JP2011223752A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で防水性を向上させた電気接続箱を提供することを目的とする。
【解決手段】電気接続箱10は、ケース40と、このケース40に収容される回路基板60と、ケース40の側壁の第1開口縁部14と第2開口縁部24、28とによって囲まれる開口25内に配されるコネクタハウジング8と、を備えている。コネクタハウジング8は開口25から相手側コネクタを嵌合可能であり、第1開口縁部14に弧状の切り欠き12が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ケース内に回路基板が収容される電気接続箱に関する。
従来、例えば車両に搭載されて、ランプ、オーディオ機器等の車載電装品の通電又は断電を実行する電気接続箱の一例として、特許文献1に記載の電気接続箱が知られている。この電気接続箱は、電子部品を回路基板上に実装してなる回路構成体を内部に収容するケースに対して、ケースの側壁の開口縁部によって囲まれる開口内にコネクタハウジングを配している。この開口は下方に向けて開口しており、下方から相手側コネクタを嵌合させた構成となっている。このように、下方に開口する開口内にコネクタハウジングを配しておけば、ケースの側壁に水が付着したとしても、その水は下方へと伝ってゆくので、流れてきた水が開口端部から開口内に回り込んでコネクタハウジングに入り込むことはほとんどない。
特開2006−50814号公報
しかしながら、車両の傾きによっては、ケースの側壁に付着した水の流れる方向と開口縁部とが直角になることがある。流れてきた水が開口縁部に対して直角に接すると、その水が開口縁部から開口内に回り込むことがある。この結果、水がコネクタハウジングに浸入し、コネクタ同士の嵌合面に到達する虞がある。
本発明は、上記の課題に鑑みて創作されたものである。本発明は、簡易な構成で防水性を向上させた電気接続箱を提供することを目的とする。
本明細書で開示される技術は、ケースと、該ケースに収容される回路基板と、前記ケースの側壁の開口縁部によって囲まれる開口内に配されるコネクタハウジングと、を備え、前記コネクタハウジングは前記開口から相手側部材を嵌合可能であり、前記開口縁部に弧状の切り欠きが設けられている電気接続箱に関する。
上記の電気接続箱では、開口縁部に弧状の切り欠きが設けられていることにより、ケースの側壁を伝って開口縁部の切り欠きまで流れてきた水が、この切り欠きに対して直角に接することがない。このため、切り欠きに到達した水は、開口内に回り込むことなく、切り欠きに案内されて下方へ流れ落ちる。これにより、コネクタハウジングへの水の浸入を防止ないし抑制することができ、電気接続箱の防水性を向上させることができる。
前記ケースの側壁の一部であってコネクタハウジングを囲む囲壁とコネクタハウジングの外面との間に隙間が設けられていてもよい。
この構成によると、開口縁部から開口内に水が回り込んだ場合であっても、この隙間に水が入り込むため、コネクタハウジングへの水の浸入を効果的に防止ないし抑制することができる。
前記コネクタハウジングの前記相手側部材との嵌合面が前記開口より内側に設けられていてもよい。
この構成によると、コネクタハウジングの相手側部材との嵌合面と、開口縁部との距離を長く設けることができる。これにより、開口縁部から開口内に水が回り込んだ場合であっても、その水がコネクタ同士の嵌合面に到達し難いものとすることができ、電気接続箱の防水性を向上させることができる。
前記相手側部材は、前記コネクタハウジングに嵌合される面とは反対側に設けられた反対面を有し、前記コネクタハウジングに嵌合された前記相手側部材の前記反対面が前記開口と同一平面上に位置してもよい。
この構成によると、コネクタハウジングに相手側部材を嵌合させた場合に、例えば開口に対して平行に冶具等を当て、この冶具と相手側部材の反対面との当接具合を確かめることにより、コネクタハウジングと相手側部材との嵌合度合いを検知することができる。このため、コネクタハウジングに対して相手側部材を確実に嵌合させることができ、コネクタハウジングへの水の浸入を効果的に防止ないし抑制することができる。
