に示すように、下側コネクタハウジング20の内側には、下側コネクタハウジング20の奥壁を上下方向に貫通して端子金具17Cが配されている。端子金具17Cの上端部は裏側(図4における左側)に曲げ形成されて、回路基板12に形成された挿通孔18内に挿通されて、回路基板12に形成された導電路(図示せず)と、例えば半田付けにより接続されている。
図5に示すように、コネクタブロック19の側壁のうち図5における左右両側に位置する一対の側壁には、それぞれ、外方に突出するロック突部21が形成されている。一方、ケース11の側壁のうち図5における左右両側に位置する一対の側壁には、それぞれ、上述したロック突部21と対応する位置に、ロック突部21と弾性的に係止するロック受け部22が、開口して形成されている。
図9に示すように、コネクタブロック19の側壁には、コネクタブロック19の周方向外方に突出するフランジ23が形成されている。このフランジ23に、ケース11の下端縁が上方から当接することで、ケース11がコネクタブロック19に対して下方に移動することが規制される。
(回路基板12)
図4に示すように、ケース11内には、ケース11の上壁に対して略垂直な姿勢で(いわゆる縦置き配置で)、回路基板12が収容されている。図7に示すように、回路基板12は略矩形状をなしている。回路基板12の表面には、プリント配線技術により図示しない導電路が形成されている。回路基板12の表面には、リレー等の電子部品24が実装されており、上述した導電路に、例えば半田付け等公知の手法により接続されている。
(枠体25)
図4に示すように、ケース11内には、回路基板12の外周を取り囲むように合成樹脂製の枠体25が収容されている。図5に示すように、枠体25は、ケース11の上壁に形成された上側コネクタハウジング14及びヒューズ装着部16の下方に位置して、回路基板12の上方を覆う上枠部26と、この上枠部26の図5における左右両端縁から下方に延びて、回路基板12の側縁の側方に位置して配される2つの側枠部27と、この側枠部27の下端縁を掛け渡すように形成されて、回路基板12の下方に位置する下枠部28と、を備える。
図4に示すように、枠体25の裏面(図4における左側の面)には、回路基板12を収容するための基板収容部29が、表側(図4における右側)に陥没して形成されている。図7に示すように、回路基板12と枠体25とは、基板収容部29の四隅に形成されたねじ孔30にボルト31が螺合されることによりネジ止めされている。基板収容部29の陥没深さ寸法は、回路基板12の厚さ寸法と、ボルト31の頭部の高さ寸法との和に対して、同じか、やや小さく設定されている。
図4に示すように、枠体25には、上側コネクタハウジング14内に配される端子金具17Aと、ヒューズ装着部16内に配される端子金具17Bと、下側コネクタハウジング20内に配される端子金具17Cと、がモールド成形されている。これにより、各端子金具17,17B,17Cは、枠体25に対して液密的に貫通している。
図4に示すように、上枠部26には、上側コネクタハウジング14内に配される端子金具17Aと、ヒューズ装着部16内に配される端子金具17Bと、が貫通している。各端子金具17A,17Bは、各端子金具17A,17Bのうち曲げ形成された領域が上枠部26内に配された状態でモールド成形されている。
また、図4に示すように、下枠部28には、下側コネクタハウジング20内に配される端子金具17Cが貫通している。この端子金具17Cは、端子金具17のうち、曲げ形成された領域が下枠部28内に配された状態でモールド成形されている。
(排水構造)
図5に示すように、上枠部26の上面には、図5における左右両端部に位置する一対の側枠部27からの距離が略等しい位置(図5における左右方向の中央付近)を頂点として、図5における左右方向両端部に位置する側枠部27に向かって下降傾斜する傾斜面32が形成されている。図5に示すように、傾斜面32は、表裏方向(図5において紙面を貫通する方向)から見て、山形をなしている。この傾斜面32は、ケース11の上壁に形成された上側コネクタハウジング14及びヒューズ装着部16の下方の位置に配されている。
図4に示すように、上枠部26のうち表側(図4における右側)に位置する端縁と、裏側(図4における左側)に位置する端縁と、には、それぞれ、上方に突出する上側止水壁33が形成されている。
また、図4に示すように、ケース11の上壁の下面には、上側止水壁33を収容する上側止水溝34が上方に陥没して形成されている。これにより、上側止水壁33と、上側止水溝34との間には、入り組んだ構造が形成される。これにより、上枠部26の上面に落下した水が上側止水壁33を回り込んで回路基板12に移動することが抑制される。
図6に示すように、一対の側枠部27の外側面には、それぞれ、上下方向に延びる溝部35が形成されている。溝部35は、側枠部27のうち表側(図6における左手前側)に位置する端縁と、裏側(図6における右奥側)に位置する端縁と、にそれぞれ、外方に突出すると共に上下に延びて形成された一対の側壁36に囲まれて形成されている。
図5に示すように、コネクタブロック19のうち、溝部35の下端縁に対応する位置には、下方に開口する第1排水部37が形成されている。この第1排水部37は、コネクタブロック19のうち、図5における左右両端部に形成されている。
図5に示すように、コネクタブロック19の上面(図5における上側の面)には、各第1排水部37の近傍の位置に、上方に突出する第1止水壁38が形成されている。図9に示すように、第1止水壁38は、コネクタブロック19の上面に、表裏方向(図9において左手前側から右奥側に向かう方向)に延びて形成されている。本実施形態においては、第1止水壁38は、第1排水部37に対して、図5における左右方向内側の位置に形成されている。
図5に示すように、下枠部28の下面(図5における下側の面)には、各第1止水壁38に対応する位置に上方に陥没して、第1止水壁38を収容する第1止水溝39が形成されている。図8に示すように、第1止水溝39は、下枠部28の下面に、表裏方向(図8の紙面を貫通する方向)に延びて形成されている。第1止水壁38が第1止水溝39内に収容されることにより、第1止水壁38と、第1止水溝39との間には、入り組んだ構造が形成される。
続いて、本実施形態の作用、効果について説明する。図5に示すように、降雨時、洗車時等、電気接続箱10に水が降りかかると、ケース11の上壁に開口して設けられた上側コネクタハウジング14、及びヒューズ装着部16からケース11内に水が浸入する(矢線A参照)。すると、ケース11内に浸入した水は下方に流下し、上側コネクタハウジング14、及びヒューズ装着部16の下方の位置に配された上枠部26の上面に落下する。この上枠部26は回路基板12の上方を覆っているので、回路基板12に水が付着することを抑制できる。
上枠部26の上面に滴下した水は、上枠部26の上面に形成された傾斜面32を流下し、図5における左右両側に配された側枠部27に移動する(矢線B,C参照)。側枠部27に移動した水は、側枠部27の外側面に上下方向に延びて形成された溝部35によって案内されて、溝部35内を下方へと流下する(矢線D,E参照)。側枠部27は回路基板12の側方の位置に配されており、溝部35は側枠部27の外側面に形成されているので、溝部35を流下する水が回路基板12に付着することを抑制できる。
溝部35の下端縁にまで達した水は、下方に流下し、コネクタブロック19のうち溝部35の下端縁に対応する位置に開口して設けられた第1排水部37から、ケース11の外部へと排出される(矢線F,G参照)。これにより、ケース11内に浸入した水が回路基板12に付着することを抑制できる。
さらに、本実施形態においては、ケース11の下端部にはコネクタブロック19が取り付けられており、このコネクタブロック19の上面には、第1排水部37の近傍の位置に上方に突出する第1止水壁38が形成されている。これにより、溝部35の下端縁から流下した水が、第1排水部37に落下せずにコネクタハウジングの上面に落下した場合でも、第1止水壁38によって、水が回路基板12に移動することを抑制できる。
その上、本実施形態においては、回路基板12の下方の位置に配される下枠部28の下面には第1止水壁38に対応する位置に第1止水壁38を収容する第1止水溝39が形成されている。このように第1止水壁38が第1止水溝39内に収容されることにより、第1止水壁38と第1止水溝39との間には入り組んだ構造が形成される。これにより、第1排水部37から流下してコネクタハウジングの上面に落下した水が、回路基板12に移動することを一層抑制できる。
また、本実施形態においては、上枠部26には、上枠部26の端縁から下方に延びて形成された一対の側枠部27からの距離が略等しい位置を頂点として、各側枠部27に向かうに従って下降傾斜する傾斜面32が形成されている。これにより、傾斜面32が、複数の側枠部27のうち一の側枠部27について片寄った位置を頂点として、各側枠部27に向かうに従って下降傾斜する場合に比べて、傾斜面32を流下する水の量が平均化される。これにより、全体として傾斜面32の排水性能が向上する。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図10ないし図12を参照しつつ説明する。本実施形態においては、枠体25の下枠部28のうち、表側(図11における左手前側)には、図10における右手前側から左手奥側へ向かう方向の両端部寄りの位置に、表側に突出する一対のロック突部21が形成されている。詳細には図示しないが、枠体25の下枠部28のうち、裏側(図11において右奥側)にも、同様に一対のロック突部41が形成されている。