前記切り欠きが前記開口縁部の一端から他端に亘って設けられていてもよい。
この構成によると、開口縁部の全てに亘って水の開口内への回り込みを防止ないし抑制することができ、電気接続箱の防水性を一層向上させることができる。
前記回路基板は、その板面が重力の方向に沿うように前記ケース内に収容され、前記開口縁部が、前記ケース内に収容された前記回路基板の板面に対して平行な第1開口縁部と、前記ケース内に収容された前記回路基板の板面に対して垂直な第2開口縁部と、を有し、前記切り欠きが、前記ケースの側壁の前記第1開口縁部に設けられていてもよい。
上記の場合、回路基板は板状であることから、通常、第2開口縁部の幅に比して第1開口縁部の幅が広くなるため、第2開口縁部に比して第1開口縁部の方へ多くの水が流れ落ちて来やすい。上記の構成によると、多くの水が流れ落ちて来やすい第1開口縁部に対して防水効果を付与することができる。
前記ケースは、該ケース内に収容された前記回路基板の表裏を覆う扁平状を成しており、前記コネクタハウジングは前記ケースの一部であってもよい。
この構成によると、扁平状に形成されたケースによって構成される電気接続箱において、防水性を向上させることができる。
前記第1開口縁部は、前記ケース内に収容された前記回路基板の鉛直方向の中心位置より上方に設けられていてもよい。
この構成によると、回路基板の鉛直方向の中心位置より下方に位置するケースの側壁に付着した水は、第1開口縁部より下方に位置することとなるため、第1開口縁部に到達することがない。このため、ケースの側壁に付着した水が第1開口縁部へ到達することを抑制することができ、電気接続箱の防水性を向上させることができる。
前記ケースは、該ケース内に収容された前記回路基板の表裏を覆う角形の筒状を成しており、前記コネクタハウジングが前記ケースと別体であると共に前記開口から収容可能となっていてもよい。
この構成によると、筒状に形成されたケースとそのケースに収容されたコネクタハウジングとによって構成される電気接続箱において、防水性を向上させることができる。
前記切り欠きが円弧状であってもよい。
この構成によると、切り欠きの全ての部分においてその曲率が等しくなるため、切り欠きの全ての部分においてその防水効果を等しくすることができ、電気接続箱の防水性を効果的に向上させることができる。
本明細書で開示される技術によると、簡易な構成で防水性を向上させることができる電気接続箱を提供することができる。
実施形態1に係る電気接続箱10の分解斜視図を示す。 相手側コネクタ70が嵌合された後の電気接続箱10の斜視図を示す。 相手側コネクタ70が嵌合される前の電気接続箱10の正面図を示す。 相手側コネクタ70が嵌合される前の電気接続箱10の下面図を示す。 図4におけるA−A断面の断面図を示す。 相手側コネクタ70が嵌合された後の電気接続箱10の正面図を示す。 実施形態2に係る電気接続箱110の分解斜視図を示す。 相手側コネクタ170が嵌合された後の電気接続箱110の斜視図を示す。 相手側コネクタ170が嵌合された後の電気接続箱110の正面図を示す。 図9におけるC−C断面の断面図を示す。
<実施形態1>
図面を参照して実施形態1を説明する。図1は、実施形態1に係る電気接続箱10の分解斜視図を示している。また、図2は、相手側コネクタ70が嵌合された後の電気接続箱10の斜視図を示している。図1に示すように、電気接続箱10は、回路基板60と、ケース40とを備えている。この電気接続箱10は、図示しない電源と、ランプ、ホーン等の車載電装品(図示しない)との間に配されて、車載電装品の通電、及び断電を実行する。なお、以下の説明では、図1、2の矢印A方向を表側とし、その反対側の方向を裏側とする。また、図1、2の矢印B方向を左方とし、その反対側の方向を右方とする。また、図1、2の矢印C方向側を下方とし、その反対側を上方とする。
回路基板60は、プリント配線技術により図示しない導電路を形成して成る長方形型のプリント基板上に、半導体リレー等の電子製品Zを実装したものである。また、この回路基板60は、電子部品実装後に、防湿性の絶縁コーティング(液状の樹脂をスプレー等により塗布して薄膜を形成)を施してあり、結露等により回路基板60に水が付着しても、電気的性能に影響を与えることがないようになっている。回路基板60の左右側方には、一対のビス孔62,62が設けられている。また、回路基板60の上方には、回路基板60を貫通する複数のスルーホールSHが設けられている。なお、以下では、回路基板60の表側の面(電子部品Zの実装面)を表面60aと称し、裏側の面を裏面60bと称することとする。
ケース40は、第1カバー30と第2カバー50とから構成され、左右方向の幅寸法が上下方向の幅寸法よりも大きな扁平状を成しており、その内部に回路基板60の全体を収容させるものである。回路基板60は、その表面60a側が第1カバー30に覆われ、その裏面60b側が第2カバー50に覆われた状態でケース40内に収容される。
第2カバー50は、合成樹脂によって形成され、板状の板状部54と、この板状部54の周縁から表側に浅く立ち上がる周壁52とによって構成されている。板状部54は、回路基板60より一回り大きな形状となっていると共に、その下端中央が下方に突き出ており、全体として略五角形状を成している。なお、板状部54の下端中央には図示しない水抜き孔が設けられている。このように、第2カバー50に水抜き孔を設けることで、ケース40内に侵入した水を外部へ排水させることが可能となっている。周壁52は、板状部54の周縁の全周に亘って切れ目なく連続している。この周壁52は、ケース40内に収容された回路基板60の外周の四方を覆う側壁として機能するものである。
第1カバー30は、合成樹脂によって形成され、外形形状は、第2カバー50とほぼ等しい形状となっている。従って、第1カバー30は、第2カバー50と同様に、板状部2と、この板状部2の周縁から裏側に浅く立ち上がる周壁22とを備えている。板状部2は、回路基板60より一回り大きな形状となっていると共に、その下端中央が下方に突き出ており、全体として五角形状を成している。第1カバー30の裏側には、回路基板60がケース40内に収容された際に回路基板60のビス孔62と対向するボス(図示しない)が設けられている。回路基板60は、回路基板60のビス孔62を介してこのボスにビス58でビス留めされ、第1カバー30の裏側に取り付けられる。なお、第1カバー30の表側の構成については、後で詳しく説明する。
図2に示すように、第1カバー30と第2カバー50とを整合させると、第1カバー30の周壁22の先端が、第2カバー50の周壁52の先端面に突き当たった状態となり、そこを振動溶着することにより、第1カバー30と第2カバー50とが相互に固定される構成となっている。また、周壁22、52の先端部は、溶接時に溶け易いように、テーパ状に形成されている。そして、第1カバー30と第2カバー50には、いずれも板状部2、54等に水抜き孔以外の開口が一切設けられておらず、上記の振動溶着を行うと、水抜き孔の形成箇所を除き、ケース40全体がシールされるようになっている。
続いて第1カバー30の表側の構成について詳しく説明する。第1カバー30の板状部2の表側は、電気接続箱10として電源と車載電装品との間に配される際に、ケース40の側壁となる部位である。このケース40の側壁となる第1カバー30の表側は、一対の座部4、20と、3つのフード部側壁6、16、18と、下方側壁26と、第1側壁14と、2つの第2側壁24、28と、から構成されている。
一対の座部4、20は、板状部2の表側下方の左右側方において表側に突出するように設けられている。フード部側壁6は、座部4の上方に設けられ、下方に開口する開口6aを有している。フード部側壁16、18は、それぞれ座部20の上方に設けられ、下方に開口する16a、18a、18bを有している。下方側壁26は、板状部2の表側の面の一部であって、一対の座部4、20の間に位置している。第1側壁14と第2側壁24、28は、下方側壁26の上方であって、フード部側壁6とフード部側壁16、18との間に設けられている。第2側壁24、28は、板状部2の表面から垂直に立ち上がって成っている。第1側壁14は、2つの第2側壁24、28の間において板状部2に対して略平行に配され、2つの第2側壁24、28と連続している。