図10に示すように、ケース11の側壁部には、上述したロック突部41と対応する位置に、ロック突部41と弾性的に係止する複数のロック受け部42が、開口して形成されている
図11に示すように、枠体25の下枠部28の下面には、下方に開口して図示しないワイヤーハーネスに接続された相手側コネクタと嵌合可能な複数(本実施形態では3つ)の下側コネクタハウジング20(本発明のコネクタハウジングに相当)が形成されている。
図12に示すように、下側コネクタハウジング20の内側には、下側コネクタハウジング20の奥壁を貫通して端子金具17Cが配されている。端子金具17Cの上端部は裏側(図12における右側)に曲げ形成されて、回路基板12に形成された挿通孔18内に挿通された状態で、回路基板12に形成された導電路(図示せず)と、例えば半田付けにより接続されている。
図11に示すように、側枠部27の外面に形成された溝部35の下端縁は第2排水部47とされている。この第2排水部47は、ケース11の下部において、下方に開口するケース11の開口からケース11の外部に露出している。
図12に示すように、ケース11の側壁の下端縁の位置は、下側コネクタハウジング20の下端縁の位置よりもやや下方に位置して形成されている。
上記以外の構成については、実施形態1と略同様なので、同一部材については同一符号を付し、重複する説明を省略する。
続いて、本実施形態の作用、効果について説明する。まず、ケース11の上壁に上方に開口して設けられた上側コネクタハウジング14及びヒューズ装着部16からケース11内に水が浸入すると、ケース11内に浸入した水は下方に流下し、上側コネクタハウジング14及びヒューズ装着部16の下方の位置に配された上枠部26の上面に落下する。上枠部26は回路基板12の上方を覆っているので、回路基板12に水が付着することを抑制できる。
上枠部26の上面に滴下した水は、上枠部26の上面に形成された傾斜面32を流下し、側枠部27に移動する。側枠部27に移動した水は、側枠部27の外側面に上下方向に延びて形成された溝部35に案内されて、下方へと流下する。側枠部27は回路基板12の側方の位置に配されており、溝部35は側枠部27の外側面に形成されているので、溝部35を流下する水が回路基板12に付着することを抑制できる。
溝部35の下端縁に設けられた第2排水部47まで流下した水は、下方に落下しケース11の外部へと排出される。これにより、ケース11内に浸入した水が回路基板12に付着することを抑制できる。
また、本実施形態においては、ケース11の下端縁は、下側コネクタハウジング20の下端縁よりも下方に位置して形成されている。これにより、ケース11の外面を流下した水が、ケース11の下端縁に達した場合に、下側コネクタハウジング20の下端縁に付着しすることを抑制できる。この結果、下側コネクタハウジング20の下端縁に水が付着して、下側コネクタハウジング20に嵌合する相手側コネクタ13との隙間から毛細管現象によって水が下側コネクタハウジング20内に浸入することを抑制できる。
<実施形態3>
次に、本発明の実施形態3を図13を参照しつつ説明する。本実施形態においては、図13において右手前側に位置する側枠部27には、溝部35を構成する一対の側壁36の先端縁に掛け渡されて溝部35を覆う蓋部50が形成されている。蓋部50は、溝部35の上端部から下端部に至るまでを覆っている。図13には詳細に示さないが、図13における左奥側に位置する側枠部27にも、同様に蓋部50が形成されている。
上記以外の構成については、実施形態2と略同様なので、同一部材については同一符号を付し、重複する説明を省略する。
例えば、車両が縁石に乗り上げた状態で停車するなど、電気接続箱10が傾いた姿勢となった場合に、溝部35を流れる水が、溝部35を構成する側壁36の先端縁を乗り越えてしまうことが懸念される。すると、側壁36を乗り越えた水が、側枠部27の外面を回りこむことにより、回路基板12にまで移動することが懸念される。
上記の構成によれば、電気接続箱10が傾いた姿勢となった場合でも、溝部35を流れる水が、溝部35を構成する側壁36の先端縁を乗り越えることを抑制できる。
<実施形態4>
次に、本発明の実施形態4を図14及び図15を参照しつつ説明する。図15には、下側コネクタハウジング20に相手側コネクタ60が嵌合した状態が示されている。相手側コネクタ60は、雌端子金具が収容される雌コネクタハウジング61を有する。雌端子金具62には電線63が接続されている。相手側コネクタ60が下側コネクタハウジング20と嵌合することにより、雌端子金具62と、下側コネクタハウジング20内に位置する端子金具17Cとが、電気的に接続される。
図15に示すように、ケース11の側壁の下端縁は、下側コネクタハウジング20に嵌合した状態における相手側コネクタ60の下端縁よりも下方に位置して形成されている。
上記以外の構成については、実施形態2と略同様なので、同一部材については同一符号を付し、重複する説明を省略する。
本実施形態によれば、ケース11の側壁の外面に付着した水は、ケース11の側壁の外面を流下して、ケース11の側壁の下端縁に達する。上記の構成によれば、ケース11の側壁の外側を流下した水が、ケース11の側壁の下端縁に達した場合に、下側コネクタハウジング20と嵌合した状態における相手側コネクタ60の下端縁に付着することを抑制できる。この結果、相手側コネクタ60の下端縁に水が付着して、下側コネクタハウジング20と相手側コネクタ60との隙間から毛細管現象によって水が下側コネクタハウジング20内に浸入することを確実に抑制できる。
<実施形態5>
次に、本発明の実施形態5を図16ないし図18を参照しつつ説明する。図17に示すように、下枠部28の下面には下方に開口する複数(本実施形態では3つ)の下側コネクタハウジング20(本実施形態のコネクタハウジングに相当)が形成されている。
図17に示すように、下枠部28の下面には、下側コネクタハウジング20と、一対の第2排水部47との間の位置に、下方に垂下する一対の第2止水壁68が形成されている。
図17における左端部に位置する下側コネクタハウジング20の内部には、回路基板12に形成されたグランドラインに接続された複数(本実施形態では2つ)のグランド用端子金具77が収容されている。このグランド用端子金具77が収容された下側コネクタハウジング20は、グランド用コネクタハウジング80とされる。
図17における左側に位置する第2止水壁68は、グランド用コネクタハウジング80を構成する壁部を兼ねる。図16に示すように、第2排水部47の開口は、グランド用コネクタハウジング80に向かって斜めに切り欠いて形成されている。
一方、図17における中央付近に位置する下側コネクタハウジング20には、複数(本実施形態では5つ)の端子金具17Cが収容されている。この端子金具17Cは、回路基板12に形成された導電路のうち、グランドラインとは異なる導電路に接続されている。
また、図17における右端部に位置する下側コネクタハウジング20の内部には、1つの端子金具17Cが収容されている。この端子金具17Cは、相手側コネクタ(図示せず)を介して電源に接続される。
図17における右側に位置する第2止水壁68は、図17における右端側に位置する第2排水部47を構成する壁部を兼ねる。図16に示すように、第2排水部47の開口は、図16における左右方向内側に向かって斜めに切り欠いて形成されている。
図18に示すように、第2止水壁68の下端縁は、下側コネクタハウジング20に嵌合した相手側コネクタ60の下端縁よりも下方に位置して形成されている。
また、図18に示すように、ケース11の側壁の下端縁は、下側コネクタハウジング20に嵌合した状態における相手側コネクタ60の下端縁よりも下方に位置して形成されている。
上記以外の構成については、実施形態3と略同様なので、同一部材については同一符号を付し、重複する説明を省略する。
例えば、車両が縁石に乗り上げた状態で停車するなど、電気接続箱10が傾いた姿勢となった場合に、溝部35を経由して第2排水部47に達した水が、下枠部28の下面を流下して、下側コネクタハウジング20に達し、下側コネクタハウジング20内に浸入することが懸念される。
上記の点に鑑み、本実施形態においては、下枠部28の下面には、下側コネクタハウジング20と第2排水部47との間の位置に、下方に垂下する一対の第2止水壁68が形成されている。この第2止水壁68により、第2排水部47に達した水が、下枠部28の下面を流下して下側コネクタハウジング20内に流入することを抑制できる。