第1側壁14と第2側壁24、28は、下方に開口する開口25を形成している。開口25は、第1側壁14の下端の第1開口縁部14aと第2側壁24、28の下端の第2開口縁部24a、28aと下方側壁26とによって囲まれている。開口25内には、コネクタハウジング8が配されている。コネクタハウジング8は、左右方向に複数(本実施形態では2つ)並んで配されており、各コネクタハウジング8は隔壁により隔てられている。各コネクタハウジング8は、図2に示すように、相手側コネクタ70(「相手側部材」の一例)を嵌合可能になっている。相手側コネクタ70は、下方側壁26と平行な方向に沿って開口25の下方から開口25内へ挿入され、各コネクタハウジング8に嵌合される。
図3は、相手側コネクタ70が嵌合される前の電気接続箱10を表側から視た正面図を示している。図4は、相手側コネクタ70が嵌合される前の電気接続箱10を下方から視た下面図を示している。また、図5は、電気接続箱10の上下方向の断面図であり、図4のA−A断面の断面構成を示している。また、図6は、相手側コネクタ70が嵌合された後の電気接続箱10を表側から視た正面図を示している。
第1開口縁部15aには、図2、図3に示すように、その一端から他端に亘って、緩やかな円弧状の切り欠き12が設けられている。また、相手側コネクタ70には、図2に示すように、コネクタハウジング8に嵌合される面とは反対側に、反対面70aが設けられている。反対面70aは、コネクタハウジング8に相手側コネクタ70が嵌合された状態において、開口25と同一平面上に位置している。なお、各コネクタハウジング8の相手側コネクタ70との嵌合面8aは、図3に示すように、開口25より内側に設けられている。
図4に示すように、コネクタハウジング8を囲む囲壁80(第1側壁14と2つの第2側壁24、28)と、コネクタハウジング8の外面8bとの間には、隙間86a〜86cが設けられている。具体的には、第1側壁14とコネクタハウジング8の表側の外面8bとの間には隙間86bが設けられ、第2側壁24とコネクタハウジング8の左側の外面8bとの間には隙間86aが設けられ、第2側壁28とコネクタハウジング8の右側の外面8bとの間には隙間86cが設けられている。このため、囲壁80とコネクタハウジング8の外面8bとは離間した構成となっている。
また、図4に示すように、各フード部側壁6、16、18の開口6a、16a、18a、18b内と各コネクタハウジング8内には、上方から下方に向かって(開口の奥側から手前側に向かって)突出するバスバーB1〜B6がインサート成形されている。各バスバーB1〜B6は、図5に示すように、金属板をL字状に屈曲させたものであり、その一端は対応する各コネクタハウジング8内に突出している。そして各バスバーB1〜B5の他端はいずれも回路基板60側に引き出されており、回路基板60のスルーホールSHに挿通される構成となっている。
さて、コネクタハウジング8に相手側コネクタ70が嵌合された電気接続箱10は、ケース40内に収容された回路基板60の板面60a、60bが重力の方向(図1、図2の下方)に沿うように、図1の上方を上側として、電源と車載電装品との間に配される。この状態でケース40の第1側壁14に水が付着すると、その水は開口25側に向かって下方に流れ始め、第1開口縁部14aの切り欠き12まで到達する。第1開口縁部14aの切り欠き12まで到達した水は、二手に分かれるか又はそのままの状態で、切り欠き12に案内されて第1開口縁部14aの端部に向かって流れていく。そして第1開口縁部14aの端部まで流れた水は、第2開口縁部24a(28a)と下方側壁26を伝ってケース40外へと流れ落ちる。
以上のように本実施形態に係る電気接続箱10では、第1開口縁部14aに弧状の切り欠き12が設けられていることにより、第1側壁14を伝って第1開口縁部14aの切り欠き12まで流れてきた水が、この切り欠き12に対して直角に接することがない。このため、切り欠き12に到達した水は、開口25内に回り込むことなく、切り欠き12に案内されてケース40の下方へ流れ落ちる。これにより、コネクタハウジング8への水の浸入を防止ないし抑制することができ、電気接続箱10の防水性を向上させることができる。