また、本実施形態においては、第2止水壁68の下端縁は、下側コネクタハウジング20に嵌合した相手側コネクタ60の下端縁よりも下方に位置して形成されている。これにより、第2止水壁68の表面に付着して流下した水が、第2止水壁68の下端縁に達した場合に、この水が下側コネクタハウジング20と嵌合した状態における相手側コネクタ60の下端縁に付着することを抑制できる。この結果、相手側コネクタ60の下端縁に水が付着して、下側コネクタハウジング20と相手側コネクタ60との隙間から毛細管現象によって水が下側コネクタハウジング20内に浸入することを確実に抑制できる。
また、本実施形態においては、第2止水壁68は、下側コネクタハウジング20を構成する壁部を兼ねている。これにより、下側コネクタハウジング20の直近の位置において水の浸入を規制できるので、下側コネクタハウジング20への水の浸入を効果的に抑制できる。
また、本実施形態においては、第2止水壁68は、第2排水部47を構成する壁部を兼ねている。これにより、第2止水壁68を別途設ける場合に比べて構造を簡素化できる。
また、本実施形態においては、下枠部28の下面には、複数の下側コネクタハウジング20が形成されている。これら複数の下側コネクタハウジング20は、回路基板12のグランドラインに接続された複数(本実施形態では2つ)のグランド用端子金具77がまとめて配設されたグランド用コネクタハウジング80を含む。これにより、グランド用コネクタハウジング80内に水が浸入して、隣り合うグランド用端子金具77同士に水が付着した場合でも、グランド用端子金具77同士は同電位なので、グランド用端子金具77同士が短絡するおそれが小さい。この結果、同一の下側コネクタハウジング20内に電位の異なる複数の端子金具17Cを収容する場合に比べて、隣り合う端子金具17C同士が短絡することを抑制できる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態においては、上枠部26には、上枠部26の端縁から下方に延びて形成された一対の側枠部27からの距離が略等しい位置を頂点として、各側枠部27に向かうに従って下降傾斜する傾斜面32が形成されているが、これに限られず、傾斜面32は、複数の側枠部27のうち一の側枠部27について片寄った位置を頂点として、各側枠部27に向かうに従って下降傾斜する構成としてもよく、側枠部27に向かって下降傾斜する形状であれば、必要に応じて任意の形状となしうる。
(2)本実施形態においては、回路基板12は、ケース11の上壁に対して略垂直な姿勢でケース11内に収容される構成としたが、これに限られず、ケース11の上壁に対して略水平な姿勢で(いわゆる横置き配置)、ケース11内に収容してもよいし、必要に応じて、ケース11内において任意の姿勢で収容することができる。
(3)実施形態1においては、コネクタブロック19の下面には第2止水壁68が形成されていない構成としたが、これに限られず、第2止水壁68は、コネクタブロック19の下面のうち、下側コネクタハウジング20と第1排水部37との間の位置に、下方に垂下して形成してもよい。また、この場合において、第2止水壁68は、下側コネクタハウジング20を構成する壁部を兼ねる構成としてもよい。
(4)実施形態5においては、一対の第2止水壁68の一方は下側コネクタハウジング20を構成する壁部を兼ねる構成とし、他方は第2排水部47を構成する壁部を兼ねる構成としたが、これに限られず、第2止水壁68は、下側コネクタハウジング20を構成する壁部とは別体に形成してもよいし、また、第2止水壁68は、第2排水部47を構成する壁部とは別体に形成してもよい。
(5)実施形態1においては、コネクタブロック19の上面に第1止水壁38を形成したが、第1止水壁38は省略できる。また、下枠部28の下面に第1止水溝39を形成する構成としたが、第1止水溝39は省略できる。
本発明の実施形態1に係る電気接続箱を示す斜視図 電気接続箱を示す正面図 電気接続箱を示す上面図 図2におけるIV−IV線断面図 図3におけるV−V線断面図 枠体を示す斜視図 電気接続箱を示す分解斜視図 枠体を示す背面図 コネクタブロックを示す斜視図 実施形態2に係る電気接続箱を示す斜視図 枠体を示す斜視図 電気接続箱を示す側断面図 実施形態3に係る電気接続箱の枠体を示す斜視図 実施形態4に係る電気接続箱を示す斜視図 電気接続箱を示す側断面図 実施形態5に係る電気接続箱を示す要部拡大斜視図 電気接続箱を示す要部拡大断面図 電気接続箱を示す要部拡大側断面図
符号の説明
10…電気接続箱
11…ケース
12…回路基板
14…上側コネクタハウジング(装着部)
16…ヒューズ装着部(装着部)
17A,17B,17C…端子金具
20…下側コネクタハウジング(コネクタハウジング)
26…上枠部
27…側枠部
28…下枠部