また、本実施形態では、コネクタハウジング8を囲む囲壁80とコネクタハウジング8の外面8bとの間に隙間86a〜86cが設けられている。これにより、仮に第1開口縁部14aから開口25内に水が回り込んだ場合であっても、この隙間86a〜86cに水が入り込むため、コネクタハウジング8への水の浸入を効果的に防止ないし抑制することができる。
また、本実施形態では、コネクタハウジング8の相手側コネクタ70との嵌合面8aが開口25より内側に設けられている。このため、コネクタハウジング8の相手側コネクタ70との嵌合面8aと第1開口縁部14aとの距離が長く設けられた構成となっており、第1開口縁部14aから開口25内に水が回り込んだ場合であっても、嵌合面8aに到達し難くいものとなっている。
また、本実施形態では、コネクタハウジング8に嵌合された相手側コネクタ70の反対面70aが開口25と同一平面上に位置している。このため、コネクタハウジング8に相手側コネクタ70を嵌合させた場合に、開口25に対して平行に冶具等を当て、この冶具と相手側コネクタ70の反対面70aとの当接具合を確かめることにより、コネクタハウジング8と相手側コネクタ70との嵌合度合いを検知することができる。この結果、コネクタハウジング8に対して相手側コネクタ70を確実に嵌合させることができ、コネクタハウジング8への水の浸入を効果的に防止ないし抑制することができる。
また、本実施形態では、切り欠き12が第1開口縁部14aの一端から他端に亘って設けられている。このため、第1開口縁部14aの全てに亘って水の浸入を効果的に防止することができ、電気接続箱10の防水性が一層向上されている。
また、本実施形態では、回路基板60が、その板面60a、60bが重力の方向に沿うようにケース40内に収容されている。そして、第1開口縁部14aが、ケース40内に収容された回路基板60の板面60a、60bに対して平行な第1開口縁部14aと、ケース40内に収容された回路基板60の板面60a、60bに対して垂直な第2開口縁部24a、28aと、を有している。そして、切り欠き12が、ケース40の側壁の第1開口縁部14aに設けられている。このため、多くの水が流れ落ちて来やすい第1開口縁部14aに対して防水効果が付与されている。
また、本実施形態では、切り欠き12が円弧状である。このため、切り欠き12の全ての部分においてその防水効果が等しいものとなっており、電気接続箱10の防水性が効果的に向上されている。
<実施形態2>
図面を参照して実施形態2を説明する。図7は、実施形態2に係る電気接続箱110の分解斜視図を示している。図8は、相手側コネクタ170が嵌合された後の電気接続箱110の斜視図を示している。図7に示すように、電気接続箱110は、回路基板160と、ケース140とを備えている。この電気接続箱110の配置、機能については、実施形態1のものと同様であるため省略する。なお、以下の説明では、図7、8の矢印A方向を上方とし、その反対側の方向を下方とする。また、図7、8の矢印B方向を左方とし、その反対側の方向を右方とする。また、図7、8の矢印C方向側を表側とし、その反対側を裏側とする。
回路基板160の構成については、実施形態1のものと同様であるため説明を省略する。ここで、回路基板60の表側の面を表面160aと称し、裏側の面を裏面160bと称することとする。回路基板160の裏面160bには裏側に突出する矩形状の複数の突出部164が設けられている。回路基板160の下側右方と上側左方には、一対のビス孔162,162が設けられている。
ケース140は、外側ケース130と内側ケース150とから構成され、その筒軸が上下方向に延びる角形の筒状を成しており、その内部に回路基板160の全体を収容させるものである。回路基板160は、その突出部164が内側ケース150に嵌合されることにより内側ケース150に取り付けられた状態で、内側ケース150と共に外側ケース130内に収容される。
内側ケース150は、合成樹脂によって形成され、複数の嵌合開口部154と、コネクタハウジング108と、端子群156を備えている。嵌合開口部154は、内側ケース150の上下方向の中央近傍において左右に並んで3つ配され、内側ケース150の表裏を貫通するように設けられている。コネクタハウジング108は、相手側コネクタ170(「相手側部材」の一例)と嵌合可能になっており、相手側コネクタ170との嵌合面(図示しない)が下方に露出した状態で、内側ケース150の下方端部に設けられている。端子群156は、その端子軸が上方に突出した状態で、内側ケース150の上方端部に設けられている。また、内側ケース150の表側には、回路基板160が内側ケース150と嵌合される際に回路基板160のビス孔162と対向するボス(図示しない)が設けられている。回路基板160は、その突出部164が嵌合開口部154に嵌合され、回路基板160のビス孔162を介してこのボスにビス158でビス留めされることにより、内側カバー150の表側に取り付けられる。
外側ケース130は、合成樹脂によって形成され、外側ケース130の上端を覆う上端面と、外側ケース130の表側と裏側に設けられた2つの第1側壁114と、外側ケースの左右両側に設けられた2つの第2側壁128と、上端面に設けられた端子孔群118とを備えている。2つの第1側壁114と2つの第2側壁128は、外側ケース130の下方に開口する開口125を形成している。開口125は、第1側壁114の下端の第1開口縁部114aと第2側壁124、128の下端の第2開口縁部128aとによって囲まれており、この開口125から内側ケースを挿入可能となっている。端子孔群118は、外側ケース130の上端面を上下方向に貫通している。
図8に示すように、回路基板160が嵌合された内側ケース150を、外側ケース130の下方の開口125から挿入させることにより、外側ケース130内に内側カバー150が収容され、外側ケース130と内側ケース150とが相互に固定される。これにより、内側ケース150のコネクタハウジングが外側ケース130の開口125内に配され、内側ケース150の端子群156が外側ケース130の端子孔群118内に配された状態となる。
図9は、相手側コネクタ170が嵌合された後の電気接続箱110を表側から視た正面図を示している。また、図10は、相手側コネクタ170が嵌合された後の電気接続箱110を下方から視た下面図を示している。
外側ケース130の第1開口縁部114aには、図8、図9に示すように、その一端から他端に亘って、緩やかな円弧状の切り欠き112が設けられている。また、相手側コネクタ170には、コネクタハウジング170に嵌合される面とは反対側に、反対面170aが設けられている。反対面170aは、コネクタハウジング108に相手側コネクタ170が嵌合された状態において、外側ケース130の開口125と同一平面上に位置している。
外側ケース130に内側ケース150が挿入された状態において、外側コネクタハウジング108を囲む囲壁(第1側壁114の下方部分と第2側壁128の下方部分)と、コネクタハウジング108の外面108との間には、隙間が設けられている。このため、コネクタハウジング108に相手側コネクタ170が嵌合された状態では、図10に示すように、相手側コネクタ170と囲壁の間に隙間が生じる。
さて、内側ケース150のコネクタハウジング8に相手側コネクタ70が嵌合された電気接続箱10は、内側ケース150に嵌合された回路基板160の板面160a、160bが重力の方向(図7、図8の下方)に沿うように、図7の上方を上側として、電源と車載電装品との間に配される。この状態でケース140の第1側壁に水が付着すると、その水は開口125側に向かって下方に流れ始め、第1開口縁部114aの切り欠き112まで到達する。第1開口縁部114aの切り欠き112まで到達した水は、二手に分かれるか又はそのままの状態で、切り欠き112に案内されて第1開口縁部114aの端部に向かって流れていく。そして第1開口縁部114aの端部まで流れた水は、ケース140外へと流れ落ちる。
上記の各実施形態の変形例を以下に列挙する。
(1)上記の各実施形態では、第1開口縁部にのみ切り欠きが設けられている構成を採用したが、切り欠きが第1開口縁部と第2開口縁部の両者に設けられている構成を採用してもよい。または、切り欠きが第2開口縁部にのみ設けられている構成を採用してもよい。
(2)上記の各実施形態では、第1開口縁部の一端から他端に亘って1つの切り欠きが設けられている構成を採用したが、1つの開口縁部に複数の切り欠きが設けられている構成を採用してもよい。
(3)上記の各実施形態以外でも、切り欠きの配置、形状等は適宜に変更可能である。