32…傾斜面
35…溝部
37…第1排水部
38…第1止水壁
39…第1止水溝
47…第2排水部
50…蓋部
68…第2止水壁
80…グランド用コネクタハウジング

Claims (14)

  1. ケースと、前記ケースの上壁に開口して設けられて相手側部材が装着される装着部と、前記ケース内に収容される回路基板と、前記ケース内のうち前記装着部の下方の位置に配されると共に前記回路基板の上方を覆う上枠部と、前記上枠部の側縁から下方に延びると共に前記回路基板の側方に位置して配される側枠部と、前記上枠部の上面に形成されて前記側枠部に向かうに従って下降傾斜する傾斜面と、前記側枠部の外側面に上下方向に延びて形成された溝部と、を備え、前記ケースには前記溝部の下端縁に対応する位置に開口する第1排水部が設けられた電気接続箱。
  2. 前記ケースは下壁を有し、前記ケースの下壁には前記溝部の下端縁に対応する位置に前記第1排水部が形成されており、前記ケースの下壁の上面には前記第1排水部の近傍の位置に上方に突出する第1止水壁が形成されている請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記側枠部の下端縁には、前記回路基板の下方を覆う下枠部が形成されており、前記下枠部の下面には前記第1止水壁に対応する位置に前記第1止水壁を収容する第1止水溝が形成されている請求項2に記載の電気接続箱。
  4. 前記ケースの下壁の下面には、相手側コネクタと嵌合可能なコネクタハウジングが下方に開口して形成されており、前記コネクタハウジング内には前記回路基板と接続された端子金具が配されている請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の電気接続箱。
  5. 下方に開口するケースと、前記ケースの上壁に開口して設けられて相手側部材が装着される装着部と、前記ケース内に収容される回路基板と、前記ケース内のうち前記装着部の下方の位置に配されると共に前記回路基板の上方を覆う上枠部と、前記上枠部の側縁から下方に延びると共に前記回路基板の側方に位置して配される側枠部と、前記上枠部の上面に形成されて、前記側枠部に向かうに従って下降傾斜する傾斜面と、前記側枠部の外側面に上下方向に延びて形成された溝部と、前記溝部の下端縁に設けられた第2排水部と、を備えた電気接続箱。
  6. 前記側枠部の下端縁には、前記回路基板の下方を覆う下枠部が形成されており、前記下枠部の下面には、相手側コネクタと嵌合可能なコネクタハウジングが下方に開口して形成されており、前記コネクタハウジング内には前記回路基板と接続された端子金具が配されている請求項5に記載の電気接続箱。
  7. 前記ケースの下壁の下面、又は前記下枠部の下面には、前記コネクタハウジングと、前記第1排水部又は前記第2排水部との間の位置に、下方に垂下する第2止水壁が形成されている請求項4または請求項6に記載の電気接続箱。
  8. 前記第2止水壁の下端縁は、前記コネクタハウジングに嵌合した状態における前記相手側コネクタの下端縁よりも下方に位置している請求項7に記載の電気接続箱。
  9. 前記第2止水壁は、前記コネクタハウジングを構成する壁部を兼ねている請求項7または請求項8に記載の電気接続箱。
  10. 前記第2止水壁は、前記第1排水部又は前記第2排水部を構成する壁部を兼ねている請求項7ないし請求項9のいずれか一項に記載の電気接続箱。
  11. 前記ケースの下壁、又は前記下枠部には、複数の前記コネクタハウジングが形成されており、複数の前記コネクタハウジングは、前記回路基板のグランドラインに接続された複数のグランド用端子金具がまとめて配設されたグランド用コネクタハウジングを含む請求項7ないし請求項10のいずれか一項に記載の電気接続箱。
  12. 前記上枠部には複数の前記側枠部が形成されており、前記傾斜面は、前記上枠部のうち、複数の前記側枠部からの距離が略等しい位置を頂点として、各前記側枠部に向かうに従って下降傾斜して形成されている請求項1ないし請求項11のいずれか一項に記載の電気接続箱。
  13. 前記側枠部には、前記溝部を構成する一対の側壁の先端縁に掛け渡されて前記溝部を覆う蓋部が形成されている請求項1ないし請求項12のいずれか一項に記載の電気接続箱。
  14. 前記ケースの側壁の下端縁は、前記コネクタハウジングに嵌合した状態における前記相手側コネクタの下端縁よりも下方に位置している請求項1ないし請求項13のいずれか一項に記載の電気接続箱。
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