(4)上記の各実施形態以外でも、ケースの側壁の開口縁部に弧状の切り欠きを設ける構成は、様々な電気接続箱に適用可能である。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2、54…板状部
4、20…座部
6、16、18…フード部側壁
6a、16a、18a、18b…(フード部の)開口
8、108…コネクタハウジング
8a…嵌合面
8b…(コネクタハウジングの)外面
10、110…電気接続箱
12、112…切り欠き
14、114…第1側壁
14a、114a…第1開口縁部
22、52…周壁
24、28、128…第2側壁
24a、28a、128a…第2開口縁部
25、125…開口
26…下方側壁
30…第1カバー
40、140…ケース
50…第2カバー
58、158…ビス
60、160…回路基板
60a、160a…(回路基板の)表面
60b、160b…(回路基板の)裏面
62、162…ビス孔
70、170…相手側コネクタ
70a、170a…反対面
86a、86b、86c…隙間
118…端子孔群
130…外側ケース
150…内側ケース
154…嵌合開口部
156…端子群
164…突出部

Claims (10)

  1. ケースと、
    該ケース内に収容される回路基板と、
    前記ケースの側壁の開口縁部によって囲まれる開口内に配されるコネクタハウジングと、を備え、
    前記コネクタハウジングは前記開口から相手側部材を嵌合可能であり、
    前記開口縁部に弧状の切り欠きが設けられていることを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記ケースの側壁の一部であって前記コネクタハウジングを囲む囲壁と前記コネクタハウジングの外面との間に隙間が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記コネクタハウジングの前記相手側部材との嵌合面が前記開口より内側に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の電気接続箱。
  4. 前記相手側部材は、前記コネクタハウジングに嵌合される面とは反対側に設けられた反対面を有し、
    前記コネクタハウジングに嵌合された前記相手側部材の前記反対面が前記開口と同一平面上に位置することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電気接続箱。
  5. 前記切り欠きが前記開口縁部の一端から他端に亘って設けられていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の電気接続箱。
  6. 前記回路基板は、その板面が重力の方向に沿うように前記ケース内に収容され、
    前記開口縁部は、前記ケース内に収容された前記回路基板の板面に対して平行な第1開口縁部と、前記ケース内に収容された前記回路基板の板面に対して垂直な第2開口縁部と、を有し、
    前記切り欠きは、前記ケースの側壁の前記第1開口縁部に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の電気接続箱。
  7. 前記ケースは、該ケース内に収容された前記回路基板の表裏を覆う扁平状を成しており、
    前記コネクタハウジングは前記ケースの一部であることを特徴とする請求項6に記載の電気接続箱。
  8. 前記第1開口縁部は、前記ケース内に収容された前記回路基板の鉛直方向の中心位置より上方に設けられていることを特徴とする請求項7に記載の電気接続箱。
  9. 前記ケースは、該ケース内に収容された前記回路基板の表裏を覆う角形の筒状を成しており、
    前記コネクタハウジングは前記ケースと別体であると共に前記開口から収容可能となっていることを特徴とする請求項6に記載の電気接続箱。
  10. 前記切り欠きが円弧状であることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の電気接続箱。
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